JPH10332364A - 真直度計 - Google Patents

真直度計

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JPH10332364A
JPH10332364A JP16186897A JP16186897A JPH10332364A JP H10332364 A JPH10332364 A JP H10332364A JP 16186897 A JP16186897 A JP 16186897A JP 16186897 A JP16186897 A JP 16186897A JP H10332364 A JPH10332364 A JP H10332364A
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JP
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distance
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measurement
measuring
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JP16186897A
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English (en)
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Toshio Azuma
俊雄 東
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Asahi Seiki Co Ltd
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Asahi Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定精度が高く、しかも、構成が簡易で製造
コストが低廉な真直度計を実現する。 【解決手段】 ラップ盤200の被測定面との間の距離
を測定するための静電容量式変位センサと、ラップ盤2
00の上方に配置された基準バー21との間の距離を測
定するための静電容量式変位センサをそれぞれ配した距
離検出部10を、ガイド・レール41に沿ってモータ4
6の駆動により一軸方向において移動せしめる。センサ
32のオン・オフを切り換えるスリット31によって設
定される測定ステップ毎に、距離検出部10によりそれ
ぞれ得られた測定値の加算値と所定の基準値との差分を
コンピュータ61によって演算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は真直度計に関する。
より詳しくは、ラップ盤などの加工物の表面のあらさ、
うねり、平坦度を測定する真直度計において、測定精度
が高く、しかも、構成が簡易で製造コストが低廉な真直
度計を提供せんとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来の真直度計の構成例(従来例1)を
図5に示し、説明する。ここで、図5は、従来例1の構
成を示す正面図であり、説明を簡単にするために、計器
各部を支持するための支持部材の図示は省略している。
また、測定対象物として、被工作物の仕上げ面を滑らか
にするとともに、寸法精度を高めるラップ仕上げに用い
られるラップ盤を例に挙げている。
【0003】図5において、71は、1点鎖線で示すラ
ップ盤200の被測定面のうねりなどを測定するダイヤ
ル・ゲージ71であり、ガイド・レール81と嵌合した
スライダ82に支持具72に支えられて取り付けられて
いる。そして、スライダ82は、各プーリ85a,85
b間にエンドレスに張られたタイミング・ベルト84と
連結具83を介して連結されている。
【0004】したがって、モータ86を駆動せしめる
と、タイミング・ベルト84が駆動されて、ダイヤル・
ゲージ71が、ラップ盤200の被測定面に触針が接触
しながら一軸方向において所定速度で移動する。
【0005】そこで、ラップ盤200の被測定面を測定
する場合は、ダイヤル・ゲージ71を測定開始位置に移
動せしめてからモータ86を駆動せしめ、これにより移
動するダイヤル・ゲージ71が示す測定値を、設定され
たステップ毎に読み取ることによって、ラップ盤200
の被測定面のうねりなどを測定している。
【0006】しかし、ガイド・レール81の仕上げ精度
が低かったり、あるいはスライダ82の滑らかな移動の
ために使用されているボールの中に楕球状のものが含ま
れていたり、ボールに埃が付着しているような場合に
は、これが原因で真値を知ることができず、正確な測定
結果が得られないことになる。
【0007】そこで、他の従来例(従来例2)では、図
6に示すような構成を用いている。ここで、図6は、従
来例2の構成を示す正面図であり、図5と同様に、説明
の簡単のため、計器各部を支持するための支持部材の図
示は省略した。
【0008】図6において、91は、ラップ盤200の
被測定面のうねりなどを検出するための検出器であり、
角筒状に形成された可動体102に取り付けられてい
る。そして、この可動体102の内壁面は、太い角柱状
に形成されたガイド・バー101の外壁面に外接し、こ
のガイド・バー101にガイドされて、可動体102は
一軸方向において移動するようになっている。
【0009】また、可動体102には、その内壁面とガ
イド・バー101の外壁面との間に圧縮空気を供給する
ための給気口103が設けられており、この給気口10
