JPH10318572A - 畜舎等の換気装置 - Google Patents
畜舎等の換気装置Info
- Publication number
- JPH10318572A JPH10318572A JP9131303A JP13130397A JPH10318572A JP H10318572 A JPH10318572 A JP H10318572A JP 9131303 A JP9131303 A JP 9131303A JP 13130397 A JP13130397 A JP 13130397A JP H10318572 A JPH10318572 A JP H10318572A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- ventilation
- frequency
- frequency converter
- barn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 換気空間の温度管理を適正に行うことがで
き、また安価に、容易にノイズを抑制することができる
畜舎等の換気装置を提供する。 【解決手段】 換気空間の温度分布等に基づいて換気空
間を複数のブロックに分割し、各ブロックに換気扇5a
〜5c、5d〜5f、5g〜5i、温度検出器7a〜7
c及びコントロ−ラ8a〜8cを設ける。各換気扇5a
〜5iには電動機駆動用の周波数変換装置6a〜6iを
設ける。コントロ−ラ8a〜8cは、温度検出器7a〜
7cから各ブロックの温度検出値を入力し、温度検出値
と各ブロックの温度設定値との偏差に応じて周波数変換
装置6a〜6iに制御信号を出力し、換気扇の回転数を
制御する。このように換気空間のブロック毎に温度制御
を行うので、換気空間の温度管理を適正に行うことがで
きる。また、周波数変換装置を換気扇に設けたので、周
波数変換装置と換気扇の電動機との間の電力線を短くす
ることができ、安価に、容易にノイズを抑制することが
できる。
き、また安価に、容易にノイズを抑制することができる
畜舎等の換気装置を提供する。 【解決手段】 換気空間の温度分布等に基づいて換気空
間を複数のブロックに分割し、各ブロックに換気扇5a
〜5c、5d〜5f、5g〜5i、温度検出器7a〜7
c及びコントロ−ラ8a〜8cを設ける。各換気扇5a
〜5iには電動機駆動用の周波数変換装置6a〜6iを
設ける。コントロ−ラ8a〜8cは、温度検出器7a〜
7cから各ブロックの温度検出値を入力し、温度検出値
と各ブロックの温度設定値との偏差に応じて周波数変換
装置6a〜6iに制御信号を出力し、換気扇の回転数を
制御する。このように換気空間のブロック毎に温度制御
を行うので、換気空間の温度管理を適正に行うことがで
きる。また、周波数変換装置を換気扇に設けたので、周
波数変換装置と換気扇の電動機との間の電力線を短くす
ることができ、安価に、容易にノイズを抑制することが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、畜舎等の換気装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、畜舎等の換気装置として図7に示
すような換気装置が知られている。図7において、畜舎
61には出入口62、63が設けられている。畜舎61
の一方側の壁には畜舎内に外気を導入するための開閉可
能な窓64が取付けられているとともに、他方側の壁に
は畜舎内の空気を外部に吐出する換気扇65a〜65f
が設けられている。換気扇65a〜65fは、羽根と、
この羽根を駆動する単相誘導電動機や三相誘導電動機等
の電動機を備えている。また、換気扇65a〜65fの
電動機に供給する交流出力の周波数及び電圧を変更可能
な周波数変換装置66が設けられている。周波数変換装
置66は、例えば交流を直流に変換するコンバ−タと、
直流を交流に変換するインバ−タと、コンバ−タ及びイ
ンバ−タを制御する制御部から構成されている。そし
て、畜舎内の中央の温度を検出する温度検出器67、温
度設定値を設定可能なコントロ−ラ68が設けられてい
る。コントロ−ラ68は、温度検出器67から信号線6
9を介して温度検出値を入力し、温度検出値と温度設定
