JPH10337565A - 水をろ過するための装置及びフィルタカート リッジ - Google Patents

水をろ過するための装置及びフィルタカート リッジ

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JPH10337565A
JPH10337565A JP10151941A JP15194198A JPH10337565A JP H10337565 A JPH10337565 A JP H10337565A JP 10151941 A JP10151941 A JP 10151941A JP 15194198 A JP15194198 A JP 15194198A JP H10337565 A JPH10337565 A JP H10337565A
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filter cartridge
filter
housing
water
opening
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ウラリー スティーブ
Philip Randolph Hartley
ランドルフ ハートレイ フィリップ
Kevin Christian Coullahan
クリスチャン クーラハン ケビン
Matthew Allison Herron
アリソン ヘロン マシュー
Steve Andrepont
アンドレポント スティーブ
Scott Duplantis
デュプランティス スコット
Lawrence Eugene Davis
ユージーン デイビス ローレンス
Matthew John Barthelemy
ジョン バーセレミー マシュー
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Sunbeam Products Inc
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    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭内で使用する、小さい粒子をろ過するこ
とができ、且つ、必要に応じてろ過することができるろ
過器およびフィルターカートリッジを提供する。 【解決手段】 家庭内において卓上で使用する水をろ過
するための下記の部材を備えた装置、ハウジング、取り
外し可能な未ろ過水貯蔵器、モータ、ポンプ、ろ材を内
蔵する取り外し可能なフィルタカートリッジ、およびろ
過水出口。上記装置によると、未ろ過水貯蔵器からフィ
ルタカートリッジを通って未ろ過水を汲み上げ、ろ過液
出口からろ過水が供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水ろ過器、特
に、既に飲用に供される水を更に浄化して、好ましくな
い化学物、臭い、鉱物、包嚢および細菌性障害のような
生化学的作用物質を取り除くために、家庭またはオフィ
スで使用される水ろ過器に関する。
【0002】
【従来の技術】既に飲用に供されている水を更に浄化す
るためにろ過器を使用して、塩素、臭い、好ましくない
鉱物(鉛等)および細菌を除去することは一般に知ら
れ、広く使用されている。上述したろ過器には多くのタ
イプがあり、例えば、蛇口またはシャワー口の端に取り
つけられている装置、水差しまたは他の容器を重力によ
って水が流れる装置、瓶の端部に直接取付けられる装
置、および、各種の類似の装置等があり、何れも、ホー
スを介して蛇口に取りつける必要がある。更に、家庭用
水の主管に直接連結され、家屋全体の水をろ過する装置
も提供されている。
【0003】一般に、上述したろ過装置は大きく2つに
分類される。1つは、重力によって、未ろ過水がろ過材
中を通過するようなろ過装置である。他の1つは、都市
の水道会社またはろ過装置内に設置されたポンプによっ
て供給される圧力により、未ろ過水がろ過材中を通過す
るようなろ過装置である。
【0004】水から不純物を除去する上述した装置の効
果は、いろいろな大きさの粒子をろ過するろ過材の能力
と対応している。ろ過材がろ過する粒子が小さい程、使
用されるろ過材の媒質中を水が通過することが困難にな
る。何故なら、通常使用されるろ過材の媒質としての活
性炭素は、より密に詰め込まれているからである。
【0005】従って、非常に微細(例えば、2ミクロン
未満)な粒子をろ過することができるろ過器は、重力に
よってある量の水をろ過するのには、非常に長い時間が
かかる。または、圧力をかけて、水がろ過材の媒質中を
強制的に通過するように処置することが必要になる。一
方、大きな粒子だけをろ過するろ過器は、重力によっ
て、水がろ過材の媒質中を通過するようにできる。
【0006】重力によって、水がろ過材の媒質中を通過
するろ過器はよく知られている。Mudra他(アメリ
カ特許No.5,536,396)およびByrne
(アメリカ特許No.4,528,095)におけるろ
過器がある。上記2つのろ過器は、ろ過材の媒質として
の粗活性炭と共に活性炭を支持するろ紙を使用している
ことが開示されている。
【0007】これ等のろ過器は、10数ミクロンの大き
さの粒子をろ過することができ、例えば、塩素の味と臭
いを除去できるであろう。しかしながら、これ等のろ過
器では、より小さい粒子、例えば、通常3〜4ミクロン
の大きさのジアデイアおよびクリプトスポリジウム等の
細菌性包嚢リジウムをろ過することができない。
【0008】更に、蛇口の水圧を使用して、水がろ過材
中を通過するろ過器が、Clack(アメリカ特許N
o.5,454,944)、Whittier(アメリ
カ特許No.5,078,864)およびGales他
(アメリカ特許No.4,744,895)に開示され
ている。これ等のろ過器は、上述した重力によるろ過器
よりも小さな粒子をろ過することができる。更に、Wh
ittierにおいて開示されている逆浸透フィルタに
よれば、0.01ミクロンの大きさの粒子、例えばコレ
ラ、ジフテリアおよびエコリを引き起こす細菌を含む粒
子もろ過できる。
【0009】しかしながら、このようなろ過器には次の
問題がある。即ち、これ等のろ過器は、水がろ過材中を
通過する蛇口の水圧によって性能が左右される。従っ
て、都市水道システムが存在しない国、水圧の低い地方
では使用できない。
【0010】これ等の問題は、Heimelstein
(アメリカ特許No.5,039,402)およびHe
mbree他(アメリカ特許No.5,268,09
3)に開示されているように、手動または電動ポンプを
使用して、水がろ過材中を通過するろ過器を使用するこ
とによって解決することができる。ポンプによって、水
がろ過材中を通過するろ過器を使用すれば、蛇口の水圧
に頼らなくてもよい。更に、ポンプの使用によって、蛇
口とろ過器とを連通する必要がなく、外観上もよいし、
便利である。
【0011】Heimelsteinに開示された電動