3を介して圧縮空気を供給すると、可動体102の内壁
面とガイド・バー101の外壁面とは非接触の状態にな
る。
【0010】この非接触の状態で、測定時には、各モー
タ106a,106bのうちの一方を駆動せしめて、可
動体102に連結された一方のワイヤ104a,104
bを一方のリール105a,105bに巻き取ることに
より、可動体102は移動する。
【0011】他方、ガイド・バー101には、温度変化
による変形に起因する誤差を回避するために、石材が用
いられているとともに、その外壁面は、滑らかな仕上げ
面にし、かつ、寸法精度を高めるために、ラップ剤を用
いてのラップ盤による仕上げ加工が施されている。
【0012】そこで、測定対象物であるラップ盤200
の被測定面を測定する場合は、検出器91を測定開始位
置に移動せしめてから、モータ106a,106bを駆
動して被測定面上を移動せしめ、各ステップ毎に得られ
た測定値は、電気マイクロメータなどの指示計器92に
示されることになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示した従来例1によると、構成が簡易であり計器として
は低廉であるものの、既述したように、スライダ82に
使用されているボールに楕球状のものが含まれていた
り、ボールに埃が付着しているような場合には、正確な
測定値が得られず、計器としての信頼性に欠けるという
解決すべき課題があった。
【0014】他方、図6に示した従来例2によると、従
来例1に比して測定精度は高められる。しかし、可動体
102の移動をガイドするガイド・バー101に用いる
石材が高価格であることに加えて、その外壁面をラップ
仕上げするため、コスト高になるという解決すべき課題
があった。
【0015】また、ガイド・バー101に石材を使用し
ていることから、計器の重量が大きくなり、取扱いが不
便であると同時に、衝撃を受けた場合には欠けやすいと
いう解決すべき課題があった。
【0016】しかも、ガイド・バー101を500ミリ
メートルを超える長さに形成しようとすると、その外壁
面のラップ仕上げに使用するラップ盤は、その直径が1
メートル程度のものが必要となるが、そのようなラップ
盤にあってはそれ自体の良好な精度を得ることは困難で
ある。そのために、ガイド・バー101の長さは、50
0ミリメートル程度が限度であり、その結果、測定距離
をさほど大きくすることができないという未解決の課題
があった。
【0017】さらに、ガイド・バー101は高い寸法精
度で加工されても、測定精度はガイド・バー101の寸
法精度によって限界付けられ、それ以上の測定精度は得
られないという解決すべき課題もあった。
【0018】
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するために、本発明はなされたものである。そのため
に、本発明では、以下のような手段を用いた。すなわ
ち、測定対象物の被測定面との間の距離と測定対象物の
上方に配置された基準バーとの間の距離をそれぞれ検出
するための距離検出部を、一軸方向において移動せしめ
る。そして、距離検出部によりそれぞれ得られた測定値
の加算値と所定の基準値との差分を、設定されたステッ
プ毎に演算するようにした。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態における真直
度計の構成を、図1ないし図3に示し説明する。ここ
で、図1は、本発明に係る真直度計の一部を切欠いた正
面図、図2は一部を切欠いた平面図、図3は図1に示し
た距離検出部の構成図である。また、図1および図2で
は、説明を簡単にするため、計器各部を支持するための
支持部材の図示は省略した。なお、測定対象物の例とし
てラップ盤を挙げている。
【0020】図1において、21は、1点鎖線で示すラ
ップ盤200の被測定面の真直度を測定するに当たって
の基準値を得るための板状に形成された基準バーであ
り、当該被測定面の上方に置かれる。この基準バー21
には、ここでは、測定具の寸法検査に使用される基準ゲ
ージの一種である基準辺が用いられており、極めて高い
精度(たとえば0.01ミクロンメートル)に仕上げら
れている。
【0021】10は、ラップ盤200の被測定面との間
の距離および基準バー21の下壁部との間の距離をそれ
ぞれ検出するための距離検出部である。この距離検出部
10は、基準バー21と平行かつその下方に配置された
ガイド・レール41に沿って移動可能な可動板18に配
設されており、その構成の詳細は、図3に示されてい
る。
【0022】図3(a)において、11aおよび11b
は、静電容量式変位センサのプローブであり、略L字状
に形成された各支持具12a,12bにそれぞれ支持さ
れている。これらの支持具12a,12bは、図3
(a)のAから見た図である図3(b)に示すように、
可動板18に鉛直方向に設けられたガイド・レール13
に嵌合する各スライダ15a,15bに、コイルばね1
4によって連結された状態でそれぞれ取り付けられてい
る。
【0023】図3(a)において、16は、各ねじ17
a,17bを介して各支持具12a,12bのセット位
置を保持するための、角柱状に形成された保持部であ
り、可動板に固定されている。
【0024】図1において、各プーリ45a,45b間
にエンドレスに張られたタイミング・ベルト44が、ガ
イド・レール41に沿って配置されており、タイミング
・ベルト44はモータ46により駆動される。
【0025】このタイミング・ベルト44と可動板18
とは、連結具43(図3)によって連結されている。し
たがって、タイミング・ベルト44が駆動されると、こ
