JPH10340396A - 駐車場用自動管理装置 - Google Patents

駐車場用自動管理装置

Info

Publication number
JPH10340396A
JPH10340396A JP16343697A JP16343697A JPH10340396A JP H10340396 A JPH10340396 A JP H10340396A JP 16343697 A JP16343697 A JP 16343697A JP 16343697 A JP16343697 A JP 16343697A JP H10340396 A JPH10340396 A JP H10340396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
vehicle
imaging
parking lot
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16343697A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3343053B2 (ja
Inventor
Ikun Chiyou
偉君 張
Jiyakukou Chiyou
若晧 張
Hideji Sugiuchi
秀司 杉内
Mitsuru Saito
充 斉藤
Kousuke Nozawa
広祐 野沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amano Corp
Original Assignee
Amano Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amano Corp filed Critical Amano Corp
Priority to JP16343697A priority Critical patent/JP3343053B2/ja
Publication of JPH10340396A publication Critical patent/JPH10340396A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3343053B2 publication Critical patent/JP3343053B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像装置に視覚センサー機能を具備させるこ
とによって、各種のセンサー類を別に設けなくても発券
機に駐車券を発券させたり、車輌の通過や不正入庫、い
たずら及びゲート直下の安全性をチエックすることがで
きる優れた安全性と信頼性、及び、機能性を備えた駐車
場用自動管理装置を提供する。 【解決手段】 ゲートバー2の近くに設置した撮像装置
5A,5Bの撮像視野を、ゲートバー2の付近を含んだ
その前後の入庫通路Rに及ぶように構成して、この撮像
装置5A,5Bが撮った画像情報に基づいて、駐車券を
受取って入庫して来る車輌MCが開いたゲートバー2の
部分を通過し、次いで、ゲートバー2の付近の視野から
消えたことが確認されると、開いたゲートバー2を閉じ
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場の入庫と出
庫の管理を人手を使わずに自動的に行うことができる駐
車場用管理装置に関するものであって、特に、撮像装置
(CCDカメラ)を用いてゲートの開閉制御と、ゲート
周辺部の監視を行うことができるように工夫した駐車場
用自動管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CCDカメラのような撮像装置を用いて
駐車場の入出庫を管理する自動管理装置には、従来より
例えば特開平5−35740号公報、或は、特開平8−
287390号公報に見られるようなシステムが存在す
る。
【0003】上記各公報に記載のシステムによれば、ゲ
ート付近に設置した車輌撮像装置(CCDカメラ)を用
いて入出庫車輌のナンバープレートを撮像して認識する
ことにより、車輌の入出庫を管理するように構成したも
のであって、認識したナンバープレートに基づいて料金
精算を始めとする各種の管理業務を自動的に、且つ、省
力的に行える特徴を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の管理
システムは入出庫する車輌のナンバープレートのみを認
識するだけのものであって、入庫する車輌自体の存在を
認識して発券機に駐車券を発券させたり、車輌の通過を
確認してゲートを閉じたりするためには、更に別のセン
サー類を設ける必要があって、システム全体が大型化、
複雑化して高コスト化を招く問題があった。
【0005】更に上述した従来の管理システムによれ
ば、不正入庫や不正出庫をチエックしたり、撮像装置に
対するいたずらをチエックすることができず、また、ゲ
ート付近の安全もチエックできないため、無人管理の第
一条件である安全性と信頼性に欠ける問題があり、更
に、これ等安全性と信頼性を得るには更に多くのセンサ