ポンプを使用するろ過装置には、必要に応じてろ過する
のでなく、一括ろ過するという問題がある。このこと
は、ろ過水が使用される前に、貯蔵容器等の中に放置さ
れ、大気と接触して、ろ過水が再汚染される可能性があ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従って、この発明の目
的は、小さい粒子をろ過することができ、且つ、必要に
応じてろ過することができるろ過器およびフィルタカー
トリッジを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明の特徴に従っ
て、1つの態様として、液体をろ過するための下記の部
材を備えた装置が提供される。 (1)底部および前記底部から上方に延びた側壁を有
し、開口を備えた未ろ過液貯蔵容器と、(2)ハウジン
グと、(3)前記ハウジングにより画定される、前記未
ろ過液貯蔵容器を収容するプラットホームと、(4)そ
の中にろ過材が配置されている、取り外し可能なフィル
タカートリッジと、(5)前記ハウジングに画定されて
いるろ過液出口、および、(6)前記未ろ過液貯蔵容器
から前記フィルタカートリッジを通って未ろ過液を汲み
上げ、前記ろ過液出口からろ過液を送り出すためのポン
プ。
【0014】更に、この発明の別の態様として、飲用水
をろ過するための下記の部材を備えた装置が提供され
る。 (1)底部および前記底部から上方に延びた側壁を有
し、開口を形成する、未ろ過液貯蔵容器と、(2)ハウ
ジングと、(3)前記ハウジングににより画定される、
その上面に形成された凹部を有する、前記未ろ過水貯蔵
容器を収容するためのプラットホームと、(4)前記未
ろ過水貯蔵容器の前記底部に配置された第1のバルブで
あって、第1のバルブは前記貯蔵容器が前記プラットホ
ームの上に置かれたときに開き、前記貯蔵容器が前記プ
ラットホームの上から取り除かれたときに閉じる第1の
バルブと、(5)前記プラットホームの前記上面に形成
された、第2のバルブで覆われた開口部であって、前記
貯蔵容器が前記プラットホームの上に置かれたときに開
き、前記貯蔵容器が前記プラットホームの上から取り除
かれたときに閉じる、開口部と、(6)有効使用期間を
有する取り外し可能なフィルタカートリッジであって、
前記フィルタカートリッジは、前記ハウジングに形成さ
れた窪みに取り外し可能に搭載されるフィルタカートリ
ッジと、(7)前記ハウジングに隣接して設けられたろ
過水出口と、(8)スイッチと、(9)前記電動モータ
によって駆動される機械的ポンプであって、前記モータ
は、前記スイッチを押すと作動し、前記スイッチを放す
と停止し、前記ポンプは、前記プラットホームにおける
前記開口部から水を吸い上げ、前記水を前記フィルタカ
ートリッジを通って、前記ろ過出口から送り出し、前記
フィルタカートリッジが所定位置に存在しないとき、ま
たは、前記未ろ過水貯蔵容器が空のとき、または、前記
フィルタカートリッジが前記有効使用期間を超えたと
き、前記モータが作動しない機械的ポンプと、(10)
前記フィルタカートリッジが前記有効使用期間の終期に
近づいたとき点滅し、前記フィルタカートリッジが前記
有効使用期間を超えたとき点灯したままになるライト、
および(11)1対のプッシュボタン型スイッチであっ
て、前記1対の1つのプッシュボタンをおすと前記モー
タが作動し、前記1対の他のプッシュボタンをおすと前
記モータが停止するスイッチ。
【0015】更に、この発明の別の態様として、下記の
部材を更に備えたフィルタカートリッジが提供される。 (1)ハウジングと、(2)前記ハウジング内に配置さ
れたろ過材と、(3)前記ハウジングに形成された第1
の口と、(4)前記ハウジングに形成された第2の口
と、(5)前記第1の口に連絡された第1の円筒状取付
け口、および(6)前記第2の口に連絡された第2の円
筒状取付け口。
【0016】前記第1の口から入った水は、前記第2の
口から出る前に、前記ろ過材の中を通過しなければなら
ない。更に、この発明の別の1つの態様に従って、電動
ポンプ、取り外し可能な未ろ過水貯蔵容器、必要に応じ
てろ過水を提供する機能を備えた水ろ過器が提供され
る。
【0017】ハウジングには、未ろ過水貯蔵容器が収容
されるプラットホームが設けられている。未ろ過水を供
給するために未ろ過水貯蔵容器をプラットホームから取
り除くと、未ろ過水貯蔵容器の底部に設けられたスプリ
ング付バルブによって、貯蔵容器から未ろ過水が漏れる
のを防ぐ。未ろ過水貯蔵容器をプラットホームの上に置
くと、上記スプリング付バルブが開き、未ろ過水貯蔵容
器からプラットホームの基部へと未ろ過水が流れる。
【0018】電動モータとポンプの組み合わせによっ
て、未ろ過水をプラットホームの基部からフィルタカー
トリッジを通って、ろ過水としてハウジングのろ過水出
口へと送り出す。ろ過水出口の下方で且つハウジングの
外側に縦長のスイッチが配置され、ろ過水出口の下方に
置いたコップまたは水差しをスイッチに押しつけること
によって、モータおよびポンプを作動させる。好ましい
実施態様においては、ろ過水出口の下方に置いたカップ
等の高さが低いときにはモータおよびポンプを作動させ
る手動のスイッチを設ける。
【0019】この発明の他の1つの態様に従って、カー
ボンブロック式のろ過材を内蔵するプラスチック製のフ
ィルタカートリッジが提供される。フィルタカートリッ
ジは取り外し可能で、約250ガロンの水をろ過した後
は交換する必要がある。装置は、モータおよびポンプが
作動した時間を計測するカウンターを備えている。ポン
プの流量は既知であるので、250ガロンの水を送水す
るのに必要なポンプの作動時間を演算することができ
る。
【0020】ポンプによって約190ガロンの水が送水
されたときには、フィルタカートリッジの交換がまもな
く必要である旨の警告が与えられる。250ガロンの水
をろ過した後は、フィルタカートリッジが交換されるま
で、装置は作動しない。好ましい実施態様においては、
190ガロンの水がろ過されたときの警告は、ハウジン
グの外表面に位置するライトが点滅することによって行
われる。250ガロンの水をろ過した後は、ライトが点
灯したままになる。
【0021】この発明の好ましい実施態様においては、
未ろ過水貯蔵容器が空のとき、フィルタカートリッジが
ハウジングから取り外されたときに、装置が作動しない
ように安全装置またはインターロックを備えている。こ
れ等のインターロックによって、装置から水が流れ出し
たり、モータの焼き付を防止できる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1〜図4に示されているよう
に、この発明の装置は、全体として、2つの直立した構
造物であるハウジング10および水差し40からなって
いる。ハウジング10はフィルタカートリッジ70、モ
ータ49、ポンプ50および印刷された回路ボード53
を備えている。
【0023】ハウジングの外側の、頭部近傍にはナセル
