JPH10328231A - 粘着シート - Google Patents

粘着シート

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JPH10328231A
JPH10328231A JP9138981A JP13898197A JPH10328231A JP H10328231 A JPH10328231 A JP H10328231A JP 9138981 A JP9138981 A JP 9138981A JP 13898197 A JP13898197 A JP 13898197A JP H10328231 A JPH10328231 A JP H10328231A
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pressure sensitive
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考正 黒屋
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英生 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通気性もしくは透湿性に優れ、しかも防水性
にも優れた粘着シートを提供することを目的とする。 【解決手段】 通気性もしくは透湿性にしてかつ防水性
を有する支持体の少なくとも片面に粘着剤層が複数条設
けられており、互いに隣り合う粘着剤層間に存在する空
間の断面積が2×10-3cm2 以下であることを特徴と
する粘着シート。 【効果】 絆創膏、粘着包帯、ハップ剤などのような皮
膚に貼付する医療用の粘着テープあるいはシートとして
好適である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粘着シートに関し、
詳しくは、絆創膏、粘着包帯、ハップ剤などのような皮
膚に貼付する医療用の粘着テープあるいはシートとして
好適な粘着シートに関する。
【0002】
【従来の技術】医療用の粘着シートは、ひとの皮膚に直
接貼付され、使用目的によって数分から数日の間、貼付
状態が続く。この貼付状態においては、粘着シートが通
気性や透湿性に乏しいと皮膚からの自然発汗が阻害され
て粘着シートを貼付した皮膚表面が蒸れて皮膚刺激が生
じる場合がある。したがってかかる蒸れ対策のために、
非透気性の支持体の上に粘着剤を全面に設け、その後シ
ートを穿孔処理した医療用粘着シートが提案されている
が、穿孔処理によって形成される小孔では通気性が不充
分であって必ずしも満足のいくものではない。
【0003】一方、別の蒸れ対策として支持体として織
物、編み物、不織布、多孔質ウレタンフィルム、あるい
は穿孔処理を施した各種の有機高分子のフィルムのよう
な通気性や透湿性を有する材料を使用し、且つ粘着剤も
支持体の片面または両面の全面にではなく、条状、点
状、格子状など気体の流通路が確保できるように部分的
に設けられた医療用粘着シートも提案されている。この
粘着シートでは通気性は解決されるものの、貼付された
粘着シートに外部から水がかかった場合、水が支持体を
浸透貫通したり、あるいは粘着剤層間の通気路が恰好の
水浸入路となって貼付された粘着シート内に水が浸入し
て通気路を閉塞し、かえって貼付蒸れを助長する結果と
なることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の粘着シートにお
ける上記の問題に鑑みて、本発明は通気性もしくは透湿
性に優れ、しかも防水性にも優れた粘着シートを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、つぎの特徴を
有する。 (1) 通気性もしくは透湿性かつ防水性を有する支持体の
少なくとも片面に粘着剤層が複数条設けられており、互
いに隣り合う粘着剤層間に存在する空間の断面積が2×
10-3cm2 以下であることを特徴とする粘着シート。 (2) 空間の断面積が、1×10-3cm2 以下である上記
(1) 記載の粘着シート。 (3) 空間の断面積が、1×10-4cm2 以上である上記
(1) または(2) 記載の粘着シート。 (4) 粘着剤層が、支持体の両端にまで及んでいる上記
