JPH10327244A - ホットライン接続システム - Google Patents

ホットライン接続システム

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JPH10327244A
JPH10327244A JP13640297A JP13640297A JPH10327244A JP H10327244 A JPH10327244 A JP H10327244A JP 13640297 A JP13640297 A JP 13640297A JP 13640297 A JP13640297 A JP 13640297A JP H10327244 A JPH10327244 A JP H10327244A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホットラインの設定又は解除に際して、特番
のダイヤル及び運用者の切替操作を不要化することので
きるホットライン接続システムを提供する。 【解決手段】 電話機11aと電話機11bとが、交換
機13a、モデム14a、モデム14b、交換機13b
を介して接続されるシステムにおいて、電話機11aと
交換機13aとの間に回線接続装置12aを設ける。同
様に、電話機11bと交換機13bとの間に回線接続装
置12bを設ける。そして、回線接続装置12bに対し
て個別通話用と直通通話用の二つの内線番号を割り付け
る。回線接続装置12a及び回線接続装置12bは、直
通通話用の内線番号が送受信されると回線接続装置12
a及び回線接続装置12bを直通モードに設定する。ま
た、通話信号に所定の直通モード解除信号が含められる
と、回線接続装置12a及び回線接続装置12bは直通
モードを解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホットライン接続シ
ステムに関し、特に、構内交換機(PBX)に接続され
た端末同士をホットライン接続する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、端末間をホットライン接続する通
信システムが考案されている。図3は、かかる従来のホ
ットライン接続システムの構成を示す図である。同図に
示すように、従来のホットライン接続システムは、ホッ
トラインモード(「直通モード」ともいう)の設定/解
除を行う同図左側のホットライン設定/解除局と、該ホ
ットライン設定/解除局によってホットラインモードの
設定/解除がなされる図中右側のホットライン被設定/
被解除局と、からなる。そして、ホットライン設定/解
除局は、電話機1、交換機2、モデム3、を含んでい
る。一方、ホットライン被設定/被解除局は、電話機
4、回線接続装置5、交換機9、モデム10を含んでお
り、回線接続装置5は、さらに、モデム側スイッチ6
と、電話機側スイッチ7と、レピータ部8と、を含んで
いる。
【0003】ここで、ホットライン設定/解除局におい
て、電話機1と交換機2とは2WLC(2線)方式によ
り接続され、交換機2とモデム3とは6WOD(6線)
方式により接続されている。同様に、ホットライン被設
定/被解除局において、電話機4と交換機9とは2WL
C方式により接続され、交換機9とモデム10とは6W
OD方式により接続されている。そして、モデム3とモ
デム10とは衛星回線により相互に通信接続されてい
る。
【0004】また、前記モデム側スイッチ6及び前記電
話機側スイッチ7は、モデム10と電話機4とを交換機
9を経由して接続する状態と、それらをレピータ部8を
経由して接続する状態と、を切り替えるための手動スイ
ッチである。そして、これらのモデム側スイッチ6及び
電話機側スイッチ7が、モデム10と電話機4とがレピ
ータ部8を経由して接続されるよう設定されている場
合、該レピータ部8は、まず、音声ラインの4線2線変
換を行う。さらに、レピータ部8は、着信時には制御線
(SR線)の状態を検知して電話機4のベルを鳴動させ
るとともに、発信時には電話機4からのダイヤル番号を
モデム10の側(6WOD側)のSS線に接続する。
【0005】また、モデム3及びモデム10は、個別モ
ードと直通モードの二つの動作モードを有するものであ
り、外部からの切替制御信号によって、それらのモード
が切り替えられるようになっている。そして、個別モー
ドにおいては、通常のOD方式で出力がなされ、着信時