24が設けられ、ナセルの下方にはろ過水出口14が備
えられている。ナセルの上面にはユーザコントロール1
6、18、20および22が設けられている。ハウジン
グ10には、モータ49を始動するスイッチ12が備え
られている。水差し40はハウジングと一体に形成され
ている基部(プラットホームともいう)30の上に収容
される。
【0024】図1〜図4に示されている水差し40は、
ろ過するに先立って、未ろ過水を貯蔵するために使用さ
れ、本発明の装置のろ過器に未ろ過水を送る。水差し4
0は、未ろ過水を供給するためまたは洗浄のため、基部
30から取り外し可能である。ハンドル42によって水
差し40の操作を助け、未ろ過水を水差し40に供給す
るときには、リッド(蓋)を取り外すことができる。
【0025】未ろ過水は、水差し40から、図8の拡大
図および図9、10の断面図に示す、水差し40の底部
に位置するバルブ46を通って、更に、それに対応し
た、図7、図9、10に示す、基部30の上端部に位置
するバルブ34を通って送られる。図10に示すよう
に、水差し40が基部30の所定位置に収容されていな
いときは、植え込みボルト48がスプリング47によっ
て下方に押し下げられ、シール45を水差し40の壁に
押しつける。
【0026】その結果、バルブ46を閉じ、水差し40
を密閉して、そこから水が漏れるのを防ぐ。更に、プラ
ンジャー36はスプリング35によって上方に押し上げ
られ、基部30の壁におけるシール37にプランジャー
36を押しつける。その結果、バルブ34を閉じる。こ
れによって、装置内に存在している未ろ過水が逆流し
て、バルブ34を通って凹部32にオーバフローするこ
とを防止する。
【0027】水差し40が基部30の所定位置に収容さ
れているときには、バルブ46はバルブ34と連通し
て、未ろ過水が水差し40から基部30内に流れる。プ
ランジャー36と植え込みボルト48は相互に押し合っ
て、バルブ46とバルブ34の両バルブを開く。水差し
40から基部30へと流れるその水路39を図10に示
す。
【0028】バルブ34はポンプ50の上流端に連絡さ
れて、未ろ過水が水差し40からフィルタカートリッジ
70を通って、ナセル(ゴンドラのような突き出し部)
24の下方に位置するろ過水出口14からろ過水となっ
て送りだされる。スイッチ12を、通常、コップまたは
水差しを押しつけることによって、図12に示すよう
に、モータ49を始動させ、ポンプ50を駆動させる。
【0029】好ましい実施態様においては、接触型スイ
ッチを使ってモータを始動しているが、どのような型の
スイッチ、例えば、容器と装置が物理的に接触しなくて
も、ろ過水出口14の下方に置かれた容器の存在を検知
する装置を使用することができる。例えば、公衆トイレ
において一般的に使用されている、使用者が装置に接触
することなく、蛇口から水を流しあるいは止め、トイレ
の水を流すような装置を使用できることは明らかであ
る。
【0030】図3、5および図13a〜13d、図14
a〜14dに示したフィルタカートリッジ70は、ハウ
ジング10の背面部の窪み72に収納される。フィルタ
カートリッジ70は、有効使用期間に到ったとき、ハウ
ジング10の外側から簡単に交換ができる。
【0031】好ましい実施態様において、フィルタカー
トリッジ70のハウジング68は、実質的にプリズムの
形状をしており、横断面は球面三角形の平面投影の形、
即ち、実質的に三角形であり、各辺は凸形または外側に
張り出した曲線をしている。窪み72はフィルタカート
リッジ70を収納できる形をしている。
【0032】フィルタカートリッジ70は、先ず、窪み
72の角部に挿入され、図11に示すように、入口78
および出口76が取付け口58および60にそれぞれ結
合される。
【0033】かくして、図13a−13dに示すよう
に、フィルタカートリッジ70は、ハウジング68の角
部から突き出た出口76、および、ハウジング68の1
つの側面の中央部から突き出た入口78を備えており、
入口78および出口76は相互に平行であり、同一面に
位置している。フィルタカートリッジ70は、窪み72
に対して一方向からのみ挿入可能な形状をしており、容
易に挿入できる。
【0034】図11は、窪み72からフィルタカートリ
ッジ70を取り外した状態のハウジング10の背面を示
している。窪み72内にある取付け口58は、ポンプ5
0の下流端に連絡され、フィルタカートリッジ70の水
入口78に結合される。取付け口60は、ろ過水出口1
4に連絡され、フィルタカートリッジ70の水出口76
に結合される。
【0035】ろ過材は、フィルタカートリッジ70の中
に配置され、その形式は当業者に公知のいかなる形式で
あってもよい。好ましい実施態様においては、コネチカ
ット州、オレンジのKX産業から「Matrix Pb
1」として入手できる押出カーボンブロックフィルタが
使用されている。この形式のろ過材は、3−4ミクロン
の粒子をろ過することができる。更に、ろ過材82は未
織予備浸透材からなる第1層と親水ミクロ多孔質材から
なる第2層とからなる膜によって包まれて、ろ過能力を
強化している。その結果、約0.1ミクロンの小さい粒
子をろ過することができる。このようなろ過材は、コネ
チカット州、オレンジのKX産業から「Gen 3」と
して入手できる。
【0036】図13cに示すように、ろ過材82は、一
般に、その中を通って延びている軸状空洞部88を有す
る円筒形をしている。ろ過材82の一方端は端キャップ
によって覆われて閉じており、軸状空洞部88の一端は
密閉されている。軸状空洞部88の他端は、出口76に
直接連絡されている。出口76は窪み72に位置する取
付け口60に結合されている。
【0037】かくして、水はポンプ50、取付け口5
8、入口78を通ってフィルタカートリッジ70内に入
り、空間69に流れる。 空間69は、フィルタカート
リッジ70のハウジング68とろ過材82の外壁によっ
て形成されている。ハウジング68は好ましい実施態様
では、通常、不透明なプラスチックからなっている。空
間69から水が出るためには、ろ過材82の外壁を透過
して軸状空洞部88に入り、軸状空洞部88から出口7
6を通ってフィルタカートリッジ70外に出なければな
らない。
【0038】取付け口58とフィルタカートリッジの入
口78、および、取付け口60とフィルタカートリッジ
の出口76の結合は、図13a−13dに示すように、
Oリングによってシールされる。Oリングはゴム等の弾
性材からなっている。
【0039】フィルタカートリッジのハウジング68の
上端部に位置するタブ74は、図12に示す、窪み72
に位置する留め部92と結合して、フィルタカートリッ
ジ70を窪み72の中にしっかりと固定する。かくし
て、Oリング90を押圧して水密なシールを形成する。
なお、ハウジング68は、入口78、出口76以外は水
密である。
【0040】押し下げ部80およびリッジ(山背部)7
9は、図13d、図14a−14bに示すように、フィ
ルタカートリッジのハウジング68の上端部に位置し