ー類を設置する必要があって、益々システム全体の大型
化と複雑化、及び高コスト化を招いてしまう問題があっ
た。
【0006】従って本発明の技術的課題は、撮像装置に
視覚センサー機能を具備させることによって、各種のセ
ンサー類を別に設けなくても発券機に駐車券を発券させ
たり、車輌の通過や不正入庫、いたずら及びゲート直下
の安全性をチエックすることができる優れた安全性と信
頼性、及び、機能性を備えた駐車場用自動管理装置を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0008】入庫しようとする車輌を撮像装置が撮像す
ると、発券装置が駐車券を発券し、この発券された駐車
券を受取るとゲートが開いて車輌の入庫を許可するよう
に構成した駐車場用自動管理装置であって、
【0009】(1) ゲート付近に設置した撮像装置の
撮像視野を、ゲートを含んだその前後の進入路に及ぶよ
うに構成する一方、この撮像装置が撮った画像情報に基
づいて、入庫口の方向から進入して来た車輌が開いたゲ
ートを通って駐車場の方向に通過したか否かを判定する
車輌通過判定手段と、この車輌通過判定手段によって車
輌がゲートを通って駐車場の方向に通過したことが判定
され、且つ、上記の画像情報に基づいて上記の車輌がゲ
ート付近の撮像視野から消えたことが確認されると、上
記のゲートを閉じる処理を行うゲート作動手段とを備え
ること。(請求項1)
【0010】(2) ゲート付近に設置した左右2台の
撮像装置の撮像視野を、ゲートを含んだその前後の進入
路と、互いの撮像装置のエリアにも及ぶように構成する
一方、これ等2台の撮像装置が撮った画像情報に基づい
て、入庫口の方向から進入して来た車輌が開いたゲート
を通って駐車場の方向に通過したか否かを判定する車輌
通過判定手段と、この車輌通過判定手段によって車輌が
ゲートを通って駐車場の方向に通過したことが判定さ
れ、且つ、上記の画像情報に基づいて上記の車輌がゲー
ト付近の撮像視野から消えたことが確認されると、上記
のゲートを閉じる処理を行うゲート作動手段と、いずれ
か一方の撮像装置にエラーが生じた場合に、他方の撮像
装置が撮った画像情報に基づいて上記車輌通過判定手段
とゲート作動手段の各処理を行う撮像装置選定手段とを
備えること。(請求項2)
【0011】(3) いずれか一方の撮像装置にエラー
が生じた場合、及び、いずれか一方の撮像装置が他方の
撮像装置の前に物体が存在していることを撮像し、且
つ、他方の撮像装置が撮像できない状態にある場合に、
警報を発信する警報手段と、上記他方の撮像装置の前に
物体が存在する場合に、一方の撮像装置でこの物体を撮
像してホストコンピュータに送る異常処理手段とを備え
ること。(請求項3)
【0012】(4) 1台又は左右2台の撮像装置によ
る進入路に対する監視エリアを、入庫口付近のエリア
と、発券機前のエリアと、ゲート前後のエリアに特定
し、更に2台の撮像装置の場合はこれ等のエリアに互い
の撮像装置のエリアを加え、且つ、撮像視野をゲートを
境にしてその通過前側のエリアを広くし、通過後のエリ
アを狭く構成すること。(請求項4)
【0013】(5) 1台又は左右2台の撮像装置が撮
った画像情報に基づいて、駐車券を受取った後ゲートを
通過せずに車輌が入庫口の方向に後退したことを車輌通
過判定手段が判定すると、出庫口側の管理装置に対して
発券された駐車券を不正とする情報を出力する不正情報
出力手段を備えること。(請求項5)
【0014】(6) 左右2台の撮像装置が撮った画像
情報と基本画像とを比較して、画像情報に車輌に加えて
他の物体が撮像されていることが確認された場合、及
び、車輌以外の他の物体が撮像されている場合に、この
物体が存在する側の撮像装置で物体を撮像する異物体撮
像手段と、撮像した物体がバイク等の入庫禁止車輌であ
る場合に、その画像をホストコンピュータ側に送って処
理する入庫禁止処理手段と、撮像した物体が人間である
場合に警報信号を出力する警報出力手段とを備えるこ
と。(請求項6)
【0015】(7) 左右2台の撮像装置に、2台の撮
像装置を交互に駆動させるための切換用のコントローラ
を接続すること。(請求項7)
【0016】上記(1)で述べた請求項1に係る手段に
よれば、1台の撮像装置が撮像した画像情報に基づい
て、入庫車輌の存在の確認、入庫車輌がゲートを正規に
通過したことの確認、及び、車輌が駐車場の方向に進行
してゲート視野から消えたことを確認してゲートを閉じ
る動作を行うことができるため、他のセンサー類を設け
ることなく1台の撮像装置をゲート付近に設置するだけ
の極めて簡単な構成によって、車輌の入庫を自動的に管
理することを可能にする。
【0017】上記(2)で述べた請求項2に係る手段に
よれば、ゲート付近に左右2台の撮像装置を設置するこ
とにより、これ等2台の撮像装置が撮った画像情報に基
づいて上記1台の撮像装置を設置した場合と同様の入庫
チエックを行うことができると共に、2台の撮像装置を
用いるため、いずれか一方の撮像装置が故障した場合で
も、他方の1台の撮像装置にて入庫処理を続けることが
でき、更に、左右2台の撮像装置はその撮像視野を互い
の撮像装置のエリアに及ぶようにしているため、互いの
