JPH1032953A - 誘導電動機 - Google Patents

誘導電動機

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JPH1032953A
JPH1032953A JP18614296A JP18614296A JPH1032953A JP H1032953 A JPH1032953 A JP H1032953A JP 18614296 A JP18614296 A JP 18614296A JP 18614296 A JP18614296 A JP 18614296A JP H1032953 A JPH1032953 A JP H1032953A
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JP
Japan
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rotor
stator
shaft
housing
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP18614296A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichiro Kaihatsu
慶一郎 開発
Shinichi Senda
信一 千田
Minoru Eda
実 江田
Toshiaki Kimoto
利明 木本
Takeshi Komata
剛 小俣
Toshifumi Suzuki
利文 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1032953A publication Critical patent/JPH1032953A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベアリングの損傷を確実に防止し、ベアリン
グ支持剛性の低下を防止すること。 【解決手段】 固定子2から突出するコイルエンド12
a,12bと、回転子6から突出するエンドリング10
a,10bとを互いに仕切り、しかも導電材からなるキ
ャンド8a,8bがハウジング1に取付けられるので、
コイルエンド12a,12b及びキャンド8a,8b間
で静電結合が起こり、コイルエンドとエンドリングとの
間の静電容量がおきかえられたことにより、静電容量の
分布が変わり、軸電圧を小さくでき、ベアリング損傷が
損傷するのを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は誘導電動機に係り、
特に多相交流巻線を設けた固定子を有する誘導電動機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】誘導電動機の従来の概略構成を図5に示
す。即ち、同図に示す誘導電動機は、ハウジング1の内
周に固定子2が取付けられ、ハウジング1の両側の開口
部にエンドブラケット3a,3bが嵌合し、かつボルト
等の締結手段により取付けられる。エンドブラケット3
a,3bには、ベアリング4a,4bを介しシャフト5
が回転自在に支承され、シャフト5の途中位置の外周部
には回転子6が取付けられている。
【0003】また、シャフト5の一端側(図示左側)に
はファン13が取付けられると共に、その外側にカバー
14が設けられ、ファン13の回転により、外部空気が
カバー14に設けられた通風穴を通して内側に入り込
み、次いでハウジング1の外周に沿って通風し、冷却機
能を果たすようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記に示す
従来の誘導電動機、例えば固定子2が三相交流巻線を装
着している誘導電動機にあっては、印加される電源に不
平衡が生じたりすると、あるいは固定子2と回転子6間
のギャップが不均一になったり、固定子2の三相交流巻
線の各相に不平衡が生じたりすると、駆動時には図5に
示す矢印Aの如く軸電流が流れてしまい、ベアリング4
a,4b内の外輪とボールとの間や、ボールと内輪との
間でスパークするので、ベアリングが損傷する問題があ
る。
【0005】この問題を解消するため、図6に示すよう
に、エンドブラケット3a,3bとベアリング4a,4
bとの間に絶縁物7を設けて両者間を絶縁し、ベアリン
グ4a,4bに流れる軸電流を阻止するように構成する
ことが容易に考えられる。
【0006】しかし、誘導電動機をインバータを用いて
駆動した場合、電源のスイッチング毎に一瞬に起こる電
圧不平衡により非常に高い周波数(数MHz)の軸電流
が発生するので、絶縁物7を設けているにも拘わらずや
はりスパークが起こり、ベアリング4a,4bの損傷が
発生する問題がある。
【0007】この場合、エンドブラケット3a,3bと
ベアリング4a,4b間の静電容量を大きくとれるよう
に両者間の距離を大きくし、その間に厚い寸法の絶縁物
7を設けることも容易に考えられるが、そのようにする
と、シャフト5に対するベアリング4a,4bの支持剛
性が低下してしまうという問題がある。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術の問題点に
鑑み、インバータを用いて駆動しても、高い周波数の軸
電流を抑制してベアリングの損傷を確実に防止すること
