JPH10329238A - 靴底に対する意匠凹部の成形方法及び成形型 - Google Patents
靴底に対する意匠凹部の成形方法及び成形型Info
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- JPH10329238A JPH10329238A JP9157753A JP15775397A JPH10329238A JP H10329238 A JPH10329238 A JP H10329238A JP 9157753 A JP9157753 A JP 9157753A JP 15775397 A JP15775397 A JP 15775397A JP H10329238 A JPH10329238 A JP H10329238A
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Abstract
踵部の一部に上層の靴底材料を覗かせることで意匠効果
を高め、またクッション性の向上を図る。 【解決手段】 ラストモールド2とサイドモールド3と
ボトムモールド4によって上層のテープ部S1と下層の
ソール部S2が色違いの靴底Sを成形する際、ボトムモ
ールド4を、上段の位置まで上昇させてテープ部S1成
形用の空間部を画成すると同時に、ボトムモールド4に
内蔵されるピン体17をこの空間部内に臨ませてテープ
部S1材料を射出し、次にピン体17の位置を保ったま
まボトムモールド4だけを下段の位置まで降下させてソ
ール部S2成形用の空間部を画成し、この空間部にソー
ル部S2材料を射出して成形することで、ソール部S2を
打抜いた形態の意匠凹部qを形成し、テープ部S1の色
彩を覗かせる。
Description
射出成形靴に意匠凹部等を成形する技術に関する。
層構造に成形したような射出成形靴が知られており、例
えば上層と下層の色彩を異ならして意匠効果を高めた
り、靴底材料を異ならして履き心地性、耐久性等を向上
させたりしている。
いの複層構造にする時、靴底を下層面(接地面)側から
見た時に、窓(凹部)等を通して上層の色彩が覗けるよ
うにすれば、アクセント効果によって斬新的な意匠効果
を醸し出すことが出来、靴の購入段階等で購買意欲を高
める効果がある。また、このような窓(凹部)等を靴底
の効果的な箇所に形成すれば、サクション効果によって
クッション性等を向上させることも出来る。
造の靴底を射出成形するにあたり、下層の靴底の所定部
に凹部を形成し、この凹部から上層の靴底材料を覗かせ
るような靴底の成形方法及び成形型の提供を目的とす
る。
本発明は、請求項1において、ラストモールドとサイド
モールドに対してボトムモールドを段階的に降下させな
がら型締めして靴底成形用の空間部を複層に分けて画成
し、各空間部に靴底材料を射出して複層の靴底を成形す
るとともに、この靴底の所定部に意匠凹部を成形するよ
うにし、当初ボトムモールドを、上段の位置まで上昇さ
せて靴底上層部成形用の空間部を画成し、同時にボトム
モールドに内蔵されるピン体をこの空間部内に臨ませて
上層部用の靴底材料を射出し、次にピン体の位置を保っ
たままボトムモールドを下段の位置まで降下させて靴底
下層部成形用の空間部を画成し、この空間部に下層部用
の靴底材料を射出するようにした。
ン体を靴底上層部成形用の空間部内に臨ませ、上層部用
の靴底材料を射出成形した後、ピン体の位置を保ったま
まボトムモールドだけを降下させて下層部成形用の空間
部を画成すれば、ピン体の上面は上層部用の靴底材料に
当接したままの状態であり、この空間部に下層部用の靴
底材料を射出すれば、ピン体の箇所が打抜かれた状態の
窓部(凹部)となり、この窓部(凹部)から上層部用の
靴底材料を露出させることが出来る。
に形成するようにした。このように意匠凹部を靴底の踵
部に成形すれば、バランスがとれた位置で意匠効果を高
めることが出来、しかもサクション効果によってクッシ
ョン性等を向上させることが出来る。
ドモールドに対してボトムモールドを段階的に降下させ
ながら型締めして靴底成形用の空間部を複層に分けて画