値との偏差に応じた制御信号を周波数変換装置66に出
力する。周波数変換装置66の制御部は、商用電源等の
電源70からの交流電源をコントロ−ラ−68からの制
御信号に応じた周波数及び電圧を有する交流出力に変換
し電源線71を介して各換気扇65a〜65fの電動機
に供給する。これにより、各換気扇65a〜65fの回
転数は、畜舎内の温度に応じて連続的に可変制御され
る。
すような換気装置が知られている。図7において、畜舎
61には出入口62、63が設けられている。畜舎61
の一方側の壁には畜舎内に外気を導入するための開閉可
能な窓64が取付けられているとともに、他方側の壁に
は畜舎内の空気を外部に吐出する換気扇65a〜65f
が設けられている。換気扇65a〜65fは、羽根と、
この羽根を駆動する単相誘導電動機や三相誘導電動機等
の電動機を備えている。また、換気扇65a〜65fの
電動機に供給する交流出力の周波数及び電圧を変更可能
な周波数変換装置66が設けられている。周波数変換装
置66は、例えば交流を直流に変換するコンバ−タと、
直流を交流に変換するインバ−タと、コンバ−タ及びイ
ンバ−タを制御する制御部から構成されている。そし
て、畜舎内の中央の温度を検出する温度検出器67、温
度設定値を設定可能なコントロ−ラ68が設けられてい
る。コントロ−ラ68は、温度検出器67から信号線6
9を介して温度検出値を入力し、温度検出値と温度設定
値との偏差に応じた制御信号を周波数変換装置66に出
力する。周波数変換装置66の制御部は、商用電源等の
電源70からの交流電源をコントロ−ラ−68からの制
御信号に応じた周波数及び電圧を有する交流出力に変換
し電源線71を介して各換気扇65a〜65fの電動機
に供給する。これにより、各換気扇65a〜65fの回
転数は、畜舎内の温度に応じて連続的に可変制御され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
畜舎等の換気装置では、全ての換気扇を同じ回転数で回
転させており、しかも畜舎内の温度を1箇所で検出して
いた。しかしながら、畜舎内の温度は場所によって異な
っており、温度検出器を温度が高い場所に設けると温度
が低い場所で過冷となり、温度検出器を温度が低い場所
に設けると温度が高い場所が過暖となるため、換気空間
である畜舎内の温度を適正に管理することができなかっ
た。また、周波数変換装置と各換気扇との間の電源線が
長いため、周波数変換装置より発生するノイズが電源線
を介して放射され、周辺地域のラジオやテレビ等に電波
障害等を及ぼす。このため、ノイズ対策に多大の費用を
要していた。そこで、本発明は、換気空間の温度管理を
適正に行うことができ、またノイズの発生を安価に、容
易に抑制することができる畜舎等の換気装置を提供する
ことを課題とする。
畜舎等の換気装置では、全ての換気扇を同じ回転数で回
転させており、しかも畜舎内の温度を1箇所で検出して
いた。しかしながら、畜舎内の温度は場所によって異な
っており、温度検出器を温度が高い場所に設けると温度
が低い場所で過冷となり、温度検出器を温度が低い場所
に設けると温度が高い場所が過暖となるため、換気空間
である畜舎内の温度を適正に管理することができなかっ
た。また、周波数変換装置と各換気扇との間の電源線が
長いため、周波数変換装置より発生するノイズが電源線
を介して放射され、周辺地域のラジオやテレビ等に電波
障害等を及ぼす。このため、ノイズ対策に多大の費用を
要していた。そこで、本発明は、換気空間の温度管理を
適正に行うことができ、またノイズの発生を安価に、容
易に抑制することができる畜舎等の換気装置を提供する
ことを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、換気空間を複数のブロッ
クに分割し、各ブロック毎に換気扇、温度検出器、前記
温度検出器により検出された温度検出値と温度設定値と
の偏差に応じて各ブロックの換気扇に制御信号を出力す
るコントロ−ラを設けることにより畜舎等の換気装置を
構成する。請求項1に記載の畜舎等の換気装置を用いれ
ば、換気空間をブロックに分割し、各ブロック毎に温度
制御を行うことができるので、換気空間の温度管理を適
正に行うことができる。また、請求項2に記載の発明
は、請求項1に記載の畜舎等の換気装置において、前記
換気扇に電動機駆動用の周波数変換装置を設け、前記コ
ントロ−ラは前記周波数変換装置に制御信号を出力する
ように構成する。請求項2に記載の畜舎等の換気装置を
用いれば、周波数変換装置と電動機との間の電源線が短
くなるため、ノイズの発生を安価に、容易に抑制するこ
とができる。
に、請求項1に記載の発明は、換気空間を複数のブロッ
クに分割し、各ブロック毎に換気扇、温度検出器、前記
温度検出器により検出された温度検出値と温度設定値と
の偏差に応じて各ブロックの換気扇に制御信号を出力す
るコントロ−ラを設けることにより畜舎等の換気装置を
構成する。請求項1に記載の畜舎等の換気装置を用いれ
ば、換気空間をブロックに分割し、各ブロック毎に温度
制御を行うことができるので、換気空間の温度管理を適
正に行うことができる。また、請求項2に記載の発明
は、請求項1に記載の畜舎等の換気装置において、前記
換気扇に電動機駆動用の周波数変換装置を設け、前記コ
ントロ−ラは前記周波数変換装置に制御信号を出力する
ように構成する。請求項2に記載の畜舎等の換気装置を
用いれば、周波数変換装置と電動機との間の電源線が短
くなるため、ノイズの発生を安価に、容易に抑制するこ
とができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面を用いて説明する。図1、図2は本発明の換気装置を
牛舎、豚舎等の畜舎に適用した場合を示した図であり、
図1は畜舎の斜視図、図2は畜舎の断面図である。図
1、図2において、畜舎1には出入口2及び3が設けら
れている。畜舎1の一方側の壁には外気を畜舎内に導入
するための開閉可能な窓3を取付け、他方側の壁には畜
舎内の空気を外部に吐出するための換気扇5a〜5iを
取付ける。窓3は、一体型でも分割型でもよい。畜舎内
の温度分布は、例えば図3に示すように、出入口2、3
付近では低く、畜舎内の中央に向かうに従って次第に高
くなっている。そこで、換気空間である畜舎内を温度分
布に従って複数のブロックに分割し、各ブロック毎に温
度制御を行えるように構成する。本実施の形態では、畜
舎内を出入口2、3側のブロックと中央のブロックの3
つのブロックに分割し、各ブロック毎にそれぞれ換気扇
5a〜5c、5d〜5f、5g〜5iを配置している。
各換気扇5a〜5iには、羽根を駆動する電動機に供給
する交流出力の周波数及び電圧を変更可能な電動機駆動
用の周波数変換装置6a〜6iが設けられている。ま
た、各ブロックには、各ブロックの温度を検出する温度
検出器7a、7b、7cを設ける。温度検出器は、例え
ば図2に示すように、各ブロックの中央の、家畜が触れ
ない程度の高さの位置に配置する。さらに、各ブロック
には、温度設定値を設定可能なコントロ−ラ8a〜8c
を設ける。コントロ−ラ−8a〜8cは、それぞれ温度
検出器7a〜7cから接続線9a〜9cを介して各ブロ
ックの温度検出値を入力し、入力された温度検出値と温
度設定値との偏差に応じた制御信号を信号線10a〜1
0cを介して各ブロックの換気扇6a〜6iの周波数変
換装置6a〜6iに出力する。周波数変換装置6a〜6
iは、例えば交流を直流に変換するコンバ−タと、直流
を交流に変換するインバ−タと、コンバ−タ及びインバ
−タを制御して交流出力の周波数及び電圧を制御する制
御部により構成され、電源線12を介して商用電源等の
電源11に接続されている。なお、周波数変換装置とし
ては、交流を直流に変換するコンバ−タと、直流を交流
に変換するインバ−タと、インバ−タを制御して交流出
力の周波数及び電圧を制御する制御部により構成される
周波数変換装置、直流電源に接続され直流を交流に変換
するインバ−タと、インバ−タを制御して交流出力の周
波数及び電圧を制御する制御部により構成される周波数
変換装置、交流入力を所望の周波数及び電圧を有する交
流出力に変換する周波数変換器、周波数変換器を制御す
る制御部により構成される周波数変換装置等種々の構成
のものを用いることができる。
面を用いて説明する。図1、図2は本発明の換気装置を
牛舎、豚舎等の畜舎に適用した場合を示した図であり、
図1は畜舎の斜視図、図2は畜舎の断面図である。図
1、図2において、畜舎1には出入口2及び3が設けら
れている。畜舎1の一方側の壁には外気を畜舎内に導入