ができ、またベアリングの支持剛性が低下することがな
いようにした誘導電動機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、軸電圧の
大きさが静電容量の分布によって決まることに着目し、
その静電容量の分布を変更することで軸電圧を下げるよ
うにしたものである。
【0010】即ち、本発明においては、ハウジング及び
その両側開口部に取付けられるエンドブラケットからな
る外囲ケースと、該外囲ケースの内周に取付けられ、か
つ多相交流巻線を設けた固定子と、外囲ケースにベアリ
ングを介し回転自在に支承されたシャフトと、シャフト
に取付けられ、両端部にエンドリングを設けた回転子
と、外囲ケースに取付けられ、かつ導電材により形成さ
れると共に、固定子の多相交流巻線のコイルエンド及び
回転子のエンドリング間を仕切る仕切部材とを有するこ
とを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1〜図
4,図7及び図8により説明する。図1は本発明の第一
の実施例を示している。
【0012】実施例の誘導電動機は三相交流に適用した
ものであって、ハウジング1と、ハウジング1の内周に
取付けられた固定子2と、ハウジング1の両側の開口部
に嵌合しかつボルト等の締結手段で取付けられたエンド
ブラケット3a,3bと、これらエンドブラケット3
a,3bにベアリング4a,4bを介し回転自在に支承
されたシャフト4と、シャフト4に取付けられた回転子
6とを有している。
【0013】固定子2には軸方向の両端部にコイルエン
ド12a,12bが突出するように三相交流巻線が装着
されている。シャフト4において負荷側と反対側の一端
部にはファン13が取付けられると共に、その近傍には
カバー14が配置され、ファン13が回転すると、外部
空気をカバー14の内側に取り込むと共に、ハウジング
1の外周に沿って通風し、冷却機能を果たすようにして
いる。また、回転子6の軸方向の両端部にはエンドリン
グ10a,10b及び冷却用羽根11a,11bが軸方
向に沿って突設されている。
【0014】そして、実施例において、ハウジング1の
内周部に、固定子2から突出するコイルエンド12a,
12bと、回転子6から突出するエンドリング10a,
10b及び冷却用羽根11a,11bとの間を互いに仕
切るようにキャンド8a,8bが取付けられている。こ
のキャンド8a,8bは、図1に示すように、例えば薄
鋼板のような導電材により断面L字形に形成されてい
る。キャンド8a,8bにおいて径方向に沿う部分であ
る一端側が、ハウジング1に溶接やねじ止め等の電気接
続兼用の取付手段を介し固定されると共に、軸方向に沿
う部分である他端側が、固定子2のコイルエンド12
a,12bと回転子6のエンドリング10a,10b及
び冷却用羽根11a,11bとの間に配置されることに
より、それら12a・12bと10a・10b,11a
・11b間を互いに仕切っている。この場合、キャンド
8a,8bはエンドリング10a,10bとコイルエン
ド12a,12bとに対し若干の隙間をもつようにして
いる。
【0015】さらに、キャンド8a,8bの他端側の
面、即ち、コイルエンド12a,12b側の面には絶縁
材9a,9bが貼付けられている。
【0016】誘導電動機は、駆動時、印加される電源に
不平衡が生じたりすると、あるいは固定子2と固定子6
間のギャップが不均一であったり、固定子2に装着され
ている三相交流巻線の各相に不平衡が生じたりすると、
図5に示した如く軸電流Aが流れることにより、ベアリ
ング4a,4bの外輪とボールとの間やボールと内輪と
の間でスパークするので、ベアリングが損傷するおそれ
がある。
【0017】しかしながら、実施例では上述の如く、固
定子2から突出するコイルエンド12a,12bと、回
転子6から突出するエンドリング10a,10bとを互
いに仕切り、しかも導電材からなるキャンド8a,8b
がハウジング1に取付けられているので、コイルエンド
12a,12b及びキャンド8a,8b間で静電結合が
起こり、コイルエンド12a,12bとエンドリング1
0a,10bとの間の静電容量がおきかえられたことに
なり、静電容量の分布が変わり、軸電圧を小さくするこ
とができ、ベアリングが損傷するのを防止することがで
きる。
【0018】因みに、従来の誘導電動機の構成に基づく
軸電圧と、実施例の誘導電動機の構成に基づく軸電圧と
を図7,図8を用いて対比してみる。図7は従来の誘導
電動機の構成を電気回路に置き換えた等価回路であり、
各所で電位差が生じると、その間の空間を絶縁物とした
コンデンサと見なして接続したものである。同図におい
て、符号1,2,5,6,は図1に対応したものを表
し、符号3及び12はエンドブラケット3a,3b及び
コイルエンド12a,12bに対応したものを表してい
る。またEsは誘導電動機の駆動源である電源電圧、A
Cは三相交流巻線、SCは固定子スロット内のコイル、
CSはコイルACと固定子2間の静電容量、CEはコイ
ルエンド12と回転子6間の静電容量、CSRはコイル
SCと回転子6間の静電容量、CGは回転子6と固定子
2間の静電容量、CBはベアリング内・外輪間の静電容
量を夫々示している。そして、回転子6とエンドブラケ
ット3間の軸電圧EBは次式で表すことができる。
【0019】
【数1】EB=(CE+CSR)/(CE+CSR+C
