JPH10327517A - 電線ケーブル用多孔管のジョイント材、及び、同ジョイント材により連結した多孔管連結体 - Google Patents

電線ケーブル用多孔管のジョイント材、及び、同ジョイント材により連結した多孔管連結体

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JPH10327517A
JPH10327517A JP9133806A JP13380697A JPH10327517A JP H10327517 A JPH10327517 A JP H10327517A JP 9133806 A JP9133806 A JP 9133806A JP 13380697 A JP13380697 A JP 13380697A JP H10327517 A JPH10327517 A JP H10327517A
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perforated
shape
joint material
elastic
perforated pipe
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JP9133806A
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Kimiyasu Nomura
公康 野村
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Asahi Concrete Works Co Ltd
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Asahi Concrete Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】直線状の連結、あるいは屈曲部(折曲部)の連
結に関わらず、その敷設施工において、或いは、施工後
の連結状態の維持においても円滑な連結状態を保たせ
る。 【解決手段】複数本の電線ケーブル用多孔管を連結する
に当り、相対する多孔管の端面間に介装させるジョイン
ト材9であって、多孔管の断面形状と略同一の断面形状
で弾性素材からなる弾性板10a、10bと、弾性板と略同断
面形状で弾性板と一体的に接着させた保形板11a、11b、11
cとを具備する。弾性体の側面視形状を台形あるいは矩
形状とする。保形板の両側面に接着剤を塗付する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力ケーブルや通
信ケーブルを土中に埋設するときに用いる電線ケーブル
用多孔管の連結用のジョイント材、及び、そのジョイン
ト材により連結した多孔管連結体に関する。
【0002】
【従来の技術】電力ケーブルや通信ケーブル等の電線ケ
ーブルを土中に埋設するために、図2に示すように多孔
管1の連結体を用いることが知られている。このような
多孔管1の直線状の連結に当っては相対する連結端面に
は、従来、図3に示すように硬質ゴム等のパッキング2
が用いられている。また、多孔管1は図4に示すように
屈折させる場合の第2の手段として、図5に示すよう
に、工場あるいは施工現場において連結させるべき多孔
管1の連結端面を屈曲させる角度に応じて切断する手段
を採用している。
【0003】しかしながらこのような手段によると、コ
ンクリート製品である多孔管1を切断することになるか
ら、切断装置を用意しなければならず、しかもその切断
面の仕上りが必ずしも思い通りにならないという不具合
があった。また、屈曲させて連結する場合の第2の従来
技術として、図6に示すように、前もって想定される屈
曲角度に応じて端面を傾斜させた多孔管1を製作し、施
工現場に搬入しておく手段が知られている。
【0004】このような手段によると、種々の傾斜端面
の多孔管1を予め製作することになるから、その製造の
ための型枠を多数準備する必要がある。一般的に型枠は
高価なものであり、結局その分製造コストが上昇すると
いう問題がある。しかも、仮に種々の傾斜端面の多孔管
1を現場に搬入しても、多孔管1の屈曲角度が施工設計
段階と微妙に相違する場合が多く、このようなときに
は、準備した多孔管1が使えないばかりでなく、その工
事自体も休止、又は延期しなければならず、円滑な施工
の遂行という点から問題があった。更に、屈曲させて連
結する場合の第3の従来技術として、図7に示すよう
に、屈曲部分用のPCコンクリート製の連結ピース3を
多数前もって準備しておく手段もある。
【0005】しかしながら、このような手段も第2の従
来技術と同様の問題点があるばかりでなく、更に、端面
の当接部の総面積が増大することになり、この部分での
変形や水密性のトラブルが発生する可能性が高くなると
いう問題もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の状態に鑑みて発明されたものであり、電線ケーブル
用多孔管の連結において、直線状の連結、あるいは屈曲
部(折曲部)の連結に関わらず、その敷設施工におい
