JPH10323380A - アンプル仕分用袋 - Google Patents

アンプル仕分用袋

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JPH10323380A
JPH10323380A JP10037567A JP3756798A JPH10323380A JP H10323380 A JPH10323380 A JP H10323380A JP 10037567 A JP10037567 A JP 10037567A JP 3756798 A JP3756798 A JP 3756798A JP H10323380 A JPH10323380 A JP H10323380A
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JP
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bag
sorting
ampoule
sheet
bottle
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JP10037567A
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English (en)
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Shoji Yuyama
正二 湯山
Masaru Matsumoto
勝 松本
Hiroshi Nose
博 能勢
Hiroyasu Hamada
博康 濱田
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Yuyama Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Yuyama Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D75/00Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
    • B65D75/52Details
    • B65D75/54Cards, coupons, or other inserts or accessories
    • B65D75/56Handles or other suspension means
    • B65D75/566Hand holes or suspension apertures
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各患者毎に処方箋で指示されたアンプルと輸
液ボトルの組合わせの一致を確保して誤薬投与の危険性
を回避し、その組合わせを最小スペースに収まるように
して混注作業の作業性の向上を図る。 【解決手段】 非透明部材1のシートに透明部材2のシ
ートを接合し、その周縁に投入口1aを設け、投入口寄
りに折れ線4を入れてこの折れ線4に対し対称な位置に
ボトルネックに係合するためのボトルネック孔3、3を
設けて収納袋を形成する。収納袋の内側にはアンプル整
列と割れ保護のためのクッション材5が設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、処方箋で指定さ
れたアンプルと輸液ボトルの組合わせを確保するための
アンプル仕分用袋に関する。
【0002】
【従来の技術】患者治療の際に用いられる薬剤の収納形
態としてアンプル(又はバイアル)と輸液ボトルがあ
り、これらに収納されている薬剤は多くの場合アンプル
と輸液ボトルのものを一緒にして使用される。アンプル
は通常1本だけではなく複数本使用されるため、それぞ
れの患者用には処方箋で指定されたものを袋詰めして仕
分し、バケット(又はトレイ)に収集して輸液ボトルと
一緒にされる。
【0003】アンプルを袋詰めする技術については、例
えば特開平2−60648号公報、あるいは特開平8−
276590号公報などに記載されている。アンプルを
袋詰めするという考え方は、一般にアンプルを各患者単
位に集めて仕分けするためであり、袋詰めされたアンプ
ルの薬剤はそれだけを直接患者に注射するのではなく、
多くの場合事前にその薬剤を輸液ボトルの薬剤と混合す
る、いわゆる混注処理を前提として袋詰めされる。例え
ば食事のできない患者に処方箋に従ってブドウ糖の輸液
ボトルに袋詰めしたアンプルの薬剤を混注して点滴によ
り患者に投与することが行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、袋詰めされ
