JPH10320802A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents

対物レンズ駆動装置

Info

Publication number
JPH10320802A
JPH10320802A JP9128257A JP12825797A JPH10320802A JP H10320802 A JPH10320802 A JP H10320802A JP 9128257 A JP9128257 A JP 9128257A JP 12825797 A JP12825797 A JP 12825797A JP H10320802 A JPH10320802 A JP H10320802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
annular
objective lens
protective member
adhesive
outer peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9128257A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3253558B2 (ja
Inventor
Akira Miyamae
章 宮前
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Sankyo Corp filed Critical Nidec Sankyo Corp
Priority to JP12825797A priority Critical patent/JP3253558B2/ja
Publication of JPH10320802A publication Critical patent/JPH10320802A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3253558B2 publication Critical patent/JP3253558B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 対物レンズを保護するための環状保護部材
を、接着剤のはみ出しなどの弊害を伴うことなく、対物
レンズに接着固定可能な対物レンズ駆動装置を提案する
こと。 【解決手段】 対物レンズ駆動装置のレンズホルダ3に
保持されている対物レンズ2はレンズ本体部分31の外
周を取り囲んでいる環状フランジ22を有し、この上面
は環状保護部材6によって覆われている。環状保護部材
6の外周には、半径方向の外側に張り出した環状突起6
3が形成されている。環状突起63とレンズホルダ3の
表面部分3aの間に区画形成された側方に開いた凹部に
付けた接着剤15によって、環状保護部材6が対物レン
ズ2に接着固定されている。環状突起63が流れ止めと
して機能し、環状保護部材6の表面65の側に接着剤1
5が流れ出ることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDやDVDなど
の光記録ディスクの再生に用いられる光ピックアップの
対物レンズ駆動装置に関するものである。さらに詳しく
は、対物レンズが光記録ディスクに衝突することを防止
するための環状保護部材の取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】CDやDVDなどの光記録ディスクの再
生に用いられる光ピックアップの対物レンズ駆動装置
は、光記録ディスクの記録面にレーザ光を集光する対物
レンズを保持したレンズホルダを有し、このレンズホル
ダを対物レンズのフォーカシング方向およびトラッキン
グ方向に移動させることにより、対物レンズのフォーカ
シングエラー補正、トラッキングエラー補正を行うよう
に構成されている。
【0003】ここで、フォーカシングエラー補正のため
に対物レンズを光記録ディスクの側に移動させた際に、
光記録ディスクに面振れなどが発生していると、対物レ
ンズのレンズ面が光記録ディスクに接触し、双方の部材
に傷が付く恐れがある。
【0004】この弊害を回避するために、実開昭61−
153126号公報には、レンズホルダに形成された環
状のレンズ取付部の内周面に対物レンズを保持させ、レ
ンズ取付部の環状端面に光記録ディスクよりも柔らかい
樹脂製の環状保護部材(損傷防止用緩衝部材)を接着固
定した対物レンズの保持構造が提案されている。この構
造においては、対物レンズが光記録ディスクに接触する
前に環状保護部材が光記録ディスクに接触する。従っ
て、対物レンズと光記録ディスクとの接触を防止でき
る。また、環状保護部材は光記録ディスクよりも柔らか
いので光記録ディスクには傷が付かない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構造では、環状保護部材をレンズホルダに固定するため
の接着剤の付着量が多すぎる場合などにおいては、接着
剤の一部が環状保護部材の光記録ディスクと対峙する環
状端面の側にはみ出し、そこで固まってしまうことがあ
る。このようなことが起こると、環状保護部材よりも先
に、固まった接着剤が光記録ディスクに当たってしま
い、光記録ディスクに傷を付けてしまう。
【0006】本発明の課題は、このような弊害を伴うこ
となく環状保護部材をレンズホルダの側に接着固定する
ことのできる対物レンズ駆動装置を提案することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、フォーカシング方向に移動可能なレン
ズホルダに対物レンズが保持され、この対物レンズはレ
ンズ本体部分とその外周を取り囲む状態に一体形成され
た環状フランジとを備え、この環状フランジの環状端面
には前記レンズ本体部分の表面を保護するための環状保
護部材が接着固定されている対物レンズ駆動装置におい
て、前記環状フランジの外周面と前記環状保護部材の外
周面の間の少なくとも一部分を接着剤によって相互に固