撮像装置を監視し合っていたずらや、故障等のトラブル
に速やかに対応することを可能にする。
【0018】上記(3)で述べた請求項3に係る手段に
よれば、2台の撮像装置が互いに監視しあって、一方の
撮像装置にいたずら等によるトラブルが発生した場合に
は、その時の状態を他方の撮像装置で撮って、その画像
情報をホストコンピュータに送って証拠として記憶する
一方、警報等の処置を行っていたずらの発生を防止する
ことを可能にする。
【0019】上記(4)で述べた請求項4に係る手段に
よれば、撮像装置による監視エリアを、入庫口付近のエ
リアと、発券機前のエリアと、ゲート前後のエリアに特
定し、更に、2台の撮像装置を使用する場合はこれに互
いの撮像装置のエリアを加えたものにして、画像処理の
量を減らして速やかに処理することを可能にすると共
に、ゲート通過後の監視エリアを少くして、車輌がゲー
トを通過した後は速やかにゲートを閉じるようにするこ
とを可能にする。
【0020】上記(5)で述べた請求項5に係る手段に
よれば、撮像装置が撮った画像情報に基づいて、駐車券
を受取った後、入庫せずにバックした不正、即ち、不正
に受取った駐車券で既に駐車中の車輌を出庫させて料金
をごまかそうとする不正が確認された場合に、出庫口側
に不正情報を送って不正駐車券を用いた出庫処理を差止
めることを可能にする。
【0021】上記(6)で述べた請求項6に係る手段に
よれば、バイクや自転車等の入庫禁止車輌の入庫が確認
された場合は、その画像をホストコンピュータ側に送っ
て記憶させることにより、各種の禁止処置を講じること
を可能と成し、更に、入庫口に人間が入って来た場合に
は警報を発して事故等を未然に防ぐことを可能にする。
【0022】上記(7)で述べた請求項7に係る手段に
よれば、2台の撮像装置を交互に駆動させることによ
り、1台の処理装置で2台の撮像装置が撮った画像を処
理できるため、装置全体の構成を簡略化することを可能
にする。
【0023】以上の如くであるから、上記(1)〜
(7)の手段によって上述した技術的課題を解決して、
前記従来の技術の問題点を解消することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1と図2は本発明に係る自動管
理装置を実施した駐車場の入庫口部分の構成を説明した
構成図であって、図中、Rはその入庫通路、1はゲート
バー2を開閉作動するゲート作動機、3はゲートバーキ
ャッチャー、4は入庫通路Rの入庫口側の一側に設けた
駐車券CKの発券機、5Aはゲート付近の一側(具体的
にはゲート作動機1の部分)に設けたCCDカメラの如
き撮像装置を示し、また、図2に於いて5Bはゲート付
近の他側(具体的にはゲートバーキャッチャー3の部
分)に設けた同じくCCDカメラの如き撮像装置で、図
1に示した装置では1台の撮像装置5Aで車輌MC(図
6乃至図10参照)を監視し、図2に示した装置では左
右2台の撮像装置5A,5Bで車輌MCを監視するよう
に構成されている。
【0025】同じく図1と図2に於いて5X−5Xと5
Y−5Yは各撮像装置5A,5Bの撮像可能な視野、
α,αはその角度であるが、本発明では画像処理の量を
減らすために、各撮像装置の監視エリアを図5乃至図1
1に示すように入庫口付近の第1エリアR1と、発券機
4の前の第2エリアR2と、ゲート前後の第3エリアR
3と、特に左右2台の撮像装置5A,5Bを使用する場
合は、互いの撮像装置5A,5Bの各第4エリアR4,
R4′に分けられていて、本発明では各撮像装置5A,
5Bが撮った画像情報から、これ等各エリアR1,R
2,R3及びR4とR4′に入った車輌MC又はその他
の物体の進行経路を検出し、且つ、ロジック等を行う仕
組に成っている。
【0026】図3と図4は1台の撮像装置5Aを用いる
場合と、2台の撮像装置5A,5Bを用いる場合の本発
明の電気的構成を説明したブロック図であって、図中、
6は制御部の中心を構成するCPU、7はバス、8はシ
ステムプログラムや、請求項及び図16に記載した各手
段を実行するためのプログラムを格納したり、送られて
来る各種データ等を記憶するメモリ、10はビデオ信号
をデイジタル化するための処理部、図4に於いて14は
2台の撮像装置5A,5Bを交互に切り替え駆動するア
ナログ信号切り替えスイッチ、9はこのアナログ信号切
り替えスイッチ14の切り替えタイミングや、ビデオ信
号のデイジタル化のタイミング(同期信号)を調整する
タイミング・ジェネレータ制御処理部を示す。
【0027】更に図3と図4に於いて、11は不正デー
タや警報データの記録等をランを通して送るLAN通信
部で、これにホストコンピュータ13が接続されてお
り、また、12は発券機4やゲート作動機1の作動を制
御するためのシリアル通信部を示す。
【0028】更に上述したメモリ8に格納されているプ
ログラムの内容を詳細に説明すると、先ず、1台又は2
台の撮像装置5A,5Bが撮った画像情報に従って、車
輌MCが入庫口付近の第1エリアR1に進入して来た物
体を基本車輌画像と比較して入庫可能な車輌MCである
か否かを判定する車輌判定手段と、判定した物体が車輌
MCである場合に発券機4に入庫時刻等を記録した駐車
