JPH10333447A - クリーニング装置 - Google Patents

クリーニング装置

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Publication number
JPH10333447A
JPH10333447A JP9136384A JP13638497A JPH10333447A JP H10333447 A JPH10333447 A JP H10333447A JP 9136384 A JP9136384 A JP 9136384A JP 13638497 A JP13638497 A JP 13638497A JP H10333447 A JPH10333447 A JP H10333447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
transfer belt
toner
roller
electrically conductive
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Pending
Application number
JP9136384A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirochika Taguchi
博規 田口
Hiromitsu Shimazaki
大充 島崎
Kazuhiko Noda
和彦 野田
Tetsuhiro Tsuru
哲浩 津留
Toshiaki Kitahara
寿朗 北原
Keiichi Matsuzaki
圭一 松崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 十分なクリーニング性能を安定して維持する
長寿命のクリーニング装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 中間転写体上のトナー像を印字用紙に転
写するための転写ベルトをクリーニングするクリーニン
グ装置26であって、転写ベルト25a上に残留する残
留トナー31を電気的に吸着する電気伝導性回転部材2
6a、26bを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真装置を構
成する転写ベルトのクリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、プリンタ等に用いられる電子
写真装置においては、中間転写体のトナー像を印字用紙
に転写した後に転写ベルト面上に残った残留トナーをク
リーニングするクリーニング装置として、クリーニング
ブレードやファーブラシが用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のクリーニング装置では、クリーニングブレードとク
リーニングされる転写ベルト面との摩耗や、異物の噛み
込みによるクリーニングブレード、転写ベルト面におけ
る傷の発生により、画像不良等が生じるという問題点を
有していた。また、ファーブラシにおいてはブラシの摩
耗や、クリーニング性能不十分などの問題点を有してい
た。
【0004】このクリーニング装置では、十分なクリー
ニング性能を安定して維持することが要求されている。
【0005】本発明は、十分なクリーニング性能を安定
して維持する長寿命のクリーニング装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のクリーニング装置は、中間転写体上のトナー
像を印字用紙に転写するための転写ベルトをクリーニン
グするクリーニング装置であって、転写ベルト上に残留
する残留トナーを電気的に吸着する電気伝導性回転部材
を有する構成を備えている。
【0007】これにより、十分なクリーニング性能を安
定して維持する長寿命のクリーニング装置が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、中間転写体上のトナー像を印字用紙に転写するため
の転写ベルトをクリーニングするクリーニング装置であ
って、転写ベルト上に残留する残留トナーを電気的に吸
着する電気伝導性回転部材を有することとしたものであ
り、転写ベルト上の残留トナーが電気的に吸着され、転
写ベルト上から除去され、また回転部材であることによ
り摩擦が低減されるという作用を有する。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、電気伝導性回転部材は、断面円形状の
電気伝導性クリーニング部材と、電気伝導性クリーニン
グ部材の表面を被覆する104〜1011Ωの中抵抗体と
を備えることとしたものであり、電気伝導性クリーニン
グ部材に高電圧を印加したときに転写ベルト上の残留ト
ナーが逆チャージされることが中抵抗体により防止され
るという作用を有する。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、中抵抗体の表面粗さは2〜10μmR
Zであることとしたものであり、中抵抗体と転写ベルト
との密着性が向上するという作用を有する。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項2又は3
に記載の発明において、電気伝導性クリーニング部材
は、負帯電のトナーを使用する場合は、+3kV〜+7
kVのクリーニングバイアス電圧を印加されることとし