たアンプルと出庫された輸液ボトルを一箇所に集めて患
者に投与する前に上述した混注処理をする際に、次のよ
うな種々の問題がある。まず、袋詰めされたアンプルは
同一患者用に出庫された輸液ボトルと患者名を基に一致
させる必要があるが、薬剤師が最終監査して一致するよ
うに仕分けた袋詰めのアンプルと輸液ボトルが、何らか
の理由で混注作業者がバケット上で袋詰めのアンプルと
輸液ボトルの対応を誤って処理すると不一致のままとな
る。
【0005】又、自動袋詰装置でアンプルを袋詰めし、
輸液ボトルと共にバケットに自動投入して集める場合
は、アンプルが割れて使用できないものが含まれるため
再度集め直す必要が生じたり、あるいはバケットを使用
する場合は投入が容易なため間違えて異なるバケットに
アンプルの袋詰めを投入することがある。このような混
注処理までの過程での処理の誤り、不手際は結果的に医
療ミスを引き起こすことになる。
【0006】さらに、袋詰めのアンプルと輸液ボトルを
集める際にバケットを使用すると収納容器としてそれ相
応のスペースを必要とし容器が大きくなり、取扱いが不
便になる。又、監査中の誤薬投与の発見、監査の確実性
の向上、作業の簡略化を図る必要もあり、袋詰めしたア
ンプルが移動の際にアンプル同士の衝突で割れる危険性
を回避する必要もある。
【0007】この発明は、上述したアンプルと輸液ボト
ルを一箇所に集めて混注処理をする従来の方法における
種々の問題に留意して、各患者毎に処方箋の指示に基づ
くアンプルを仕分けした袋をその患者の輸液ボトルと係
合容易とし、両者の不一致が生じないようにしてバケッ
トを用いずに一箇所に収集し易く、従ってスペースが小
さくて済み、取扱いが便利で、作業のし易いアンプル仕
分用袋を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決する手段として、非透明部材のシートに透明部材の
シートを接合し、周縁に投入口を設けてアンプルを収納
する収納袋を形成し、投入口寄りの適宜位置にこの収納
袋を輸液ボトルのボトルネックに係合させるための係合
孔又は切込みを設けて成るアンプル仕分用袋の構成とし
たのである。
【0009】上記構成のアンプル仕分用袋は、基本的に
は処方箋の指示に従って袋内に収納すべき薬剤のアンプ
ルが複数本収納される。収納されたアンプルは袋の片面
が透明部材のシートであるため外部から容易に確認する
ことができる。
【0010】そして袋にアンプルを収納したこのアンプ
ル仕分用袋は、処方箋の指示に従って集められる輸液ボ
トルの表示を確認することにより容易に同一患者用であ
ることが確認できる。同一患者用であることが確認され
た輸液ボトルには、アンプル仕分用袋にボトルネック孔
が設けられているから、その孔を介してアンプル仕分用
袋をボトルネックに係合させることができる。なお、ボ
トルネック孔は予め種々のサイズのものを用意してお
き、輸液ボトルの種類に応じて使い分けるとよい。
【0011】こうして輸液ボトルに係合させたアンプル
仕分用袋は、混注処理をするまで常に両者一体の組合わ
せのまま移動されるから両者が途中で別々に離れること
がなく両者がその患者に対して異なるものとなることが
少なく、万一分離されても袋内のアンプルを外部から容
易に確認して一致させることができる。
【0012】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態について図
面を参照して説明する。
【0013】図1は実施形態のアンプル仕分用袋Aの斜
視図である。アンプル仕分用袋Aは非透明部材1のシー
トとその上面に透明部材2のシートが周囲3方をラミネ
ートシールされて1つの袋として構成されたものであ
る。周囲3方をラミネートシールする方法として、接着
剤で接着してもよいし、シートに熱可溶性のものを用い
てヒータにより熱溶着してもよい。
【0014】このアンプル仕分け用袋Aは、その投入口
となる非接合部分では非透明部材1に対し透明部材2を
少しずらして貼り付けてあるため、作業者が投入口から
容易に袋を開くことができる。投入口から少し下方の位
置に輸液ボルトのネック径に適合するボトルネック孔3
が開けられ、図示の折れ線4を挟んで対称の位置にもう
1つのボトルネック孔3を開けている。折れ線4は後の
作業で投入口を塞ぐのを容易にするためのものであり、
折り目や折れ線等の印刷を予め施しておいてもよいし、
あるいはボトルネック孔3が開けられた後に折り線や折
れ線等を施してもよい。
【0015】ボトルネック孔3の位置については、実際
に使用する際にアンプル仕分用袋Aをボトルネック3a
に掛けて移送しても簡単には切れたりしない位置とする
必要があり、かつアンプル仕分用袋Aに収納されるアン
プルaの収納容量が著しく少なくならない位置とする。
非透明部材1のシート内面側にはアンプル収納スペース
に突出するクッション材5が設けられており、このため
袋内にアンプルaを収納するとクッション材5によって
アンプルaが縦方向に溝にそってほぼ整列し、アンプル
aが互いに当って割れないように保護される。
【0016】図2は図1の裏より見た図面であり、図示
のように非透明部材1の裏面には収納袋内に収納される
アンプルなどの内容を記載するための表示欄6と、処方
箋を貼付けるための粘着部7がある。この粘着部7は図
示しない剥ぎ取り可能な保護材によって保護されてい
る。図3はアンプル仕分用袋Aの断面図であり、透明部
材2を通して監査を行い、監査が終了すると表示欄6の
ある裏面を表にして折れ線4に沿って袋の先端部を折り
返し、ボトルネック3aに孔芯3pが一直線上になるよ
うにしてアンプル仕分用袋Aが係合され、粘着部7に処
方箋10が貼り付けられる。
【0017】アンプル仕分用袋Aは図5に示す(a)〜
(c)のような各種の輸液ボトル8に取り付けられ、こ
れらボトル8のラベル9に記載の患者名とアンプル仕分
用袋Aの表示欄6に記載された患者名が一致するかを確
認した後、ボトルネック孔3を該当するボトルネック3
aに通して袋をボトルに係合させる。(a)のボトルは
脂質やアミノ酸成分製剤等が入ったガラス製のボトル、
(b)はブドウ糖製剤等用のプラスチック製のポリ容
器、(c)は輸血製剤等に使用されるポリエチレン製の
バッグタイプのボトルであり、それぞれにボトルネック
3aがその径に違いはあるが取り付けられている。
【0018】通常このボトルネック3aにはゴム素材で
構成された栓がされており、注射針や点滴針を刺してそ
の中に薬剤を投与できる構造とされており、注射針の抜
き差しは3回までが限度である。このようなボトルは、
その薬剤を患者に直接点滴投与する場合と、ボトル薬剤
に別の薬剤を混入させて投与する2通りの使用方法があ
るが、アンプル仕分用袋Aのアンプルは、主として後者
の薬剤を混入して使用する場合に用いられる。なお、上
記アンプル仕分用袋は、アンプルaを収納する袋として
説明したが、アンプル以外にもバイアルを収納するのに
も用いられる。従って、以下でもアンプルという用語は
バイアルを含むものとする。
【0019】図4にアンプル仕分用袋Aの変形例を示
す。この例のアンプル仕分用袋A’は第1の例のアンプ
ル仕分用袋Aを2つ折りにした点が異なっている。この
袋A’は、2つ折りにした際に外側になる側に透明部材
2を接合して袋を2重に形成している。ボトルネック孔
3は片側の袋の上方の投入口1a寄りにそれぞれ1つず
つ設ける。折れ線4は、2つの袋の中央に設ける。
【0020】クッション材5はそれぞれの片側の袋に設
け、表示欄6は2つの袋のいずれかの裏側に、粘着部7
は2つの袋のいずれか片側の表側の上方の適宜位置に設
けている。この例のアンプル仕分用袋A’は2つの袋を
折り重ねて1つにすれば、第1の例のものと同様に使用
することができる。従って、以下ではその使用方法等に
ついては全て第1の例について説明するが、上記変形例
のものも全く同様にして使用することができることは勿
論である。
【0021】次に、上記アンプル仕分用袋Aの表示欄6
に記載する事項を自動的に印字する薬袋印字装置Bを図
6に示す。この薬袋印字装置Bは、フィーダ20とプリ
ンタユニット21とシュート24とから成る。プリンタ
ユニット21は図示のように選択取込装置22とプリン
タ23を備えている。この印字装置Bでは、アンプル仕
分用袋Aはフィーダ20にボトルネック径の種類に応じ
て上、中、下段の送給棚のいずれかにセットされる。
【0022】送給棚は、例えば上2段が大径用、中1段
が中径用、下2段が小径用として、中1段は大径用又は
小径用に共用される。アンプル仕分用袋は後で説明する
印字データに対応したフィーダから自動的に選択させ、
選択したフィーダ20に向けて2つの選択取込装置22
のいずれかの片端が昇降して対応しプリンタ23とフィ
ーダ20を接続してアンプル仕分用袋Aをプリンタ23
まで送り込み、そこで袋の表示欄6に印字する。印字し
たアンプル仕分用袋Aはシュート24に排出される。
【0023】以上では、完成されたアンプル仕分用袋A
を薬袋印字装置Bで印字する例について説明したが、次
のように袋が未完成の状態で印字するようにしてもよ
い。例えば、非透明部材の裏面には一定間隔に設けた粘
着部をこれに引き剥しできる保護材を被せて貼り付け、
透明部材のシートを重ねてロール状に巻き、このシート
端末を引き出して幅方向をシートすると共に、シート境
目部分をカットして袋を形成し、この袋の表示欄に必要
事項を自動的に印字した後ボトルネック孔3を設け、ま
たは印字前にボトルネック径に合わせた孔を開けて印字
するようにしてもよい。