券CKを発券させる発券手段と、図7の如く車輌MCが
第2エリアR2に入っている状態で、ドライバー等が発
券された駐車券CKを発券口から引取ると、ゲート作動
機1のゲート開信号を送ってゲートバー2を開くゲート
作動手段と、図8及び図9に示すように車輌MCが開い
たゲートを通って第3エリアR3に入り、その後、駐車
場の方向に進んで行ったか否かを判定する車輌通過判定
手段と、駐車場の方向に進んだ車輌MCが各撮像装置5
A,5Bの撮像視野から消えたことが確認されると、上
記のゲート作動機1にゲート閉信号を送って図9の如く
ゲートバー2を閉じるゲート作動手段を実行するための
プログラムが格納されている。
【0029】更にこのメモリ8には、図2に示した2台
の撮像装置5A,5Bを用いるシステムに於いて、いず
れか一方の撮像装置5A又は5Bに故障等のエラーが生
じた場合に、このエアーが生じた側の画像をオミットし
て、他方の撮像装置5A又は5Bが撮った画像情報に基
づいて上述した処理を実行する撮像装置選定手段と、同
じくいずれか一方の撮像装置5A又は5Bにエラーが生
じた場合に、例えば図11に示すように他方の撮像装置
5Bが一方の撮像装置5Aの前(第4エリア4R′)の
エリア内に障害の物体が存在していることを撮像し、且
つ、一方の撮像装置5A及び撮像できない状態にある場
合に、警報等を出力する警報手段と、上記他方の撮像装
置5Bが撮った障害物体の画像をホストコンピュータ1
3に送ってメモリ8に記憶する異常処理手段を実行する
ためのプログラムが格納されている。
【0030】加えて上記のメモリ8には、画像情報に基
づいて上述した車輌通過判定手段が、駐車券CKを受取
った後にゲートを通過せずに車輌MCが入庫口の方向に
後退したことを確認した場合に、出庫口側の管理装置
(図示省略)に対して発券された駐車券CK(通し番号
等で判定する)を不正とする情報を出力する不正情報出
力手段と、左右2台の撮像装置5A,5Bが撮った画像
情報と基本画像情報を比較して、図10の如く車輌MC
に加えてバイクや自転車のような他の入庫禁止物体MT
が撮像されている場合、或は、車輌MCと人間が撮像さ
れている場合、更に、車輌MC以外の入庫禁止物体MT
や人間のみが撮像されている場合に、この物体MT又は
人間が存在する側の撮像装置で物体及び人間を撮像する
異物体撮像手段と、その画像をホストコンピュータ13
に送り、且つ、メモリ8に記憶して各種の入庫禁止処置
を遂行させる入庫禁止処理手段と、合せて、警報を出力
する警報出力手段を実行するためのプログラムが格納さ
れている。
【0031】次に、本発明に係る駐車場用自動管理装置
の処理手順を図12乃至図15に示したフローチャート
に従って説明する。
【0032】図12と図13は1台の撮像装置5Aを用
いる場合の処理手順を説明したものであって、ステップ
S1で撮像装置5Aの処理エリアを第1、第2、第3の
各エリアR1,R2,R3に定め、次のステップS2で
限定された各エリアR1,R2,R3の背景画像を記憶
し、次いで、第3のステップS3で前回の処理と撮像が
可能であったか否かが判定され、可能であった場合はス
テップS4に進んで撮像を開始し、可能でなかった場合
(故障の場合)はステップS5に進んで撮像を停止し、
且つ、入庫路Rを閉鎖して車輌MCの入庫を禁止する。
【0033】次のステップS6では撮った画像の処理と
チエックが行われ、次いで、ステップS7に進んで画像
情報に基づいてそのエリアR1,R2,R3のいずれか
に物体が存在するか否かが判定され、YESの場合はス
テップS8に進んでエリアを限定し、その後ステップS
12に進んでゲートバー2が開いているか否かが判定さ
れ、閉じている場合はそのまま図13に示したAに進
み、開いている場合は、ゲートバー2の前後に車輌MC
が見られず、駐車券CKを受取った車輌MCが既に通過
済みであることの各条件が満足されると、ゲートバー2
を閉じて上記図13のAに進む。
【0034】一方、上記のステップS7でどのエリアに
も物体が存在しないと判定された場合は、ステップS9
に進んでゲートバー2が開いているか否かが判定され、
閉じている場合はそのままステップS11に進んでステ
ップS2で記憶した背景画像を更新処理してステップS
2に再び進むが、開いている場合は前記ステップS13
と同じ判断と処理を行って、ステップS11に進む。
【0035】図13に示したフローチャートでは、先ず
撮像された物体がどのエリアに存在するものなのかが判
定され、入庫口付近の第1エリアR1に物体がある場合
はステップS14以下の処理が行われ、発券機4の前の
第2エリアR2に存在する場合はステップS22以下の
処理が行われ、更に、ゲート前後の第3エリアR3に存
在する場合はステップS32以下の処理が実行される。
【0036】また、ステップS39で撮像装置5Aによ
る検出不能、及び、監視エリアが全く見えない場合は、
撮像装置5Aの前に障害の物体があるものと判定されて
ステップS41に進み、また、ステップS40で撮像し
た画像が真黒の場合は、故障又は障害物体有りと判定さ
れてステップS41に進んで、警報出力と駐車中止の処
理が実行されて前記のステップS3に戻る。
