JPH10333553A - 車載用情報表示装置 - Google Patents

車載用情報表示装置

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Publication number
JPH10333553A
JPH10333553A JP9142214A JP14221497A JPH10333553A JP H10333553 A JPH10333553 A JP H10333553A JP 9142214 A JP9142214 A JP 9142214A JP 14221497 A JP14221497 A JP 14221497A JP H10333553 A JPH10333553 A JP H10333553A
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JP
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facility
storage medium
map
display device
mesh
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JP9142214A
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English (en)
Inventor
Kazutaka Furuta
一孝 古田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10333553A publication Critical patent/JPH10333553A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の車載用表示装置の場合、施設の情報を
表示するためには、あらかじめ施設の名称や場所の情報
を、CD−ROM等の記憶媒体に記憶しておく必要があ
った。また、新たに施設の情報を追加するためには、記
憶媒体を交換したり、画面上で施設の場所を探索して登
録処理を行う等の手間のかかる作業を行っていた。 【解決手段】 印刷物または電子化された印刷物に掲載
された施設の番号を用いて、施設の情報を設定する。地
図情報とともに、地図を縦横のマトリクス上に複数のメ
ッシュに分割して、前記メッシュのそれぞれに個別の番
号を付する記憶媒体11を備え、この記憶媒体から、入力
装置13から入力された情報に基づき前記印刷物に掲載さ
れた施設の番号をCPU14で検索し、一致した番号が示
す場所をディスプレイ18の地図上に表示することによ
り、最新の施設情報を設定,表示することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容易に、新たな施
設の情報を設定することができる車載用情報表示装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は、従来の車載用情報表示装置の構
成を示す概略ブロック図であり、これは例えば特開平5
−53503号公報に示された車載ナビゲーションシステム
の情報表示装置である。図14において、1は地図,地
名,道路および施設等の情報を座標に関連させて記憶
し、かつ各施設の情報を冊子に掲載した番号を割り当て
て記憶したCD−ROM、2はCD−ROM1を再生す
るCDプレイヤである。3は、図15の冊子10の施設の番
号を設定し、本体に設定した番号を送信するナンバーカ
ードであり、4はナンバーカード3を挿入する挿入口で
ある。5は装置全体の制御を行うメインコントローラで
あり、メインコントローラ5には、ディスプレイ6が接
続されている。7は車速センサ、8は地磁気センサであ
り、9は、車速センサ7と地磁気センサ8から車両の走
行距離と走行方位を演算し、現在位置を算出するロケー
タである。
【0003】また、図15は図14の冊子10の構成を示す概
略ブロック図であり、冊子10はCD−ROM1に記憶し
た施設、施設の情報、および施設の番号を掲載したもの
であり、図例では青木スポーツ店101と加藤カメラ店102
が記載されている。
【0004】次に、従来例の動作について説明する。図
14において、冊子10より施設を選択し、施設コードをナ
ンバーカード3に入力し、挿入口4に差し込むことによ
り、設定された施設のコードをメインコントローラ5に
送信する。CDプレイヤ2に設定されているCD−RO
M1は、冊子10に掲載したすべての施設情報のデータと
位置座標を記憶しており、すべての施設番号に対するコ
ードテーブルを内蔵している。メインコントローラ5
は、CDプレイヤ2を通じて、受信したコードをもとに
コードテーブルよりテーブルに記憶されたCD−ROM
