JPH10329396A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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Publication number
JPH10329396A
JPH10329396A JP9141388A JP14138897A JPH10329396A JP H10329396 A JPH10329396 A JP H10329396A JP 9141388 A JP9141388 A JP 9141388A JP 14138897 A JP14138897 A JP 14138897A JP H10329396 A JPH10329396 A JP H10329396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print data
ink
jet recording
input
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP9141388A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kobayashi
紳一 小林
Kiyoshi Sano
佐野  清
Hideyuki Omori
秀行 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、エラー発生を示すメッセージや操作
手順の確認メッセージを、他の表示エリアと容易に区別
できるインクジェット記録装置を提供することにある。 【解決手段】インクジェット記録装置の操作画面におい
て、エラー発生を示すメッセージや操作手順の確認メッ
セージを、他の表示エリアと異なる修飾表現で表示する
ので、あるいはメッセージの区分に応じて色分け表示す
るので、あるいは他の表示エリアと異なる形式のエリア
に表示するので、あるいはエラー発生を示すメッセージ
や操作手順の確認メッセージを表示する際、他の表示エ
リアの方を通常と異なる修飾表現や異なる形式のエリア
に表示する。 【効果】本発明により、エラー発生を示すメッセージや
操作手順の確認メッセージを、他の表示エリアと容易に
区別でき、あるいはメッセージの種別も容易に判別でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電荷を付与した粒
子状のインクを噴出し、電界中を飛行させることでイン
ク粒子の飛行方向を制御し、被印字物に印字するインク
ジェット記録装置にかかわり、特に、エラー発生を示す
メッセージや操作手順の確認メッセージを表示するイン
クジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エラー発生を示すメッセージや操
作手順の確認メッセージを、他の表示エリアと同様の文
字あるいは同様の形式のエリアに表示していた。
【0003】また、入力位置を示すカーソルや、編集対
象の印字内容・列・項目や、入力キーのエリアや、入力
キーの中の現時点で入力できないキーや、選択候補の中
の一時的に選択できない項目や、選択候補の中の現時点
で選択されている項目や、印字データの選択候補の中の
現時点で前回選択されたものを、他の表示エリアと同様
の文字で表示していた。
【0004】また、表示装置の横幅は150mm未満、ま
たは縦高さは120mm未満であった。
【0005】また、表示装置の横ドット数は480ドッ
ト未満、または縦ドット数は128ドット未満であっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、モノクロの画面に他の表示エリアと同様の文
字で、あるいは同様の形式のエリアに、エラー発生を示
すメッセージや操作手順の確認メッセージを表示してい
たので、エラーが発生しても見逃してしまうことがあっ
た。
【0007】また、従来の技術では、モノクロの画面に
他の表示エリアと同様の文字で、入力位置を示すカーソ
ルや、編集対象の印字内容・列・項目や、入力キーのエ
リアや、入力キーの中の現時点で入力できないキーや、
選択候補の中の一時的に選択できない項目や、選択候補
の中の現時点で選択されている項目や、印字データの選
択候補の中の現時点で前回選択されたものを表示してい
たので、表記の内容が判別しにくいことがあった。
【0008】また、産業用機器としては、入力方法とし
てはペン入力でなく指でキーを押す方法が必須であり、
このため1つのキーは指先が隣のキーに重ならない大き
さである最低15mm程度必要となる。よって、文字入力
のためにキーボードを表示する場合、例えば英数字を一
度に表示するために横10個以上かつ縦5個以上の構成
のキー配列が使いやすく、横幅は150mm以上、縦高さ
はキーボード以外のエリアとしてキー3個分も含めて1
20mm以上必要であるが、その大きさがないため、キー
ボードを表示画面上に表示できなかった。
【0009】また、漢字かな混じり文字列を表示するに
あたり、漢字1文字を表現するのに16×16ドット必
要である。画面に一度に表示する情報量としては、横3
0文字,縦8行以上あるのが望ましく、このため表示装
置の横ドット数は480ドット以上、かつ縦ドット数は
128ドット以上必要であるが、その大きさがないた
め、漢字かな混じり文字列でなく、カタカナまたは英数
字を表示していた。
