JPH10332160A - 床暖房装置 - Google Patents

床暖房装置

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JPH10332160A
JPH10332160A JP9158128A JP15812897A JPH10332160A JP H10332160 A JPH10332160 A JP H10332160A JP 9158128 A JP9158128 A JP 9158128A JP 15812897 A JP15812897 A JP 15812897A JP H10332160 A JPH10332160 A JP H10332160A
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浩司 山崎
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裕康 深谷
Mamoru Hashimoto
衛 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】施工が簡単で安価に床暖房ができ、また換気手
段を別途に必要としない床暖房装置を提供する。 【解決手段】温風を流通させる温風ダクト16を床下に
配設するとともに、床上吹出口20を有する吹出部材1
8を床上吹出口20が室内22に露出するように温風ダ
クト16に連通する状態で設け、更に温風ダクト16に
は床下吹出口26を設けて、温風ダクト16を通じて送
った温風の一部を床下吹出口26から床下に吹き出させ
るとともに、他の一部を床上吹出口20から室内22に
吹き出させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は床暖房装置に関
し、詳しくは床下空間を温めることで床暖房を行う形式
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来一
般に用いられている温風暖房では、温められた空気は軽
くなって上昇し、床面付近には重く冷たい空気が入り込
んでくることから、天井付近の温度が高く、床面付近
の、即ち通常の生活レベル空間では温度が低くなってし
まうといった問題がある。
【0003】これに対して床暖房の場合、この方式は床
面からの輻射・熱伝導により暖房するものであるから、
床面付近の生活レベル空間が暖かく、また天井付近まで
の温度差が小さく、ほぼ均一の温度分布が得られる利点
がある。
【0004】従来、一般的な床暖房のための施工構造は
図2に示すようなものであった。図中(A)は根太上設
置型の場合の例で、この例では根太200上の床板20
2の上側に配管埋設層203を形成し、更にその上側に
床仕上材210を敷設したものである。
【0005】ここで配管埋設層203は、床暖房用の媒
体を流通させる配管204と、これを保持する拡熱板2
06及び断熱材208からなっている。配管204は、
拡熱板206と同じく金属製の伝熱板214に形成され
た保持溝212内部に挿入保持されており、その伝熱板
214の拡熱板206への固定によって、かかる拡熱板
206に取付・保持されている。尚、216は大引きで
ある。
【0006】一方図2(B)は根太間設置型の場合の例
で、この例は拡熱板206に保持溝212を形成してそ
こに配管204を挿入保持させ、その状態でそれらを根
太200と200との間に断熱材208とともに挿入し
て配管埋設層203を形成し、そしてその上に床板20
2及び床仕上材210を敷設している。
【0007】しかしながらこれらの床暖房装置の場合、
配管204同士の接続を含む現場施工が大変で、作業に
熟練を要するといった問題がある。そこで配管を収容保
持する保持溝を所定配列で備えたパネルを予め用意して
おいて、そのパネル(配管モジュール)を施工現場に搬
入して敷設施工し、その保持溝に配管を挿入セットし
て、その上側から床仕上材を敷設施工して床暖房装置を
構成することが提案されている。
【0008】しかしながらこの床暖房装置もまた床を直
接温める方式であることから、温めようとする床面全面
に亘って配管を敷設しなければならない点で上記方式の
ものと変わりはなく、全室に亘って床面を暖房するとき
には施工が大掛かりで多大なコストがかかる問題があ
る。
【0009】これに対し、床下空間を温めることによっ
て間接的に床を温めるようになした床暖房装置が提案さ
れている。図3はその一例を示している(特開平1−9
8828)。このものは床下空間218内部に温水パイ
プ220を配設し、ボイラ222からの温水を、温水パ
イプ220に供給して床下空間218を温め、床暖房す
るようになしたものである。しかしながらこの装置の場
合、床下空間218を介しての床暖房の効率が低く、ま
た別途に室内の換気装置を設けなければならない問題が
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願の床暖房装置はこの