アドレスを検索し、CD−ROM1の施設情報(名称,
座標等)を読み出し、ディスプレイ6に、地図とシンボ
ルマークを表示すると同時に、施設の名称をスーパーイ
ンポーズ表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車載用情報表示装置では、あらかじめ、地図,地
名,道路および施設等の情報を座標に関連させて、書き
換え不可能なCD−ROMに記憶していたため、時間が
たつにつれて、記憶された内容が古くなり、新しくでき
た店が地図に表示されなかったり、もともと記憶されて
いない最新の情報を入手することができないという問題
があった。
【0006】請求項1の発明は、このような従来の問題
を解決するものであり、記憶媒体、たとえばCD−RO
Mに記憶されていない施設も、ディスプレイに表示する
ことができる車載用情報表示装置を提供することを目的
とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に比べて、施
設の位置をさらに正しく表示することができる車載用情
報表示装置を提供することを目的とする。
【0008】請求項3の発明は、あらかじめ記憶媒体に
施設の情報を記憶しなくとも、施設の種別を示すシンボ
ルマークを表示することができる車載用情報表示装置を
提供することを目的とする。
【0009】請求項4の発明は、記憶装置を交換するこ
とにより、表示する地図情報を更新することができる車
載用情報表示装置を提供することを目的とする。
【0010】請求項5の発明は、冊子の名称をあらわす
番号を記憶媒体に記憶することにより、地図上に表示さ
れた施設を選択した場合に、その施設が掲載された冊子
の名称とページ番号を表示することができる車載用情報
表示装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明における車載
用情報表示装置は、上記目的を達成するために、地図を
縦横のマトリクス上に複数のメッシュに分割して、前記
メッシュのそれぞれに、個別の番号を付する記憶媒体を
用いたものである。
【0012】第2の発明における車載用情報表示装置
は、第1の発明の構成に加えて、メッシュを更に細かい
区画に分割して番号を付する記憶媒体を用いたものであ
る。
【0013】第3の発明における車載用情報表示装置
は、記憶媒体に、施設のシンボルマークと番号を対比す
るテーブルを記憶し、番号が示す地図とシンボルマーク
を表示するものである。
【0014】第4の発明における車載用情報表示装置
は、第3の発明の構成において、施設のシンボルマーク
と番号の関係を示すテーブルを、記憶媒体とは別の記憶
装置に記憶するものである。
【0015】第5の発明における車載用情報表示装置
は、第1の発明の構成に加えて、冊子の名称とページ番
号を示す番号を記憶するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、印刷物または電子化された印刷物に掲載された番号
を用いて、ディスプレイ上に地図を表示する車載用情報
表示装置において、地図を縦横のマトリクス上に複数の
メッシュに分割して、前記メッシュのそれぞれに個別の
番号を付する記憶媒体と、前記記憶媒体から、印刷物に
掲載された番号を検索するCPUを備え、検索した番号
が示す地図をディスプレイ上に表示するものであり、記
憶媒体、たとえばCD−ROMに記憶されていない施設
も、ディスプレイに表示することができるという作用を
有する。
【0017】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の発明に加えて、前記メッシュ内を更に細かい
区画に分割して、前記入力番号がどの区画に存在するの
か判定する位置判定装置を備えるものであり、請求項1
に記載の発明に比べて、施設の位置をさらに正しく表示
することができるという作用を有する。
【0018】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1に記載の発明に加えて、記憶媒体に、施設のシンボル
マークと番号を対比するテーブルを記憶し、番号が示す
地図とシンボルマークを表示するものであり、あらかじ
め記憶媒体に施設の情報を記憶しなくとも、施設の種別
を示すシンボルマークを表示することができるという作
用を有する。
【0019】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
3に記載の発明において、施設をあらわすシンボルマー
クと番号を対比するテーブルを記憶媒体とは別の記憶装
置に記憶するものであり、記憶媒体を交換することな
く、記憶装置のみを交換することにより、表示する地図
情報を更新することができるという作用を有する。
【0020】本発明の請求項5に記載の発明は、記憶媒
体に印刷物または電子化された印刷物の名称を示す番号
を記憶したものであり、地図上に表示された施設を選択
した場合に、その施設が掲載された冊子の名称とページ
番号を表示することができるという作用を有する。
【0021】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における車載用情報表示装置の構成を示すブロック
図である。図2は、地図情報を掲載した冊子の一例図で
あり、図3は、地図データを示す一例図である。
【0022】まず、図1において、11は地図を縦横のマ
トリクス上に複数のメッシュに分割して、前記メッシュ
のそれぞれに、個別の番号を記憶した記憶媒体であり、
CD−ROM、DVD−ROM等が用いられる。12は記
憶媒体11のデータを処理する信号処理装置、13は図2の
冊子19に掲載された施設の番号を設定する入力装置、15
から17はセンサであり、15は車速センサ、16は方位セン
サ、17は絶対位置を算出するGPS受信器である。14は
装置全体の制御を行うCPUであり、車速センサ15、方
位センサ16、GPS受信器17、ディスプレイ18が接続さ
れている。
【0023】次に、図2において、19は、施設の名称,
説明等の情報と、記憶媒体11に記憶された番号を掲載し
た冊子の例である。なお、冊子19には、少なくとも記憶
媒体11に記憶された番号が必要であるが、番号の変わり
にバーコードを用いてもよい。20は冊子の中に記載され
た施設の場所を示すメッシュ番号であり、本例では1600
1である。20Aは施設の名称であり、本例では、加藤カ
メラ店という名称である。なお、冊子19は、印刷された
出版物だけではなく、電子文書でもかまわない。
【0024】次に、図3において、21は地図データの例
であり、22は道路データを表す。23は、地図データ21を
縦横に分割したメッシュの1つであり、16001の番号が
割り当てられている。各メッシュは、等しい大きさだ
が、地域の緯度,経度,施設の密集の度合いにあわせて
変えてもよい。地図データ21に記載された破線は、メッ
シュに分割する線分である。
【0025】次に、動作について図1から図3を用いて
説明する。
【0026】冊子19は、図2に示すように、施設名,施
設の情報や、施設の場所を示す番号を掲載している。冊
子19より希望の施設を選択し、施設の場所を示すメッシ
ュ番号20を入力装置13に入力すると、メッシュ番号20が
CPU14に送信される。記憶媒体11は、地図を縦横のマ
トリクス上に複数のメッシュに分割して、前記メッシュ
のそれぞれに個別の番号を付してある。CPU14は、受
信したメッシュ番号20をもとに、信号処理装置12を通じ
て、記憶媒体11にあるメッシュの番号を検索する。
【0027】受信した番号と一致する番号が記憶媒体11
に見つかった場合、ディスプレイ18に、前記番号のメッ
シュ23の付近の地図データ21,道路データ22を含む地図
と、施設の存在を示すシンボルマークを表示する。加藤
カメラ店の例では、図3の地図の16001の部分にシンボ
ルマークが表示されることになる。このように地図を縦
横のマトリクス上に複数のメッシュに分割して、前記メ
ッシュのそれぞれに、個別の番号を記憶した記憶媒体を
用いているため、記憶媒体に記憶されていない新しい施
設の場所についても、冊子に新しい施設の番号を掲載す
ることにより、前記施設をディスプレイ上に表示させる
ことができる。したがって、記憶媒体を交換することな
く、冊子の更新のみで、最新の施設情報を表示すること
ができるという効果を有する。なお、CPU14に記憶領
域を設けて、受信した番号を記憶しておいてもよい。そ
の場合は、記憶領域にある番号から、記憶した施設の場
所をいつでも表示することができる。また、受信した番
号が示す場所を、現在地,目的地の設定に用いてもよ
い。
【0028】(実施の形態2)図4は本発明の実施の形
態2における車載用情報表示装置の構成を示すブロック
図であり、図1とほぼ同じ構成であるため、図1との差
異のみ説明する。本構成は、メッシュの中のさらに細か
い位置を判定する位置判定装置24が加えられている。図
5は、地図情報を掲載した冊子25の一例図であり、図6
は、分割された区画を示す一例図である。
【0029】図5において、25は、施設の名称,説明等
の情報と、図4に示す記憶媒体11に記憶された番号を掲
載した冊子の例である。なお、冊子25には、少なくとも
前記記憶媒体に記憶された番号が必要である。26は冊子
の中に記載された番号であり、本例では1600519であ
り、実施の形態1と相違している部分である。この番号
26は、メッシュの位置をあらわすメッシュ番号部分27
と、メッシュの中を更に細かく分割した区画をあらわす
区画番号部分28に分かれている。図5の例では、160051
9の番号のうち、上位5桁の16005がメッシュ番号部分で