【0037】また、上記の各ステップS14,S22,
S32でエリアが特定されると、次のステップS15,
S23,S33に進んで画像を処理し、次いで、ステッ
プS16,S24,S34に夫々進んで物体が車輌MC
であるか否かが判定されて、夫々NOの場合は異常の処
理が成されて上記のステップS3に戻り、YESの場合
は夫々ステップS17,S25,S35に進んで車輌M
Cが進行して来た方向を特定し、車輌MCが正常に進ん
で来ている場合は夫々ステップS18,S26,S36
に進むが、ステップS20,S30,S38で車輌MC
がバックして来たものと判定された場合には、夫々不正
発生の処理が成されて上記のステップS3に戻る。
【0038】更に、上記のステップS18で車輌MCが
一般道路側から来たものと判定されると、ステップS1
9に進んで発券機4に発券処理をさせてステップS3に
戻るが、一般道路側から来たものでないと判定された場
合は、ステップS21に進んで長時間車輌MCが入口部
分に停車しているものと判定し、その異常発生の処理が
成されて上記のステップS3に戻り、また、上記のステ
ップS26で車輌MCが第1エリアR1から来たものと
判定され、次いで、ステップS27で発券機4から駐車
券CKを受取ったことが判定され、更に、ステップS2
8でゲートバー2が閉じていると判定されると、ノーマ
ルな処理としてステップS29に進んでゲートバー2が
開き、入庫を可能な状態にしてステップS3に戻る。
【0039】しかし、ステップS26とS27でいずれ
もNOと判定され、更に、ステップS28でYESと判
定されると、ステップS31に進んで前記ステップS2
1と同じ長時間停車の異常処理が成されてステップS3
に戻る。
【0040】また、上述したステップS36で車輌MC
が第2エリアR2から来たものと判定されると、ノーマ
ルな処理としてそのままステップS3に戻るが、第2エ
リアR2が来たものでないと判定された場合は、ステッ
プS37に進んで上記ステップS21とS31と同じ長
時間の異常処理が成されてステップS3に戻る。
【0041】図14と図15は2台の撮像装置5A,5
Bを用いる場合の処理手順を説明したフローチャートで
あって、その大筋は上記図12、図13に示した1台の
撮像装置5Aを用いる場合の処理手順と略同じである
が、ここでは2台の撮像装置5A,5Bを用いることに
よる特有の処理に付いて説明する。
【0042】図14に示したフローチャートに於いて、
ステップS52で2台のカメラ(撮像装置5A,5B)
による同時処理が不可能であると判定されると、ステッ
プS58に進んで2台の撮像装置5A,5Bがいずれも
故障しているか否かが判定され、いずれか1台の撮像装
置5A又は5Bが使用可能な場合は、ステップS59及
びS54以下の通常処理が実行され、2台とも故障の場
合はステップS60とS61の故障処理、閉鎖処理に進
む。
【0043】また、図15に示したフローチャートに於
いて、ステップS91で相手の撮像装置5A又は5Bの
第4エリアR4又はR4′に物体の存在が認められ、而
かも、その物体が認められる側の撮像装置5A又は5B
では監視エリアが見えない場合、即ち、撮像できない場
合は、いたずらと判断して、次のステップS92で警報
を出し、且つ、反対側の撮像装置5A又は5Bにその物
体の画像を撮らせてホストコンピュータ13に送った
後、ステップS95に進んで障害が発生した撮像装置5
A又は5Bを切離し、残り1台の撮像装置5A又は5B
で処理を続け、次いで、ステップS96で改めて各エリ
アR1〜R4′に物体があるか否かが判定され、NOの
場合は図14に示したステップS52に戻るが、YES
の場合は図15のCに戻って処理を繰返す。
【0044】更に、ステップS93でいずれかの撮像装
置5A又は5Bで撮った画像が真黒な場合は、1台の撮
像装置5A又は5Bが故障しているものと判断して、ス
テップS94,S95に進んで残り1台の撮像装置5A
又は5Bによる処理を続ける。
【0045】尚、第1エリアR1に物体がある場合に実
行されるステップS65以降の処理と、第2エリアR2
に物体がある場合に実行されるステップS73以降の処
理は、前記図13に示したステップS14以降の処理、
及び、ステップS22以降の処理と夫々同一であるた
め、その説明は省略する。
【0046】また、ステップS81で第3エリアR3に
物体ありと認められた場合、ステップS82に進んで画
像処理によりその物体を確認し、次いで、ステップS8
3で物体が1台の車輌MCのみからなるものか否かが判
定されて、YESの場合はステップS84〜S87で前
述した図13のステップS35〜S38と同一の処理を
行うが、NOの場合は、ステップS88に進む。
【0047】ステップS88では、画像情報に基づいて
1台の車輌以外に他の物体があるか否かが判定され、例
えば図10に示すように車輌MC以外にバイク等の他の
入庫禁止車輌MTや人間が確認された場合は、ステップ
S89′に進んで他の物体側の撮像装置5A又は5Bで
その物体を撮像し、その画像情報をホストコンピュータ
13に送った後、上述したステップS84に進むが、上
記のステップS88でNOと判定された場合、即ち、画
