JPH1032495A - データ処理装置および方法 - Google Patents

データ処理装置および方法

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JPH1032495A
JPH1032495A JP18916396A JP18916396A JPH1032495A JP H1032495 A JPH1032495 A JP H1032495A JP 18916396 A JP18916396 A JP 18916396A JP 18916396 A JP18916396 A JP 18916396A JP H1032495 A JPH1032495 A JP H1032495A
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JP18916396A
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Inventor
Hideo Nakaya
秀雄 中屋
Tetsujiro Kondo
哲二郎 近藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0125Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level one of the standards being a high definition standard
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/90Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using coding techniques not provided for in groups H04N19/10-H04N19/85, e.g. fractals
    • H04N19/98Adaptive-dynamic-range coding [ADRC]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99931Database or file accessing
    • Y10S707/99937Sorting

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単なハードウェア構成でクラス分類を行う
ようにする。 【解決手段】 画素データは、順次、回路ブロック41
A乃至47Aで比較され、小さい方の画素データは、回
路ブロック51B乃至54Bに供給され、さらに、小さ
い方の画素データが回路ブロック71B,72Bに供給
される。回路ブロック71B,72Bに供給された画素
データのうち、小さい方の画素データが回路ブロック9
1Bに供給され、画素データの最小値が求められる。最
大値に関しても、基本的に同様にして求めることができ
る。これらのデータに基づいて、クラスコード生成のた
めのしきい値が求められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ処理装置お
よび方法に関し、例えば、SD(Standard Definition)
TV画像からHD(Hight Definition)TV画像を生成
する解像度創造や、圧縮符号化における適応復号、時空
間間引き補間等に用いて好適なデータ処理装置および方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のADRC(Adaptive Dynamic Ran
ge Coding)符号化を使用したクラス分類手法において
は、クラスを形成するタップを画素単位でずらしなが
ら、毎回(画素毎に)計算するようにしている。例え
ば、図4に示すように、水平方向の15タップでクラス
を形成する場合、注目画素を中心として、タップを形成
する15画素のデータを持ってきて、その最大値、最小
値を検出し、ダイナミックレンジを計算した後、ADR
C符号化を行う。
【0003】図5は、従来のADRCクラス形成回路の
一例の構成を示すブロック図である。ADRCクラス形
成回路は、レジスタ1−1乃至1−16、クラスコード
発生回路17−1より構成されている。次に、クラスコ
ード発生回路17−1について説明する。
【0004】Clock信号に従って、図示せぬ入力端
子から入力された1画素の画素値に対応するデータ(以
下、画素データという)は、レジスタ1−1、クラスコ
ード発生回路17−1を構成するレジスタ2、比較器
4、レジスタ8、および比較器10に供給される。ま
た、ロード信号LD1が、ANDゲート3,9、レジス