あり、下2桁の19が区画番号であるが、番号の桁数は特
に制限を設けているわけではないので、増減してもかま
わない。29は施設の名称であり、本例では、加藤カメラ
店という名称である。なお、冊子25は、印刷された出版
物だけではなく、電子文書でもかまわない。
【0030】図6において、30はメッシュであり、図3
の16005のメッシュの例をとりあげている。31は道路デ
ータを表す。32は前記メッシュを縦横に分割した区画の
1つであり、図6の例では、5の番号が割り当てられて
いる。メッシュ30に記載された破線は、メッシュを区画
に分割する線分である。例では、メッシュ30を25の区画
に分割しているが、CPU14の処理能力や記憶媒体11の
記憶容量により、増減してもかまわない。
【0031】次に、動作について説明する。
【0032】冊子25は、図5に示すように、施設名,施
設の情報等を掲載している。26は施設の場所を示す番号
であり、冊子25より施設を選択し、施設の場所を示す番
号26を入力装置13に入力すると、番号26がCPU14に送
信される。CPU14は、受信した番号26のうち、メッシ
ュをあらわすメッシュ番号部分27について、信号処理装
置12を通じて、記憶媒体11に同じメッシュの番号が存在
しないか検索する。図5の例では、16005がメッシュを
あらわす番号部分27である。受信した番号26のうち、メ
ッシュをあらわす部分27と一致する番号が記憶媒体11に
見つかった場合、ディスプレイ18に、番号27のメッシュ
の付近の地図を表示する。さらに、位置判定装置24は、
メッシュの中の詳細な位置をあらわす区画番号部分28か
ら、メッシュの中の施設の位置を算出し、施設の存在を
示すシンボルマークを表示する。図5の例では、16005
の次の19がメッシュの中の詳細な位置をあらわす区画番
号部分28である。したがって、図5の加藤カメラ店の例
では、図3の地図の16005のメッシュ、つまりは図6の
メッシュ30付近の地図を表示する。そして、メッシュ30
の中の19の番号の区画にシンボルマークが表示されるこ
とになる。
【0033】実施の形態1では、地図を縦横のマトリク
ス上に複数のメッシュに分割して、分割したメッシュの
中から施設のある場所を探索するため、詳細な位置をあ
らわすためには、より多くのメッシュに分割する必要が
あった。
【0034】しかし、このように実施の形態2を用いる
ことにより、記憶媒体に記憶されたメッシュを更に詳細
な区画に分割して位置を算出するため、記憶媒体に記憶
されたメッシュよりも正確な位置に施設を表示すること
ができるという効果を有する。また、メッシュを細かに
分割する必要がないため、記憶媒体に記憶する番号のデ
ータ数が少なくてすむという効果を有する。
【0035】なお、CPU14に記憶領域を設けて、受信
した番号を記憶しておいてもよい。その場合は、記憶領
域にある番号から、記憶した施設の場所をいつでも表示
することができる。
【0036】また、受信した番号が示す場所を、現在
地,目的地の設定に用いてもよい。
【0037】(実施の形態3)図7は本発明の実施の形
態3における車載用情報表示装置の構成を示すブロック
図であり、図1とほぼ同じ構成であるため、図1との差
異である記憶媒体について説明する。33は、地図を縦横
のマトリクス上に複数のメッシュに分割して、前記メッ
シュのそれぞれに、個別の番号を記憶するとともに、施
設のシンボルマークと番号を対比するテーブルを記憶し
た第2記憶媒体である。第2記憶媒体33のテーブルに
は、たとえば郵便局を示すために、ポストのシンボルマ
ークが、記憶されている。図8は、地図情報を掲載した
冊子を示す一例図であり、図9は、本発明の実施の形態
3によるディスプレイの表示例である。
【0038】図8において、34は、施設の名称,説明等
の情報と、図7に示す第2記憶媒体33に記憶された番号
を掲載した冊子の例である。なお、冊子34には、少なく
とも第2記憶媒体33に記憶された番号が必要である。35
は受信した施設を表す番号であり、冊子の中に記載され
た番号であり、本例では1600580であり、実施の形態1
と相違している部分である。36は前記記憶装置に記憶さ
れたメッシュを示すメッシュ番号部分であり、本例では
16005である。37は、施設の種別をあらわす番号部分で
あり、図8の例では80である。番号の桁数は特に制限を
設けているわけではないので、増減してもかまわない。
38は施設の名称であり、本例では、加藤カメラ店という
名称である。なお、冊子34は、印刷された出版物だけで
はなく、電子文書でもかまわない。
【0039】図9において、39は地図データの例であ
り、40は道路データをあらわす。41は地図データ39を縦
横に分割したメッシュの1つであり、16001の番号が割
り当てられている。地図データ39に記載された破線は、
メッシュに分割する線分である。42はカメラ店を示すシ
ンボルマークである。
【0040】次に、動作について説明する。
【0041】冊子34は、図8に示すように、施設名,施
設の情報等を掲載している。35は施設の場所を示す番号
であり、この番号35は、メッシュの位置をあらわすメッ
シュ番号部分36と、施設の種別をあらわす種別番号部分
37に分かれている。冊子34より施設を選択し、施設の場
所を示す番号35を入力装置13に入力すると、番号35がC
PU14に送信される。CPU14は、受信した番号35のう
ち、メッシュをあらわすメッシュ番号部分36について、
信号処理装置12を通じて、第2記憶媒体33に同じメッシ
ュの番号が存在しないか検索する。図8の例では、1600
5がメッシュの位置をあらわすメッシュ番号部分36であ
る。受信した番号35のうち、メッシュをあらわす部分36
と一致する番号が第2記憶媒体33に見つかった場合、デ
ィスプレイ18に、メッシュ番号部分36が示すメッシュの
付近の地図を表示する。さらに、種別番号部分37を、第
2記憶媒体33のテーブルから検索し、テーブル内に一致
する種別番号がある場合、前記施設の種別を示すシンボ
ルマークを表示する。図8の加藤カメラ店の例を、図9
のディスプレイの表示例で示す。図9において、加藤カ
メラ店の付近である16005のメッシュ付近の地図を表示
するとともに、施設の種別をあらわすシンボルマーク、
本例ではカメラのマークが表示されることになる。
【0042】実施の形態1では、冊子に掲載された施設
の場所を表示するのみであったが、このように実施の形
態3を用いることにより、施設の種別をあらわすシンボ
ルマークを表示することができるので、シンボルマーク
からその場所にどのような種別の施設があるのかを判定
できるという効果を有する。
【0043】なお、CPU14に記憶領域を設けて、受信
した番号を記憶しておいてもよい。その場合は、記憶領
域にある番号を読み込むことにより、記憶した施設の種
別を示すシンボルマークをいつでもディスプレイに表示
することができる。また、受信した番号が示す場所を、
現在地,目的地の設定に用いてもよい。
【0044】(実施の形態4)図10は本発明の実施の形
態4における車載用情報表示装置の構成を示すブロック
図であり、本実施の形態2および3で用いた図4,図7
とほぼ同じ構成である。図4,図7との差異である記憶
装置43と第3記憶媒体44について説明する。43は施設の
シンボルマークと番号を対比するテーブルを記憶してい
る記憶装置である。たとえば、郵便局を示すために、ポ
ストのシンボルマークが、記憶されている。44は、図7
の第2記憶媒体33から、施設のシンボルマークと番号を
対比するテーブルを取り除いた構成の第3記憶媒体であ
る。
【0045】次に、動作について、実施の形態3の動作
と比較することにより説明する。
【0046】実施の形態3では、地図情報に加えて、シ
ンボルマークと番号を対比するテーブルを記憶媒体に記
憶していたが、実施の形態4では、地図情報は記憶媒体
に記憶し、シンボルマークと番号を対比するテーブルは
記憶媒体とは別の記憶装置に記憶する。したがって、新
しい種別の施設ができた場合には、実施の形態3におい
ては、新しい施設のシンボルマークと番号を対比するテ
ーブルが必要なため、記憶媒体を交換する必要があった
が、実施の形態4では、記憶媒体を交換しなくとも、記
憶装置に記憶されている施設のシンボルマークと番号を
対比するテーブルを変更するだけでよい。
【0047】このように新しい種別の施設に対しても、
記憶媒体を交換する必要がなく、記憶装置のテーブルの
書き換えだけですむという効果を有する。
【0048】(実施の形態5)図11は、本発明の実施の
形態5における車載用情報表示装置の構成を示すブロッ
ク図であり、本発明の実施の形態1で用いた図1とほぼ
同じ構成である。図1との差異である第4記憶媒体45と
選択装置46について説明する。45は、地図を縦横のマト
リクス上に複数のメッシュに分割して、前記メッシュの
それぞれに、個別の番号を記憶するとともに、印刷物ま
たは電子化された印刷物の名称を示す番号を記憶した第
4記憶媒体である。46はディスプレイ18上に表示された
施設のシンボルマークを選択する選択装置である。たと
えば、ディスプレイ上に、青木スポーツ店と加藤カメラ
店のシンボルマークが表示されていた場合に、選択装置
46を用いることにより、どちらかの施設を選択すること
ができる。
【0049】図12は、実施の形態5における地図情報を
掲載した冊子を示す一例図であり、図13は、本発明の実
施の形態5によるディスプレイの表示例である。
【0050】図12において、47は、施設の名称,説明等
の情報と、図11に示す第4記憶媒体45に記憶された番号
を掲載した冊子の例である。なお、冊子47には、少なく
