JPH10334222A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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Publication number
JPH10334222A
JPH10334222A JP9161888A JP16188897A JPH10334222A JP H10334222 A JPH10334222 A JP H10334222A JP 9161888 A JP9161888 A JP 9161888A JP 16188897 A JP16188897 A JP 16188897A JP H10334222 A JPH10334222 A JP H10334222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
image
black
white
processing apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP9161888A
Other languages
English (en)
Inventor
Takumi Nozawa
巧 野澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP9161888A priority Critical patent/JPH10334222A/ja
Publication of JPH10334222A publication Critical patent/JPH10334222A/ja
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  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 白黒画像からカラー画像への変換においては
色を違えて実現していた見易さが白黒画像にも反映さ
れ、白黒画像をカラー画像に変換する際にはエリアや色
を容易に指定できる画像処理装置を提供する。 【解決手段】 カラー画像を白黒画像に変換して出力す
る画像処理装置において、カラー画像を含む原稿上のカ
ラー画像部分およびその色を識別する分離・色判定部1
2と、分離・色判定部12により識別された1色または
複数色のカラー画像部分を、1種または複数種の強調表
示された白黒画像に変換する色補正部13およびクリエ
イト部14とを備えた。また、白黒画像をカラー画像に
変換して出力する画像処理装置において、原稿上に記さ
れたマークの色を識別するように分離・色判定部12を
構成し、原稿上の黒部分を分離・色判定部12により識
別されたマークの色に変換するように色補正部13を構
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー複写機など
に用いられる画像処理装置に係わり、特にカラー画像を
白黒画像に変換して出力したり白黒画像をカラー画像に
変換して出力したりすることが可能な画像処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、カラー複写機などでは、原稿
のカラー画像を全て白黒画像に変換して記録紙へ出力す
ることができる。また、操作部により色を指定し、白黒
画像を指定した色に変換することも可能である。さら
に、操作部によりエリアと色を指定し、上記エリア内の
黒部分を指定した色に変換することも可能である。しか
し、原稿のカラー画像を単純に全て白黒画像に変換し出
力する技術では、せっかく他の部分と色を違えて見え易
くしていた情報が、図13に示すように、白黒化によっ
て見ずらくなるという問題がある。そのため、特開平7
−121733号公報に示された文書画像処理装置で
は、それぞれの色を異なる文字サイズに対応付けたテー
ブルを備えておき、カラー文字を白黒文字に変換する
際、カラー文字の色を判別し、それぞれの色のカラー文
字を上記テーブルに従って対応する文字サイズの白黒文
字に変換するようにしている。また、この文書画像処理
装置では、白黒文字をカラー文字に変換する際、白黒文
字の文字サイズを判別し、それぞれの文字サイズの白黒
文字を上記テーブルに従って対応する色のカラー文字に
変換するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平7−121733号公報に示された従来の技術は、
文字サイズに対応付けたテーブルに従って色の変換をお
こなうため、文字を含まない画像に対しては有効でない
という欠点がある。また、白黒画像をカラー画像に変換
する際にエリアと色を指定する方法では、操作が煩わし
いという問題がある。本発明の解決すべき課題は、上記
のような従来の技術の問題点を解消し、白黒画像をカラ
ー画像に変換する際に、文字を含む画像に限定されるこ
となく、変換前の色の違いを白黒画像に反映させること
ができる画像処理装置、及び、白黒画像をカラー画像に
変換する際にエリアや色を容易に指定できる画像処理装
置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、カラー画像を白黒画像
に変換して出力する画像処理装置において、カラー画像
を含む原稿上のカラー画像部分およびその部分の色を識
別するカラー識別手段と、上記カラー識別手段により識
別された1色または複数色のカラー画像部分を1種また
は複数種の強調表示された白黒画像に変換する色変換手
段と、を備えたことを特徴とする。また、請求項2に記
載の発明では、白黒画像をカラー画像に変換して出力す