たものであり、転写ベルト上の残留トナーが確実に電気
伝導性回転部材に吸着されるという作用を有する。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項2又は3
に記載の発明において、電気伝導性クリーニング部材
は、正帯電のトナーを使用する場合は、−3kV〜−7
kVのクリーニングバイアス電圧を印加されることとし
たものであり、転写ベルト上の残留トナーが確実に電気
伝導性回転部材に吸着されるという作用を有する。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図
1、図2を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1によるク
リーニング装置を有する非磁性1成分カラー電子写真装
置を示す概略断面図である。図1において、1は感光
体、2は帯電器、2aは帯電線、2bはシールド板、2
cはグリッド板、3は現像器、4はトナー供給ローラ、
5は現像器ハウジング、6はトナー攪拌部材、7はトナ
ー、8は現像ローラ、9はトナー薄層化ブレード、10
は潜像形成部、11はクリーニングブレード、12は除
電器、13は感光体駆動ローラ、14は感光体テンショ
ンローラ、15は第1転写バイアスローラ、16は中間
転写体、17は中間転写体駆動ローラ、18は中間転写
体テンションローラ、19は印字用紙カセット、20は
印字用紙、21は給紙ローラ、22は用紙搬送ローラ、
23はレジストローラ、24は従動ローラ、25は転写
ユニット、25aは転写ベルト、25bは転写ベルト駆
動ローラ、25cは転写ベルトテンションローラ、25
dはコロナ放電器、26はクリーニング装置、27はク
リーニング用高圧電源、28はヒートローラ、29は加
圧ローラ、30は定着器である。
【0014】以上のように構成されたカラー電子写真装
置の配置、機能、動作等について説明する。
【0015】図1において、アルミニウム等の金属箔を
基材とし、その外周面上に有機光導電体(OPC)等の
感光受容層が薄膜状に塗布された感光体1に近接して配
設された帯電器2はタングステンワイヤ等の帯電線2a
と金属製のシールド板2bとグリッド板2cとによって
構成される。矢印aは感光体1の回転方向を示す。帯電
器2では、帯電線2aがコロナ放電を起こし、グリッド
板2cを介して感光体1を一様に帯電する。4台の現像
器3で用いられる色は、カラー電子写真装置の場合、ブ
ラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色である。ト
ナー供給ローラ4は、現像器ハウジング5に回転自在に
支持され、矩形状に屈曲形成されたトナー攪拌部材6に
より攪拌、搬送されてきたトナー7を現像ローラ8の表
面に供給する。現像ローラ8およびトナー供給ローラ4
は、ステンレス等の金属を基材とし、その外周面上にウ
レタン、シリコン等の部材が層状に形成され、現像器ハ
ウジング5の両側に回転軸支されている。
【0016】トナー供給ローラ4により供給されてきた
トナー7は、ウレタンまたはシリコン等の部材により形
成されたトナー薄層化ブレード9により摩擦帯電され
て、現像ローラ8の外周面上に薄層化される。現像ロー
ラ8の外周面上に薄層化されたトナーは、感光体1と接
触し、現像ローラ8に現像バイアス電圧供給電源(図示
せず)により電圧を印加することにより、潜像形成部1
0によって感光体1上に形成された静電潜像部分に転移
付着して静電潜像を顕像化する。トナー攪拌部材6は、
トナー供給ローラ4の回転とともに回転し、現像器3内
に投入されたトナー7をトナー供給ローラ4の方へ搬送
する。
【0017】クリーニングブレード11は感光体1上の
残留トナーを掻き取るためのものであり、除電器12は
感光体1上に残留した電荷を除去するためのものであ
る。感光体駆動ローラ13はベルト状の感光体1を駆動
するローラであり、感光体テンションローラ14はベル
ト状の感光体1に張力を与えるローラである。
【0018】感光体1は矢印aの方向へ回転する。感光
体1上に顕像化された第1色目のトナー像は、第1転写
バイアスローラ15に第1転写バイアス電圧供給電源
(図示せず)より印加されたバイアス電圧によって中間
転写体16上に転写される。続いて同様に第2色目が感
光体1上に顕像化され、中間転写体16上に第1色目に
重ねて転写される。同様に第3色目、第4色目が中間転
写体16上に色重ねされ、カラー画像が形成される。中
間転写体16は矢印bの方向へ回転する。また、印字用
紙カセット19に収納されている印字用紙20は印字用
紙カセット19から給紙ローラ21によって1枚ずつ用
紙搬送ローラ22へ送り出される。送り出された印字用
紙20は用紙搬送ローラ22によって矢印cで示す方向
へ搬送される。レジストローラ23は、印字用紙20と
中間転写体16上に形成されたトナー像とを一致させる
ため、一時的に印字用紙20を停止待機させるためのも
のであり、従動ローラ24と当接している。
【0019】転写ユニット25は転写ベルト25aと転
写ベルト駆動ローラ25bと転写ベルトテンションロー
ラ25cとコロナ放電器25dとから構成されている。
転写ベルト25aと中間転写体16とは一定のニップ幅
を持つように設定されており、トナーの極性とは逆極性
のバイアス電圧をコロナ放電器25dに印加することに
よって印字用紙20上に中間転写体16上のトナー像を
転写する。
【0020】クリーニング装置26はクリーニング用高
