JPH10329806A - 豆腐のパック包装システムにおけるパック詰め機構 - Google Patents
豆腐のパック包装システムにおけるパック詰め機構Info
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- JPH10329806A JPH10329806A JP15577297A JP15577297A JPH10329806A JP H10329806 A JPH10329806 A JP H10329806A JP 15577297 A JP15577297 A JP 15577297A JP 15577297 A JP15577297 A JP 15577297A JP H10329806 A JPH10329806 A JP H10329806A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の空中カット方式によるカット豆腐のパッ
ク包装システムは、カット工程Bおよびパック詰め工程
Cにおける型箱のモーションが、一投下単位毎に前後、
左右への移動を伴う構成であったため、勢い該部の機構
が複雑化し、高価格になるだけでなく、上記一連の装置
全体が大型となって、広い設置空間を必要とすることか
ら、小規模の豆腐生産者に対する普及、活用が見込めな
いという課題があった。 【解決手段】型箱内の豆腐原料を凝固させる凝固工程
と、該型箱内部の豆腐を一丁分毎に枡状に切断するカッ
ト工程と、各カット豆腐をコンベア上を移動するパック
内に投下するパック詰め工程、並びに該パックの開口部
を封止するシール工程とからなる空中カット方式の豆腐
のパック包装システムにおいて、上記カット工程におけ
る型箱内の豆腐の横方向の桝列の数を奇数とし、底板上
に横一列に連設された投入口に臨んで一列宛前進する型
箱の各横列の隔桝のカット豆腐を二回に分けてパック詰
めするようにしたことを特徴とする。
ク包装システムは、カット工程Bおよびパック詰め工程
Cにおける型箱のモーションが、一投下単位毎に前後、
左右への移動を伴う構成であったため、勢い該部の機構
が複雑化し、高価格になるだけでなく、上記一連の装置
全体が大型となって、広い設置空間を必要とすることか
ら、小規模の豆腐生産者に対する普及、活用が見込めな
いという課題があった。 【解決手段】型箱内の豆腐原料を凝固させる凝固工程
と、該型箱内部の豆腐を一丁分毎に枡状に切断するカッ
ト工程と、各カット豆腐をコンベア上を移動するパック
内に投下するパック詰め工程、並びに該パックの開口部
を封止するシール工程とからなる空中カット方式の豆腐
のパック包装システムにおいて、上記カット工程におけ
る型箱内の豆腐の横方向の桝列の数を奇数とし、底板上
に横一列に連設された投入口に臨んで一列宛前進する型
箱の各横列の隔桝のカット豆腐を二回に分けてパック詰
めするようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空中カット方式
の豆腐のパック包装システムにおける主として豆腐のカ
ット工程、並びにパック詰め工程を簡略化するための、
パック詰め機構に関するものである。
の豆腐のパック包装システムにおける主として豆腐のカ
ット工程、並びにパック詰め工程を簡略化するための、
パック詰め機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、市場に流通しているパック詰の豆
腐は、水中で所定の大きさ(一丁分)に切断されたもの
を該水中でパックに掬い込み、シ−ルするものであった
から、常時水を清浄に保たなければ非衛生となり、又、
そのパック詰め工程が複雑化して作業能率も極端に低い
ものであった。かかる実情を改善するべく、近年一定の
広がり(大きさ)を有する型箱を利用して該型箱内に豆
乳と凝固剤を流し込み、その凝固を待って該型箱内に縦
・横桝状のカット刃を押入することで、豆腐を所定の大
きさに切断する空中カット方式が開発され(例えば実願
平7−173562号公報を参照)、これに伴って豆腐
のパック包装システムにも大きな変化が現れ、生産能率
の向上が図られるようになった。
腐は、水中で所定の大きさ(一丁分)に切断されたもの
を該水中でパックに掬い込み、シ−ルするものであった
から、常時水を清浄に保たなければ非衛生となり、又、
そのパック詰め工程が複雑化して作業能率も極端に低い
ものであった。かかる実情を改善するべく、近年一定の
広がり(大きさ)を有する型箱を利用して該型箱内に豆
乳と凝固剤を流し込み、その凝固を待って該型箱内に縦