G+CB)・ES これに対し、実施例の如く、固定子2のコイルエンド1
2a,12bと回転子6のエンドリング10a,10b
及び冷却用羽根11a,11bとの間に実施例のように
キャンド8(8a,8b)を設けた場合、図8に示す如
き等価回路となることにより、回転子6とエンドブラケ
ット3間の軸電圧EBは、次式のとおりとなる。
【0020】
【数2】EB=CSR/(CSR+CG+CB)・ES 従って、従来の誘導電動機では、固定子コイルエンドと
回転子との間で静電容量が存在していたが、実施例の誘
導電動機では、上述の如くコイルエンドと回転子間の静
電容量が存在せず、コイルエンドとキャンド間の静電容
量に変わり、静電容量の分布が変更される。
【0021】静電容量は、一般に相対する面積が広いほ
ど、また相対する面の間の距離が小さいほど、大きくな
ることから次式がいえる。
【0022】
【数3】CG≫CE≫CSR 上記数3式をふまえ、従来技術の数1式と、実施例の数
2式とを比較すると、実施例の方の数2式は、従来技術
の数1式に比較し確実に小さくなり、従って、軸電圧を
小さくできることがわかる。その結果、キャンド8a,
8bを設けることによって軸電圧を小さくできるので、
インバータで駆動しても、エンドブラケット3a,3b
及びベアリング4a,4b間でスパークすることがな
く、ベアリングの損傷を招くおそれがない。
【0023】しかも、エンドブラケット3a,3bがベ
アリング4a,4bを介しシャフト5を支承するので、
シャフト5に対するベアリング4a,4bの支持剛性が
低下することもなく、安定した支持剛性を得ることがで
きる。
【0024】また、ハウジング1,エンドブラケット3
a・3b,固定子2,回転子6の形状を変更する必要が
なく、キャンド8a,8b及び絶縁材9を新たに追加す
るだけで良いので、従来品をそのまま使用することがで
き、構造の大幅な変更を要することなく容易に実現する
ことができる。
【0025】さらに、キャンド8a,8bにコイルエン
ド12a,12bと対応する位置に絶縁材9a,9bが
貼付けられているので、該絶縁材が地落防止機能を果た
すことができ、コイルエンドとキャンド間の隙間が小さ
くても感電事故等がおこるおそれがない。
【0026】なお図示実施例では、キャンド8a,8b
の一端側がハウジング1に取付けられるようにした例を
示したが、エンドブラケット3a,3bに取付けられる
ようにしても同様の作用効果を得ることができ、要は、
コイルエンド12a,12bとエンドリング10a,1
0b間の静電結合を、ハウジング及びエンドブラケット
からなる外囲ケースに接続されたキャンド8a,8bと
コイルエンド12a,12bとの静電結合に変更できる
ようにすればよいる 図2及び図3は本発明の第二の実施例をそれぞれ示す。
図2に示す実施例は、回転子6に設けられたエンドリン
グ10a,10bの形状を変更することにより、固定子
2の三相交流巻線のコイルエンド及びエンドリング間の
静電容量を小さくしたものである。
【0027】即ち、この場合は、回転子エンドリング1
0a,10bにおいて固定子コイルエンド12a,12
bと対向する端部を切欠き、内周側から外周側に至るに
従い次第に厚みが小さくなる環状のテーパ面10Aが設
けられている。このテーパ面10Aの形成により、回転
子エンドリング10a,10b及び固定子コイルエンド
12a,12b間の隙間を大きく確保することにより、
エンドリング,コイルエンド間の静電容量を小さくでき
るようにしている。
【0028】図3に示す実施例は、回転子エンドリング
10a,10bにおいて固定子コイルエンド12a,1
2bと対向する端部のうち、内周側をそのまま残すと共
に、外周側を環状に切り除いて段差部10Bが形成さ
れ、該段差部10Bにより、回転エンドリング10a,
10b及びコイルエンド12a,12b間の隙間を大き
くすることにより、エンドリング,コイルエンド間の静
電容量を小さくできるようにしている。
【0029】これらの実施例によれば、エンドリング1
2a,12b及びコイルエンド12a,12b間の隙間
を大きくし、両者間の静電容量を小さくできるので、そ
れだけ軸電流が小さくなる結果、軸電圧を確実に小さく
抑えることにより、第一の実施例と同様の作用効果を得
ることができる。
【0030】図4は本発明の他の実施例を示す。この場
合は、回転子6に設けられている冷却用羽根11a,1
1bを破線に示す如く削除し、エンドリング10と固定
子コイルエンド12a,12bとの間に静電容量が発生
しても、そのエンドリング10のみとなることにより、
静電容量を小さくできるようにしたものであり、基本的
には図2,図3に示す実施例と同様の作用効果を得るこ
とができる。
【0031】これら図2乃至図4に示す実施例では、静
電容量を小さくするため、回転子6のエンドリング10
にテーパ面10Aや段差部10Bを設け、また冷却用羽
根11a,11bを削除したりするが、これらは回転子
6の一部の形状を変更するだけで済むので、容易に対処
することができる。なお、図示実施例では、ハウジング
1及びエンドブラケット3a,3bからなる外囲ケース
の外側に冷却用のファン13をもつ全閉外扇形に適用し
た例を述べたが、これに限定されるものではなく、防滴
保護形の構造を有する誘導電動機に適用しても、同様の
作用効果を得ることができる。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、軸
