JPH10323144A - 擬似餌 - Google Patents

擬似餌

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JPH10323144A
JPH10323144A JP13457597A JP13457597A JPH10323144A JP H10323144 A JPH10323144 A JP H10323144A JP 13457597 A JP13457597 A JP 13457597A JP 13457597 A JP13457597 A JP 13457597A JP H10323144 A JPH10323144 A JP H10323144A
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JP
Japan
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styrene
flour
bait
artificial bait
weight
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Pending
Application number
JP13457597A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Uemori
泰夫 上森
Masahiro Kusunoki
正裕 楠
Takashi Uekusa
隆 植草
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた誘引作用と、必要十分な強度と耐久
性、および生分解性とを満たす擬似餌を提供する。 【解決手段】 分子量10万以上の高分子量のスチレン
系エラストマー100重量部に対して親油性軟化剤を3
00重量部以上配合した組成物に、澱粉、小麦粉、とう
もろこし粉、ライ麦粉、燕麦粉、大麦粉、米粉のうち少
なくともいずれか一つを100重量部以上を配合した材
料を用いて擬似餌1を形成した。同時に、この配合中に
ヒマシ油、大豆油、エポキシ化大豆油などの植物油のう
ちの少なくともいずれか一つを5重量部以上200重量
部未満含ませた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は魚釣り用の擬似餌に
関し、さらに詳しくは生餌(天然餌)のように柔らかく
かつ高強度を有し、使用後に放置されても自然環境下で
容易に分解して環境を汚染することのないいわゆる生分
解という特徴を持ち、生餌と同等な弾力,柔軟性により
魚に対する優れた誘引力を持つ擬似餌に関する。
【0002】
【従来の技術】魚釣り用の餌としてはミミズ、ゴカイ、
エビ、オキアミなどの生餌や、魚粉、うどん粉などで練
り固められた天然の餌のほかに、本物の餌に似せて作ら
れたルアー、ワームなどのような擬似餌がある。この擬
似餌として、対象魚や釣る時の環境に合わせて各種の物
が数多く市販されており、その素材としては一般に、金
属、硬質プラスチックのほか、ポリビニルアルコールの
ような親水性プラスチック、およびポリ塩化ビニルのよ
うなゴム状軟質プラスチック等が用いられている。
【0003】擬似餌に求められる条件としては、第一に
釣りの成果を上げるための生餌に似た外観,感触,挙動
すなわち柔軟性、弾力性などの誘引作用に優れているこ
と、第二に実際の使用条件において十分な機械的強度,
耐水性などを保持し使い勝手が良いこと等である。三つ
目は自然環境に対し悪影響を及ぼさないこと、すなわち
使用した後に自然環境下に放置されても環境への汚染が
少ないことが求められている。
【0004】このような擬似餌を作るために、特公昭5
3−5240号公報、特開昭59−74937号公報、
特開平3−47023号公報、特開平4−16138号
公報、特開平4−40845号公報および特開平7−8
7865号公報などに見られるようにいろいろな材質や
構成からなる擬似餌が開発されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
各公報に開示されている従来の擬似餌は、先に述べた本
来求められるすべての条件、すなわち、生餌に似た外
観,感触,挙動、十分な機械的強度,耐水性、自然環境
下に放置されても環境を汚染しないことなどの条件を同
時に満たすことができない。
【0006】例えば特公昭53−5240号公報に開示
されているところの、ゼラチンとカラギーナンの結合お
よびタマリンドガムとグリセリンの結合からなる擬似餌
や、特開平4−16138号公報に開示されているとこ
ろの、水飴と凝固剤を主成分とする擬似餌は生分解性は
有しているものの、強度,柔軟性の点から十分なものと
は言えない。
【0007】また、特開昭59−74937号公報に開
示されている擬似餌は、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共重合体など
の樹脂状ポリマー、またはニトリルゴム、クロロプレン
ゴム、エピクロルヒドリン、アクリルゴムなどのゴム状
ポリマーを主成分とし、強度,弾力性は優れてはいて
も、自然環境下で容易に分解されない。
【0008】さらに、特開平3−47023号公報に開
示されている擬似餌は、ビニルアルコールとアクリル酸
塩の共重合体、酢酸ビニル変性コポリマーを主成分とし
ていて、柔軟性を与えた時の強度及び耐水性が十分とは
言えない。
【0009】また、特開平4−40845号公報に開示
されている擬似餌は、含水高分子ゲルの強度を確保する
ためにスキンとコアの二層構造を採用しているが、柔軟