定し、前記環状保護部材には、前記接着剤が当該環状保
護部材の前記環状フランジとは反対側の環状端面の側に
流れ出ることを防止するための流れ止めを形成してあ
る。
【0008】本発明では、環状保護部材に流れ止めを形
成してあるので、環状保護部材の環状フランジとは反対
側の環状端面、すなわち、光記録ディスクと対峙する環
状端面の側に接着剤がはみ出すことはない。このため、
固化した接着剤の部分が光記録ディスクに接触すること
がない。
【0009】前記流れ止めとしては、前記環状保護部材
の外周面における前記環状端面の側の部分に半径方向の
外側に張り出すように形成した環状突起を利用すること
ができる。
【0010】また、接着剤を付けるための前記環状保護
部材の外周面としては、当該環状保護部材の前記環状フ
ランジの側の端面から当該環状フランジの外周面に沿っ
て突出させた筒状突起を形成し、この筒状突起の外周面
を利用することができる。このようにすれば、十分な接
着面積を確保できると共に、筒状突起の内周面を利用し
て環状保護部材の位置決めも簡単にできる。
【0011】更には、前記接着剤を前記環状保護部材の
外周面、前記対物レンズの前記環状フランジの外周面、
および前記レンズホルダの表面にまたがるように接着す
れば、これらの三部材を一回の接着作業により固定でき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の対物レンズ駆動装置を説明する。
【0013】図1は本発明を適用した対物レンズ駆動装
置の平面図、図2は図1におけるII−II線で切断した部
分の断面図、図3は図1におけるIII −III 線で切断し
た部分の断面図である。
【0014】これらの図に示すように、対物レンズ駆動
装置1は、対物レンズ2を保持したレンズホルダ3と、
レンズホルダ3を移動可能に支持したホルダ支持部材4
を有している。レンズホルダ3は、円筒状の胴部31
と、胴部31の内側において胴部31と同軸状に形成さ
れた円筒状の軸受け部32と、これらの上端に形成した
天板33とを備えている。天板33には対物レンズ取付
け部34が形成されている。
【0015】ホルダ支持部材4は、長方形の底壁42
と、この底壁42の四辺から直角に立ち上げた外ヨーク
43、44、45、46と、外ヨーク43、45の内側
の位置において底壁42の一部を垂直に切り起こすこと
により形成した一対の内ヨーク47、48と、底壁42
の中心から垂直に起立した支軸49とを備えている。レ
ンズホルダ3は、その軸受け部32に下側から支軸49
を受け入れた状態でホルダ支持部材4の側に取り付けら
れている。
【0016】レンズホルダ3とホルダ支持部材4との間
には、レンズホルダ3を支軸49に沿って軸線方向に移
動させるフォーカシング磁気回路と、レンズホルダ3を
支軸49を中心に回転させるトラッキング磁気回路とが
形成されている。
【0017】フォーカシング磁気回路は、レンズホルダ
軸受け部32の外周面に取り付けたフォーカシング用駆
動コイル9と、このコイル9に対峙するようにホルダ支
持部材4の内ヨーク47、48の内側面に取り付けたフ
ォーカシング用駆動マグネット12、13とによって構
成されている。トラッキング磁気回路は、レンズホルダ
胴部31の外周面に取り付けた一対のトラッキング用駆
動コイル7、8と、これらに対峙するようにホルダ支持
部材4の外ヨーク43、44の内側面に取り付けたトラ
ッキング用駆動コイル10、11とから構成されてい
る。各駆動コイル9、7、8に対してFPC基板14を
介して行われる給電を制御することにより、レンズホル
ダ3をフォーカシング方向、トラッキング方向に移動さ
せることができる。
【0018】この構成の対物レンズ駆動装置1は、それ
が組み込まれる光ピックアップ装置の側の本体フレーム
(図示せず)に対して、外ヨーク45、46に形成した
ねじ孔50、51を介して取り付けられる。
【0019】図4は図1におけるIV−IV線で切断した部
分の断面図である。この図も参照して説明すると、対物
レンズ2は集光作用を持ったレンズ本体部分21と、レ
ンズ本体部分21の外周を取り囲むように一体に形成さ
れた環状フランジ22を備えている。レンズホルダ3に
形成された対物レンズ取付部34は、レーザ光通過孔3
4aと、この外周を取り囲む状態に形成した環状段部3
4bとを備え、この環状段部34bに上方から対物レン
ズ2が嵌め込まれ、その環状フランジ22の下側の環状
端面23および当該環状フランジ22の下側の外周面部
分が対物レンズ取付部34の環状段部34bに当接して
いる。
【0020】対物レンズ2の環状フランジ22の上側の
環状端面24には環状保護部材6が取り付けられてい
る。この環状保護部材6は、光記録ディスク17よりも
柔らかな素材から形成されており、対物レンズ2の環状
フランジ24を覆っている環状板部分61と、この環状
板部分61の外周縁から下方に垂直に突出している筒状
突起62と、同じく環状板部分61の外周縁から半径方
向の外側に張り出している環状突起63とを備えてい
る。筒状突起62の内径寸法は対物レンズ2の環状フラ
ンジ22の上側部分が丁度嵌まり込む大きさに設定され
ている。
【0021】この構成の環状保護部材6は、図1に示す
ように、その外周面の4箇所の部分がUV硬化型などの
接着剤15によって対物レンズ2およびレンズホルダ3
の側に固定されている。各接着固定部分15a、15
b、15c、15dにおいては、図4に示すように、接
着剤15は環状保護部材6の筒状突起62の外周面6
6、対物レンズ2の環状フランジ22の外周面25、お
よびレンズホルダ3におけるレンズ取付部34を取り囲
んでいる表面部分3aにまたがるように付けられてい
る。
【0022】このように、本例の環状保護部材6には環
状突起63が形成されており、この環状突起63とレン
ズホルダ3の側の表面部分3aとの間に区画形成された
側方に開いた凹部に接着剤15が付けられる。従って、
環状突起63が接着剤15の流れ止めとして機能し、接
着剤15が環状保護部材6の光記録ディスク17と対峙
する環状端面65の側に回り込み、そこで固化してしま
うことを防止できる。よって、環状保護部材6の表面6
5(環状フランジ22とは反対側の環状端面)に接着剤
の突起ができて、光記録ディスク17の表面を傷つけて
しまうことがない。
【0023】また、環状保護部材6には筒状突起62が
形成されており、この筒状突起62の内径寸法は対物レ
ンズ2の環状フランジ22が丁度嵌まり込む大きさに設
定されている。従って、筒状突起62の内側に環状フラ
ンジ22を嵌めるだけで簡単に環状保護部材6を位置決
めできる。また、筒状突起62は環状フランジ22に沿
って延びており、接着剤15は筒状突起62の外周面6
6から環状フランジ22の外周面25にまたがるように
付けられる。従って、環状保護部材6に接着剤15を付
けるための接着面積が十分に確保されているので接着力
を強化できる。
【0024】更に、接着剤15は筒状突起62の外周面
66、環状フランジ22の外周面25、およびレンズホ
ルダ3の表面部分3aにまたがるように付けられるの
で、これらの三部材を一回の接着作業により固定でき
る。
【0025】なお、本例では接着剤15による接着箇所
を4箇所にしているが、接着箇所は4箇所に限るもので
はない。また、接着剤15を環状フランジ22の外周面
25と環状保護部材6の外周面66の全周にわたって付
けても良い。
【0026】更に、流れ止めとして機能する環状突起6
3を形成する代りに、接着剤15を付ける箇所だけが環
状板部分61の外周縁から半径方向の外側に張り出した
不連続な突起でも良い。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の対物レ
ンズ駆動装置では、対物レンズが光記録ディスクに衝突
することを防止するために、対物レンズの外周側に形成
されている環状フランジの環状端面に環状保護部材を接
着固定してあり、環状保護部材には、接着剤が環状保護
部材の環状フランジとは反対側の環状端面側に流れ出る
ことを防止するための流れ止めを形成してある。従っ
て、環状保護部材の環状端面には接着剤がはみ出さない
ので、固化した接着剤により光記録ディスクに傷が付い
てしまうという弊害は発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対物レンズ駆動装置の平面図である。
【図2】図1におけるII−II線で切断した部分の断面図
である。
【図3】図1におけるIII −III 線で切断した部分の断
面図である。
【図4】図1におけるIV−IV線で切断した部分の断面図
である。
【符号の説明】
1 対物レンズ駆動装置 2 対物レンズ 3 レンズホルダ 3a レンズホルダの表面部分 4 ホルダ支持部材 6 環状保護部材 15 接着剤 21 レンズ本体部分 22 環状フランジ 24 環状フランジの環状端面 25 環状フランジの外周面 34 対物レンズの取付部 49 支持軸 61 環状板部分 62 筒状突起 63 環状突起 65 環状保護部材の環状端面 66 筒状突起の外周面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォーカシング方向に移動可能なレンズ
    ホルダに対物レンズが保持され、この対物レンズはレン
    ズ本体部分とその外周を取り囲む状態に一体形成された
    環状フランジとを備え、この環状フランジの環状端面に
    は前記レンズ本体部分の表面を保護するための環状保護
    部材が接着固定されている対物レンズ駆動装置におい
    て、 前記環状フランジの外周面と前記環状保護部材の外周面
    の間の少なくとも一部分が接着剤によって相互に固定さ
    れており、前記環状保護部材には、前記接着剤が当該環
    状保護部材の前記環状フランジとは反対側の環状端面の
    側に流れ出ることを防止するための流れ止めが形成され
    ていることを特徴とする対物レンズ駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記流れ止めは、前
    記環状保護部材の外周面における前記環状端面の側の部
    分を半径方向の外側に張り出すことにより形成した環状
    突起であることを特徴とする対物レンズ駆動装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記環状保
    護部材の外周面は、当該環状保護部材の前記環状フラン
    ジの側の端面から当該環状フランジの外周面に沿って突
    出させた筒状突起の外周面であることを特徴とする対物
    レンズ駆動装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記接着剤は、前記
    環状保護部材の外周面、前記対物レンズの前記環状フラ
    ンジの外周面、および前記レンズホルダの表面にまたが
    るように、これらの三部材に付けられていることを特徴
    とする対物レンズ駆動装置。
JP12825797A 1997-05-19 1997-05-19 対物レンズ駆動装置 Expired - Fee Related JP3253558B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12825797A JP3253558B2 (ja) 1997-05-19 1997-05-19 対物レンズ駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12825797A JP3253558B2 (ja) 1997-05-19 1997-05-19 対物レンズ駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10320802A true JPH10320802A (ja) 1998-12-04
JP3253558B2 JP3253558B2 (ja) 2002-02-04