成し、各空間部に靴底材料を射出して複層の靴底を成形
するとともに、この靴底の所定部に意匠凹部を成形する
ようにした成形型を設け、この成形型として、ボトムモ
ールドの所定部に、意匠凹部を成形するための凹部成形
機構を設けた。そしてこの凹部成形機構は、ボトムモー
ルドの所定部を上下摺動自在に貫く摺動ロッドと、この
摺動ロッドの上端側に取付けられ且つ少なくとも一部が
ボトムモールド上に突出するピン体と、このピン体とボ
トムモールド間に介装され該ピン体を上方に付勢する付
勢部材と、前記摺動ロッドの下端側に取付けられ、前記
付勢部材の付勢力で型開き時はボトムモールドに係合
し、型締め状態ではサイドモールドに係合して上昇位置
が規制されるストッパによって構成した。
の位置まで上昇させる途中に、凹部成形機構のストッパ
がサイドモールドに係合するようにして、ピン体をそれ
以上上昇させないようにし、それ以降、付勢部材を縮ま
せながらボトムモールドだけが所定ストローク上昇する
ようにして、靴底上層部成形用の空間部を画成する。こ
の空間部に上層部用の靴底材料が射出成形されると、次
にボトムモールドを所定ストローク内(付勢部材が縮ん
だ量以内)で降下させて、ピン体の位置を元の位置に保
持したまま、ボトムモールドだけを降下させる。そして
靴底下層部成形用の空間部を画成し、この空間部に下層
部用の靴底材料を射出して成形すれば、下層部用の靴底
材料に、ピン体の部分が打抜かれた状態の窓部(凹部)
が形成される。
グ、又はゴム等の弾性部材、又はエアシリンダ等の各種
手段が適用出来る。
成形機構のほか通気孔成形機構を設け、この通気孔成形
機構として、付勢部材によって上方に付勢され且つ型締
め状態で先端部がラストモールド側に当接する複数のピ
ンを設けた。そしてこのピンによって靴底を貫通する通
気孔を設ける。ここで、ピンを付勢部材で付勢している
ため、型締め等において、ピンとラストモールド側が当
接する際の衝撃力を弱めることが出来、損耗等防止に有
効であり、またピンとラストモールド側を確実に接触さ
せることが出来るため、通気性を確保することが出来
る。
した図面に基づき説明する。ここで図1は靴底を複層構
造に射出成形する際の説明図、図2は靴底の接地面側か
ら見た底面図、図3は靴底に意匠凹部を成形するための
凹部成形機構の作用図で、図1のA−A断面方向から見
た図、図4は靴底に通気孔を成形するための通気孔成形
機構の作用図である。
型は、例えば体育館で使用される運動靴とか、室内履き
シューズの複層構造の靴底に意匠凹部(意匠窓)を成形
するための技術であり、実施形態における靴底では、図
1(B)に示されるように、テープ部S1とソール部S2
の色違いの2層構造の靴底Sにするとともに、図2に示
すように、踵部の一部のソール部S2を打抜いて意匠凹
部qとしている。そしてこの意匠凹部qは、後述する凹
部成形機構6によって成形するようにしている。
かけて、テープ部S1とソール部S2を上下に貫通する複
数の通気孔t、…を形成しており、この通気孔t、…
は、後述する通気孔成形機構5によって成形するように
している。
に示すように、胛被Kが吊り込まれるラストモールド2
と、靴底Sの周囲側面を画成するサイドモールド3と、
靴底Sの接地面側を画成するボトムモールド4を備えて
おり、このボトムモールド4の高さを変えながら靴底成
形用の空間部を段階的に画成しつつ、各空間部に靴底材
料を射出して複層構造の靴底Sを成形するようにしてい
る。
ド2とサイドモールド3に対して、図1(A)に示すよ
うに、ボトムモールド4を上段位置にセットして型締め
すると、テープ部S1成形用の空間部と、この空間部に
連通するテープ部材料注入用通路7が形成されるように
しており、この通路7を通してテープ部成形用空間部内
にテープ部材料を射出し、特定色のテープ部S1を成形
する。
モールド4を所定ストローク降下させて型締めすると、
ソール部S2成形用の空間部と、この空間部に連通する
ソール部材料注入用通路8が形成されるようにしてお
り、この通路8を通してソール部材料を射出して、テー
プ部S1の色彩とは異なる色彩のソール部S2を形成す
る。
