JPH10339629A - 測定器 - Google Patents

測定器

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JPH10339629A
JPH10339629A JP9152691A JP15269197A JPH10339629A JP H10339629 A JPH10339629 A JP H10339629A JP 9152691 A JP9152691 A JP 9152691A JP 15269197 A JP15269197 A JP 15269197A JP H10339629 A JPH10339629 A JP H10339629A
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JP
Japan
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rail
wheel
measuring
bogie
unevenness
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JP9152691A
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English (en)
Inventor
Kenji Ono
賢治 小野
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レールまたは路面の凹凸や接続部遊間を高精
度かつ効率的に測定する。 【解決手段】 測定台車26は弾性部材14およびダン
パ16で構成される緩衝装置を介して台車10に連結さ
れる。これにより台車10から測定台車26への振動の
伝達が低減される。レールRの踏面Tの凹凸や遊間Gを
検出車輪21が通過する際の振動は軸受け部25に装着
された加速度センサ45により検出され、A/Dコンバ
ータ52を介して演算回路54に入力される。このと
き、演算回路54は、車輪20の回転を検出するエンコ
ーダ58からの信号をもとに走行状態検出装置57で求
められた台車10の車速情報と、加速度センサ45から
入力された加速度情報とに基づいて踏面Tの凹凸量ある
いは遊間Gの隙間量を求め、外部記憶装置56に記録す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軌道または路面の
凹凸あるいは継ぎ目の溝の大きさなどを測定する測定器
に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道線路に敷設したレールの接続部、あ
るいは高速道路などの接続部に存在する遊間や溝などを
車両が通過する際に、この車両から振動を発生して乗り
心地が低下するとともに騒音発生の原因となることもあ
った。このため、車両走行時のこうした振動や騒音の発
生の防止を目的としてレールや路面は定期的に点検さ
れ、その結果に基づいて保守管理される。従来、これら
の点検作業は人間が目視によって行っていたため、多く
の時間と労力を要していた。これに対して点検作業の省
力化を目指したいくつかの提案がなされてきている。
【0003】ここで図5を参照し、従来の技術に係る測
定器について説明する。図5(a)はレール頭部(踏
面)Tの凹凸や、レールとレールとの接続部の隙間(遊
間)Gを測定するための測定器の構成を示す図である。
図5(a)において、台車10は車輪20によってレー
ルR上を走行可能になっており、不図示の牽引車などに
より牽引される。台車10には支持板30を介して非接
触式センサ40が配設され、このセンサ40によって台
車10とレールRの踏面Tとの相対距離が測定される。
処理回路50はセンサ40より入力された信号に基づい
てレールの凹凸あるいは遊間Gの隙間量を算出する。
【0004】一方、図5(b)は、図5(a)に示す非
接触式センサに代えて接触子41を用いたものを示す。
この図5(b)において接触子41は支持枠31により
図の上下方向に摺動可能に支持されており、ばね42に
よってレールRの踏面Tと常に接触するように図の下方
に付勢される。また、接触子41には加速度センサ43
が装着され、台車10の走行に伴って接触子41に生ず
る振動に応じた信号を発する。処理回路50はセンサ4
3からの信号をもとにレールRの踏面Tの凹凸を算出す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図5(a)非
接触式センサ40は台車10とレールRの踏面Tとの相
対距離を測定するものであるため、車輪20の転動面の
偏摩耗により偏心を生じた場合や、台車10が走行中に
揺れを生じた場合、非接触センサ40の測定値に誤差を
生ずる場合があった。同様に、図5(b)に示す加速度
計式の測定器においても、上述した車輪20の偏心など
による振動が台車10を経てセンサ43に伝わり、測定
精度に悪影響を及ぼす場合があった。
【0006】さらに、上述した非接触式センサ40を用