性に乏しいものになりやすく、生餌に近い感触を得るこ
とが難しい。
【0010】さらに、特開平7−87865号公報に開
示されている擬似餌は、生分解性を有する繊維を含有さ
せることで強度を向上させているが、十分な強度になる
まで繊維を添加すると柔軟性が失われ、耐久性と柔軟性
の面で必ずしも満足できるものではない。
【0011】このように、使用後に自然環境下に置かれ
ても周囲の環境を汚染しないためには、擬似餌が自然環
境下で容易に分解される生分解性を有する物質のみから
構成されることが好ましい。
【0012】ところが、従来の生分解性を有する擬似餌
は、耐水性,強度等の実用上最も要求される耐久性や、
柔軟性,弾性の面で生餌と同等な性能を同時に満たすこ
とはできなかった。
【0013】本発明は、以上の状況に対して擬似餌に求
められる条件、すなわち釣りの成果を高め、使い勝手の
優れた強度を持ち、自然環境への悪影響が小さいことを
同時に満足できる擬似餌を提供することを目的とする。
【0014】さらに詳しくは、擬似餌の柔軟性,弾力性
が生餌に酷似し、魚類の誘引作用に優れ、同時に実際の
使用条件において十分な強度,耐久性を有し、使用後に
自然環境下に放置された場合でも環境への汚染が少ない
擬似餌を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、生分解性を有する魚釣り用の擬似餌の構
成として、分子量10万以上の高分子量のスチレン系エ
ラストマー100重量部に対して親油性軟化剤を300
重量部以上配合した組成物に、澱粉、小麦粉、とうもろ
こし粉、ライ麦粉、燕麦粉、大麦粉、米粉のうちの少な
くともいずれか一つを100重量部以上を配合したもの
である。同時に、スチレン系エラストマーの3倍量以上
の軟化剤を配合した。
【0016】すなわち、擬似餌の強度は分子量10万以
上のスチレン系エラストマーにより保持されると同時
に、生分解性はスチレン系エラストマーと同等量以上配
合された澱粉、小麦粉、とうもろこし粉、ライ麦粉、燕
麦粉、大麦粉、米粉のうちのいずれかによりもたらさ
れ、柔軟性はスチレン系エラストマーに対して3倍量以
上配合された軟化剤によりもたらされる。
【0017】さらに、この配合中にヒマシ油、大豆油、
エポキシ化大豆油などの植物油の少なくとも1種類を含
むことにより生分解性を一段と促進することが可能であ
る。
【0018】したがって、本発明による擬似餌は、自然
環境下で容易に分解される物質を大量に配合してなり、
使用後、自然環境下に廃棄,放置された場合、比較的容
易に分解され、長期にわたっての環境への汚染はない。
【0019】また、分子量10万以上の高分子量のスチ
レン系エラストマーを使用しているため、柔軟性が優れ
ていると同時に機械的強度にも優れた擬似餌を提供する
ことが可能である。
【0020】さらに、軟化剤の使用により配合材料の物
性の調整が容易であり、擬似餌の弾性,柔軟性が生餌に
酷似し、水中での微妙な動きやバイブレーションを実現
することが可能となり誘引効果の優れた擬似餌となる。
【0021】従来の生分解性を有する擬似餌は、最低限
の機械的強度を確保するためには柔軟性を犠牲にしなけ
ればならず、すべての要求を満足させることは困難であ
ったことから、本発明においては理想的な擬似餌を得る
ことが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】本擬似餌に使用する分子量10万
以上のスチレン系エラストマーには、スチレン−ブタジ
ェン−スチレンブロック共重合体、スチレン−イソプレ
ン−スチレンブロック共重合体、スチレン−エチレン・
ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−エチ
レン・プロピレン−スチレンブロック共重合体、スチレ
ン−ブタジェンランダム共重合体、スチレン−エチレン
・ブチレンランダム共重合体のうち少なくともいずれか
一つを用いることができる。
【0023】親油性軟化剤としては、植物油系軟化剤、
鉱物油系軟化剤、合成可塑剤のうちのいずれかが使用さ
れ、好ましくは鉱物油系のパラフィン系、ナフテン系、
アロマ系のオイルまたは合成可塑剤の炭化水素系オイル
または炭化水素系オリゴマーである。配合量は300重
量部より少ないと目的とする柔軟性が出ず、1500重
量部より多いと機械的強度が落ちるので本擬似餌には好
ましくない。一般的に、細いあるいは薄い擬似餌の場合
には高強度が要求され、大型の擬似餌にはむしろ柔軟性
が要求される。本発明においては、それぞれ軟化剤の量
を変化させることにより容易に物性を調整することがで
きる。
【0024】澱粉、小麦粉、とうもろこし粉、ライ麦
粉、燕麦粉、大麦粉、米粉などの穀類の粉末は100重
量部以上配合しないと生分解性を示さず、1000重量
部以上配合すると本擬似餌の目的である柔軟性,高強度
という物性を満足しない。
【0025】ヒマシ油,大豆油,エポキシ化大豆油など
の植物油は生分解を促進する効果があり、5重量部より
少ないと効果がなく、200重量部より多いとブリード
して製品の物性を損なう可能性がある。
【0026】また、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜
鉛、錫などの重金属の有機塩の少なくとも1種類を含む
ことによって、生分解をさらに促進することが可能であ
る。
【0027】さらに、必要に応じて、着色料、蛍光また
は夜光顔料、光輝フィルムの小カット片、また魚類を誘
引するための各種集魚剤等の誘因物質を混入することも
可能である。
【0028】本擬似餌は、スチレン系エラストマー、親
油性軟化剤、澱粉、ヒマシ油等を温度制御が可能なミキ
