JPH02170787A - ベクトル量子化符号化器とベクトル量子化復号化器 - Google Patents

ベクトル量子化符号化器とベクトル量子化復号化器

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JPH02170787A
JPH02170787A JP63326595A JP32659588A JPH02170787A JP H02170787 A JPH02170787 A JP H02170787A JP 63326595 A JP63326595 A JP 63326595A JP 32659588 A JP32659588 A JP 32659588A JP H02170787 A JPH02170787 A JP H02170787A
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vector
circuit
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JP63326595A
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Takatoshi Nishio
卓敏 西尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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    • H03M7/3082Vector coding
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding
    • G06T9/008Vector quantisation
    • HELECTRICITY
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像信号や音声信号を高能率に符号化するベク
トル量子化符号化器と高能率に復号化するベクトル量子
化復号化器に関するものである。
従来の技術 画像データは大量の情報量を有し、画像伝送においては
伝送路のコストアップ要因となる。従って画像信号を高
能率に符号化し、低転送レートで伝送するための符号化
器及び、伝送された信号をいちはやく復号する復号化器
が開発されている。
第3図(a)は従来のベクトル量子化器の符号化部のブ
ロック図であり、Φ)は復号化器のブロック図である。
第3図(a)において、301は信号入力端子、302
はへ/D変換器、303は歪計算器、304は波形コー
ドブックリードオンリーメモリ(以下、ROMと略す)
、305はアドレスカウンタ、306は最小歪検出回路
、307はインデックスラッチ、308は信号出力端子
である。第3図(b)において、309は信号入力端子
、310は逆ベクトル量子化器、311はD/A変換器
、312は信号出力端子である。
以上の様に構成されたベクトル量子化符号化器とベクト
ル量子化復号化器について以下その動作の説明をする。
信号入力端子301から入力された信号は、A/D変換
器302で量子化されて、サンプルごとにブロック化さ
れる。歪計算回路303に、そのブロック化された入力
ベクトルが送られると、アドレスカウンタ305はカウ
ントアツプしていき、その変波形コードブックROM3
04から出力ベクトルが順次読み出される。そして歪計
算が行なわれ、最小歪検出回路306に歪値を送る。最
小歪検出回路306は最小歪を検出したときには最小歪
認識信号をインデックスラッチ307に送る。インデッ
クスラッチ307は前記最小歪認識信号が送られるとア
ドレスカウンタ305からのカウント数を読み込んでお
き、カウント数が波形コードブックROM304に収め
られている出力ベクトル数を数え上げられたときに信号
出力端子308にカウント数を送出する。
一方復号側は、信号入力端子309から送られるカウン
ト数が取り込まれると、符号器側と同一の波形コードブ
ックROMを蓄えている逆ベクトル量子化回路310が
、カウント数に応じた出力ベクトルをD/A変換器31
1に送り、アナログデータに変換して、信号出力端子4
12から送出する。
(例えば、トリケッブス刊 「画像伝送における高能率