【0010】本発明の第一の目的は、エラー発生を示す
メッセージや操作手順の確認メッセージを、他の表示エ
リアと異なる修飾表現で表示することにより、あるいは
メッセージの区分に応じて色分け表示することにより、
あるいは他の表示エリアと異なる形式のエリアに表示す
ることにより、あるいはエラー発生を示すメッセージや
操作手順の確認メッセージを表示する際、他の表示エリ
アの方を通常と異なる修飾表現や異なる形式のエリアに
表示することにより、エラー発生を示すメッセージや操
作手順の確認メッセージを、他の表示エリアと容易に区
別でき、あるいはメッセージの種別も容易に判別できる
インクジェット記録装置を提供することにある。
【0011】本発明の第二の目的は、入力位置を示すカ
ーソルや、編集対象の印字内容・列・項目や、入力キー
のエリアや、入力キーの中の現時点で入力できないキー
や、選択候補の中の一時的に選択できない項目や、選択
候補の中の現時点で選択されている項目や、印字データ
の選択候補の中の現時点で前回選択されたものを、他の
表示エリアと異なる修飾表現で表示することにより、他
の表記と容易に区別できるインクジェット記録装置を提
供することにある。
【0012】本発明の第三の目的は、1つのキーは指先
が隣のキーに重ならない大きさである最低15mm程度で
あり、例えば英数字を一度に表示するために横10個以
上かつ縦5個以上の構成のキー配列であるキーボードを
画面上に表示できるインクジェット記録装置を提供する
ことにある。
【0013】本発明の第四の目的は、画面に一度に表示
する情報量としては、横30文字,縦8行以上を有す
る、漢字かな混じり文字列を表示するインクジェット記
録装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的は、エラ
ー発生を示すメッセージや操作手順の確認メッセージ
を、他の表示エリアと異なる修飾表現で表示する手段
を、あるいはメッセージの区分に応じて色分け表示する
手段を、あるいは他の表示エリアと異なる形式のエリア
に表示する手段を備えることにより達成される。あるい
はエラー発生を示すメッセージや操作手順の確認メッセ
ージを表示する際、他の表示エリアの方を通常と異なる
修飾表現、あるいは異なる形式のエリアに表示する手段
を備えることにより達成される。
【0015】上記第二の目的は、入力位置を示すカーソ
ルや、編集対象の印字内容・列・項目や、入力キーのエ
リアや、入力キーの中の現時点で入力できないキーや、
選択候補の中の一時的に選択できない項目や、選択候補
の中の現時点で選択されている項目や、印字データの選
択候補の中の現時点で前回選択されたものを、他の表示
エリアと異なる修飾表現で表示する手段を備えることに
より達成される。
【0016】上記第三の目的は、横幅は150mm以上、
縦高さはキーボード以外のエリアとしてキー3個分も含
めて120mm以上、確保することにより達成される。
【0017】上記第四の目的は、表示装置の横ドット数
は480ドット以上、かつ縦ドット数は128ドット以
上、確保することにより達成される。
【0018】本発明によれば、エラー発生を示すメッセ
ージや操作手順の確認メッセージを、他の表示エリアと
異なる修飾表現で表示するので、あるいはメッセージの
区分に応じて色分け表示するので、あるいは他の表示エ
リアと異なる形式のエリアに表示するので、あるいはエ
ラー発生を示すメッセージや操作手順の確認メッセージ
を表示する際、他の表示エリアの方を通常と異なる修飾
表現や異なる形式のエリアに表示するので、エラー発生
を示すメッセージや操作手順の確認メッセージを、他の
表示エリアと容易に区別でき、あるいはメッセージの種
別も容易に判別できる。
【0019】また、入力位置を示すカーソルや、編集対
象の印字内容・列・項目や、入力キーのエリアや、入力
キーの中の現時点で入力できないキーや、選択候補の中
の一時的に選択できない項目や、選択候補の中の現時点
で選択されている項目や、印字データの選択候補の中の
現時点で前回選択されたものを、他の表示エリアと異な
る修飾表現で表示するので、他の表記と容易に区別でき
る。
【0020】また、横幅は150mm以上、縦高さはキー
ボード以外のエリアとしてキー3個分も含めて120mm
以上、確保するので、1つのキーは指先が隣のキーに重
ならない大きさである最低15mm程度であり、例えば英
数字を一度に表示するために横10個以上かつ縦5個以
上の構成のキー配列であるキーボードを画面上に表示す
ることができる。
【0021】また、表示装置の横ドット数は480ドッ
ト以上、かつ縦ドット数は128ドット以上、確保する
ので、画面に一度に表示する情報量としては、横30文
字,縦8行以上を有する、漢字かな混じり文字列を表示
することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて詳細に説明する。
【0023】図1は、本発明を実施するためのインクジ
ェット記録装置の制御構成の一例を示す図である。
【0024】図2は、本発明におけるインク噴出機構の
一例を示す図である。
【0025】図1および図2において、2は印字データ
の内容や装置への動作指示などを入力する入力部でり、
表示部に重ね合わせたタッチパネルを想定した例とす
る。3は入力された印字データの内容や装置状態や装置
操作メニューなどを表示する表示部である。7は印字デ
ータを管理する印字データ管理部である。8は印字デー