て、フィルタカートリッジ70の窪み72への設置、取
り外しを容易にする。フィルタカートリッジ70の窪み
72への設置は、先ず、図13cに示す、フィルタカー
トリッジのハウジング68の底部にあるノッチ75を、
窪みにある(図示しない)突起部93に結合して行う。
【0041】次いで、タブ74を留め部92に結合し、
かくして、取付け口58、60および出口78、入口7
6がそれぞれ結合される。フィルタカートリッジ70の
窪み72からの取り外しは、指を押し下げ部80のリッ
ジ79に置き、外側に引く。かくして、タブ74を留め
部92から外し、フィルタカートリッジ70を持ち上
げ、突起部93をノッチ75から外す。
【0042】ナセル24の上端にはONスイッチ18、
OFFスイッチ16がある。これ等のスイッチは、例え
ば、高さが低くスイッチ12に接触できない容器にろ過
水を注ぐとき等、必要により、モータ49の始動、停止
に使用される。ナセル24の上端には、更に警告ライト
20が配置されている。
【0043】フィルタカートリッジ70が有効使用期間
の終期に近づいたとき、即ち、約190ガロンの水をろ
過したとき、警告ライト20が点灯する。フィルタカー
トリッジ70が有効使用期間の終期に到ったとき、即
ち、約250ガロンの水をろ過した後、警告ライト20
が点灯したままとなる。単一のライトが警告および有効
使用期間が終了した後の停止に使用されているが、2つ
のライトを使用してもよい。更に、視覚警告のかわりに
音声警告を使用してもよい。
【0044】図15は、ハウジング10における回路印
刷ボード53に位置する回路52のサンプルを示す。回
路は安全装置を備えており、フィルタカートリッジ70
が窪み72に位置しないとき、または、水差し40が空
か、基部30の上に位置しないときに、モータ49が作
動するのを防止する。回路52は、フィルタカートリッ
ジ70が取り外されているとき、窪み72に位置するイ
ンターロックスイッチによって、それを検知する。
【0045】回路52は、フィルタカートリッジ70が
窪み72内の所定位置にあるとき、閉じている。回路5
2は、水差し40が空のとき、モータ49が引き起こす
電流の減少によって、それを検知する。同一方法によっ
て、回路52は、水差し40が所定位置にないとき、そ
れを検知する。
【0046】回路52は、フィルタカートリッジ70の
有効使用期間が経過した後、モータ49を停止する機能
を備えている。これは、モータ49およびポンプ50が
作動した時間を計測することによって行われ、それによ
って、フィルタカートリッジ70を通過した水の量を演
算する。フィルタカートリッジ70を交換したあと、ナ
セル24の上端に位置するリセットボタン22を押し
て、ろ過水量(ガロン)係数器を零にリセットする。
【0047】これによって、モータ49を再始動し、警
告ライト20を消滅する。他の方法として、例えば、フ
ィルタカートリッジ70が一時的に所定位置にないこと
を検知することによって、フィルタカートリッジ70の
交換を検知し、自動的に、ろ過水量(ガロン)係数器を
零にリセットし、モータ49を再始動し、警告ライト2
0を消滅すれば、リセットボタンは不用になる。
【0048】図16は、図15に示す回路52によって
遂行される機能の論理フロー図を示す。図15において
好ましい実施態様として示す回路は上述した機能を遂行
できる回路の一例であって、上述した機能を遂行できる
回路であれば、どのような回路でもよい。また、図16
の論理フロー図と一致しない回路によっても上述した機
能は遂行することができることは明らかである。
【0049】この装置は、通常、既に飲用に供された水
をろ過するために使用されるけれども、如何なる液のろ
過にも使用することができ、水のろ過だけに限定される
ものではない。
【0050】この発明の範囲および思想から出発するこ
となく、各種の改良、設計変更がなされることは当業者
には明らかである。従って、発明はここに開示された実
施態様に限定されることなく、クレ−ムされた範囲およ
びそれと均等な範囲によって限定されるものである。
【0051】
【発明の効果】本発明により、小さい粒子も、ろ過する
ことができ、且つ、必要に応じてろ過することができる
ろ過器およびフィルタカートリッジが提供することがで
き、工業上有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置の正面図である。
【図2】本発明に係る装置の右立面図である。
【図3】本発明に係る装置の背面図である。
【図4】本発明に係る装置の右斜視図である。
【図5】本発明に係る装置の左立面図である。
【図6】水差しを取り除いた本発明に係る装置の正面図
である。
【図7】水差しを取り除いた本発明に係る装置の右斜視
図である。
【図8】本発明に係る装置の水差しの底部の拡大図であ
る。
【図9】図3の9−9切断線における本発明に係る装置
の水差しおよび装置の基部の断面図である。
【図10】図3の9−9切断線における本発明に係る装
置の水差しおよび装置の基部のバルブの拡大断面図であ
る。
【図11】フィルタ−カートリッジを取り除いた本発明
に係る装置の背面図である。
【図12】図11の12−12切断線におけるハウジン
グの透視図である。
【図13a】本発明に係るフィルタカートリッジの正面
図である。
【図13b】本発明に係るフィルタカートリッジの右立
面図である。
【図13c】図13aの13−13切断線における本発
明に係るフィルタカートリッジの断面図である。
【図13d】本発明に係るフィルタカートリッジの平面
図である。
【図14a】本発明に係るフィルタカートリッジの左背
面透視図である。
【図14b】本発明に係るフィルタカートリッジの右正
面透視図である。
【図15】本発明に係る装置の機能を遂行する回路のサ
ンプルを示す図である。
【図16】図15の回路の論理フロー図である。
【符号の説明】
10.ハウジング 12.スイッチ 14.ろ過水出口 16.OFFスイッチ 18.ONスイッチ 20.警告ライト 22.リセット・ボタン 24.ナセル 30.基部(プラットホーム) 32.凹部 34.バルブ 36.プランジャー 37.シール 39.水路 40.水差し 42.ハンドル 44.リッド(蓋) 46.バルブ 47.スプリング 48.シール 49.モータ 50.ポンプ 52.回路 53.回路印刷ボード 58.取付け口 60.取付け口 68.フィルタカートリッジのハウジング 69.空間 70.フィルタカートリッジ 72.窪み 74.タブ 75.ノッチ 76.出口 78.入口 79.リッジ(山背部) 80.押し下げ部 82.ろ過材 86.端キャップ 88.軸状空洞部 90.Oリング 92.留め部