圧電源27に接続されている。転写ベルト25aが何ら
かの原因でトナーで汚れた場合、印字用紙20の裏面汚
れが発生し、両面印字等を行う場合に画像汚れの原因と
なる。そこで、クリーニング装置26で転写ベルト25
aのクリーニングを行う。印字用紙20上に転写された
トナー像は、内部に熱源を有するヒートローラ28と加
圧ローラ29とで構成された定着器30によって、ヒー
トローラ28と加圧ローラ29の挟持回転に伴い、加圧
と熱によって印字用紙20に定着される。
【0021】図2は図1のクリーニング装置を拡大して
示す拡大図である。図2において、転写ベルト25a、
クリーニング装置26、クリーニング用高圧電源27は
図1と同様のものなので、同一符号を付し、説明は省略
する。26aは断面円形状の電気伝導性クリーニング部
材、26bは中抵抗体、26cはクリーニングローラ用
クリーニングブレード、31は残留トナーである。上記
電気伝導性クリーニング部材26aと中抵抗体26bと
は電気伝導性回転部材を構成し、電気伝導性回転部材と
クリーニングローラ用クリーニングブレード26cとは
クリーニング装置26を構成する。
【0022】次に、図2のクリーニング装置26につい
て、その動作等を説明する。前述したように、転写ベル
ト25aに付着した残留トナー31はクリーニング装置
26によってクリーニングされる。クリーニング装置2
6では、電気伝導性クリーニング部材26aにトナーの
帯電極性とは逆極性の3〜7kVのクリーニングバイア
ス電圧が印加される。電気伝導性クリーニング部材26
aの周囲には、中抵抗体26bが、その表面粗さが2〜
10μmRZとなるように塗布形成される。表面粗さを
2〜10μmRZとすることにより電気伝導性回転部材
の表面(つまり中抵抗体26bの表面)とクリーニング
される面(転写ベルト25aの表面)との密着性が向上
する。中抵抗体26bは、抵抗値が104〜1011Ωで
あり、クリーニング用高圧電源27から供給されるクリ
ーニングバイアス電圧により電荷が注入されて残留トナ
ー31が逆チャージされることを防止することにより電
気伝導性回転部材表面(つまり中抵抗体26bの表面)
へのトナーの付着量を増加させてクリーニング効率を増
加するためのものである。
【0023】ここで、クリーニング性能とクリーニング
バイアス電圧とについて説明する。クリーニング性能を
向上させるためには、クリーニング面(転写ベルト25
aの表面)の電圧とクリーニング部材(電気伝導性クリ
ーニング部材26a)に印加されるバイアス電圧との差
電圧が大きい方がよく、その差電圧が大きいほどクリー
ニング効率は向上する。一方、あるクリーニングバイア
ス電圧値を越えると、印加したクリーニングバイアス電
圧による電荷注入によってトナーの帯電極性が逆転し、
クリーニング部材と同極性に帯電し、その結果、トナー
がクリーニング部材に反発し、クリーニング効果を低減
させることがある。これを防止するために、電気伝導性
クリーニング部材26aの周囲に抵抗値が104〜10
11Ωの中抵抗体26bを塗布形成するのである。
【0024】中抵抗体26bの表面に付着した残留トナ
ー31はクリーニングブレード26cやブラシ等で掻き
落とされ、再びクリーニング装置26は転写ベルト25
a上の残留トナー31のクリーニングを行う。
【0025】以上のように本実施の形態によれば、転写
ベルト25a上に残留する残留トナーを電気的に吸着す
る電気伝導性回転部材26a、26bを設けたことによ
り、転写ベルト25a上の残留トナーを電気的に吸着し
て転写ベルト25a上から除去することができ、また、
転写ベルト25aの残留トナーを吸着する部材が電気伝
導性回転部材であることにより転写ベルト25aとの間
の摩擦を低減することができる。
【0026】また、中抵抗体26bの抵抗値を104
1011Ωとしたことにより、クリーニング用高圧電源2
7から供給されるクリーニングバイアス電圧により電荷
が注入されて残留トナー31が逆チャージされることを
防止することができ、高電圧印加によるクリーニング効
率の低下を防止することができる。
【0027】さらに、中抵抗体26bの表面粗さを2〜
10μmRZとしたことにより、中抵抗体26b(つま
り電気伝導性回転部材)と転写ベルト25aとの密着性
を向上させることができる。
【0028】さらに、電気伝導性クリーニング部材26
aに3kV〜7kVのクリーニングバイアス電圧を印加
することにより転写ベルト25a上の残留トナー31を
確実に電気伝導性回転部材に吸着することができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明のクリーニング装置
によれば、転写ベルト上に残留する残留トナーを電気的
に吸着する電気伝導性回転部材を有することにより、転
写ベルト上の残留トナーを電気的に吸着して転写ベルト
上から除去することができ、また、転写ベルトの残留ト
ナーを吸着する部材が電気伝導性回転部材であることに
より転写ベルトとの間の摩擦を低減することができるの
で、長期間に亘って十分なクリーニング性能を安定して
維持することができるという有利な効果が得られる。
【0030】また、電気伝導性回転部材は、断面円形状
の電気伝導性クリーニング部材と、電気伝導性クリーニ
ング部材の表面を被覆する104〜1011Ωの中抵抗体
とを備えたことにより、電気伝導性クリーニング部材に
高電圧を印加したときに転写ベルト上の残留トナーが逆
チャージされることを中抵抗体により防止することがで
きるので、高電圧印加によるクリーニング効率の低下を
防止することができるという有利な効果が得られる。
【0031】さらに、中抵抗体の表面粗さは2〜10μ
mRZであることにより、中抵抗体と転写ベルトとの密
着性を向上させることができるという有利な効果が得ら
れる。
【0032】さらに、電気伝導性クリーニング部材は、
負帯電のトナーを使用する場合は、+3kV〜+7kV
のクリーニングバイアス電圧を印加されることにより、
転写ベルト上の残留トナーを確実に電気伝導性回転部材
に吸着することができるという有利な効果が得られる。
【0033】さらに、電気伝導性クリーニング部材は、
正帯電のトナーを使用する場合は、−3kV〜−7kV
のクリーニングバイアス電圧を印加されることにより、
転写ベルト上の残留トナーを確実に電気伝導性回転部材
に吸着することができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるクリーニング装置
を有する非磁性1成分カラー電子写真装置を示す概略断
面図
【図2】図1のクリーニング装置を拡大して示す拡大図
【符号の説明】
1 感光体 2 帯電器 2a 帯電線 2b シールド板 2c グリッド板 3 現像器 4 トナー供給ローラ 5 現像器ハウジング 6 トナー攪拌部材 7 トナー 8 現像ローラ 9 トナー薄層化ブレード 10 潜像形成部 11 クリーニングブレード 12 除電器 13 感光体駆動ローラ 14 感光体テンションローラ 15 第1転写バイアスローラ 16 中間転写体 17 中間転写体駆動ローラ 18 中間転写体テンションローラ 19 印字用紙カセット 20 印字用紙 21 給紙ローラ 22 用紙搬送ローラ 23 レジストローラ 24 従動ローラ 25 転写ユニット 25a 転写ベルト 25b 転写ベルト駆動ローラ 25c 転写ベルトテンションローラ 25d コロナ放電器 26 クリーニング装置 26a 電気伝導性クリーニング部材(電気伝導性回転
部材) 26b 中抵抗体(電気伝導性回転部材) 26c クリーニングローラ用クリーニングブレード 27 クリーニング用高圧電源 28 ヒートローラ 29 加圧ローラ 30 定着器 31 残留トナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津留 哲浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 北原 寿朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 松崎 圭一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中間転写体上のトナー像を印字用紙に転写
    するための転写ベルトをクリーニングするクリーニング
    装置であって、前記転写ベルト上に残留する残留トナー
    を電気的に吸着する電気伝導性回転部材を有することを
    特徴とするクリーニング装置。
  2. 【請求項2】前記電気伝導性回転部材は、断面円形状の
    電気伝導性クリーニング部材と、前記電気伝導性クリー
    ニング部材の表面を被覆する104〜1011Ωの中抵抗
    体とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のクリー
    ニング装置。
  3. 【請求項3】前記中抵抗体の表面粗さは2〜10μmR
    Zであることを特徴とする請求項2に記載のクリーニン
    グ装置。
  4. 【請求項4】前記電気伝導性クリーニング部材は、負帯
    電のトナーを使用する場合は、+3kV〜+7kVのク
    リーニングバイアス電圧を印加されることを特徴とする
    請求項2又は3に記載のクリーニング装置。
  5. 【請求項5】前記電気伝導性クリーニング部材は、正帯
    電のトナーを使用する場合は、−3kV〜−7kVのク
    リーニングバイアス電圧を印加されることを特徴とする
    請求項2又は3に記載のクリーニング装置。
JP9136384A 1997-05-27 1997-05-27 クリーニング装置 Pending JPH10333447A (ja)

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JP9136384A JPH10333447A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 クリーニング装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6785491B2 (en) 2002-05-24 2004-08-31 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus having an intermediate transfer member

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US6785491B2 (en) 2002-05-24 2004-08-31 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus having an intermediate transfer member

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