JPH1033647A - 植物用消臭剤 - Google Patents

植物用消臭剤

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JPH1033647A
JPH1033647A JP8208794A JP20879496A JPH1033647A JP H1033647 A JPH1033647 A JP H1033647A JP 8208794 A JP8208794 A JP 8208794A JP 20879496 A JP20879496 A JP 20879496A JP H1033647 A JPH1033647 A JP H1033647A
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JP
Japan
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deodorant
plant
plants
present
dihydric alcohol
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Pending
Application number
JP8208794A
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English (en)
Inventor
Tomoo Nagai
智雄 永井
Minoru Iwamoto
実 岩本
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T Hasegawa Co Ltd
Kanebo Ltd
Original Assignee
T Hasegawa Co Ltd
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】鑑賞期間を通じて、不快臭を持つ植物の臭いを
消臭することのできる植物用消臭剤を提供することであ
る。 【解決手段】2価アルコール、または2価アルコールお
よび香気成分配糖体を含有する植物用消臭剤によって達
成できる。本発明の植物用消臭剤の適当量を、切り花を
活けた水中に添加、もしくは植物を植えつけた土壌中に
灌水、散布する。該消臭剤は、水揚げと同時に導管を通
して植物体に吸収され、花もしくは葉から発散する不快
臭を持続的に消臭できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不快な臭いを持つ
植物の臭いを持続的に低減できる植物用消臭剤に関す
る。更に詳しくは、本発明は、2価アルコールまたは、
2価アルコールおよび香気成分配糖体を有効成分として
含有する植物用消臭剤に関する。
【0002】
【従来の技術】植物の香りを変える方法としては、香気
成分を配糖体等の誘導体とし、植物体に吸収させる方法
が知られている(特開平6−57288号公報、特開平
6−336401号公報)。これは、植物に芳香を賦与
するには有効な方法ではあるが、不快な臭いを持つ植物
の臭いを改善するには、必ずしもその効果は十分満足で
きるものではなかった。また、市販の消臭剤を植物に散
布することにより、消臭は可能であるが、その消臭効果
は一過的であり、植物の鑑賞期間を通じての消臭は達成
出来なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは植物の不
快臭を消臭する化合物を種々検討した結果、2価アルコ
ールに消臭効果があること、更に香気成分配糖体との併
用により消臭効果が増し、植物の鑑賞期間を通じて消臭
できることを見いだし、本発明を完成したものであっ
て、その目的とするところは、植物の鑑賞期間を通じて
不快な臭いを持続的に消臭することのできる植物用消臭
剤を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、2価アル
コール、または2価アルコールおよび香気成分配糖体を
有効成分として含有する植物用消臭剤により達成され
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について詳細
に説明する。
【0006】本発明の植物用消臭剤に用いられる2価ア
ルコールとは、炭化水素の異なる2つの炭素原子を水酸
基で置換したアルコールであり、具体的には、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジ
オール等があるが、本発明に利用できる2価アルコール
はこれらに限定されるものではなく、全ての2価アルコ
