JPH10335165A - フライバックトランス - Google Patents

フライバックトランス

Info

Publication number
JPH10335165A
JPH10335165A JP9138225A JP13822597A JPH10335165A JP H10335165 A JPH10335165 A JP H10335165A JP 9138225 A JP9138225 A JP 9138225A JP 13822597 A JP13822597 A JP 13822597A JP H10335165 A JPH10335165 A JP H10335165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
segment
segment coils
coils
flyback transformer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9138225A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Omura
大 大村
Tadao Nagai
唯夫 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP9138225A priority Critical patent/JPH10335165A/ja
Publication of JPH10335165A publication Critical patent/JPH10335165A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない種類のフォーカスパックで最適なフォ
ーカス電圧を得ることができる低コストのフライバック
トランスを得る。 【解決手段】 フライバックトランスの2次コイル4a
が第1〜第6セグメントコイル21a〜26aから構成
されている。これら第1〜第6セグメントコイル21a
〜26aは、第1セグメントコイル21aから順に、2
次コイル用ボビン5に巻回されて積層されている。第2
セグメントコイル22aと第3セグメントコイル23a
との間からフォーカス電圧が取り出される。そして、第
1及び第2セグメントコイル21a,22aの各々の巻
線32の巻回ピッチp1を、第3〜第6セグメントコイ
ル23a〜26aの各々の巻線32の巻回ピッチp2よ
りも狭くしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フライバックトラ
ンス、特に、テレビジョン受像機やディスプレイ等の高
電圧発生回路に使用されるフライバックトランスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のフライバックトランスの
一例の構造を図6に示す。フライバックトランス1は、
概略、1次コイル2が胴部3aに巻回された1次コイル
用ボビン3と、後述する2次コイル4が胴部5aに巻回
された2次コイル用ボビン5と、閉磁路を形成する一対
のフェライトコア7a,7bとで構成されている。コ字
形のフェライトコア7a,7bは突き合わされてロ字形
の閉磁路を構成し、その一辺が1次コイル用ボビン3の
穴3bに挿通されている。1次コイル用ボビン3は、2
次コイル用ボビン5の穴5bに挿入されている。従っ
て、1次コイル2及び2次コイル4は、フェライトコア
7a,7bにて形成されている閉磁路と鎖交することに
なる。
【0003】フライバックトランス1の回路構成を図7
に示す。1次コイル2は水平出力回路14からフライバ
ックパルスが供給されるフライバックパルス入力端子1
2aと電源Vccに接続される電源端子12bとの間に
接続されている。また、2次コイル4は、通常3〜6個
(図7では6個)のセグメントコイルに分割されてお
り、これら第1ないし第6セグメントコイル21〜26
は高圧整流ダイオードD1〜D6を介してアノードキャ
ップ15と過電圧検出端子12cとの間に直列に接続さ
れている。該過電圧検出端子12cは、何らかの原因で
フライバックトランス1で発生する高電圧が異常に上昇
するのを防止するための2次側電流リミッターに接続さ
れている。
【0004】水平出力回路14の水平出力トランジスタ
Qのスイッチング動作により、ダンパダイオードD及び
コンデンサCとの組み合わせで水平偏向コイル16にの
こぎり波電流が流れると、のこぎり波電流の帰線期間に
水平偏向コイル16にフライバックパルスが発生し、フ
ライバックパルスがフライバックパルス入力端子12a
より1次コイル2に供給される。フライバックパルスに
より、2次コイル4を構成している第1ないし第6セグ
メントコイル21〜26にはそれぞれパルス電圧が誘起
され、高圧整流ダイオードD1〜D6で整流される。第
1ないし第6セグメントコイル21〜26は高圧整流用
