JPH10338135A - ホーム監視装置 - Google Patents

ホーム監視装置

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Publication number
JPH10338135A
JPH10338135A JP16204997A JP16204997A JPH10338135A JP H10338135 A JPH10338135 A JP H10338135A JP 16204997 A JP16204997 A JP 16204997A JP 16204997 A JP16204997 A JP 16204997A JP H10338135 A JPH10338135 A JP H10338135A
Authority
JP
Japan
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vehicle
home
unit
image
determination
Prior art date
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Pending
Application number
JP16204997A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Ueyasu
博之 上保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16204997A priority Critical patent/JPH10338135A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定のセンサーを用いずに、ホームのカメラ
映像からホーム内の列車と人物の状況を判定し、警報を
発するホーム監視システムを実現する。 【解決手段】 カメラ10からのホーム周辺の映像は、A
/D変換部20でディジタル化され、車両/ホーム分割部
30でホーム部分と車両部分に分割され、ホーム画像記憶
部60、車両部初期画像記憶部70、及び車両部画像記憶部
80に保存される。人物検出部40は、保存された画像と入
力画像から、人物がいるか否かの検出を行なう。監視領
域・車両判定部50は、保存された画像と入力画像から、
車両が所定速度以上で進行している要監視領域か否かの
判定を行なう。警報信号出力部90は、要監視領域で人物
が検出された場合、警報信号を発する。人物センサー等
の各種のセンサーを用いない簡素なシステムでホーム監
視ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道のホーム監視
装置に関し、特に、ディジタル画像処理によって、列車
近辺の危険領域に人物がいることを判定して警報を発す
るホーム監視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、省力化のため列車がワンマン化さ
れたり、駅員が削減されたりするので、ホーム監視と警
報の自動化が進められている。例えば、特開平8-58587
号公報には、列車がホームを離れるまで監視するため
に、人物センサ、車両センサ、ドア開閉を検出するセン
サなど、複数のセンサを用いたホーム監視システムが開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のホー
ム監視システムにおいては、複数のセンサが必要となる
ので、ホーム監視システムの構成が複雑化する。また、
ドアの開閉を検出するためのセンサを設置するには、車
両側にも装置が必要となり、ホーム側への設備追加だけ
では済まないという問題がある。
【0004】本発明は、このような従来のホーム監視シ
ステムの問題点に鑑みてなされたものであり、特定のセ
ンサを用いず、カメラから入力された映像信号をA/D
変換し、ディジタル画像処理によって、ホーム内の列車
の状況と人物の有無の状況を判定し、警報を発する機能
を有するホーム監視システムを実現しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するため、ホーム監視システムを、カメラより入力
される映像信号をA/D変換した後、画像をホーム部分
と軌道部分に分割し、それぞれ記憶部に保存するととも
に、保存された画像と、一定のフレーム周波数で刻々と
入力される画像との間で、ディジタル画像処理により、
要監視領域の判定と人物検出を行ない、警報を発する構
成とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ホーム及び車両の状況を監視し、乗客の安全性を高
めるためのホーム監視装置において、ホーム周辺を撮影
するカメラと、カメラより入力されるアナログ信号をデ
ィジタル信号に変換するA/D変換部と、車両部分とホ
ーム部分の映像を分離する車両/ホーム分割部と、画像
の範囲が監視を要する状態であるか否かを判定する監視
領域・車両判定部と、ホーム部に人物がいるか否かを判
定する人物検出部と、監視領域・車両判定部と人物検出
部の出力結果から、警報を発するか否かを判定する警報
信号出力部を備えているものであり、各種のセンサーを
用いずに、ディジタル画像処理によりホーム監視を行な
うという作用を有する。
【0007】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載のホーム監視装置において、ホーム部の画像を記
憶するホーム画像記憶部と、車両部の最初の画像を記憶
