JPH1032988A - 円筒型微動装置 - Google Patents

円筒型微動装置

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JPH1032988A
JPH1032988A JP8203270A JP20327096A JPH1032988A JP H1032988 A JPH1032988 A JP H1032988A JP 8203270 A JP8203270 A JP 8203270A JP 20327096 A JP20327096 A JP 20327096A JP H1032988 A JPH1032988 A JP H1032988A
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JP
Japan
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piezoelectric element
cylindrical
cylindrical piezoelectric
displacement
axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP8203270A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Hoshino
吉弘 星野
Takeshi Murayama
健 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印加電圧を大きくすることなく、また圧電素
子の長さを長くすることなく、より大きなXY方向の微
小変位を達成する円筒型微動装置を提供する。 【解決手段】 直交するX軸32とY軸33についてX軸用
電極13a,13b とY軸用電極14a,14b を備えた第1の円筒
型圧電素子11を含み、これらの電極に選択的に電圧を印
加し、X軸またはY軸の方向に円筒型圧電素子を曲げ変
形させ、当該圧電素子の移動端(プレート25) に変位を
生じる微動装置であり、第1の円筒型圧電素子の移動端
以外の端部に、同一軸で内外二重構造になるように剛体
部材31を介して連結される第2の円筒型圧電素子21を設
け、第1の円筒型圧電素子による変位と第2の円筒型圧
電素子による変位を加えることにより上記移動端の変位
を生じるように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は円筒型微動装置に関
し、特に、試料・探針間に作用する物理量を利用して試
料表面や表面近傍の性状(形状や電気的性質等)を測定
する走査型プローブ顕微鏡等に用いられる円筒型微動装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】走査型プローブ顕微鏡は、試料と探針と
の間に働く物理量を利用して試料の表面や表面近傍の形
状や電気的性質等を観察する装置である。走査型プロー
ブ顕微鏡の測定分解能は原子レベルに及ぶ。走査型プロ
ーブ顕微鏡には、検出対象の物理量に応じて、走査型ト
ンネル顕微鏡、原子間力顕微鏡、磁気力顕微鏡などがあ
る。
【0003】かかる走査型プローブ顕微鏡では、試料と
探針を、試料のほぼ平面方向に平行なXY方向に相対的
に微小移動することが必要であり、その微動装置として
1つの円筒型(チューブ型)の圧電素子を利用したもの
が一般に用いられている。図6に代表的な円筒型圧電素
子を示し、図7に当該円筒型圧電素子の横断面図を示
す。
【0004】図示例で、円筒型圧電素子51は、その内
側面の全面に共通電極52を備え、外側面に周方向に4
分割されて形成されたX軸駆動用電極53a,53bお
よびY軸駆動用電極54a,54bを備えている。この
構成において、或る電極に+極性の電圧を印加すると当
該電極に対応する圧電素子部分に伸びが生じ、対向する
反対側の電極に逆の−極性の電圧を印加すると当該電極
に対応する圧電素子部分に縮みが生じる。この結果、円
筒型圧電素子51は全体に特定の方向に曲がる。なお、
印加電圧の極性による伸縮は圧電素子の分極の方向によ
り異なる。そこで、円筒型圧電素子51の一方の端面を
固定して、例えば電極53aに+極性の電圧、電極53
bに−極性の電圧を印加し、円筒型圧電素子51に曲げ
変形を生じさせることにより、他方の端面にてX方向の
変位を発生させることができる。同様に、電極54a,
54bに電圧を印加することによりY方向の変位を発生
させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の円筒型圧電素子
51で、圧電素子の軸(円筒軸)に直交する平面内に存
するXY方向(X軸とY軸は直交している)の変位は、
それぞれの方向の相対する2つの電極に極性の異なる電