S1とソール部S2の色彩の異なる2層構造の靴底Sが成
形されるが、ボトムモールド4には、踵部に意匠凹部q
を成形するための凹部成形機構6(図3)と、靴底Sの
踏付け部から爪先部にかけて複数の通気孔t、…を成形
するための通気孔成形機構5(図4)が設けられてお
り、まず凹部成形機構6から説明する。
の踵部に設けられており、図3(A)に示すように、ボ
トムモールド4を上下に貫通するピン孔15と、このピ
ン孔15を上下に摺動自在な摺動ロッド16と、この摺
動ロッド16の上端部に連結されるピン体17と、摺動
ロッド16の下端部に連結されるストッパ18と、ピン
体17とボトムモールド4間に介装される付勢部材とし
てのスプリング19を備えており、型開き状態では、図
3(A)に示すように、ストッパ18がボトムモールド
4の下面に当接するとともに、ピン体17の一部がボト
ムモールド4の上面より上方に突出するようにしてい
る。
ド3には、ストッパ18の上昇位置を規制する係止部3
e、3eが設けられている。そしてこの係止部3e、3
eは、図3(B)に示すように、靴底Sのテープ部S1
を成形するためボトムモールド4が上段位置まで上昇す
る時、ストッパ18を係合せしめて上昇位置を規制する
ようにしており、ストッパ18の位置がこの係止部3
e、3eによって規制された以降、ボトムモールド4だ
けがスプリング19を縮めながら所定ストローク上昇
し、ボトムモールド4の下面とストッパ18の間に所定
ストローク分の隙間gが生じるようにしている。
ールド2側の中底K1(胛被Kと一体、図3では省略、
図1に示す)との間には、所定の隙間が形成されるよう
にしており、ピン体17の上部にもテープ部S1の材料
が入り込むようにしている。
部S1の成形が終えてボトムモールド4が1段降下し、
ソール部S1成形用の空間部が画成される時、前記隙間
gが無くなるか又は狭くなるようにしている。このた
め、ピン体17の上面は依然としてテープ部S1の下面
に当接した状態で、ピン体17は同じ位置を保持するこ
とになり、この状態でソール部材料を注入してソール部
S2を成形すれば、ソール部S2だけに窓が明いた意匠凹
部qが形成され、この意匠凹部qを通して色違いのテー
ブ部S1を視認することが出来る。
ールド3とボトムモールド4間には、テープ部材料注入
用通路7と同ゲート部7aが設けられ、左側のサイドモ
ールド3とボトムモールド4間には、ソール部材料注入
用通路8と同ゲート部8aが設けられている。
は、アール部18rを形成し、ストッパ18が左右に傾
いて一端側が上がっているような時でも、係止部3eに
よって円滑に押し下げることが出来るようにしている。
る。通気孔成形機構5は、図4に示すように、ボトムモ
ールド4を上下に貫通するピン孔10と、このピン孔1
0に沿って上下に摺動自在なピン11と、前記ピン孔1
0の下端側開口ネジ部に螺合する調整部材12と、この
調整部材12と前記ピン11間に介装される付勢部材と
してのスプリング13を備えており、このスプリング1
3の付勢力で前記ピン11の先端は、ボトムモールド4
の上面より上方に突出している。
(A)に示すように、靴底Sのテープ部S1を成形する
ため、ボトムモールド4が上段位置まで上昇した型締め
状態で、ピン11の先端が、ラストモールド下面の中底
K1に当接するとともに、その後、ボトムモールド4が
所定ストローク降下して、図4(B)に示すように、靴
底Sのソール部S2を成形するため2段目の型締めを行
う際も継続して中底K1に当接するようにしており、中
底K1に対してピン11の先端を密着させることで、同
部に靴底材料が入り込まないようにしている。
グ13等は通気孔t、…の成形箇所に対応して複数箇所
に設けられており、このため、テープ部S1及びソール
部S2の射出成形が終えると、各ピン11の箇所は靴底
材料が入り込まない貫通孔となり、通気孔t、…として
成形される。因みに、前記中底K1は、通気性を有する
素材から構成されている。
部材12によって調整可能とされている。すなわち、調
整部材12をネジ込んでスプリング13を圧縮すれば、
ピン11の上方への付勢力が強まり、逆に調整部材12