Family

ID=14980387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12825797A Expired - Fee Related JP3253558B2 (ja) 1997-05-19 1997-05-19 対物レンズ駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3253558B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100429974B1 (ko) * 2001-10-18 2004-05-03 엘지전자 주식회사 근접장 광기록재생장치, 그 제조방법
US6865743B2 (en) 1999-02-24 2005-03-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical head and method of manufacturing the same
JP2006049657A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Citizen Electronics Co Ltd Ledランプ
EP1703502A2 (en) * 2005-03-18 2006-09-20 THOMSON Licensing Scanner for optical storage media
US7209411B1 (en) 1998-07-30 2007-04-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of manufacturing optical head
US7515356B2 (en) 2005-08-31 2009-04-07 Canon Kabushiki Kaisha Optical disk apparatus with protection member for objective lens
US7839730B2 (en) 2007-09-13 2010-11-23 Canon Kabushiki Kaisha Optical pickup and optical disk drive apparatus

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7209411B1 (en) 1998-07-30 2007-04-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of manufacturing optical head
US7317675B2 (en) 1998-07-30 2008-01-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of manufacturing optical head
US6865743B2 (en) 1999-02-24 2005-03-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical head and method of manufacturing the same
US7036134B2 (en) 1999-02-24 2006-04-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical head and method of manufacturing the same
KR100429974B1 (ko) * 2001-10-18 2004-05-03 엘지전자 주식회사 근접장 광기록재생장치, 그 제조방법
JP2006049657A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Citizen Electronics Co Ltd Ledランプ
EP1703502A2 (en) * 2005-03-18 2006-09-20 THOMSON Licensing Scanner for optical storage media
EP1703502A3 (en) * 2005-03-18 2007-04-18 THOMSON Licensing Scanner for optical storage media
US7515356B2 (en) 2005-08-31 2009-04-07 Canon Kabushiki Kaisha Optical disk apparatus with protection member for objective lens
US7839730B2 (en) 2007-09-13 2010-11-23 Canon Kabushiki Kaisha Optical pickup and optical disk drive apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP3253558B2 (ja) 2002-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100620020B1 (ko) 광픽업의 렌즈홀더 조정장치
TWI277969B (en) Objective lens, actuator optical head, and optical recording/reproducing apparatus
JP3253558B2 (ja) 対物レンズ駆動装置
JP2000242958A (ja) 対物レンズ
JPS5814385A (ja) デジタルデイスクプレ−ヤ装置
JPH0638443A (ja) スピンドルモータ
JPH10222858A (ja) 光学ピックアップ装置
JP2003217163A (ja) 光ピックアップ用対物レンズ
KR20010064312A (ko) 광픽업용 엑츄에이터
JP3172655B2 (ja) ディスク記録再生装置のチルトセンサ保持構造
KR100207269B1 (ko) 축섭동 액츄에이터의 트랙킹 코일 접착지그
KR200144849Y1 (ko) 축섭동 액츄에이터의 트랙킹 코일 조립구조
KR940022427A (ko) 광 디스크 장치
KR200147219Y1 (ko) 액츄에이터 고정지그
JP3111407U (ja) 光ピックアップ用アクチュエータ
US6052340A (en) Turntable for optical recording disc recording apparatus
KR200150917Y1 (ko) 축섭동 액츄에이터의 트랙킹 코일 조립구조
JP2005110462A (ja) 小型モータおよびその製造方法
KR200150919Y1 (ko) 광픽업 액츄에이터의 코일 피씨비 배선구조
JPH08315393A (ja) 光ピックアップ用対物レンズ駆動装置
JP2002298404A (ja) 光学式ピックアップ装置
JPH03232124A (ja) 光ピックアップの防塵装置
JP2001266377A (ja) 光ピックアップ装置
KR19990041882A (ko) 씨디-디브이디 겸용 광픽업 액츄에이터
JPH08212652A (ja) 情報ディスクをターンテーブルに載置する方法

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071122

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees