JPH10331928A - 回転増速装置 - Google Patents

回転増速装置

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Publication number
JPH10331928A
JPH10331928A JP13969197A JP13969197A JPH10331928A JP H10331928 A JPH10331928 A JP H10331928A JP 13969197 A JP13969197 A JP 13969197A JP 13969197 A JP13969197 A JP 13969197A JP H10331928 A JPH10331928 A JP H10331928A
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JP
Japan
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rotation
diameter
diameter pulley
small
shaft
Prior art date
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Application number
JP13969197A
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English (en)
Inventor
Masahiro Tada
雅博 多田
Akira Kikuchi
章 菊地
Hiroichi Ikegami
博一 池上
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】駆動軸の回転を増速して従動軸に伝達し、従動
軸の回転をさらに少なくとも2段階に亙って増速して、
回転作動部における回転軸に伝達する動作を、他の従動
軸等の設置を不要とする簡単な構成をもって、確実に行
えるものとする。 【解決手段】駆動軸41及び従動軸42と、駆動軸41
に取り付けられて外部回転駆動力により駆動軸41と共
に回転せしめられる大径プーリ45と、従動軸42に取
り付けられて大径プーリ45の回転が伝達され、従動軸
42と共に回転せしめられる小径プーリ48と、従動軸
42に取り付けられて従動軸42と共に回転する大径プ
ーリ46と、駆動軸41に嵌合して駆動軸41に対して
回転自在とされ、交流発電機32A,32Bの回転軸3
4を増速回転させるべく回転せしめられる大径プーリ4
7と、駆動軸41に嵌合して駆動軸41に対して回転自
在とされるとともに大径プーリ47に連結され、大径プ
ーリ46の回転が伝達されて回転せしめられ、大径プー
リ47を回転させる小径プーリ49とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部からの駆動力
が伝達されて回転状態におかれる回転体の回転を、増速
して、例えば、発電機等とされる回転作動部に伝達し、
その回転作動部に動作状態をとらせる回転増速装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】携帯ラジオ等の携帯用の電子機器におい
て、それに内蔵された二次電池あるいは電気二重層コン
デンサ等の電力蓄積用コンデンサに対する充電が、操作
部に連結された回転駆動機構とそれによって回転子が回
転せしめられることにより発電動作を行う発電機とを備
えた発電装置により行われるようにされたものが提案さ
れている。このような操作部に連結された回転駆動機構
とそれにより回転せしめられて動作状態におかれる発電
機とが備えられた発電装置が実用に供される際には、例
えば、操作部が回転せしめられるハンドルもしくはペダ
ル機構とされて、使用者によるハンドルを回転させる操
作もしくはペダル機構を漕ぐ操作が行われ、ハンドルも
しくはペダル機構に連結された回転駆動機構が回転状態
におかれる。そして、回転状態におかれた回転駆動機構
が、発電機の回転子を回転させて、発電機に発電状態を
とらせる。
【0003】それにより発電機から得られる発電電力
は、携帯用の電子機器に内蔵された二次電池あるいは電
気二重層コンデンサ等の電力蓄積用コンデンサに供給さ
れて、その充電に供される。そして、携帯用の電子機器
が、発電機から得られる発電電力により充電された二次
電池あるいは電力蓄積用コンデンサを動作電源として動
作する状態とされる。
【0004】このような二次電池あるいは電力蓄積用コ
