JPH10326195A - 信号処理システム - Google Patents

信号処理システム

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JPH10326195A
JPH10326195A JP13467997A JP13467997A JPH10326195A JP H10326195 A JPH10326195 A JP H10326195A JP 13467997 A JP13467997 A JP 13467997A JP 13467997 A JP13467997 A JP 13467997A JP H10326195 A JPH10326195 A JP H10326195A
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美樹 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アプリケーションの組合わせの変更に伴うC
PUに加わるメモリ割当処理等の負担を軽減することで
ある。 【解決手段】 互いに異なる複数種類のアプリケーショ
ンを同時的に実行する信号処理システムにおいて、予め
定められた基準にしたがって、アプリケーションの組合
わせをアプリケーションパターンとして定めておき、各
アプリケーションパターンに対応した処理動作を動作パ
ターンとしてテーブル上に格納しておき、組合わせの変
化の際に、テーブルを参照することによって、動作パタ
ーンを決定し、CPUの処理動作を軽減できる信号処理
システムが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中央処理装置(C
PU)及び信号処理プロセッサとを備えた情報処理シス
テムに関し、特に、互いに異なる複数のアプリケーショ
ンプログラムをCPUの制御の下に、同時に処理する信
号処理プロセッサを備えた信号処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の信号処理システムとし
て、通信、画像処理、データ収集等のアプリケーション
に使用される信号処理プロセッサ(DSP、RISC)
をCPU(マイクロコンピュータ等)と結合させた信号
処理システムがある。更に、DSP等の信号処理プロセ
ッサの処理能力が上昇するにしたがって、複数のアプリ
ケーションを組み合わせて、同時に実行する信号処理シ
ステムも提案され、実際に、実用化されている。例え
ば、モデムに関するアプリケーション、音声信号の圧伸
に関するアプリケーション、音声イコライザに関するア
プリケーション、画像コードに関するアプリケーション
を組み合わせて、同時的に処理する信号処理プロセッサ
を用いた信号処理システムが実用化されており、この信
号処理システムでは、音声、画像等を同時に処理するこ
とにより、ユーザの音声、画像、及び通信に対する種々
の要求に応えることができる。
【0003】このような信号処理システムでは、信号処
理のリアルタイム性を維持するために、信号処理プロセ
ッサの最大信号処理能力(MIPS)、メモリのリロケ
ーション等を処理速度の速いCPU、或いは、信号処理
プロセッサで管理する必要がある。
【0004】このことをより具体的に説明するために、
CPU及び信号処理プロセッサを含む従来の信号処理シ
ステムにおける動作を説明する。この場合、CPUにお
ける内部プログラムは、ユーザプログラム、即ち、アプ
リケーション及びアプリケーションの組合わせを定義し
たアプリケーションインタフェース(API)部と、信
号処理プロセッサを駆動するためのドライバ部とに分か
れている。
【0005】このうち、ドライバ部は、信号処理プロセ
ッサのアプリケーションを実行すると共に、メモリのロ
ケーション等を算出して、信号処理プロセッサ側のプロ
グラムをコントロールする。更に詳細に言えば、ドライ
バ部は、信号処理プロセッサで実行される各アプリケー
ションのリソース要求を信号処理プロセッサに出す一
方、複数のアプリケーションが組み合わせて実行される
場合、実行順序スケジューリング情報と現在の信号処理
プロセッサの状態テーブルを参照して、最適のスケジュ
ーリング、及び、メモリの割り付け等の処理を行う。こ
の処理を行った後、ドライバ部は、信号処理プロセッサ
側のメモリ及びポートをコントロールし、これによっ
て、API部からの要求を満たすように、信号処理プロ
セッサを制御する。
【0006】一方、ドライバ部によって制御される信号
処理プロセッサは、ドライバ部からの指示により複数の
アプリケーションのスケジューリング、及び、メモリの
ロケーションを行い、リアルタイム性を保ちながら信号
処理を実行する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、複数のア
プリケーションを同時に処理する信号処理システムで
は、アプリケーションからエントリ要求、デエントリ要
求がある度毎に、アプリケーションの組合わせが変化す
るため、CPU、又は、信号処理プロセッサが、当該ア
プリケーションの組合わせに応じて、リソースの計算、
スケジューリング調整、メモリのロケーション等を行わ
なければならない。このようなリソースの計算、スケジ
ューリング調整、メモリのロケーション等の処理は、ア
プリケーションの組合わせが変化する度毎に行われてい
るため、CPU、信号処理プロセッサに加わる負担が大
きくなると言う欠点があり、且つ、信号処理システム全
体の設計に要する時間も長くなって、コストアップを招
いている。
【0008】より具体的に説明すると、前述したよう
に、この種の信号処理システムで処理されるアプリケー
ションには、モデムに関するアプリケーション、音声信
号の圧伸に関するアプリケーション、音声イコライザに
関するアプリケーション、画像コードに関するアプリケ
ーション等があり、これらのアプリケーションにはそれ
ぞれ複数種類のアプリケーションが存在しているのが普
通である。したがって、これらのアプリケーションの組
合わせも多種多様なものとなって、結果的に、CPU、
信号処理プロセッサで実行されるリソースの計算等の処
理も、複雑化してしまう。
【0009】本発明の目的は、CPU、信号処理プロセ
ッサに加わる負担を軽減できる信号処理システムを提供
することである。
【0010】本発明の他の目的は、設計に要する時間を
大幅に短縮できると共に、コストの削減をも期待できる
信号処理システムを提供することである。
【0011】本発明の更に他の目的は、各種のアプリケ
ーションの組合わせにも対応できる信号処理システムを
提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、互いに
異なる複数種類のアプリケーションを同時的に実行する
信号処理システムにおいて、予め定められた基準に基
き、前記アプリケーションの組合わせを定めておき、当
該組合わせに応じた処理動作をパターン情報として、保
持したテーブルを備え、アプリケーションの組合わせに
変化が有った場合、前記テーブルを参照することによ
り、前記組合わせの変化に応じたパターン情報を前記テ
ーブルから得、当該パターン情報にしたがって、処理動
作を行うことを特徴とする信号処理システムが得られ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係る信号処理システムについて説明する。
【0014】図1を参照して、本発明に係る信号処理シ
ステムを原理的に説明する。図示された信号処理システ
ムは、CPU11及び信号処理プロセッサ12とを備え
ており、図1に示されたCPU11は、ユーザプログラ
ム、即ち、アプリケーションを定義したアプリケーショ
ンプログラムインタフェース(API)部111及び信
号処理プロセッサ12を制御するためのドライバ部11
2とによって特徴づけられた内蔵プログラムを有してい
る。API部111は、通信、音声、及び、画像に関し
て、それぞれ複数のアプリケーションを備えており、こ
れらのアプリケーションを選択し、且つ、組み合わせる
ことによって得られた複数種類のアプリケーションを同
時に実行させ、これによって、ユーザの希望する処理動
作を行うことができる。
【0015】図示されたドライバー部112は、信号処
理プロセッサ12の最大処理能力(MIPS)、信号処
理プロセッサ12内に設けられたデータメモリの容量、
及び、実行されるアプリケーションの同時実行性(コン
カレンシー)を基準にして、複数のアプリケーションの
実行順序を決定するスケジューリング動作、及び、信号
処理プロセッサ12内のデータメモリにおけるロケーシ
ョンを決定するメモリロケーション動作を複数のパター
ンとして保持したテーブル20を備えている。即ち、C
PU11のドライバ部112に設けられた図示されたテ
ーブル20は、通信、音声、及び、画像に関するアプリ
ケーションの組合わせに応じて、パターンA〜Zを有し
ており、各パターンA〜Zに応じたスケジューリング動
作及び/又はメモリロケーション動作を一義的に決定で
きる。
【0016】このような構成では、API部111から
アプリケーションのエントリ、デエントリ要求があっ
て、アプリケーションの組合わせに変更が有った場合、
ドライバ部112は、現在選択されているパターンでエ
ントリ可能かどうかを判断し、エントリ可能であれば、
信号処理プロセッサ12に対してエントリの指示を送出
する。他方、現在選択されているパターンではエントリ
できない場合、ドライバ部12内のテーブル20が検索
され、変更されたアプリケーションの組合わせに対応し
たパターンが選択され、当該選択されたパターンに応じ
たパターン情報が信号処理プロセッサ12に送出され
る。
【0017】ここで、パターン情報としては、一義的な
動作、例えば、メモリロケーション動作が指定されてい
るから、信号処理プロセッサ12は、パターン情報にし
たがったメモリロケーション動作を行うだけで良い。し
たがって、信号処理プロセッサ12は、リアルタイムに
アプリケーションの組合わせの変更に対応できる。
【0018】また、CPU11においても、ドライバ部
112のテーブル20を参照するだけで、信号処理プロ
セッサに対するアクセス、メモリロケーションのための
演算等を行うことなく、簡単に、且つ、迅速にアプリケ
ーション変更に伴う処理動作を完了できる。
【0019】図2を参照すると、本発明の一実施の形態
に係る信号処理システムは、パーソナルコンピュータ、
マイコン等のホストコンピュータによって構成されたC
PU11と、当該CPU11によって制御される信号処
理プロセッサ12とを含んでおり、CPU11内には、
図1と同様に、パラメータテーブル20が備えられてい
る。一方、信号処理プロセッサ12には、プログラムを
格納したROM21及びデータを格納するRAM22と
が設けられている。
【0020】ここで、図示された信号処理システムにお
いては、データモデムに関するV34、V32、音声デ
ータの圧縮/伸長に関するADPCM、MPEG AU
DIO、音声イコライザーに関するPEQ、GEQ、及
び、画像データの圧縮伸長方式を規定したMPEG、J
PEGの8種類のアプリケーションを使用できるものと
する。尚、上記したADPCMは、適応差分PCMの略
であり、且つ、MPEG及びJPEGは、それぞれ、Mo
ving Picture Experts Group 及びJoint Photographic
Experts Groupの略称である。更に、PEQ及びGEQ
は、それぞれパラメトリックイコライザー及びグラフィ
ックイコライザーの略称である。また、V32は転送速
度9600bpsのモデムに関するアプリケーションで
あり、他方、V34は転送速度100,000bpsの
モデムに関するアプリケーションである。
【0021】上記した8種類のアプリケーションは、ユ
ーザの要求にしたがって組み合わせて実行されることが
多い。ユーザの要求は種々様々であるため、組合わせに
変更がある度毎に、従来、CPU11では、信号プロセ
ッサ12における状態をモニターして、最適なスケジュ
ーリング及びデータRAM22の割り付け等の処理を行
っている。このような処理を行った場合、8種類のアプ
リケーションの組合わせは、非常に多くなるため、各組
合わせに応じたスケジューリング及びRAM22の割り
付けに要する処理は、CPU11に加わる負担を重くし
ている。
【0022】ここで、8種類のアプリケーションを検討
してみると、例えば、アプリケーションV34とV32
とが同時に実行されることは、実際上、有り得ないし、
また、ADPCMとMPEG AUDIOとが同時に実
行されることもない。更に、PEQとGEQとを同時に
実行させる必要はないし、JPEG及びMPEGについ
ても同様である。他方、上記した8種類のアプリケーシ
ョンの内、モデム、音声データの圧縮/伸長、音声イコ
ライザー、及び画像データの圧縮/伸長に関するアプリ
ケーションは、互いに組合わて同時に実行されることが
多い。
【0023】このように、アプリケーションの同時実行
性、或いは、同時動作性を考慮すると、8種類のアプリ
ケーションは、モデム、音声データの圧縮/伸長、音声
イコライザー、及び画像データの圧縮/伸長に関する4
つのアプリケーションの組合わせと、上記した同時的に
実行されないアプリケーションとを組合わせると共に、
MIPS及びデータメモリ使用量を考慮すると、実行可
能な16のアプリケーションパターンに分類できる。
【0024】図3を参照すると、データメモリ使用量及
び同時動作性を考慮して分類された16種類のアプリケ
ーションパターンNo.1〜No.16が示されてい
る。今、ここで、説明を容易にするために、データRA
M22の全体の記憶容量を便宜上、100とすると、N
o.8以外の15種類のアプリケーションパターンは、
データRAM22を使用して実行可能である。即ち、N
o.8以外の15種類のアプリケーションパターンは、
全て100以内にあり、これらのアプリケーションの実
行の際におけるデータは、データRAM22上に割り付
けることができる。例えば、アプリケーションパターン
No.1は、アプリケーションV.34、ADPCM、
PEQ、及び、JPEGの組合わせであり、これらのア
プリケーションV.34、ADPCM、PEQ、及び、
JPEGに必要な合計メモリサイズ、即ち、記憶容量は
60である。同様に、No.2〜8までのアプリケーシ
ョンパターンは、全て、モデムとしてV.34を用いた
場合であり、No.8のアプリケーションパターン以外
の合計メモリサイズは、100以下である。
【0025】他方、No.9〜16のアプリケーション
パターンはモデムとしてV.32を使用した場合におけ
るアプリケーションの組合わせによって定まるパターン
であり、これらのアプリケーションパターンの合計メモ
リサイズは全て100以下であるから、これらのアプリ
ケーションパターンは、データRAM22上に割り付け
ることができる。
【0026】次に、図4を参照すると、アプリケーショ
ン名(NAME)とメモリサイズとの関係が示されてい
る。ここで、モデムに関するアプリケーションV.32
及びV34は、それぞれ10及び20のメモリサイズを
必要とし、V34の方がV32に比較して、使用量が多
いことがわかる。同様に、ADPCM及びMPEGAU
DIOは、それぞれ10及び30のメモリサイズを必要
とし、また、PEQ及びGEQは、それぞれ5及び15
のメモリサイズを必要とするものとする。更に、JPE
G及びMPEGには、それぞれ25及び45のメモリサ
イズが要求されているものとする。
【0027】ここで、モデム、音声圧縮/伸長、音声イ
コライザー、及び、画像データの圧縮/伸長に関するア
プリケーションの内、メモリサイズの大きい方のアプリ
ケーションに対応して、データRAM22の割り付けが
できれば、単一の割り付け方法により、全てのアプリケ
ーションパターンに対応できるが、No.8のアプリケ
ーションパターンのように、V.34、MPEG AU
DIO、GEQ、及びMPEGの組合わせでは、100
を越えるメモリサイズが必要となるため、この例では割
り付けを行うことができない。
【0028】このことを考慮して、図4では、メモリサ
イズの大きい方のアプリケーションを一つづつ除いた組
合わせをそれぞれタイプA〜Dとして、規定している。
即ち、タイプAは、画像圧縮/伸長に関するアプリケー
ションの内、大きなメモリサイズが要求されるMPEG
を除いた場合であり、タイプBは、音声圧縮/伸長のア
プリケーションの内、MPEG AUDIOを除いたも
のである。同様に、タイプCは、音声イコライザーに関
するGEQのアプリケーションを除いた組合わせであ
り、また、タイプDは、V.34のアプリケーションを
除いた組合わせである。
【0029】本発明に係る信号処理システムでは、図2
に示されているように、4つのタイプA〜Dに対応し
て、データRAM22におけるメモリ上の割当パターン
(メモリマップパターン)をパラメータテーブル20に
格納しておき、CPU11はパラメータテーブル20上
のメモリマップパターンを選択するだけで、信号処理プ
ロセッサ12内のデータRAM22の割当を決定するこ
とができる。換言すれば、CPU11は、アプリケーシ
ョンパターンの変更の度毎に、メモリマップパターンを
選択するだけで良く、メモリ上の割当パターンを計算す
る処理を行う必要がなくなる。
【0030】図5を参照すると、上記したタイプA〜D
に対応したメモリマップパターンA〜Dが示されてい
る。図示されたメモリマップパターンAでは、0〜20
までの領域がモデムのアプリケーションV.32又は
V.34に割り当てられており、20〜50までの領域
が音声圧縮/伸長用のアプリケーションADPCM又は
MPEG AUDIOに割り当てられている。更に、5
0〜70の領域は、音声イコライザーのアプリケーショ
ンPEQ又はGEQに割り当てられており、且つ、70
〜95の領域は、画像圧縮/伸長用のアプリケーション
の内、JPEGに割り当てられている。即ち、MPEG
用の領域がメモリマップパターンAには存在していな
い。
【0031】他方、メモリマップパターンBでは、MP
EG AUDIOのアプリケーションに対応する領域が
なく、20〜30の領域がADPCMに割り当てられ、
更に、40〜55の領域は、GEQ又はPEQのアプリ
ケーション、55〜100の領域は、MPEG又はJP
EGにそれぞれ割り当てられている。尚、0〜20の領
域はV.32又はV.34のアプリケーションに割り当
てられていることはメモリマップパターンAと同様であ
る。
【0032】次に、メモリマップパターンCは、GEQ
に割り当てられた領域を備えていない点で、他のメモリ
マップパターンA、B、及び、Dと異なっている。具体
的に言えば、メモリマップパターンCは、0〜20、及
び、20〜50の領域をそれぞれV.34又はV.3
2、及び、ADPCM又はMPEG AUDIOにそれ
ぞれ割り当て、更に、50〜55の領域をPEQに割り
当てると共に、残りの55〜100の領域をMPEG又
はJPEGに割り当てている。
【0033】また、メモリマップパターンDは、V.3
4の領域を有せず、0〜10の領域をV.32だけに割
り当てている点で、他のメモリマップパターンと相違し
ている。この関係で、10〜40の領域がMPEG A
UDIO又はADPCMに割り当てられており、且つ、
40〜55の領域、及び、55〜100の領域がそれぞ
れGEQ又はPEQ、及び、MPEG又はJPEGに割
り当てられている。
【0034】尚、メモリマップパターンA、B、C、及
びDからも明らかな通り、MPEGAUDIO及びGE
Q以外のアプリケーションの領域は、変化していない。
【0035】図3に戻ると、アプリケーションパターン
No.1〜16と、上記したメモリマップパターンA、
B、C、及び、Dとの関係が示されている。例えば、ア
プリケーションパターンNo.1は、メモリマップパタ
ーンA、B、又は、Cのいずれのパターンにしたがって
データRAM22の領域を割り当てても良く、他方、ア
プリケーションパターンNo.3はメモリマップパター
ンAにしたがってのみ、メモリ領域を割り当てなければ
ならない。同様に、アプリケーションパターンNo.9
はメモリマップパターンA、B、C、及び、Dのいずれ
のパターンにしたがって領域を割り当てても良い。但
し、No.8のアプリケーションパターンについては、
データRAM22の領域を割り当てることができないた
め、図3ではNGとして示されている。
【0036】以下、CPU11におけるメモリマップパ
ターンの選択動作を図6〜図12を参照して説明する。
【0037】まず、図6に示すように、選択動作の開始
後、ステップS1において、新規アプリケーションの実
行要求があると、即ち、アプリケーションのエントリ或
いはデエントリ要求があると、CPU11は、図2に示
されたパラメータテーブル20に、当該アプリケーショ
ンの実行要求に対応したメモリマップパターンが設定さ
れているか否かを判定する(ステップS2)。メモリマ
ップパターンが設定されていない場合、ステップS3に
進み、メモリマップパターンをデフォールトメモリマッ
プパターンにする。図示された例では、メモリマップパ
ターンAがデフォールトメモリマップパターンとして、
定められている場合を示しており、この結果、メモリマ
ップパターンAがステップS3において選択される。
【0038】一方、ステップS2において、新規アプリ
ケーションの実行要求に応じたメモリマップパターン
が、パラメータテーブル20に設定されていることが判
定された場合、或いは、ステップS3においてメモリマ
ップパターンAが指定された場合、ステップS4では、
新規アプリケーションが、MPEG AUDIO、GE
Q、及び、MPEGであるか否かを判定する。まず、ス
テップS4において、新規アプリケーションが判定の対
象となるアプリケーションの場合には、新規アプリケー
ションがどの判定対象アプリケーションであるかが決定
される。ここで、新規アプリケーションがMPEGの場
合には、ステップS5が実行され、また、新規アプリケ
ーションがGEQ及びMPEG AUDIOの時には、
それぞれステップS6及びS7が実行される。
【0039】ステップS5では、MPEGに対して割当
を行わないメモリマップパターンAかどうかが判定さ
れ、メモリマップパターンAでなければ、ステップS8
でMPEG用のデータ領域を55〜100に設定して、
処理を最初に戻す。
【0040】また、ステップS6において、GEQに対
して割当を行わないメモリマップパターンCでないこと
が判定されると、後述するように、GEQに対するデー
タ領域を55〜70、或いは、40〜55にするための
第1の処理P1が行われ、他方、GEQに対して割当を
行わないメモリマップパターンCであることが判定され
ると、メモリマップパターンを変更する第2の処理P2
が行われる。
【0041】次に、ステップS7において、MPEG
AUDIOに対して割当を行わないメモリマップパター
ンBでないことが判定されると、MPEG AUDIO
のデータ領域を10〜40にするか、20〜50にする
の第3の処理P3が行われ、他方、メモリマップパター
ンBであることが判定されると、MPEG AUDIO
を割り当てるための第4の処理P4が行われる。
【0042】一方、ステップS5において、メモリマッ
プパターンAであることが判定されると、MPEGを割
り当てるための第5の処理P5が実行される。
【0043】また、ステップS4で、新規アプリケーシ
ョンがMPEG AUDIO、GEQ、及び、MPEG
のいずれでもないことが判定されると、第6の処理P6
が実行される。
【0044】図7及び図8を図6と併せ参照して、GE
Qに関連する第1及び第2の処理P1及びP2を説明す
る。図6のステップS6において、メモリパターンCで
ないことが判定されると、第1の処理P1のステップS
a1では、メモリマップパターンAであるか否かが判定
され、メモリマップパターンAであれば、GEQに対し
て、55〜70のメモリ領域がステップSa2において
割り当てられる。
【0045】一方、ステップSa1において、メモリマ
ップパターンAでないことが判定されると、GEQのメ
モリ領域として、40〜55がステップSa3で割り当
てられる。
【0046】また、図6のステップS6において、メモ
リマップパターンCと判定されると、図8に示された第
2の処理P2が実行される。第2の処理では、図8に示
されたステップSb1のように、MPEGが実行されて
いなければメモリマップパターンA、MPEG AUD
IOが実行されていなければメモリマップパターンB、
及び、V34が実行されていなければメモリマップパタ
ーンDが選択される。他方、MPEG、MPEG AU
DIO、及び、V34が実行されている場合には、エラ
ーメッセージを出力して、実行できないことを指示し
て、MPEG、MPEG AUDIO、及び、V34の
いずれかを変更するように、サジェスションを与える。
【0047】次に、図9及び図10を図6と併せ参照し
て、MPEG AUDIOに関連する第3及び第4の処
理P3及びP4を説明する。図6のステップS7におい
て、メモリマップパターンBでないことが判定される
と、図9に示された第3の処理P3のステップSc1が
実行される。このステップSc1では、メモリマップパ
ターンDであるか否かが判定され、メモリマップパター
ンDであることが判定されると、ステップSc2に移行
して、MPEG AUDIOに対するメモリ領域を10
〜40とする。他方、メモリマップパターンDでないこ
とがステップSc1で判定されると、ステップSc3に
おいて、MPEG AUDIOに対するメモリ領域を2
0〜50とする。
【0048】更に、図6のステップS7において、メモ
リマップパターンBであることが判定されると、図10
に示すような第4の処理P4が行われる。即ち、第4の
処理P4では、ステップSd1に示すように、MPEG
が実行されていなければ、メモリマップパターンAが選
択され、同様に、GEQが実行されていなければ、メモ
リマップパターンC、V.34が実行されていなけれ
ば、メモリマップパターンDがそれぞれ選択される。上
述したMPEG、GEQ、及び、V.34が共に実行さ
れている場合には、図8で説明したのと同様に、エラー
メッセージを出力して、実行できないことをユーザに知
らせ、いずれかのアプリケーションを変更するように指
示する。
【0049】図11及び図6を併せ参照して、新規アプ
リケーションとしてMPEGがエントリされ、且つ、メ
モリマップパターンAであることが判定された場合にお
ける第5の処理P5を説明する。この場合、ステップS
e1に示すように、GEQが実行されていなければ、メ
モリマップパターンCが選択され、MPEG AUDI
Oが実行されていなければメモリマップパターンB、V
34が実行されていなければメモリマップパターンDが
それぞれ選択される。また、MPEG、MPEG AU
DIO、及び、V34がいずれも実行されている場合に
は、エラーメッセージを出力し、実行できないため、い
ずれかのアプリケーションを変更するように、ユーザに
指示する。
【0050】最後に、図12を参照して、図6のステッ
プS4において、新規アプリケーションがMPEG A
UDIO、GEQ、及びMPEGのいずれでもないこと
が判定された場合における第6の処理P6を説明する。
第6の処理P6では、図4に示された表にしたがって、
新規アプリケーションのメモリ領域を設定する。即ち、
ステップSf1に示すように、新規アプリケーションが
V.32の場合には、0〜10のメモリ領域、V.34
の場合には、0〜20のメモリ領域、ADPCMなら
ば、20〜30のメモリ領域、PEQなら50〜55の
メモリ領域、及び、JPEGならば、70〜95のメモ
リ領域をそれぞれ割り当てる。
【0051】上記した説明では、各アプリケーションの
信号処理プロセッサ内のメモリ使用領域を考慮して、ア
プリケーションの組合わせを決定する場合についてのみ
説明したが、信号処理プロセッサの最大処理能力を基準
にして、アプリケーションの組合わせを決定しても良
い。また、図2では、パラメータテーブル20をCPU
11に配置する場合について説明したが、パラメータテ
ーブル20は信号処理プロセッサ12側に設けられても
良い。
【0052】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、アプリ
ケーションのエントリ、デエントリの度毎に変化するア
プリケーションパターンに対応したメモリマップパター
ンをCPUのパラメータテーブル上に格納しておき、当
該メモリマップパターンにしたがってデータRAM等の
領域を各アプリケーションに割り当てることができるた
め、アプリケーションの変更に伴うメモリ領域等の計算
をCPUで行う必要が無くなるため、CPUに加わる負
担を著しく軽減できると言う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る信号処理システムの原理を説明す
るためのブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る信号処理システム
の概略構成を説明するためのブロック図である。
【図3】アプリケーションの組合わせによって構成され
るアプリケーションパターン、メモリサイズ、及び、メ
モリマップパターンとの関係を説明するための図であ
る。
【図4】各アプリケーションに必要なメモリサイズと、
メモリマップパターンとの関係を示す図である。
【図5】メモリマップパターンA〜DをデータRAM上
にマッピングした場合におけるメモリ領域の割当状態を
説明するための図である。
【図6】図2に示す信号処理システムの動作の一部を説
明するためのフローチャートである。
【図7】図6の動作に続いて行われる第1の処理を説明
するためのフローチャートである。
【図8】図6の動作に続いて行われる第2の処理を説明
するためのフローチャートである。
【図9】図6の動作に続いて行われる第3の処理を説明
するためのフローチャートである。
【図10】図6の動作に続いて行われる第4の処理を説
明するためのフローチャートである。
【図11】図6の動作に続いて行われる第5の処理を説
明するためのフローチャートである。
【図12】図6の動作に続いて行われる第6の処理を説
明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
11 CPU 111 API部 112 ドライバ部 20 パラメータテーブル 12 信号処理プロセッサ 21 プログラムROM 22 データRAM

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに異なる複数種類のアプリケーショ
    ンを同時的に実行する信号処理システムにおいて、予め
    定められた基準に基き、前記アプリケーションの組合わ
    せを定めておき、当該組合わせに応じた処理動作を定め
    たパターン情報として、保持したテーブルを備え、アプ
    リケーションの組合わせに変化が有った場合、前記テー
    ブルを参照することにより、前記組合わせの変化に対応
    したパターン情報を前記テーブルから得、当該パターン
    情報にしたがって、処理動作を行うことを特徴とする信
    号処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記処理動作は、ス
    ケジューリング動作、及び、データメモリの割当を定め
    るためのメモリロケーション動作の少なくとも一方であ
    ることを特徴とする信号処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記予め定められた
    基準は、組合わせの対象となるアプリケーションが同時
    に実行可能かどうかをあらわす同時実行可能性を含んで
    いることを特徴とする信号処理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記信号処理システ
    ムは、中央処理装置、及び、当該中央処理装置によって
    制御の下に、信号処理を実行する信号プロセッサとを備
    え、前記信号プロセッサはデータメモリを有しており、
    前記テーブルには、前記アプリケーションの組合わせに
    対応して、前記データメモリ上の格納領域を規定したメ
    モリマップパターンが格納されていることを特徴とする
    信号処理システム。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記予め定められた
    基準は、組合わせの対象となるアプリケーションの同時
    実行可能性、及び、前記各アプリケーションのデータメ
    モリ上における格納領域サイズであることを特徴とする
    信号処理システム。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記メモリマップパ
    ターンは、前記データメモリの記憶容量を越えないこと
    を条件として決定されていることを特徴とする信号処理
    システム。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記アプリケーショ
    ンの組合わせが前記データメモリの記憶容量を越える場
    合には、エラーメッセージが出力されることを特徴とす
    る信号処理システム。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記信号処理システ
    ムは、中央処理装置及び信号処理プロセッサとを備えて
    おり、前記テーブルは前記中央処理装置内に設けられて
    いることを特徴とする信号処理システム。
  9. 【請求項9】 請求項1において、前記信号処理システ
    ムは、中央処理装置及び信号処理プロセッサとを備えて
    おり、前記テーブルは前記信号処理プロセッサ内に設け
    られていることを特徴とする信号処理システム。
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