(1) 〜(3) のいずれかに記載の粘着シート。 (5) 粘着剤層が、波状である上記(1) 〜(4) のいずれか
に記載の粘着シート。 (6) 医療用である上記(1) 〜(5) のいずれかに記載の粘
着シート。
【0006】
【作用】粘着剤層は、支持体の片面または両面の全面に
設けるのではなく、片面または両面に条状に設けるので
条間の空間が通気路として良好に機能する。また支持体
として通気性もしくは透湿性を有し、しかも防水性であ
るものを使用し、且つ上記の条間の空間断面積を2×1
-3cm2 以下の小断面積とするので、外部から該条間
への水の浸入が防止される。この結果、本発明により前
記した課題を解決することができる。本発明の(2) 以下
の各発明は本発明の好ましい態様であって、それぞれの
作用並びに効果は、後記の説明により明らかにされよ
う。
【0007】
【発明の実施の態様】支持体としては、通気性もしくは
透湿性にして、かつ防水性を有するものが使用される。
一般的には、水の接触角が大きくて水に濡れ難い材料か
らなる多孔シート、あるいは水に濡れ易い材料からなる
多孔シートであるがそれを撥水処理したもの、などが例
示される。水に濡れ難い材料の多孔シートとしては、例
えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、エ
チレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体などの
ポリオレフィン類、あるいはポリウレタン、ポリエステ
ル、ポリアミドなどのその他のプラスチック類などの有
機高分子からなる穿孔フィルム、連続気泡を有する発泡
シート、織物、編み物、不織布、紙などが例示される。
水に濡れ易い材料からなる多孔シートとしては、木綿、
セルロース、ポリビニルアルコールなどの有機高分子か
らなる織物、編み物、不織布、紙、ポリビニルアルコー
ルの穿孔フィルムなどが例示される。水に濡れ易い材料
からなる多孔シートは、周知の撥水剤にて撥水処理して
使用される。なお、上記の水に濡れ難い材料の多孔シー
トも必要に応じて撥水処理して使用される。支持体は、
非伸縮性であってもよく、また縦方向および/または横
方向に伸縮性を有するものであってもよい。
【0008】粘着剤としては、医療用粘着シートの分野
などで周知あるいは実用されている種々のものを本発明
においても使用することができる。就中、皮膚刺激性の
少ないアクリル系粘着剤やゴム系粘着剤が好ましい。
【0009】本発明においては、粘着剤は上記した支持
体の片面または両面に条状で複数条設けられ、各条間に
通気路として機能する空間を設ける。以下該空間を条間
空間と称す。条状の粘着剤層は、その厚さは使用する粘
着剤の特性や本発明の粘着シートの使用目的によって適
宜に決定してよいが、一般的には5〜200μm程度、
特に10〜100μm程度が好ましい。一方、粘着剤層
の幅は、0.5〜10mm程度である。
【0010】粘着剤層は、条間空間が確保し得る限り、
直線状、波状、あるいはその他の形状であってよい。し
かし、一般的に条間空間の断面積の経時的な変化が少な
い波状条が特に好ましい。波状条の形状については、サ
インカーブ、疑似サインカーブ、三角波、円弧波など、
基線に対して対称に上下する波形であってもよく、基線
の片側だけで円弧、三角、楕円、あるいはその他の形状
で波行する波形などであってもよい。いずれの波形であ
っても、その波形幅、波の周期については、本発明の使
用目的に応じて適宜設定することができる。
【0011】条間空間は、その空間断面積が2×10-3
cm2 程度以下、特に1×10-3cm2 程度以下とされ
る。但し、該断面積が過少であると粘着シートの該条間
空間の存在に基づく通気性が低下するので、1×10-4
cm2 程度以上とすることが好ましい。上記した防水性
支持体を使用し、且つ条間空間をかかる小断面積とする
ことにより、水の表面張力と高粘性流動抵抗とに基づき
条間空間への水の侵入を効果的に阻止することができ
る。
【0012】上記した空間断面積が確保し得る範囲内で
あれば、条間空間は種々の断面形状であってもよい。例
えば、正方形、広幅の長方形、深溝形の長方形、台形な
どが例示される。粘着剤の厚さが上記した10〜100