ールで同様の効果が得られるが、特に、プロピレングリ
コールが、オイゲニルグルコシド等の香気成分配糖体と
併用した場合に、該配糖体を水溶液に溶かし込む、可溶
化剤としても働くため好ましい。
【0007】本発明の植物用消臭剤にはこれら2価アル
コールの他、香気成分配糖体を併用することができる
が、その場合、植物体に内在する酵素により、香気成分
配糖体から香気成分が遊離、発散して不快臭のマスキン
グが起こるため、2価アルコールの効果と相まって、よ
り大きな消臭効果が得られる。
【0008】本発明の植物用消臭剤に用いられる、香気
成分の配糖体としては、O−グリコシド結合をもつもの
だけに限定されるものではなく、C−グリコシド結合、
S−グリコシド結合、N−グリコシド結合等の結合を持
つものも挙げられる。
【0009】具体的には、糖部分として、単糖類(グル
コース、ガラクトース、マンノース、ラムノース、キシ
ロース、リボース、アラビノース、グルコサミン、ガラ
クトサミン等)、二糖類(ラクトース、マルトース、シ
ュークロース、セロビオース、イソマルトース、エピラ
クトース等)、多糖類(デンプン等)、還元糖(ソルビ
トール、ガラクチトール、マンニトール、アラビトー
ル、キシリトール等)が挙げらる。
【0010】香気成分に相当するアグリコンとしては、
アルコール類(メタノール、エタノール、プロパノー
ル、イソプロパノール、イソブタノール、ブタノール、
ペンタノール、3−メチル−ブタノール、3−メチル−
1−ペンタノール、2−ヘキサノール、2−ヘプタノー
ル、ウンデカノール、シス−3−ヘキセノール、シス−
6−ノネノール、2、6−ノナジエン−1−オール、9
−デセノール、ゲラニオール、ネロール、リナロール、
シトロネロール、ヒドロキシシトロネロール、ミルセノ
ール、3、7−ジメチルオクタノール、ファルネソー
ル、ネロリドール、ラバンジュロールなどのごとき脂肪
族アルコール類、メントール、ターピネオール、ピペリ
トール、ペリラアルコール、カルベオール、ミルテノー
ル、サンタロール、セドロール、パチュリアルコール、
イオノール、ヒドロキシダマスコンなどのごとき脂環族
アルコール類、ベンジルアルコール、クミンアルコー
ル、2−フェニルエチルアルコール、フェニルプロピル
アルコール、シンナミルアルコール、α−アミルシンナ
ミルアルコールなどのごとき芳香族アルコール類、オイ
ゲノール、イソオイゲノール、ヒノキチオール、アニス
アルコール、バニリルアルコール、ピペロニルアルコー
ルなどのフェノール類)、チオール類(メチルメルカプ
タン、エチルメルカプタン、イソプロピルメルカプタ
ン、プロピルメルカプタン、アリルメルカプタン、チオ
ゲラニオール、チオターピネオール、チオリナロール、
チオメントール等)等が挙げられる。
【0011】なお、本発明でいうアグリコンとは、糖と
C−グリコシド結合、N−グリコシド結合、O−グリコ
シド結合、S−グリコシド結合を介して結合している非
糖部分全体を意味するものである。
【0012】アグリコンと糖の結合はα体、β体いずれ
かもしくはα体、β体の混合物でもよいが、植物体内で
蓄積、分解されやすいと考えられるβ体の方が望まし
い。
【0013】上記の配糖体中、オイゲニルグルコシド、
フェニルエチルグルコシド等、O−グルコシド結合でグ
ルコースと結合したグルコシドは不快臭をマスキングす
るだけでなく、不快臭の発散量自体を減少させるため、
2価アルコールとの併用により、優れた消臭効果が得ら
れる点で好ましい。
【0014】配糖体は、市販されているものも多くあり
容易に入手する事ができるが、公知の方法で容易に合成
することもできる。例えば糖類と上記アルコール、チオ
ール類とを酸類の存在下に反応させることにより容易に
合成できる。また従来公知のKoenigs−Knor
r反応等を用いることにより、β体のみを合成すること
も可能である[Chem.ber.,34,957(1901)] 。更にカラム
クロマトなどの手段を用いてこれらの配糖体を精製する
事もできる。
【0015】更に、上記の配糖体には植物体の花、茎、
葉、根に、もともと蓄積されているものも多数存在して
いる。本発明においては、これらの配糖体を、公知の方
法〔日本農芸化学会誌vol.62, No.10,p.p.1475〜1477
(1988)等〕で植物体より抽出したものも本消臭剤の有
効成分として用いることができる。
【0016】本発明の植物用消臭剤とは、2価アルコー
ルを有効成分として含有する消臭剤であり、2価アルコ
ールそのものでも良いが、2価アルコールを含む水溶
液、あるいはエタノール、メタノール等のアルコール溶
液、又は水とアルコールの混合溶液であっても良い。