に交換機9に内線番号が送出される。一方、直通モード
においては、着信時に内線番号が送出されず、回線接続
装置5のSR線をオン状態にする。
【0006】かかる構成を有するホットライン接続シス
テムにおいて、電話機1から電話機4を個別回線により
呼び出す場合には、ホットライン被設定/被解除局の回
線接続装置5において、運用者が予めモデム側スイッチ
6及び電話機側スイッチ7をそれぞれ交換機9側に設定
しておく必要がある。そして、電話機1から選択信号
(ダイヤル信号)が発信されれば、その信号を交換機2
が識別し、モデム3へ伝送する。モデム3は衛星回線を
介してモデム10へ信号内容を伝送し、さらにモデム1
0は6WOD方式により同信号の内容を回線接続装置5
へ伝送する。このとき、回線接続装置5ではモデム側ス
イッチ6及び電話機側スイッチ7がそれぞれ交換機9側
に設定されているので、モデム10から入力された信号
はそのまま交換機9へ伝送される。そして、交換機9に
おいて内線番号の判別等の処理を行い、電話機4への接
続を行う。
【0007】また、上記ホットライン接続システムにお
いて、電話機1と電話機4とをホットライン接続する場
合には次の手順が必要となる。すなわち、まず、ホット
ライン設定/解除局の運用者は、図示しない統制台での
スイッチ操作や交換機2でのコンソール操作等により、
電話機1とモデム3とが1対1で接続されるよう交換機
2の機能設定を行う必要がある。一方、ホットライン被
設定/被解除局の運用者は、モデム10と電話機4とが
1対1で接続されるよう、回線接続装置5のモデム側ス
イッチ6及び電話機側スイッチ7をレピータ部8側に手
動設定する必要がある。こうした手順を踏んだ後、電話
機1からホットライン設定用の特番をダイヤルすると図
示しない地球局の制御装置が切替制御信号を送出してモ
デム3及びモデム10を直通モードに設定する。この結
果、電話機1、交換機2、モデム3、衛星回線、モデム
10、回線接続装置5(レピータ部8)、電話機4、の
経路でホットライン接続がなされる。この後、電話機1
又は電話機4をオフフックするだけで、相手側電話機が
呼び出され、ホットライン通話が可能となる。
【0008】また、かかるホットライン接続を解除する
場合には、電話機1においてホットライン解除用の特番
をダイヤルすると図示しない地球局の制御装置が切り替
え制御信号を送信してモデム3及びモデム10を個別モ
ードに再設定する。さらに、ホットライン設定/解除局
の運用者が、図示しない統制台でのスイッチ操作や交換
機2でのコンソール操作等により、電話機1とモデム3
とが1対1で接続されるよう交換機2の機能設定を行
い、ホットライン被設定/被解除局の運用者が、モデム
10と電話機4とが1対1で接続されるよう、回線接続
装置5のモデム側スイッチ6及び電話機側スイッチ7を
レピータ部8側に手動設定すれば、ホットライン接続が
解除される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
ホットライン接続システムでは、ホットライン接続の設
定又は解除の時に、ホットライン設定/解除局とホット
ライン被設定/被解除局とにおいて、それぞれの運用者
が所定の設定又は解除作業を行わなくてはならないた
め、その作業を怠った場合には利用者の望むモードでの
接続ができないという問題があった。
【0010】また、ホットライン接続の設定や解除を行
うには、それぞれ特番をダイヤルして、図示しない地球
局の制御装置によりモデム3及びモデム10のモード切
替をしなくてはならないため、個別モードで用いる電話
番号と、ホットライン設定用の特番と、ホットライン解
除用の特番と、の三つの電話番号を使用しなくてはなら
ず、システムの運用が複雑となる問題があった。
【0011】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、ホットラインの設定又は解除に際
して、特番のダイヤル及び運用者の切替操作を不要化す
ることのできるホットライン接続システムを提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために、本発明は、発信端末側に設けられる発信側構
内交換機と、着信端末側に設けられる着信側構内交換機
と、前記発信側構内交換機と発信端末との間に接続され
る発信側回線接続装置と、前記着信側構内交換機と着信
