JPH1034019A - 遠心分離機用アングルロータ - Google Patents

遠心分離機用アングルロータ

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JPH1034019A
JPH1034019A JP19456896A JP19456896A JPH1034019A JP H1034019 A JPH1034019 A JP H1034019A JP 19456896 A JP19456896 A JP 19456896A JP 19456896 A JP19456896 A JP 19456896A JP H1034019 A JPH1034019 A JP H1034019A
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JP
Japan
Prior art keywords
rotor
bottom plate
hole
tube
tapered flange
Prior art date
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Pending
Application number
JP19456896A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Hara
實 原
Kiyonobu Hachisu
清伸 蜂巣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Seisakusho KK
Original Assignee
Kubota Seisakusho KK
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Publication date
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Publication of JPH1034019A publication Critical patent/JPH1034019A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チューブを挿入していないチューブ孔が半数
以上に及んでも、蓋なしで笛音を発生しない、使い勝手
のよいロータを提供する。 【解決手段】 このロータは少なくともロータ本体50
の底板70とを有する。ロータ本体50は金属ブロック
で切削加工して作られ、回転軸部52とテーパ付き鍔部
53とカバー部54とを有し、とテーパ付き鍔部のテー
パ面上に大きさの等しい複数のチューブ孔55が形成さ
れる。底板70はリング状の薄板であり、ロータ本体の
底面側を塞ぐように取付けられる。テーパ付き鍔部53
とカバー部54と底板70とで囲まれて、回転軸部52
と同心のドーナツ状スペース56が形成され、そのスペ
ースにチューブ孔に挿入されたチューブが収納される。
この発明では特に、底板70に、ドウーナツ状スペース
56と外気とを連通させる笛音防止孔70aが形成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、製造コストが比
較的安価で、かつ慣性モーメントの小さい遠心分離機用
アングルロータに関し、特に高速回転時におけるロータ
の笛音防止技術に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のDNA,RNAなどの研究では沢
山のサンプルを遠心処理するために、1回当たりの遠心
処理時間を短縮することが要望されている。その要望に
応えるために遠心機の加速時間、減速時間を短くする必
要があり、そのためにロータの慣性モーメントの低減化
が強く要請されている。
【0003】そこで提案されたのが、特公平2−382
64のプレス成形技術を用いて製造したロータである。
このロータは板をプレス成形しているために慣性モーメ
ントを著しく小さくできるが、製造上高価なプレス金型
が必要になり、製造コストが大きくなる欠点があった。
この欠点を解決し、高価なプレス金型を不要にして製造
コストを低減すると共に、慣性モーメントを小さくした
アングルロータがこの発明と同じ出願人によって、実願
平5−52167「遠心分離機用アングルロータとチュ
ーブ保持板」として提案された。この提案された考案
は、今回の発明のロータの基礎技術になっているので、
以下に従来例として説明する。
【0004】従来のアングルロータ100は、図3に示
すようにロータ本体50と、ロータ蓋60と、底板70
とで構成される。ロータ本体50は、アルミニウム合金
などの金属ブロックを切削加工して作られ、底面にモー
タシャフト挿入用の中心孔51を有する回転軸部52
と、回転軸部52の周面に一体に突設された薄いすりば
ち状のテーパ付き鍔部53と、テーパ付き鍔部53の突
端より一体に延長されたロータの外周を囲むカバー部5
4とより成る。カバー部54は風防壁を形成し、遠心力
に耐える強度の厚さで回転軸部52と同心に削り残され
ている。カバー部54の延長端(下端)は底板70の周
縁と係合し、なめらかな突起のないロータの外周面を形
成している。テーパ付き鍔部53のテーパ面にほぼ直角
に、大きさの等しい複数のチューブ孔55が回転軸心に
対してほぼ45°の傾斜を持って、周方向に沿って貫通
形成されている。
【0005】カバー部54のチューブ孔55と対向する