する車両部初期画像記憶部と、車両部の画像を記憶する
車両部画像記憶部とを備えているものであり、記憶部の
画像と入力画像からホーム上の人物の危険な状況を判定
して警報を発するという作用を有する。
【0008】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1記載のホーム監視装置において、車両の有無の判定と
進入/発車の判定と列車速度の測定を行ない、その結果
に基づき画像の範囲が監視を要する状態であるか否かを
判定する監視領域・車両判定部を備えているものであ
り、列車速度に基づいてホーム上の人物の危険な状況を
判定して警報を発するので、過剰な警報をなくすという
作用を有する。
【0009】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1記載のホーム監視装置において、車両の有無の判定と
進入/発車の判定と列車の停止からの時間の測定を行な
い、その結果に基づき画像の範囲が監視を要する状態で
あるか否かを判定する監視領域・車両判定部を備えてい
るものであり、列車停止後の時間に基づいてホーム上の
人物の危険な状況を判定して警報を発するので、過剰な
警報をなくすという作用を有する。
【0010】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1記載のホーム監視装置において、車両の有無の判定と
進入/発車の判定と列車の発車からの時間の測定を行な
い、その結果に基づき画像の範囲が監視を要する状態で
あるか否かを判定する監視領域・車両判定部を備えてい
るものであり、列車発車後の時間に基づいてホーム上の
人物の危険な状況を判定して警報を発するので、過剰な
警報をなくすという作用を有する。
【0011】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
1記載のホーム監視装置において、車両の有無の判定と
進入/発車の判定と列車のホームへの進入開始からの時
間の測定を行ない、その結果に基づき画像の範囲が監視
を要する状態であるか否かを判定する監視領域・車両判
定部を備えているものであり、列車進入開始後の時間に
基づいてホーム上の人物の危険な状況を判定して警報を
発するので、過剰な警報をなくすという作用を有する。
【0012】(実施の形態)本発明の実施の形態は、ホ
ームを撮影するカメラと、映像信号をディジタル信号に
変換するA/D変換部と、車両とホームの映像を分離す
る車両/ホーム分割部と、監視の必要性を判定する監視
領域・車両判定部と、ホームの人物を検出する人物検出
部と、危険を判定し警報を発する警報信号出力部とを備
えたホーム監視装置である。
【0013】以下、本発明の実施の形態を、図1と図2
に基づいて詳細に説明する。カメラ10は、ホーム端部と
軌道部を撮影するようにカメラアングルをセットしたカ
メラ、A/D変換部20は、カメラ10より入力された映像
信号をディジタル化するA/D変換器である。車両/ホ
ーム分割部30は、A/D変換部20から入力されるディジ
タル信号を入力して、ホーム端部と軌道部の画像に分割
する車両/ホーム分割手段である。
【0014】人物検出部40は、ホーム監視のスタート時
に、車両/ホーム分割部30より入力したディジタル信号
を、ホーム画像の初期画像としてホーム画像記憶部60に
出力するとともに、スタート時以外は、ホーム画像記憶
部60に保存したホーム画像と、車両/ホーム分割部30か
ら入力したディジタル信号を比較して、人物を検出する
手段である。
【0015】監視領域・車両判定部50は、ホーム監視の
スタート時に、車両/ホーム分割部30より入力したディ
ジタル信号を、車両部画像の初期画像として車両部初期
画像記憶部70に出力し、スタート時以外は、車両部画像
記憶部80に保存した1フレーム周期前の画像と、車両/
ホーム分割部30から入力したディジタル信号と、車両部
初期画像記憶部70に保存した初期画像とから、カメラ撮
影範囲が監視を要するか否かを判定して、警報信号出力
部90へ出力するとともに、車両/ホーム分割部30から入
力したディジタル信号を車両部画像記憶部へ出力する、
監視領域と車両を判定する手段である。
【0016】監視領域・車両判定部50には、車両の有無
の判定と、列車の進入/発車の判定と、列車速度の測定
と、列車の進入、停止、発車からの時間測定を行なう機
能がある。危険のない状況で警報を出さないために、列
車の進入、停止、発車から一定時間経過後に監視信号を
ONにする。
【0017】ホーム画像記憶部60は、人物検出部40から
出力されたディジタル信号を保存するホーム画像の記憶
装置、車両部初期画像記憶部70は、監視領域・車両判定
部50から出力されたディジタル信号を保存する車両部初
期画像の記憶装置である。車両部画像記憶部80は、監視
領域・車両判定部50から出力されたディジタル信号を保
存する車両部の画像記憶装置である。
【0018】警報信号出力部90は、人物検出部40及び監
視領域・車両判定部50からの信号に基づいて、警報が必
要と判断された場合は警報信号をONとする警報信号の
出力手段である。以上のカメラ10〜警報信号出力部90の
装置は、ホームの長さを考慮して、必要ならば複数個設
置される。以下、このように構成されたホーム監視装置
の動作を説明する。
【0019】車両/ホーム分割部30は、A/D変換部20
から入力されるディジタル信号を、撮影範囲の軌道部は
数値0としてマスクして人物検出部40へ出力し、逆にホ
ーム部の数値を0として監視領域・車両判定部50へ出力
する。以上の処理により、人物検出部40へは、ホーム部
