JPH10319061A - 表示回路 - Google Patents

表示回路

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JPH10319061A
JPH10319061A JP9128152A JP12815297A JPH10319061A JP H10319061 A JPH10319061 A JP H10319061A JP 9128152 A JP9128152 A JP 9128152A JP 12815297 A JP12815297 A JP 12815297A JP H10319061 A JPH10319061 A JP H10319061A
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和久 清田
Keiichi Sekine
恵一 関根
Ryosuke Tanaka
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のスペクトルアナライザ表示方法から、
そのうちの1つを選択するときの選択方法をわかりやす
くする。 【解決手段】 オーディオ信号のスペクトルアナライザ
表示方法を設定するとき、複数のスペクトルアナライザ
表示画面のそれぞれを縮小したアイコン6A〜6Dを表
示する。アイコン6A〜6Dの1つを選択したとき、そ
の選択したアイコンを、これが対応しているスペクトル
アナライザ表示画面と同様の動画表示とする。決定の操
作が行われたとき、動画表示のアイコンが対応している
スペクトルアナライザ表示画面によりオーディオ信号を
スペクトルアナライザ表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は表示回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】オーディオ機器とビデオ機器とが融合さ
れたAV機器において、購入時の初期設定を行うとき、
その設定状態や調整状態をディスプレイに表示するよう
にした機種がある。
【0003】図10は、オーディオ信号をスペクトルア
ナライザ表示するとき、その表示方法が複数あるので、
その表示方法を選択・決定するときの画面の一例を示
す。すなわち、図10Aにおいては、AV機器をスペク
トルアナライザ表示の表示方法の設定モードにすると、
LCDのような表示素子DSP に、第1〜第4の表示方法
を示す数字「1」〜「4」が表示される。
【0004】そこで、その数字のうち、数字「1」を指
定すると、図11Aに示すように、画面は横軸が周波数
で、縦軸がレベルとされ、オーディオ信号の周波数スペ
クトル成分が棒グラフ式に表示されるとともに、この表
示が比較的短い周期で更新される。したがって、オーデ
ィオ信号の周波数スペクトル成分が棒グラフにより動画
表示される。
【0005】また、図10Aの数字「2」を指定する
と、図11Bに示すように、画面は縦軸が周波数で、横
軸がレベルとされ、画面の左側および右側に、左および
右チャンネルのオーディオ信号の周波数スペクトル成分
が棒グラフ式に動画表示される。さらに、図10Aの数
字「3」あるいは「4」を指定したときも、同様に、他
の表示形態で周波数スペクトル成分が棒グラフにより動
画表示される。
【0006】一方、図10Bにおいては、AV機器を表
示方法の設定モードにすると、表示素子DSP に、表示イ
メージを示すアイコンが表示される。そこで、そのアイ
コンのうち、左上のアイコンを指定すると、図11Aに
示すように、オーディオ信号の周波数スペクトル成分が
棒グラフにより動画表示される。
【0007】また、図10Bの右上のアイコンを指定す
ると、図11Bに示すように、左および右のオーディオ
信号の周波数スペクトル成分が棒グラフ式に動画表示さ
れる。さらに、図10Bの左下あるいは右下のアイコン
を指定したときも、同様に、そのアイコンが提示してい
る表示形態で周波数スペクトル成分が棒グラフにより動
画表示される。
【0008】こうして、図10の設定画面によれば、オ
ーディオ信号をスペクトルアナライザ表示するときの表
示方法を、ユーザが自分の好みにしたがって、任意に選
択して決定することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図10Aの
場合のように、数字により表示画面を選択する場合に
は、選択して決定するまで、どのような画面が表示され
るかまったくわからない。
【0010】また、図10Bの場合のように、表示イメ
ージのアイコンから表示画面を選択して決定する場合に
は、アイコンを選択しなくても、アイコンにより表示さ
れるおよその画面はわかるが、グラフがどのように動く
かは、選択して決定するまでわからない。
【0011】この発明は、以上のような問題点を解決し
ようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、互いに表示方法の異なる複数のスペクトルアナ
ライザ表示画面の1つを選択し、その選択したスペクト
ルアナライザ表示画面によりオーディオ信号をスペクト
ルアナライザ表示する表示回路において、表示素子と、
アイコンを選択する選択手段と、この選択手段の選択結
果を決定する決定手段とを有し、上記表示素子に、上記
複数のスペクトルアナライザ表示画面のそれぞれを縮小
したアイコンを表示するとともに、上記選択手段によ
り、上記アイコンの1つを選択したときには、その選択
したアイコンを、これが対応している上記スペクトルア
ナライザ表示画面と同様の動画表示とし、上記決定手段
により、決定の操作が行われたとき、上記動画表示のア
イコンが対応しているスペクトルアナライザ表示画面に
より上記オーディオ信号をスペクトルアナライザ表示す
るようにした表示回路とするものである。したがって、
アイコンにより選択結果の画面の表示状態が知らされ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、この発明を、ユニット式
のカーオーディオシステムに適用した場合である。そし
て、図1において、符号10、20、30、40は、各
種のスレーブ側のユニット、符号50はマスタ制御用の
ユニットを示し、これらユニット10〜50はシステム
バス90を通じて相互に接続されている。
【0014】この場合、システムバス90は、各ユニッ
トに動作電圧を供給するための電源ライン90Pと、ビ
デオ信号のアクセスされるビデオ信号ライン90Vと、
オーディオ信号のアクセスされるオーディオ信号ライン
90Aと、マイクロコンピュータのデータ、アドレスお
よび制御信号のアクセスされるコンピュータライン90
Dとを有する。
【0015】そして、ユニット10はFM文字多重放送
の受信ユニットであり、これは、シンセサイザ方式に構
成されてFM放送の受信を行う受信回路11と、その制
御用のマイクロコンピュータ12とを有する。そして、
FM文字多重放送の受信時には、受信回路11から、そ
の放送によるオーディオ信号と、文字番組の文字データ
とが取り出される。また、受信回路11の選局などの処
理はマイクロコンピュータ12により制御される。
【0016】このため、システムバス90の電源ライン
90Pを通じて受信ユニット10に動作電圧が供給され
るとともに、受信回路11が信号ライン90P、90D
に接続され、マイクロコンピュータ12が信号ライン9
0Dに接続される。
【0017】また、ユニット20はテレビ放送の受信ユ
ニットであり、これは、シンセサイザ方式に構成されて
テレビ放送の受信を行う受信回路21と、その制御用の
マイクロコンピュータ22とを有する。そして、テレビ
放送の受信時には、受信回路21から、そのテレビ放送
によるビデオ信号およびオーディオ信号が取り出され
る。また、受信回路21の選局などの処理はマイクロコ
ンピュータ22により制御される。
【0018】このため、システムバス90の電源ライン
90Pを通じて受信ユニット20に動作電圧が供給され
るとともに、受信回路21が信号ライン90V、90A
に接続され、マイクロコンピュータ22が信号ライン9
0Dに接続される。
【0019】さらに、ユニット30はCDプレーヤのユ
ニットであり、このプレーヤユニット30はCDの再生
回路(および再生機構)31と、マイクロコンピュータ
32とを有する。そして、再生回路31がマイクロコン
ピュータ32により制御されてCDの再生が実行され、
再生モードのときには、そのオーディオ信号が取り出さ
れる。
【0020】そして、システムバス90の電源ライン9
0Pを通じてプレーヤユニット30に動作電圧が供給さ
れるとともに、再生回路31が信号ライン90Vに接続
され、マイクロコンピュータ32が信号ライン90Dに
接続される。
【0021】また、ユニット40はプリメインアンプの
ユニットである。このアンプユニット40は、信号回路
41と、その制御用のマイクロコンピュータ42とを有
する。この場合、信号回路40は、これに供給されたオ
ーディオ信号をA/D変換したのち、そのオーディオ信
号をチャンネルごとに例えば7つ周波数帯域に分割して
トーンコントロール、イコライジング、音量調整などの
処理を行い、その処理された信号をD/A変換したの
ち、電力増幅を行うものである。なお、このようなデジ
タル処理(A/D変換およびD/A変換を除く)は、D
SPにより行うことができる。
【0022】そして、信号回路41の入力端がシステム
バス90の信号ライン90Aに接続されるとともに、そ
の出力端が自動車に搭載された左および右チャンネルの
スピーカ4L、4Rに接続される。
【0023】さらに、アンプユニット40は電源回路4
3も有し、その出力電圧がユニット40自身に供給され
るとともに、システムバス90の電源ライン90Pを通
じて各ユニット10〜30、50にそれらの動作電圧と
して供給される。
【0024】さらに、ユニット50は、ユニット10〜
40を制御するマスタユニットであるとともに、キー入
力および画像の表示を行うためのユニットでもある。こ
のため、マスタユニット50は、表示回路51と、その
制御用のマイクロコンピュータ52と、マスタ制御用の
マイクロコンピュータ53とを有する。
【0025】そして、表示回路51はシステムバス90
の信号ライン90V、90Dに接続されるとともに、表
示素子としてカラーLCD54が接続される。この場
合、LCD54は、ドットの組み合わせにより文字など
をカラー表示するフルドットマトリックス方式とされ、
例えば図2に示すように、その表示領域は、テレビ放送
に対応して横320 ドット×縦234 ドットの大きさとされ
ている。
【0026】また、マイクロコンピュータ53には、各
種の操作キー55が接続されるとともに、システムバス
90の信号ライン90Dに接続される。なお、操作キー
55には、上方向のカーソルキー55U、下方向のカー
ソルキー55D、左方向のカーソルキー55L、右方向
のカーソルキー55Rなどが含まれる。
【0027】さらに、図示はしないが、ナビゲーション
用のユニットやカセットテープデッキのユニットなどを
使用する場合には、それらのユニットがユニット10〜
30と同様にシステムバス90に接続される。
【0028】このような構成において、例えば、キー5
5を操作してFM放送の受信を選択した場合には、マイ
クロコンピュータ53から信号ライン90Dを通じてマ
イクロコンピュータ12に、受信ユニット10を有効と
するコマンドが供給され、この結果、受信回路11から
オーディオ信号が出力され、このオーディオ信号が信号
ライン90Aを通じてユニット40の信号回路41に供
給される。したがって、スピーカ4L、4Rからは、F
M放送の音声が出力される。
【0029】なお、このとき、キー55の操作に対応し
たコマンドがマイクロコンピュータ53から信号ライン
90Dを通じてマイクロコンピュータ42に供給されて
信号回路41の特性が制御され、トーンコントロールや
音量などが制御される。
【0030】また、キー55により選局の操作をしたと
きには、マイクロコンピュータ53から信号ライン90
Dを通じてマイクロコンピュータ12に所定のコマンド
が供給され、この結果、マイクロコンピュータ12によ
り受信回路11が制御されて目的とする周波数の放送局
が選局される。
【0031】さらに、FM文字多重放送の受信時には、
受信回路11から文字データが出力され、この文字デー
タが信号ライン90Dを通じて表示回路51に供給され
る。そこで、キー55により文字番組を選択するキー操
作をすると、LCD54にその文字番組が表示される。
【0032】あるいは、テレビ放送の受信を選択した場
合には、マイクロコンピュータ53から信号ライン90
Dを通じてマイクロコンピュータ22に、受信ユニット
20を有効とするコマンドが供給され、この結果、受信
回路21からビデオ信号およびオーディオ信号が出力さ
れる。そして、そのビデオ信号が信号ライン90Vを通
じて表示回路51に供給され、LCD54にテレビ放送
の画像が表示される。また、受信回路21からのオーデ
ィオ信号が信号ライン90Aを通じて信号回路41に供
給され、スピーカ4L、4Rからはテレビ放送の音声が
出力される。
【0033】そして、この場合、特にこの発明において
は、オーディオ信号のスペクトルアナライザ表示方法を
選択・決定するときの選択画面を、例えば図2〜図5に
示すようなものとする。
【0034】すなわち、今、図1の装置において、オー
ディオ信号をスペクトルアナライザ表示するときの表示
方法が、図6〜図9の4種類であるとする。ここで、図
6の表示方法においては、横軸が周波数で、縦軸がレベ
ルとされ、モノラルのオーディオ信号の周波数スペクト
ル成分が棒グラフ式に表示されるとともに、この表示が
比較的短い周期で更新される。したがって、棒グラフの
棒の長さは、周波数スペクトル成分のレベルにしたがっ
て実線および破線で示すように変化する。
【0035】また、図7の表示方法においては、縦軸が
周波数で、横軸がレベルとされ、その縦軸の左側および
右側に、左および右チャンネルのオーディオ信号の周波
数スペクトル成分が棒グラフ式に表示されるとともに、
この表示が比較的短い周期で更新される。したがって、
棒グラフの棒の長さは、周波数スペクトル成分のレベル
にしたがって実線および破線で示すように変化する。
【0036】さらに、図8の表示方法においては、横軸
が周波数で、縦軸がレベルとされ、その横軸の上側およ
び下側に、左および右のオーディオ信号の周波数スペク
トル成分が棒グラフ式に表示されるとともに、この表示
が比較的短い周期で更新される。また、図9の表示方法
においては、画面が左右に2分割されるとともに、それ
ぞれの画面において、横軸が周波数で、縦軸がレベルと
される。そして、左および右チャンネルのオーディオ信
号の周波数スペクトル成分が棒グラフ式に表示されると
ともに、この表示が比較的短い周期で更新される。そし
て、これらの表示方法においても、棒グラフの棒の長さ
は、周波数スペクトル成分のレベルにしたがって実線お
よび破線で示すように変化する。
【0037】なお、どの表示方法においても、マイクロ
コンピュータ53が、信号回路41において帯域分割さ
れたデジタルオーディオデータのレベルを判別し、この
判別結果をマイクロコンピュータ52に通知すると、こ
れが表示データに変換されて表示回路51に供給され、
上記のような表示が行われるものである。
【0038】そして、キー55を操作してオーディオ信
号のスペクトルアナライザ表示方法の選択モードにする
と、例えば図2に示すように、図6〜図9の表示画面を
縮小したアイコン6A〜6Dが2行2列に表示される。
また、この選択画面の表示状態にした直後はデフォルト
でアイコン6Aが選択されている。
【0039】そして、このとき、選択されたアイコン6
Aにおいては、このアイコン6Aの対応する図6の表示
方法と同様、横軸が周波数で、縦軸がレベルとされ、モ
ノラルのオーディオ信号の周波数スペクトル成分が棒グ
ラフ式に表示されるとともに、この表示が比較的短い周
期で更新される。したがって、棒グラフの棒の長さは、
周波数スペクトル成分のレベルにしたがって実線および
破線で示すように変化する。なお、このとき、他のアイ
コン6B〜6Dにおいては、棒の長さは変化しない。
【0040】そして、図2の選択画面が表示されたと
き、カーソルキー54U〜54Rのうちの例えば右方向
のカーソルキー54Rを押すと、それまで選択されてい
たアイコン6Aの右側のアイコン6Bが選択される。そ
して、図3に示すように、この選択されたアイコン6B
においては、このアイコン6Bの対応する図7の表示方
法と同様、縦軸が周波数で、横軸がレベルとされ、その
縦軸の左側および右側に、左および右のオーディオ信号
の周波数スペクトル成分が棒グラフ式に表示されるとと
もに、この表示が比較的短い周期で更新される。
【0041】したがって、棒グラフの棒の長さは、周波
数スペクトル成分のレベルにしたがって実線および破線
で示すように変化する。なお、このとき、他のアイコン
6A、6C、6Dにおいては、棒の長さは変化しない。
【0042】また、例えば図2の状態から下方向のカー
ソルキー54Dを押すと、それまで選択されていたアイ
コン6Aの下側のアイコン6Cが選択される。そして、
図4に示すように、この選択されたアイコン6Cにおい
ては、このアイコン6Cの対応する図8の表示方法と同
様、横軸が周波数で、縦軸がレベルとされ、その横軸の
上側および下側に、左および右のオーディオ信号の周波
数スペクトル成分が棒グラフ式に表示されるとともに、
この表示が比較的短い周期で更新される。
【0043】したがって、棒グラフの棒の長さは、周波
数スペクトル成分のレベルにしたがって実線および破線
で示すように変化する。なお、このとき、他のアイコン
6A、6B、6Dにおいては、棒の長さは変化しない。
【0044】さらに、図3の状態から下方向のカーソル
キー55Dを押すと、あるいは図4の状態から右方向の
カーソルキー54Rを押すと、それまで選択されていた
アイコンに代わってアイコン6Dが選択される。そし
て、図5に示すように、この選択されたアイコン6Dに
おいては、このアイコン6Dの対応する図9の表示方法
と同様、アイコン6Dが左右に2分割されるとともに、
それぞれにおいて、横軸が周波数で、縦軸がレベルとさ
れる。そして、左および右のオーディオ信号の周波数ス
ペクトル成分が棒グラフ式に表示されるとともに、この
表示が比較的短い周期で更新される。
【0045】したがって、棒グラフの棒の長さは、周波
数スペクトル成分のレベルにしたがって実線および破線
で示すように変化する。なお、このとき、他のアイコン
6A〜6Cにおいては、棒の長さは変化しない。
【0046】こうして、カーソルキー54U〜54Rを
押すと、その押されたカーソルキーの方向に位置するア
イコンが選択される。そして、その選択されたアイコン
は、そのアイコンが対応する表示画面と同様、オーディ
オ信号がスペクトルアナライザ表示される。また、この
とき、他のアイコンは静止した状態で表示される。
【0047】そして、例えばアイコン6Aが選択されて
いるとき、キー55のうちの決定キーを押すと、LCD
54には、図6に示すように、アイコン6Aが対応して
いるスペクトルアナライザ画面が表示されるとともに、
スペクトルアナライザ表示の表示方法が図6の表示方法
に決定され、以後、スペクトルアナライザ表示を指示し
たときには、図6の表示方法でオーディオ信号がスペク
トルアナライザ表示される。
【0048】すなわち、アイコン6A〜6Dのうち、任
意のアイコンを選択したのち、決定キーを押すと、以
後、オーディオ信号をスペクトルアナライザ表示すると
きの画面は、その選択されたアイコンが対応している表
示方法となる。
【0049】こうして、この表示回路によれば、スペク
トルアナライザ画面を選択・決定するとき、そのスペク
トルアナライザ画面を縮小したアイコンを表示するとと
もに、選択したアイコンは、目的とするスペクトルアナ
ライザ画面と同様の動画表示としている。
【0050】したがって、スペクトルアナライザ画面を
選択・決定するとき、選択および決定してから動作を確
認する必要がないので、操作が簡潔であるとともに、わ
かりやすい。また、アイコン自身がスペクトルアナライ
ザ表示を行うので、視覚的に楽しむことができる。
【0051】なお、上述において、オーディオ信号が無
信号状態のときには、ランダムデータを発生させてその
ときのオーディオ信号の代用とすればよい。また、オー
ディオ信号のスペクトルアナライザ表示を指示するごと
に、図2〜図4の選択・決定画面を表示し、その表示方
法を選択・決定するようにもできる。
【0052】
【発明の効果】この発明によれば、スペクトルアナライ
ザ画面を選択・決定するとき、選択および決定してから
動作を確認する必要がないので、操作手が簡潔であると
ともに、わかりやすい。また、アイコン自身がスペクト
ルアナライザ表示を行うので、視覚的に楽しむことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す系統図である。
【図2】この発明を説明するための図である。
【図3】この発明を説明するための図である。
【図4】この発明を説明するための図である。
【図5】この発明を説明するための図である。
【図6】この発明を説明するための図である。
【図7】この発明を説明するための図である。
【図8】この発明を説明するための図である。
【図9】この発明を説明するための図である。
【図10】この発明を説明するための図である。
【図11】この発明を説明するための図である。
【符号の説明】
6A〜6D…アイコン、10…FM受信ユニット、11
…受信回路、12…マイクロコンピュータ、20…テレ
ビ受信ユニット、21…受信回路、22…マイクロコン
ピュータ、30…CDプレーヤユニット、31…再生回
路、32…マイクロコンピュータ、40…アンプユニッ
ト、41…信号回路、42…マイクロコンピュータ、4
3…電源回路、50…マスタユニット、51…表示回
路、52および53…マイクロコンピュータ、54…L
CD、54C…カレント表示領域、54M…総目次表示
領域、55…操作キー、90…システムバス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに表示方法の異なる複数のスペクトル
    アナライザ表示画面の1つを選択し、その選択したスペ
    クトルアナライザ表示画面によりオーディオ信号をスペ
    クトルアナライザ表示する表示回路において、 表示素子と、 アイコンを選択する選択手段と、 この選択手段の選択結果を決定する決定手段とを有し、 上記表示素子に、上記複数のスペクトルアナライザ表示
    画面のそれぞれを縮小したアイコンを表示するととも
    に、 上記選択手段により、上記アイコンの1つを選択したと
    きには、その選択したアイコンを、これが対応している
    上記スペクトルアナライザ表示画面と同様の動画表示と
    し、 上記決定手段により、決定の操作が行われたとき、上記
    動画表示のアイコンが対応しているスペクトルアナライ
    ザ表示画面により上記オーディオ信号をスペクトルアナ
    ライザ表示するようにした表示回路。
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