・横桝状のカット刃を押入することで、豆腐を所定の大
きさに切断する空中カット方式が開発され(例えば実願
平7−173562号公報を参照)、これに伴って豆腐
のパック包装システムにも大きな変化が現れ、生産能率
の向上が図られるようになった。
【0003】上記従来の空中カット方式によるパック包
装システムの全工程は、その概略を図4に示す通り、一
定の深さと広がりを持つ矩形の型箱1内に、豆乳、凝固
剤等の豆腐原料を流入して豆乳を凝固させる凝固工程A
と、該型箱1を次のカット機構2に移動させる間に豆乳
の上面に生ずる泡取りを行い、ここで昇降するカット刃
2aを型箱1に挿入して内部の豆腐を所定(一丁分)の
大きさに切断するカット工程Bと、個々に開閉扉(シャ
タ−)を備えた複数の投入口を有する底板3及び前後・
左右に移動可能とした移動枠8等により、別途コンベア
4上に供給されるパック5に型箱内のカット豆腐を順次
落下・投入するようにパック詰め工程Cを経て、各カッ
ト豆腐を受け入れたパック5を順次シール工程Dに送
り、パック5の上面を封止した後、製品として出荷する
というものであった。
装システムの全工程は、その概略を図4に示す通り、一
定の深さと広がりを持つ矩形の型箱1内に、豆乳、凝固
剤等の豆腐原料を流入して豆乳を凝固させる凝固工程A
と、該型箱1を次のカット機構2に移動させる間に豆乳
の上面に生ずる泡取りを行い、ここで昇降するカット刃
2aを型箱1に挿入して内部の豆腐を所定(一丁分)の
大きさに切断するカット工程Bと、個々に開閉扉(シャ
タ−)を備えた複数の投入口を有する底板3及び前後・
左右に移動可能とした移動枠8等により、別途コンベア
4上に供給されるパック5に型箱内のカット豆腐を順次
落下・投入するようにパック詰め工程Cを経て、各カッ
ト豆腐を受け入れたパック5を順次シール工程Dに送
り、パック5の上面を封止した後、製品として出荷する
というものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】而して、上記諸工程か
らなる空中カット方式によるカット豆腐のパック包装シ
ステムにおいて、上記型箱1に対する豆腐原料の注入、
凝固工程A、並びにコンベアラインにおけるパック5の
供給およびシール工程Dなどに関しては、現時点では取
り上げる程の問題が存在しないが、上述した従来技術に
よると、上記カット工程Bで一丁分の大きさに切断され
た個々のカット豆腐を型箱1からコンベア4上のパック
5内に投下するパック詰め工程Cにおける型箱のモーシ
ョンが、一投下単位毎に上記移動枠8による前後、左右
への移動を伴う構成であったため、勢い該部の機構が複
雑化し、高価格になるだけでなく、上記一連の装置全体
が大型となって、広い設置空間を必要とすることから
も、小規模の豆腐生産者に対する普及、活用が見込めな
いという課題があった。
らなる空中カット方式によるカット豆腐のパック包装シ
ステムにおいて、上記型箱1に対する豆腐原料の注入、
凝固工程A、並びにコンベアラインにおけるパック5の
供給およびシール工程Dなどに関しては、現時点では取
り上げる程の問題が存在しないが、上述した従来技術に
よると、上記カット工程Bで一丁分の大きさに切断され
た個々のカット豆腐を型箱1からコンベア4上のパック
5内に投下するパック詰め工程Cにおける型箱のモーシ
ョンが、一投下単位毎に上記移動枠8による前後、左右
への移動を伴う構成であったため、勢い該部の機構が複
雑化し、高価格になるだけでなく、上記一連の装置全体
が大型となって、広い設置空間を必要とすることから
も、小規模の豆腐生産者に対する普及、活用が見込めな
いという課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来の上記型
箱を利用した空中カット方式による豆腐の包装システム
の諸工程の内、特に上述したカット工程Bでの豆腐のカ
ット要領、並びにパック詰め工程Cにおける型箱のモ−
ションなどについて鋭意、研究・改善を加え、この部分
の機構の単純化と、それに伴う包装システム全体のコン
パクト化を達成し、前記従来の課題を解決したものであ
る。
箱を利用した空中カット方式による豆腐の包装システム
の諸工程の内、特に上述したカット工程Bでの豆腐のカ
ット要領、並びにパック詰め工程Cにおける型箱のモ−
ションなどについて鋭意、研究・改善を加え、この部分
の機構の単純化と、それに伴う包装システム全体のコン
パクト化を達成し、前記従来の課題を解決したものであ
る。
【0006】即ち、一定の大きさを有する型箱内に豆腐