符号化技術」第5章) 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の様な構成では、様々な入力信号から
作られる入力ベクトルに適用させる波形コードブックR
OM内に多くの出力ベクトルが必要である上に、そのた
めから歪計算回数が増加して歪計算器に多大な負担をか
ける、という課題を有していた。
本発明は上記課題を鑑み、入力ベクトル内での最小値を
分離し、最大値で正規化することにより出力ベクトル数
を大幅に減少させることができ、歪計算器の負担を減少
させるものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明の符号化器は、入力
信号をに個(kは整数)のサンプル毎にブロック化した
入力ベクトルの要素の最小値を算出し、前記入力ベクト
ルの各要素から前記最小値を減じることにより最小値分
離処理を行なうと共に前記最小値を出力する最小値分離
回路と、前記最小値分離された入力ベクトルの要素に対
して最大値を算出し、各要素から前記最大値を振幅係数
として除算することにより正規化を行なうと共に前記振
幅係数を出力する振幅正規化回路と、前記振幅正規化回
路から前記最小値分離正規化された入力ベクトルが順次
読み出される毎にカウントアツプされる第1アドレスカ
ウンタと、前記最小値分離して振幅正規化したベクトル
の統計的性質に基づき予め最適化された複数個の出力ベ
クトルを記憶し、前記第1アドレスカウンタがカウント
アツプされる毎に順次読み出す第1波形コードブツクR
OMと、前記最小値分離振幅正規化された入力ベクトル
と前記第1波形コードブツクROMから読み出される出
力ベクトルとの各要素との絶対値を算出し、その合計を
求める第1歪演算回路と、その合計を順次比較し最小歪
を与えるアドレスカウンタ値を第1インデックスラッチ
に出力する第1最小歪検出回路と、前記第1アドレスカ
ウンタからのカウンタ値が前記第1波形コードブツクR
OM内の出力ベクトル数と等しくなったときに読み込ま
れているアドレスカウンタ値を出力する第1インデック
スラッチとを具備する様にしたものである。
また復号化器においては、符号化器からの出力信号に応
じた出力ベクトルを第1波形コードブツクROMから順
次読み出す手段と、前記出力ベクトルの各要素に振幅係
数を乗算する振幅係数乗算回路と、前記振幅係数乗算回
路からの出力ベクトルの各要素に最小値を加える最小値
加算回路とを具備する様にしたものである。
作用 本発明は上記した構成により、入力ベクトルの最小値を
分離させ、最大値で正規化させることにより、入力ベク
トルのパターン数を減少させることで第1波形コードブ
ツクROM内の出力ベクトル数を減らすことができ、そ
の結果、歪計算器の負担を減少させることが可能である
また、最小値成分と正規化成分をさらにブロック化して
、ベクトル量子化符号化することによりさらに圧縮率を
上げることが可能である。
実施例 以下本発明の一実施例のベクトル量子化符号化器及びベ
クトル量子化復号化器について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明のベクトル量子化符号化器の一実施例を
示すブロック図である。第1図において、101は信号
入力端子、102はA/D変換器、103は最小値分離
回路、104は振幅正規化回路、105は第1歪演算回
路、106は第1波形コードブツクROM、107は第
1アドレスカウンタ、108は第1最小歪検出回路、1
09は第1インデックスラッチ、110は平均値分離回
路、111は第2歪演算回路、112は第2波形コード
ブツクROM、113は第2アドレスカウンタ、114
は第2最小歪検出回路、115は第2インデックスラッ
チ、116は振幅平均値分離回路、117は第3歪演算
回路、118は第3波形コードブツクROM、119は
第3アドレスカウンタ、120は第3最小歪検出回路、
121は第3インデックスラッチ、122は符号化回路
、123は信号入力端子である。
以上の様に構成されたベクトル量子化符号化器について
以下第1図を用いて動作を説明する。信号入力端子10
1より入力された信号はA/D変換器102を通してデ
ィジタルデータになる。最小値分離回路103はそのデ
ィジタル化された信号をに個のサンプルごとにブロック