いてレール遊間を測定する場合、レール遊間の付着物に
よって正確な計測値を得ることが困難な場合があった。
これについて図5(c)を参照して説明する。図5
(c)は、レールRの接続部分を示している。この接続
部において、レールRの端面間には隙間Gaが存在す
る。この隙間Gaが本来の測定対象である。一方、レー
ルRの端面の踏面T付近には、油や砂、あるいは鉄粉な
どの混合物が付着してレール遊間を塞いでいることがあ
る。上述した非接触センサ40にて遊間Gの隙間量を計
測した場合、この付着物により測定誤差を生じ、隙間は
Gsと計測される。これにより、本来保守が必要である
筈のレール遊間を看過してしまうことがあった。
【0007】本発明の目的は、上述した課題を解決し、
台車の車輪の偏心や台車の揺れあるいはレールや路面遊
間に存在する付着物などの影響を受けることなく、レー
ルあるいは路面の凹凸や遊間を正確に測定可能な測定器
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】一実施の形態を示す図1
に対応づけて説明すると、 (1) 請求項1に記載の発明は、レール上または路面
上を移動する移動体10に緩衝手段14および16を介
して設置され、移動体10の移動に応じてレールまたは
路面を転動可能な測定車輪21と;測定車輪21の転動
に伴い、測定車輪21がレールまたは路面の凹凸や継ぎ
目を通過する際に生ずる測定車輪21の回転軸の動きを
検出する検出手段45とを有することにより上述した目
的を達成する。 (2) 請求項2に記載の発明は、移動体10の移動速
度を検出する車速検出手段57と;検出手段45からの
信号および車速検出手段57からの情報をもとにレール
または路面に存する凹凸や継ぎ目の隙間の大きさを演算
する演算手段54とをさらに有するものである。 (3) 一実施の形態を示す図1および図4に対応づけ
て説明すると、請求項3に記載の発明は、レール上を移
動する移動体10に緩衝装置14および16を介して設
置され、レールの頭部両側面S、S’をフランジ部22
Fで規制しつつ移動体10の移動に応じてレール上を転
動可能な測定車輪22と;測定車輪22の転動に伴い、
測定車輪22の、レールの水平方向(図4の矢印X方
向)の変位に沿う動きを検出する検出手段46とを有す
ることにより上述した目的を達成する。
【0009】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が実施の形態に限定されるものではない。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図3を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形
態に係る測定器の構成を示す図であり、レールの凹凸あ
るいは遊間を測定する測定器に適用した例を示してい
る。この図1において台車10は、車輪20の転動によ
りレールRの上を走行可能であり、連結器11を介して
不図示の動力車により牽引される。
【0011】測定台車26は、弾性部材14およびダン
パ16を介して台車10に連結されており、台車10の
走行の際に、この台車10で発生する振動の測定台車2
6への伝達が低減される。
【0012】また、測定台車26には片側のレールに対
して2本、すなわち計4本の軸受け部25が固設され、
この軸受け部25の先端部のそれぞれには検出車輪21
が回転自在に装着されている。また、それぞれの軸受け
部25には、軸受け部25の重力方向の振動を検出可能
な加速度センサ45が固設されており、台車10の走行
時に検出車輪21の回転軸に発生する振動の量に応じた
信号がこの加速度センサ45より出力される。すなわ
ち、本実施の形態において、測定台車26は弾性部材1
4およびダンパ16で構成される緩衝装置を介して台車
10に連結されるため、検出車輪21の回転軸に発生す
る重力方向の振動のみが加速度センサ45により検出さ
れる。
【0013】図2を参照し、検出車輪21の形状につい
て説明する。図2は検出車輪21および軸受け部25の
詳細を示す斜視図であり、台車10、車輪20、そして
測定台車26などを省略して図示してある。なお、図1
に示すものと同じ構成要素には同じ符号を付してその説
明を省略する。検出車輪21のそれぞれは、軸受け部2
5によって回転自在に支えられている。ところで、検出
車輪21にはフランジ部が設けられていないが、これは
レールRの横方向の振れ(変位)によらず、常にレール
の踏面Tの頂部の凹凸を検出するためである。
【0014】再び図1を参照して説明する。加速度セン
サ45からの出力はA/Dコンバータ52を介して演算
回路54に入力され、後で説明する演算方法により踏面
Tの凹凸量あるいは遊間Gの隙間寸法が求められる。そ
して、この演算結果は走行状態検出装置57からの情報
とともに外部記憶装置56に記録される。この走行状態
検出装置57は、軌道の近傍に所定間隔をおいて設置さ
れた不図示の発信装置からの位置情報と車輪20に装着
されたエンコーダ58からの信号とに基づいて台車10