とも第4記憶媒体45に記憶された番号が必要である。48
は、冊子の中に記載された番号であり、本例では160052
5163であり、実施の形態1と相違している部分である。
49は第4記憶媒体45に記憶されたメッシュを示す番号で
あり、本例では16005である。50は冊子の名称をあらわ
す名称番号部分であり、図12の例では、冊子の名称は月
刊地図情報3月号である。51は冊子のページ番号を表す
数字であり、本例では163ページである。前記番号の桁
数は特に制限を設けているわけではないので、増減して
もかまわない。52は施設の名称であり、本例では、加藤
カメラ店という名称である。なお、冊子47は、印刷され
た出版物だけではなく、電子文書でもかまわない。
【0051】図13において、53は地図データの例であ
り、54は道路データをあらわす。55は、前記地図データ
を縦横に分割したメッシュの1つであり、図13の例で
は、16001の番号が割り当てられている。地図データ53
に記載された破線は、メッシュに分割する線分である。
56は図12に記載された加藤カメラ店の位置をあらわすシ
ンボルマークである。57は冊子の名称とページ数を表示
するウィンドウである。図13の例では、加藤カメラ店の
掲載されている冊子の名称である月刊地図情報3月号と
126ページというページ数を表示している。
【0052】次に動作について、実施の形態1の動作と
比較することにより説明する。
【0053】冊子47は、図12に示すように、施設名,施
設の情報等を掲載している。48は施設の場所と冊子の名
称,掲載されているページ番号を示す番号であり、この
番号48は、メッシュの位置をあらわすメッシュ番号部分
49と、冊子の名称をあらわす名称番号部分50、掲載され
ているページ番号51に分かれている。冊子47より施設を
選択し、施設の場所等を示す番号48を入力装置13に入力
すると、番号48がCPU14に送信され、CPU14の記憶
領域に記憶される。CPU14は、受信した番号48のう
ち、メッシュをあらわすメッシュ番号部分49について、
信号処理装置12を通じて、第4記憶媒体45に同じメッシ
ュの番号が存在しないか検索する。図12の例では、1600
5がメッシュの位置をあらわすメッシュ番号部分であ
る。受信した番号48のうち、メッシュをあらわすメッシ
ュ番号部分49と一致する番号が第4記憶媒体45に見つか
った場合、ディスプレイ18に、メッシュ番号部分49のメ
ッシュの付近の地図と、施設の場所を示すシンボルマー
クを表示する。
【0054】選択装置46により、表示されたシンボルマ
ークを選択することにより、CPU14は、シンボルマー
クと関係のある番号を記憶領域から読み出し、冊子の名
称,ページ数を、ウィンドウ57に表示する。図12の加藤
カメラ店の例では、図13のシンボルマーク56を選択する
ことにより、ウィンドウ57に、加藤カメラ店の掲載され
ている月刊地図情報3月号の126ページが表示されるこ
とになる。
【0055】このように、あらかじめ冊子に掲載された
施設番号を入力しておくことにより、その後、ディスプ
レイ上のシンボルマークを選択することで、前記施設の
掲載された冊子の名称とページ番号を表示することがで
きる。したがって、必要なときにいつでも、記憶した施
設が掲載されている冊子の名称及びページ番号を探すこ
とができるという効果を有する。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に係る発明
によれば、地図を縦横のマトリクス上に複数のメッシュ
に分割して、前記メッシュのそれぞれに個別の番号を記
憶した記憶媒体を用いた車載用情報表示装置であるた
め、冊子に施設の場所を示す番号を付することにより、
冊子に掲載された施設の場所をすばやく探索することが
できるという効果を有する。また、施設が新設された場
合でも、冊子の情報を更新することにより、記憶媒体の
情報を更新することなく、新しい地図情報を表示するこ
とができるという効果を有する。
【0057】また、請求項2に係る発明によれば、請求
項1に係る発明に加えて、前記メッシュ内を更に細かい
区画に分割して、前記入力番号がどの区画に存在するの
か判定する位置判定装置を備えているため、請求項1に
係る発明に比べて、さらに正確な位置に施設を表示する
ことができるという作用を有する。
【0058】また、請求項3に係る発明によれば、請求
項1に係る発明に加えて、記憶媒体に、施設のシンボル
マークと番号を対比するテーブルを記憶し、番号が示す
地図とシンボルマークを表示するために、あらかじめ記
憶媒体に施設の情報を記憶しなくとも、施設の種別を示
すシンボルマークを表示することができるという効果を
有する。
【0059】また、請求項4に係る発明によれば、請求
項3に係る発明において、施設をあらわすシンボルマー