化した入力ベクトル5=(St、St、・・・・・・、
S、)の要素から最小値S。
を求めて、各要素から最小値Slを減じる。
TL =SL  St  (L=1.2.・・・・・・
、k)T= (T、、T、、・・・・・・、TK)そこ
で得られた最小(+!!Siを平均値分離回路110に
送り、ベクトルTを振幅正規化回路104に送る。振幅
正規化回路104では送られてきたベクトルTの要素か
ら最大値T、を求め、各要素から最小値T、を除算する
XL =TL / Ti(L = 1 、 2 、・・
・・・・、k)X −(X l+ X z、・・・・・
・、Xに)そこで得られた最小値Tiを振幅平均値分離
回路116に送り、ベクトルXを第1歪演算回路105
に送る。第1歪演算回路105にベクトルXが送られる
と、第1アドレスカウンタ107はカウントアツプして
いき、その度第1波形コードブックROM106から出
力ベクトルが順次読み出される。第1歪演算回路105
は、ベクトルXと第1波形コードブツクROM106か
らの出力ベクトルY= (Y、、Y2゜・・・・・・、
y、)とで歪d、を求める。
d+=Σ  Yt   X= それにより求められた歪d、を第1最小歪検出回路10
8に送る。第1最小歪検出回路108は、同一ベクトル
Xで歪d、がそれまでよりも小さい歪d1が送られた場
合にはその歪dlを読み込み、第1インデックスラッチ
109に最小歪認識信号を送り、それ以外には何も行な
わない。第1インデックスラッチ109は最小歪認識信
号が送られると第1アドレスカウンタ107からのカウ
ント数を読み込み、カウント数が第1波形コードブツク
ROM106内の出力ベクトル数と等しくなったときに
読み込まれているカウント数を符号化回路122に送る
。平均値分離回路110は最小値分離回路103より送
られた最小値Siを入力信号としてm個のすンブルごと
にブロック化した人力ベクトルA=(A In A z
、・・・・・・、A1)から以下の様に平均値μを求め
、各要素から平均値μを減じる。
μ′ +ΣAi μm (1/m) Xμ゛ Bt  =At   II   (L−1,2,−・・
・ 、m)B=(B、、B、、・・・・・・ 、B@ 
)そこで得られた平均値μを符号化回路122に送り、
ベクトルBを第2歪演算回路111に送る。第2歪演算
回路111にベクトルBが送られると、第2アドレスカ
ウンタ113はカウントアツプしていき、その度第2波
形コードブックROに112から出力ベクトルが順次読
み出される。第2歪演算回路111 は、ベクトルBと
第2波形コードブツクROM112からの出力ベクトル
W= (w、、w、、・・・・・・W、)とで歪dzを
求める。
それにより求められた歪d2を第2最小歪検出回路11
4に送る。第2最小歪検出回路114は、同一ベクトル
Bで歪d、がそれまでよりも小さい歪dtが送られた場
合にはその歪d2を読み込み、第2インデックスラッチ
115に最小歪認識信号を送り、それ以外には何も行な
わない。第2インデックスラッチ115は最小歪認識信
号が送られると第2アドレスカウンタ113からのカウ
ント数を読み込み、カウント数が第2波形コードブツク
ROM112内の出力ベクトル数と等しくなったときに
読み込まれているカウント数を符号化回路122に送る
。振幅平均値分離回路116は振幅正規化回路104よ
り送られた最大値Tzを入力信号としてn個のサンプル
ごとにブロック化した入力ベクトルC”” (C1,C
z、・・・・・・、C,、)から以下の様に振幅平均値
σを求めて、各要素から振幅平均値σを減じる。
d、  −ΣlWi   Bi σ9−ΣC8 五ml σ−(1/n)Xσ′ EL、=CL−σ  (L==1,2.= 、n)E−
(E、、E2.・・・・・・、E7 )そこで得られた
振幅平均値σを符号化回路122に送り、ベクトルEを
第3歪演算回路117に送る。
第3歪演算回路117にベクトルEが送られると、第3
アドレスカウンタ119はカウントアツプしていき、そ
の皮果3波形コードブックROM118から出力ベクト
ルが順次読み出される。第3歪演算回路117 は、ベ
クトルEと第3波形コードブツクROM11Bからの出
力ベクトルZ−(Z+、Zz、・・・・・・Z、)とで
歪d、を求める。
d、=Σ lZ+   Et それにより求められた歪d、を第3最小歪検出回路12