れに伴い可動板18は一軸方向において移動することに
なる。
【0026】可動板18には、上方に延びた延設部19
が設けられており、その先端部には、発光素子と受光素
子が対向してなるセンサ(フォト・インタラプタ)32
が取り付けられている。そして、図2に示すように、基
準バー21の背後に配置された所定のピッチのスリット
31を、センサ32における発光素子と受光素子が挟む
ようになっている。
【0027】ここにおけるスリツト31は、センサ32
のオン・オフを切り換えることによって、測定ステップ
すなわち距離検出部10により得られる測定値を順次取
り込むタイミングを設定するためのものであり、そのピ
ッチは、必要に応じてたとえば1ミリメートルあるいは
2ミリメートルとする。
【0028】図1において、47aおよび47bは、距
離検出部10が移動する場合の原点および終了点を検出
するためのセンサであり、リミット・スイッチ、近接ス
イッチなどが用いられる。このセンサ47a,47bか
らの出力を受けた制御回路52は、モータを駆動する駆
動回路53に制御信号を与え、この制御信号に基づき駆
動回路53よりモータ46に供給される電流が制御され
る。
【0029】51は、距離検出部10における各プロー
ブ11a,11bの電極と、ラツプ盤200の被測定面
および基準バー21の下壁部との間にそれぞれ形成され
る静電容量を電圧に変換して測定値を得るため測定回路
である。この測定回路51で得られた、ラツプ盤200
の被測定面との間および基準バー21の下壁部との間の
それぞれの距離を示す各測定値は、コンピュータ61に
送出される。コンピュータ61は、各測定値の加算値を
演算するとともに、得られた加算値を所定の基準値より
減算してその差分を演算する。その際、センサ32から
の出力が、測定値をコンピュータ61に取り込むための
トリガ信号として、測定回路51に順次与えられる。な
お、図1では、測定回路51により得られた測定値のコ
ンピュータ61への送出を制御するためのコントローラ
の図示は、説明を簡単にするために省略した。
【0030】つぎに、以上のように構成された真直度計
を用いてラップ盤200の被測定面のうねりを測定する
方法について、図4を併用して説明する。
【0031】まず、距離検出部10における各プローブ
11a,11b(図3(a))と、ラップ盤200の被
測定面との間および基準バー21の下壁部との間のそれ
ぞれの距離が、たとえば100ミクロンメートルとなる
ように、各ねじ17a,17bを回して各プローブ11
a,11bのセット位置を調整する。ここで、各100
ミクロンメートルを加算した200ミクロンメートル
が、被測定面の真直度を測定するための基準値となる。
【0032】ついで、ラップ盤200(図1)のたとえ
ば図面上で左端の測定開始位置まで、距離検出部10が
配設された可動板18を移動せしめる。そこで、センサ
47aからの出力を受けた制御回路52が送出する制御
信号に基づいてモータ46が駆動されて、タイミング・
ベルト44と連結した可動板18上の距離検出部10
は、所定の速度で図面上で右側に移動する。移動速度
は、測定距離がたとえば380ミリメートルであれば、
測定時間が60〜120秒程度となるように設定する。
【0033】距離検出部10が移動すると、スリット3
1により設定されたステップ毎に、ラツプ盤200の被
測定面との間および基準バー21の下壁部との間のそれ
ぞれの距離を示す各測定値は、コンピュータ61により
加算されたうえで、その加算値が所定の基準値より減算
されてその差分が演算される。
【0034】図4は、このようにして得られる測定値お
よび加算値のデータ例を、説明の便宜上簡略に示したも
のであり、図4(a)中の「測定値A」は、ラツプ盤2
00の被測定面との間の距離を示し、「測定値B」は基
準バー21の下壁部との間の距離をそれぞれ示してい
る。
【0035】そこで、たとえば、測定点M1において
は、測定値Aおよび測定値Bはそれぞれ100ミクロン
メートルであって、その加算値は200ミクロンメート
ルであるので、基準値である200ミクロンメートルと
の差分はゼロである。したがって、図4(b)に示すよ
うに、測定点M1は基準レベルである「0」として表さ
れることになる。
【0036】これに対して、測定点M2においては、加
算値は190ミクロンメートルであり、基準値との差分
は10ミクロンメートルであるので、測定点M1は、図
4(b)に示すように、高さが10ミクロンメートルの
凸部であることになる。
【0037】また、測定点M4における測定値Aは、1
20ミクロンメートルで、測定値Bは80ミクロンメー
トルであるが、その加算値は200ミクロンメートルで
あって、基準値との差分はゼロである。これは、たとえ
ば埃の付着が原因で測定値Aは120ミクロンメートル
であるが、その誤差の分だけ測定値Bが減少したことに
よるものである。したがって、測定点M4は、図4
(b)に示すように、「0」となる。
【0038】さらに、測定点M5においては、測定値A
と測定値Bとの加算値は220ミクロンメートルであっ
て、基準値との差分はマイナス20ミクロンメートルで
あるので、測定点M4は、図4(b)に示すように、深
さが20ミクロンメートルの凹部であることになる。
【0039】このようにして、各ステップ毎の測定点に
おける測定値が、コンピュータ61に順次取り込まれ、
演算結果は、測定データとして図示されてはいないディ
スプレイ上に表示され、あるいはプリンタを介してプリ
ント・アウトされることになる。
【0040】既に述べたように、基準バー21(図1)
に用いる基準辺は、0.01ミクロンメートル程度の仕
上げ精度を有し、また、静電容量式変位センサは、0.