のみ変化の生ずる可能性のある画像が出力され、監視領
域・車両判定部50へは、軌道部のみ変化の生ずる可能性
のある画像が出力される。これにより、カメラ10の撮影
範囲中、ホーム部と車両部が分離される。
【0020】人物検出部40は、ホーム監視のスタート時
には、車両/ホーム分割部30より入力されたホーム部分
の初期画像を、ホーム画像記憶部60に保存する。またス
タート時以外には、車両/ホーム分割部30より入力され
たホーム部分の画像と、ホーム画像記憶部60の画像を比
較し、画素の差分総和や差分自乗和等の相関性の少なさ
を示す指標の値があらかじめ定めた値以上の時は、人物
が存在していると判断して警報信号出力部90へ信号を出
力する。
【0021】監視領域・車両判定部50は、車両/ホーム
分割部50からの入力及び車両部初期画像記憶部70と車両
部画像記憶部80との入出力を行ない、図2に示すフロー
に従って、カメラ撮影範囲が監視を要する状態か否かを
判定し、結果を警報信号出力部90へ出力する。
【0022】以下、図2のフローチャートに従って、監
視領域・車両判定部50の動作を説明する。H1〜H19
は、フローの各処理部分に付記したステップ番号であ
る。
【0023】まず、車両/ホーム分割部30より入力され
たホーム部分のディジタル画像を入力する(H1)。ス
テップH1で入力した画像を車両部初期画像記憶部70に
出力する(H2)。ステップH1で入力した画像を車両
部画像記憶部80に出力する(H3)。進入/発車状況を
進入に初期化する(H4)。車両/ホーム分割部30から
1フレーム周期後の画像を入力する(H5)。車両部初
期画像記憶部70から初期画像を入力する(H6)。車両
部画像記憶部80より、1フレーム前の画像を入力する
(H7)。
【0024】車両部初期画像記憶部70から入力した画像
と、車両/ホーム分割部30から入力した画像について、
画素単位の差分和を計算し、あらかじめ定めた値以上の
時は列車が撮影範囲に存在したと判断し、未満の場合は
存在しないと判断し、それぞれ分岐するが、ホーム監視
のスタート直後は車両が存在しないので、NOへ分岐す
る(H8→H17)。
【0025】ステップH17において、進入/発車状況が
発車であれば、進入/発車状況=進入と書き換える。こ
れは、ステップH8で車両を検出しなかった場合は、以
後必ず列車が進入してくる状況であるので、進入/発車
状況=進入とする必要があるためである(H17、H1
8)。監視信号OFFを出力する(H19)。車両部画像
記憶部80へ、車両/ホーム分割部30から入力した信号を
出力し、ステップH5へ戻る(H16→H5)。
【0026】車両/ホーム分割部30から1フレーム周期
後の画像を入力する(H5)。車両部初期画像記憶部70
から初期画像を入力する(H6)。車両部画像記憶部80
より、1フレーム前の画像を入力する(H7)。ステッ
プH8で、車両部初期画像記憶部70から入力した画像
と、車両/ホーム分割部30から入力した画像について、
画素単位の差分和を計算し、差分和があらかじめ定めた
値以上の時は列車が撮影範囲に存在したと判断し、差分
和があらかじめ定めた値未満の場合は列車が撮影範囲に
存在しないと判断し、それぞれ分岐する。ここで、列車
がカメラの撮影範囲内に存在した場合は、画素差分和が
あらかじめ定めた値以上であるのでYESへ分岐する
(H8→H9)。
【0027】ステップH9において、車両部画像記憶部
80から入力した画像を動き補償し、車両/ホーム分割部
30から入力した画像との相関が最大となる動き量を求
め、列車の速度とする。列車の速度があらかじめ定めた
値より小さい場合は停止していると判断し、進入/発車
状況を発車とする。列車の速度があらかじめ定めた値よ
り大きい場合は停止していないと判断し、進入/発車状
況を変更しない。本分岐は、列車の発車前には警報を発
生しないようにするためのものである(H9、H10)。
以下、進入/発車状況とステップH9で検出した速度に
よって、3通りに処理内容が変化する。
【0028】(case1) 進入/発車状況=進入の
場合、発車前は警報を発生しないので、警報信号OFF
を警報信号出力部90に出力し、車両部画像記憶部80へ車
両/ホーム分割部30から入力した画像を出力し、H5へ
戻る(H11、H15、H16)。
【0029】(case2) 進入/発車状況=発車、
かつステップH9で検出した速度≦α(所定の速度)の
場合、進入/発車状況=発車であるので、列車は発車後
であるが、低速度であるので、警報信号OFFを警報信
号出力部90に出力し、車両部画像記憶部80へ車両/ホー
ム分割部30から入力した画像を出力し、ステップH5へ
戻る(H11、H12、H14、H16)。
【0030】(case3) 進入/発車状況=発車、
かつステップH9で検出した速度>α(所定の速度)の
場合、進入/発車状況=発車であるので、列車は発車後
であり、速度が一定値より大きいので、警報信号ONを
警報信号出力部90に出力し、車両部画像記憶部80へ、車
両/ホーム分割部30から入力した画像を出力し、ステッ
プH5へ戻る(H11、H12、H13、H16)。
【0031】警報信号出力部90は、人物検出部40が人物
を検出し、かつ監視領域・車両判定部50が監視信号ON
とした場合のみ警報が必要と判断し、警報ONを出力す
る。警報信号出力部90に接続されている各種の警報装置
が作動し、ホーム上の人員の安全確保に役立てることが
できる。
【0032】以上のように、本発明の実施の形態のホー
ム監視装置では、カメラと、A/D変換部と、車両/ホ
ーム分割部と、監視領域・車両判定部と、人物検出部