サーを用い、不活性ガスあるいは真空条件下で、130
〜200℃で40〜120分攪拌し、溶解混合した後に
一般的な注入機や射出成形機にて注型・冷却することに
より、例えば環形動物に似せた形状に成形される。
【0029】
【実施例】次に、より具体的な実施例を表1に基づいて
詳細に説明する。
【0030】本発明の釣り用擬似餌の一例を図1に示
し、同図の擬似餌1は生餌として多用されているミミズ
あるいはゴカイに代表されるような環形動物に似せた形
状に成形されている。
【0031】実施例1〜3および比較例1〜3では、表
1に示す配合材料を200℃で60分溶解混合した後に
注型・冷却し、図1に示す形状の擬似餌1を得た。な
お、表1に示す各配合材料の数値の単位は全て重量部で
ある。
【0032】比較例4では、表1に示す配合材料を常温
で混合した上で180℃の型に注入後、冷却して同様に
図1に示す形状の擬似餌1を得た。
【0033】ここで、実施例1〜3および比較例1,3
におけるスチレン系エラストマーのSEPSは、分子量
約20万の「セプトン4055」(クラレ社製)であ
り、同様に、実施例1〜3および比較例1,3における
スチレン系エラストマーのSEBSは、分子量約10万
の「クレイトンG1650」(シェル石油化学社製)で
ある。また、比較例4のPVCとしては、「PVC P
SH10」(カネカ社製)のものを用い、実施例1〜3
および比較例1,3におけるパラフィンオイルとして
は、「IPソルベント2835」(出光石油化学社製)
を用いた。
【0034】実施例1〜3および比較例1,3,4にお
ける物性評価すなわち100%モジュラス、伸びおよび
引っ張り強さはJIS K6301に準拠して評価し、
また、釣針保持力は、外径10mmのグラブ型擬似餌に
実際の使用状態と同様に針を付け、引張試験機にて測定
した。
【0035】生分解性の評価は、コンポスト土壌中での
3カ月および12カ月後の外観状態を4段階で評価し
た。
【0036】
【表1】
【0037】表1から明らかなように、実施例1〜3に
おいては、求められる柔軟性、高強度および生分解性の
全ての性能を満足した擬似餌が得られた。
【0038】比較例1においては、柔軟性および強度に
ついては要求特性を満足するものの、生分解性がなく、
また、比較例2においては、植物性炭化水素の澱粉と植
物油の大豆油だけで生分解性を期待したテストピースを
作製しようとしたが、擬似餌の形状に成形することがで
きなかった。
【0039】比較例3においては、親油性軟化剤である
パラフィンオイルの添加量が300重量部未満であるた
め、機械的強度はあるが、澱粉による硬さを十分低減で
きず、柔軟性が不足している。また、比較例4において
は、市販のPVCはある程度の強度を保持するためには
十分な柔軟性が付与できず、生分解性もない。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、擬似餌に求められるす
べての条件、すなわち釣りの成果を高め、使い勝手の優
れた強度を持ち、自然環境への悪影響が小さいこと等の
条件を同時に満足できる効果がある。より詳しくは、擬
似餌の柔軟性,弾力性が生餌に酷似し、魚類の誘引作用
に優れており、似せるべき生餌の種類により物性の調整
も可能で、同時に実際の使用条件において十分な強度,
耐久性を有し、使用後に自然環境下に放置された場合で
も生分解してしまうために環境への汚染が少ないという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の擬似餌の実施の形態を示す説明図。
【符号の説明】
1…擬似餌

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分子量10万以上のスチレン系エラスト
    マー100重量部に対して、親油性軟化剤が300重量
    部以上、澱粉、小麦粉、とうもろこし粉、ライ麦粉、燕
    麦粉、大麦粉、米粉のうちの少なくともいずれか一つを
    100重量部以上配合したことを特徴とする擬似餌。
  2. 【請求項2】 前記スチレン系エラストマーが、スチレ
    ン−ブタジェン−スチレンブロック共重合体、スチレン
    −イソプレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−
    エチレン・ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチ
    レン−エチレン・プロピレン−スチレンブロック共重合
    体、スチレン−ブタジェンランダム共重合体、スチレン
    −エチレン・ブチレンランダム共重合体のうち少なくと
    もいずれか一つを含むものであることを特徴とする請求
    項1記載の擬似餌。
  3. 【請求項3】 前記親油性軟化剤が、植物油系軟化剤、
    鉱物油系軟化剤、合成可塑剤のうち少なくともいずれか
    一つを含むものであることを特徴とする請求項1記載の
    擬似餌。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の擬似餌において、さらに
    植物油として、ヒマシ油、大豆油、エポキシ化大豆油の
    うちの少なくともいずれか一つを5重量部以上200重
    量部未満配合したことを特徴とする擬似餌。
JP13457597A 1997-05-26 1997-05-26 擬似餌 Pending JPH10323144A (ja)

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