0に送る。第3最小歪検出回路120は、同一ベクトル
Eで歪d、がそれまでよりも小さい歪d3が送られた場
合にはその歪d3を読み込み、第3インデックスラッチ
121に最小歪認識信号を送り、それ以外には何も行な
わない。第3インデックスラッチ121は最小歪認識信
号が送られると第3アドレスカウンタ119からのカウ
ント数を読み込み、カウント数が第3波形コードブツク
ROM118内の出力ベクトル数と等しくなったときに
読み込まれているカウント数を符号化回路122に送る
。符号化回路122は、第1インデックスラッチ109
、第2インデックスラッチ115、第3インデックスラ
ッチ121、平均値分離回路110、振幅平均値分離回
路116からの信号をそれぞれ可変長符号化して出力信
号端子123に送り出す。
第2図は本発明のベクトル量子化復号化器の一実施例を
示すブロック図である。第2図において201は信号入
力端子、202は復号化回路、203は第2波形コード
ブツクROM、204は第3波形コードブツクROM、
 205は第1波形コードブツクROM、206は平均
値加算回路、207は振幅平均値加算回路、208は振
幅係数ラッチ、209は振幅係数乗算回路、210は最
小値ラッチ、211は最小値加算回路、212はD/A
変換器、213は信号入力端子である。
以上の様に構成されたベクトル量子化復号化器について
以下第2図を用いて動作を説明する。ベクトル量子化符
号化器の出力信号を入力信号として信号入力端子201
から取り込まれた信号を、復号化回路202が可変長復
号化してカウント数を第2波形コードブツクROM20
3、第3波形コードブツクROM204、第1波形コー
ドブツクROM205に、平均値を平均値加算回路20
6に、振幅平均値を振幅平均値加算回路207に送り込
む。第1図における第2波形コードブツクROM112
、第3波形コードブツクROM118、第1波形コード
ブツクROM106と各々同一の出力ベクトルを備えて
いる第2波形コードブツクROM203、第3波形コー
ドブツクRO?1204、第1波形コードブツクROM
205に信号が送られると、その送られた信号値に応じ
た出力ベクトルを各々平均値加算回路206、振幅平均
値加算回路207、振幅係数乗算器209に送り込む、
振幅平均値加算回路207に出力ベクトル2−<2..
2.、・・・・・・、Z7)が送り込まれると復号化回
路202から送られた振幅平均値σを出力ベクトルZの
各要素に加算する。
CFL=ZL +o  (L=1.2. ・・・−、n
)CF ”” (CFl、 CF2.・・・・・・、T
7)そこで得られたベクトルCFを振幅係数ラッチ20
8に送る。平均値加算回路206に出力ベクトルW=(
W、、W2.・・・・・・、W、、)が送り込まれると
復号化回路202より送られた平均値μを出力ベクトル
Wの各要素に加算する。
AFL−WL +μ (L=1.2.”” 、m)A 
F = (APl、 Arg、・・・・・・、AF−)
そこで得られたベクトルAFを最小値ラッチ210に送
る。振幅係数乗算器209は第1波形コードブツク20
5から出力ベクトルY= (Y、、Y、、・・・・・・
、Ym )が送られる度に、振幅係数ラッチ208に取
り込まれているベクトルCFの要素CFjを一つずつ読
み込んでいき乗算していく。
Tyt−Yt *Cyj(i =1.2.・・・・・・
、k)T F = (TFl、 Tvz、 ・・・・・
・、T□)そこで得られたベクトルTFを最小値加算回
路211に送る。最小値加算回路211は振幅係数乗算
器209からベクトルTFが送られる度に、最小値ラッ
チ210に取り込まれているベクトルAFの要素AFj
を一つずつ読み込んでいき加算していく。
S□−Tri+Arj(i−1,2,・・・・・・、k
)SF = (SFI、 Syg、・・・・・・、Sr
m)そこで得られたベクトルSFをDハ変換器212に
送る。D/A変換器212は最小値加算回路211から
ベクトルSFが送られてくると各要素ごとにディジタル
データをアナログデータに変換して信号出力端子213
に送る。
発明の効果 以上の様に本発明は、入力信号から作られる入力ベクト
ルを最小値で減じて最大値で正規化側ることにより入力
ベクトルのパターン数を減少させることにより、第1波