の走行位置および走行速度を算出するものであり、これ
により外部記憶装置56に記録された踏面Tの凹凸量や
遊間Gの隙間寸法がどこで検出されたものかが特定可能
となる。なお、走行状態検出装置57として、軌道の近
傍に配設された不図示の発信装置からの位置情報を用い
るものに代えてGPS装置などを用いることも可能であ
る。
【0015】ところで、測定台車26、軸受け部25、
および検出車輪21などで構成される検出部D自体は台
車10、あるいは台車10に載置された機器類などの重
量を支える必要がない。また、検出車輪21を転動させ
て遊間Gあるいは踏面Tの凹凸を検出する際に、検出車
輪21の径を小さくした方が踏面Tのより細かな凹凸を
検出することができる。さらに、弾性部材14が検出車
輪21を踏面Tに押圧する押圧力に比して検出部Dの質
量を低減させることにより、踏面Tに対する検出車輪2
1の追従性は増し、これによりレールRの点検時に台車
10の走行速度をより高速にすることができる。この
点、上述したように検出部D自体は重量物を支える必要
がないので、遊間Gあるいは踏面Tの凹凸の検出性能お
よび踏面Tに対する追従性を優先させた構造に設計をす
ることが可能である。また、本実施の形態において検出
車輪21は片側のレールに対して2つ有しているが、1
つであってもよいし、あるいは3つ以上設けるものであ
ってもよい。
【0016】ここで演算回路54による踏面Tあるいは
遊間Gの演算方法について説明する。演算回路54は、
走行状態検出装置57からの速度情報VとA/Dコンバ
ータ52で検出される加速度aとから踏面Tの凹凸量や
遊間Gの隙間寸法に相関する情報δを図3に示す3次元
マップより求める。この3次元マップは以下のような予
備実験により求められる。すなわち、その量が既知の複
数種類の凹凸や遊間を有するレール上を、速度を変えて
走行させながら加速度aを検出してプロットし、これら
のデータを補完して得られたものが図3に示す3次元マ
ップである。演算回路54中にはこの3次元マップに相
当するデータテーブルを有しており、このデータテーブ
ルより踏面Tの凹凸量や遊間Gの隙間寸法に相関する情
報δを求める。
【0017】なお、上述のデータテーブルに代えて図3
に示す3次元マップを、車速情報Vと加速度aとを変数
とする多項式で表現し、この多項式をもとに踏面Tの凹
凸量や遊間Gの隙間寸法に相関する情報δを算出しても
よい。また、この情報δが踏面Tの凹凸によるものであ
るのか、あるいは遊間Gによるものであるのかについて
は加速度センサ45で検出された信号の波形から判定可
能であるが、遊間Gの有無を検出する非接触式センサ
(不図示)を別に設け、この非接触式センサからの情報
によって上述の情報δが踏面Tの凹凸によるものである
のか、あるいは遊間Gによるものであるのかを判定して
もよい。本実施の形態に係る測定器は、車速情報Vと加
速度aとに基づいて上述の情報δを求めることができる
ので、従来の技術に係る測定器のように台車10を一定
速度で走行させる必要がなく、レールあるいは路面の測
定作業性に優れる。なお、上述の実施の形態の説明にお
いては台車10を走行させながら演算回路54で踏面T
の凹凸量や遊間Gの隙間量を逐次演算するものであった
が、これらの演算回路を省略して外部記憶装置56に未
処理の生データを記録し、後にこのデータをまとめて処
理するものであってもよい。
【0018】以上の実施の形態の説明において、検出車
輪21はフランジを有さないものであったが、フランジ
を有するものであってもよい。これについて図4を参照
して説明する。図4は、図1および図2に示す検出車輪
21を、レール頭部の両側面S、S’のそれぞれに対向
するフランジ部22Fを有する検出車輪22としたもの
である。この検出車輪22の軸22Aは軸受け部25A
によって回転自在に軸支される。また、軸受け部25A
には加速度センサ46が装着されており、この加速度セ
ンサ46は主に図の矢印X方向、すなわち検出車輪22
の車軸方向の加速度を検出する。これにより、レールR
の横方向の変位を確実に測定することが可能である。つ
まり、台車に装着した非接触式の光電センサなどによっ
てレールと光電センサとの相対距離を測定するものと違
い、台車の揺れによってレールの横方向変位検出結果に
誤差を生ずることもなく、またレール表面の被測定部分
が金属光沢を有していたり汚れていたりすることによる
表面状態の変化が測定精度に影響を及ぼすこともない。
なお、上述の加速度センサ46は検出車輪22の車軸方
向の加速度のみを検出するものであったが、重力方向の
加速度も検出可能なものであってもよい。このように重
力方向の加速度も検出可能とすることにより、検出車輪
22でレールの横方向変位と遊間Gとを同時に計測する
ことが可能となる。
【0019】また、以上の実施の形態の説明において、
図1に示す検出部Dの測定台車26が弾性部材14およ
びダンパ16によって緩衝されたものであったが、検出
車輪21あるいは検出車輪22(図4)のそれぞれを独
立して緩衝するものであってもよい。このようにすれば