像に人間や入庫禁止車輌MTのみが写っている場合は、
次のステップS89に進んでゲートバー2が開いている
か否かが判定され、開いている場合はステップS90に
進んで入庫禁止の警報を発信すると共に、これ等人間や
入庫禁止車輌MTを撮った画像情報をホストコンピュー
タ13に送った後、図14に示したステップS52に戻
るが、ゲートバー2が閉じている場合はそのままステッ
プS52に戻る。
【0048】尚、図12乃至図15に記載したフローチ
ャートには「カメラ」の文字が認められるが、これは撮
像装置5A,5B(例えばCCDカメラ)と同意語であ
り、また、ステップS89′,S90、及び、S92で
は画像をホストコンピュータ13に送った後、そのモニ
ターを見て係員等が現場に向って各種の処置を講じるも
のとする。
【0049】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明に係る駐車場用
自動管理装置によれば、1台又は2台の撮像装置(CC
Dカメラ等)を設置するだけで、他のセンサー類を設け
なくても車輌の入庫管理を達成することができるから、
管理装置の構成を大幅に簡略化して、低コスト化するこ
とを可能にすると共に、本発明と先に述べた特開平5−
35740号公報及び特開平8−287390号公報で
開示されたナンバープレート自動読取装置を組合せるこ
とにより、駐車場に対する車輌の入出管理を1台又は2
台の撮像装置で全て正確に処理できる極めて有益な利点
を発揮することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】1台の撮像装置を用いた本発明に係る駐車場用
自動管理装置の構成図である。
【図2】2台の撮像装置を用いた本発明に係る駐車場用
自動管理装置の構成図である。
【図3】図1に示した本発明の電気的構成を説明したブ
ロック図である。
【図4】図2に示した本発明の電気的構成を説明したブ
ロック図である。
【図5】2台の撮像装置による監視エリアを明示した構
成図である。
【図6】車輌が入庫口に入って来た状態を説明した構成
図である。
【図7】車輌が発券機の前に位置した状態を説明した構
成図である。
【図8】車輌がゲートを通過している状態を説明した構
成図である。
【図9】車輌がゲートを通過して駐車場の方向に進んで
いる状態を説明した構成図である。
【図10】車輌とバイク等の入庫禁止車輌が一緒に入庫
して来た状態を説明した構成図である。
【図11】撮像装置の近くに障害の物体が存在する状態
を説明した構成図である。
【図12】1台の撮像装置で入庫を管理する場合の処理
手順を説明したフローチャートである。
【図13】図12に示したフローチャートの続きを説明
したフローチャートである。
【図14】2台の撮像装置で入庫を管理する場合の処理
手順を説明したフローチャートである。
【図15】図14に示したフローチャートの続きを説明
したフローチャートである。
【図16】本発明の全体を説明した機能構成図である。
【符号の説明】
R 入庫通路 1 ゲート作動機 2 ゲートバー 4 発券機 5A,5B 撮像装置 6 CPU 8 メモリ 13 ホストコンピュータ 14 アナログ信号切り替えスイッチ MC 車輌 MT 入庫禁止車輌
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 充 神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 アマノ株式会社内 (72)発明者 野沢 広祐 神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 アマノ株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入庫しようとする車輌を撮像装置が撮像
    すると、発券装置が駐車券を発券し、この発券された駐
    車券を受取るとゲートが開いて車輌の入庫を許可するよ
    うに構成した駐車場用自動管理装置であって、 ゲート付近に設置した撮像装置の撮像視野を、ゲートを
    含んだその前後の進入路に及ぶように構成する一方、こ
    の撮像装置が撮った画像情報に基づいて、入庫口の方向
    から進入して来た車輌が開いたゲートを通って駐車場の
    方向に通過したか否かを判定する車輌通過判定手段と、
    この車輌通過判定手段によって車輌がゲートを通って駐
    車場の方向に通過したことが判定され、且つ、上記の画
    像情報に基づいて上記の車輌がゲート付近の撮像視野か
    ら消えたことが確認されると、上記のゲートを閉じる処
    理を行うゲート作動手段とを備えて成ることを特徴とす
    る駐車場用自動管理装置。
  2. 【請求項2】 入庫しようとする車輌を撮像装置が撮像
    すると、発券装置が駐車券を発券し、この発券された駐
    車券を受取るとゲートが開いて車輌の入庫を許可するよ
    うに構成した駐車場用自動管理装置であって、 ゲート付近に設置した左右2台の撮像装置の撮像視野
    を、ゲートを含んだその前後の進入路と、互いの撮像装