る画像処理装置において、原稿上に記されたマークの色
を識別するカラー識別手段と、上記原稿上の黒部分を上
記カラー識別手段により識別されたマークの色に変換す
る色変換手段と、を備えたことを特徴とする。また、請
求項3に記載の発明では、白黒画像をカラー画像に変換
して出力する画像処理装置において、原稿上に記された
囲い線の色を識別するカラー識別手段と、上記原稿上の
囲い線内の黒部分を上記カラー識別手段により識別され
た囲い線の色に変換する色変換手段とを備えたことを特
徴とする。
【0005】上記のような構成にしたことにより、請求
項1に記載の発明では、カラー画像を白黒画像に変換す
る際、1色または複数色のカラー画像部分が、1種また
は複数種の強調表示された白黒画像に変換されるので、
文字を含む画像に限定されることなく、変換前の色の違
いを白黒画像に反映させることができる。また、請求項
2に記載の発明では、原稿上の黒部分が上記原稿上に記
されたマークの色に変換されるので、色ペンなどで原稿
上にマークを付けるという簡単な作業を行うだけで白黒
画像を所望の色のカラー画像に変換できる。また、請求
項3に記載の発明では、原稿上の囲い線内の黒部分が上
記囲い線の色に変換されるので、色ペンなどで原稿上に
所望の色の囲い線を書くという簡単な作業を行うだけ
で、所望の白黒画像の領域を所望の色のカラー画像に変
換できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図1は本発明が適用される画像
処理装置の主要部の構成を示すブロック図である。図示
するように、この画像処理装置は、原稿上の画像を読み
取る画像読み取り部1と、読み取られた画像データに対
し様々な画像処理を施す画像処理部2と、画像処理され
た画像データに従って記録紙上に画像を形成する画像記
録部3とを備えて概略構成されている。 [ 第1の実施の形態]図2は本発明の第1の実施の形態
における画像処理部2の内部構成を示すブロック図であ
る。図示するように、この実施の形態の画像処理部2
は、画像読み取り部1から受け取った画像データ(信
号)に対して、ライン内およびライン間など位置に係わ
る信号レベル誤差を補正したり、読み取られた信号の信
号レベルなどに係わる誤差(ひずみ)を補正したりする
処理を行うドット補正部11、カラー画像を含む画像デ
ータからカラー画像データを分離し、分離された部分の
色を識別する分離・色判定(ACS)部12、各種のカ
ラー加工を行う色補正部13、網掛けなど強調表示模様
の付加などを行うクリエイト部14、クリエイト部14
からの画像データを階調処理を施して出力する階調処理
部15などを備えている。
【0007】図3に、この実施の形態の動作フローを示
す。以下、図3などにより、第1の実施の形態の動作を
説明する。まず、画像読み取り部1において、カラー画
像を含む原稿から画像を読み取る(S1)。この画像読
み取り部1はカラー画像を読み取るための3種のカラー
フィルタを備えており、そのカラーフィルタを介して読
み取ったシアン、マゼンタ、イエローの各色信号を出力
する。例えば、白色であれば、各色信号は全てHighレベ
ルであり、黒色であれば、各色信号は全てLow レベルで
ある。これらの色信号がディジタル画像データに変換さ
れ、画像処理部2に渡される。画像処理部2では、ま
ず、ドット補正部11において、ディジタル化された各
画素(ドット)の画像データの値を補正する(S2)。
例えば、各読み取りラインの両端部の画像データは真の
値よりも小さな値として読み取られるので、大きくなる
ように補正する。また、γ補正などのひずみ補正も行
う。続いて、各色信号の画像データは分離・色判定部1
2に渡され、ここでカラー画像部分が分離される(S
3)。白色であれば、各色信号が全て所定値以上のHigh
レベルであり、黒色であれば、各色信号が全て所定値以
下のLow レベルであるので、どちらでもない画像データ
の領域をカラー画像部分と判定するわけである。また、
カラー画像部分は、各色信号のレベルに基づいて何色で
あるか判定される(S3)。複数の色が検出されれば、
カラー画像部分は各色に対応した複数の小部分に分けら
れる。分離・色判定部12は文字領域と絵領域との分離
も行う。例えば、縦方向および横方法に数ドットの幅か
らなる線分が規則性を持って頻繁に検出されれば文字領
域と判定するわけである。なお、分離・色判定部12が
受け取った画像データは配列順(受け取り順)に画像メ
モリ(図示していない)に格納される。続いて、分離・
色判定部12で判定した結果情報が色補正部13に渡さ
れる。
【0008】図4に、上記結果情報の一例を示す。図
中、(a)〜(d)はそれぞれ矩形のカラー領域を示
す。ハイフン(−)の左側は矩形領域の左上の点を示し
ており、(a)の例では10番目のラインの53番目の
画素(ドット)を意味している。また、ハイフンの右側
は矩形領域の右下の点を示している。また、(a)は文
字領域であり、(b)〜(d)は絵領域である。上記の
ような結果情報を受け取ると、色補正部13は画像メモ
り内の(a)に対応した領域の各色データを白黒データ
に変換する(S4)。つまり、線部は0(黒)に変換
し、地肌部は所定のHighレベル値(白)に変換するわけ
である。結果情報は、さらに、クリエイト部14に渡さ
れ、画像メモリの(a)に対応した領域の黒文字は斜体
化される(S5)。図5(a)にカラー原稿を、図5
(b)に斜体化した変換後の白黒画像の例を示す。ま
た、クリエイト部14は、図4に示したような結果情報
に従って、絵領域の各色を例えば図6に示すような網掛
けなど強調表示模様の白黒画像に変換する(S5)。図
6の例では、(a)に示すように各要素を色別に表した