μm程度である場合、条間空間の幅、即ち互いに隣り合
う二条の粘着剤層の間の距離は、1〜3mm程度が適当
である。
【0013】支持体の片面上または両面上への粘着剤層
の形成は、斯界で周知の種々の方法で行い得る。なお粘
着剤層は、支持体上の必要な個所のみに形成してもよい
が、支持体の端部に粘着剤層が存在しないと本発明の粘
着シートの使用中に支持体の端部にほつれが生じて皮膚
から剥離し易くなることがある。かかる場合には、支持
体の端部にまでも粘着剤層を形成することにより、かか
るほつれを防止して皮膚からの剥離問題を改善すること
ができる。
【0014】本発明の粘着シートの製造に関しては、粘
着剤層の形状を予めパターン化しておき、連続的に走行
する支持体の片面上または両面上の略全面にその粘着剤
層パターンをスクリーン印刷、コンピュータ制御による
描画、後記する櫛掻法、あるいはその他の方法で連続形
成することが好ましい。上記の櫛掻法においては、一定
のライン速度で連続的に走行する仮基材シートの略全面
に粘着剤塗料を塗布し、ついで該仮基材シートの進行方
向に対して垂直の方向に一定速度で往復動する多数の掻
き足を有する櫛にて塗布された粘着剤塗料層の一部を掻
取り除去し、最後に仮基材シート上に残存する波状の粘
着剤塗料層を乾燥した後に支持体シートに粘着剤層を転
写する。この方法によれば、仮基材シートのライン速
度、櫛の往復動速度や往復動の動き自体、櫛の掻き足数
などを調節することにより、種々の波形の粘着剤層を形
成することができる。支持体シートとして乾燥前の粘着
剤塗料層の櫛掻が可能であるようなものを使用する場合
には、上記した仮基材シートに代えて支持体シートを使
用してもよい。その場合には、転写工程が省略できる。
上記の方法で製造された長尺のシートから所望の形状お
よび寸法にて細断された粘着シート片の支持体は、その
端部を含めて実質的に略全面に粘着剤層が行き渡ってい
るので、前記したほつれ問題がない。
【0015】以下、本発明を図例などにより一層詳細に
説明する。図1は、本発明の実施例の部分平面図であ
り、図2は図1におけるX−X線に沿った部分拡大断面
図である。図1および図2において、1は支持体であ
り、2はサインカーブ状の粘着剤層であり、3は粘着剤
層2、2間に形成された条間空間である。条間空間3も
粘着剤層2、2の間に存在する故にサインカーブ状とな
っており、その断面積、即ち条間空間3の幅Wと粘着剤
層2の厚みTとの積は、上記した大きさを有する。
【0016】比較例1 仮基材シートとして片面をシリコーン処理した剥離紙を
使用し、該剥離紙のシリコーン処理面上に2−ヒドロキ
シエチルアクリレート10重量部とアクリル酸2−エチ
ルヘキシルエステル90重量部とを共重合させて得られ
たアクリル酸系粘着剤溶液を条間空間を設けることなく
全面に塗布し、ついで乾燥し、最後に剥離紙上の粘着剤
層を厚さ25μmの多孔性ポリウレタンフィルム(大倉
工業社製)からなる支持体上に移し、かくして粘着剤層
の厚み50μmの粘着シートを得た。
【0017】実施例1 仮基材シートとして片面をシリコーン処理した剥離紙を
使用し、前記した櫛掻法により該剥離紙のシリコーン処
理面上に2−ヒドロキシエチルアクリレート10重量部
とアクリル酸2−エチルヘキシルエステル90重量部と
を共重合させて得られたアクリル酸系粘着剤溶液を使用
して図1に示すようなサインカーブ状の条を多数形成
し、ついで乾燥して最後に剥離紙上の粘着剤層を厚さ2
5μmの多孔性ポリウレタンフィルム(大倉工業社製)
からなる支持体上に転写し、かくして粘着剤層の幅5m
m、粘着剤層の厚み50μm、条間空間の幅1mm、条
間空間の断面積0.5×10-3cm2 、サインカーブの
周期100mm、サインカーブの振幅50mmの粘着シ
ートを得た。
【0018】実施例2 条間空間の幅が3mm、条間空間の断面積が1.5×1
-3cm2 である点のみ実施例1と異なる粘着シートを
得た。
【0019】比較例2 条間空間の幅が5mm、条間空間の断面積が2.5×1
-3cm2 である点のみ実施例1と異なる粘着シートを
得た。
【0020】比較例3 粘着剤層の厚みが、100μmである点のみ比較例1と
異なる粘着シートを得た。
【0021】実施例3 粘着剤層の厚みが100μm、条間空間の断面積が1.