電流を小さく抑えるように構成したので、高周波数の軸
電流であっても、ベアリング間でスパークするおそれが
ない結果、インバータで駆動しても、ベアリングの損傷
を確実に防止することができ、また絶縁物を用いること
なくベアリングでシャフトを支承するので、ベアリング
の支持剛性が低下することがない効果があり、しかも従
来構造を大幅に変更することなく容易に実現し得る効果
がある。
【0033】特に、請求項1によれば、仕切部材を用い
ることによって固定子コイルエンド,回転子エンドリン
グ間の静電容量を小さくできるので、簡単な部品の追加
で容易に対処することができる効果があり、請求項2に
よれば、回転子エンドリングや冷却用羽根の形状を変更
するだけであるので、極めて容易に行うことができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示す上半部断面の説明
図。
【図2】本発明の第二の実施例を示すエンドリングの一
部変更の説明図。
【図3】同じくエンドリングの一部変更の他の例を示す
説明図。
【図4】本発明の他の実施例を示す説明図。
【図5】従来の誘導電動機の一構成例を示す説明図。
【図6】従来の誘導電動機に絶縁物を用いた状態を示す
要部の説明図。
【図7】図1の誘導電動機の構成を電気回路に置き換え
た等価回路図。
【図8】図5の誘導電動機の構成を電気回路に置き換え
た等価回路図。
【符号の説明】
1…ハウジング、2…固定子、3a,3b…エンドブラ
ケット、4a,4b…ベアリング、5…シャフト、6…
回転子、8a,8b…キャンド、10a,10b…エン
ドリング、10A…傾斜面、10B…段差部、11…冷
却用羽根、12a,12b…三相交流巻線のコイルエン
ド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木本 利明 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 小俣 剛 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 鈴木 利文 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング及びその両側開口部に取付け
    られるエンドブラケットからなる外囲ケースと、該外囲
    ケースの内周に取付けられ、かつ多相交流巻線を設けた
    固定子と、外囲ケースにベアリングを介し回転自在に支
    承されたシャフトと、シャフトに取付けられ、両端部に
    エンドリングを設けた回転子と、外囲ケースに取付けら
    れ、かつ導電材により形成されると共に、固定子の多相
    交流巻線のコイルエンド及び回転子のエンドリング間を
    仕切る仕切部材とを有することを特徴とする誘導電動
    機。
  2. 【請求項2】 ハウジング及びその両側開口部に取付け
    られるエンドブラケットからなる外囲ケースと、該外囲
    ケースの内周に取付けられ、かつ多相交流巻線を設けた
    固定子と、外囲ケースにベアリングを介し回転自在に支
    承されたシャフトと、シャフトに取付けられ、両端部に
    エンドリング,冷却用羽根を設けた回転子と、回転子に
    おけるエンドリング,冷却用羽根と固定子における多相
    交流巻線のコイルエンド間に発生する静電容量を小さく
    させる手段とを有することを特徴とする誘導電動機。
JP18614296A 1996-07-16 1996-07-16 誘導電動機 Pending JPH1032953A (ja)

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JP18614296A JPH1032953A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 誘導電動機

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JP18614296A JPH1032953A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 誘導電動機

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ID=16183123

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JP (1) JPH1032953A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7888833B2 (en) 2005-07-08 2011-02-15 Nidec Shibaura Corporation Molded motor
US9966813B2 (en) 2013-10-21 2018-05-08 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electric motor and electric device equipped with same

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