ダイオードD1〜D6により直列に接続されているの
で、それぞれ整流された電圧が加え合わされ、加え合わ
された電圧がアノード電圧Ehとして、アノードキャッ
プ15からCRTのアノードに供給される。2次コイル
4は、1次コイル2に供給されるフライバックパルスに
対して、その奇数倍の高次同調が取られている。
【0005】2次コイル4には、第2セグメントコイル
22と第3セグメントコイル23との間から引き出され
たタップ18とアースに接続されたアース端子12dと
の間に、CRTのフォーカス電圧調整用可変抵抗器VR
1及びスクリーン電圧調整用可変抵抗器VR2が直列に
接続されている。フォーカス電圧調整用可変抵抗器VR
1の摺動子はフォーカス電圧端子12eに接続され、フ
ォーカス電圧端子12eからCRTのフォーカス電圧E
fが取り出される。又、スクリーン電圧調整用可変抵抗
器VR2の摺動子はスクリーン電圧端子12fに接続さ
れ、スクリーン電圧端子12fからCRTのスクリーン
電圧が取り出される。フォーカス電圧調整用可変抵抗器
VR1、スクリーン電圧調整用可変抵抗器VR2及びそ
の摺動子とアース端子12dとの間に接続されたコンデ
ンサC1とは、フォーカスパック19内に収容されてい
る。
【0006】ところで、前記のような構成を有するフラ
イバックトランス1では、2次コイル4を構成している
第1ないし第6セグメントコイル21〜26は、図8に
示すように、2次コイル用ボビン5に順次巻回され、絶
縁フィルム31を間に挟んで積層されている。すなわ
ち、第1セグメントコイル21は、2次コイル用ボビン
5の胴部5aに絶縁フィルム31を巻き付けた後、1本
の巻線32を所定の巻回ピッチで整列巻回させることに
より形成される。次に、第2セグメントコイル22は、
第1セグメントコイル21の外周に絶縁フィルム31を
巻き付けた後、別の1本の巻線32を所定の巻回ピッチ
で整列巻回することにより形成される。第3ないし第6
セグメントコイル23〜26も同様に、それぞれ絶縁フ
ィルム31を巻き付けた後、各々の巻線32を所定の巻
回ピッチで整列巻回することにより形成される。そし
て、第1ないし第6セグメントコイル21〜26の各々
は、従来、いずれも巻数が等しくかつその巻幅Wが等し
くなるように、巻線32を2次コイル用ボビン5の上に
巻回して積層するようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のフラ
イバックトランス1では、2次コイル4を構成している
第1ないし第6セグメントコイル21〜26の各々の巻
数が等しく、しかもその巻幅Wを等しくしているので、
引出しタップ18の電圧は、任意に設定することができ
ず、フライバックトランス1の仕様が決まると一義的に
固定されていた。従って、フライバックトランス1の仕
様タイプや、セグメントコイル21〜26の巻数が異な
ると、各仕様毎に引出しタップ18の電圧は異なった値
となっていた。これによりフォーカス調整用可変抵抗器
に入力される電圧が変化し、フォーカス電圧Efの出力
範囲が変わってしまう。
【0008】最適のフォーカス電圧Efを得るため、従
来のフライバックトランス1では、そのタイプや2次コ
イル4の仕様に応じて、フォーカス電圧調整用可変抵抗
器VR1の抵抗体に直列に抵抗を接続したり、CRTに
応じてフォーカス電圧調整用可変抵抗器VR1やスクリ
ーン電圧調整用可変抵抗器VR2の抵抗値が異なる複数
の種類のフォーカスパック19を用意しておく必要があ
り、フライバックトランス1のコストが高くなるという
問題があった。
【0009】そこで、本発明の目的は、少ない種類のフ
ォーカスパックで最適なフォーカス電圧を得ることがで
きる低コストのフライバックトランスを提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段と作用】以上の目的を達成
するため、本発明に係るフライバックトランスは、1次
コイルが1次コイル用ボビンに巻回され、2次コイルが
第1ないし第n(nは整数)セグメントコイルからな
り、これらセグメントコイルが第1セグメントコイルか
ら順に2次コイル用ボビンに巻回されるとともに互いに
直列に接続され、前記第1セグメントコイルと第nセグ
メントコイルとの間の第k(kは1<k<nの整数)セ
グメントコイルからフォーカス電圧を取り出すようにし
たフライバックトランスであって、前記第1ないし第k
セグメントコイルの各々の巻数が等しく、前記第(k+
1)ないし第nセグメントコイルの各々の巻数が等し
く、かつ、前記第1ないし第kセグメントコイルの各々
の巻数が、第(k+1)ないし第nセグメントコイルの
各々の巻数と異なっていることを特徴とする。
【0011】以上の構成により、第kセグメントコイル
から取り出される電圧は、第nセグメントコイルから取
り出される高電圧を、第1セグメントコイルから第kセ
グメントコイルの各巻数の合計と第(k+1)セグメン
トコイルから第nセグメントコイルの各巻数の合計との
比で分割した値となる。従って、この比を任意に選択す
ることにより、最適のフォーカス電圧が得られる。
【0012】また、本発明に係るフライバックトランス
は、第1ないし第kセグメントコイルの各々と第(k+
1)ないし第nセグメントコイルの各々とが、巻線の巻
幅が互いに等しくかつ巻回ピッチが互いに異なっていた
り、あるいは、巻線の巻回ピッチが互いに等しくかつ巻
幅が互いに異なっていることを特徴とする。以上の構成
により、2次コイルの浮遊容量が調整され、高次同調の
調整が容易になる。また、1次コイルと2次コイルとの
間の結合度が調整され、高圧変動の調整が容易となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るフライバック
トランスの実施形態について添付図面を参照して説明す
る。なお、以下の説明では、前記図6ないし図8に対応
する部分には対応する符号を付して示し、重複した説明
は省略する。
【0014】[第1実施形態、図1]第1実施形態のフ
ライバックトランスは、2次コイルを残して前記図6及
び図7に示したフライバックトランス1と同様の構造を
有している。図1に示すように、第1実施形態の2次コ
イル4aは、第1ないし第6セグメントコイル21a〜
26aの6つのセグメントコイルから構成されている。
第1ないし第6セグメントコイル21a〜26aは、第
1セグメントコイル21aから順に2次コイル用ボビン
5に巻回され、絶縁フィルム31を間に挟んで積層され
ている。すなわち、第1セグメントコイル21aは、2
次コイル用ボビン5の胴部5aに絶縁フィルム31を巻
き付けた後、1本の巻線32を整列巻回させることによ
り形成される。次に、第2セグメントコイル22aは、
第1セグメントコイル21aの外周に絶縁フィルム31
を巻き付けた後、別の1本の光線32を整列巻回するこ
とにより形成される。第3ないし第6セグメントコイル
23a〜26aも同様に、それぞれ絶縁フィルム31を
巻き付けた後、各々の巻線32を整列巻回することによ
り形成される。
【0015】第1ないし第6セグメントコイル21a〜
26aは、図7において説明した高圧整流ダイオードD
1〜D6を介して直列に接続されており、第6セグメン
トコイル26aからアノード電圧(高電圧)が取り出さ
れるとともに、第2セグメントコイル22aと第3セグ
メントコイル23aとの間からフォーカス電圧を取り出
している。
【0016】第1実施形態では、第1及び第2セグメン
トコイル21a,22aの各々の巻線32の巻回ピッチ
p1を、第3ないし第6セグメントコイル23a〜26
aの各々の巻線32の巻回ピッチp2よりも狭くし、第
1及び第2セグメントコイル21a,22aの各々の巻
数を、第3ないし第6セグメントコイル23a〜26a
の各々の巻数よりも多くしている。又、第1ないし第6
セグメントコイル21a〜26aの各々の巻線32の巻
幅をいずれもWとしている。
【0017】このようにすれば、第2セグメントコイル
22aと第3セグメントコイル23aとの間から取り出
される電圧は、第6セグメントコイル26aから取り出
されるアノード電圧Ehを、第1セグメントコイル21
aと第2セグメントコイル22aの各巻数の合計と第3
セグメントコイル23aから第6セグメントコイル26
aの各巻数の合計との比で分割した値となる。従って、
第1及び第2セグメントコイル21a,22aの各々の
巻数を、第3ないし第6セグメントコイル23a〜26
aの各々の巻数よりも多くすることによって前記比を任
意に選択することによって、フォーカスパックへの入力
電圧比率を調整することができ、フォーカスパック19
を標準化することができる。
【0018】また、第1及び第2セグメントコイル21
a,22aの各々の巻線32の巻回ピッチを、第3ない
し第6セグメントコイル23a〜26aの各々の巻線3
2の巻回ピッチと異ならせることにより、2次コイル4
aの浮遊容量が変化する。これにより、高次同調の調整
を行い、フォーカス電圧Efの追随性を任意に調整する
ことができる。
【0019】[第2実施形態、図2〜図5]図2及び図
3にそれぞれ示すように、第2実施形態の2次コイル4
b及び4cは、第1ないし第6セグメントコイル21b
〜26bの各々の巻線32の巻回ピッチを互いに等しく
するとともに、第1及び第2セグメントコイル21b,
22bの各巻幅X及びYを、第3ないし第6セグメント
コイル23b〜26bの各巻幅Wよりも狭くしている
(W>X>Y)。従って、第1及び第2セグメントコイ
ル21b,22bの各巻数は、第3ないし第6セグメン
トコイル23b〜26bの各巻数よりも小さくなってい
る。第1ないし第6セグメントコイル21b〜26bの
各々は、その各一端側が互いに一致するように2次コイ
ル用ボビン5に巻回されている。
【0020】前記図2及び図3に示されている構成を有
する2次コイル4b及び4cをそれぞれ使用したフライ
バックトランス1の、負荷電流Iに対するフォーカス電
圧Efの追随特性Ef/Eh及びアノード電圧Ehの変
動特性を、図4(A)及び(B)に示す。比較のため
に、図8に示した構成を有する2次コイル4を使用した
従来のフライバックトランスの追随特性Ef/Eh及び
アノード電圧Ehの変動特性も併せて記載している。図
4(A)及び(B)から分かるように、図2及び図3の
2次コイル4b及び4cでは、1次コイル2(図6参
照)に対する第1及び第2セグメントコイル21b,2
2bの結合度と、1次コイル2に対する第3ないし第6
セグメントコイル23b〜26bの結合度が異なる。そ
れにより、フォーカス電圧Efの追随性及びアノード電
圧Ehの変動を任意に調整することができる。なお、第
2実施形態において、第1及び第2セグメントコイル2
1b,22bは、図5に示す2次コイル4dのように、
2次コイル用ボビン5の中央部に巻幅Zにわたって巻回
するようにしてもよい。
【0021】[他の実施形態]本発明に係るフライバッ
クトランスは、前記実施形態に限定するものではなく、
その要旨の範囲内で種々に変更することができる。例え
ば、2次コイルを構成するセグメントコイルの数は、例
えば3ないし6の任意の数を選択することができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、フォーカス電圧は、第nセグメントコイルか
ら取り出されるアノード電圧を、第1セグメントコイル
から第kセグメントコイルの各巻数の合計と第(k+
1)セグメントコイルから第nセグメントコイルの各巻
数の合計との比で分割した値となるので、この比を任意
に選択することにより、最適のフォーカス電圧を得るこ
とができる。従って、フォーカス入力電圧の比率を調整
することにより、フォーカスパックを標準化することが
できる。
【0023】また、2次コイルの第1ないし第kセグメ
ントコイルの各々と第(k+1)ないし第nセグメント
コイルの各々の巻線の巻幅を互いに等しくかつ巻回ピッ
チを異ならせたり、あるいは、巻線の巻回ピッチを互い
に等しくかつ巻幅を互いに異なるようにすることによ
り、2次コイルの浮遊容量や1次コイルと2次コイルと
の間の結合度を調整することができる。この結果、フラ
イバックトランスのフォーカス追随性を任意に調整する
ことができ、最適なフォーカス電圧範囲を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフライバックトランスの第1実施
形態の2次コイルの構成を示す部分断面図。
【図2】本発明に係るフライバックトランスの第2実施
形態の2次コイルの構成を示す部分断面図。
【図3】図2に示した2次コイルの、第1及び第2セグ
メントコイルの巻幅をさらに小さくした部分断面図。
【図4】図2及び図3の2次コイルを使用したフライバ
ックトランスのフォーカス電圧追随特性(A)及びアノ
ード電圧の変動特性(B)を示すグラフ。
【図5】図2に示した2次コイルの、第1及び第2セグ
メントコイルを2次コイル用ボビンの中央部に巻回した
部分断面図。
【図6】フライバックトランスの全体構成を示す断面
図。
【図7】図6のフライバックトランスの電気回路図。
【図8】従来のフライバックトランスの2次コイルの構
造を示す部分断面図。
【符号の説明】
1…フライバックトランス 2…1次コイル 3…1次コイル用ボビン 4a〜4d…2次コイル 5…2次コイル用ボビン 21a〜26a…第1〜第6セグメントコイル 21b〜26b…第1〜第6セグメントコイル p1,p2…巻回ピッチ X,Y,Z,W…巻幅

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次コイルが1次コイル用ボビンに巻回
    され、2次コイルが第1ないし第n(nは整数)セグメ
    ントコイルからなり、これらセグメントコイルが第1セ
    グメントコイルから順に2次コイル用ボビンに巻回され
    るとともに互いに直列に接続され、前記第1セグメント
    コイルと第nセグメントコイルとの間の第k(kは1<
    k<nの整数)セグメントコイルからフォーカス電圧を
    取り出すようにしたフライバックトランスであって、 前記第1ないし第kセグメントコイルの各々の巻数が等
    しく、前記第(k+1)ないし第nセグメントコイルの
    各々の巻数が等しく、かつ、前記第1ないし第kセグメ
    ントコイルの各々の巻数が、第(k+1)ないし第nセ
    グメントコイルの各々の巻数と異なっていることを特徴
    とするフライバックトランス。
  2. 【請求項2】 前記第1ないし第kセグメントコイルの
    各々と前記第(k+1)ないし第nセグメントコイルの
    各々とが、巻線の巻幅が互いに等しくかつ巻回ピッチが
    互いに異なっていることを特徴とする請求項1記載のフ
    ライバックトランス。
  3. 【請求項3】 前記第1ないし第kセグメントコイルの
    各々と前記第(k+1)ないし第nセグメントコイルの
    各々とが、巻線の巻回ピッチが互いに等しくかつ巻幅が
    互いに異なっていることを特徴とする請求項1記載のフ
    ライバックトランス。
JP9138225A 1997-05-28 1997-05-28 フライバックトランス Pending JPH10335165A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9138225A JPH10335165A (ja) 1997-05-28 1997-05-28 フライバックトランス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9138225A JPH10335165A (ja) 1997-05-28 1997-05-28 フライバックトランス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10335165A true JPH10335165A (ja) 1998-12-18

Family

ID=15217023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9138225A Pending JPH10335165A (ja) 1997-05-28 1997-05-28 フライバックトランス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10335165A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7167073B2 (en) 2003-10-24 2007-01-23 Rohm Co., Ltd. Semiconductor device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7167073B2 (en) 2003-10-24 2007-01-23 Rohm Co., Ltd. Semiconductor device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4902942A (en) Controlled leakage transformer for fluorescent lamp ballast including integral ballasting inductor
US3936719A (en) High voltage generator for a television receiver
JPS61170008A (ja) フライバックトランス
US4144480A (en) High voltage generating apparatus
JPH10335165A (ja) フライバックトランス
US4841201A (en) Display device including flyback transformer constructed to control leakage currents
JP2008205212A (ja) トランス
US3673458A (en) Circuit arrangement comprising switching means for periodically interrupting a current supplied to an inducting coil
US5466994A (en) Fly-back transformer
JPS6355311B2 (ja)
JPH0415664B2 (ja)
JPH0658853B2 (ja) フライバツクトランス
JPS6032738Y2 (ja) フライバツクトランス
JPS59161803A (ja) フライバツクトランス
JP3116586B2 (ja) フライバックトランス
JPH062365Y2 (ja) 高電圧発生回路
US3753033A (en) High-voltage stabilizer
JPH08316071A (ja) フライバックトランス装置
JPS60160266A (ja) 共振回路
JPS608409Y2 (ja) フライバツクトランス
KR880003676Y1 (ko) 직류 고전압 발생장치
JPH0897061A (ja) フライバックトランス装置
JPS58157372A (ja) スイツチング制御型電源装置
JPH0218027B2 (ja)
JPS60100882A (ja) フライバツクトランス

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060328

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060725