と、警報信号出力部とを備えた構成にしたので、特定の
センサを用いず、ディジタル画像処理によって、ホーム
内の列車の状況と人物の有無の状況を判定して警報を発
することができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ディジ
タル画像処理技術により、ホーム内の列車と人物の危険
状況を判定して警報を発するホーム監視システムを構成
し、ドア開閉センサー、車両センサー、人物センサー等
のセンサーを用いないので、ホーム監視システムが簡素
で低コストになるという効果が得られる。
【0034】また、1フレーム前の画像と現在の画像か
ら求めた車両の速度に基づいて警報を発するようにする
とともに、列車進入、停止、発車から一定時間経過後に
監視を開始するようにするので、列車停止中や低速度の
場合に過剰な警報を発しないようにすることができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のホーム監視装置のブロッ
ク図、
【図2】カメラ撮影範囲が監視を要する領域か否かを判
定するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 カメラ 20 A/D変換部 30 車両/ホーム分割部 40 人物検出部 50 監視領域・車両判定部 60 ホーム画像記憶部 70 車両部初期画像記憶部 80 車両部画像記憶部 90 警報信号出力部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホーム及び車両の状況を監視し、乗客の
    安全性を高めるためのホーム監視装置において、ホーム
    周辺を撮影するカメラと、前記カメラより入力されるア
    ナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換部
    と、車両部分とホーム部分の映像を分離する車両/ホー
    ム分割部と、画像の範囲が監視を要する状態であるか否
    かを判定する監視領域・車両判定部と、ホーム部に人物
    がいるか否かを判定する人物検出部と、前記監視領域・
    車両判定部と前記人物検出部の出力結果から、警報を発
    するか否かを判定する警報信号出力部を備えていること
    を特徴とするホーム監視装置。
  2. 【請求項2】 ホーム部の画像を記憶するホーム画像記
    憶部と、車両部の最初の画像を記憶する車両部初期画像
    記憶部と、車両部の画像を記憶する車両部画像記憶部と
    を備えていることを特徴とする請求項1記載のホーム監
    視装置。
  3. 【請求項3】 前記監視領域・車両判定部は、車両の有
    無の判定と進入/発車の判定と列車速度の測定を行な
    い、その結果に基づき画像の範囲が監視を要する状態で
    あるか否かを判定する手段を備えていることを特徴とす
    る請求項1記載のホーム監視装置。
  4. 【請求項4】 前記監視領域・車両判定部は、車両の有
    無の判定と進入/発車の判定と列車の停止からの時間の
    測定を行ない、その結果に基づき画像の範囲が監視を要
    する状態であるか否かを判定する手段を備えていること
    を特徴とする請求項1記載のホーム監視装置。
  5. 【請求項5】 前記監視領域・車両判定部は、車両の有
    無の判定と進入/発車の判定と列車の発車からの時間の
    測定を行ない、その結果に基づき画像の範囲が監視を要
    する状態であるか否かを判定する手段を備えていること
    を特徴とする請求項1記載のホーム監視装置。
  6. 【請求項6】 前記監視領域・車両判定部は、車両の有
    無の判定と進入/発車の判定と列車のホームへの進入開
    始からの時間の測定を行ない、その結果に基づき画像の
    範囲が監視を要する状態であるか否かを判定する手段を
    備えていることを特徴とする請求項1記載のホーム監視
    装置。
JP16204997A 1997-06-05 1997-06-05 ホーム監視装置 Pending JPH10338135A (ja)

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JP16204997A JPH10338135A (ja) 1997-06-05 1997-06-05 ホーム監視装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004042777A (ja) * 2002-07-11 2004-02-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 障害物検知装置
KR100497311B1 (ko) * 2003-08-18 2005-06-23 김종무 지하철/열차 승하차시 돌발상황 자동 검지 및 경보 방법
EP2159129A2 (en) 2008-08-28 2010-03-03 Hitachi, Ltd. Train stop detection system
JP2010205191A (ja) * 2009-03-06 2010-09-16 Omron Corp 安全管理装置
JP2014059649A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Omron Corp 画像処理装置、移動体の状態判定方法、および移動体の状態判定プログラム

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