フロントページの続き (72)発明者 ケビン クリスチャン クーラハン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 950 32 ロス ガトス ドリスデイル ドラ イブ 100 (72)発明者 マシュー アリソン ヘロン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 943 06 パロ アルト カウパー ストリー ト 3170 (72)発明者 スティーブ アンドレポント アメリカ合衆国 ミシシッピ州 39402 ハッティースバーグ リーズ プレイス 102 (72)発明者 スコット デュプランティス アメリカ合衆国 ミシシッピ州 39401 ハッティースバーグ 21番 アヴェニュ 316エヌ. (72)発明者 ローレンス ユージーン デイビス アメリカ合衆国 カリフォルニア州 940 70 サンカルロス トリリウム レーン 24 (72)発明者 マシュー ジョン バーセレミー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 943 06 パロ アルト エル102 パーク ブールヴァード 2557

Claims (86)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の部材を備えたことを特徴とする液
    体をろ過するための装置。 (1)底部および当該底部から上方に延びた側壁を有
    し、開口部を備えた未ろ過液貯蔵容器と、(2)ハウジ
    ングと、(3)前記ハウジングに画定され、前記未ろ過
    液貯蔵容器を収容するプラットホームと、(4)ろ過材
    をその内部に含む、取り外し可能なフィルタカートリッ
    ジと、(5)前記ハウジングにより画定されるろ過液出
    口、および、(6)前記未ろ過液貯蔵容器から前記フィ
    ルタカートリッジを通って未ろ過液を汲み上げ、前記ろ
    過液出口からろ過液を送り出すためのポンプ。
  2. 【請求項2】 前記ポンプは機械的ポンプとこのポンプ
    を駆動する電動モータを備えていることを特徴とする請
    求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記モータを駆動、停止させる装置を更
    に備えていることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記モータを駆動、停止させる装置は、
    プッシュ式のスイッチからなっており、前記スイッチを
    押したとき前記モータが駆動し、前記スイッチを放した
    とき前記モータが停止することを特徴とする請求項3に
    記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記スイッチは前記ろ過液出口の下方に
    位置しており、前記ろ過液出口の下方に保持されたろ過
    液収容容器が前記スイッチに接触して前記モータを駆動
    することができることを特徴とする請求項4に記載の装
    置。
  6. 【請求項6】 前記モータを駆動、停止させる装置は、
    1対のプッシュボタン式のスイッチからなっており、前
    記スイッチの一方を押したとき前記モータが駆動し、前
    記スイッチの他方を押したとき前記モータが停止するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記プラットホームには、前記未ろ過液
    貯蔵容器を収容するための凹部が形成されていることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記未ろ過液貯蔵容器は前記底部に配置
    された第1のバルブを有しており、前記貯蔵容器が前記
    プラットホームの上に置かれたときに、前記第1のバル
    ブが開き、前記貯蔵容器が前記プラットホームの上から
    取り除かれたときに、前記第1のバルブが閉じることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記プラットホームには、第2のバルブ
    で覆われた開口部が形成されており、前記貯蔵容器が前
    記プラットホームの上に置かれたときに、前記第2のバ
    ルブが開き、前記貯蔵容器が前記プラットホームの上か
    ら取り除かれたときに、前記第2のバルブが閉じること
    を特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記第1のバルブは前記第2のバルブ
    と連絡しており、液が前記貯蔵容器から前記第1および
    第2のバルブを通って前記プラットホームにおける前記
    開口部へと流れることを特徴とする請求項9に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 前記ポンプは前記プラットホームにお
    ける前記開口部から水を吸い上げることを特徴とする請
    求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記ハウジングは、前記フィルタカー
    トリッジを支持する手段を更に有しており、前記ハウジ
    ングには、前記フィルタカートリッジが挿入され、ま
    た、取り外される開口部が更に形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記ハウジングは、前記フィルタカー
    トリッジを収容する凹部を形成していることを特徴とす
    る請求項1に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記凹部内に、前記フィルタカートリ
    ッジを取り外し可能なように固定するための機構を更に
    備えていることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記機構は、前記凹部内に形成された
    留め部に結合する、前記フィルタカートリッジ上に形成
    されたノッチを更に備えていることを特徴とする請求項
    14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記機構は、前記凹部内に形成された
    突起部に結合する、前記フィルタカートリッジ上に形成
    されたノッチを更に備えていることを特徴とする請求項
    15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記フィルタカートリッジは、曲面か
    らなる3つの側部と2つの端部からなる3角形のプリズ
    ム状の形をしており、前記凹部は前記フィルタカートリ
    ッジを収容する形状をしていることを特徴とする請求項
    13に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記フィルタカートリッジは、プラス
    チックからなっていることを特徴とする請求項1に記載
    の装置。
  19. 【請求項19】 前記フィルタカートリッジは、不透明