棒グラフが、各要素を網掛けの違いで表した白黒表示の
棒グラフに変換されている。このような変換のために、
クリエイト部14内の変換テーブルには、例えば図7に
示すように、各色に対応付けて各種強調表示模様が予め
登録されている。続いて、画像データは階調処理部15
に渡され、必要に応じ、ディザ処理などが行われる(S
6)。例えば、図4に示したような結果情報を階調処理
部15にも渡し、所定の色を中間調(灰色)に変換して
もよい。上記のように画像処理された画像データは、さ
らに、画像記録部3に渡され、その画像データに基づい
て記録紙上に白黒画像が形成される(S6)。以上のよ
うに、第1の実施の形態では、カラー画像を含む原稿上
のカラー画像部分およびその部分の色を識別し(S2、
S3)、識別された1色または複数色のカラー画像部分
を1種または複数種の強調表示模様の白黒画像に変換す
る(S)4、S5)ようにしたので、カラー化された文
字や色分けされたグラフなど目立つように工夫されたカ
ラー画像の長所が白黒画像化後も失われないで済む。
【0009】[ 第2の実施の形態]本発明の第2の実施
の形態では、図8(a)に示すように、白黒原稿に色ペ
ンでカラーマークMを付け、図8(b)に示すように、
白黒原稿の黒部分をカラーマークの色に変換して記録紙
へ出力することができる。以下、図9に示した動作フロ
ーに従ってこの実施の形態の動作を説明する。なお、図
9において、ステップS11は、第1の実施の形態(図
3)のステップS1およびS2と同じであるので、説明
を省略する。ステップS12においては、分離・色判定
部12が白黒画像を分離すると共に、原稿上の所定の位
置に記されたカラーマークの色を識別する。そして、そ
の結果が色補正部13に渡されると、色補正部13は分
離された白黒画像の黒部分をカラーマークの色に変換す
る。つまり、色補正部13はそれぞれの色にシアン、マ
ゼンタ,イエローの各信号レベルを対応付けて予め設定
した色テーブルを備えており、それに従ってカラーマー
クの色に変換するのである。黒部分がカラーマークの色
に変換された画像データは、クリエート部14および階
調処理部15を経由して画像記録部3へ送られる。な
お、上記画像データからカラーマークを除去することも
可能である。つまり、色補正部13またはクリエート部
14がカラーマークの記された所定領域を白色に変換す
るわけである。以上のように、第2の実施の形態によれ
ば、色ペンなどで原稿上にマークを付けるという簡単な
作業を行うだけで白黒画像を所望の色のカラー画像に変
換できるので、キーボードなどによって指定の色情報を
入力するという煩わしさから解放される。また、従来の
メニュー方式による色指定では画面サイズを広くしなけ
れば色メニュー表示画面を大きくできないため、指定可
能な色の種類が制約されるという問題があったが、この
実施の形態によればカラーマークの色に対応付けて予め
設定した色テーブルをデータとして用意しておけばよい
ので、このような不具合もない。
【0010】[ 第3の実施の形態]本発明の第3の実施
の形態では、図10(a)に示すように、白黒原稿の所
望の部分を色ペンによる囲い線Cで囲み、図10(b)
に示すように、囲い線C内の黒部分を上記囲い線の色に
変換して記録紙へ出力することができる。以下、図11
に示した動作フローに従ってこの実施の形態の動作を説
明する。なお、図11において、ステップS21は、第
1の実施の形態(図3)のステップS1およびS2と同
じであるので説明を省略する。ステップS22において
は、分離・色判定部12が、原稿上に色ペンによって記
入された複数の囲い線を識別する。つまり、1本の線で
構成され、且つ端部のない線分を識別するわけである。
さらに、分離・色判定部12は識別した複数の囲い線の
それぞれの色を識別する(S23)。続いて、分離・色
判定部12は、図12に示すような識別結果を色補正部
13に与え、色補正部13は、それぞれの囲い線で囲わ
れた内側の黒部分をそれぞれの囲い線の色に変換する。
図12において、(a)〜(c)はそれぞれ一つの囲い
線を示しており、例えば、L10 −L30 は囲い線で囲われ
たエリアが10ライン目から30ライン目まで及んでい
ることを示し、D15 −D75 は15画素(ドット)目から
75画素目まで及んでいることを示している。したがっ
て、この例の場合、色補正部13はライン番号及び画素
(ドット)番号が上記範囲にある黒画像データを取得す
ると、その画像データを、与えられた色(囲い線の色)
のシアン成分,マゼンタ成分,イエロー成分に変換する
(S24)。黒部分がそれぞれの囲い線の色に変換され
た画像データは、クリエート部14および階調処理部1
5を経由して画像記録部3へ送られる。なお、クリエー
ト部14へ送る画像データから囲い線Cのデータを除去
することも可能である。以上のように第3の実施の形態
によれば、色ペンで原稿上に所望の色の囲い線を書くと
いう簡単な作業を行うだけで、所望の白黒画像の領域を
所望の色のカラー画像に変換できるので、キーボードな
どによって範囲(エリア)や色情報を指定するという煩
雑な入力操作から解放される。また、従来のメニュー方
式による色指定では画面サイズを広くしなければ色メニ
ュー表示画面を大きくできないため、指定可能な色の種
類が制約されるという問題があったが、この実施の形態
によれば囲い線の色に対応付けて予め設定した色テーブ
ルをデータとして用意しておけばよいので、このような
不具合もない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は以下のよ
うな優れた効果を奏する。請求項1記載の発明によれ
ば、カラー画像を白黒画像に変換する際、1色または複