タを記憶する印字データ記憶部である。4は印字制御部
であり、被印字物検知部5と文字信号発生部6を制御す
る。被印字物検知部5はセンサー17からの信号を受信
し、印字制御部4に通知する。印字制御部4は、センサ
ー17からの信号をトリガーとし、印字データ記憶部8
の印字データを文字信号発生部6へ送信する。文字信号
発生部6は、印字データを信号に変換し、帯電電極12
を制御する。一般に、カレンダーやカウント処理を印字
内容に反映させるため、前回の印字内容と異なる印字内
容を繰り返し印字することになる。これらの全体を全体
制御部1が制御し、インクジェット記録装置を構成して
いる。
【0026】図2において、被印字物18は、コンベア
によって搬送されているものとする。被印字物検出セン
サー17が被印字物18を検出すると、被印字物検知部
5は、被印字物検知信号を印字制御部4へ送信する。文
字信号発生部6は、受信した印字内容を文字信号に変換
し、帯電電極12へ送る。供給ポンプ9は、インク容器
16から配管チューブ10を通して、ノズル11よりイ
ンクを噴出する。噴出されたインクは帯電電極12内で
粒子化し帯電を受け、偏向電極13により偏向され、コ
ンベヤによって搬送される被印字物18へインク粒子が
飛行,付着し印字される。印字に使用されなかったイン
ク粒子はガター14より回収され、回収ポンプ15でイ
ンク容器16へ戻される。
【0027】図3は、本発明の一実施例の印字内容作成
画面の表示例である。印字内容作成画面は、印字データ
作成のメイン画面であり、この画面から他の編集画面へ
移行できる。
【0028】図3の印字内容作成画面の画面最上部に、
画面名称19と装置の状態20を表示する。画面名称と
状態は、画面の最上部に専用の表示エリアを設けている
ので、この印字内容作成画面だけに限らずすべての画面
で表示できる。装置の状態を常に監視しておき、変化が
あった場合すぐに表示する。状態の種類としては、セン
サーからの信号があれば印字できる状態「印字可能」,
印字不可能であるがインク噴出はしている状態「スタン
バイ」,印字不可能でかつインクの噴出もない状態「休
止」などがある。
【0029】図3の印字内容作成画面において、画面名
称表示部の下方に印字内容21を表示する。
【0030】印字内容は複数の部分文字列(印字項目)
に分割し、その印字項目を列と段の構成の1要素として
組み合わせて、全体として1つの印字内容を作る。1列
目は、「 賞味期限」「製造年月日」「 Lot
−」の三段から構成されている。2列目は、「年年.月
月」「年年.月月日」「CCCC」の三段から構成され
ている。3列目はない。1列目の「 Lot−」
は、固定文字データであり、印字内容が変わることはい
っさいない。2列目の「年年.月月」は、可変文字デー
タであり、カレンダーやカウントの条件により、印字内
容の変更がある。可変データは、カレンダー文字「年」
「月」「日」「時」「分」とカウント文字「C」の2種
類がある。可変データには網かけを付けて、固定データ
と区別している。1列目の「 賞味期限」は、あらかじ
め特別に組み込んである専用文字であり、それを表示す
る際に、アンダーラインを付けて通常文字と区別してい
る。カーソルは、白黒反転で表し、図3の印字内容作成
画面では、1列三段の文字「L」にある。カーソルのあ
る列には、列番号を白黒反転で表し、編集対象であるこ
とを示している。ここでは印字項目は、最大10桁まで
入力できる。
【0031】図3の印字内容作成画面において、印字内
容の下方に印字レイアウト22を表示する。文字のドッ
トパターン,上下の段との間隔,左右隣あった文字との
間隔,文字の横倍角を反映して印字内容を、実際に印字
されるイメージで表示する。印字レイアウトエリアの左
右にはみ出した部分を見るためのスクロールキーを表示
する。
【0032】図3の印字内容作成画面において、印字レ
イアウトの下方に編集メニューキー群23を表示する。
キーには、「段数設定」「文字入力」「印字フォーマッ
ト」「印字仕様」の4つがある。キーが入力された場
合、カーソル位置の印字項目を対象として、それぞれの
画面に移行する。ただし、印字仕様は、印字項目ごとの
設定ではないが、便宜上ここにキーを配置している。
「段数設定」は、列ごとに段数を設定したり、全体に対
し段数の統一をする。「文字入力」は、印字内容の固定
文字を入力したり、印字内容の削除などの編集を行う。
「印字フォーマット」は、段間隔・文字サイズ・文字間ス
ペース・横倍角などの印字フォーマットの設定を行う。
「印字仕様」は、文字高さ,文字幅などの印字仕様に関
する設定を行う。キーは、背景に塗りつぶしたエリアを
表示することで、他の入力できない区別している。
【0033】図3の印字内容作成画面の画面右部に、フ
ァンクションキーエリア24を表示する。制御キー,上
下左右カーソルキー,機能キー群からなる。機能キー
は、その画面で有効なキーを表示する。機能キーの数量
に応じてキーの大きさを2分割してもよい。制御キー
は、緊急停止の意味を持ち、いかなる画面においても、
印字を止め、状態を休止状態にし、画面をもとに戻す。
上下左右カーソルキーは、カーソルの移動を行う。印字
内容作成画面の機能キー群は、「呼出し」「登録」「印
字中断」「印字」「戻る」の5つがある。
【0034】図3の印字内容作成画面において、呼出し
は、図15の呼出し画面に移行する。登録は、図16の
登録画面に移行する。印字中断は、印字を止めてスタン