タ5,12に供給される。
【0005】また、ロード信号LD2とイネーブル信号
OE1が、レジスタ(クラス生成回路)16に供給され
る。このロード信号LD2およびイネーブル信号OE1
は、15クロックに1回、信号レベルがL(ロー)とな
るようになされている。
【0006】レジスタ1−1に供給された画素データ
は、クロック信号に従って、レジスタ1−2に供給され
る。同様にして、レジスタ1−2に供給された画素デー
タは、クロック信号に従って、順次、1クロックずつ遅
延され、レジスタ1−16まで転送されていく。レジス
タ1−16より出力された画素データは、加算器6に供
給される。
【0007】一方、レジスタ2、比較器4、ANDゲー
ト3により、最小値MINが検出され、レジスタ5に供
給される。比較器4は、レジスタ2より端子Aに供給さ
れたデータと端子Bに供給されたデータとを比較して、
端子Aに供給されたデータの方が大きければ、出力信号
のレベルをLにする。比較器4からの信号レベルがLの
出力は、ANDゲート3を介して、レジスタ2のロード
パルスとなる。これにより、レジスタ2に新たなデータ
(端子Bに供給された画素データ)が取り込まれ、保持
される。このようにして、最終的に、レジスタ2により
15個の画素データのうちの最も小さい画素データが保
持されることになる。
【0008】LD1の信号レベルがLになったタイミン
グで、レジスタ2に保持されている最小値MINが、レ
ジスタ5に取り込まれる。そして、レジスタ5において
は、最小値MINが保持され、加算器6に供給される。
加算器6においては、レジスタ1−16から供給された
画素データと、レジスタ5より供給された最小値MIN
の符号を反転したものが加算され、加算結果としてのデ
ータ(画素データ−最小値MIN)がレジスタ7を介し
て量子化回路14に供給される。
【0009】また、レジスタ8、比較器10、ANDゲ
ート9により、最大値MAXが検出され、加算器11に
供給される。比較器10は、比較器4の場合と同様に、
端子Aに供給されたデータと端子Bに供給されたデータ
とを比較して、端子Aに供給されたデータの方が大きけ
れば、出力信号のレベルをLにする。比較器10からの
信号レベルがLの出力信号は、ANDゲート9を介し
て、レジスタ8のロードパルスとなる。これにより、レ
ジスタ8に新たな画素データ(端子Aに供給された画素
データ)が取り込まれ、保持される。このようにして、
最終的に、レジスタ8により15個の画素データのうち
の最も大きい画素データが保持されることになる。
【0010】加算器11においては、レジスタ8より供
給された最大値MAXから、レジスタ2より供給された
最小値MINの符号を反転したものが加算され、ダイナ
ミックレンジDRが算出される。算出されたダイナミッ
クレンジDRは、レジスタ12に供給され、そこで保持
される。レジスタ12に保持されたダイナミックレンジ
DRは、レジスタ13を介して量子化回路14に供給さ
れる。量子化回路14においては、レジスタ7から供給
された画素データとレジスタ13から供給されたダイナ
ミックレンジDRとから、クラス形成回路に供給された
画素データの量子化が行われる。
【0011】量子化回路14において量子化された画素
データは、順次、レジスタ15−1に供給され、クロッ
ク信号に従って、レジスタ15−8まで伝送される。そ
して、レジスタ15−1乃至15−7に保持されている
量子化された画素データは、それぞれ次のレジスタに伝
送されるとともに、15−8に保持されている量子化さ
れた画素データは、クラス生成回路16に供給される。
クラス生成回路16においては、量子化された8つの画
素データから、1つのクラスコードが生成され、出力さ
れる。
【0012】この量子化回路14は、例えば、ROM
(Read Only Memory)で構成される。この場合、レジス
タ13から供給されるダイナミックレンジDR、レジス
タ7より供給されるデータ(画素データ−最小値MI
N)、およびそれらに対応する量子化コードが関連づけ
て記憶されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記回
路においては、クラスコードが算出されるまでに、30
クロック以上のスループットディレイが生じる。また、
注目画素を1つずらす毎にリアルタイムでクラスコード
の計算を行うとすると、図6に示したように、クラス形
成回路を15個並列し、出力されるクラスコードを選択
する必要があるため、ハードウェアがかなり重いものと
なる課題があった。特に、量子化の部分がROMで構成
されているため重くなっている。
【0014】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、精度を落とすことなく、クラス分類を行う
ためのハードウェアを簡略化することができるようにす
るものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のデータ
処理装置は、クラスを形成する複数のデータを順次、記
憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されたデータの大小
を順次、比較し、勝ち抜き方式によってデータの最大値
と最小値を検出する第1の検出手段と、第1の検出手段
によって求められたデータの最大値と最小値から、その
差分としてのダイナミックレンジを検出する第2の検出
手段と、第2の検出手段により検出されたダイナミック
レンジに基づいて、データを量子化するための複数のし
きい値を演算する演算手段とを備えることを特徴とす
る。
【0016】請求項4に記載のデータ処理装置は、入力
されたデータと所定の基準値との大小を比較し、比較結
果を出力する比較手段と、比較手段の所定のものから出
力された比較結果に基づいて、他の比較手段から出力さ
れた比較結果のうちのいずれかを選択的に出力する出力
手段とを備えることを特徴とする。
【0017】請求項5に記載のデータ処理方法は、クラ
スを形成する複数のデータを順次、記憶し、記憶された
データの大小を順次、比較し、勝ち抜き方式によってデ
ータの最大値と最小値を検出し、検出されたデータの最
大値と最小値から、その差分としてのダイナミックレン
ジを検出し、検出されたダイナミックレンジに基づい
て、量子化のための複数のしきい値を演算することを特
徴とする。
【0018】請求項6に記載のデータ処理方法は、入力
されたデータと所定の基準値との大小を比較し、比較結
果を出力し、出力された所定の比較結果に基づいて、出
力された他の比較結果のうちのいずれかを選択的に出力
することを特徴とする。
【0019】請求項1に記載のデータ処理装置において
は、記憶手段が、クラスを形成する複数のデータを順
次、記憶し、第1の検出手段が、記憶手段に記憶された
データの大小を順次、比較し、勝ち抜き方式によってデ
ータの最大値と最小値を検出し、第2の検出手段が、第
1の検出手段によって求められたデータの最大値と最小
値から、その差分としてのダイナミックレンジを検出
し、演算手段が、第2の検出手段により検出されたダイ
ナミックレンジに基づいて、データを量子化するための
複数のしきい値を演算する。
【0020】請求項4に記載のデータ処理装置において
は、比較手段が、入力されたデータと所定の基準値との
大小を比較し、比較結果を出力し、出力手段が、比較手
段の所定のものから出力された比較結果に基づいて、他
の比較手段から出力された比較結果のうちのいずれかを
選択的に出力する。
【0021】請求項5に記載のデータ処理方法において
は、クラスを形成する複数のデータを順次、記憶し、記
憶されたデータの大小を順次、比較し、勝ち抜き方式に
よってデータの最大値と最小値を検出し、検出されたデ
ータの最大値と最小値から、その差分としてのダイナミ
ックレンジを検出し、検出されたダイナミックレンジに
基づいて、量子化のための複数のしきい値を演算する。
【0022】請求項6に記載のデータ処理方法において
は、入力されたデータと所定の基準値との大小を比較
し、比較結果を出力し、出力された所定の比較結果に基
づいて、出力された他の比較結果のうちのいずれかを選
択的に出力する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を説明す
るが、その前に、特許請求の範囲に記載の発明の各手段
と以下の実施例との対応関係を明らかにするために、各
手段の後の括弧内に、対応する実施例(但し、一例)を
付加して、本発明の特徴を記述すると、次のようにな
る。
【0024】即ち、請求項1に記載のデータ処理装置
は、クラスを形成する複数のデータを順次、記憶する記
憶手段(例えば、図1のレジスタ21乃至35)と、記
憶手段に記憶されたデータの大小を順次、比較し、勝ち
抜き方式によってデータの最大値と最小値を検出する第
1の検出手段(例えば、図1の回路ブロック41A乃至
47A、回路ブロック51B乃至54B、回路ブロック
61C乃至64C、回路ブロック71B,72B,81
C,82C,91B,101C)と、第1の検出手段に
よって求められたデータの最大値と最小値から、その差
分としてのダイナミックレンジを検出する第2の検出手
段(例えば、図1の加算器113)と、第2の検出手段
により検出されたダイナミックレンジに基づいて、デー
タを量子化するための複数のしきい値を演算する演算手
段(例えば、図1のシフトレジスタ114,115、加
算器116乃至119)とを備えることを特徴とする。
【0025】請求項3に記載のデータ処理装置は、演算
手段によって演算されたしきい値に基づいて、データを
量子化する量子化手段(例えば、図2の量子化回路13
1−1乃至131−15)と、データが量子化手段によ
って量子化された量子化結果に基づいて、クラスを生成
するクラス生成手段(例えば、図2のレジスタ136)
とをさらに備えることを特徴とする。
【0026】請求項4に記載のデータ処理装置は、入力
されたデータと所定の基準値との大小を比較し、比較結
果を出力する比較手段(例えば、図2の比較器132−
1,133−1,134−1)と、比較手段の所定のも
のから出力された比較結果に基づいて、他の比較手段か
ら出力された比較結果のうちのいずれかを選択的に出力
する出力手段(例えば、図2のセレクタ135−1)と
を備えることを特徴とする。
【0027】なお、勿論この記載は、各手段を上記した
ものに限定することを意味するものではない。
【0028】図1および図2は、本発明のデータ処理装
置を適用したADRCクラス生成回路の一実施例の構成
を示すブロック図である。図1は、入力されたデータを
量子化するためのしきい値を算出する部分のブロック図
であり、図2は、入力されたデータを量子化し、クラス
コードを生成する部分のブロック図である。
【0029】図1において、レジスタ21乃至37は、
入力された画素値に対応する画素データを順次15画素
分保持するようになされている。回路ブロック41A乃
至47Aは、入力された2つの画素データの大小比較を
行った後、出力するようになされている。
【0030】回路ブロック51B乃至54Bには、回路
ブロック41A乃至47Aから出力される小さい方の画
素データがそれぞれ2つずつ入力され、そのうちの小さ
い方の画素データを出力するようになされている。ま
た、回路ブロック61C乃至64Cには、それぞれ回路
ブロック41A乃至47Aより出力される大きい方の画
素データのうちの2つが入力され、そのうちの大きい方
の画素データを出力するようになされている。
【0031】回路ブロック71B、72Bには、回路ブ
ロック51B乃至54Bより出力される画素データがそ
れぞれ2つずつ入力され、そのうちの小さい方の画素デ
ータを出力するようになされている。また、回路ブロッ
ク81B、82Bには、回路ブロック61B乃至64B
より出力される画素データがそれぞれ2つずつ入力さ
れ、そのうちの大きい方の画素データを出力するように
なされている。
【0032】回路ブロック91Bには、回路ブロック7
1B,72Bから出力される画素データが入力され、そ
のうちの小さい方の画素データを出力するようになされ
ている。回路ブロック101Cには、回路ブロック81
B,82Bから出力される画素データが入力され、その
うちの大きい方の画素データを出力するようになされて
いる。
【0033】次に、その動作について説明する。レジス
タ21乃至37は、入力された画素値に対応する画素デ
ータを、順次15画素分保持し、回路ブロック41A乃
至47Aにおいて、まず、隣合う画素の間でそれぞれ大
小比較を行い、大きい方の画素データと小さい方の画素
データを振り分けていく。
【0034】例えば、回路ブロック41Aを構成する比
較器411においては、レジスタ21から端子aに供給
された画素データ(a)と、レジスタ22から端子bに
供給された画素データ(b)とが比較され、比較結果に
対応する信号(s)が出力される。比較器411の比較
結果に基づいて、セレクタ412は、画素データaと画
素データbのうちの小さい方のデータを出力し、セレク
タ413は、画素データaと画素データbのうちの大き
い方の画素データを出力する。
【0035】例えば、比較器411は、画素データaが
画素データbより大きいとき、レベル1の信号sを出力
し、画素データaが画素データbより小さいかまたは等
しいとき、レベル0の信号sを出力する。セレクタ41
2は、比較器411より供給された信号sのレベルが1
のとき、端子aより入力された画素データa,端子bよ
り入力された画素データbのうち、画素データbを出力
し、信号sのレベルが0のとき、画素データaを出力す
る。セレクタ413は、比較器411より供給された信
号sのレベルが1のとき、端子aより入力された画素デ
ータa,端子bより入力された画素データbのうち、画
素データaを出力し、信号sのレベルが0のとき、画素
データbを出力する。
【0036】以下、同様にして、回路ブロック42A乃
至47Aにおいて、入力された画素データの大小比較が
行われ、大きい方の画素データと小さい方の画素データ
に振り分けられる。
【0037】以上が第1階層の動作であり、次の階層へ
と演算が進んでいく。
【0038】次の階層、即ち、回路ブロック51B乃至
54B、回路ブロック61C乃至64Cにおいては、回
路ブロック41A乃至47Aより供給された画素データ
の大小が比較され、回路ブロック51B乃至54Bにお
いては、小さい方の画素データが検出され、回路ブロッ
ク61C乃至64Cにおいては、大きい方の画素データ
が検出され、出力される。
【0039】回路ブロック51B乃至54Bには、回路
ブロック41A乃至47Aより出力される小さい方の画
素データがそれぞれ2つずつ供給される。例えば、回路
ブロック51Bにおいては、比較器511により、回路
ブロック41Aと回路ブロック42Aより供給された小
さい方の画素データの大小が比較され、その比較結果に
基づいて、セレクタ512により、小さい方の画素デー
タが出力される。回路ブロック52B乃至54Bにおい
ても、同様にして、回路ブロック43A乃至47Aより
供給された画素データのうちの小さい方の画素データが
出力される。
【0040】一方、回路ブロック61C乃至64Cに
は、回路ブロック41A乃至47Aより出力される大き
い方の画素データがそれぞれ2つずつ供給される。例え
ば、回路ブロック61Cにおいては、比較器611によ
り、回路ブロック41Aと回路ブロック42Aより供給
された大きい方の画素データの大小が比較され、その比
較結果に基づいて、セレクタ612により、大きい方の
画素データが出力される。回路ブロック62C乃至64
Cにおいても、同様にして、回路ブロック43A乃至4
7Aより供給された画素データのうちの大きい方の画素
データが出力される。
【0041】以上が、第2階層における動作であり、次
の階層へと演算が進んでいく。
【0042】次の階層、即ち、回路ブロック71B,7
2B、81C、82Cにおいては、回路ブロック51B
乃至回路ブロック54B、回路ブロック61C乃至64
Cより供給された画素データの大小が比較され、回路ブ
ロック71B,72Bにおいては、小さい方の画素デー
タが検出され、回路ブロック81C,82Cにおいて
は、大きい方の画素データが検出され、出力される。
【0043】例えば、回路ブロック71Bにおいては、
回路ブロック51Bより供給された画素データと、回路
ブロック52Bより供給された画素データが比較され、
小さい方の画素データが出力される。回路ブロック72
Bにおいては、回路ブロック53Bより供給された画素
データと、回路ブロック54Bより供給された画素デー
タが比較され、小さい方の画素データが出力される。
【0044】また、回路ブロック81Cにおいては、回
路ブロック61Cより供給された画素データと、回路ブ
ロック62Cより供給された画素データが比較され、大
きい方の画素データが出力される。回路ブロック82C
においては、回路ブロック63Cより供給された画素デ
ータと、回路ブロック64Cより供給された画素データ
が比較され、大きい方の画素データが出力される。
【0045】以上が、第3階層における動作であり、次
の階層へと演算が進んでいく。
【0046】次の階層、即ち、回路ブロック91Bおよ
び101Cには、回路ブロック71B、72B、81
C、82Cからの画素データがそれぞれ2つずつ供給さ
れ、大小比較が行われ、回路ブロック91Bにおいて
は、小さい方の画素データが検出され、回路ブロック1
01Cにおいては、大きい方の画素データが検出され、
出力される。
【0047】回路ブロック91Bには、回路ブロック7
1Bからの画素データと回路ブロック72Bからの画素
データが供給され、大小比較が行われ、小さい方の画素
データが出力される。回路ブロック101Cには、回路
ブロック81Cからの画素データと回路ブロック82C
からの画素データが供給され、大小比較が行われ、大き
い方の画素データが出力される。
【0048】以上のようにして、勝ち抜き方式により、
最終的に、レジスタ21乃至35より供給された画素デ
ータのうちの最大値と最小値がそれぞれ検出される。
【0049】回路ブロック91Bより出力された画素デ
ータの最小値は、レジスタ112に供給され記憶され
る。回路ブロック101Cより出力された画素データの
最大値は、レジスタ111に供給され、記憶される。
【0050】レジスタ111に記憶された画素データ
と、レジスタ112に記憶された画素データの極性を反
転したものがそれぞれ加算器113に供給される。加算
器113においては、レジスタ111より供給された画
素データとレジスタ112より供給された画素データの
極性が反転されたものを加算することにより、画素デー
タの最大値と最小値の差分、即ち、ダイナミックレンジ
DRを演算する。
【0051】加算器113において演算されたダイナミ
ックレンジDRは、シフトレジスタ114および115
に供給され、シフトレジスタ114においては、画素デ
ータを下位の方向に1ビットだけシフトすることによ
り、その1/2の値が求められる。シフトレジスタ11
5においては、画素データを下位の方向に2ビットだけ
シフトすることにより、その1/4の値が求められる。
【0052】シフトレジスタ114から出力される値と
シフトレジスタ115より出力される値とは、加算器1
16において加算され、さらに、加算器117におい
て、レジスタ112より出力される画素データの最小値
と加算され、レジスタ120に供給され記憶される。こ
の値を、画素データを量子化するためのしきい値(TH
1)とする。
【0053】シフトレジスタ114より出力される値と
レジスタ112より出力される画素データの最小値と
は、加算器118において加算され、レジスタ121に
供給され記憶される。この値を、画素データを量子化す
るためのしきい値(TH2)とする。
【0054】また、シフトレジスタ115より出力され
る値とレジスタ112より出力される画素データの最小
値とは、加算器119において加算され、レジスタ12
2に供給され記憶される。この値を、画素データを量子
化するためのしきい値(TH3)とする。
【0055】ここでは、簡単のため、図3を参照して後
述するように、2ビットADRCの量子化とした。しき
い値TH1乃至TH3を改めて式に直すと、式(1)乃
至式(3)のようになる。
【0056】 TH1=DR/2+DR/4+MIN ・・・(式1) TH2=DR/2+MIN ・・・(式2) TH3=DR/4+MIN ・・・(式3)
【0057】図2は、ADRCクラス生成回路におい
て、量子化およびクラスコードの生成を行う部分の構成
例を示すブロック図である。ADRCクラス生成回路
は、量子化回路131−1乃至131−15、レジスタ
136より構成されている。量子化回路131−1は、
比較器132−1、133−1、134−1と、セレク
タ135−1により構成されている。
【0058】比較器132−1、133−1、134−
1には、レジスタ37より出力された画素データd0が
供給される。また、比較器132−1には、先に演算さ
れたしきい値TH1が供給され、比較器133−1に
は、しきい値TH2が供給され、比較器134−1に
は、しきい値TH3が供給される。
【0059】比較器132−1は、入力された画素デー
タd0としきい値TH1とを比較し、画素データd0の
方がしきい値TH1より大きい場合、レベルHの信号を
出力し、画素データd0の方がしきい値TH1より小さ
いかまたは等しい場合、レベルLの信号を出力するよう
になされている。同様に、比較器133−1は、入力さ
れた画素データd0としきい値TH2とを比較し、画素
データd0の方がしきい値TH2より大きい場合、レベ
ルHの信号を出力し、画素データd0の方がしきい値T
H2より小さいかまたは等しい場合、レベルLの信号を
出力するようになされている。さらに、比較器134−
1は、入力された画素データd0としきい値TH3とを
比較し、画素データd0の方がしきい値TH3より大き
い場合、レベルHの信号を出力し、画素データd0の方
がしきい値TH3より小さいかまたは等しい場合、レベ
ルLの信号を出力するようになされている。
【0060】そして、セレクタ135−1は、比較器1
33−1の出力信号がレベルHである場合、即ち、画素
データd0がしきい値TH2より大きい場合、端子bよ
り入力された比較器132−1からの信号を選択的に出
力する。一方、比較器133−1の出力信号がレベルL
である場合、即ち、画素データd0がしきい値TH2よ
り小さいかまたは等しい場合、端子aより入力された比
較器134−1からの信号を選択的に出力する。
【0061】まず、比較器133−1からの出力信号の
レベルがHである場合、即ち、画素データd0がしきい
値TH2より大きい場合、「1」が出力される。そし
て、その場合、セレクタ135−1は、端子bから入力
された信号、即ち、比較器132−1の出力信号を選択
的に出力する。比較器132−1からの出力信号は、画
素データd0がしきい値TH1より大きい場合、レベル
Hであり、「1」が出力される。また、画素データd0
がしきい値TH1より小さいかまたは等しい場合、レベ
ルLの信号「0」が出力される。
【0062】従って、量子化回路131−1からは、画
素データd0がしきい値TH1より大きい場合、2ビッ
トのデータ「11」が出力され、画素データd0がしき
い値TH1より小さいかまたは等しく、かつ、画素デー
タd0がしきい値TH2より大きい場合、2ビットのデ
ータ「10」が出力される。
【0063】次に、比較器133−1からの出力信号の
レベルがLである場合、即ち、画素データd0がしきい
値TH2より小さいかまたは等しい場合、「0」が出力
される。そして、その場合、セレクタ135−1は、端
子aから入力された信号、即ち、比較器134−1の出
力信号を選択的に出力する。比較器134−1からの出
力信号は、画素データd0がしきい値TH3より大きい
場合、レベルHであり、「1」が出力される。また、画
素データd0がしきい値TH3より小さいかまたは等し
い場合、レベルLであり、「0」が出力される。
【0064】従って、量子化回路131−1からは、画
素データd0がしきい値TH2より小さいかまたは等し
く、かつ、しきい値TH3より大きい場合、2ビットの
データ「01」が出力され、画素データd0がしきい値
TH3より小さいかまたは等しい場合、2ビットのデー
タ「00」が出力される。
【0065】このようにして、画素データがエンコード
され、2ビット量子化値に変換される。
【0066】量子化回路131−2乃至131−15の
構成および動作は、量子化回路131−1の場合と基本
的に同様であるので、ここではそれらの説明は省略する
が、入力された画素データd1乃至d14としきい値T
H1乃至TH3に基づいて、2ビットのデータが出力さ
れる。
【0067】図3は、画素データd0乃至d14が、し
きい値TH1乃至TH3に従って、2ビットADRCに
より量子化される様子を表している。この場合、例え
ば、画素データd0は、しきい値TH2より小さいかま
たは等しく、かつ、しきい値TH3より大きいので、上
述したようにして、「01」に量子化される。また、画
素データd2(左から3番目のデータ)は、しきい値T
H3より小さいかまたは等しいので、「00」に量子化
される。画素データd4(左から5番目のデータ)は、
しきい値TH1より大きいので、「11」に量子化され
る。画素データd5(左から6番目のデータ)は、しき
い値TH1より小さいかまたは等しく、かつ、しきい値
TH2より大きいので、「10」に量子化される。
【0068】次に、量子化回路131−1乃至131−
15の出力データ(2ビット量子化値)は、レジスタ1
36に供給される。そして、これらの2ビット量子化値
からなる30(=15×2)ビットの量子化コードは、
最終的にまとめられてクラスコードとして出力される。
【0069】以上のように、量子化回路131−1乃至
131−15を構成することにより、ADRCクラスコ
ードの生成が簡単になるとともに、ゲートの規模を減少
させることができるので、よりLSI化に適したものと
なる。
【0070】従来のADRCクラス形成回路との差異を
改めて明確にすると、以下の点が挙げられる。第1に、
画素データの最大値および最小値の検出を、並列方式か
ら順次勝ち抜き方式に変更したこと、第2に、量子化回
路をROMから論理合成に変更したことである。
【0071】これにより、ADRC符号化を使用したク
ラス分類手法のハードウェア化に際して、ハードウェア
を簡略化することができる。
【0072】なお、上記実施例においては、量子化回路
131−1乃至131−15において行われる量子化を
2ビットADRCとしたが、1ビットまたは3ビット以
上のADRC符号化を行うようにすることも可能であ
る。
【0073】また、上記実施例においては、画素データ
の最大値と最小値の差分の1/2の値と1/4の値を最
小値に加算することにより、しきい値TH1乃至TH3
を演算するようにしたが、画素データの最大値と最小値
の差分の1/2の値と、1/4の値を最大値から減算す
ることにより、しきい値TH1乃至TH3を演算するよ
うにすることも可能である。
【0074】さらに、上記実施例においては、画像信号
を処理する場合について説明したが、画像信号に限定さ
れるものではなく、音声信号等の他の信号を処理する場
合にも本発明を適用することが可能である。
【0075】
【発明の効果】請求項1に記載のデータ処理装置、およ
び請求項5に記載のデータ処理方法によれば、クラスを
形成する複数のデータを順次、記憶し、記憶されたデー
タの大小を順次、比較し、勝ち抜き方式によってデータ
の最大値と最小値を検出し、検出されたデータの最大値
と最小値から、その差分としてのダイナミックレンジを
検出し、検出されたダイナミックレンジに基づいて、量
子化のための複数のしきい値を演算するようにしたの
で、簡単なハードウェアを用いてクラス分類を行うよう
にすることができる。
【0076】請求項4に記載のデータ処理装置、および
請求項6に記載のデータ処理方法によれば、入力された
データと所定の基準値との大小を比較し、比較結果を出
力し、出力された所定の比較結果に基づいて、出力され
た他の比較結果のうちのいずれかを選択的に出力するよ
うにしたので、簡単なハードウェアを用いて量子化を行
うようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ処理装置を応用したADRCク
ラス生成回路の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明のデータ処理装置を応用したADRCク
ラス生成回路の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】画素データd0乃至d14としきい値TH1乃
至TH3の関係を示す図である。
【図4】水平15タップのクラス形成画素の例を示す図
である。
【図5】従来のADRCクラス形成回路の基本回路例を
示すブロック図である。
【図6】並列化された従来のクラス形成回路の例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1−1乃至1−16 レジスタ,2,5,7,8,1
2,13 レジスタ,3,9 ANDゲート,4,10
比較器,6,11 加算器,14 量子化回路,15
−1乃至15−8,16 レジスタ,17−1乃至17
−15 クラスコード発生回路,21乃至37 レジス
タ,41A乃至47A,51B乃至54B,61C乃至
64C,71B,72B,81B,82C,91B,1
01C 回路ブロック,111,112,120,12
1,122 レジスタ,113,116,117 加算
器,114,115 シフトレジスタ,131−1乃至
131−15 量子化回路,132−1,133−1,
134−1 比較器,135−1 セレクタ,136
レジスタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたデータを、前記データの周辺
    のデータに基づいて、クラスに分類し、前記クラス毎に
    前記データを処理するデータ処理装置において、 前記クラスを形成する複数のデータを順次、記憶する記
    憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記データの大小を順次、比
    較し、勝ち抜き方式によって前記データの最大値と最小
    値を検出する第1の検出手段と、 前記第1の検出手段によって求められた前記データの最
    大値と最小値から、その差分としてのダイナミックレン
    ジを検出する第2の検出手段と、 前記第2の検出手段により検出された前記ダイナミック
    レンジに基づいて、前記データを量子化するための複数
    のしきい値を演算する演算手段とを備えることを特徴と
    するデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記演算手段は、シフト演算および加算
    演算によって、複数の前記しきい値を演算することを特
    徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記演算手段によって演算された前記し
    きい値に基づいて、前記データを量子化する量子化手段
    と、 前記データが前記量子化手段によって量子化された量子
    化結果に基づいて、前記クラスを生成するクラス生成手
    段とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の
    データ処理装置。
  4. 【請求項4】 入力されたデータと所定の基準値との大
    小を比較し、比較結果を出力する比較手段と、 前記比較手段の所定のものから出力された比較結果に基
    づいて、他の前記比較手段から出力された前記比較結果
    のうちのいずれかを選択的に出力する出力手段とを備え
    ることを特徴とするデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 入力されたデータを、前記データの周辺
    のデータに基づいて、クラスに分類し、前記クラス毎に
    前記データを処理するデータ処理方法において、 前記クラスを形成する複数のデータを順次、記憶し、 記憶された前記データの大小を順次、比較し、勝ち抜き
    方式によって前記データの最大値と最小値を検出し、 検出された前記データの最大値と最小値から、その差分
    としてのダイナミックレンジを検出し、 検出された前記ダイナミックレンジに基づいて、量子化
    のための複数のしきい値を演算することを特徴とするデ
    ータ処理方法。
  6. 【請求項6】 入力されたデータと所定の基準値との大
    小を比較し、比較結果を出力し、 出力された所定の前記比較結果に基づいて、出力された
    他の前記比較結果のうちのいずれかを選択的に出力する
    ことを特徴とするデータ処理方法。
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