1ミクロンメートル程度の高い分解能を有するものであ
る。したがって、本発明によれば、極めて高い精度で被
測定面のうねりなどを測定することが可能である。
【0041】なお、基準バー21に用いる基準辺に誤差
がある場合、あるいは基準辺ではない部材を基準バー2
1として用いる場合は、その有する誤差を事前に測定し
ておいて、これを誤差を補正するための補正データとし
てあらかじめコンピュータ61に格納しておき、測定時
において測定値を補正データにより補正するようにすれ
ばよい。
【0042】以上においては、ラツプ盤200の被測定
面との間および基準バー21の下壁部との間のそれぞれ
の距離を検出する手段として、静電容量式変位センサを
使用する場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明は
これに限定されるものではなく、その他に、レーザ光を
利用したセンサを用いるようにしてもよい。
【0043】また、測定対象物として、ラップ盤200
を例として挙げたが、本発明の適用対象はこれに限られ
るものではなく、シリコン・ウェーハ、液晶、ガラス板
などの表面うねりなどを測定する場合にも、本発明は適
用し得るものである。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるならば、距離検出部を移動せしめるためのガイド
・レールやスライダに測定誤差となる原因があったとし
ても、常に極めて高い精度で測定対象物の被測定面のう
ねりなどを測定することができる真直度計を、簡易な構
成したがって低コストで実現することができる。
【0045】また、精度を高めるためにガイド・バーに
重量の大きい石材を用いている従来例2に比して、本発
明に係る真直度計は、その重量が従来例2の2分の1程
度であって取扱いが容易であるとともに、欠けやすい石
材は用いていないので、耐衝撃性にも優れている。
【0046】しかも、距離検出部の移動距離を長くして
も、高精度の測定が可能であることから、従来例2とは
異なり測定距離を500ミリメートル以上とすることも
可能である。
【0047】そのうえ、従来例1・2とは異なって、測
定対象物の被測定面に非接触でその表面うねりなどを測
定するため、被測定面に傷を付けることもなく、測定対
象物の品質を損なうことがないという効果も得ることが
できる。したがって、本発明によりもたらされる効果
は、実用上極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す一部を切欠いた正面
図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す一部を切欠いた平面
図である。
【図3】図1に示した距離検出部の構成を示す構成図で
ある。
【図4】図1に示した真直度計により得られるデータを
説明するためのデータ表示図である。
【図5】従来例の構成を示す正面図である。
【図6】他の従来例の構成を示す正面図である。
【符号の説明】
10 距離検出部 11a,11b プローブ 12a,12b 支持具 13 ガイド・レール 14 コイルばね 15a,15b スライダ 16 保持部 17a,17b ねじ 18 可動板 19 延設部 21 基準バー 31 スリット 32 センサ 41 ガイド・レール 42 スライダ 43 連結具 44 タイミング・ベルト 45a,45b プーリ 46 モータ 47a,47b センサ 51 測定回路 52 制御回路 53 駆動回路 61 コンピュータ 71 ダイヤル・ゲージ 72 支持具 81 ガイド・レール 82 スライダ 83 連結具 84 タイミング・ベルト 85a,85b プーリ 86 モータ 91 検出器 92 指示計器 101 ガイド・バー 102 可動体 103 給気口 104a,140b ワイヤ 105a,105b リール 106a,106b モータ 200 ラツプ盤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動手段(44,45a,45b,4
    6,53)により駆動されて一軸方向において移動可能
    な可動手段(18)と、 測定対象物(200)の被測定面との間の距離を検出す
    るための、前記可動手段(18)に配設された第1の距
    離検出手段(11a,51)と、 前記測定対象物の上方に置かれる基準バー手段(21)
    との間の距離を検出するための、前記可動手段に配設さ
    れた第2の距離検出手段(11b,51)と、 前記第1および第2の距離検出手段によりそれぞれ得ら
    れた測定値の加算値と所定の基準値との差分を演算する
    ための演算手段(61)と、 前記第1および第2の距離検出手段によりそれぞれ得ら
    れた測定値を前記演算手段に順次送出するステップを設
    定するためのステップ設定手段(31,32)とを具備
    した真直度計。
JP16186897A 1997-06-04 1997-06-04 真直度計 Pending JPH10332364A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100305381B1 (ko) * 1999-06-18 2001-09-24 김진찬 광변형센서
CN102538660A (zh) * 2010-12-20 2012-07-04 苏州春兴精工股份有限公司 一种工件用平面度测量装置
CN104089571A (zh) * 2014-07-21 2014-10-08 中国地震局地壳应力研究所 用于钻孔地形变测量的钻孔形变仪的远程校准装置

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