バイ状態にするキーである。印字可能状態であるときの
み表示し、スタンバイや休止状態のときは表示しない。
印字は、現在表示している印字データを印字するキーで
ある。戻るは、現在表示している画面を消去し、制御を
もとに戻すものであり、作業メニューに戻ったり、ある
いは電源切断処理に移行してもよい。印字データを作成
する画面を終了し別の画面へ移行するキーが選択された
ときに、すぐに終了しないで、本当に終了してよいか否
かを確認する画面を出して、対処を入力してもらう。こ
うすると、誤った操作をしても後戻りすることがなくな
る。
【0035】図4は、本発明の一実施例の印字内容作成
画面に異常メッセージを表示した表示例である。運転中
にインク容器のインクが不足した状態になったことを検
出した場合、インク不足の異常メッセージを表示して、
利用者に対処を促す。(1)は異常メッセージをウイン
ドウ形式で表示した例である。利用者は、異常メッセー
ジが出た原因を解決し、リセットキーを押すことで運転
を再開する。メッセージ消去キーは、原因解決以前に一
時的に異常メッセージを消去し、他の画面を表示したい
ときに使用するキーである。ウインドウ形式は、太い枠
付きの独立した領域であり、画面上の他のエリアに上書
きされる形で表示するので、他の表示エリアと異なる形
式のエリア表現として認識でき、他のエリアと区別を容
易にできる。(2)は異常メッセージを画面上部に表示
した例である。画面名称の下行を、利用者へのガイダン
ス表示エリアとしてある。文字フォントを斜体にして他
のエリアと区別の付くようにしている。他の表示エリア
と異なる修飾表現は、斜体以外に、太字にしたり、下線
や網かけを付けたり、フォントデザインを変えたりする
ことも可能である。
【0036】図5は、本発明の一実施例のメッセージの
種類を示した例である。(1)はインク不足を示す「異
常メッセージ」であり、運転の停止に影響する重大なエ
ラーである。(2)はインクの使用期限が過ぎて寿命の
時期になったことを示す「警報メッセージ」であり、運
転には支障をきたさないがそろそろインク交換をしない
とインクの劣化により後に印字品質に影響が出る場合が
ある。(3)は印字中に印字中断となるキーを押したと
きに操作手順の正当性を尋ねる「確認メッセージ」であ
る。25はメッセージタイトルの両脇にある記号文字で
あるが、メッセージの種類や区分に対応して「黒塗りひ
し形」「◇」「=」のパターンを切り替えている。ま
た、矩形のメッセージ枠26の色をメッセージの種類や
区分に応じて変化させることも容易にできる。また、メ
ッセージ枠内27の色をメッセージの種類や区分に応じ
て変化させることも容易にできる。
【0037】図6は、本発明の一実施例の異常メッセー
ジを表示時に背景を変化させた表示例である。(1)
は、メッセージウインドウを表示する際、それ以外の背
景すべてに塗りつぶしの修飾を施した例である。背景の
文字はうっすらと見えるが、メッセージウインドウがき
わだって強調されている。
【0038】(2)は、メッセージウインドウを表示す
る際、それ以外の背景すべての表記を消去し、背景全体
に色を付けた例である。メッセージを強調するため、背
景の文字を完全に消している。ただし、メッセージウイ
ンドウ消去後、背景を元の状態に戻す。
【0039】図7は、本発明の一実施例の印字内容作成
画面に現時点で入力できないキーを塗りつぶした例であ
る。この場面において、編集メニューの最右のキーと、
ファンクションキーの呼出しキーの上のキーは、入力で
きないキーであり、キーの背景部と同様のパターンを表
示することで、他のキーと区別している。また、印字中
でないときは、印字中断キーは意味がないので、印字し
ていないときは、みせないようにする制御も可能であ
る。
【0040】図8は、従来の画面最上行の画面名称と状
態表示エリアを示す例である。
【0041】ここで、状態は外部通信有効を意味する
「オンライン」と外部通信無効を意味する「オフライ
ン」の例である。状態表示位置は固定である。
【0042】図9は、従来の画面最上行の画面名称と状
態表示エリアを示す例である。
【0043】ここで、状態は「オンライン」と「オフラ
イン」の表示する位置をずらしており、状態の名前を見
ないで、その表示位置を見るだけで、状態を確認するこ
とができる。
【0044】図10は、本発明の一実施例の画面最上行
の画面名称と状態表示エリアを示す例である。
【0045】ここで、状態は「オンライン」と「オフラ
イン」を表示する際、別の修飾表現を付けている。こう
することで、状態の名前を見ないで、その修飾表現を見
るだけで、状態を確認することができる。
【0046】図11は、本発明の一実施例の段数設定画
面の表示例である。段数設定画面は、印字内容作成画に
おいて編集メニューの「段数設定」を押されたときに、
表示する画面である。
【0047】段数設定単位として「一括して段数を設
定」を選択した場合は、すべての列番号に白黒反転を表
示し、印字データ内のすべての列が対象であることを示
し、段数を統一させることができる。一方、段数設定単
位として「一列ごとに段数を設定」を選択した場合は、
前列/次列キーにて任意の1列を選択し、その列番号の
みに白黒反転を表示し、段数を列ごとに指定する。
【0048】図12は、本発明の一実施例の文字入力画
面の表示例である。文字入力画面は、印字内容作成画面
において編集メニューの「文字入力」を押されたとき
に、表示する画面である。印字内容の下方に文字を入力