によってスプリング13の圧縮力を弱めれば、ピン11
の付勢力が弱まる。そしてこのような調整は、例えばピ
ン11の先端と中底K1の隙間から靴底材料が入り込ん
で通気孔t、…が潰れるような時とか、靴底Sの厚みを
厚くするような時等は、ピン11の付勢力を強めるよう
にする。
の成形方法について説明する。ラストモールド2とサイ
ドモールド3とボトムモールド4を型締めして、まず図
1(A)に示すように、テープ部S1成形用の空間部を
画成する。この時、ボトムモールド4は上段位置にセッ
トされ、凹部成形機構6のストッパ18は、図3(B)
に示すように、サイドモールド3の係止部3e、3eに
係合してピン体17がテープ部S1成形用の空間部の所
定の位置に臨んでいる。また、通気孔成形機構5のピン
11は、図4(A)に示すように、ラストモールド2側
の中底K1に当接している。
所定色のテープ部材料を注入し、靴底Sのテープ部S1
を成形する。
モールド4を2段目まで降下させて型締めし、ソール部
S2成形用の空間部を画成する。この時、凹部成形機構
6のピン体17は、図3(C)に示すように、原位置を
保ったままでその上面がテープ部S1に当接している。
また通気孔成形機構5のピン11は、図4(B)に示す
ように、中底K1に当接したままである。
テープ部S1とは異なる色彩のソール部材料を注入し、
テープ部S1と一体のソール部S2を成形する。
部S2が一体の靴底Sを成形すると、型開きする。する
と、靴底Sの踵部には、凹部成形機構6のピン体17に
よって、テープ部S1が視認出来る意匠凹部qが成形さ
れる。そしてこの意匠凹部qによって意匠効果を高める
ことが出来、またサクション効果によってクッション性
を向上させることが出来る。また、通気孔成形機構5の
複数のピン11、…の箇所は、通気孔t、…として、靴
内の湿気等を逃がすことが出来る貫通孔として形成され
る。
ルド4を所定ストローク降下させるだけで、意匠凹部q
及び通気孔t、…が形成され、また各層の靴底材料の色
彩を異ならせれば、意匠凹部qによって極めて斬新的な
意匠効果を得ることが出来、しかも踵部に設けることで
クッション効果等を向上させることが出来る。
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは、本発明の技術的範囲に含まれる。例えば
靴底Sは複層でなくて単層でも良く、又は3層以上の複
層でも良い。また、凹部成形機構6の付勢部材はスプリ
ング13以外の弾性部材等でも良い。
法及び成形型は、請求項1のように、靴底成形用の空間
部を複層に分けて画成し、各空間部に靴底材料を射出し
て複層の靴底を成形するような方法において、ボトムモ
ールドを、靴底上層部成形用の空間部を画成する位置に
上昇させてボトムモールドに内蔵されるピン体をこの空
間部内に臨ませて上層部用の靴底材料を射出し、ピン体
の位置を保ったままボトムモールドを下段の位置まで降
下させて靴底下層部成形用の空間部を画成し、下層部用
の靴底材料を射出するようにしたため、下層部用の靴底
材料をピン体で打抜いた状態の凹部を成形することが出
来、意匠効果を高めることが出来る。
踵部に形成すれば、バランスがとれて意匠効果を高める
ことが出来、しかもサクション効果によってクッション
性等を向上させることが出来る。また請求項3のような
凹部成形機構をボトムモールドに設ければ、ピン体の位
置を保持したままボトムモールドを所定ストローク降下
させるような機構が容易に構成出来る。また請求項4の
ように、ボトムモールドに凹部成形機構のほか通気孔成
形機構を設ければ、同時に通気性の良い靴を提供出来
る。
の作用図であり、図1のA−A断面方向から見た図
の作用図
ド、4…ボトムモールド、5…通気孔成形機構、6…凹
部成形機構、11…ピン、13…スプリング、16…摺
動ロッド、17…ピン体、18…ストッパ、19…スプ
リング、S…靴底、S1…テープ部、S2…ソール部、q
…意匠凹部。
Claims (4)
- 【請求項1】 ラストモールドとサイドモールドに対し
てボトムモールドを段階的に降下させながら型締めして