    であることを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記フィルタカートリッジは、水入口
    取付け口および水出口取付け口を更に備えていることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記ハウジングは、未ろ過水開口部お
    よびろ過水開口部が形成されており、前記未ろ過水開口
    部は前記フィルタカートリッジの前記水入口取付け口と
    一致しており、前記ろ過水開口部は前記フィルタカート
    リッジの前記水出口取付け口と一致していることを特徴
    とする請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記未ろ過水開口部は前記ポンプと連
    結しており、前記ろ過水開口部は前記ろ過水出口に連結
    していることを特徴とする請求項21に記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記ろ過材はカーボンブロック型フィ
    ルタからなっていることを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  24. 【請求項24】 前記ろ過材は、直径1ミクロン以上の
    粒子をろ過することを特徴とする請求項23に記載の装
    置。
  25. 【請求項25】 前記ろ過材は、ミクロ多孔質の膜によ
    って包まれていることを特徴とする請求項23に記載の
    装置。
  26. 【請求項26】 前記ろ過材は、直径0.1ミクロン以
    上の粒子をろ過することを特徴とする請求項25に記載
    の装置。
  27. 【請求項27】 前記フィルタカットリッジが所定位置
    に存在しないときに、それを検知する手段を更に備えて
    いることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  28. 【請求項28】 前記フィルタカットリッジが所定位置
    に存在しないときに、それを検知する前記手段が、連動
    スイッチを備えていることを特徴とする請求項27に記
    載の装置。
  29. 【請求項29】 前記ポンプは、前記フィルタカットリ
    ッジが所定位置に存在しないときには作動しないことを
    特徴とする請求項27に記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記未ろ過水貯蔵容器が空になったと
    きに、それを検知する手段を更に備えていることを特徴
    とする請求項2に記載の装置。
  31. 【請求項31】 前記未ろ過水貯蔵容器が空になったと
    きに、それを検知する前記手段が、前記モータによって
    消費された電流の減少を検知する装置を備えていること
    を特徴とする請求項30に記載の装置。
  32. 【請求項32】 前記未ろ過水貯蔵容器が空になったと
    きに、前記ポンプは作動しないことを特徴とする請求項
    30に記載の装置。
  33. 【請求項33】 前記未ろ過水貯蔵容器が所定位置に存
    在しないときに、それを検知する手段を更に備えている
    ことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  34. 【請求項34】 前記未ろ過水貯蔵容器が所定位置に存
    在しないときに、それを検知する前記手段は、前記モー
    タによって消費された電流の減少を検知装置を備えてい
    ることを特徴とする請求項33に記載の装置。
  35. 【請求項35】 前記未ろ過水貯蔵容器が所定位置に存
    在しないときに、前記ポンプは作動しないことを特徴と
    する請求項33に記載の装置。
  36. 【請求項36】 前記フィルタカートリッジは、有限な
    有効使用期間を有しており、前記フィルタカートリッジ
    が前記有限な有効使用期間の終期に到ったことを決定す
    る手段を更に備えていることを特徴とする請求項1に記
    載の装置。
  37. 【請求項37】 更に、下記の部材を備えたことを特徴
    とする請求項36に記載の装置。 (1)前記フィルタカートリッジが前記有限な有効使用
    期間の終期に近づいたとき、それを警告する手段、およ
    び、(2)前記フィルタカートリッジが前記有限な有効
    使用期間の終期に到ったとき、それを表示する手段。
  38. 【請求項38】 前記フィルタカートリッジが前記有限
    な有効使用期間の終期に到ったことを決定する前記手段
    は、前記ポンプが作動した時間を測定するカウンターを
    備えていることを特徴とする請求項36に記載の装置。
  39. 【請求項39】 前記ポンプは特定の流量を有してお
    り、前記カウンターは、前記フィルタカートリッジを通
    って流れた水の量を、前記時間に前記流量を乗じて演算
    し、更に、前記演算を前記フィルタカートリッジの前記
    有効使用期間と比較することを特徴とする請求項38に
    記載の装置。
  40. 【請求項40】 押したときに、前記カウンターを零に
    リセットするリセットボタンを更に備えていることを特
    徴とする請求項38に記載の装置。
  41. 【請求項41】 前記フィルタカートリッジを交換した
    ときに、前記カウンターを零にリセットすることを特徴
    とする請求項38に記載の装置。
  42. 【請求項42】 前記ハウジングの前記外表面に搭載さ
    れたライトを更に備えており、前記警告手段は前記ライ
    トが点滅することからなっており、前記表示手段は前記
    ライトが点灯したままであることからなっていることを
    特徴とする請求項37に記載の装置。
  43. 【請求項43】 前記ハウジングの前記外表面に搭載さ
    れた1対のライトを更に備えており、前記警告手段は前
    記1対のライトの1つが点灯したままであり、前記表示
    手段は前記1対のライトの他の1つが点灯したままであ
    ることからなることを特徴とする請求項37に記載の装
    置。
  44. 【請求項44】 リセットボタンを更に備えており、前
    記リセットボタンは、前記警告手段を点灯させ、前記表
    示手段を消灯させることを特徴とする請求項42に記載
    の装置。
  45. 【請求項45】 リセットボタンを更に備えており、前
    記リセットボタンは、前記警告手段を点灯させ、前記表
    示手段を消灯させることを特徴とする請求項43に記載
    の装置。
  46. 【請求項46】 前記フィルタカートリッジを交換した
    ときに、前記警告手段および前記表示手段を消灯させる
    ことを特徴とする請求項42に記載の装置。
  47. 【請求項47】 前記フィルタカートリッジを交換した