形コードブツクROM内の出力ベクトル数を減少させて
も適応できるようにしたものである。また分離させた最
小値と振幅係数をさらにベクトル量子化符号化させて大
幅な圧縮率をとることができるようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるベクトル量子化符号化
器の構成を示すブロック図、第2図は本発明の一実施例
によるベクトル量子化復号化器の構成を示すブロック図
、第3図(a)は従来例のベクトル量子化符号化器の構
成を示すブロック図、第3図(ハ)は従来例のベクトル
量子化復号化器を構成を示すブロック図である。 103・・・・・・最小値分離回路、104・・・・・
・振幅正規化回路、105・・・・・・第1歪演算回路
、106・・・・・・第1波形コードブツクROM、1
07・・・・・・第1アドレスカウンタ、108・・・
・・・第1最小歪検出回路、109・・・・・・第1イ
ンデックスラッチ、110・・・・・・平均値分離回路
、111・・・・・・第2歪演算回路、112・・・・
・・第2波形コードブツクROM、113・・・・・・
第2アドレスカウンタ、114・・・・・・第2最小歪
検出回路、115・・・・・・第2インデックスラッチ
、116・・・・・・振幅平均値分離回路、117・・
・・・・第3歪演算回路、118・旧・・第3波形コー
トブツクROM、119・・・・・・第3アドレスカウ
ンタ、120・・・・・・第3最小歪検出回路、121
・旧・・第3インデックスラッチ、203・・・・・・
第2波形コードブツクROM、 204・・・・・・第
3波形コードブツクROM、 205・・・・・・第1
波形コードブツクROM、206・・・・・・平均値加
算回路、207・・・・・・振幅平均値加算回路、20
8・・・・・・振幅係数ラッチ、209・・・・・・振
幅係数乗算回路、210・・・・・・最小値ラッチ、2
11・・・・・・最小値加算回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号をk個(kは整数)のサンプル毎にブロ
    ック化した入力ベクトルの要素の最小値を算出し、前記
    入力ベクトルの各要素から前記最小値を減じることによ
    り最小値分離処理を行なうと共に前記最小値を出力する
    最小値分離回路と、前記最小値分離された入力ベクトル
    の要素に対して最大値を算出し、各要素から前記最大値
    を振幅係数として除算することにより正規化を行なうと
    共に前記振幅係数を出力する振幅正規化回路と、前記振
    幅正規化回路から前記最小値分離振幅正規化された入力
    ベクトルが順次読み出される毎にカウントアップされる
    第1アドレスカウンタと、前記最小値分離して振幅正規
    化したベクトルの統計的性質に基づき予め最適化された
    複数個の出力ベクトルを記憶し、前記第1アドレスカウ
    ンタがカウントアップされる毎に順次読み出す第1波形
    コードブックリードオンリーメモリと、前記最小値分離
    振幅正規化された入力ベクトルと前記第1波形コードブ
    ックリードオンリーメモリから読み出される出力ベクト
    ルとの各要素との差分の絶対値を算出し、その合計を求
    める第1歪演算回路と、その合計を順次比較し最小歪を
    与えるアドレスカウンタ値を第1インデックスラッチに
    出力する第1最小歪検出回路と、前記第1アドレスカウ
    ンタからのカウンタ値が前記第1波形コードブックリー
    ドオンリーメモリ内の出力ベクトル数と等しくなったと
    きに読み込まれているアドレスカウンタ値を出力する第
    1インデックスラッチとを具備することを特徴とするベ
    クトル量子化符号化器。
  2. (2)請求項(1)記載の最小値分離回路から出力され
    る最小値を入力信号として、m個(mは整数)のサンプ
    ル毎にブロック化した入力ベクトルの平均値を算出し、
    前記入力ベクトルの各要素から前記平均値を減じること
    により平均値分離処理を行なうと共に前記平均値を出力
    する平均値分離回路と、前記平均値分離回路から前記平
    均値分離された入力ベクトルが順次読み出される毎にカ
    ウントアップされる第2アドレスカウンタと、前記平均