するためのキーボードを表示する。これで、カーソル位
置に文字を入力する。印字内容を入力するために表示す
るキーボードの種類として、ひらがな・カタカナ・英数
字・専用文字・登録文字・半角文字のモードを設ける。
「カレンダー/カウント」は、カレンダー文字「年」
「月」「日」「時」「分」またはカウント文字「C」を
入力するためのモードキーである。「カレンダー条件」
は、カレンダー文字「年」「月」「日」「時」「分」の
それぞれにおいて、独立に「オフセット」「置換規則」
「ゼロサプレス」を設定できる機能画面を表示するキー
である。オフセットは、カレンダー値とオフセット値を
加算した結果を印字内容とする機能である。置換は、カ
レンダー値を任意の文字に置き換える機能であり、4つ
の置換規則から選ぶことができる。ゼロサプレスは、2
桁のカレンダー文字で十の位が0になるときスペースに
置き換える機能である。「カウント条件」は、カウント
文字「C」の属性「初期値」「範囲」「更新単位」「方
向」「ジャンプ」などを設定できる機能画面を表示する
キーである。
【0049】産業用機器としては、入力方法としてはペ
ン入力でなく指でキーを押す方法が必須であり、このた
め1つのキーは指先が隣のキーに重ならない大きさであ
る最低15mm程度必要となる。よって、文字入力のため
にキーボードを表示する場合、例えば英数字を一度に表
示するために横10個以上かつ縦5個以上の構成のキー
配列が使いやすく、横幅は150mm以上、縦高さはキー
ボード以外のエリアとしてキー3個分も含めて120mm
以上必要である。液晶またはCRTで、その大きさの画
面を付ければよい。
【0050】表示装置としての横ドット数は480ドッ
ト以上、かつ縦ドット数は128ドット以上を用意すれ
ば、漢字かな混じり文字列を表示するにあたり、漢字1
文字を表現するのに16×16ドット必要として、画面
に一度に表示する情報量としては、横30文字,縦8行
以上を有する、漢字かな混じり文字列を表示することが
できる。
【0051】図13は、本発明の一実施例の印字フォー
マット画面の表示例である。印字フォーマット画面は、
印字内容作成画面において編集メニューの「印字フォー
マット」を押されたときに、表示する画面である。カー
ソル位置の印字項目の内容を表示する。印字内容の下方
に、印字項目の属性である各設定項目を表示する。印字
フォーマットの設定項目として、「段間スペース」「文
字サイズ」「文字間スペース」「横倍角」「バーコー
ド」からなる。ただし、これに限定されるものではな
い。機能メニューの「前印字項目」「次印字項目」は、
現在対象となっている印字項目の前後の印字項目を、あ
らたに編集対象とするキーである。例えば、文字サイズ
は現在2番目の「5×8」が選択されている状態であ
り、入力エリアにその番号を示し、同時に選択肢に網か
けをかけて示している。文字サイズは、6つの選択肢か
ら選択できるが、他の設定条件の影響によりたまたま6
番目の選択肢である「24×32」が設定できないとき
は、その項目に網かけを付けて選択できない旨の表示を
している。このとき、入力エリアに6を入力できないよ
うに制御すべきである。他の設定条件が変更になり、選
択できるようになれば、マスクを解除すればよい。
【0052】図14は、本発明の一実施例の印字仕様画
面の表示例である。印字仕様画面は、印字内容作成画面
において編集メニューの「印字仕様」を押されたとき
に、表示する画面である。印字仕様の設定項目として、
「文字高さ」「文字幅」「文字姿勢」「連続間隔」「連
続回数」「書き出し位置正方向」「書き出し位置逆方向」
「センサアウトタイマ」「センサフィルタ」からなる。
ただし、これに限定されるものではない。設定項目の入
力可能範囲を入力エリアの脇に表示しているので、今の
設定値が最大値の何割くらいあるかを知ることができ、
設定の加減しやすくなる。設定項目の下方に数字のキー
ボードを表示する。これで、カーソル位置に数値を入力
する。キーボードの「更新」で、設定項目の値を、入力
可能範囲内で変化させることができる。左右カーソルを
併用してもよい。例えば、文字高さにおいて更新キーを
押すことで、設定値を0から49までサイクリックに変
更する。左右カーソルにより、増加方向または減少方向
の両方向の変更もできる。連続間隔などの数値エリアに
おいては、数値を値1ずつ変化させる。上下カーソルキ
ーで、カーソルを次の設定項目に移動できる。「文字単
位CH」「スキャン単位SC」は、数字の表示単位を変
更する機能キーである。
【0053】図15は、本発明の一実施例の呼出し画面
の表示例である。呼出し画面は、印字内容作成画面にお
いて機能メニューの「呼出し」を押されたときに、表示
する画面である。登録済みの印字データの一覧を表示す
る。機能メニューの呼出し実行が押されたとき、カーソ
ル位置を白黒反転で示し、それが差し示す印字データを
呼出して、現在の印字データに上書きする機能である。
同時に、前回呼び出したものを、網かけを付けて表示し
ている。
【0054】図16は、本発明の一実施例の登録画面の
表示例である。登録画面は、印字内容作成画面において
機能メニューの「登録」を押されたときに、表示する画
面である。現在編集中の印字データを、後で呼び出せる
ように登録する機能である。キーボードを表示して、印
字データを識別する名称ニックネームを付ける。登録画
面のキーボードには、専用文字と登録文字のモード切り
換えキーを表示しない。ニックネームとして付けられな
い、意味を持たない入力モードを表示しないようにして
いる。
【0055】以上述べてきたように、本実施例によれ
ば、エラー発生を示すメッセージや操作手順の確認メッ
セージを、ウインドウ表示するので、他の表示エリアと
容易に区別でき、あるいはメッセージの種別も容易に判
別できる。
【0056】本実施例において示した修飾方法は、これ
に限定するものではなくソフトウエアまたはハードウエ
アで実現できるさまざまなパターン,タイプが考えられ
る。本実施例の画面において、各要素の表示位置や種類
は、これに限定されるものではない。
【0057】本実施例ではコンティニュアス方式のイン
クジェット記録装置につき説明したが、ドロップ・オン
デマンド方式のインクジェット記録装置でも同様に可能
である。
【0058】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明によれば、
エラー発生を示すメッセージや操作手順の確認メッセー
ジを、他の表示エリアと異なる修飾表現で表示するの
で、あるいはメッセージの区分に応じて色分け表示する
ので、あるいは他の表示エリアと異なる形式のエリアに
表示するので、あるいはエラー発生を示すメッセージや
操作手順の確認メッセージを表示する際、他の表示エリ
アの方を通常と異なる修飾表現や異なる形式のエリアに
表示するので、エラー発生を示すメッセージや操作手順
の確認メッセージを、他の表示エリアと容易に区別で
き、あるいはメッセージの種別も容易に判別できる。
【0059】また、入力位置を示すカーソルや、編集対
象の印字内容・列・項目や、入力キーのエリアや、入力
キーの中の現時点で入力できないキーや、選択候補の中
の一時的に選択できない項目や、選択候補の中の現時点
で選択されている項目や、印字データの選択候補の中の
現時点で前回選択されたものを、他の表示エリアと異な
る修飾表現で表示するので、他の表記と容易に区別でき
る。
【0060】また、横幅は150mm以上、縦高さはキー
ボード以外のエリアとしてキー3個分も含めて120mm
以上、確保するので、1つのキーは指先が隣のキーに重
ならない大きさである最低15mm程度であり、例えば英
数字を一度に表示するために横10個以上かつ縦5個以
上の構成のキー配列であるキーボードを画面上に表示す
ることができる。
【0061】また、表示装置の横ドット数は480ドッ
ト以上、かつ縦ドット数は128ドット以上、確保する
ので、画面に一度に表示する情報量としては、横30文
字,縦8行以上を有する、漢字かな混じり文字列を表示
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するためのインクジェット記録装
置の制御構成の一例を示す図。
【図2】本発明におけるインク噴出機構の一例を示す
図。
【図3】本発明の一実施例の印字内容作成画面の表示
例。
【図4】本発明の一実施例の印字内容作成画面に異常メ
ッセージを表示した表示例。
【図5】本発明の一実施例のメッセージの種類を示した
例。
【図6】本発明の一実施例の異常メッセージを表示時に
背景を変化させた表示例。
【図7】本発明の一実施例の印字内容作成画面に現時点
で入力できないキーを塗りつぶした例。
【図8】従来の画面最上行の画面名称と状態表示エリア
を示す例。
【図9】従来の画面最上行の画面名称と状態表示エリア
を示す例。
【図10】本発明の一実施例の画面最上行の画面名称と
状態表示エリアを示す例。
【図11】本発明の一実施例の段数設定画面の表示例。
【図12】本発明の一実施例の文字入力画面の表示例。
【図13】本発明の一実施例の印字フォーマット画面の
表示例。
【図14】本発明の一実施例の印字仕様画面の表示例。
【図15】本発明の一実施例の呼出し画面の表示例。
【図16】本発明の一実施例の登録画面の表示例。
【符号の説明】
1…全体制御部、2…入力部、3…表示部、4…印字制
御部、5…印字データ管理部、6…文字信号発生部、7
…被印字物検知部、8…印字データ記憶部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大森 秀行 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字データの内容や装置への動作指示など
    入力する入力部と、入力された印字データの内容や装置
    状態などを表示する表示部と、印字データを記憶する印
    字データ記憶部とを備え、電荷を付与した粒子状のイン
    クを噴出し、電界中を飛行させることでインク粒子の飛
    行方向を制御し、被印字物に印字するインクジェット記
    録装置において、エラー発生を示すメッセージや操作手
    順の確認メッセージを、他の表示エリアと異なる修飾表
    現で表示することを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1で述べたインクジェット記録装置
    において、他の表示エリアと異なる修飾表現は、メッセ
    ージの区分に応じて色分け表示することを特徴とするイ
    ンクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】印字データの内容や装置への動作指示など
    入力する入力部と、入力された印字データの内容や装置
    状態などを表示する表示部と、印字データを記憶する印
    字データ記憶部とを備え、電荷を付与した粒子状のイン
    クを噴出し、電界中を飛行させることでインク粒子の飛
    行方向を制御し、被印字物に印字するインクジェット記
    録装置において、エラー発生を示すメッセージや操作手
    順の確認メッセージを、他の表示エリアと異なる形式の
    エリア表現で表示することを特徴とするインクジェット
    記録装置。
  4. 【請求項4】請求項3で述べたインクジェット記録装置
    において、他の表示エリアと異なる形式のエリア表現
    は、矩形の枠の形式で表示することを特徴とするインク
    ジェット記録装置。
  5. 【請求項5】印字データの内容や装置への動作指示など
    入力する入力部と、入力された印字データの内容や装置
    状態などを表示する表示部と、印字データを記憶する印
    字データ記憶部とを備え、電荷を付与した粒子状のイン
    クを噴出し、電界中を飛行させることでインク粒子の飛
    行方向を制御し、被印字物に印字するインクジェット記
    録装置において、エラー発生を示すメッセージや操作手
    順の確認メッセージを表示する際、他の表示エリアを通
    常と異なる修飾表現に変更して表示することを特徴とす
    るインクジェット記録装置。
  6. 【請求項6】請求項5で述べたインクジェット記録装置
    において、他の表示エリアの通常と異なる修飾表現は、
    他の表示エリアの表記を消去することを特徴とするイン
    クジェット記録装置。
  7. 【請求項7】印字データの内容や装置への動作指示など
    入力する入力部と、入力された印字データの内容や装置
    状態などを表示する表示部と、印字データを記憶する印
    字データ記憶部とを備え、電荷を付与した粒子状のイン
    クを噴出し、電界中を飛行させることでインク粒子の飛
    行方向を制御し、被印字物に印字するインクジェット記
    録装置において、入力位置を示すカーソルを、他の表示
    エリアと異なる修飾表現で表示することを特徴とするイ
    ンクジェット記録装置。
  8. 【請求項8】請求項7で述べたインクジェット記録装置
    において、他の表示エリアと異なる修飾表現は、他の表
    示エリアで使用されていない色を表示することを特徴と
    するインクジェット記録装置。
  9. 【請求項9】印字データの内容や装置への動作指示など
    入力する入力部と、入力された印字データの内容や装置
    状態などを表示する表示部と、印字データを記憶する印
    字データ記憶部とを備え、電荷を付与した粒子状のイン
    クを噴出し、電界中を飛行させることでインク粒子の飛
    行方向を制御し、被印字物に印字するインクジェット記
    録装置において、編集対象の印字内容や列や項目を、他
    の表示エリアと異なる修飾表現で表示することを特徴と
    するインクジェット記録装置。
  10. 【請求項10】請求項9で述べたインクジェット記録装
    置において、他の表示エリアと異なる修飾表現は、他の
    表示エリアで使用されていない色を表示することを特徴
    とするインクジェット記録装置。
  11. 【請求項11】印字データの内容や装置への動作指示な
    ど入力する入力部と、入力された印字データの内容や装
    置状態などを表示する表示部と、印字データを記憶する
    印字データ記憶部とを備え、電荷を付与した粒子状のイ
    ンクを噴出し、電界中を飛行させることでインク粒子の
    飛行方向を制御し、被印字物に印字するインクジェット
    記録装置において、入力キーのエリアを示すために、他
    の表示エリアと異なる修飾表現で表示することを特徴と
    するインクジェット記録装置。
  12. 【請求項12】請求項11で述べたインクジェット記録
    装置において、他の表示エリアと異なる修飾表現は、他
    の表示エリアで使用されていない色を表示することを特
    徴とするインクジェット記録装置。
  13. 【請求項13】印字データの内容や装置への動作指示な
    ど入力する入力部と、入力された印字データの内容や装
    置状態などを表示する表示部と、印字データを記憶する
    印字データ記憶部とを備え、電荷を付与した粒子状のイ
    ンクを噴出し、電界中を飛行させることでインク粒子の
    飛行方向を制御し、被印字物に印字するインクジェット
    記録装置において、入力キーの中で、現時点で入力でき
    ないキーを示すために、他の表示エリアと異なる修飾表
    現で表示することを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  14. 【請求項14】請求項13で述べたインクジェット記録
    装置において、他の表示エリアと異なる修飾表現は、他
    の表示エリアで使用されていない色を表示することを特
    徴とするインクジェット記録装置。
  15. 【請求項15】印字データの内容や装置への動作指示な
    ど入力する入力部と、入力された印字データの内容や装
    置状態などを表示する表示部と、印字データを記憶する
    印字データ記憶部とを備え、電荷を付与した粒子状のイ
    ンクを噴出し、電界中を飛行させることでインク粒子の
    飛行方向を制御し、被印字物に印字するインクジェット