原料を流入し、これを凝固させる凝固工程と、該型箱を
底板上のカット機構部に送り込み、内部の豆腐を縦・横
所定の大きさの桝状に切断するカット工程と、各桝内の
カット豆腐をコンベア上のパックの通過位置に臨んで開
設された底板の扉付き投入口に前進させ、この位置で個
々のカット豆腐をパックに投下するパック詰め工程並び
に該パックを封止するシール工程とからなる空中カット
方式の豆腐のパック包装システムにおいて、上記カット
工程における型箱内の豆腐の切断に当たり、横方向の桝
数を奇数として底板上に列設された横列の桝数と同数の
開閉扉付き投入口に臨んで一列宛前進する型箱の各横列
について、隔桝毎のカット豆腐を二回に分けてパックに
落下、投入させるという手段を用いたものである。
原料を流入し、これを凝固させる凝固工程と、該型箱を
底板上のカット機構部に送り込み、内部の豆腐を縦・横
所定の大きさの桝状に切断するカット工程と、各桝内の
カット豆腐をコンベア上のパックの通過位置に臨んで開
設された底板の扉付き投入口に前進させ、この位置で個
々のカット豆腐をパックに投下するパック詰め工程並び
に該パックを封止するシール工程とからなる空中カット
方式の豆腐のパック包装システムにおいて、上記カット
工程における型箱内の豆腐の切断に当たり、横方向の桝
数を奇数として底板上に列設された横列の桝数と同数の
開閉扉付き投入口に臨んで一列宛前進する型箱の各横列
について、隔桝毎のカット豆腐を二回に分けてパックに
落下、投入させるという手段を用いたものである。
【0007】この他、本発明は上記空中カット方式によ
るカット豆腐のパック包装システムにおいて、上記カッ
ト工程における型箱内の豆腐の切断に当たり、横方向の
桝数を偶数として底板上に隔桝間隔に設けられた偶数の
開閉扉付き投下口に臨んで一列宛前進する型箱の各縦列
のカット豆腐をパック上に落下、投入し、該縦列が終了
した時点で型箱を一桝分横移動させて隣接する隔桝を一
列宛後退させつつ、残る縦列のカット豆腐をパックに落
下、投入させるという手段も採用した。
るカット豆腐のパック包装システムにおいて、上記カッ
ト工程における型箱内の豆腐の切断に当たり、横方向の
桝数を偶数として底板上に隔桝間隔に設けられた偶数の
開閉扉付き投下口に臨んで一列宛前進する型箱の各縦列
のカット豆腐をパック上に落下、投入し、該縦列が終了
した時点で型箱を一桝分横移動させて隣接する隔桝を一
列宛後退させつつ、残る縦列のカット豆腐をパックに落
下、投入させるという手段も採用した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、そ
れぞれ図面に示す実施例に従って更に詳述する。本発明
に係る豆腐の包装システムにおける各工程の流れ、及び
機構等の配置は、本明細書の従来技術の項並びに図4に
おいて、その概略を示した通りであるが、本発明は上記
各工程の内、特にカット工程Bと、該カット豆腐を型箱
1からパック5内に落下・投入させるパック詰め工程C
に、従来の機構と異なる新規な技術を導入したものであ
るから、本項では、主として上記の機構部分の特徴的構
成並びに型箱のモーション等についての実施例を述べる
ことにする。尚、図示した符号の内図4と同じ機構又は
部材については同一の符号を使用した。
れぞれ図面に示す実施例に従って更に詳述する。本発明
に係る豆腐の包装システムにおける各工程の流れ、及び
機構等の配置は、本明細書の従来技術の項並びに図4に
おいて、その概略を示した通りであるが、本発明は上記
各工程の内、特にカット工程Bと、該カット豆腐を型箱
1からパック5内に落下・投入させるパック詰め工程C
に、従来の機構と異なる新規な技術を導入したものであ
るから、本項では、主として上記の機構部分の特徴的構
成並びに型箱のモーション等についての実施例を述べる
ことにする。尚、図示した符号の内図4と同じ機構又は
部材については同一の符号を使用した。
【0009】即ち、図1〜図3は、本発明の上記カット
工程Bおよびパック詰め工程Cにおける機構部それぞれ
の実施例であって、型箱1に豆腐原料(豆乳、凝固剤の
他、更に昆布、鰹だし、調味料等を適宜配合したもので
あってもよい)を流入して泡取りなどを行った後、該豆
腐原料を凝固させた型箱1をカット機構2に送り込み、
この位置で下降する桝状のカット刃2aにより豆腐を所
定の大きさ(豆腐一丁分)に切断するところから、別途
コンベア4上に一定間隔で供給され、間歇的に移動する
パック5、5・・・の個々にカット豆腐を落下・投入さ
せる機構部分についての構成並びに動作を開示するもの
である。
工程Bおよびパック詰め工程Cにおける機構部それぞれ
の実施例であって、型箱1に豆腐原料(豆乳、凝固剤の
他、更に昆布、鰹だし、調味料等を適宜配合したもので
あってもよい)を流入して泡取りなどを行った後、該豆
腐原料を凝固させた型箱1をカット機構2に送り込み、
この位置で下降する桝状のカット刃2aにより豆腐を所
定の大きさ(豆腐一丁分)に切断するところから、別途
コンベア4上に一定間隔で供給され、間歇的に移動する
パック5、5・・・の個々にカット豆腐を落下・投入さ
せる機構部分についての構成並びに動作を開示するもの
である。
【0010】〔実施例1〕図1・図2において1は凝固
した豆腐が収納された型箱で、その大きさは一定の深さ
を有し、縦横の長さが一丁の豆腐の巾(w)と長さ
(l)の正数倍であり、その底部には嵌脱自在な蓋板1
aを備えてなり、2は昇降自在な桝状のカット刃2aを
有するカット機構で、該カット刃2aは、カット工程B
における底板3上の定位置に供給される型箱1の直上か
ら下降して型箱内の豆腐を厳格に一丁分の巾(w)と長
さ(l)に切断するのであるが、本実施例では横列の桝
数を奇数(5桝)とし、縦方向に3列(縦方向には奇
数、偶数を問わない)としたカット豆腐の桝(t1)〜
(t15)を形成したものである。また、このカット刃
2aは豆腐の切断後、そのまま型箱内にあって上記カッ
ト豆腐の落下時の案内枠としての作用を果たす。尚、こ
の場合、型箱1の底蓋1aをカット前に抜き外しておく
か、またはカット刃2aでカットした直後に底蓋1aを
抜き外すかは任意である。
した豆腐が収納された型箱で、その大きさは一定の深さ
を有し、縦横の長さが一丁の豆腐の巾(w)と長さ
(l)の正数倍であり、その底部には嵌脱自在な蓋板1
aを備えてなり、2は昇降自在な桝状のカット刃2aを
有するカット機構で、該カット刃2aは、カット工程B
における底板3上の定位置に供給される型箱1の直上か
ら下降して型箱内の豆腐を厳格に一丁分の巾(w)と長
さ(l)に切断するのであるが、本実施例では横列の桝
数を奇数(5桝)とし、縦方向に3列(縦方向には奇
数、偶数を問わない)としたカット豆腐の桝(t1)〜
(t15)を形成したものである。また、このカット刃
2aは豆腐の切断後、そのまま型箱内にあって上記カッ
ト豆腐の落下時の案内枠としての作用を果たす。尚、こ
の場合、型箱1の底蓋1aをカット前に抜き外しておく
か、またはカット刃2aでカットした直後に底蓋1aを
抜き外すかは任意である。
【0011】又、3は上記型箱1を推進機構6等によっ
て少なくとも前方(図1矢印方向)に一桝長(l)宛直
線的にスライド可能であるように支持する底板であっ
て、後述するコンベア4の直上に位置して上記一丁分の
豆腐の巾(w)と長さ(l)を有する奇数個の投入口
(本実施例では5個)3a、3b、3c、3d、3eを
密接させて横一列に連成し、各横列のカット豆腐が落下
時に通過し得るようにした上、上記各投入口3a〜3e
には、電気的手段によって下方に開閉自在な扉3’を付
したものである。
て少なくとも前方(図1矢印方向)に一桝長(l)宛直
線的にスライド可能であるように支持する底板であっ
て、後述するコンベア4の直上に位置して上記一丁分の
豆腐の巾(w)と長さ(l)を有する奇数個の投入口
(本実施例では5個)3a、3b、3c、3d、3eを
密接させて横一列に連成し、各横列のカット豆腐が落下
時に通過し得るようにした上、上記各投入口3a〜3e
には、電気的手段によって下方に開閉自在な扉3’を付
したものである。
【0012】上記構成の型箱1は、最前列のカット豆腐
の桝列(t1)〜(t5)が推進機構6によって底板3
上を前後方向に摺動し、上記投入口3a〜3eと連通す
る位置に前進する。他方、パック供給機構4a(図4参
照)でコンベア4上に一定距離(2w)の間隔で供給さ
れ、一丁の豆腐(桝)の巾(w)の距離を一移動単位と
して間歇的に進行する空パック5が底板3の上記隔投入
口3a、3c、3eの直下、即ち、型箱最前5列のカッ
ト豆腐の隔枡(t1)(t3)及び(t5)の直下に到
達した時点で、各空パックの存在を確認した検知信号を
受けて底板の投入口3a、3c、3eの各扉3’が開放
し、桝(t1)(t3)(t5)内のカット豆腐を各空
パック5上に落下、投入させるように構成したものであ
る。上記隔桝のカット豆腐の投入が完了すればコンベア
4は、豆腐一丁分の巾(w)を隔てて順次供給される空
パック5を搭載して単位巾(w)を間歇的に5回作動
し、次のパック5を底板の残りの投入口3b、3dの直
下に位置されるから、これを検知して該当する投入口3
b、3dの扉3’を開放すれば、相隣る二つの枡(t
2)(t4)内のカット豆腐が、それぞれのパック5に
確実に投入され、最前一列のパック詰めを完了するので
ある。
の桝列(t1)〜(t5)が推進機構6によって底板3
上を前後方向に摺動し、上記投入口3a〜3eと連通す
る位置に前進する。他方、パック供給機構4a(図4参
照)でコンベア4上に一定距離(2w)の間隔で供給さ
れ、一丁の豆腐(桝)の巾(w)の距離を一移動単位と
して間歇的に進行する空パック5が底板3の上記隔投入
口3a、3c、3eの直下、即ち、型箱最前5列のカッ
ト豆腐の隔枡(t1)(t3)及び(t5)の直下に到
達した時点で、各空パックの存在を確認した検知信号を
受けて底板の投入口3a、3c、3eの各扉3’が開放
し、桝(t1)(t3)(t5)内のカット豆腐を各空
パック5上に落下、投入させるように構成したものであ
る。上記隔桝のカット豆腐の投入が完了すればコンベア
4は、豆腐一丁分の巾(w)を隔てて順次供給される空
パック5を搭載して単位巾(w)を間歇的に5回作動
し、次のパック5を底板の残りの投入口3b、3dの直
下に位置されるから、これを検知して該当する投入口3
b、3dの扉3’を開放すれば、相隣る二つの枡(t
2)(t4)内のカット豆腐が、それぞれのパック5に
確実に投入され、最前一列のパック詰めを完了するので
ある。
【0013】このようにして最前列のカット豆腐のパッ
ク詰めが完了すれば、型箱1は底板3上を推進機構6に
よってカット豆腐の長さ(l)に相当する距離だけ摺
動、前進し、二列目のカット豆腐の桝(t6)〜(t1
0)を再び底板の投入口3a〜3eに臨ませる間に、コ
ンベア4は一定間隔(2w)毎にパック5を載せて
(w)距離分の間歇移動を5回繰り返すことにより、コ
ンベア4上のパック5をカット豆腐の桝(t6)(t
8)(t10)の直下に至るらしめるから、前述と同様
に空パック5の存在を検知した底板の該当する投入口3
a、3c、3eの扉3’が開放し、桝(t6)(t8)
(t10)内のカット豆腐をパック内に落下、投入し、
更にコンベア4が5wの距離移動して次の隔枡(t7)
(t9)内のカット豆腐を投下して第2列目のカット豆
腐のパック詰めを終わり、爾後順次後列に及ばせるので
ある。
ク詰めが完了すれば、型箱1は底板3上を推進機構6に
よってカット豆腐の長さ(l)に相当する距離だけ摺
動、前進し、二列目のカット豆腐の桝(t6)〜(t1
0)を再び底板の投入口3a〜3eに臨ませる間に、コ
ンベア4は一定間隔(2w)毎にパック5を載せて
(w)距離分の間歇移動を5回繰り返すことにより、コ
ンベア4上のパック5をカット豆腐の桝(t6)(t
8)(t10)の直下に至るらしめるから、前述と同様
に空パック5の存在を検知した底板の該当する投入口3
a、3c、3eの扉3’が開放し、桝(t6)(t8)
(t10)内のカット豆腐をパック内に落下、投入し、
更にコンベア4が5wの距離移動して次の隔枡(t7)
(t9)内のカット豆腐を投下して第2列目のカット豆
腐のパック詰めを終わり、爾後順次後列に及ばせるので
ある。
【0014】〔実施例2〕図3は、本発明の上記実施例
1における豆腐のカット工程B及びパック詰め工程Dの
他の実施例を示したもので、凝固した豆腐が収納された
型箱1が一丁分の豆腐の巾(w)と長さ(l)の正数倍
の大きさを有し、その底部に嵌脱自在な蓋板1aを備え
てなり、上記カット工程Bにおける底板3の定位置に順
次供給される機構および型箱1の直上から下降するカッ
ト刃2aによって型箱内の豆腐を厳格に一丁分の巾
(w)と長さ(l)の桝状に切断する機構及びそれらの
作動等については、前述した実施例1のものと同様であ
るが、本実施例では横列の桝数を偶数、例えば図示する
ように4桝とし、縦方向に3列(奇数、偶数は任意)と
したカット豆腐の桝(t1)〜(t12)を形成したも
のである。
1における豆腐のカット工程B及びパック詰め工程Dの
他の実施例を示したもので、凝固した豆腐が収納された
型箱1が一丁分の豆腐の巾(w)と長さ(l)の正数倍
の大きさを有し、その底部に嵌脱自在な蓋板1aを備え
てなり、上記カット工程Bにおける底板3の定位置に順
次供給される機構および型箱1の直上から下降するカッ
ト刃2aによって型箱内の豆腐を厳格に一丁分の巾
(w)と長さ(l)の桝状に切断する機構及びそれらの
作動等については、前述した実施例1のものと同様であ
るが、本実施例では横列の桝数を偶数、例えば図示する
ように4桝とし、縦方向に3列(奇数、偶数は任意)と
