JPH10327011A - 受信用アンテナ - Google Patents
受信用アンテナInfo
- Publication number
- JPH10327011A JPH10327011A JP13356897A JP13356897A JPH10327011A JP H10327011 A JPH10327011 A JP H10327011A JP 13356897 A JP13356897 A JP 13356897A JP 13356897 A JP13356897 A JP 13356897A JP H10327011 A JPH10327011 A JP H10327011A
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- JP
- Japan
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- metal wire
- wired
- receiving antenna
- metal
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- Pending
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- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高価な設備を導入することなく安い製造コス
トで製造でき、しかも高品質な受信用アンテナを提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 基板1上に電波を受信可能な金属材料を
配線した受信用アンテナであって、前記金属材料として
金属製線材3を用いた受信用アンテナ。
トで製造でき、しかも高品質な受信用アンテナを提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 基板1上に電波を受信可能な金属材料を
配線した受信用アンテナであって、前記金属材料として
金属製線材3を用いた受信用アンテナ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信用アンテナに
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
基板上に電波を受信可能な金属材料を配線した受信用ア
ンテナを製造する場合には、基板上に電波を受信可能な
金属材料を印刷加工により所定形状に配線したり、予
め、板状の金属材料をプレス加工により所定形状に形成
したものを基板上に配線したりしている。
基板上に電波を受信可能な金属材料を配線した受信用ア
ンテナを製造する場合には、基板上に電波を受信可能な
金属材料を印刷加工により所定形状に配線したり、予
め、板状の金属材料をプレス加工により所定形状に形成
したものを基板上に配線したりしている。
【0003】しかしながら、前記印刷加工やプレス加工
においては、いずれも高価な設備を導入する必要があ
り、結果的に受信用アンテナの製造コストは高くなり、
高価な受信用アンテナとなっている。
においては、いずれも高価な設備を導入する必要があ
り、結果的に受信用アンテナの製造コストは高くなり、
高価な受信用アンテナとなっている。
【0004】本発明は、前記従来の課題を解決するため
になされたものであり、高価な設備を導入することなく
安い製造コストで製造でき、しかも高品質な受信用アン
テナを提供することを目的とする。
になされたものであり、高価な設備を導入することなく
安い製造コストで製造でき、しかも高品質な受信用アン
テナを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0006】基板1上に電波を受信可能な金属材料を配
線した受信用アンテナであって、前記金属材料として金
属製線材3を用いたことを特徴とする受信用アンテナに
係るものである。
線した受信用アンテナであって、前記金属材料として金
属製線材3を用いたことを特徴とする受信用アンテナに
係るものである。
【0007】また、前記基板1上に配線する金属製線材
3を粘着剤2を介して配線したことを特徴とする請求項
1記載の受信用アンテナに係るものである。
3を粘着剤2を介して配線したことを特徴とする請求項
1記載の受信用アンテナに係るものである。
【0008】また、前記基板1上に配線した金属製線材
3の上面に基板4を設けたことを特徴とする請求項1,
2いずれか1項に記載の受信用アンテナに係るものであ
る。
3の上面に基板4を設けたことを特徴とする請求項1,
2いずれか1項に記載の受信用アンテナに係るものであ
る。
【0009】また、前記基板1,4を絶縁性があり柔軟