【0017】また、本発明の植物用消臭剤には、2価ア
ルコールに加えて、香気成分配糖体を含有させることが
好ましい。香気成分配糖体を含有させることにより、不
快臭のマスキング効果が認められると共に香気成分を持
続的に発散させることができ、より鑑賞価値の高い植物
を提供することが可能となる。
【0018】また、必要によりコートーフレッシュ(甲
東株式会社、登録商標)等の公知の切り花延命剤や界面
活性剤等を含有させて使用することもできる。更に、本
発明の植物用消臭剤には、従来から使用されている窒
素、リン酸、カリウム、シュークロース、ビタミンCな
どの栄養源、鉄、亜鉛、マンガン、銅、ほう素などの微
量栄養素分、B−ナイン、ベンジルアデニン、ブラシノ
ライドなどの植物生長調節剤などを含有させることもで
きる。また、2価アルコールと香気成分配糖体を分けて
2剤型として用いることもできる。
【0019】本発明でいう植物とは、切り花はもとよ
り、例えば路地、ハウス、植木鉢等で栽培される植物体
も含まれる。
【0020】植物の消臭を行う方法は、例えば切り花の
場合を例にとると、切り花の切り口を本発明の植物用消
臭剤に浸漬して吸収させるだけでよく、特別な処理を何
ら必要とせずに容易に実施することができる。また、一
旦植物体内に吸収された消臭剤は持続的に効果を発揮す
るため、切り花の鑑賞期間を通じて、不快臭が消臭され
る。
【0021】本発明による切り花の消臭の代表的な例と
して、消臭剤の水溶液に浸漬したままで不快臭を消臭す
る方法と一定時間浸漬することによりその後の不快臭を
消臭する方法とが挙げられる。前者としては、例えば店
舗においてバケツなどの容器に切り花を差して販売する
場合や、家庭や展覧会などで花器に切り花を活けておく
場合のような後処理があり、後者としては例えば花の収
穫後に生産者が一定時間消臭剤処理を行い、その後出荷
する前処理がある。このように本発明は多くの場面で利
用することができる。
【0022】また、本発明の植物用消臭剤を切り花に使
用する場合、その使用濃度は、対象となる切り花の種類
や処理時間により異なるが、水溶液として用いる場合
は、一般的に2価アルコールの濃度として約0.1〜1
0重量%の範囲が好ましく、更に好ましくは約0.5〜
3.0重量%である。
【0023】また、2価アルコールに加えて香気成分配
糖体を含む植物用消臭剤を水溶液として使用する場合に
は、2価アルコールが上記濃度となり、かつ香気成分配
糖体の濃度が約0.1〜10重量%の範囲となるように
使用するのが好ましく、更に好ましくは約0.1〜3.
0重量%である。
【0024】切り花以外の植物の消臭方法としては、例
えば植物を植えつけている路地、ハウス、植木鉢などの
土壌中に適当量の植物用消臭剤の水溶液を灌水、散布す
ればよい。灌水、散布された消臭剤は植物体の根を通じ
て植物体に吸収され、消臭効果を発揮する。
【0025】本発明の対象となる植物は、不快臭を持つ
もの全般であり、カスミソウに代表されるジプソフィラ
属、ユリに代表されるリリウム属、スターチスに代表さ
れるリモニウム属、又はキクに代表されるクリサセマム
属について、有効である。これら植物の不快臭は花から
発散する場合もあれば、葉もしくは茎から発散する場合
もあるが、本消臭剤は導管を通じ、植物体のあらゆる器
官に吸収されるため、上記のあらゆる植物について消臭
効果を発揮する。
【0026】一般に不快臭成分としては、低級脂肪酸、
含硫化合物、アンモニア等種々知られているが、植物の
不快臭成分としては、例えばジプソフィラ属のイソ吉草
酸が同定されている。
【0027】ジプソフィラ属植物の場合、本消臭剤の使
用により、不快臭成分であるイソ吉草酸の大気中への発
散量が著しく減少し、消臭される。
【0028】また、リリウム属、リモニウム属、又はク
リサセマム属植物についても、本消臭剤の使用によりや
はり官能的に消臭が認められる。
【0029】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明
する。
【0030】実施例1 100gのプロピレングリコール、および公知の切り花
延命剤であるコートーフレッシュ(甲東株式会社、登録
商標)500gを10lの水に溶解し、本発明の植物用
消臭剤を調製した。
【0031】実施例2 100gプロピレングリコール、50gオイゲニルグル
コシドおよび500gコートーフレッシュを10lの水
に溶解し、本発明の植物用消臭剤を調製した。
【0032】比較例1 50gオイゲニルグルコシド、500gコートーフレッ
シュを10lの水に溶解し、植物用消臭剤を調製した。
【0033】試験例1 実施例1、2、比較例1の植物用消臭剤をそれぞれ桶に
入れ、切り花としたカスミソウ50本ずつを活けてー晩
処理を行った。ー方、コートーフレッシュ500gのみ
を含む処理液をコントロール処理液とし、この処理液に
もカスミソウ50本を活け、一晩処理を行った。処理終
了後、水の入った花器にそれぞれのカスミソウを活け、
1日後、4日後の切り花から発散される香気をテナック
ス(クロムパック社、登録商標)カラムに吸着補集し、
イソ吉草酸等の香気成分の大気中への発散量をガスクロ
マトグラフィーで定量した。
【0034】その結果、実施例1の植物用消臭剤で処理
した場合、処理後1日目、処理後4日目のいずれも不快
臭の原因物質であるイソ吉草酸の大気中への発散が認め
られなかった。実施例2の植物用消臭剤で処理した場合
は、実施例1同様、処理後1日目、処理後4日目のいず
れもイソ吉草酸の大気中への発散が認められないと同時
に、香気成分であるオイゲノールの発散が認められた。
【0035】また、実施例2においては、プロピレング
リコールが、オイゲニルグルコシドの可溶化剤としても
働いているため、オイゲニルグルコシド単独の場合より
も、同じ濃度のオイゲニルグルコシド溶液を使用してい
るにも拘わらず、香気成分であるオイゲノールの大気中
への発散量が多かった。
【0036】ー方、コントロールでは、処理後1日目、
4日目とも、イソ吉草酸の大気中への発散が認められ
た。また、比較例1の植物用消臭剤で処理した場合もコ
ントロールより少量であるが、イソ吉草酸の発散が認め
られた(表1)。
【0037】
【表1】
【0038】試験例2 これらカスミソウの5本ずつを花器に活け、専門パネラ
ー5名による官能評価を処理後1日目、処理後4日目に
行った。
【0039】コントロールについては、専門パネラーの
全員が処理後1日目強い不快臭を感じると評価し、処理
後4日目においても不快臭を感じるとした。
【0040】ー方、実施例1の植物用消臭剤で処理した
カスミソウは、処理後1日目、4日目とも、不快臭を全
く感じないとパネラー全員が評価した。
【0041】更に実施例2の植物用消臭剤で処理したカ
スミソウについては処理後1日目、4日目ともカスミソ
ウ特有の不快臭を全く感じず、オイゲノールの香りを感
じるとパネラー全員が評価した。
【0042】比較例1の植物用消臭剤で処理したカスミ
ソウについてはコントロールより弱いものの、カスミソ
ウ特有の不快臭とオイゲノールの混合臭を処理後1日
目、4日目とも感じるとパネラー全員が評価した。
【0043】
【発明の効果】本発明の、2価アルコールもしくは2価
アルコールと香気成分配糖体を有効成分として含有する
植物用消臭剤を、切り花の活水中へ添加、または植物を
植えつけた土壌中に灌水、散布することにより、植物の
花もしくは葉から発散する不快臭を持続的に消臭でき
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2価アルコールを有効成分として含有す
    る植物用消臭剤。
  2. 【請求項2】 2価アルコールおよび香気成分配糖体を
    有効成分として含有する植物用消臭剤。
  3. 【請求項3】 植物がジプソフィラ属、リリウム属、リ
    モニウム属、又はクリサセマム属である、請求項1乃至
    2のいずれかに記載の植物用消臭剤。
JP8208794A 1996-07-19 1996-07-19 植物用消臭剤 Pending JPH1033647A (ja)

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JP8208794A JPH1033647A (ja) 1996-07-19 1996-07-19 植物用消臭剤

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6339146B1 (en) 1999-01-13 2002-01-15 Nikon Shokuhin Kako Co., Ltd. Cycloalkylated beta-glucoside
JP2002253652A (ja) * 2001-03-02 2002-09-10 Kao Corp 介護臭用消臭剤
JP2003019190A (ja) * 2001-07-10 2003-01-21 Kao Corp ペット排泄物用消臭剤
WO2010061502A1 (ja) 2008-11-26 2010-06-03 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 花き用香り抑制剤

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