延長端に近い部分の曲がりは、強度を増すためと、サン
プルチューブ80がパンクしたとき、サンプルがロータ
の底に溜まり、飛散しないための液溜まりをつくる。ロ
ータ蓋60は概ね薄い円板状に形成され、その中心につ
まみ61が取付けられる。
【0006】底板70は金属または合成樹脂の薄板でリ
ング状に作られ、ボルト71でテーパ付き鍔部53の底
面に取付けられ、ロータ本体50の底面側を塞いでい
る。底板70の外周縁はカバー部54の延長端に係合さ
れる。図4は底板の断面図である。図の例では、底板7
0は円形の洋皿を裏返したような形状でその軸心に、回
転軸部52の外形より大きい中心孔72が形成され、中
心孔72の内周縁の近くに、底板70をボルトで取付け
るための複数の取付孔73があけられている。
【0007】テーパ付き鍔部53とカバー部54と底板
70とで囲まれて、回転軸部52と同心のドーナツ状ス
ペース56が形成され、そのスペースに、チューブ孔5
5に挿入されたサンプルチューブ80が収納される。回
転軸部52の上面の軸心にロータ止めボルト89が装着
され、そのボルト89によって中心孔51に挿入された
モータシャフトにロータ本体50が取付けられる。ロー
タ止めボルト89の頭部の周りに、円筒状の押さえ金具
90が、回転軸部52の上面に同心にボルト92で取付
けられる。
【0008】ロータ蓋60は、必要に応じ、押さえ金具
90内周面のねじに螺合させてロータ本体50に取付け
られる。図3のロータはチューブ孔の間にあった無駄な
部分が削り取られてドーナツ状スペース56が形成され
ているため軽くなり、高速ロータとしての強度を保ちつ
つ慣性モーメントを小さくできる利点がある。またプレ
ス成形技術を用いて製造する場合のような高価な金型は
不要であり、切削加工により製作できるため、製造コス
トが比較的安価となる利点もある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ドーナツ状スペースが
なく、各チューブ孔が独立して形成されている従来のア
ングルロータでは、蓋を付けないで使用すると、チュー
ブが挿入されていないチューブ孔があると、5000
r,p,m以上の高速回転時にロータの上端開口が速い
空気の流れに接触し、チューブ孔が笛のようになって不
快な笛音を発生することがある。
【0010】図3のアングルロータは各チューブ孔が独
立して閉塞されておらず、ドーナツ状スペース56によ
り連通されているので、チューブを挿入していない孔が
あっても、その孔に固有の一定容積の気柱は形成されな
い。そのため気柱の振動、つまり各々の閉塞された孔の
出入口を出たり入ったりする空気の振動が発生しにく
く、従って笛音が発生しにくい構造となっており、チュ
ーブを挿入しない孔が半数以下では、笛音はほとんど発
生しなかった。
【0011】しかしながら、チューブを挿入しない孔が
半数より増えるに従い、笛音が次第に大きくなるので、
蓋を締めざるを得なかった。ロータ使用者にとって笛音
防止のためにいちいち蓋を締めたり、外したりするのは
面倒であるばかりでなく、迅速な実験の妨げとなる。そ
こでこの発明は、チューブを挿入していない孔が半数以
上に及んでも、蓋なしで笛音を発生しない、使い勝手の
よいアングルロータを提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
(1)請求項1のアングルロータは、少なくともロータ
本体と、底板とを具備する。ロータ本体は、金属ブロッ
クを切削加工して作られ、底面にモータシャフト挿入用
の中心孔を有する回転軸部と、その回転軸部の周面に一
体に突設されたすりばち状のテーパ付き鍔部と、そのテ
ーパ付き鍔部の突端に一体に延長され、ロータの外周を
囲むカバー部とを有し、前記テーパ付き鍔部のテーパ面
にほぼ直角に、大きさの等しい複数のチューブ孔が周方
向に沿って貫通形成されている。
【0013】底板は、リング状の薄板より成り、ロータ
本体の底面側を塞ぐように取付けられる。テーパ付き鍔
部とカバー部と底板とで囲まれて、回転軸部と同心のド
ーナツ状スペースが形成され、そのスペースにチューブ
孔に挿入されたサンプルチューブが収納される。
【0014】請求項1では特に、底板に、ドーナツ状ス
ペースと外気とを連通させる笛音防止孔が形成される。 (2)請求項2の発明では、前記(1)において、笛音
防止孔が底板の周方向に等間隔で複数個形成される。
【0015】
【発明の実施の形態】図1,図2の実施例を参照して発
明の実施の形態を説明する。これらの図には図3と対応
する部分に同じ符号を付け、重複説明を省略する。この
発明では、底板70のドーナツ状スペース56を覆う部
分に、2個または複数の笛音防止孔70aを周方向に等
配に設ける。
【0016】笛音防止孔70aを設けない場合、蓋を付
けないで高速回転させると、図2に矢印95で示すよう
に、回転軸部52の上部に吹き下ろされた風は、放射方
向に分散され、テーパ付き鍔部53のテーパ面に沿って
上昇して鍔部の上端縁よりロータ外に流れる。このと
き、チューブを挿入していない多数のチューブ孔55は
ドーナツ状スペース56で連通され、全体として、出入
口以外は閉塞されて一つの定容積の空気室を形成するこ
とになる。チューブ孔55の出入口付近の空気が矢印9
5の流れの速い空気によって引きずられたり、押し込ま
れたりすることで空気が振動し、空気室が一つの共鳴室
の作用をし、その共振周波数に共鳴して笛音を発生させ
る。
【0017】一方、底板70に笛音防止孔70aを設け