数色のカラー画像部分が、1種または複数種の強調表示
された白黒画像に変換されるので、文字を含む画像に限
定されることなく、変換前の色の違いを白黒画像に反映
させることができる。また、請求項2に記載の発明によ
れば、原稿上の黒部分が上記原稿上に記されたマークの
色に変換されるので、色ペンなどで原稿上にマークを付
けるという簡単な作業を行うだけで白黒画像を所望の色
のカラー画像に変換できる。また、請求項3に記載の発
明によれば、原稿上の囲い線内の黒部分が上記囲い線の
色に変換されるので、色ペンなどで原稿上に所望の色の
囲い線を書くという簡単な作業を行うだけで、所望の白
黒画像の領域を所望の色のカラー画像に変換できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される画像処理装置の主要部の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す画像処理装置
の要部の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態を示す画像処理装置
の動作フロー図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態を示す画像処理装置
の要部のデータ構成図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の説明図であり、
(a)はカラー原稿、(b)はカラー原稿画像を白黒画
像に変換した後の画像を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態の他の説明図であ
り、(a)はカラー原稿、(b)はカラー原稿画像を白
黒画像に変換した後の画像を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態を示す画像処理装置
の要部の他のデータ構成図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の説明図であり、
(a)は白黒原稿、(b)は白黒原稿画像をカラー画像
に変換した後の画像を示す図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態を示す画像処理装置
の動作フロー図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態の説明図であり、
(a)は白黒原稿、(b)は白黒原稿画像をカラー画像
に変換した後の画像を示す図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態を示す画像処理装
置の動作フロー図である。
【図12】本発明の第3の実施の形態を示す画像処理装
置の要部のデータ構成図である。
【図13】従来の技術の一例を示す説明図であり、
(a)はカラー原稿、(b)はカラー原稿の画像を白黒
画像に変換した後の画像を示す図である。
【符号の説明】
1 画像読み取り部、2 画像処理部、3 画像記録
部、11 ドット補正部、12 分離・色判定部、13
色補正部、4 クリエイト部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像を白黒画像に変換して出力す
    る画像処理装置において、 カラー画像を含む原稿上のカラー画像部分およびその部
    分の色を識別するカラー識別手段と、上記カラー識別手
    段により識別された1色または複数色のカラー画像部分
    を1種または複数種の強調表示された白黒画像に変換す
    る色変換手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 白黒画像をカラー画像に変換して出力す
    る画像処理装置において、 原稿上に記されたマークの色を識別するカラー識別手段
    と、上記原稿上の黒部分を上記カラー識別手段により識
    別されたマークの色に変換する色変換手段とを備えたこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 白黒画像をカラー画像に変換して出力す
    る画像処理装置において、 原稿上に記された囲い線の色を識別するカラー識別手段
    と、上記原稿上の囲い線内の黒部分を上記カラー識別手
    段により識別された囲い線の色に変換する色変換手段と
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
JP9161888A 1997-06-04 1997-06-04 画像処理装置 Pending JPH10334222A (ja)

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JP9161888A JPH10334222A (ja) 1997-06-04 1997-06-04 画像処理装置

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ID=15743912

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011130105A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011130105A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置

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