【0024】なお、ボトルネック孔は必ずしも打ち抜く
必要はなくU形状等の抜き孔の一部が繋がった形状の切
り込みや、十形状又は*形状の切り込みを設け、これら
を係合すべきボトルネックの直径に適合させてもよい。
【0025】この薬袋印字装置Bは、ホストコンピュー
ターに接続され、入院患者データの薬剤処理であるボト
ルへの薬剤混入処理に関する混注情報を受信し、この情
報を加工して印字データに変換し、アンプル仕分用袋の
非透明部に印字する。混注情報は医師が発行する処方箋
に記載されている情報であり、患者に対して行う栄養剤
の投与、処置薬剤の投与、経過処置、薬剤数量等の情報
が各患者毎にファイルされており、これらの混注情報か
らアンプル仕分用袋にプリントするため患者名や処方さ
れたアンプル薬剤名、本数などの印字データが取り出さ
れてこの薬袋印字装置へ送信される。
【0026】混注情報から薬袋印字装置で記載される情
報に基づいて患者に投与される薬剤を入れた輸液ボトル
のボトルネック径を割り出し、薬袋印字装置のフィーダ
20にセットされたボトルネック径の孔を有するアンプ
ル仕分用袋を入れたフィーダを選択して、対応するアン
プル仕分用袋Aを送り出すと前記必要な印字情報がアン
プル仕分用袋Aに記載される。
【0027】薬剤師は別途印字装置や本薬袋印字装置の
処方箋専用フィーダでプリントされた処方箋に従いアン
プルを収集し袋に入れて仕分けする。なお、図示しない
アンプル払出装置に袋詰装置を接続し、上記薬袋印字装
置で印字した薬袋を袋詰装置に送って印字内容に対応し
たアンプルを集めて袋を開き自動で詰め込んで送り出す
こともできる。このような自動袋詰装置については後で
説明する。
【0028】以上のアンプル仕分用袋Aと薬袋印字装置
Bを用いた薬剤仕分け処理は以下の手順で進められる。
まず、病院内の薬局に処方箋のオーダーが届くと、アン
プル仕分用袋に必要事項を前記説明の手段で印字する。
アンプル仕分用袋と処方箋をバケットに入れ、アンプル
収集ステーションにバケットを移動する。アンプル収集
ステーションでは処方箋の内容に従いアンプルをバケッ
ト内のアンプル仕分用袋に収集する。
【0029】そして、集めたアンプルと処方箋の照合を
したり、使用期限の過ぎたものか等の問題点を監査し、
袋詰めしたアンプルをバケットに戻してこのバケットを
ボトル収集ステーションに渡すと、そこでボトル倉庫か
らボトルを出庫し、バケットに入れた後、監査ステーシ
ョンに処方箋と共に移動する。ここで、前記薬袋印字装
置で印字した薬袋に、処方箋に書かれたアンプルと実際
にバケットに入っているアンプルが一致しているか、使
用期限の過ぎたもの等の問題はないかを監査する。
【0030】同じようにボトルについても収納されてい
る薬剤内容の成分、量や期限などの監査が行われ、問題
があれば、対象のボトル収集ステーションにバケットが
戻される。問題が無い場合は、監査の薬剤師がバケット
内のアンプル仕分用袋を折り線4に沿って2つに折った
後、ボトルのネックにアンプル仕分用袋Aを係合させ、
処方箋に監査印を捺印し、アンプル仕分用袋に付与され
たシール保護材をはがして処方箋を粘着部7に貼り付
け、混注処理室に移動するために台車に搭載する。
【0031】このような形で収集されたものを図7に示
す。患者に対応したボトル8が複数に並んでいるが、ア
ンプル仕分用袋Aがボトル8のボトルネック3aに掛け
られているので、場所を最小限に押さえて移動する事が
できる。
【0032】次に、以上のようにして準備されたアンプ
ル仕分用袋Aに特定患者に必要なアンプル(バイアルを
含む)を収納し、かつこれをその患者用に用意された薬
液を入れたボトルのボトルネックに係合させた一組の薬
剤セットとして用意されたものを実際に患者に対して使
用するに際し、次のようにクリーンベンチ30を用いて
混注処理が行なわれる。
【0033】混注処理室にはクリーンベンチ30が設置
され、図8のような装置が一般的で、クリーンベンチ3
0の内部に台車で運ばれた輸液ボトルが前面扉31の下
部開口から入れられる。なお、混注処理室が無菌室の場
合はクリーンベンチ30は必ずしも必要ではない。
【0034】クリーンベンチ30の内部には図示しない
ファンより送風されたエアーが、集塵フィルター抗菌フ
ィルターを通過して、クリーンエアーとして供給され、
前面扉31の下部開口から排気され、ライト、ボトルつ
り下げ具、マイクロポンプ32等の設備が備えられてい
る。外気で移動中に付着する細菌等をエアー洗浄するた
めボトルは、前面扉31の下部開口から入れられ、一定
時間クリーンベンチ30の内部に置かれる。
【0035】混注作業は以下の手順で行われる。まず対
象のボトルを選択し、粘着部に張り付いた処方箋10を
取り出して、作業台に処方箋10を置き、そこに置かれ
た混注指示に従って次のような手順で混注作業を行う。
ボトルネック3aからアンプル仕分用袋Aをはずし、ボ
トル8は図示しないクリーンベンチ30の内部のつり下
げ具につり下げ、このボトル8からアンプル仕分用袋A
の中身であるアンプルaを取り出して処方箋と照し合わ
せ、間違いがないか確認する。
【0036】処方箋にボトル成分の調整指示がある場
合、マイクロポンプ32を使用して成分調整用に予め用
意したボトルX、Y、Zからマイクロポンプ32を操作
して指示成分に調整する。成分調整は糖質を基本とし
て、脂質、アミノ酸、カロリー水分等を患者に適合する
ように調整するが、これとは別に薬品の安定性を保つた
め薬剤のペーハー調整を行いながら行う成分調整もあ
る。成分調整指示の記載があると前記つり下げたボトル
aにマイクロポンプ32から排出される成分調整ボトル
X、Y、Zの何れかを選択し、チューブ内のエアーを抜
いた状態で注射針が輸液ボトル8に接続されて成分調整
を行う。
【0037】上記成分調整後薬剤セット33により混注
作業が行なわれる。アンプルaを開封し、注射器34で
各アンプルaの薬剤を注射器34に注入し、ボトル8の
ボトルネック先端部のゴムキャップに突き差して混注す
る。この時、薬剤成分に不安定要素がある場合、ボトル
X、Y、Zに含まれる安定剤に前記注射器34の薬剤を
混注し、マイクロポンプ32で送って混注を進める。
【0038】薬剤の中にはバイアル35のように粉末形
態で収納されるものもあり、この場合はバイアルとセッ
トのアンプルaの溶解液を注射器34にまず注入し、そ
の注射液をバイアル35に混注して粉末を溶解液に溶か
した後、再度注射器34に取り込み、ボトル8に溶かし
た薬剤をその注射器34の薬剤と混注してもよい。混注
が終了すると、薬剤セット33から使用した後に残った
空瓶や残った薬剤をアンプル仕分用袋Aにまとめて入れ
て廃棄するため、アンプル開口で処理業者等が手を切る
事故を防止できる。
【0039】次に、前述した自動袋詰め装置について図
9を参照して簡単に説明する。図示の自動袋詰め装置5
0には、図の左側にエレベータ40とさらにその左側に
は移送路Rが設けられており、この移送路Rに沿ってこ
の移送路を走行するトレー42にアンプルaを投入する
図示しない払出機が設けられている。払出機によりアン
プルaを投入されたトレー42は移送路Rからエレベー
タ40のステージ41に引き渡され、ステージ41が上
昇すると一方に傾斜し、トレー42からアンプルaを自
動袋詰め装置50に供給する。
【0040】自動袋詰め装置50は、図示のように、製
袋プリンタユニット51、受渡ユニット52、袋詰めベ
ッド53及び投入ベッド55を有する。製袋プリンタユ
ニット51は、ロール本体60から両側縁に沿って透明
のラミネート紙と台紙とが貼着された熱融着性シート6
1を繰り出し、シート61を製袋装置62で幅方向にヒ
ートシールして切断することにより薬袋63を形成する
と共に、この薬袋63の台紙外面にプリンタ64で所要
の情報を印字するものである。
【0041】受渡ユニット52は、図示しない支軸を中
心に回動するアームの先端部の薬袋乗込枠を略水平状態
と傾斜状態との間で揺動させるものである。薬袋63
は、薬袋乗込枠が水平状態にあるとき製袋プリンタユニ
ット51から引き渡され、薬袋乗込枠が傾斜状態にある
とき、袋詰めベッド53へ払い出される。
【0042】袋詰めベッド53及び投入ベッド55は、
互いに関連して揺動し、袋詰めベッド53が傾斜し投入
ベッド55が略水平となった状態と、袋詰めベッド53
が略水平となり投入ベッド55が垂直となった状態との
間で遷移する。袋詰めベッド53は、傾斜状態で受渡し
ユニット52から薬袋63を受け取る。
【0043】袋詰めベッド53上の薬袋63にはその開
口を拡げてアンプルaが袋詰めされ、水平状態の投入ベ
ッド55へ送られる。投入ベッド55に乗った薬袋63
は、次に垂直状態となった投入ベッド55に沿ってコン
ベヤで下方に搬送されて、その下方のバケット104の
収納部105に投入される。
【0044】投入ベッド55の下方には、バケット10
4を移動させるベルトコンベヤ(図示せず)が設けら
れ、このコンベヤで空のバケット104をストック装置
107から受け取り、アンプルaが詰められた薬袋63
をバケット104の各収納部105に順次投入するた
め、各収納部105が垂直状態の投入ベッド55に保持
された薬袋63の直下に位置するように所定ピッチづつ
バケット104を送り、最後の収納部105に薬袋が投
入されるとバケット104をストック装置107に搬出
する。
【0045】ストック装置107は、図9に示すよう
に、空のバケット104を複数個上下方向にストックし
ておき、必要に応じて袋詰め装置に供給し、薬袋63が
投入されたバケット104を引き取って上下方向にスト
ックするというものである。上記の自動袋詰め装置によ
ると、アンプルaが1処方分(1回使用分)単位で薬袋
63に詰められる。
【0046】なお、上述した自動袋詰め装置50には薬
袋にボルトネック孔を穿設する手段が含まれていない
が、適宜プリンタユニット51の前後のいずれかの位置
に穿孔手段を設けて孔開けすればよい。また、自動袋詰
めされた薬袋を製袋した後に孔開けしてもよいことは勿
論である。このような自動袋詰め装置50を用いれば、
各患者に必要な薬剤情報をホストコンピュータから受け
取った後、その薬剤のアンプルを自動袋詰めする際に、
係合される輸液ボトルに関する情報も一致させて自動孔
開けすることも可能となる。
【0047】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明の
アンプル仕分用袋は非透明部材シートに透明部材シート
を接合した収納袋に投入口を設け、その投入口寄りにボ
トルネック係合用の係合孔又は切込みを設けたものとし
たから、処方箋の指示に従ってその患者用のアンプルを
収納でき、外部からそのアンプル内容を確認でき、係合
孔又は切込みを輸液ボトルのボトルネックに係合させる
ことにより両者の一体的組合わせができ、従って両者が
同一患者用のものであることを容易に確認できるから両
者を患者に対して確実に一致させることができ、たとえ
分離されてもその一致が容易であるため、その後の混注
作業の作業性の向上を図ることができる又作業スペース
も最小限で済むなど種々の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のアンプル仕分用袋の斜視図
【図2】アンプル仕分用袋の裏面斜視図
【図3】図1の矢視III −III から見た断面図
【図4】他の実施形態のアンプル仕分用袋の斜視図
【図5】アンプル仕分用袋の使用例を示す斜視図
【図6】アンプル仕分用袋用の印字装置斜視図
【図7】アンプル仕分用袋の使用例を示す斜視図
【図8】アンプル仕分用袋の使用例を示す斜視図
【図9】自動袋詰め装置の概略構成図
【符号の説明】
1 非透明部材 2 透明部材 3 ボトルネック孔 3a ボトルネック 4 折り線 5 クッション材 6 表示欄 7 粘着部 10 処方箋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱田 博康 豊中市名神口3丁目3番1号 株式会社湯 山製作所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非透明部材のシートに透明部材のシート
    を接合し、周縁に投入口を設けてアンプルを収納する収
    納袋を形成し、投入口寄りの適宜位置にこの収納袋を輸
    液ボトルのボトルネックに係合させるための係合孔又は
    切込みを設けて成るアンプル仕分用袋。
  2. 【請求項2】 前記収納袋の片面側の一部を透明部材の
    シートとしたことを特徴とする請求項1に記載のアンプ
    ル仕分用袋。
  3. 【請求項3】 前記投入口寄りの適宜位置に折り線を設
    け、この折り線を中心に対称な位置に前記係合孔又は切
    込みを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の
    アンプル仕分用袋。
  4. 【請求項4】 前記係合孔又は切込みの寸法を輸液ボト
    ルのボトルネックのサイズに応じて異なる寸法のものと
    したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
    のアンプル仕分用袋。
  5. 【請求項5】 前記収納袋の片面に処方箋を貼り付つる
    粘着部を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいず
    れかに記載のアンプル仕分用袋。
  6. 【請求項6】 前記非透明部材のシートに表示欄を設
    け、この表示欄に患者名、投入されるべきアンプルの内
    容と数、及び対応する輸液ボトルの表示内容を記載した
    ものとしたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
    に記載のアンプル仕分用袋。
  7. 【請求項7】 前記収納袋の内側にクッション材を設け
    たことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の
    アンプル仕分用袋。
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