    ときに、前記警告手段および前記表示手段を消灯させる
    ことを特徴とする請求項43に記載の装置。
  48. 【請求項48】 音を発生するアラーム手段を更に備え
    ており、前記警告手段および前記表示手段は、前記音を
    発生するアラーム手段に音を発生させることを特徴とす
    る請求項37に記載の装置。
  49. 【請求項49】 約190ガロンの水をろ過すると、前
    記フィルタカートリッジの有効使用期間の終期に近づく
    ことを特徴とする請求項37に記載の装置。
  50. 【請求項50】 約250ガロンの水をろ過した後に、
    前記フィルタカートリッジの有効使用期間の終期に到る
    ことを特徴とする請求項37に記載の装置。
  51. 【請求項51】 前記フィルタカートリッジが前記有効
    使用期間の終期に到り、前記フィルタカートリッジが交
    換されるまで、前記ポンプ手段が作動しないことを特徴
    とする請求項36に記載の装置。
  52. 【請求項52】 前記フィルタカートリッジが前記有効
    使用期間の終期に到り、前記フィルタカートリッジが交
    換されるまで、前記ポンプが作動しないことを特徴とす
    る請求項40に記載の装置。
  53. 【請求項53】 飲用水をろ過するための下記の部材を
    備えたことを特徴とする装置。 (1)底部および当該底部から上方に延びた側壁を有
    し、開口部を形成する未ろ過液貯蔵容器と、(2)ハウ
    ジングと、(3)前記ハウジングに隣接して設けられ
    た、形成された凹部を上面に有する、前記未ろ過水貯蔵
    容器を収容するためのプラットホームと、(4)前記未
    ろ過水貯蔵容器の前記底部に配置された第1のバルブで
    あって、前記貯蔵容器が前記プラットホームの上に置か
    れたときに、開き、前記貯蔵容器が前記プラットホーム
    の上から取り除かれたときに、閉じる、第1のバルブ
    と、(5)前記プラットホームの前記上面に形成され
    た、第2のバルブで覆われた開口部であって、前記貯蔵
    容器が前記プラットホームの上に置かれたときに、開
    き、前記貯蔵容器が前記プラットホームの上から取り除
    かれたときに、閉じる、開口部と、(6)有効使用期間
    を有する取り外し可能なフィルタカートリッジであっ
    て、前記ハウジングに形成された窪みに取り外し可能に
    搭載されるフィルタカートリッジと、(7)前記ハウジ
    ングに隣接して設けられたろ過水出口と、(8)スイッ
    チと、(9)前記電動モータによって駆動される機械的
    ポンプであって、前記モータは、前記スイッチを押すと
    作動し、前記スイッチを放すと停止し、前記ポンプは、
    前記プラットホームにおける前記開口部から水を吸い上
    げ、当該水を前記フィルタカートリッジを通って、前記
    ろ過出口から送り出し、更に、前記フィルタカートリッ
    ジが所定位置に存在しないとき、または、前記未ろ過水
    貯蔵容器が空のとき、または、前記フィルタカートリッ
    ジが前記有効使用期間を超えたときに、前記モータは作
    動しない、機械的ポンプと、(10)前記フィルタカー
    トリッジが前記有効使用期間の終期に近づいたとき点滅
    し、そして、前記フィルタカートリッジが前記有効使用
    期間を超えたとき点灯したままになるライト、および
    (11)1対のプッシュボタン型スイッチであって、前
    記1対の1つのプッシュボタンを押すと前記モータが作
    動し、前記1対の他のプッシュボタンを押すと前記モー
    タが停止するスイッチ。
  54. 【請求項54】 液体をろ過するための下記の部材を備
    えたことを特徴とする装置。 (1)未ろ過液を収容する容器であって、前記容器はそ
    の中に未ろ過液を収容するための上部開口部を備えてい
    る容器と、(2)フィルタと、(3)前記容器から液体
    を吸い上げ、前記液体を前記フィルタを通って送り出す
    ために使用されるポンプと、(4)前記フィルタを支持
    するフィルタホルダであって、前記フィルタホルダを通
    って、ろ過液を供給することができる供給口を備えてい
    るフィルタホルダ、および、(5)前記フィルタホルダ
    上のスイッチであって、ポンプの作動、停止サイクルを
    開始するために使用され、ろ過液を収容する容器が前記
    供給口の下方に配置されたとき、前記スイッチが前記ポ
    ンプを作動させて、前記未ろ過液を収容する容器から前
    記フィルタを通って液を吸い上げ、ろ過液を供給口から
    ろ過液収容容器へ送り出すスイッチ。
  55. 【請求項55】 下記の部材を更に備えたことを特徴と
    する請求項54に記載の装置。 (1)未ろ過液を供給する、前記未ろ過液を収容する容
    器に形成された下部開口部であって、当該下部開口部
    は、開閉するためのバルブを備えており、当該バルブを
    閉じることによって、前記未ろ過液を収容する容器に未
    ろ過液を貯蔵し、前記バルブを開くことによって、そこ
    を通って未ろ過液を供給する下部開口部、および、
    (2)前記未ろ過液を収容する容器をその上に収容する
    プラットホームであって、当該プラットホームは、前記
    バルブに連結する連絡口を備えており、前記プラットホ
    ームに前記未ろ過液を収容する容器が収容されていると
    き、前記バルブを開き、前記連絡口は、前記ポンプに連
    結しているプラットホーム。
  56. 【請求項56】 前記連絡口は、前記未ろ過液を収容す
    る容器が前記プラットホームに収容されているときに開
    き、前記未ろ過液を収容する容器が前記プラットホーム
    から取り外されたときに閉まることを特徴とする請求項
    55に記載の装置。
  57. 【請求項57】 前記フィルタが下記の部材を備えたこ
    とを特徴とする請求項54に記載の装置。 (1)前記フィルタホルダから取り外し可能なハウジン
    グ、および(2)前記ハウジング内に配置されたろ過
    材。
  58. 【請求項58】 下記の部材を更に備えたことを特徴と
    するフィルタカートリッジ。 (1)ハウジングと、(2)前記ハウジング内に配置さ
    れたろ過材と、(3)前記ハウジングに形成された第1
    の口と、(4)前記ハウジングに形成された第2の口
    と、(5)前記第1の口に連絡された第1の円筒状取付
    け口、および(6)前記第2の口に連絡された第2の円
    筒状取付け口であって、前記第1の口から入った水は、
    前記第2の口から出る前に、前記ろ過材の中を通過しな
    ければならない第2の円筒状取付け口。
  59. 【請求項59】 前記第1の円筒状取付け口は近端、遠
    端および第1の外径を有しており、前記遠端は前記第1
    の口に連絡されており、前記近端は、肩部およびフラン
    ジ部を形成し、前記フランジ部は前記第1の外径よりも
    小さい第2の外径を有しており、前記第2の円筒状取付
    け口は近端、遠端および第1外径を有しており、更に、
    前記遠端は前記第2の口に連絡されており、前記近端
    は、肩部およびフランジ部を形成し、前記フランジ部は
    前記第1の外径よりも小さい第2の外径を有しており、
    更に下記部材を備えていることを特徴とする請求項58
    に記載のフィルタカートリッジ。 (1)前記肩部の近傍にある前記第1の円筒状取付け口
    の前記フランジ部の回りに配置された第1のOリング、
    および(2)前記肩部の近傍にある前記第2の円筒状取
    付け口の前記フランジ部の回りに配置された第2のOリ
    ング。
  60. 【請求項60】 前記第1のOリングはゴムで構成され
    ていることを特徴とする請求項59に記載のフィルタカ
    ートリッジ。
  61. 【請求項61】 前記第2の円筒状取付け口は、前記前
    記ハウジングから前記第2の口を通って、前記ハウジン
    グの断面の内接円の半径方向に沿って中心から放射状に
    直線状に延びていることを特徴とする請求項59に記載
    のフィルタカートリッジ。
  62. 【請求項62】 前記第1の円筒状取付け口は、前記前
    記ハウジングから前記第2の口を通って、前記第1の円
    筒状取付け口と前記第2の円筒状取付け口とが平行で、
    且つ、前記ハウジングの水平断面によって形成される面
    内に位置していることを特徴とする請求項61に記載の
    フィルタカートリッジ。
  63. 【請求項63】 前記ハウジングは、その間に3つの角
    部を形成する3つの側面および2つの端面を有する実質
    的にプリズム状の形をしていることを特徴とする請求項
    62に記載のフィルタカートリッジ。
  64. 【請求項64】 前記端部は実質的に三角形をしている
    ことを特徴とする請求項63に記載のフィルタカートリ
    ッジ。
  65. 【請求項65】 前記側面は凸面であり、前記端部は球
    面三角形の平面投影の形をしていることを特徴とする請
    求項63に記載のフィルタカートリッジ。
  66. 【請求項66】 前記第2の円筒状取付け口は、前記ハ
    ウジングから2つの前記側面の間にある前記角部に位置
    する前記第2の口を通って延びていることを特徴とする
    請求項63に記載のフィルタカートリッジ。
  67. 【請求項67】 前記第1の円筒状取付け口は、前記ハ
    ウジングがら、前記第2の円筒状取付け口が延びている
    前記角部に隣接する前記側面の1つの上に位置する前記
    第1の口を通って延びていることを特徴とする請求項6
    6に記載のフィルタカートリッジ。
  68. 【請求項68】 前記ろ過材が押出カーボンブロックで
    あることを特徴とする請求項58に記載のフィルタカー
    トリッジ。
  69. 【請求項69】 前記ろ過材が直径1ミクロン以上の粒
    子をろ過することを特徴とする請求項68に記載のフィ
    ルタカートリッジ。
  70. 【請求項70】 前記ろ過材は、ミクロ多孔質の膜によ
    って包まれていることを特徴とする請求項68に記載の
    フィルタカートリッジ。
  71. 【請求項71】 前記ろ過材は、液体から直径0.1ミ
    クロン以上の粒子をろ過することを特徴とする請求項7
    0に記載のフィルタカートリッジ。
  72. 【請求項72】 前記ろ過材は、円筒形からなってお
    り、外壁、2つの端部および前記2つの端部を通って延
    びている軸状空洞部を有していることを特徴とする請求
    項58に記載のフィルタカートリッジ。
  73. 【請求項73】 前記ろ過材の前記2つの端部のうちの
    1つの端部において前記軸状空洞部を閉じるためのキャ
    ップを更に備えていることを特徴とする請求項72に記
    載のフィルタカートリッジ。
  74. 【請求項74】 前記第2の口は、前記キャップの反対
    側のろ過材の端部における前記軸状空洞部に連絡されて
    いることを特徴とする請求項73に記載のフィルタカー
    トリッジ。
  75. 【請求項75】 前記第1の口は、前記ハウジングと前
    記ろ過材の前記外壁とによって形成される空間に連通し
    ていることを特徴とする請求項72に記載のフィルタカ
    ートリッジ。
  76. 【請求項76】 前記ハウジングは前記未ろ過水入口お
    よび前記ろ過水出口を除いて水密(水を通さない)であ
    ることを特徴とする請求項58に記載のフィルタカート
    リッジ。
  77. 【請求項77】 未ろ過水は前記第1の口において前記
    ハウジング内に入り、前記ろ過材の前記外壁、および、
    前記ろ過材の前記軸状空洞部を通って、前記第2の口か
    ら前記ハウジング外に出なければならないことを特徴と
    する請求項58に記載のフィルタカートリッジ。
  78. 【請求項78】 前記ろ過材は、ろ過したガロン量によ
    って測定される有効使用期間を有していることを特徴と
    する請求項58に記載のフィルタカートリッジ。
  79. 【請求項79】 前記ろ過材は、約250ガロンの水を
    ろ過した後に前記有効使用期間に到ることを特徴とする
    請求項78に記載のフィルタカートリッジ。
  80. 【請求項80】 前記ハウジング上において前記ハウジ
    ングから突き出ているタブを更に備えていることを特徴
    とする請求項63に記載のフィルタカートリッジ。
  81. 【請求項81】 前記タブは前記ハウジングの前記端部
    の1つから突き出ていることを特徴とする請求項80に
    記載のフィルタカートリッジ。
  82. 【請求項82】 前記ハウジングの前記端部の他の1つ
    に形成されるノッチを更に備えていることを特徴とする
    請求項81に記載のフィルタカートリッジ。
  83. 【請求項83】 前記ハウジングの前記端部の1つに形
    成される押し下げ部を更に備えていることを特徴とする
    請求項63に記載のフィルタカートリッジ。
  84. 【請求項84】 前記押し下げ部内に複数個のリッジ
    (山背部)を更に備えていることを特徴とする請求項6
    3に記載のフィルタカートリッジ。
  85. 【請求項85】 前記ハウジングはプラスチックからな
    っていることを特徴とする請求項58に記載のフィルタ
    カートリッジ。
  86. 【請求項86】 前記プラスチックは透明であるを特徴
    とする請求項85に記載のフィルタカートリッジ。
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