    値分離したベクトルの統計的性質に基づき予め最適化さ
    れた複数個の出力ベクトルを記憶し、前記第2アドレス
    カウンタがカウントアップされる毎に順次読み出す第2
    波形コードブックリードオンリーメモリと、前記平均値
    分離された入力ベクトルと前記第2波形コードブックリ
    ードオンリーメモリから読み出される出力ベクトルとの
    各要素との差分の絶対値を算出し、その合計を求める第
    2歪演算回路と、その合計を順次比較し最小歪を与える
    アドレスカウンタ値を第2インデックスラッチに取り込
    ませる第2最小歪検出回路と、前記第2アドレスカウン
    タからのカウンタ値が前記第2波形コードブックリード
    オンリーメモリ内の出力ベクトル数と等しくなったとき
    に読み込まれているアドレスカウンタ値を出力する第2
    インデックスラッチとを具備することを特徴とする請求
    項(1)記載のベクトル量子化符号化器。
  3. (3)請求項(1)記載の振幅正規化回路から出力され
    る振幅係数を入力信号として、n個(nは整数)のサン
    プル毎にブロック化した入力ベクトルの平均値を算出し
    、前記入力ベクトルの各要素から前記平均値を減じるこ
    とにより平均値分離処理を行なうと共に前記平均値を出
    力する振幅平均値分離回路と、前記振幅平均値分離回路
    から前記平均値分離された入力ベクトルが順次読み出さ
    れる毎にカウントアップされる第3アドレスカウンタと
    、前記平均値分離したベクトルの統計的性質に基づき予
    め最適化された複数個の出力ベクトルを記憶し、前記第
    3アドレスカウンタがカウントアップされる毎に順次読
    み出す第3波形コードブックリードオンリーメモリと、
    前記平均値分離された入力ベクトルと前記第3波形コー
    ドブックリードオンリーメモリから読み出される出力ベ
    クトルとの各要素との差分の絶対値を算出し、その合計
    を求める第3歪演算回路と、その合計を順次比較し最小
    歪を与えるアドレスカウンタ値を第3インデックスラッ
    チに取り込ませる第3最小歪検出回路と、前記第3アド
    レスカウンタからのカウンタ値が前記第3波形コードブ
    ックリードオンリーメモリ内の出力ベクトル数と等しく
    なったときに読み込まれているアドレスカウンタ値を出
    力する第3インデックスラッチとを具備することを特徴
    とする請求項(1)または請求項(2)記載のベクトル
    量子化符号化器。
  4. (4)請求項(1)記載のベクトル量子化符号化器から
    の出力信号に応じて出力ベクトルを読み出す第1波形コ
    ードブックリードオンリーメモリと、前記出力ベクトル
    の各要素に振幅係数を乗算する振幅係数乗算回路と、前
    記振幅係数乗算回路からの出力ベクトルの各要素に最小
    値を加える最小値加算回路とを具備する事を特徴とする
    ベクトル量子化復号化器。
  5. (5)請求項(2)記載のベクトル量子化符号化器から
    の出力信号に応じて出力ベクトルを読み出す第2波形コ
    ードブックリードオンリーメモリと、前記出力ベクトル
    の各要素に平均値を加える平均値加算回路と、前記平均
    値加算回路からの出力ベクトルを記憶しておき、各要素
    を順次、請求項(4)記載の最小値加算回路に送出する
    最小値ラッチとを具備する事を特徴とする請求項(4)
    記載のベクトル量子化復号化器。
  6. (6)請求項(3)記載のベクトル量子化符号化器から
    の出力信号に応じて出力ベクトルを読み出す第3波形コ
    ードブックリードオンリーメモリと、前記出力ベクトル
    の各要素に振幅平均値を加える振幅平均値加算回路と、
    前記振幅平均値加算回路からの出力ベクトル記憶してお
    き、各要素を順次、請求項(4)記載の振幅係数乗算回
    路に送出する振幅係数ラッチとを具備する事を特徴とす
    る請求項(4)または請求項(5)記載のベクトル量子
    化復号化器。
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