ンデンサを動作電源とする携帯用の電子機器は、二次電
池あるいは電力蓄積用コンデンサを必要に応じて充電す
ることができ、従って、大規模な地震,火災等の災害を
被って、商用電力供給システムが破壊されてしまい、か
つ、新たな電池を入手することが困難とされてしまった
ような状況のもとにおいても、電子機器としての本来の
機能を支障なく果たせることになる。
【0005】一方、操作部に連結された回転駆動機構に
より発電動作状態におかれる発電機を備えた発電装置に
あっては、例えば、使用者が、災害等に備えて身辺に常
備すことができ、災害が生じたときには、自由に持ち運
ぶことができるとともに、簡単で容易な操作によって使
用できるものとされることが要求される。そのため、斯
かる発電装置は、それに備えられる発電機及び発電機の
回転子を回転させる回転駆動機構等が、小型軽量化が図
られて、高効率が得られるものとされることが望まれ
る。
【0006】このような持ち運びのできる携帯用の発電
装置として、各々が比較的小型なものとされた交流発電
機が複数個備えられるとともに、複数個の交流発電機の
夫々に発電動作状態をとらせる回転駆動機構が回転増速
装置を形成するようにされたものが知られている。斯か
る発電装置にあっては、複数個の交流発電機の各々は、
例えば、回転軸の周囲に配された固定子とその固定子を
包囲する環状部を有して回転軸に取り付けられた回転子
とを含んで成るものとされ、また、回転駆動機構が、ギ
ヤあるいはプーリとされる複数の回転体が備えられ、操
作部に加えられる操作力が伝達されて回転せしめられる
回転体の回転を、他の回転体により増速して複数の交流
発電機の回転子に伝達する。図5及び図6は、複数個の
交流発電機と回転増速装置を形成する回転駆動機構とを
備えたものとして、従来提案されている携帯用の発電装
置を示す。
【0007】図5及び図6に示される携帯用の発電装置
は、所定の相互間距離を有して相互対向配置されたブラ
ケット1Aとブラケット1Bとの間に、2個の交流発電
機2A及び2Bが並列配置されている。交流発電機2A
及び2Bの夫々は、回転子3が連結された回転軸4を有
しており、回転軸4には小径プーリ5が取り付けられて
いる。交流発電機2A及び2Bの夫々における回転軸4
は互いに平行に伸びるものとされており、また、各回転
軸4に取り付けられた小径プーリ5は、その径寸法が略
等しくされている。交流発電機2A及び2Bの夫々に
は、回転軸4に連結された回転子3の内側に固定子が配
されており、回転子3は固定子に対向配置されている。
そして、交流発電機2A及び2Bは、各々における小径
プーリ5の各回転軸4に沿う方向の位置が互いに異なる
ようにされて、支持部材6を介してブラケット1Aに取
り付けられている。
【0008】一対のブラケット1A及び1Bの夫々にお
ける上端部は、フレーム部材7に螺子止めされていて、
フレーム部材7と共に持ち運びし得るものとされてい
る。斯かる一対のブラケット1A及び1Bは、回転増速
装置10を形成する、互いに平行に配置された駆動軸1
1及び従動軸12を回転可能に支持している。回転増速
装置10は、駆動軸11及び従動軸12に加えて、比較
的大なる径を有した大径プーリ15及び16と、比較的
小なる径を有した小径プーリ17とを備えている。大径
プーリ15は、駆動軸11に取り付けられており、ま
た、大径プーリ16及び小径プーリ17は、従動軸12
に取り付けられている。
【0009】そして、駆動軸11に取り付けられた大径
プーリ15と従動軸12に取り付けられた小径プーリ1
7との両者が無端ベルト18によって連結されている。
また、従動軸12に取り付けられた大径プーリ16は、
第1及び第2のベルト受け部分を有した二段式のものと
されており、大径プーリ16の第1のベルト受け部分と
交流発電機2Aの回転軸4に取り付けられた小径プーリ
5との両者が無端ベルト19によって連結され、また、
大径プーリ16の第2のベルト受け部分と交流発電機2
Bの回転軸4に取り付けられた小径プーリ5との両者が
無端ベルト20によって連結されている。
【0010】駆動軸11は、ブラケット1A及び1Bを
貫通して伸び、それらブラケット1A及び1Bから突出
する両端部が、ブラケット1A及び1Bを挟んで相互対
向配置される一対のペダルアーム21に夫々連結されて
いる。一対のペダルアーム21の夫々には、ぺダル22
が取り付けられていて、一対のペダルアーム21及びそ
れらの夫々に取り付けられたペダル22により操作部が
形成されている。
【0011】このような駆動軸11を備えた回転増速装
置10にあっては、例えば、使用者によってペダル22