0×10-3cm2 である点のみ実施例1と異なる粘着シ
ートを得た。
【0022】比較例4 粘着剤層の厚みが100μm、条間空間の断面積が3.
0×10-3cm2 である点のみ実施例2と異なる粘着シ
ートを得た。
【0023】比較例5 粘着剤層の厚みが100μm、条間空間の断面積が5.
0×10-3cm2 である点のみ比較例2と異なる粘着シ
ートを得た。
【0024】実施例1〜3、および比較例1〜5の各粘
着シートを、60℃で1日間保存した後、下記の試験を
行った。
【0025】透湿度の試験方法:内径38mm、高さ4
0mmの秤量瓶に10ccの蒸留水を採取し、4×4c
m角の粘着シート片をその粘着剤層を下にして秤量瓶の
口に貼付し、ついで温度40℃、相対湿度30%に設定
した恒温恒湿槽に投入して24時間放置した。粘着シー
ト片を貼付した秤量瓶の恒温恒湿槽中での24時間放置
前後における重量の差から、下式にて透湿度(g/
2 、24時間)を算出した。なお重量は、直示天秤
(最小目盛り:1/1000g)で測定した。 透湿度=(放置前の重量−放置後の重量)×882.1
92
【0026】蒸れ性の試験方法:4×3cm角の粘着シ
ート片の中央部に2×1cm角の吸収パットを設置し、
これを皮膚に貼付して40℃の温水に30分浸漬した。
ついで粘着シート片を皮膚から剥離し、そのとき貼付部
位の皮膚が白く蒸れているか否かを調べ、蒸れの認めら
れない場合は合格、蒸れが認められる場合は不合格とし
た。
【0027】防水性の試験方法:4×3cm角の粘着シ
ート片の中央部に2×1cm角の吸収パットを設置し、
これを皮膚に貼付して40℃の温水に30分浸漬した。
ついで粘着シート片を皮膚から剥離し、吸収パットへの
水の侵入の有無を調べた。水の侵入が認められない場合
は合格、それが認められる場合は不合格とした。
【0028】以上の測定結果を表1に示す。同表から明
らかな通り、実施例1〜3の各粘着シート片は、透湿
度、蒸れ性、および防水性のいずれの試験においても優
れた成績を示している。これに対して条間空間のない比
較例1と比較例3とは防水性には優れているものの、透
湿度および蒸れ性において問題がある。一方、条間空間
は有するもののその断面積が過大である比較例2、比較
例4および比較例5は透湿度および蒸れ性は良好であっ
ても防水性に問題がある。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】本発明の粘着シートは、通気性あるいは
透湿性に優れているので長時間の貼付によっても自然発
汗が良好に行われて蒸れの問題や蒸れに基づく皮膚刺激
の問題が軽減する。しかも防水性にも優れているので、
粘着シートを貼付したままで洗面、シャワー浴び、ある
いは入浴などが可能となる。また支持体の端のほつれや
使用中のはがれ現象も軽減乃至防止できる。しかして本
発明の粘着シートは、絆創膏、粘着包帯、ハップ剤など
の皮膚に貼付する医療用の粘着テープあるいはシートと
して頗る好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の部分平面図である。
【図2】図1におけるX−X線に沿った部分拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 支持体 2 粘着剤層 3 粘着剤層間に形成された条間空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大平 治 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気性もしくは透湿性かつ防水性を有す
    る支持体の少なくとも片面に粘着剤層が複数条設けられ
    ており、互いに隣り合う粘着剤層間に存在する空間の断
    面積が2×10-3cm2 以下であることを特徴とする粘
    着シート。
  2. 【請求項2】 空間の断面積が、1×10-3cm2 以下
    である請求項1記載の粘着シート。
  3. 【請求項3】 空間の断面積が、1×10-4cm2 以上
    である請求項1または2記載の粘着シート。
  4. 【請求項4】 粘着剤層が、支持体の両端にまで及んで
    いる請求項1〜3のいずれかに記載の粘着シート。
  5. 【請求項5】 粘着剤層が、波状である請求項1〜4の
    いずれかに記載の粘着シート。
  6. 【請求項6】 医療用である請求項1〜5のいずれかに
    記載の粘着シート。
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