靴底成形用の空間部を複層に分けて画成し、各空間部に
靴底材料を射出して複層の靴底を成形するとともに、こ
の靴底の所定部に意匠凹部を成形するようにした方法で
あって、前記ボトムモールドを、上段の位置まで上昇さ
せて靴底上層部成形用の空間部を画成し、同時にボトム
モールドに内蔵されるピン体をこの空間部内に臨ませて
上層部用の靴底材料を射出する工程と、前記ピン体の位
置を保ったまま前記ボトムモールドを下段の位置まで降
下させて靴底下層部成形用の空間部を画成し、この空間
部に下層部用の靴底材料を射出する工程とを備えたこと
を特徴とする靴底に対する意匠凹部の成形方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の意匠凹部の成形方法に
おいて、前記意匠凹部を靴底の踵部に形成することを特
徴とする意匠凹部の成形方法。 - 【請求項3】 ラストモールドとサイドモールドに対し
てボトムモールドを段階的に降下させながら型締めして
靴底成形用の空間部を複層に分けて画成し、各空間部に
靴底材料を射出して複層の靴底を成形するとともに、こ
の靴底の所定部に意匠凹部を成形するようにした成形型
であって、前記ボトムモールドの所定部には、意匠凹部
を成形するための凹部成形機構が設けられ、この凹部成
形機構は、ボトムモールドの所定部を上下摺動自在に貫
く摺動ロッドと、この摺動ロッドの上端側に取付けられ
且つ少なくとも一部がボトムモールド上に突出するピン
体と、このピン体とボトムモールド間に介装され該ピン
体を上方に付勢する付勢部材と、前記摺動ロッドの下端
側に取付けられ、前記付勢部材の付勢力で型開き時はボ
トムモールドに係合し、型締め状態ではサイドモールド
に係合して上昇位置が規制されるストッパを備えたこと
を特徴とする成形型。 - 【請求項4】 請求項3に記載の成形型において、前記
ボトムモールドには前記凹部成形機構のほか通気孔成形
機構が設けられ、この通気孔成形機構は、付勢部材によ
って上方に付勢され且つ型締め状態で先端部がラストモ
ールド側に当接する複数のピンを備えたことを特徴とす
る成形型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15775397A JP3209704B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 靴底に対する意匠凹部の成形方法及び成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15775397A JP3209704B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 靴底に対する意匠凹部の成形方法及び成形型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10329238A true JPH10329238A (ja) | 1998-12-15 |
JP3209704B2 JP3209704B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=15656599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP15775397A Expired - Lifetime JP3209704B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 靴底に対する意匠凹部の成形方法及び成形型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3209704B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-05-30 JP JP15775397A patent/JP3209704B2/ja not_active Expired - Lifetime
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