た場合には、矢印95で示す風の他に、矢印96で示す
ようにテーパ面からチューブ孔55を通り、更にドーナ
ツ状スペース56を通って孔70aより外部に流れる風
が発生する。このように孔70aを設けることによって
チューブ孔の挿入されていないチューブ孔55とドーナ
ツ状スペース56とによって一定容積の閉塞された空気
室(共鳴室)を形成しなくなる。従って笛音の発生が防
止される。
【0018】この発明では、笛音防止孔70aを底板7
0に設けているが、もしドーナツ状スペース56を囲む
カバー部54のチューブ孔55と平行な部分に設けた場
合には、切欠効果も手伝って、強い遠心力によってカバ
ー部54が破損する恐れがある。また笛音防止孔をカバ
ー部54の延長端の湾曲した部分に設けた場合には、上
記の問題に加えて、サンプルチューブ80がパンクする
事故が発生した場合に、湾曲した部分が液溜まりとなっ
ているので、笛音防止用の孔を通じ液が外部に飛散する
恐れがある。
【0019】この発明のようにカバー部54の湾曲部
(液溜まり)から多少離して底板70に、笛音防止孔を
設ければ、底板70は薄板で軽くできているので、作用
する遠心力はきわめて小さいので、遠心力で破損する恐
れはない。また薄板であるので孔明けの作業性も頗るよ
い。またチューブがパンクした場合にも、液溜まりから
多少離れて、遠心力の方向と反対方向に笛音防止孔70
aを設けてあるので、液が飛散しにくい構造となってい
る。
【0020】なお、図2の実施例はロータ蓋60及び押
さえ金具90を付けないで使用した場合である。また図
1の実施例では、チューブ孔55を囲むテーパ付き鍔部
53の厚さDをサンプルチューブ80の円筒部(一定の
外径をもつ開口側の部分)80aの長さLにほぼ等しい
か、または大きくしているが、これは遠心力による円筒
部80aの変形を防止し、割れを防ぐためである。
【0021】
【発明の効果】
(1)以上述べたように、この発明ではドーナツ状スペ
ース56を囲む底板70に笛音防止孔70aを設け、そ
の孔より風を逃がすことによってチューブを挿入してい
ないチューブ孔55とドーナツ状スペース56とによっ
て、一定容積の閉塞された共鳴室が形成されないように
している。そのためチューブを挿入されないチューブ孔
55が半数以上ある場合でも、ロータ蓋60を付けなく
とも笛音を防止できる。
【0022】(2)従って、この発明のロータを用いれ
ば蓋の取付け取外しが不要となり、ロータの使い勝手が
頗るよくなると共に実験を迅速に行える。 (3)この発明のロータは蓋を閉めずに遠心分離できる
ので、蓋の分だけ重量が軽くなり、それだけ慣性モーメ
ントが小さくなり、そのためロータの加速時間及び減速
時間が短くなり、よって遠心分離時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す縦断面図。
【図2】図1のロータからロータ蓋60及び押さえ金具
90を削除した場合の回転中の風の流れを説明するため
のアングルロータの縦断面図。
【図3】実願平5−51267号によって提案されたア
ングルロータの縦断面図。
【図4】図3の底板70の縦断面図。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属ブロックを切削加工して作られ、底
    面にモータシャフト挿入用の中心孔を有する回転軸部
    と、その回転軸部の周面に一体に突設されたすりばち状
    のテーパ付き鍔部と、そのテーパ付き鍔部の突端に一体
    に延長され、ロータの外周を囲むカバー部とを有し、前
    記テーパ付き鍔部のテーパ面にほぼ直角に、大きさの等
    しい複数のチューブ孔が周方向に沿って貫通形成されて
    いるロータ本体と、 そのロータ本体の底面側を塞ぐように取付けられるリン
    グ状の薄い底板とを具備し、 前記テーパ付き鍔部と前記カバー部と前記底板とで囲ま
    れて、前記回転軸部と同心のドーナツ状スペースが形成
    され、そのスペースに前記チューブ孔に挿入されたサン
    プルチューブが収納される遠心分離機用アングルロータ
    において、 前記底板に、前記ドーナツ状スペースと外気とを連通さ
    せる笛音防止孔が形成されていることを特徴とする遠心
    分離機用アングルロータ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記笛音防止孔は前
    記底板の周方向に等間隔で複数個形成されていることを
    特徴とする遠心分離機用アングルロータ。
JP19456896A 1996-07-24 1996-07-24 遠心分離機用アングルロータ Pending JPH1034019A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007152209A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Kubota Seisakusho:Kk 遠心分離機用ロータおよび遠心分離機
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JP2011218358A (ja) * 2011-07-25 2011-11-04 Hitachi Koki Co Ltd 遠心分離機用ロータ及び遠心分離機

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