圧を印加し、一方の電極の対応部分に伸び、他方の電極
の対応部分に縮みを発生させ、圧電素子に曲げ変形を生
じさせることにより、得られる。従って、より大きなX
Y方向の変位を得るためにはより大きな曲げ変形、すな
わち、より大きな伸縮を円筒型圧電素子に生じさせなけ
ればならない。
【0006】ここで、円筒型圧電素子により大きな伸縮
を与えるには、次の2通りの方法がある。第1の方法
は、円筒型圧電素子への印加電圧を大きくすることであ
り、第2の方法は、円筒型圧電素子の軸方向の長さを長
くすることである。しかしながら、印加電圧を大きくす
るためには電圧を印加するための回路の大幅な改造が必
要となり、また、圧電素子の長さを長くすると走査型プ
ローブ顕微鏡に使用する際には小型化が困難となり、さ
らに装置の剛性が低下するという問題が提起される。
【0007】本発明の目的は、上記の問題を解決するこ
とにあり、印加電圧を大きくすることなく、また圧電素
子の長さを長くすることなく、より大きなXY方向の微
小変位を達成できる円筒型微動装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本発明に係る
円筒型微動装置は、上記目的を達成するため、直交する
2軸であるX軸とY軸についてX軸用電極とY軸用電極
を備えた円筒型圧電素子(第1の円筒型圧電素子)を含
み、これらの電極に選択的に電圧を印加し、円筒軸に直
交するX軸またはY軸の方向に円筒型圧電素子を曲げ変
形させ、当該圧電素子の移動端に変位を生じさせる微動
装置であり、第1の円筒型圧電素子の移動端以外の端部
に、当該円筒型圧電素子と同一軸で内外二重構造になる
ように剛体部材を介して連結される第2の円筒型圧電素
子を設け、第1の円筒型圧電素子による変位と第2の円
筒型圧電素子による変位を加えることにより、上記移動
端の変位を生じさせるように構成される。
【0009】上記の円筒型微動装置では、第1と第2の
2つの円筒型圧電素子の端部が剛体部材を介して同一軸
方向に内外二重構造で連結されているため、一方の圧電
素子における連結されていない自由端を固定して剛体部
材側の連結端をX軸またはY軸の方向に微小移動させる
と、剛体部材を介して他方の圧電素子の自由端(移動
端)に逆方向の変位として微小変位が伝達される。この
とき例えば2つの円筒型圧電素子の長さがほぼ等しけれ
ば、変位量もほぼ同等となる。この状態で、他方の円筒
型圧電素子に電圧を印加し、上記一方の円筒型圧電素子
の変位の方向と逆方向の変位を発生させることにより、
他方の円筒型圧電素子の自由端に、より大きな変位を生
じさせることが可能となる。以上のことから、圧電素子
への印加電圧を上げることなく、また圧電素子の長さを
長くすることなく、XY方向に、より大きな微小変位を
得ることができる。
【0010】本発明に係る円筒型微動装置は、上記の構
成において、さらに好ましくは、第2の円筒型圧電素子
の移動端以外の端部に、第2の円筒型圧電素子と同一軸
で内外二重構造になるように剛体部材を介して連結され
る第3の円筒型圧電素子を設けるようにし、第1の円筒
型圧電素子による変位と第2の円筒型圧電素子による変
位と第3の円筒型圧電素子が加わることにより、第1の
円筒型圧電素子の上記移動端に変位を生じさせるように
構成した。移動端に生じる変位は3つの圧電素子による
変位を加えることにより得られるので、よりいっそう大
きくすることができる。
【0011】本発明に係る円筒型微動装置は、上記の各
構成において、さらに、最も外側に位置する円筒型圧電
素子の外側に円筒型ケースを剛体部材を介して取り付け
るように構成される。これによって、従来の単一の円筒
型圧電素子による円筒型微動装置と同様に扱うことがで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施形態
を添付図面に基づいて説明する。
【0013】図1〜図3を参照して本発明に係る円筒型
微動装置の第1実施形態を説明する。本実施形態では、
径の異なる2つの円筒型圧電素子11,21を、その軸
線を一致させた状態で内外二重の構造にて配置してい
る。円筒型圧電素子11,21は、その下端部でリング
状の剛体部材31を用いて結合され、円筒型圧電素子1
1,21の間には必要な間隔が設けられる。外側に位置
する圧電素子11は、上下端が開放され、その内面の全
面に共通電極12を備え、その外面に円周方向に4分割
されたX軸駆動用電極13a,13bおよびY軸駆動用
電極14a,14b(14bは反対側にあり、図示され
ず)を備える。また内側に位置する圧電素子21は、圧
電素子11の内部に入る形で配置され、内面の全面に共
通電極22を備え、その外面に円周方向に4分割された
X軸駆動用電極23a,23bおよびY軸駆動用電極2
4a,24bを備える。圧電素子21の下端は開放さ
れ、上部の自由端には移動部としてのプレート25が設
けられる。内側の圧電素子21の上端部は、図2に示さ
れるように、外側の圧電素子11の上端開口部よりも上
方に僅かに突出している。
【0014】上記の内外の圧電素子11,12におい
て、各々のX軸駆動用電極13a,13b.23a,2
3bはX軸32に沿って配置され、Y軸駆動用電極14
a,14b.24a,24bはY軸33に沿って配置さ
れる。また本実施形態の円筒型微動装置では、外側の円
筒型圧電素子11の上端を固定端として設定し、圧電素
子11,21の下端および圧電素子11の上端すなわち
プレート25を移動できる端部として設定している。ま
た円筒型圧電素子11と円筒型圧電素子21の軸方向の
長さはほぼ等しく形成されている。なお内外の円筒型圧
電素子11,21の各電極に必要とされる電圧を印加す
るための電源の図示は省略されている。
【0015】図3を参照して上記構造を有する円筒型微
動装置の動作を説明する。円筒型微動装置は、外側の円
筒型圧電素子11の上端が壁部34に固定され、固定端
であるとする。図3の動作例ではX軸方向に変位が生じ
ている例が示される。
【0016】まず円筒型圧電素子11の相対するX軸駆
動用電極13a,13bに所定電圧を印加して圧電素子
11のX軸方向に曲げ変形を与えると、圧電素子11の
下端部がX軸方向に所定変位(d1)だけ移動する。こ
れに伴い、圧電素子11の下端部に固定された円筒型圧
電素子21の上端部には圧電素子11の下端部とは逆方
向の移動が生じる。このとき、圧電素子11と圧電素子
21の長さがほぼ等しいので、圧電素子11の下端部の
変位量と圧電素子21の変位量(図中d1)はほぼ同じ
である。この状態において、さらに、円筒型圧電素子2
1の相対するX軸駆動用電極23a,23bに所定電圧
を印加して圧電素子21に圧電素子11の変位方向と逆
方向の変位(d2)を発生させる。これにより、円筒型
圧電素子21の自由端面のプレート25において、より
大きな変位を生じさせることが可能となる。
【0017】Y軸方向についても、同様にして、Y軸駆
動用電極14a,14bに所定の電圧を印加することに
より円筒型圧電素子11に曲げ変形を発生させて、当該
円筒型圧電素子11の下端部にY軸方向の移動を生じさ
せ、円筒型圧電素子21の上端部に圧電素子11の下端
部とは逆方向の移動を生じさせる。さらに、Y軸駆動用
電極24a,24bに所定の電圧を印加して円筒型圧電
素子21に円筒型圧電素子11の変位方向と逆方向の変
位を発生させることにより、円筒型圧電素子21の自由
端により大きな変位を生じさせる。
【0018】以上の通り、第1の実施形態の構成によれ
ば、内外二重の2つの円筒型圧電素子を連結して組み合
わせ、各円筒型圧電素子の曲げ変形を加え合わせるよう
に構成したため、従来の単一の円筒型圧電素子からなる
微動装置に比較して、より大きな変位を移動端に生じさ
せることができる。
【0019】図4を参照して本発明に係る円筒型微動装
置の第2実施形態を説明する。本実施形態では、第1実
施形態に示す円筒型微動装置において、外側に位置する
円筒型圧電素子11の周囲に、当該圧電素子11の上端
部にリング状の剛体部材35を介して剛体の円筒型ケー
ス36を設けている。その他の構成は第1実施形態と同
じであり、従って、実質的に同一の要素には同一の符号
を付している。円筒型ケース36は、ほぼ円筒型圧電素
子11と同じ長さであり、当該圧電素子11との間で必
要な間隔を保って収容している。本実施形態では、ケー
ス36を含んでなる円筒型微動装置がユニットとして形
成され、円筒型ケース36の下端が固定部となる。従っ
て、ケース36を含む微動機構ユニットとして考える
と、本実施形態による円筒型微動装置は、単一の円筒型
圧電素子からなる従来の微動装置と同様に、一方の端面
を固定端、他方の端面を移動端として使用することがで
きる。すなわち、コンパクトでかつ大きな変位を生じさ
せることができる微動機構ユニットとして、従来の微動
装置と同様の扱いで用いることができる。
【0020】図5を参照して本発明に係る円筒型微動装
置の第3実施形態を説明する。本実施形態では、第1実
施形態に示す円筒型微動装置において、外側に位置する
円筒型圧電素子11の周囲に、当該圧電素子11の上端
部にリング状の剛体部材37を介して第3の円筒型圧電
素子38を設けている。円筒型圧電素子38の共通電
極、X軸用電極、Y軸用電極の配置は、前述の円筒型圧
電素子11,21の場合と実質的に同じである。その他
の構成は第1実施形態と同じであり、従って、実質的に
同一の要素には同一の符号を付している。本実施形態で
は、前述の円筒型圧電素子11,21の各変位量に対し
て、さらに円筒型圧電素子38による変位量を加えるこ