    置のエリアにも及ぶように構成する一方、これ等2台の
    撮像装置が撮った画像情報に基づいて、入庫口の方向か
    ら進入して来た車輌が開いたゲートを通って駐車場の方
    向に通過したか否かを判定する車輌通過判定手段と、こ
    の車輌通過判定手段によって車輌がゲートを通って駐車
    場の方向に通過したことが判定され、且つ、上記の画像
    情報に基づいて上記の車輌がゲート付近の撮像視野から
    消えたことが確認されると、上記のゲートを閉じる処理
    を行うゲート作動手段と、いずれか一方の撮像装置にエ
    ラーが生じた場合に、他方の撮像装置が撮った画像情報
    に基づいて上記車輌通過判定手段とゲート作動手段の各
    処理を行う撮像装置選定手段とを備えて成ることを特徴
    とする駐車場用自動管理装置。
  3. 【請求項3】 いずれか一方の撮像装置にエラーが生じ
    た場合、及び、いずれか一方の撮像装置が他方の撮像装
    置の前に物体が存在していることを撮像し、且つ、他方
    の撮像装置が撮像できない状態にある場合に、警報を発
    信する警報手段と、上記他方の撮像装置の前に物体が存
    在する場合に、一方の撮像装置でこの物体を撮像してホ
    ストコンピュータに送る異常処理手段とを備えて成るこ
    とを特徴とする請求項2記載の駐車場用自動管理装置。
  4. 【請求項4】 1台又は左右2台の撮像装置による進入
    路に対する監視エリアを、入庫口付近のエリアと、発券
    機前のエリアと、ゲート前後のエリアに特定し、更に2
    台の撮像装置の場合はこれ等のエリアに互いの撮像装置
    のエリアを加え、且つ、撮像視野をゲートを境にしてそ
    の通過前側のエリアを広くし、通過後のエリアを狭く構
    成したことを特徴とする請求項1又は2記載の駐車場用
    自動管理装置。
  5. 【請求項5】 1台又は左右2台の撮像装置が撮った画
    像情報に基づいて、駐車券を受取った後ゲートを通過せ
    ずに車輌が入庫口の方向に後退したことを車輌通過判定
    手段が判定すると、出庫口側の管理装置に対して発券さ
    れた駐車券を不正とする情報を出力する不正情報出力手
    段を備えて成ることを特徴とする請求項1又は2記載の
    駐車場用自動管理装置。
  6. 【請求項6】 左右2台の撮像装置が撮った画像情報と
    基本画像とを比較して、画像情報に車輌に加えて他の物
    体が撮像されていることが確認された場合、及び、車輌
    以外の他の物体が撮像されている場合に、この物体が存
    在する側の撮像装置で物体を撮像する異物体撮像手段
    と、撮像した物体がバイク等の入庫禁止車輌である場合
    に、その画像をホストコンピュータ側に送って処理する
    入庫禁止処理手段と、撮像した物体が人間である場合に
    警報信号を出力する警報出力手段とを備えて成ることを
    特徴とする請求項2記載の駐車場用自動管理装置。
  7. 【請求項7】 左右2台の撮像装置に、2台の撮像装置
    を交互に駆動させるための切換用のコントローラを接続
    したことを特徴とする請求項2、3、4、5又は6記載
    の駐車場用自動管理装置。
JP16343697A 1997-06-05 1997-06-05 駐車場用自動管理装置 Expired - Fee Related JP3343053B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16343697A JP3343053B2 (ja) 1997-06-05 1997-06-05 駐車場用自動管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16343697A JP3343053B2 (ja) 1997-06-05 1997-06-05 駐車場用自動管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10340396A true JPH10340396A (ja) 1998-12-22
JP3343053B2 JP3343053B2 (ja) 2002-11-11

Family

ID=15773863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16343697A Expired - Fee Related JP3343053B2 (ja) 1997-06-05 1997-06-05 駐車場用自動管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3343053B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000276689A (ja) * 1999-03-25 2000-10-06 Mitsubishi Precision Co Ltd 自動監視機能付き車両感知器