したカット豆腐の桝(t1)〜(t12)を形成したも
のである。
【0015】また、上記型箱1は、推進機構6・7等に
よって上記底板3上を前又は後方向(図3の矢印方向)
に一桝長(l)宛直線的にスライド可能であると共に、
これと直交する左右方向にも一枡幅(w)分スライドで
きるようにしたものである。一方、上記底板3の略中央
部には、後述するコンベア4の直上に位置して上記一丁
分の豆腐の巾(w)と長さ(l)を有し、下方に開閉自
在な扉3”を備えた投入口3f及び3gを枡一巾(w)
の間隔を置いて偶数個(本実施例では2個)を横一列に
設け、型箱1の前進時に最前列の各カット豆腐の桝(t
1)と(t3)の縦の桝列(t5)(t7)、次いで
(t9)(t11)が、また一巾(w)分横スライド
(図3では左方向)した該型箱1の後退時には、最後列
のカット豆腐の隣桝(t10)(t12)に始まり、縦
列(t6)(t8)次いで(t2)(t4)が順次上記
投入口3f・3gと連通し得るようにしたものである。
よって上記底板3上を前又は後方向(図3の矢印方向)
に一桝長(l)宛直線的にスライド可能であると共に、
これと直交する左右方向にも一枡幅(w)分スライドで
きるようにしたものである。一方、上記底板3の略中央
部には、後述するコンベア4の直上に位置して上記一丁
分の豆腐の巾(w)と長さ(l)を有し、下方に開閉自
在な扉3”を備えた投入口3f及び3gを枡一巾(w)
の間隔を置いて偶数個(本実施例では2個)を横一列に
設け、型箱1の前進時に最前列の各カット豆腐の桝(t
1)と(t3)の縦の桝列(t5)(t7)、次いで
(t9)(t11)が、また一巾(w)分横スライド
(図3では左方向)した該型箱1の後退時には、最後列
のカット豆腐の隣桝(t10)(t12)に始まり、縦
列(t6)(t8)次いで(t2)(t4)が順次上記
投入口3f・3gと連通し得るようにしたものである。
【0016】この点について更に詳述すると、上記カッ
ト機構2で内部の豆腐が切断された状態の型箱1は、推
進機構6によって底板3上を最前列のカット豆腐の桝
(t1)〜(t4)が投入口3f・3gaの列まで前進
し、該列の内の隔枡(t1)と(t3)のカット豆腐
が、上記投入口3f・3gと連通するから、この時点で
パック供給機構4aによってコンベア4上に一定間隔
(2w)で供給され、巾(w)単位で間歇的に移動する
コンベア上の空パック5が、上記投入口の直下に到達し
ていることを確認した検知信号を受けて底板3の各投入
口3f・3gの扉3”が開放し、桝(t1)と(t3)
内のカット豆腐を各パック5内に落下、投入させるので
ある。これを受けたコンベア4は、更に一巾(w)単位
で矢印方向に4回間歇的に作動し、(4w)の距離を移
動した時点で、次のパック2個が底板3の投入口3f・
3gの直下に位置するのである。従って、この間に型箱
1を上記推進機構6によって一枡長(l)だけ前進させ
ることで、次列(中間列)のカット豆腐の枡(t5)と
(t7)が底板3の投入口3f・3gと連通状態にな
り、投入口の扉3”を開放して当該カット豆腐を、それ
ぞれのパック5内に確実に投下させるのである。
ト機構2で内部の豆腐が切断された状態の型箱1は、推
進機構6によって底板3上を最前列のカット豆腐の桝
(t1)〜(t4)が投入口3f・3gaの列まで前進
し、該列の内の隔枡(t1)と(t3)のカット豆腐
が、上記投入口3f・3gと連通するから、この時点で
パック供給機構4aによってコンベア4上に一定間隔
(2w)で供給され、巾(w)単位で間歇的に移動する
コンベア上の空パック5が、上記投入口の直下に到達し
ていることを確認した検知信号を受けて底板3の各投入
口3f・3gの扉3”が開放し、桝(t1)と(t3)
内のカット豆腐を各パック5内に落下、投入させるので
ある。これを受けたコンベア4は、更に一巾(w)単位
で矢印方向に4回間歇的に作動し、(4w)の距離を移
動した時点で、次のパック2個が底板3の投入口3f・
3gの直下に位置するのである。従って、この間に型箱
1を上記推進機構6によって一枡長(l)だけ前進させ
ることで、次列(中間列)のカット豆腐の枡(t5)と
(t7)が底板3の投入口3f・3gと連通状態にな
り、投入口の扉3”を開放して当該カット豆腐を、それ
ぞれのパック5内に確実に投下させるのである。
【0017】このようにして、隔桝毎の縦列のみのカッ
ト豆腐のパック詰めが完了した時点で、最後列の空桝
(t9)(t11)が底板3の投入口3f・3g上に位
置する型箱1を、他の推進機構7によってカット豆腐の