ような課題を解決するために案出されたものである。而
して請求項1の床暖房装置は、温風を流通させる温風ダ
クトを床下に配設するとともに、床上吹出口を有する吹
出部材を該床上吹出口が室内に露出するように該温風ダ
クトに連通する状態で設け、更に該温風ダクトには床下
吹出口を設けて、該温風ダクトを通じて送った温風の一
部を該床下吹出口から床下空間に吹き出させるとともに
他の一部を前記床上吹出口から室内に吹き出させるよう
になしたことを特徴とする。
【0011】請求項2の床暖房装置は、請求項1におい
て、前記吹出部材を室内に露出する状態で設け、該吹出
部材からの輻射熱によって室内を暖房可能となしたこと
を特徴とする。
【0012】請求項3の床暖房装置は、請求項1,2の
何れかにおいて、前記室内に開口する換気口と該換気口
に続く排気ダクトとを含み、該排気ダクトを通じて室内
の空気を屋外に排出する排気手段を設けたことを特徴と
する。
【0013】請求項4の床暖房装置は、請求項1,2,
3の何れかにおいて、前記温風ダクトを空気の加熱装置
から延び出させるとともに再び該加熱装置へと戻るよう
に配管し、該温風ダクトを通じて且つ該加熱装置を通る
ように温風を循環・流通させるようになしたことを特徴
とする。
【0014】請求項5の床暖房装置は、請求項4におい
て、前記床下吹出口を前記温風ダクトにおける前記吹出
部材の上流側の送出管側に設けるとともに下流側の戻り
管側に床下空間の空気の吸入口を設けたことを特徴とす
る。
【0015】請求項6の床暖房装置は、請求項2,3,
4,5の何れかにおいて、前記排気手段による室内空気
の排気ダクトと前記温風ダクトへの空気の供給管との間
に熱交換器を介設し、それら排気空気と供給空気との間
で熱交換を行わせるようになしたことを特徴とする。
【0016】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の床暖房
装置は、温風を流通させる温風ダクトを床下に配設し
て、その温風ダクトを通じて温風を流通させるととも
に、その温風の一部を、温風ダクトに設けた床下吹出口
から床下に吹き出させて床下空間を温め、また更に温風
の残りの一部を床上の室内に露出する床上吹出口から床
上の室内に吹き出させるようになしたもので、この床暖
房装置の場合、床下に温風ダクトを配設するだけで簡単
に床暖房を行うことができる。
【0017】またその温風ダクト内を流通する温風の一
部が室内にも吹き出されるため、室内の換気をも併せて
行うことができる。ここで上記床上吹出口からの温風の
吹出量は、室内の換気に必要且つ十分な吹出量とするこ
とができる。
【0018】本発明においては、上記吹出部材を室内に
露出する状態で設けておくことができ、この場合その吹
出部材からの熱の輻射によっても室内を暖房することが
できる(請求項2)。
【0019】但し本発明の装置は床からの暖房によって
室内を温めることができるため、上記吹出部材を主要素
とする室内暖房用のヒータを可及的にコンパクトに構成
することができ、或いはかかるヒータを省略することも
可能である。
【0020】請求項3の装置は、室内に開口する換気口
とその換気口に続く排気ダクトとを含み、その排気ダク
トを通じて室内の空気を屋外に排出する排気手段を設け
たもので、この装置によれば、床上吹出口からの温風の
吹出しに応じて室内の空気を良好に外部に排出でき、室
内の換気を効果的に行うことができる。
【0021】請求項4の装置は、上記温風ダクトを空気
の加熱装置から延び出させるとともに再び加熱装置へと
戻るように配管し、この温風ダクトを通じて温風を循環
・流通させるようになしたもので、このようにすれば、
温風ダクトを通じて流通する温風を床下空間内に全部吹
き出さなくても良く、床下吹出口の開口の大きさ,床下
吹出口の数等を変化させることによって、床下空間への
温風の吹出量を調整することができる。
【0022】請求項5の装置は、上記温風ダクトにおけ
る上記吹出部材の上流側の送出管側に床下吹出口を設け
る一方、下流側の戻り管の側に床下空気の吸入口を設け
たもので、このようにすれば、床下空間内の空気を温風
ダクトを通じて循環させることができる。
【0023】請求項6の装置は、上記排気ダクトと、温
風ダクトへの空気の供給管との間に熱交換器を介設し、
排気空気と供給空気との間で熱交換を行わせるようにな
したもので、このようにすれば、排気ダクトを通じて排
出される空気の有する熱を無駄に捨てることなく、再び
床暖房用の熱として有効に利用することができる。
【0024】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において10は床で、12は断熱材14
により側面と下面とを覆われた床下空間で、この床下空
間12内部に温風ダクト16が配設されている。18は
床上吹出口20を有する吹出部材で床10上に、即ち室
内22内部に露出する状態で設けられており、この吹出
部材18を主要素として小型のエアパネルヒータ24が
構成されている。