    記録装置において、選択候補の中で、一時的に選択でき
    ない項目を示すために、他の表示エリアと異なる修飾表
    現で表示することを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  16. 【請求項16】請求項15で述べたインクジェット記録
    装置において、他の表示エリアと異なる修飾表現は、他
    の表示エリアで使用されていない色を表示することを特
    徴とするインクジェット記録装置。
  17. 【請求項17】印字データの内容や装置への動作指示な
    ど入力する入力部と、入力された印字データの内容や装
    置状態などを表示する表示部と、印字データを記憶する
    印字データ記憶部とを備え、電荷を付与した粒子状のイ
    ンクを噴出し、電界中を飛行させることでインク粒子の
    飛行方向を制御し、被印字物に印字するインクジェット
    記録装置において、選択候補の中で、現時点で選択され
    ている項目を示すために、他の表示エリアと異なる修飾
    表現で表示することを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  18. 【請求項18】請求項17で述べたインクジェット記録
    装置において、他の表示エリアと異なる修飾表現は、他
    の表示エリアで使用されていない色を表示することを特
    徴とするインクジェット記録装置。
  19. 【請求項19】印字データの内容や装置への動作指示な
    ど入力する入力部と、入力された印字データの内容や装
    置状態などを表示する表示部と、印字データを記憶する
    印字データ記憶部とを備え、電荷を付与した粒子状のイ
    ンクを噴出し、電界中を飛行させることでインク粒子の
    飛行方向を制御し、被印字物に印字するインクジェット
    記録装置において、印字データの選択候補の中で、現時
    点で前回選択されたものを示すために、他の表示エリア
    と異なる修飾表現で表示することを特徴とするインクジ
    ェット記録装置。
  20. 【請求項20】請求項19で述べたインクジェット記録
    装置において、他の表示エリアと異なる修飾表現は、他
    の表示エリアで使用されていない色を表示することを特
    徴とするインクジェット記録装置。
  21. 【請求項21】印字データの内容や装置への動作指示な
    ど入力する入力部と、入力された印字データの内容や装
    置状態などを表示する表示部と、印字データを記憶する
    印字データ記憶部とを備え、電荷を付与した粒子状のイ
    ンクを噴出し、電界中を飛行させることでインク粒子の
    飛行方向を制御し、被印字物に印字するインクジェット
    記録装置において、表示装置の横幅は150mm以上でか
    つ、縦高さは120mm以上であることを特徴とするイン
    クジェット記録装置。
  22. 【請求項22】印字データの内容や装置への動作指示な
    ど入力する入力部と、入力された印字データの内容や装
    置状態などを表示する表示部と、印字データを記憶する
    印字データ記憶部とを備え、電荷を付与した粒子状のイ
    ンクを噴出し、電界中を飛行させることでインク粒子の
    飛行方向を制御し、被印字物に印字するインクジェット
    記録装置において、表示装置に表示するメッセージやガ
    イダンスとして、漢字かな混じりの表記を使用すること
    を特徴とするインクジェット記録装置。
JP9141388A 1997-05-30 1997-05-30 インクジェット記録装置 Pending JPH10329396A (ja)

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JP9141388A JPH10329396A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 インクジェット記録装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003226056A (ja) * 2002-02-01 2003-08-12 Canon Ntc Inc 長尺媒体印刷装置
JP2005271263A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Brother Ind Ltd 印刷装置
JP2009276663A (ja) * 2008-05-16 2009-11-26 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2018113576A (ja) * 2017-01-11 2018-07-19 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム

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JP2005271263A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Brother Ind Ltd 印刷装置
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