巾(w)に相当する距離だけ横方向に摺動させる一方、
この間にコンベア4を前記と同様に(4w)分の距離だ
け間歇移動させれば、コンベア4上の空パック5は型箱
1のカット豆腐の枡(t10)と(t12)の直下にあ
ることになるから、パック5の存在を検知した底板投入
口の扉3”が開放し、枡内のカット豆腐をパック内に落
下、投入し得るのである。このようにして最後列の残り
の隔桝(t10)と(t12)のカット豆腐のパック詰
めが終了すれば、再度推進機構6を駆動して型箱1を一
枡の長さ(l)分後退し、上記底板の投入口3f・3g
に連通させる間に、再び(4w)の距離移動するコンベ
ア4上の新たな空パック5が中間列のカット豆腐の枡
(t6)(t8)の直下に位置してカット豆腐の落下を
受け容れるのである。従って、爾後は前記と同様の作動
を繰り返すことによって型箱1内のカット豆腐の全部が
確実に、しかも極めて効率よくパック詰めされるので
る。
ト豆腐のパック詰めが完了した時点で、最後列の空桝
(t9)(t11)が底板3の投入口3f・3g上に位
置する型箱1を、他の推進機構7によってカット豆腐の
巾(w)に相当する距離だけ横方向に摺動させる一方、
この間にコンベア4を前記と同様に(4w)分の距離だ
け間歇移動させれば、コンベア4上の空パック5は型箱
1のカット豆腐の枡(t10)と(t12)の直下にあ
ることになるから、パック5の存在を検知した底板投入
口の扉3”が開放し、枡内のカット豆腐をパック内に落
下、投入し得るのである。このようにして最後列の残り
の隔桝(t10)と(t12)のカット豆腐のパック詰
めが終了すれば、再度推進機構6を駆動して型箱1を一
枡の長さ(l)分後退し、上記底板の投入口3f・3g
に連通させる間に、再び(4w)の距離移動するコンベ
ア4上の新たな空パック5が中間列のカット豆腐の枡
(t6)(t8)の直下に位置してカット豆腐の落下を
受け容れるのである。従って、爾後は前記と同様の作動
を繰り返すことによって型箱1内のカット豆腐の全部が
確実に、しかも極めて効率よくパック詰めされるので
る。
【0018】尚、上述した実施例1及び2のいづれの場
合にも、コンベア4上でパック詰めされたカット豆腐
は、そのままコンベア上を次のシ−ル工程Dの封止機構
4bに送られて該パックの開口部を封止し、更に必要に
応じて冷水槽4cに投入貯蔵されて製品として出荷され
ることは猶、従前の通りである。
合にも、コンベア4上でパック詰めされたカット豆腐
は、そのままコンベア上を次のシ−ル工程Dの封止機構
4bに送られて該パックの開口部を封止し、更に必要に
応じて冷水槽4cに投入貯蔵されて製品として出荷され
ることは猶、従前の通りである。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る空中
カット方式の豆腐のパック詰め包装システムによれば、
カット工程における横列のカット刃の枡数を限定するこ
とで、底板上の型箱のモ−ションを単純化させると同時
に、底板に設けられる扉付き投入口の数を最少現に抑え
ることができ、また豆腐切断後の上記カット刃を型箱内
にそのまま残置して個々のカット豆腐の落下時の案内枠
を兼ねさせることにより、効率的なカット豆腐のパック
詰めを可能とするという、顕著な効果が得られるもので
ある。
カット方式の豆腐のパック詰め包装システムによれば、
カット工程における横列のカット刃の枡数を限定するこ
とで、底板上の型箱のモ−ションを単純化させると同時
に、底板に設けられる扉付き投入口の数を最少現に抑え
ることができ、また豆腐切断後の上記カット刃を型箱内
にそのまま残置して個々のカット豆腐の落下時の案内枠
を兼ねさせることにより、効率的なカット豆腐のパック
詰めを可能とするという、顕著な効果が得られるもので
ある。
【0020】この他、上記構成とした本発明のパック詰
め包装システムでは、各機構部がコンパクトに仕上が
り、システム全体の設備に広い設置空間を必要としない
上、機構全体が廉価に製作できるため、一般の豆腐業者
に対して広い利用性が見込まれるものとして極めて有用
な発明であるということができる。
め包装システムでは、各機構部がコンパクトに仕上が
り、システム全体の設備に広い設置空間を必要としない
上、機構全体が廉価に製作できるため、一般の豆腐業者
に対して広い利用性が見込まれるものとして極めて有用
な発明であるということができる。
【図1】本発明の一つの実施例におけるカット工程B
と、パック詰め工程Cの機構部を示す平面図。
と、パック詰め工程Cの機構部を示す平面図。
【図2】図1の型箱が底板の投入口と連通した状態の縦