【0025】上記温風ダクト16は、吹出部材18の上
流部分である送出管16Aと下流部分の戻り管16Bと
から成っており、その送出管16Aに複数の床下吹出口
26が設けられている。また戻り管16Bには吸入口2
8が設けられている。
【0026】ここで床下吹出口26は、温風ダクト16
内を流通する温風を床下空間12に吹き出す部分であ
り、また吸入口28は床下空間12内部の空気を温風ダ
クト16内部に吸入する部分である。即ち、送出管16
Aでは吹出部材18からの温風吹出しの抵抗に基づいて
正圧がかかった状態にあり、その圧力に基づいて温風ダ
クト16内の温風が床下空間12内部に吹き出される。
一方戻り管16Bは若干負圧気味にあり、その負圧に基
づいて吸入口28から床下空間12内部の空気が温風ダ
クト16内部に吸入される。
【0027】30は空気の加熱装置でボイラ部32と加
熱部34とを有している。そして温風ダクト16はこの
加熱部34から延び出しており、床下空間12内部を一
巡した後、この加熱部34へと戻っている。尚、36は
送風ファンである。
【0028】38は室内22に開口する換気口で、40
はこの換気口38に続く排気ダクトである。この排気ダ
クト40は屋外で開口する排気口42へと至っている。
44は同じく屋外に開口する空気取入口で、ここより吸
入された空気が空気供給管46を通じて上記加熱装置3
0へと供給される。
【0029】これら排気ダクト40と空気供給管46と
の間には熱交換器48がそれらにまたがるように設けら
れており、供給空気と排気との間で熱交換が行われるよ
うになっている。即ち屋外に排出される排気の有する熱
によって、空気取入口44から吸入される空気が温めら
れ、その温められた空気が加熱装置30の加熱部34へ
と供給されるようになっている。
【0030】次に本例の装置の作用を説明する。本例の
装置では、空気取入口44から吸入された空気が熱交換
器48で温められた上、空気供給管46を通じて加熱装
置30の加熱部34へと供給される。
【0031】そしてそこで更に加熱された温風が、床下
空間12内部に配設された温風ダクト16を通じて加熱
装置30から送り出される。送り出された温風はその一
部が送出管16Aに設けられた床下吹出口26から床下
空間12内部に吹き出される。
【0032】温風ダクト16を通じて送り出された温風
は、更にその残りの一部が室内22に露出する吹出部材
18の床上吹出口20から室内22に吹き出され、そし
て残りの部分が戻り管16Bを通じて加熱装置30へと
戻される。その際若干負圧気味にある戻り管16Bの吸
入口28を通じて床下空間12内部の空気の一部が戻り
管16B内に吸入されて加熱装置30へと送られる。
【0033】本例において、吹出部材18の床上吹出口
20からの温風の吹出量は室内22を換気するに必要且
つ十分な吹出量とされており、そしてその吹出量に対応
する量で、室内22の空気が換気口38から排気ダクト
40内部に導かれ、そして排気口42から屋外に排出さ
れる。
【0034】そのとき排気は熱交換器48を通過して流
れ、その熱交換器48を通過する過程で排気の有する熱
が空気取入口44を通じて吸入された空気に受け渡され
る。尚、上記吹出部材18を主要素とするエアパネルヒ
ータ24は専ら輻射熱によって室内22を温める。
【0035】本例の装置の場合、床下空間12を温める
ことによって床暖房を行うことができるとともに、室内
22に露出するエアパネルヒータ24からの輻射熱によ
っても室内22を温めることができる。
【0036】このように本例の装置は、床10を通じて
の暖房とエアパネルヒータ24を通じての暖房とを併せ
て行うことができるものであり、室内22の暖房を効果
的に行うことができるとともに、床下吹出口26からの
温風の吹出量を調節することによって、エアパネルヒー
タ24による暖房と床下暖房の寄与率を調節することが
できる。
【0037】例えば床下吹出口26からの温風吹出量を
十分な量とすることによってエアパネルヒータ24自身
を小型化し、又は省略することが可能となる。この場
合、吹出部材18は専ら室内22の換気のためだけを目
的として床上吹出口20から温風を吹き出すこととな
る。
【0038】本例の装置の場合、室内22を暖房するの
と併せて室内22の換気をも同時に行うことができる。
その際、温風ダクト16を通じて送られた温風が全て室
内22に吹き出されず、その一部のみが、即ち換気に必
要且つ十分な量のみ室内22に温風が吹き出されるた
め、室内にあって強い気流を感じるといったことがな
く、その気流によって不快感が惹起される不都合もな
い。更に本例の装置の場合、排気の持つ熱を暖房用の熱
として効果的に回収し利用しているため、熱効率も高い
特長がある。
【0039】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば上例では床下空間12内部
の空気を一部吸入口28から温風ダクト16内部に吸入
させるようにしているが、かかる吸入口28を省略し、
床下空間12内部の空気全体を、別途に設けた床下空気
の換気口を通じて外部に排出するようになすことも可能
であるし、また上記の床下吹出口26の数を適宜に増減
することも可能であり、場合によっては床下吹出口26
を1個のみ温風ダクト16に設けるといったことも可能
である。
【0040】その他本発明は、床下空間12内の温風ダ
クト16を床10全面に沿って巡らせて、その温風ダク
ト16に多数の床下吹出口26を適宜の間隔で多数分散
状に配置し、それらから温風を吹き出させて床10全体
を均等に温めるようにするといったことも可能である。
また熱交換器48を省略することも可能であるし、吹出
部材を温風ダクトと一体の部材ないし温風ダクト自体で
構成することも可能であるなど、本発明はその主旨を逸
脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である床暖房装置の図であ
る。
【図2】従来の床暖房装置の例を示す図である。
【図3】床下空間を温めることによって床暖房を行う従
来の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 床 12 床下空間 16 温風ダクト 16A 送出管 16B 戻り管 18 吹出部材 20 床上吹出口 22 室内 24 エアパネルヒータ 26 床下吹出口 28 吸入口 30 加熱装置 38 換気口 40 排気ダクト 42 排気口 46 空気供給管 48 熱交換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南 義浩 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 山崎 浩司 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 深谷 裕康 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 橋本 衛 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 松村 康弘 北海道標津郡中標津町東14条南1丁目4番 地

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温風を流通させる温風ダクトを床下に配
    設するとともに、床上吹出口を有する吹出部材を該床上
    吹出口が室内に露出するように該温風ダクトに連通する
    状態で設け、更に該温風ダクトには床下吹出口を設け
    て、該温風ダクトを通じて送った温風の一部を該床下吹
    出口から床下空間に吹き出させるとともに他の一部を前
    記床上吹出口から室内に吹き出させるようになしたこと
    を特徴とする床暖房装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記吹出部材を室内
    に露出する状態で設け、該吹出部材からの輻射熱によっ
    て室内を暖房可能となしたことを特徴とする床暖房装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1,2の何れかにおいて、前記室
    内に開口する換気口と該換気口に続く排気ダクトとを含
    み、該排気ダクトを通じて室内の空気を屋外に排出する
    排気手段を設けたことを特徴とする床暖房装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2,3の何れかにおいて、前
    記温風ダクトを空気の加熱装置から延び出させるととも
    に再び該加熱装置へと戻るように配管し、該温風ダクト
    を通じて且つ該加熱装置を通るように温風を循環・流通
    させるようになしたことを特徴とする床暖房装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記床下吹出口を前
    記温風ダクトにおける前記吹出部材の上流側の送出管側
    に設けるとともに下流側の戻り管側に床下空間の空気の
    吸入口を設けたことを特徴とする床暖房装置。
  6. 【請求項6】 請求項2,3,4,5の何れかにおい
    て、前記排気手段による室内空気の排気ダクトと前記温
    風ダクトへの空気の供給管との間に熱交換器を介設し、
    それら排気空気と供給空気との間で熱交換を行わせるよ
    うになしたことを特徴とする床暖房装置。
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JP2005337690A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Inter Central:Kk 不燃性樹脂フィルムダクトを利用した空気噴流式輻射空調(冷暖房)システム

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