とができるので、円筒型圧電素子21の上端部に固定さ
れたプレート25の移動において、より大きな変位を生
じさせることができる。
【0021】なお第3実施形態においても、第2実施形
態の場合と同様な構造にて、外側の円筒型圧電素子38
の周囲に同様な円筒型ケースを設けることができる。
【0022】以上の各実施形態で明らかなように、本発
明による円筒型微動装置では、圧電素子への印加電圧を
上げることなく、また圧電素子の長さを長くすることな
くXY方向のより大きな微小変位を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、円筒型圧電素子を用いてなる円筒型微動装置にお
いて、2つ以上の円筒型圧電素子を用意し、それらを同
一軸状に内外二重構造で配置して一方の端部だけで連結
し、他方の端部を自由端として構成したため、必要な変
位を生じさせる移動端では、2つ以上の円筒型圧電素子
の各々で生じた変位が加えられた状態で変位が発生し、
これにより、圧電素子への印加電圧を上げることなく、
また圧電素子の長さを長くすることなく、X軸とY軸で
決まる平面方向により大きな微小変位を得ることができ
る。
【0024】また外側に円筒型ケースを設けたものは、
1つの円筒型圧電素子からなる従来の円筒型微動装置と
同様の取扱いで使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す外観斜視図であ
る。
【図2】本発明の第1実施形態の縦断面図である。
【図3】第1実施形態に係る円筒型微動装置の動作例を
示す図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示す縦断面図である。
【図5】本発明の第3実施形態を示す縦断面図である。
【図6】従来の円筒型微動装置の外観斜視図である。
【図7】従来の円筒型微動装置の横断面図である。
【符号の説明】
11,21,38 円筒型圧電素子 12,22 共通電極 13a,13b X軸駆動用電極 14a,14b Y軸駆動用電極 23a,23b X軸駆動用電極 24a,24b Y軸駆動用電極 25 プレート 31,35,37 剛体部材 36 円筒型ケース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X軸用電極とY軸用電極を備えた円筒型
    圧電素子を含み、前記電極に選択的に電圧を印加し、円
    筒軸に直交する方向に前記円筒型圧電素子を曲げ変形さ
    せ、移動端に変位を生じる円筒型微動装置において、前
    記円筒型圧電素子の前記移動端以外の端部に、前記円筒
    型圧電素子と同一軸で内外二重構造になるように剛体部
    材を介して連結される第2の円筒型圧電素子を設け、前
    記円筒型圧電素子による変位と前記第2の円筒型圧電素
    子による変位が加わることにより、前記移動端を変位さ
    せることを特徴とする円筒型微動装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の円筒型圧電素子の移動端以外
    の端部に、前記第2の円筒型圧電素子と同一軸で内外二
    重構造になるように剛体部材を介して連結される第3の
    円筒型圧電素子を設け、前記円筒型圧電素子による変位
    と前記第2の円筒型圧電素子による変位と第3の円筒型
    圧電素子が加わることにより、前記円筒型圧電素子の前
    記移動端を変位させることを特徴とする請求項1記載の
    円筒型微動装置。
  3. 【請求項3】 最も外側に位置する円筒型圧電素子の外
    側に円筒型ケースを剛体部材を介して取り付けたことを
    特徴とする請求項1または2記載の円筒型微動装置。
JP8203270A 1996-07-12 1996-07-12 円筒型微動装置 Pending JPH1032988A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007118159A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Furukawa Electric Co Ltd:The 高分子アクチュエータ集合体、その製造方法、およびその作動方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007118159A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Furukawa Electric Co Ltd:The 高分子アクチュエータ集合体、その製造方法、およびその作動方法

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