JP2008250677A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Mitsubishi Electric Corp 車両撮影装置及び自動料金収受システム及び車両撮影方法
WO2021075006A1 (ja) * 2019-10-16 2021-04-22 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 エレベーター用防犯カメラ装置およびエレベーター
CN113706878A (zh) * 2020-05-20 2021-11-26 宏碁智通股份有限公司 车牌拍摄系统与车牌拍摄方法
CN117275128A (zh) * 2023-11-22 2023-12-22 浙江宇视科技有限公司 车路协同的车辆智能管理方法、装置、电子设备及介质

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000276689A (ja) * 1999-03-25 2000-10-06 Mitsubishi Precision Co Ltd 自動監視機能付き車両感知器
JP2008250677A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Mitsubishi Electric Corp 車両撮影装置及び自動料金収受システム及び車両撮影方法
WO2021075006A1 (ja) * 2019-10-16 2021-04-22 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 エレベーター用防犯カメラ装置およびエレベーター
JPWO2021075006A1 (ja) * 2019-10-16 2021-04-22
CN113706878A (zh) * 2020-05-20 2021-11-26 宏碁智通股份有限公司 车牌拍摄系统与车牌拍摄方法
CN117275128A (zh) * 2023-11-22 2023-12-22 浙江宇视科技有限公司 车路协同的车辆智能管理方法、装置、电子设备及介质
CN117275128B (zh) * 2023-11-22 2024-02-20 浙江宇视科技有限公司 车路协同的车辆智能管理方法、装置、电子设备及介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP3343053B2 (ja) 2002-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20180072270A1 (en) Vehicle surround security system
JP7186818B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム
CN111369708A (zh) 车辆行驶的信息记录方法及装置
US6166659A (en) Toll collecting system and method including determination of a towed vehicle
JP3343053B2 (ja) 駐車場用自動管理装置
JP2808513B2 (ja) 電子的通行料金収受システム
JP3732114B2 (ja) 駐車場管理システム
CN111438690A (zh) 配送机器人、配送机器人的控制方法、装置及存储介质
KR20180085337A (ko) 무단침입감지센서를 구비한 보안용 게이트 시스템
CN113920746A (zh) 一种共通道进出互锁的停车场控制方法及相关装置
JP2007034902A (ja) 車両異常通知装置、車両異常通知システム、車両異常通知方法、駐車場管理装置、駐車場管理システム、および駐車場管理方法
CN117173904A (zh) 停车场车辆逆向通行识别方法、装置、介质及设备
JP2009048615A (ja) 駐車場監視システム
JP2000295598A (ja) 遠隔監視システム
KR20190022602A (ko) 무단침입감지센서를 구비한 보안용 게이트 시스템
JP4161816B2 (ja) 盗難検知システム、その盗難検知システムに利用可能な盗難検知装置、盗難判定装置、および盗難検知方法
JP3424414B2 (ja) 駐輪場入場管理システム
JP5320096B2 (ja) 不正通過車両管理システム及び不正通過車両管理方法
JP3294191B2 (ja) 駐車場等用ゲート開閉制御装置
JP3416026B2 (ja) 駐車場用車両検知装置
JPH10105874A (ja) 車両阻止装置
JP7231426B2 (ja) 防犯システム及び防犯管理システム
KR200230059Y1 (ko) 출입차량 관리시스템
JP2010183161A (ja) カメラシステム
JP5089216B2 (ja) 車両撮影装置及び自動料金収受システム及び車両撮影方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090823

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees