JPH03232124A - 光ピックアップの防塵装置 - Google Patents
光ピックアップの防塵装置Info
- Publication number
- JPH03232124A JPH03232124A JP2026043A JP2604390A JPH03232124A JP H03232124 A JPH03232124 A JP H03232124A JP 2026043 A JP2026043 A JP 2026043A JP 2604390 A JP2604390 A JP 2604390A JP H03232124 A JPH03232124 A JP H03232124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- optical pickup
- objective lens
- hole
- movable cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 31
- 239000000428 dust Substances 0.000 title abstract description 15
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 6
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 abstract 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光学式情報記録・読取機器における光ピック
アップの防塵装置に関するものである。
アップの防塵装置に関するものである。
第3図は従来の光ピックアップの断面を示す断面図であ
る。
る。
第3図において、1は対物レンズ、3は保護カバー、4
はトラッキング用マグネット、5はトラッキング制御用
コイル、6は可動筒、7はフォーカス用マグネット、8
はフォーカス制御用コイル。
はトラッキング用マグネット、5はトラッキング制御用
コイル、6は可動筒、7はフォーカス用マグネット、8
はフォーカス制御用コイル。
9は光学系、10は記録ディスク、11は光ビーム、1
2は光ビーム通過用孔、13はサスペンション、である
。
2は光ビーム通過用孔、13はサスペンション、である
。
従来の光ピックアップにおいては、動作時、非動作時と
も保護カバ−3上部に設立された光ビーム通過用孔12
より塵が対物レンズ駆動装置内に侵入し、更にサスペン
ション13(空気抵抗増加防止のため孔が設けであるこ
とが一般的である。)を通り、光学系9の位置まで侵入
してしまうと言う問題があった。
も保護カバ−3上部に設立された光ビーム通過用孔12
より塵が対物レンズ駆動装置内に侵入し、更にサスペン
ション13(空気抵抗増加防止のため孔が設けであるこ
とが一般的である。)を通り、光学系9の位置まで侵入
してしまうと言う問題があった。
そこで、このような塵の侵入を防ぐ装置として、防塵装
置があり、従来においては、例えば、特開昭59−11
2447号公報に開示されている。
置があり、従来においては、例えば、特開昭59−11
2447号公報に開示されている。
この既提案例では、固定筒(保護カバー)の上部に設け
られた光ビーム通過用孔の局面に円筒を周設し、可動筒
の上部外周面であってかつ該円筒の下端面と一定の間隔
のある位置に該円筒の外径より大きいドーナツ状のプレ
ートを周設し、かつ。
られた光ビーム通過用孔の局面に円筒を周設し、可動筒
の上部外周面であってかつ該円筒の下端面と一定の間隔
のある位置に該円筒の外径より大きいドーナツ状のプレ
ートを周設し、かつ。
該プレートの外周部上面に該固定筒の上部下面と一定の
間隙がある円筒を立設して構成していた。
間隙がある円筒を立設して構成していた。
上記した既提案例においては、光ピックアップ内への塵
の侵入を難しくさせることはできるが、プレートの上面
と固定筒上部下面との間に常に間隙を有しており、その
ため、塵の侵入の可能性が常にあるという問題があった
。
の侵入を難しくさせることはできるが、プレートの上面
と固定筒上部下面との間に常に間隙を有しており、その
ため、塵の侵入の可能性が常にあるという問題があった
。
本発明の目的は、光ピックアップ内への塵の侵入を従来
より更に低減し得る防塵装置を提供することにある。
より更に低減し得る防塵装置を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明では、対物レン
ズが固定された可動筒と、前記対物レンズを前記可動筒
と共に駆動する対物レンズ駆動装置と、該対物レンズ駆
動装置を保護するために該対物レンズ駆動装置を覆うと
共に、前記可動筒の外径よりもその内径が大きく該可動
筒が貫通する孔を、その上部に有する保護カバーと、を
具備する光ピックアップにおいて、前記孔の内径よりも
その外径が大きいプレートを、前記可動筒の外周面周囲
に固定し、前記光ピックアップ非動作時であって前記可
動筒が停止している時に、前記プレートの下面が前記保
護カバーの上面に接触して、前記孔を前記プレートが覆
うようにした。
ズが固定された可動筒と、前記対物レンズを前記可動筒
と共に駆動する対物レンズ駆動装置と、該対物レンズ駆
動装置を保護するために該対物レンズ駆動装置を覆うと
共に、前記可動筒の外径よりもその内径が大きく該可動
筒が貫通する孔を、その上部に有する保護カバーと、を
具備する光ピックアップにおいて、前記孔の内径よりも
その外径が大きいプレートを、前記可動筒の外周面周囲
に固定し、前記光ピックアップ非動作時であって前記可
動筒が停止している時に、前記プレートの下面が前記保
護カバーの上面に接触して、前記孔を前記プレートが覆
うようにした。
また、前記プレートを前記可動筒の外周面周囲に固定す
ることにより、該可動筒全体の空気抵抗が増加してサー
ボ特性が劣化するのを防ぐために。
ることにより、該可動筒全体の空気抵抗が増加してサー
ボ特性が劣化するのを防ぐために。
前記プレートの断面形状をくさび形にするようにした。
上記したように、前記光ピックアップ非動作時には、前
記プレートの下面が前記保護カバーの上面に接触して、
前記孔を前記プレートが覆う。これにより、前記光ピン
クアップ非動作時は、該光ピックアップ内への塵の侵入
を完全に防ぐことができるので、該光ピックアップ内の
前記対物レンズ駆動装置や光学系の塵による劣化を大幅
に低減することができる。
記プレートの下面が前記保護カバーの上面に接触して、
前記孔を前記プレートが覆う。これにより、前記光ピン
クアップ非動作時は、該光ピックアップ内への塵の侵入
を完全に防ぐことができるので、該光ピックアップ内の
前記対物レンズ駆動装置や光学系の塵による劣化を大幅
に低減することができる。
また、前記プレートの断面形状をくさび形にすることに
より、前記可動筒全体の空気抵抗は少なくすることがで
きるので、サーボ特性が劣化することもない。
より、前記可動筒全体の空気抵抗は少なくすることがで
きるので、サーボ特性が劣化することもない。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図である。
本実施例では、可動筒6の上部の外周面周囲に、光ビー
ム通過用孔12の内径よりも大きな外径を持つプレート
2が固定されている。
ム通過用孔12の内径よりも大きな外径を持つプレート
2が固定されている。
この結果、光ピックアップの動作時においては、第1図
に示す位置よりプレート2が可動筒6と共に上昇してい
るため、光ビーム通過用孔12は露出するが、非動作時
においては、第1図に示す様に、プレート2が可動筒6
と共に下降しているため、プレート2の下面と保護カバ
ー3の上面とが接触し、光ビーム通過用孔12はプレー
ト4によって完全に覆われてしまう。従って1本実施例
によれば、光ピックアップ内への塵の侵入を大幅に低減
できる。
に示す位置よりプレート2が可動筒6と共に上昇してい
るため、光ビーム通過用孔12は露出するが、非動作時
においては、第1図に示す様に、プレート2が可動筒6
と共に下降しているため、プレート2の下面と保護カバ
ー3の上面とが接触し、光ビーム通過用孔12はプレー
ト4によって完全に覆われてしまう。従って1本実施例
によれば、光ピックアップ内への塵の侵入を大幅に低減
できる。
第2図は本発明の他の実施例を示す断面図である。本実
施例では、プレート2の外周部断面形状をくさび形にし
ている。これにより、可動部全体への空気抵抗による動
作の妨害を防ぐことができ、サーボ特性の劣化を防止す
ることができる。
施例では、プレート2の外周部断面形状をくさび形にし
ている。これにより、可動部全体への空気抵抗による動
作の妨害を防ぐことができ、サーボ特性の劣化を防止す
ることができる。
本発明によれば、光ピックアップ内への塵の侵入を大幅
に低減できるので、対物レンズ駆動装置、光学系の塵に
よる劣化を大幅に低減できる。
に低減できるので、対物レンズ駆動装置、光学系の塵に
よる劣化を大幅に低減できる。
他の効果として、可動部の空気抵抗による動作妨害を防
止できるので、サーボ特性の劣化を防止できる。
止できるので、サーボ特性の劣化を防止できる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本発
明の他の実施例を示す断面図、第3図は従来の光ピック
アップの断面を示す断面図、である。 1・・対物レンズ、2・・・プレート、3・・・保護カ
バー4・・・トラッキング用マグネット、5・・・トラ
ッキング制御用コイル、6・・・可動筒、7・・・フォ
ーカス用マグネット、8・・・フォーカス制御用コイル
、9・・・光学系、10・・・記録ディスク、11・・
光ビーム、12・・・光ビーム通過用孔、13・・・サ
スペンション。 /−3
明の他の実施例を示す断面図、第3図は従来の光ピック
アップの断面を示す断面図、である。 1・・対物レンズ、2・・・プレート、3・・・保護カ
バー4・・・トラッキング用マグネット、5・・・トラ
ッキング制御用コイル、6・・・可動筒、7・・・フォ
ーカス用マグネット、8・・・フォーカス制御用コイル
、9・・・光学系、10・・・記録ディスク、11・・
光ビーム、12・・・光ビーム通過用孔、13・・・サ
スペンション。 /−3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、対物レンズが固定された可動筒と、前記対物レンズ
を前記可動筒と共に駆動する対物レンズ駆動装置と、該
対物レンズ駆動装置を保護するために該対物レンズ駆動
装置を覆うと共に、前記可動筒の外径よりもその内径が
大きく該可動筒が貫通する孔を、その上部に有する保護
カバーと、を具備する光ピックアップにおいて、前記孔
の内径よりもその外径が大きいプレートを、前記可動筒
の外周面周囲に固定して成り、前記光ピックアップ非動
作時であって前記可動筒が停止している時に、前記プレ
ートの下面が前記保護カバーの上面に接触して、前記孔
を前記プレートが覆うことを特徴とする光ピックアップ
の防塵装置。 2、請求項1に記載の防塵装置において、前記プレート
の外周部の断面形状が、くさび形を成すことを特徴とす
る光ピックアップの防塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2026043A JPH03232124A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 光ピックアップの防塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2026043A JPH03232124A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 光ピックアップの防塵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03232124A true JPH03232124A (ja) | 1991-10-16 |
Family
ID=12182671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2026043A Pending JPH03232124A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 光ピックアップの防塵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03232124A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH052765A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-08 | Sharp Corp | 光ピツクアツプ用アクチユエータ |
JPH06124472A (ja) * | 1992-10-12 | 1994-05-06 | Sharp Corp | 光ピックアップ |
-
1990
- 1990-02-07 JP JP2026043A patent/JPH03232124A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH052765A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-08 | Sharp Corp | 光ピツクアツプ用アクチユエータ |
JPH06124472A (ja) * | 1992-10-12 | 1994-05-06 | Sharp Corp | 光ピックアップ |
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