各検出車輪の接地性が増して路面やレール踏面の凹凸に
関する検出精度をさらに向上させることができる。ま
た、このようにそれぞれの検出車輪で発生する振動を互
いに緩衝することにより、1つの検出台車26に検出車
輪21(図1)と検出車輪22(図4)とを装着し、レ
ールの踏面Tの凹凸や遊間Gの隙間寸法とレールの横方
向変位とを同時に計測することもできる。さらに、以上
の実施の形態の説明において、台車10は牽引式のもの
であったが自走式のものであってもよい。また、本実施
の形態で用いた加速度センサ45(図1)、46(図
4)を用いる代わりに変位センサで検出車輪21あるい
は22の変位を測定することもできる。特に変位センサ
を用いた場合には、路面あるいはレール踏面のゆるやか
な凹凸の検出が容易になる。
【0020】以上の発明の実施の形態と請求項との対応
において、台車10が移動体を、弾性体14およびダン
パ16が緩衝手段を、検出車輪21および22が測定車
輪を、加速度センサ45および46が検出手段を、走行
状態検出装置57が車速検出手段を、演算回路54が演
算手段をそれぞれ構成する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、 (1) 請求項1に記載の発明によれば、測定車輪がレ
ールまたは路面を移動可能な移動体に、移動体の重力方
向の動きを隔絶する緩衝装置を介して設置されるため、
レールまたは路面の凹凸や継ぎ目の隙間に応じた信号を
検出する際に移動体の振動の影響を受けることがなく、
測定精度を高めることができる。また、検出車輪が転動
する際の検出車輪の回転軸の動きを検出することによ
り、レール遊間の付着物などの影響を受けることなく正
確な測定結果を得ることができる。 (2) 請求項2に記載の発明によれば、測定車輪の振
動量に応じた信号と移動体の移動速度に基づいた信号と
からレールまたは路面に存する凹凸や継ぎ目の隙間の大
きさを演算するので、レールまたは路面の凹凸や継ぎ目
の隙間を測定する際に移動体を一定速度で走行させる必
要がなく、測定作業性に優れる。 (3) 請求項3に記載の発明によれば、レールの頭部
両側面にそれぞれ対向するフランジ部を有する測定車輪
が転動する際の、レールの水平方向変位に沿う動きを測
定することにより、移動体の振動の影響あるいはレール
上の被測定箇所の汚れなどの影響を受けることなく正確
な測定結果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る測定器の構成を示
す図。
【図2】 本発明の実施の形態に係る測定器の要部を示
す斜視図。
【図3】 検出された車速Vおよび加速度aよりレール
踏面または路面の凹凸や遊間の隙間に関する情報δを求
めるための3次元マップの概念図。
【図4】 本発明の実施の形態に係る測定車輪の変形例
を示す図。
【図5】 従来の技術に係る測定器の構成を示す図であ
り、(a)が非接触式センサ40を用いた測定器全体
を、(b)が非接触式センサ40に代えて接触子41を
用いた測定器の一部を、(c)がレールRの遊間Gを示
す。
【符号の説明】
10 台車 14 弾性体 16 ダンパ 20 車輪 21、22 検出車輪 22F フランジ部 25、25A 軸受け部 26 測定台車 45、46 加速度センサ 54 演算回路 56 外部記憶装置 57 走行状態検出装置 58 エンコーダ G レールの遊間 R レール T レールの踏面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レール上または路面上を移動する移動体
    に緩衝手段を介して設置され、前記移動体の移動に応じ
    て前記レールまたは路面を転動可能な測定車輪と、 前記測定車輪の転動に伴い、前記測定車輪が前記レール
    または路面の凹凸や継ぎ目を通過する際に生ずる前記測
    定車輪の回転軸の動きを検出する検出手段とを有するこ
    とを特徴とする測定器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の測定器は、 前記移動体の移動速度を検出する車速検出手段と、 前記検出手段からの信号および前記車速検出手段からの
    情報をもとに前記レールまたは路面に存する凹凸や継ぎ
    目の隙間の大きさを演算する演算手段とをさらに有する
    ことを特徴とする測定器。
  3. 【請求項3】 レール上を移動する移動体に緩衝装置を
    介して設置され、前記レールの頭部両側面をフランジ部
    で規制しつつ前記移動体の移動に応じて前記レール上を
    転動可能な測定車輪と、 前記測定車輪の転動に伴い、前記測定車輪の、前記レー
    ルの水平方向の変位に沿う動きを検出する検出手段とを
    有することを特徴とする測定器。
JP9152691A 1997-06-10 1997-06-10 測定器 Pending JPH10339629A (ja)

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