性のあるフィルム状の基板1,4としたことを特徴とす
る請求項1〜3いずれか1項に記載の受信用アンテナに
係るものである。
性のあるフィルム状の基板1,4としたことを特徴とす
る請求項1〜3いずれか1項に記載の受信用アンテナに
係るものである。
【0010】また、前記金属製線材3を銅線の回りに絶
縁材料を被覆した金属製線材3としたことを特徴とする
請求項1〜4いずれか1項に記載の受信用アンテナに係
るものである。
縁材料を被覆した金属製線材3としたことを特徴とする
請求項1〜4いずれか1項に記載の受信用アンテナに係
るものである。
【0011】また、前記基板1上に配線する金属製線材
3を複数回、折り返し状態で配線したことを特徴とする
請求項1〜5いずれか1項に記載の受信用アンテナに係
るものである。
3を複数回、折り返し状態で配線したことを特徴とする
請求項1〜5いずれか1項に記載の受信用アンテナに係
るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を図面に基づいてその
作用効果を示して簡単に説明する。
(発明をどのように実施するか)を図面に基づいてその
作用効果を示して簡単に説明する。
【0013】基板1上に電波を受信可能な金属材料を配
線した受信用アンテナにおいて、金属材料として金属製
線材3を用いたから、従来のように高価な印刷設備やプ
レス設備を用いることなく、巻枠に巻回された金属製線
材3を基板1上に直接配線するだけでよいから、高価な
設備を用いることなく安い製造コストで受信用アンテナ
を製造できる。
線した受信用アンテナにおいて、金属材料として金属製
線材3を用いたから、従来のように高価な印刷設備やプ
レス設備を用いることなく、巻枠に巻回された金属製線
材3を基板1上に直接配線するだけでよいから、高価な
設備を用いることなく安い製造コストで受信用アンテナ
を製造できる。
【0014】また、基板1上に配線する金属製線材3を
粘着剤2を介して配線したから、金属製線材3を基板1
上に設けた粘着剤2上に単に載置するだけで容易に所望
の形状に配線することができる。
粘着剤2を介して配線したから、金属製線材3を基板1
上に設けた粘着剤2上に単に載置するだけで容易に所望
の形状に配線することができる。
【0015】また、基板1上に配線した金属製線材3の
上面に基板4を設けたから、金属製線材3は上下から基
板1,4により挟まれた構成となり、非常に信頼性の高
い高品質な受信用アンテナとすることができる。
上面に基板4を設けたから、金属製線材3は上下から基
板1,4により挟まれた構成となり、非常に信頼性の高
い高品質な受信用アンテナとすることができる。
【0016】また、基板1,4を絶縁性があり柔軟性の
あるフィルム状の基板1,4としたから、この受信用ア
ンテナを携帯電話などの小型化薄型化され構成部品を高
密度に構成した装置に組み込む場合、少ない設置スペー
スに容易に湾曲あるいは折り曲げて高密度に設置するこ
とができる。
あるフィルム状の基板1,4としたから、この受信用ア
ンテナを携帯電話などの小型化薄型化され構成部品を高
密度に構成した装置に組み込む場合、少ない設置スペー
スに容易に湾曲あるいは折り曲げて高密度に設置するこ
とができる。
【0017】また、金属製線材3を銅線の回りに絶縁材
料を被覆した金属製線材3としたから、金属製線材3を
基板1上に配線した場合、配線された金属製線材3間の
絶縁状態を確実に確保でき、非常に信頼性の高い高品質
な受信用アンテナとすることができる。
料を被覆した金属製線材3としたから、金属製線材3を
基板1上に配線した場合、配線された金属製線材3間の
絶縁状態を確実に確保でき、非常に信頼性の高い高品質
な受信用アンテナとすることができる。
【0018】また、基板1上に配線する金属製線材3を
複数回、折り返し状態で配線したから、高性能な受信用
アンテナを低コストで製造することができる。
複数回、折り返し状態で配線したから、高性能な受信用
アンテナを低コストで製造することができる。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例に係る受信用アンテナに関
して以下図面に基づき説明する。
して以下図面に基づき説明する。
【0020】携帯電話などに用いる受信用アンテナとし
て、図1,図2に図示したような絶縁性があり柔軟性の
ある厚さが50μm程度の外形が略長方形のフィルム状の
基板1上に、電波を受信可能な金属材料として、例えば
絶縁被膜を被覆した直径が100μm程度の銅線からなる金
属製線材3を所定形状に、例えば図1に図示したように
複数回、折り返し状態で配線して受信用アンテナを製造
する。
て、図1,図2に図示したような絶縁性があり柔軟性の
ある厚さが50μm程度の外形が略長方形のフィルム状の
基板1上に、電波を受信可能な金属材料として、例えば
絶縁被膜を被覆した直径が100μm程度の銅線からなる金
属製線材3を所定形状に、例えば図1に図示したように
複数回、折り返し状態で配線して受信用アンテナを製造
する。
【0021】前記受信用アンテナの金属製線材3の両端
は、携帯電話などの装置に組み込まれる受信回路などの
電気回路に接続される。
は、携帯電話などの装置に組み込まれる受信回路などの
電気回路に接続される。
【0022】基板1上に配線する金属製線材3は、基板
1上に適宜設けた金属製線材3を接着可能な粘着剤2を
介して基板1上に所定形状に設置固定される。
1上に適宜設けた金属製線材3を接着可能な粘着剤2を
介して基板1上に所定形状に設置固定される。
【0023】基板1上に配線した金属製線材3の上面に
は、基板1と同じ材質のフィルム状の基板4を粘着剤2
を介して設けることで、金属製線材3は上下から基板
1,4により挟まれた構成となり、外部からの衝撃など
に対して強い構造となり非常に信頼性の高い高品質な受
信用アンテナとすることができる。
は、基板1と同じ材質のフィルム状の基板4を粘着剤2
を介して設けることで、金属製線材3は上下から基板
1,4により挟まれた構成となり、外部からの衝撃など
に対して強い構造となり非常に信頼性の高い高品質な受
信用アンテナとすることができる。
【0024】尚、金属製線材3は、絶縁被膜を被覆しな
い銅線を用いることもできる。
い銅線を用いることもできる。
【0025】また、基板1,4は両面に設けずに、片面
だけに設けて使用してもよい。
だけに設けて使用してもよい。
【0026】基板1,4は、用途により絶縁性などの特
性や柔軟性などの機械的特性、厚み寸法や外形形状など
を適宜設定する。
性や柔軟性などの機械的特性、厚み寸法や外形形状など
を適宜設定する。
【0027】金属製線材3は、受信用アンテナの仕様や
性能、装置への設置スペースなどにより、材質や線径、
配線形状などを適宜設定する。
性能、装置への設置スペースなどにより、材質や線径、
配線形状などを適宜設定する。
【0028】基板1上に配線する金属製線材3を所定形
状に配線するために、適宜配線用治具などを用いて配線
すると、配線作業が容易になると共に配線形状を容易に
所定形状にすることができる。
状に配線するために、適宜配線用治具などを用いて配線
すると、配線作業が容易になると共に配線形状を容易に
所定形状にすることができる。
【0029】基板1上に配線した金属製線材3の始端部
5及び終端部6は、携帯電話などの装置に組み込まれた
受信回路などの電気回路に接続されるが、この接続を容
易にするため、本実施例では、図1に図示したように、
金属製線材3の始端部5を基板1の端部に配線し、終端
部6は基板1に設けた孔7上に配線している。
5及び終端部6は、携帯電話などの装置に組み込まれた
受信回路などの電気回路に接続されるが、この接続を容
易にするため、本実施例では、図1に図示したように、
金属製線材3の始端部5を基板1の端部に配線し、終端
部6は基板1に設けた孔7上に配線している。
【0030】尚、金属製線材3の始端部5及び終端部6
と電気回路との接続をさらに容易とするために、始端部
5及び終端部6を基板端子構造として、電気回路の接続
部にこの基板端子構造にした受信用アンテナを単に差し
込むだけで接続を可能とすることもできる。
と電気回路との接続をさらに容易とするために、始端部
5及び終端部6を基板端子構造として、電気回路の接続
部にこの基板端子構造にした受信用アンテナを単に差し
込むだけで接続を可能とすることもできる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上のように、基板上に配線
する金属材料として金属製線材を用いたから、従来のよ
うに高価な印刷設備やプレス設備を用いることなく、巻
枠に巻回された金属製線材を基板上に直接配線するだけ
でよいから、高価な設備を用いることなく安い製造コス
トで受信用アンテナを製造することができる。
する金属材料として金属製線材を用いたから、従来のよ
うに高価な印刷設備やプレス設備を用いることなく、巻
枠に巻回された金属製線材を基板上に直接配線するだけ
でよいから、高価な設備を用いることなく安い製造コス
トで受信用アンテナを製造することができる。
【0032】また、基板上に配線する金属製線材を粘着
剤を介して配線したから、金属製線材を基板上に設けた
粘着剤上に単に載置するだけで容易に所望の形状に配線
することができる。
剤を介して配線したから、金属製線材を基板上に設けた
粘着剤上に単に載置するだけで容易に所望の形状に配線
することができる。
【0033】また、基板上に配線した金属製線材の上面
に基板を設けたから、金属製線材は上下から基板により
挟まれた構成となり、非常に信頼性の高い高品質な受信
用アンテナとすることができる。
に基板を設けたから、金属製線材は上下から基板により
挟まれた構成となり、非常に信頼性の高い高品質な受信
用アンテナとすることができる。
【0034】また、基板を絶縁性があり柔軟性のあるフ
ィルム状の基板としたから、この受信用アンテナを携帯
電話などの小型化薄型化され構成部品を高密度に構成し
た装置に組み込む場合、少ない設置スペースに容易に湾
曲あるいは折り曲げて高密度に設置することができる。
ィルム状の基板としたから、この受信用アンテナを携帯
電話などの小型化薄型化され構成部品を高密度に構成し
た装置に組み込む場合、少ない設置スペースに容易に湾
曲あるいは折り曲げて高密度に設置することができる。
【0035】また、金属製線材を銅線の回りに絶縁材料
を被覆した金属製線材としたから、金属製線材を基板上
に配線した場合、配線された金属製線材間の絶縁状態を
確実に確保でき、非常に信頼性の高い高品質な受信用ア
ンテナとすることができる。
を被覆した金属製線材としたから、金属製線材を基板上
に配線した場合、配線された金属製線材間の絶縁状態を
確実に確保でき、非常に信頼性の高い高品質な受信用ア
ンテナとすることができる。
【0036】また、基板上に配線する金属製線材を複数
回、折り返し状態で配線したから、高性能な受信用アン
テナを低コストで製造することができる。
回、折り返し状態で配線したから、高性能な受信用アン
テナを低コストで製造することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る受信用アンテナを示す
正面図である。
正面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る受信用アンテナを示す
主要部側断面図である。
主要部側断面図である。
1 基板 2 粘着剤 3 金属製線材 4 基板
Claims (6)
- 【請求項1】 基板上に電波を受信可能な金属材料を配
線した受信用アンテナであって、前記金属材料として金
属製線材を用いたことを特徴とする受信用アンテナ。 - 【請求項2】 前記基板上に配線する金属製線材を粘着
剤を介して配線したことを特徴とする請求項1記載の受
信用アンテナ。 - 【請求項3】 前記基板上に配線した金属製線材の上面
に基板を設けたことを特徴とする請求項1,2いずれか
1項に記載の受信用アンテナ。 - 【請求項4】 前記基板を絶縁性があり柔軟性のあるフ
ィルム状の基板としたことを特徴とする請求項1〜3い
ずれか1項に記載の受信用アンテナ。 - 【請求項5】 前記金属製線材を銅線の回りに絶縁材料
を被覆した金属製線材としたことを特徴とする請求項1
〜4いずれか1項に記載の受信用アンテナ。 - 【請求項6】 前記基板上に配線する金属製線材を複数
回、折り返し状態で配線したことを特徴とする請求項1
〜5いずれか1項に記載の受信用アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13356897A JPH10327011A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 受信用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13356897A JPH10327011A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 受信用アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10327011A true JPH10327011A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15107859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13356897A Pending JPH10327011A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 受信用アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10327011A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-05-23 JP JP13356897A patent/JPH10327011A/ja active Pending
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