クと番号を対比するテーブルを記憶媒体とは別の記憶装
置に記憶するものであり、記憶媒体を交換することな
く、記憶装置のみを交換することにより、表示する地図
情報を更新することができるという効果を有する。
【0060】また、請求項5に係る発明によれば、記憶
媒体に印刷物または電子化された印刷物の名称を示す番
号を記憶したものであり、地図上に表示された施設を選
択した場合に、その施設が掲載された冊子の名称とペー
ジ番号を表示することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における車載用情報表示
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1における車載用情報表示
装置で使用する冊子の一例図である。
【図3】本発明の全実施の形態における車載用情報表示
装置で使用する地図データの一例である。
【図4】本発明の実施の形態2における車載用情報表示
装置の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態2における車載用情報表示
装置で使用する冊子の一例図である。
【図6】本発明の実施の形態2における車載用情報表示
装置で使用する分割された区画を示す一例図である。
【図7】本発明の実施の形態3における車載用情報表示
装置の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施の形態3における車載用情報表示
装置で使用する冊子の一例図である。
【図9】本発明の実施の形態3における車載用情報表示
装置のディスプレイの表示例である。
【図10】本発明の実施の形態4における車載用情報表
示装置の構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の実施の形態5における車載用情報表
示装置の構成を示すブロック図である。
【図12】本発明の実施の形態5における車載用情報表
示装置で使用する冊子の一例図である。
【図13】本発明の実施の形態5における車載用情報表
示装置のディスプレイの表示例である。
【図14】従来の車載用情報表示装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図15】従来の車載用情報表示装置で使用する冊子の
構成を示す概略ブロック図である。
【符号の説明】
11…記憶媒体、 12…信号処理装置、 13…入力装置、
14…CPU、 15…車速センサ、 16…方位センサ、
17…GPS受信器、 18…ディスプレイ、 19,25,
34,47…冊子、 20,26,35,48…番号、 20A,29,
38,52…施設の名称、 21,39,53…地図データ、 2
2,31,40,54…道路データ、 23,30,41,55…メッ
シュ、 24…位置判定装置、 27,36,49…メッシュ番
号部分、 28…区画番号部分、 32…区画、 33…第2
記憶媒体、 37…種別番号部分、 42,56…シンボルマ
ーク、 43…記憶装置、 44…第3記憶媒体、 45…第
4記憶媒体、 46…選択装置、 50…名称番号部分、
51…ページ番号部分、 57…ウィンドウ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷物または電子化された印刷物に掲載
    された番号を用いて、ディスプレイ上に地図を表示する
    車載用情報表示装置において、地図を縦横のマトリクス
    上に複数のメッシュに分割して、前記メッシュのそれぞ
    れに個別の番号を付する記憶媒体と、前記記憶媒体か
    ら、印刷物に掲載された番号を検索するCPUを備え、
    検索した番号が示す地図をディスプレイ上に表示するこ
    とを特徴とする車載用情報表示装置。
  2. 【請求項2】 前記メッシュ内を更に区画に分割して、
    入力番号がどの区画に存在するのか判定する位置判定装
    置を備えることを特徴とする請求項1記載の車載用情報
    表示装置。
  3. 【請求項3】 記憶媒体に、施設のシンボルマークと番
    号を対比するテーブルを記憶し、番号が示す地図とシン
    ボルマークを表示することを特徴とする請求項1記載の
    車載用情報表示装置。
  4. 【請求項4】 施設をあらわすシンボルマークと番号を
    対比するテーブルを記憶媒体とは別の記憶装置に記憶す
    ることを特徴とする請求項3記載の車載用情報表示装
    置。
  5. 【請求項5】 記憶媒体に印刷物または電子化された印
    刷物の名称を示す番号を記憶することを特徴とする請求
    項1記載の車載用情報表示装置。
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