断面図。
断面図。
【図3】本発明の他の実施例を示す平面図。
【図4】豆腐のパック包装システムの概略を示す機構配
置図
置図
A 豆腐原料の凝固工程 B カット工程 C パック詰め工程 D シ−ル工程 1 型箱 2 カット機構 3 底板 4 コンベア 5 パック 6・7 推進機構
Claims (2)
- 【請求項1】一定の大きさを有する型箱内に豆腐原料を
流入し、これを凝固させる凝固工程と、該型箱をカット
機構部に送り込み、内部の豆腐を一丁分毎に枡状に切断
するカット工程と、各カット豆腐をコンベア上を移動す
る空パック内に投下するパック詰め工程、並びに該パッ
クの開口部を封止するシール工程とからなる空中カット
方式の豆腐のパック包装システムにおいて、上記カット
工程における型箱内の豆腐の切断に当たり、横方向の桝
列の数を奇数として底板上に横一列に連設された扉付き
投入口に臨んで一列宛前進する型箱の各横列の隔桝のカ
ット豆腐を二回に分けてパック詰めするようにしたこと
を特徴とする豆腐のパック包装システムにおけるパック
詰め機構。 - 【請求項2】一定の大きさを有する型箱内に豆腐原料を
流入し、これを凝固させる凝固工程と、該型箱をカット
機構部に送り込み、内部の豆腐を一丁分毎に枡状に切断
するカット工程と、各カット豆腐をコンベア上を移動す
る空パック内に投下するパック詰め工程、並びに該パッ
クの開口部を封止するシール工程とからなる空中カット
方式の豆腐のパック包装システムにおいて、上記カット
工程における型箱内の豆腐の切断に当たり、横方向の桝
列の数を偶数として底板上に隔桝間隔に設けられた扉付
き投入口に臨んで一列宛前進する型箱の縦列方向の隔桝
のカット豆腐をパック詰めし、該縦列が終了した時点で
型箱を一桝分横移動させて隣接する隔桝列のカット豆腐
の縦列を順次パック詰めするようにしたことを特徴とす
る豆腐のパック包装システムにおけるパック詰め機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15577297A JPH10329806A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 豆腐のパック包装システムにおけるパック詰め機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15577297A JPH10329806A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 豆腐のパック包装システムにおけるパック詰め機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10329806A true JPH10329806A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15613081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15577297A Pending JPH10329806A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 豆腐のパック包装システムにおけるパック詰め機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10329806A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101003285B1 (ko) * | 2008-05-26 | 2010-12-21 | 푸른촌(주) | 두부 담기 장치 |
JP2015212172A (ja) * | 2014-04-16 | 2015-11-26 | 株式会社高井製作所 | 豆腐のパック詰め装置 |
-
1997
- 1997-05-28 JP JP15577297A patent/JPH10329806A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101003285B1 (ko) * | 2008-05-26 | 2010-12-21 | 푸른촌(주) | 두부 담기 장치 |
JP2015212172A (ja) * | 2014-04-16 | 2015-11-26 | 株式会社高井製作所 | 豆腐のパック詰め装置 |
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