端末との間に接続される着信側回線接続装置と、を含む
ホットライン接続システムであって、前記発信側回線接
続装置は、発信端末から入力される内線番号が直通モー
ド設定用番号である場合に該発信側回線接続装置を直通
モードに設定する発信側直通モード設定手段と、通話信
号に直通モード解除用番号が含まれる場合に前記直通モ
ードを解除する発信側直通モード解除手段と、を含み、
前記着信側回線接続装置は、発信端末側から受信する内
線番号が直通モード設定用番号である場合に該着信側回
線接続装置を直通モードに設定する着信側直通モード設
定手段と、通話信号から直通モード解除用番号が検出さ
れる場合に前記直通モードを解除する着信側直通モード
解除手段と、を含むものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】図1は、本実施の形態に係るホットライン
接続システムの全体構成を示す図である。同図に示すよ
うに、本ホットライン接続システムは、ホットラインモ
ードの設定/解除を行う同図左側のホットライン設定/
解除局と、該ホットライン設定/解除局によってホット
ラインモードの設定/解除がなされる同図右側のホット
ライン被設定/被解除局と、からなる。そして、ホット
ライン設定/解除局では、電話機11a、回線接続装置
12a、交換機13a、モデム14aが、この順で接続
されている。一方、ホットライン被設定/被解除局で
は、モデム14b、交換機13b、回線接続装置12
b、電話機11bがこの順で接続されている。なお、ホ
ットライン被設定/解除局の回線接続装置12bは交換
機13bにおいて二つの内線番号が割り付けられてい
る。以下では、その一例として内線番号「FG」と内線
番号「FH」の二つが割り付けられているものとする。
【0015】ここで、ホットライン設定/解除局及びホ
ットライン被設定/被解除局において、回線接続装置1
2a,12bと交換機13a,13bはそれぞれ6WO
D方式により接続されており、同様に交換機13a,1
3bとモデム14a,14bもそれぞれ6WOD方式に
より接続されている。そして、モデム14aとモデム1
4bとは衛星回線により相互に通信接続されている。
【0016】以上の構成を有するホットライン接続シス
テムでは、電話機11a及び電話機11b、回線接続装
置12a及び回線接続装置12b、交換機13a及び交
換機13b、モデム14a及びモデム14bはそれぞれ
同様の構成であり、回線接続装置12a,12b以外は
従来と同様の構成である。したがって、ここではそれら
の説明を省略し、以下では、回線接続装置12a,12
bの構成について詳述する。
【0017】図2は、本ホットライン接続システムに備
えられる回線接続装置12(12a,12b)の内部構
成を示す図である。以下、同図に示すように、回線接続
装置12は、DTMF送出回路21、DTMF検出回路
22、ダイヤル検出回路23、レピータ部24、制御部
25、PB検出回路26、分配部27、を含んで構成さ
れている。
【0018】DTMF送出回路21は選択信号を多周波
信号方式で送受する回路である。また、レピータ部24
からオフフック信号が入力されるとその旨の選択信号を
4WS線を利用して相手先に送る。
【0019】PB検出回路26は、電話機11から直通
モード設定番号(回線接続装置12aでは「FG」)が
入力されるか否かを監視し、入力されればその旨の信号
を制御部25に送出する。
【0020】DTMF検出回路22は4WR線を利用し
て相手先から送信される選択信号を検出する回路であ
り、着呼信号を検出するとレピータ部24にその旨の信
号を送出する。さらに、相手先から送信される通話信号
中に解除信号(以下では「**」とする)を検出する
と、回線接続装置12を直通モードから解除して個別モ
ードに再設定するよう制御部25に指示する。
【0021】また、内線番号「FG」や「FH」はSR
線により回線接続装置12に入力され、分配部27によ
り分配されてダイヤル検出回路23に入力される。そし
て、ダイヤル検出回路23は、内線番号「FG」を個別
モード設定番号と認識し、回線接続装置12を個別モー
ドに設定するよう制御部25に指示する。また、内線番
号「FH」を直通モード設定番号と認識し、回線接続装
置を直通モードに設定するよう制御部25に指示する。
【0022】制御部25は、PB検出回路26、DTM
F検出回路22、ダイヤル検出回路23から個別モード
の設定、直通モードの設定、直通モードの解除、の指示
を受けると、その指示に従ってスイッチ28−1,28
−2,28−3を切り替えて、回線接続装置12を直通
モード或いは個別モードに設定する。
【0023】すなわち、制御部25は、ダイヤル検出回
路23から直通モード設定の指示を受けると、スイッチ
28−1,28−2を、それぞれバイパス30−1,3
0−2側に切り替えるとともに、スイッチ28−3をS
S線の出力が有効となるよう切り替える。また、PB検
出回路26から直通モード設定の指示を受けると、スイ
ッチ28−1,28−2を、それぞれバイパス30−
1,30−2側に切り替えるとともに、スイッチ28−
3をSS線の出力が有効になるように切り替える。一
方、PB検出回路26から直通モード解除の指示を受け
ると、スイッチ28−1をDTMF送出回路21側に切
り替え、スイッチ28−2をDTMF検出回路22側に
切り替え、さらに、スイッチ28−3をアース31側に
切り替える。
【0024】次に、本ホットライン接続システムの作用
について説明する。
【0025】まず、電話機11aから電話機11bを個
別電話として呼び出す場合について説明する。この場
合、利用者により電話機11aで内線番号「FG」を含
む電話番号がダイヤルされる。ホットライン被設定/被
解除局の交換機13bは、内線番号「FG」の第一桁
「F」を検出すると、回線接続装置12bへの接続であ
ると判断し、回線接続装置12bのSR線へ内線番号
「FG」を送出する。
【0026】回線接続装置12bのダイヤル検出回路2
3は、この内線番号「FG」を受信すると、この通話が
個別通話であると判断し、制御部25へ個別設定用信号
を送出する。この信号を受信して、制御部25は、スイ
ッチ28−1,28−2,28−3を、それぞれ図2に
おいて実線で示す個別モード側に接続する。そして、レ
ピータ部24を介して電話機11bを呼び出して通話路
を確立する。本構成では、通話が終了し、電話機11a
又は電話機11bがオンフックされると、レピータ部2
4の動作により、通話路が閉じられ、初期状態に戻る。
【0027】次に、電話機11aから電話機11bを直
通電話として呼び出す場合について説明する。この場
合、利用者により電話機11aで内線番号「FH」を含
む電話番号がダイヤルされる。この内線番号のダイヤリ
ングによりホットライン設定/解除局とホットライン被
設定/被解除局とで直通モードの設定がなされる。
【0028】まず、ホットライン被設定/被解除局で
は、交換機13bが、個別通話時と同様に第一桁「F」
を検出し、回線接続装置12bのSR線に内線番号「F
H」を送出する。ダイヤル検出回路23はこの信号を受
信すると、この通話が直通通話と判断し、制御部25へ
直通設定用信号を送出する。この信号を受信すると、制
御部25では、スイッチ28−1,28−2,28−3
を、それぞれ図2の破線で示す直通モード側へ接続す
る。そして、レピータ部24を介して電話機11bを呼
び出す。こうして、ホットライン被設定/被解除局にお
ける直通モードでの通話路が構成される。
【0029】一方、ホットライン設定/解除局側では、
回線接続装置12aが、PB検出回路26にて内線番号
「FH」を検出すると、制御部25に直通モードの設定
が指示される。制御部25はその指示を受けてスイッチ
28−1,28−2,28−3を直通モード側に接続す
る。
【0030】この直通モードでは、通話が終了して電話
機11a又は電話機11bのいずれかがオンフックして
も、ホットライン設定/解除局とホットライン被設定/
被解除局のいずれにおいても、SS線がアース31に落
とされるため、交換機13a及び交換機13bが閉塞状
態に保たれ、通話路が閉じられない。こうして直通モー
ドに入ると、電話機11a及び電話機11bがともにオ
ンフックされている状態で、電話機11aをオフフック
すると、ダイヤリング無しに電話機11bを呼び出して
通話することができる。同様に、電話機11bをオフフ
ックすると、ダイヤリング無しに電話機11aを呼び出
して通話することができる。すなわち、回線接続装置1
2aでは、電話機11aをオフフックするとDTMF送
出回路21からDTMF信号(例えば「##」)が送信
される。回線接続装置12bではこのDTMF信号をD
TMF検出回路22で検出し、それを受けて着呼信号を
レピータ部24に送信する。そうしてレピータ部24が
電話機11bの呼び出しを行う。電話機11bから電話
機11aの呼び出し動作も同様である。
【0031】さらに、ホットラインモードの解除動作に
ついて説明する。この場合、電話機11aと電話機11
bとの通話接続中に電話機11aからホットライン解除
信号(例えば「**」)をダイヤルする。ホットライン
設定/解除局の回線接続装置12aでは、この信号をP
B検出回路26で検出し、制御部25が直通モードを解
除するようスイッチ28−1,28−2,28−3を個
別モード側に戻す。一方、ホットライン被設定/被解除
局の回線接続装置12bでは、受信したホットライン解
除信号をDTMF回路22において検出し、制御部25
が直通モードを解除するようスイッチ28−1,28−
2,28−3を個別モード側に戻す。電話機11bから
のホットラインモードの解除も同様である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
構内交換機と端末との間に配置される回線接続装置にお
いて、直通モードと個別モードとの切替制御を行うよう
にしたので、直通モードの設定/解除に際しての運用者
による交換機や回線接続装置の切替操作を不要化するこ
とができるとともに、内線番号を用いて直通モードの設
定/解除を行うことができる。この結果、電話番号の管
理を容易にすることができるとともに、ホットライン接
続システムの運用を簡易なものとすることができる。
【0033】また、本発明によれば、発信側端末と着信
側端末とが個別モードで接続される場合であっても直通
モードで接続されるあっても発信側構内交換機と着信側
交換機とが個別回線で接続されるため、直通回線を利用
せずに済み、直通モードでの通信コストを下げることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係るホットライン接
続システムの全体構成を示す図である。
【図2】 本発明の一実施の形態に係るホットライン接
続システムの回線接続装置の内部構成を示す図である。
【図3】 従来のホットライン接続システムの全体構成
を示す図である。
【符号の説明】
11a,11b 電話機、12a,12b 回線接続装
置、13a,13b交換機、14a,14b モデム、
25 制御部、28−1,28−2,28−3 スイッ
チ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信端末側に設けられる発信側構内交換
    機と、 着信端末側に設けられる着信側構内交換機と、 前記発信側構内交換機と発信端末との間に接続される発
    信側回線接続装置と、 前記着信側構内交換機と着信端末との間に接続される着
    信側回線接続装置と、 を含むホットライン接続システムであって、 前記発信側回線接続装置は、 発信端末から入力される内線番号が直通モード設定用番
    号である場合に該発信側回線接続装置を直通モードに設
    定する発信側直通モード設定手段と、 通話信号に直通モード解除用番号が含まれる場合に前記
    直通モードを解除する発信側直通モード解除手段と、を
    含み、 前記着信側回線接続装置は、 発信端末側から受信する内線番号が直通モード設定用番
    号である場合に該着信側回線接続装置を直通モードに設
    定する着信側直通モード設定手段と、 通話信号から直通モード解除用番号が検出される場合に
    前記直通モードを解除する着信側直通モード解除手段
    と、 を含むことを特徴とするホットライン接続システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003511910A (ja) * 1999-10-05 2003-03-25 トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム 音声・データサービスを提供するシステム及び方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003511910A (ja) * 1999-10-05 2003-03-25 トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム 音声・データサービスを提供するシステム及び方法

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