て、或いは、施工後の連結状態の維持においても円滑な
連結状態を保たせることができるジョイント材を実現す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として、請求項1記載の電線ケーブル用多孔管のジョイ
ント材は、複数本の電線ケーブル用多孔管を連結するに
当り、相対する多孔管の端面間に介装させるジョイント
材であって、多孔管の断面形状と略同一の断面形状で弾
性素材からなる弾性板と、弾性板と略同断面形状で弾性
板と一体的に接着させた保形板と、を具備することを特
徴とする。
【0008】請求項2記載の電線ケーブル用多孔管のジ
ョイント材は、請求項1記載の手段において、弾性体の
側面視形状を台形あるいは矩形状とすることを特徴とす
る。
【0009】請求項3記載の電線ケーブル用多孔管のジ
ョイント材は、請求項1又は2記載の手段において、弾
性体を複数の重合体とし、各弾性板間、及び両端の弾性
板の外面にそれぞれ保形板を設けることを特徴とする。
【0010】請求項4記載の電線ケーブル用多孔管のジ
ョイント材は、請求項1〜3記載のいずれか1つの手段
において、保形板の両側面に接着剤を塗付することを特
徴とする。
【0011】請求項5記載の電線ケーブル用多孔管のジ
ョイント材は、請求項1〜4記載のいずれか1つの手段
において、弾性板と保形板とを一体形状とし、その外周
面に全巾に亘って接着させて環状帯体を付設したことを
特徴とする。
【0012】請求項6記載のジョイント材により連結し
た多孔管連結体は、各多孔管には複数の電線ケーブル挿
通孔及びその中央部には多孔管連結用鋼棒の鋼棒孔を設
け、鋼棒の連結・緊張により多孔管とジョイント材とを
圧着及び連結させることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
(多孔管1について)電線ケーブル用多孔管1(以下、
単に多孔管1と略称する)自体は、公知のものである。
即ち、図2に示すように断面外形状が基本的に略方形状
で長尺体からなるPCコンクリート製品であり、その長
さ方向軸線に沿って4本の断面円形の電線挿通孔4が形
成され、更に、その中央部には多孔管1を接続して緊張
するための鋼棒孔5が形成されている。上記多孔管1は
その一実施例を示すものであり、その断面形状、長尺体
の長さ、挿通孔の形状、数、及び鋼棒孔5の形状等は上
記実施例に限定されるものではない。
【0014】(多孔管1の連結手段について)複数の多
孔管1・・・の連結には、図8に示すように鋼棒6が用
いられる。多孔管1の全長が直線状で短い場合には、ボ
ルトナットで一括して連結しても良いが、折曲させる場
合には、鋼棒6を折曲状態で連結する連結具8が使用さ
れる。(連結具8については、本出願人が先願として出
願している特願平7−157751号参照)
【0015】(ジョイント材について)多孔管1を用い
て直線状に、あるいは折曲状に多孔管連結体7を形成す
るとき用いるのが、本発明に係るジョイント材9であ
る。このジョイント材9は相隣接する多孔管1、1の端
面同士間に介装させるもので、基本的には、 [1]多孔管1同士の長さの施工時及び施工後の変化を吸
収・緩衝する。 [2]多孔管1同士の施工時及び施工後のわずかな折曲を
吸収・緩衝する。 [3]多孔管1同士を折曲状態で、連結させる。 [4]多孔管連結部への土圧、水圧等の外圧による変形・
破損を抑える。 等の機能を有するものである。
【0016】(実施例1)本発明に係るジョイント材9
の実施例1について図1、図9、及び図10を用いて説
明する。図1は多孔管1の直線状の連結時に用いるジョ
イント材9を示しており、弾性板10と保形板11とか
らなる。弾性板10は多孔管1の断面形状と略同一形状
で弾性素材、例えば、弾性体である普通ゴムやスポンジ
ゴムなどを素材として形成される。設計的には10mm〜
70mm程度の厚みのものが連結・緊張時に4mm程度縮む
弾性率を有するものである。
【0017】本実施例の場合、2枚の弾性板10a、1
0b間、及びその両側に保形板11a、11b、11c
が弾性板10a、10bと一体的に接着して設けられて
いる。保形板11は、上記弾性板10の断面方向におけ
る初期形状を保持させ、弾性板10が外周部からの土圧
や水圧により変形しないようにする機能を有するもので
ある。よって、弾性板10に比べて断面方向の支持応力
を大きくする必要があり、素材を選択する必要ある。
【0018】したがって、保形板11の素材は木板、鉄
板、硬質プラスチック、硬質ゴム、などを素材として用
いる。そしてその正面状態、即ち断面形状は弾性板10
や多孔管1の断面形状と略同一である。上記説明した弾
性板10と保形板11は、それぞれの当接面が粘着性の
高い接着材で接着されて一体化される。また、ジョイン
ト材9が未使用の段階においては、ジョイント材9の両
端面は接着材によって他のものに接着しないようにする
ため、剥離紙(図示せず)が添着されており、ジョイン
ト材9の使用時直前に剥離され、多孔管1端面間に介装
される。
【0019】以上、実施例1の構成を説明した。即ち、
実施例1では、複数本の多孔管1を連結するに当り、相
対する多孔管1、1の端面間に介装させるジョイント材
9であって、多孔管1の断面形状と略同一の断面形状で
弾性素材からなる弾性板10と、弾性板10と略同断面
形状で弾性板10と一体的に接着させた保形板11とか
らなる電線ケーブル用多孔管1のジョイント材9とした
ので、連結状態の多孔管連結体7の連結部に供すること
により、施工時における、あるいは施工後における多孔
管1同士の端面の伸縮や僅かな折曲に対して、図12
(a)、(b)に示すように弾性板10を弾性変形させ
て対応させることができる。また、弾性板10には保形
板11が一体に接着されているので、弾性板10の外圧
による変形・特に凹みを防止することが可能である。
【0020】(実施例2)次に本発明の実施例2につい
て説明する。この実施例2の特徴は実施例1において弾
性板10の側面視形状を台形状とすることで、多孔管1
をジョイント材9により折曲させて連結することにあ
る。ジョイント材9の基本構成は実施例1と同じである
が、図9、10において両弾性板10の上辺部10xか
ら下辺部10yにかけて連結的に巾狭に形成する。な
お、上記実施例は台形状としたが、側面視形状、矩形状
としてもよい。したがって、結果として台形あるいは矩
形状とすることで、ジョイント材9の両側面は平行でな
く角度を有するか、後に角度を有することができ、この
端面にそれぞれ多孔管1、1を接当・連結することによ
り、両多孔管1、1は角度をもって連結させることがで
きる。
【0021】(実施例3)実施例3は、展形的には図9
に示されている。この実施例3は実施例1又は2を基本
とする。即ち、実施例2における弾性板10を2枚の弾
性板10a、10bとし、両弾性板10a,10bの両
端面に保形板11a、11b、11cを設けるものであ
る。当然のことながら弾性板10と保形板11との間は
一体的に確実に接着され、弾性板10に対して外圧が加
わっても保形板11によって弾性板10の形状を保持さ
せることができる。実施例3は、2枚の弾性板10a、
10bで弾性板10を形成したが、2枚以上の重合体と
しても良いことは言うまでもない。当然のことながら、
保形板11もその分多くなる。
【0022】(実施例4)実施例4は、弾性板10と保
形板11との一体性の実現のために、例えばブチルゴム
等の接着物を用いるもので、この実施例4の効果とし
て、一体性ばかりでなく、多孔管1、1の連結部の水密
性も良く、また、製造段階において弾性板10と保形板
11とを別々に製造し、その後において接着すればよい
ので、製造が容易であるという効果もある。なお、接着
剤による接着ばかりでなく、例えば、鉄板やプラスチッ
ク板を弾性板10の一側面に溶着処理を施こして接着し
ても良い。
【0023】(実施例5)実施例5は、上記実施例1〜
4のいずれにも適用できるものであり、図11に示すよ
うに接着されて一体形状の弾性板10と保形板11の厚
み巾の全巾に亘って環状帯体12を付設したものであ
る。環状帯体12は、ゴム、布(補強布)、ビニール
等、種々のものが考えられるが、これをジョイント材9
の外周面に圧着や溶着により一体的に接着させる。この
ように環状帯体12を外周面に接着等により配置するこ
とによって、ジョイント材9の施工前後の形状変化を極
めて小さくすることができる。また、このことにより、
ジョイント材9機能の信頼性を大巾に向上させることが
できる。
【0024】(実施例6)実施例6は、実施例1〜5で
得られた上記ジョイント材9を介装させ圧着して連結さ
せた多孔管連結体7である。多孔管1、鋼棒6及び鋼棒
連結具8等は従来のものと変るものではない。したがっ
て、この実施例により得られた多孔管連結体7は、単に
従来通りの鋼棒6の連結・緊張作業のみで連結体施工が
可能となる。
【0025】
【発明の効果】
1.請求項1の発明によれば、連結状態の多孔管の連結
部に供することにより、施工時における、あるいは施工
後における多孔管1同士の端面の伸縮や僅かな折曲に対
して、弾性板が弾性変形して上記自体に対応させること
ができる。また、弾性板には保形板が一体に接着されて
いるので、外圧による弾性板の変形、特に凹みを防止す
ることが可能である。
【0026】2.請求項2の発明によれば、請求項1の
発明の効果に加えて、ジョイント材の両側面は平行でな
く角度を有しており、この端面にそれぞれ多孔管を接当
・連結することにより、両多孔管は角度をもって連結さ
せることができる。
【0027】3.請求項3の発明によれば、請求項1、
2の発明のいずれかの効果に加えて、弾性板に対して外
圧が加わっても保形板によって弾性板の形状を保持させ
ることができる。
【0028】4.請求項4の発明によれば、請求項1〜
3の発明のいずれかの効果に加えて、一体性ばかりでな
く、多孔管の連結部の水密性も良く、また、製造段階に
おいて弾性板と保形板とを別々に製造し、その後におい
て接着すればよいので、製造が容易であるという効果も
ある。
【0029】5.請求項5の発明によれば、請求項1〜
4の発明のいずれかの効果に加えて、環状帯体を外周面
に接着させることによって、ジョイント材の施工前後の
形状変化を極めて小さくすることができる。また、この
ことによりジョイント材機能の信頼性を大巾に向上させ
ることができる。
【0030】6.請求項6の発明によれば、実施例1〜
5で得られた上記ジョイント材を介装させた多孔管連結
体は、単に従来通りの鋼棒連結作業のみで連結体施工が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るジョイント材の従来の状態を示す
側面図。
【図2】多孔管の斜視図。
【図3】従来技術による多孔管の連結体の部分側面図。
【図4】従来技術を説明する多孔管折曲連結体の部分側
面図。
【図5】従来技術を示す側面図。
【図6】従来技術を示す側面図。
【図7】従来技術を示す側面図。
【図8】多孔管連結体の連結手段を示す説明図。
【図9】本発明に係るジョイント材の側面図。
【図10】図9に示すジョイント材の分解図。
【図11】本発明の他の実施例に係るジョイント材の側
面図。
【図12】図11に示す実施例の施工前(a)及び施工
後(b)の施工例を示す説明図。
【符号の説明】
1・・・(電線ケーブル用)多孔管 2・・・パッキング 3・・・連結ピース 4・・・電線挿通孔 5・・・鋼棒孔 6・・・鋼棒 7・・・多孔管連結体 8・・・連結具 9・・・ジョイント材 10、10a、10b・・・弾性板 10x・・・上辺部 10y・・・下辺部 11、11a、11b、11c・・・保形板 12・・・環状帯体
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るジョイント材の従来の状態を示す
側面図。
【図2】多孔管の斜視図。
【図3】従来技術による多孔管の連結体の部分側面図。
【図4】従来技術を説明する多孔管折曲連結体の部分側
面図。
【図5】従来技術を示す側面図。
【図6】従来技術を示す側面図。
【図7】従来技術を示す側面図。
【図8】多孔管連結体の連結手段を示す説明図。
【図9】本発明に係るジョイント材の側面図。
【図10】図9に示すジョイント材の分解図。
【図11】本発明の他の実施例に係るジョイント材の断
面図。
【図12】図11に示す実施例の施工前(a)及び施工
後(b)の施工例を示す説明図。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 1】
【図 2】
【図 3】
【図 4】
【図 5】
【図 6】
【図 7】
【図 8】
【図 9】
【図10】
【図11】
【図12】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の電線ケーブル用多孔管を連結す
    るに当り、相対する多孔管の端面間に介装させるジョイ
    ント材であって、多孔管の断面形状と略同一の断面形状
    で弾性素材からなる弾性板と、弾性板と略同断面形状で
    弾性板と一体的に接着させた保形板と、を具備すること
    を特徴とする電線ケーブル用多孔管のジョイント材。
  2. 【請求項2】 弾性体の側面視形状を台形あるいは矩形
    状とすることを特徴とする請求項1記載の電線ケーブル
    用多孔管のジョイント材。
  3. 【請求項3】 弾性体を複数の重合体とし、各弾性板
    間、及び両端の弾性板の外面にそれぞれ保形板を設ける
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の電線ケーブル用
    多孔管のジョイント材。
  4. 【請求項4】 保形板の両側面に接着剤を塗付すること
    を特徴とする請求項1〜3記載のいずれか1つの電線ケ
    ーブル用多孔管のジョイント材。
  5. 【請求項5】 弾性板と保形板を接着させて一体形状と
    し、その外周面に全巾に亘って接着させて環状帯体を付
    設したことを特徴とする請求項1〜4記載のいずれか1
    つの電線ケーブル用多孔管のジョイント材。
  6. 【請求項6】 各多孔管には複数の電線ケーブル挿通孔
    及びその中央部には多孔管連結用鋼棒の鋼棒孔を設け、
    鋼棒の連結・緊張により多孔管とジョイント材とを圧着
    及び連結させることを特徴とする請求項1〜5記載のい
    ずれか1つのジョイント材により連結させる多孔管連結
    体。
JP9133806A 1997-05-23 1997-05-23 電線ケーブル用多孔管のジョイント材、及び、同ジョイント材により連結した多孔管連結体 Pending JPH10327517A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000274191A (ja) * 1999-01-21 2000-10-03 Okumura Corp 空洞構造体曲がり部の覆工施工法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000274191A (ja) * 1999-01-21 2000-10-03 Okumura Corp 空洞構造体曲がり部の覆工施工法
JP4540162B2 (ja) * 1999-01-21 2010-09-08 株式会社奥村組 空洞構造体曲がり部の覆工施工法

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