を漕ぐ操作が行われると、その操作力により、両端部が
一対のペダルアーム21に夫々連結された駆動軸11及
びそれに取り付けられた大径プーリ15が回転せしめら
れ、それに伴い、大径プーリ15より小なる径を有して
従動軸12に取り付けられ、無端ベルト18を介して大
径プーリ15に連結された小径プーリ17が、小径プー
リ17の径寸法に対する大径プーリ15の径寸法の比に
相当する倍率αをもって大径プーリ15の回転速度が増
速されて得られる回転速度で回転せしめられる。それに
より、従動軸12及びそれに取り付けられた大径プーリ
16が、小径プーリ17と共に回転せしめられ、斯かる
大径プーリ16の回転が、無端ベルト19を介して大径
プーリ16に連結された交流発電機2Aの小径プーリ
5、及び、無端ベルト20を介して大径プーリ16に連
結された交流発電機2Bの小径プーリ5の両者に伝達さ
れる。
【0012】それにより、大径プーリ16の径より小な
る径を有した交流発電機2Aの小径プーリ5及び交流発
電機2Bの小径プーリ5の夫々が、小径プーリ5の径寸
法に対する大径プーリ16の径寸法の比に相当する倍率
βをもって大径プーリ16の回転速度が増速されて得ら
れる回転速度、即ち、駆動軸11に取り付けられた大径
プーリ15の回転速度が倍率α+βをもって増速されて
得られる回転速度で、回動軸4及びそれに連結された回
転子と共に回転せしめられる。
【0013】従って、ペダル22を漕ぐ使用者によって
回転せしめられる駆動軸11の回転が、倍率α+βをも
って増速されて交流発電機2A及び2Bの夫々における
回転軸4に伝達され、交流発電機2A及び2Bの夫々に
おいて、回転軸4の回転に伴って回転子3が回転せしめ
られることにより、発電動作状態がとられる。
【0014】このようにして発電動作状態におかれた交
流発電機2A及び2Bから得られる発電出力は、整流装
置により直流電力に変換されて、交流発電機2A及び交
流発電機2Bに夫々接続された電子機器に内蔵された二
次電池あるいは電力蓄積用コンデンサに、それを充電す
べく供給される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述の如くの回転増速
装置にあっては、駆動軸に取り付けられた大径プーリの
回転を、従動軸に取り付けられた小径プーリを利用し
て、その小径プーリと共に従動軸に取り付けられた大径
プーリに増速して伝達し、さらに、従動軸に取り付けら
れた大径プーリの回転を、交流発電機の回転軸に取り付
けられた小径プーリに増速して伝達し、その交流発電機
の回転軸に連結された回転子を回転させる。従って、駆
動軸の回転に要されるトルクの増大が抑制されるもと
で、回転子の回転をより高速化して交流発電機の発電出
力の安定化を図るには、回転増速装置を、駆動軸の回転
が増速されて伝達される従動軸と交流発電機の回転軸と
の間に、さらに、大径プーリ及び小径プーリが取り付け
られた他の従動軸が設けられたものとなし、駆動軸の回
転が伝達される従動軸に取り付けられた大径プーリの回
転を、他の従動軸に取り付けられた小径プーリを利用し
て、当該他の従動軸に増速して伝達し、それに取り付け
られた大径プーリの回転を、交流発電機の回転軸に連結
された小径プーリに伝達するようにして、駆動軸の回転
が増速されて伝達される従動軸の回転が、さらに2段階
に亙って増幅されて交流発電機の回転軸に伝達されるよ
うになすことが考えられる。
【0016】しかしながら、このように回転増速装置
が、一対の駆動軸及び従動軸に加えて、その従動軸の回
転が伝達される回転体が取り付けられた他の従動軸を備
えたものとされることになると、全体の大型化及び製造
コストの高騰がまねかれるとともに、他の従動軸が加え
られることに伴って回転軸部材,軸受け部材等の部材が
増加する、さらには、回転騒音が増大する等々の問題が
生じる。
【0017】斯かる点に鑑み、本願の特許請求の範囲に
おける請求項1から請求項6のいずれかに記載された発
明は、外部回転駆動力によって回転せしめられる駆動軸
の回転を増速して従動軸に伝達し、その従動軸の回転を
さらに少なくとも2段階に亙って増速して、回転作動部
における回転軸に伝達するにあたり、従動軸と回転作動
部の回転軸との間に、さらに、回転体が取り付けられた
他の従動軸を設けることを不要とできる回転増速装置を
提供する。
【0018】特に、本願の特許請求の範囲における請求
項2に記載された発明は、駆動軸の回転が増速されて伝
達される従動軸の回転が、さらに少なくとも二段階に亙
って増速されて伝達される回転軸を有した回転作動部
が、回転子とそれに対向する固定子とを有した発電機と
される回転増速装置を提供する。
【0019】
【課題を解決するための手段】本願の特許請求の範囲に
おける請求項1から請求項6のいずれかに記載された発
明に係る回転増速装置は、互いに平行に配置された駆動
軸及び従動軸と、駆動軸に取り付けられ、駆動軸を通じ
て伝達される外部回転駆動力により駆動軸と共に回転せ
しめられる第1の大径回転体と、従動軸に取り付けら
れ、第1の大径回転体の回転が伝達されて従動軸と共に
回転せしめられる第1の小径回転体と、従動軸に取り付
けられてその従動軸と共に回転する第2の大径回転体
と、駆動軸に嵌合してその駆動軸に対して回転自在とさ
れ、回転作動部における回転体を増速回転させるべく回
転せしめられる第3の大径回転体と、駆動軸に嵌合して
その駆動軸に対して回転自在とされるとともに第3の大
径回転体に連結され、第2の大径回転体の回転が伝達さ
れることにより回転せしめられて、第3の大径回転体を
回転させる第2の小径回転体と、を備えて構成される。
【0020】特に、本願の特許請求の範囲における請求
項2に記載された発明に係る回転増速装置は、回転作動
部が、第3の大径回転体の回転が伝達される回転体及び
回転子が取り付けられた回転軸と回転子に対向する固定
子とを有し、回転体の回転に伴って回転子が回転するこ
とにより発電動作状態におかれる発電機とされることに
なるものとされる。
【0021】また、本願の特許請求の範囲における請求
項3に記載された発明に係る回転増速装置は、第1の大
径回転体と第1の小径回転体との両者,第2の大径回転
体と第2の小径回転体との両者、及び、第3の大径回転
体と回転作動部における回転体との両者の夫々が、例え
ば、無端ベルト,無端チェーンとされる無端動力伝達体
により連結されたものとされる。
【0022】上述の本願の特許請求の範囲における請求
項1から請求項6までのいずれかに記載された発明に係
る回転増速装置にあっては、駆動軸に取り付けられて駆
動軸と共に回転する第1の大径回転体と従動軸に取り付
けられて従動軸と共に回転する第1の小径回転体及び第
2の大径回転体とに加えて、各々が駆動軸に嵌合して駆
動軸に対して回転自在とされるとともに、相互に連結さ
れた第2の小径回転体及び第3の大径回転体が設けられ
たもとで、第1の大径回転体の回転が第1の小径回転体
に伝達されることにより、外部回転駆動力によって回転
せしめられる駆動軸の回転が、増速されて従動軸に伝達
され、また、第2の大径回転体の回転が第2の小径回転
体に伝達されることにより、従動軸の回転が第2の小径
回転体に連結された第3の大径回転体に増速されて伝達
され、さらに、第3の大径回転体が回転作動部における
回転体を増速回転させる。それゆえ、回転作動部におけ
る回転体には、外部回転駆動力によって回転せしめられ
る駆動軸の回転が、従動軸に伝達されるにあたって増速
され、さらに、従動軸の回転が伝達される第2の小径回
転体及び第3の大径回転体によって二段階に亙って増速
されて伝達されることになる。
【0023】従って、外部回転駆動力によって回転せし
められる駆動軸の回転を増速して従動軸に伝達し、その
従動軸の回転をさらに二段階に亙って増速して、回転作
動部における回転軸に伝達する動作が、一対の駆動軸及
び従動軸のみが設けられてなり、従動軸と回転作動部の
回転軸との間に回転体が取り付けられた他の従動軸が設
けられることを必要としない、比較的簡単な構成のもと
に、確実に行われることになる。
【0024】また、特に、本願の特許請求の範囲におけ
る請求項2に記載された発明に係る回転増速装置にあっ
ては、外部回転駆動力によって回転せしめられる駆動軸
の回転が、従動軸に伝達されるにあたって増速され、さ
らに、従動軸の回転が伝達される第2の小径回転体及び
第3の大径回転体によって二段階に亙って増速されて伝
達される回転体を有した回転作動部が、回転体及び回転
子が取り付けられた回転軸と回転子に対向する固定子と
を有し、回転体の回転に伴って回転子が回転することに
より発電動作状態におかれる発電機とされる。
【0025】斯かるもとにあっては、発電機が、その回
転子が駆動軸の回転に比して十分に増速された回転速度
で回転せしめられるもとで発電動作状態におかれること
になり、発電機から安定した発電出力が得られる。
【0026】さらに、特に、本願の特許請求の範囲にお
ける請求項3に記載された発明に係る回転増速装置にあ
っては、第1の大径回転体から第1の小径回転体への回
転の伝達が、第1の大径回転体と第1の小径回転体との
両者を連結する無端動力伝達体によって行われ、第2の
大径回転体から第2の小径回転体への回転の伝達が、第
2の大径回転体と第2の小径回転体との両者を連結する
無端動力伝達体によって行われ、さらに、第3の大径回
転体から回転作動部における回転体への回転の伝達が、
第3の大径回転体と回転作動部における回転体との両者
を連結する無端動力伝達体によって行われる。
【0027】それにより、外部回転駆動力によって回転
せしめられる駆動軸から回転作動部における回転体まで
の増速回転伝達が、比較的簡単な構成をもって確実に行
われるものとされる。
【0028】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本願の特許請求
の範囲における請求項1から請求項6までのいずれかに
記載された発明に係る回転増速装置の一例を、携帯用の
発電装置を形成する状態をもって示す。
【0029】図1及び図2に示される携帯用の発電装置
は、各々が比較的小型なものとされた2個の交流発電機
と本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項6
までのいずれかに記載された発明に係る回転増速装置の
一例とを備え、その全体の小型化が図られたものとされ
ている。この携帯用の発電装置にあっては、所定の間隔
をおいて相互対向すべく配置された一対のブラケット3
1A及び31Bが備えられている。そして、ブラケット
31Aとブラケット31Bとの間に、回転作動部を形成
する比較的小型な交流発電機32A及び32Bが並列配
置されている。
【0030】交流発電機32A及び32Bの夫々は、回
転子33が連結された回転軸34を有しており、回転軸
34には小径プーリ5が取り付けられている。交流発電
機32A及び32Bの夫々における回転軸34は、互い
に平行に伸びるものとされており、また、各回転軸34
に取り付けられた小径プーリ35は、その径寸法が略等
しくされている。そして、交流発電機32A及び32B
は、各々における小径プーリ35の各回転軸34に沿う
方向における位置が互いに異なるようにされて、支持部
材36を介してブラケット31Aに取り付けられてい
る。
【0031】また、交流発電機32A及び32Bの夫々
は、図3に示される如く、回転軸34に連結された回転
子33の内側に固定子39が配されている。固定子39
は、回転軸34を包囲する環状体とされており、その外
周側面部に回転軸34に連結された回転子33が極めて
小なる空隙を形成して対向している。そして、交流発電
機32A及び32Bの夫々は、回転子33が所定の回転
速度で回転せしめられることによって発電動作状態にお
かれ、それにより得られる発電出力は、直流電力に変換
されて、例えば、図示が省略された、携帯用テレビジョ
ン受像機等とされる電子機器に内蔵された二次電池もし
くは電力蓄積用コンデンサに、それを充電すべく供給さ
れる。
【0032】一対のブラケット31A及び31Bの夫々
における一方の側部は、取付部材38を介して、フレー
ム部材37により支持され、フレーム部材37と共に持
ち運びし得るものとされている。そして、一対のブラケ
ット31A及び31Bは、本願の特許請求の範囲におけ
る請求項1から請求項6までのいずれかに記載された発
明に係る回転増速装置の一例である回転増速装置40を
構成する、互いに平行に配置された駆動軸41及び従動
軸42を回転可能に支持している。回転増速装置40
は、駆動軸41及び従動軸42に加えて、比較的大なる
径を有した大径プーリ45,46及び47と、比較的小
なる径を有した小径プーリ48及び49とを備えてい
る。
【0033】回転増速装置40における駆動軸41は、
一対のブラケット31A及び31Bを貫通して伸び、そ
れらブラケット31A及び31Bから突出する両端部
が、ブラケット31A及び31Bを挟んで配された一対
のペダルアーム50に夫々連結されている。一対のペダ
ルアーム50の夫々には、ペダル51が取り付けられて
おり、一対のペダルアーム50及びそれらの夫々に取り
付けられたペダル51によって操作部が形成されてい
る。そして、ペダル51に加えられる外部回転駆動力
が、ぺダルアーム50を通じて駆動軸41に伝達され、
それに従って駆動軸41が回転せしめられる。
【0034】大径プーリ45は、駆動軸41におけるブ
ラケット31Aに近接した部分に取り付けられ、駆動軸
41に伝達される外部回転駆動力により、駆動軸41と
共に回転せしめられる。大径プーリ45より小なる径を
有した小径プーリ48は、大径プーリ45に対向する位
置をとって従動軸42に取り付けられていて、従動軸4
2と共に回転する。大径プーリ45と小径プーリ48と
の両者は、無端ベルト52によって連結されていて、大
径プーリ45の回転が無端ベルト52を介して小径プー
リ48に伝達される。また、小径プーリ48より大なる
径を有した大径プーリ46は、小径プーリ48に隣接し
て従動軸42における中間部分に取り付けられており、
従動軸42と共に回転する。
【0035】大径プーリ46より小なる径を有した小径
プーリ49及び小径プーリ49より大なる径を有した大
径プーリ47の夫々は、図4において明瞭に示される如
くに、駆動軸41に勘合していて、駆動軸41に対して
回転自在とされている。そして、小径プーリ49と大径
プーリ47とは、連結部材54が用いられて、駆動軸4
1に沿う方向の相互連結が直接的になされており、それ
によって、小径プーリ49及び大径プーリ47は駆動軸
41に対して一体的に回転する。
【0036】小径プーリ49は、大径プーリ46に対向
する位置にあり、大径プーリ46と小径プーリ49との
両者は、無端ベルト53によって相互連結されていて、
大径プーリ46の回転が無端ベルト53を介して小径プ
ーリ49に伝達される。また、大径プーリ47は、交流
発電機32A及び32Bの夫々における回転軸34に取
り付けられた小径プーリ35より大なる径を有し、図4
において明瞭に示される如く、交流発電機32Aの小径
プーリ35に対向する位置をとる第1のベルト受け部分
と交流発電機32Bの小径プーリ35に対向する位置を
とる第2のベルト受け部分とを有した2段式のものとさ
れている。そして、大径プーリ47における第1のベル
ト受け部分と交流発電機32Aの小径プーリ35との両
者が、無端ベルト55によって相互連結されていて、大
径プーリ47の回転が無端ベルト55を介して交流発電
機32Aの小径プーリ35に伝達され、また、大径プー
リ47における第2のベルト受け部分と交流発電機32
Bの小径プーリ35との両者が、無端ベルト56によっ
て相互連結されていて、大径プーリ47の回転が無端ベ
ルト56を介して交流発電機32Bの小径プーリ35に
伝達される。
【0037】このように、大径プーリ45と小径プーリ
48との両者が無端ベルト52によって相互連結され、
大径プーリ46と小径プーリ49との両者が無端ベルト
53によって相互連結され、さらに、大径プーリ47に
おける第1のベルト受け部分と交流発電機32Aの小径
プーリ35との両者が無端ベルト55によって相互連結
されるとともに、大径プーリ47における第2のベルト
受け部分と交流発電機32Bの小径プーリ35との両者
が無端ベルト56によって相互連結されることにより、
大径プーリ45から小径プーリ48への回転伝達,大径
プーリ46から小径プーリ49への回転伝達,大径プー
リ47から交流発電機32Aの小径プーリ35への回転
伝達、及び、大径プーリ47から交流発電機32Bの小
径プーリ35への回転伝達が、比較的簡単な構成をもっ
て、回転騒音が抑制される状態のもとに確実に行われ
る。
【0038】このようなもとで、例えば、使用者による
ペダル51を漕ぐ操作が行われると、その操作力が外部
回転駆動力として駆動軸41を通じて大径プーリ45に
伝達され、大径プーリ45が、それに伝達された外部回
転駆動力に応じた回転速度をもって駆動軸41と共に回
転せしめられる。大径プーリ45の回転は、無端ベルト
52を介して従動軸42に取り付けられた小径プーリ4
8に伝達され、それにより、小径プーリ48が、小径プ
ーリ48の径寸法に対する大径プーリ45の径寸法の比
に相当する倍率αをもって大径プーリ45の回転速度が
増速されて得られる回転速度で回転せしめられる。
【0039】小径プーリ48が回転せしめられることに
より、従動軸42及びそれに取り付けられた大径プーリ
46が小径プーリ48と共に回転し、大径プーリ46の
回転は、無端ベルト53を介して、駆動軸41に嵌合し
て駆動軸41に対して回転自在とされた小径プーリ49
に伝達される。それにより、小径プーリ49が、小径プ
ーリ49の径寸法に対する大径プーリ46の径寸法の比
に相当する倍率βをもって大径プーリ46の回転速度が
増速されて得られる回転速度で回転せしめられる。この
ときの小径プーリ49の回転速度、即ち、大径プーリ4
6の回転速度が倍率βをもって増速されて得られる回転
速度は、駆動軸41と共に回転する大径プーリ45の回
転速度が倍率α+βをもって増速されて得られる回転速
度となる。
【0040】小径プーリ49が回転せしめられることに
より、小径プーリ49と同様に駆動軸41に嵌合して駆
動軸41に対して回転自在とされ、かつ、小径プーリ4
9と相互連結した状態にある大径プーリ47が、小径プ
ーリ49と一体的に回転する。そして、大径プーリ47
の回転が、無端ベルト55を介して交流発電機32Aに
おける回転軸34と共に回転する小径プーリ35に伝達
されるとともに、無端ベルト56を介して交流発電機3
2Aにおける回転軸34と共に回転する小径プーリ35
に伝達される。それにより、交流発電機32A及び32
Bの夫々における小径プーリ35が、小径プーリ35の
径寸法に対する大径プーリ47の径寸法の比に相当する
倍率θをもって大径プーリ47の回転速度が増速されて
得られる回転速度で回転せしめられる。
【0041】このときの交流発電機32A及び32Bの
夫々における小径プーリ35の回転速度、即ち、大径プ
ーリ47の回転速度が倍率θをもって増速されて得られ
る回転速度は、従動軸42と共に回転する大径プーリ4
6の回転速度が倍率β+θをもって増速されて得られる
回転速度となり、従って、駆動軸41と共に回転する大
径プーリ45の回転速度が倍率α+β+θをもって増速
されて得られる回転速度となる。従って、外部回転駆動
力により回転せしめられる駆動軸41の回転が、先ず、
倍率αをもっての増速がなされて従動軸42に伝達さ
れ、さらに、従動軸42から、倍率βをもっての増速と
倍率θをもっての増速との二段階に亙る増速がなされ
て、交流発電機32A及び32Bの夫々における小径プ
ーリ35に伝達されることになる。
【0042】その結果、交流発電機32A及び32Bの
夫々における回転軸34に取り付けられた回転子33
が、駆動軸41の回転が倍率α+β+θをもって増速さ
れて伝達されて、駆動軸41及び大径プーリ45の回転
速度のα+β+θ倍の回転速度で回転し、交流発電機3
2A及び32Bの夫々が発電動作状態におかれる。
【0043】このように、回転増速装置40によれば、
外部回転駆動力によって回転せしめられる駆動軸41の
回転を、倍率αをもっての増速を行って従動軸42に伝
達し、さらに、従動軸42の回転を倍率βをもっての増
速と倍率θをもっての増速との二段階に亙る増速を行っ
て、交流発電機32A及び32Bの夫々における回転軸
34に取り付けられた回転子33に伝達する動作が、駆
動軸41及び従動軸42のみが設けられ、その他の従動
軸等が設けられることを必要としない、比較的簡単な構
成のもとに、確実に行われることになる。
【0044】なお、上述の回転増速装置40において
は、大径プーリ45から小径プーリ48への回転伝達,
大径プーリ46から小径プーリ49への回転伝達,大径
プーリ47から交流発電機32Aの小径プーリ35への
回転伝達、及び、大径プーリ47から交流発電機32B
の小径プーリ35への回転伝達が、無端ベルト52,5
3,55及び56によって夫々行われているが、大径プ
ーリ45から小径プーリ48への回転伝達,大径プーリ
46から小径プーリ49への回転伝達,大径プーリ47
から交流発電機32Aの小径プーリ35への回転伝達、
及び、大径プーリ47から交流発電機32Bの小径プー
リ35への回転伝達が、無端ベルト52,53,55及
び56の夫々に代えて、無端チェーンが用いられてなさ
れてもよい。
【0045】また、大径プーリ45,46及び47の夫
々に代えて大径ギヤが用いられるとともに、小径プーリ
48,49及び35の夫々に代えて小径ギヤが用いら
れ、大径プーリ45から小径プーリ48への回転伝達,
大径プーリ46から小径プーリ49への回転伝達,大径
プーリ47から交流発電機32Aの小径プーリ35への
回転伝達、及び、大径プーリ47から交流発電機32B
の小径プーリ35への回転伝達に夫々対応する回転伝達
がギヤによって行われるようにされてもよい。
【0046】また、上述の回転増速装置40が適用され
た携帯用の発電装置の例にあっては、2個の交流発電機
32A及び32Bが備えられたものとされているが、本
発明に係る回転増速装置が適用される携帯用の発電装置
は、交流発電機が2個備えられたものである必要はな
く、交流発電機が1個もしくは3個以上備えられたもの
であってもよい。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本願の特
許請求の範囲における請求項1から請求項6までのいず
れかに記載された発明に係る回転増速装置によれば、外
部回転駆動力によって回転せしめられる駆動軸の回転を
増速して従動軸に伝達し、その従動軸の回転をさらに二
段階に亙って増速して、例えば、交流発電機とされる回
転作動部における回転軸に伝達する動作が、一対の駆動
軸及び従動軸のみが設けられて成り、他の従動軸等が設
けられることを必要としない、比較的簡単な構成のもと
に、確実に行われることになる。
【0048】また、特に、本願の特許請求の範囲におけ
る請求項2に記載された発明に係る回転増速装置にあっ
ては、発電機が、その回転子が駆動軸の回転に比して十
分に増速された回転速度で回転せしめられるもとで発電
動作状態におかれることになり、発電機から安定した発
電出力が得られる。
【0049】さらに、特に、本願の特許請求の範囲にお
ける請求項3に記載された発明に係る回転増速装置にあ
っては、外部回転駆動力によって回転せしめられる駆動
軸から回転作動部における回転体までの増速回転伝達
が、比較的簡単な構成をもって確実に行われるものとさ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の特許請求の範囲における請求項1から請
求項6までのいずれかに記載された発明に係る回転増速
装置の一例を、携帯用の発電装置を形成する状態をもっ
て示す一部破断側面図である。
【図2】本願の特許請求の範囲における請求項1から請
求項6までのいずれかに記載された発明に係る回転増速
装置の一例を、携帯用の発電装置を形成する状態をもっ
て示す一部破断平面図である。
【図3】図1及び図2に示される携帯用の発電装置に備
えられた交流発電機を示す断面図である。
【図4】図1におけるIV−IV線によりあらわされる断面
を示す断面図である。
【図5】従来提案されている回転増速装置が適用された
携帯用の発電装置を示す一部破断側面図である。
【図6】従来提案されている回転増速装置が適用された
携帯用の発電装置を示す一部破断平面図である。
【符号の説明】
31A,31B ブラケット 32A,32B 交
流発電機 33回転子 34 回転軸 3
5,48,49 小径プーリ 39 固定子
40 回転増速装置 41 駆動軸 42 従
動軸 45,46,47 大径プーリ 50
ペダルアーム 51 ペダル 52,53,55,56 無端ベルト

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに平行に配置された駆動軸及び従動軸
    と、 上記駆動軸に取り付けられ、該駆動軸を通じて伝達され
    る外部回転駆動力により上記駆動軸と共に回転せしめら
    れる第1の大径回転体と、 上記従動軸に取り付けられ、上記第1の大径回転体の回
    転が伝達されて上記従動軸と共に回転せしめられる第1
    の小径回転体と、 上記従動軸に取り付けられ、該従動軸と共に回転する第
    2の大径回転体と、 上記駆動軸に嵌合して該駆動軸に対して回転自在とさ
    れ、回転作動部における回転体を増速回転させるべく回
    転せしめられる第3の大径回転体と、 上記駆動軸に嵌合して該駆動軸に対して回転自在とされ
    るとともに上記第3の大径回転体に連結され、上記第2
    の大径回転体の回転が伝達されることにより回転せしめ
    られて、上記第3の大径回転体を回転させる第2の小径
    回転体と、を備えて構成される回転増速装置。
  2. 【請求項2】回転作動部が、第3の大径回転体の回転が
    伝達される回転体及び回転子が取り付けられた回転軸と
    上記回転子に対向する固定子とを有し、上記回転体の回
    転に伴って上記回転子が回転することにより発電動作状
    態におかれる発電機とされることを特徴とする請求項1
    記載の回転増速装置。
  3. 【請求項3】第1の大径回転体と第1の小径回転体との
    両者,第2の大径回転体と第2の小径回転体との両者、
    及び、第3の大径回転体と回転作動部における回転体と
    の両者の夫々が、無端動力伝達体により連結されたこと
    を特徴とする請求項1または2記載の回転増速装置。
  4. 【請求項4】回転作動部が複数個備えられ、該回転作動
    部の夫々における回転体と第3の大径回転体との両者が
    無端動力伝達体によって連結されたことを特徴とする請
    求項3記載の回転増速装置。
  5. 【請求項5】駆動軸が操作部に連結され、該駆動軸を通
    じて第1の大径回転体に伝達される外部回転駆動力が上
    記操作部に加えられる操作力とされることを特徴とする
    請求項1記載の回転増速装置。
  6. 【請求項6】操作部が、ペダルを含んで形成されること
    を特徴とする請求項5記載の回転増速装置。
JP13969197A 1997-05-29 1997-05-29 回転増速装置 Pending JPH10331928A (ja)

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