するための開閉可能な窓3を取付け、他方側の壁には畜
舎内の空気を外部に吐出するための換気扇5a〜5iを
取付ける。窓3は、一体型でも分割型でもよい。畜舎内
の温度分布は、例えば図3に示すように、出入口2、3
付近では低く、畜舎内の中央に向かうに従って次第に高
くなっている。そこで、換気空間である畜舎内を温度分
布に従って複数のブロックに分割し、各ブロック毎に温
度制御を行えるように構成する。本実施の形態では、畜
舎内を出入口2、3側のブロックと中央のブロックの3
つのブロックに分割し、各ブロック毎にそれぞれ換気扇
5a〜5c、5d〜5f、5g〜5iを配置している。
各換気扇5a〜5iには、羽根を駆動する電動機に供給
する交流出力の周波数及び電圧を変更可能な電動機駆動
用の周波数変換装置6a〜6iが設けられている。ま
た、各ブロックには、各ブロックの温度を検出する温度
検出器7a、7b、7cを設ける。温度検出器は、例え
ば図2に示すように、各ブロックの中央の、家畜が触れ
ない程度の高さの位置に配置する。さらに、各ブロック
には、温度設定値を設定可能なコントロ−ラ8a〜8c
を設ける。コントロ−ラ−8a〜8cは、それぞれ温度
検出器7a〜7cから接続線9a〜9cを介して各ブロ
ックの温度検出値を入力し、入力された温度検出値と温
度設定値との偏差に応じた制御信号を信号線10a〜1
0cを介して各ブロックの換気扇6a〜6iの周波数変
換装置6a〜6iに出力する。周波数変換装置6a〜6
iは、例えば交流を直流に変換するコンバ−タと、直流
を交流に変換するインバ−タと、コンバ−タ及びインバ
−タを制御して交流出力の周波数及び電圧を制御する制
御部により構成され、電源線12を介して商用電源等の
電源11に接続されている。なお、周波数変換装置とし
ては、交流を直流に変換するコンバ−タと、直流を交流
に変換するインバ−タと、インバ−タを制御して交流出
力の周波数及び電圧を制御する制御部により構成される
周波数変換装置、直流電源に接続され直流を交流に変換
するインバ−タと、インバ−タを制御して交流出力の周
波数及び電圧を制御する制御部により構成される周波数
変換装置、交流入力を所望の周波数及び電圧を有する交
流出力に変換する周波数変換器、周波数変換器を制御す
る制御部により構成される周波数変換装置等種々の構成
のものを用いることができる。
【0006】本実施の形態で使用する換気扇5を図4、
図5に示す。図4は側面図、図5は図4のA方向から見
た図である。図4、図5において、単相誘導電動機や三
相誘導電動機等の電動機30の回転軸には羽根31が取
付けられている。羽根31は3枚取付けられ、軸流式フ
ァンを構成している。羽根の枚数や形式等は種々変更可
能である。電動機30には複数本の支持ア−ム32の一
端が固定され、各支持ア−ム32の他端は取付板33に
固定されている。この取付板33によって換気扇を畜舎
1の壁に設けた換気口に取り付ける。取付板33には、
羽根31の外周を覆うようにベルマウス状の風ガイド3
4が取付けられている。この風ガイド34には、畜舎内
の藁等を吸い込んで換気扇が故障するのを防止するため
のガ−ド35が羽根31の吸込側を覆うように取付けら
れている。さらに、電動機30には、電動機30に供給
する交流出力の周波数及び電圧を変更可能な周波数変換
装置6が取付けられている。周波数変換装置6と電源1
1を接続する電源線12、周波数変換装置6とコントロ
−ラ8を接続する信号線10は支持ア−ム32に沿って
配線されている。
図5に示す。図4は側面図、図5は図4のA方向から見
た図である。図4、図5において、単相誘導電動機や三
相誘導電動機等の電動機30の回転軸には羽根31が取
付けられている。羽根31は3枚取付けられ、軸流式フ
ァンを構成している。羽根の枚数や形式等は種々変更可
能である。電動機30には複数本の支持ア−ム32の一
端が固定され、各支持ア−ム32の他端は取付板33に
固定されている。この取付板33によって換気扇を畜舎
1の壁に設けた換気口に取り付ける。取付板33には、
羽根31の外周を覆うようにベルマウス状の風ガイド3
4が取付けられている。この風ガイド34には、畜舎内
の藁等を吸い込んで換気扇が故障するのを防止するため
のガ−ド35が羽根31の吸込側を覆うように取付けら
れている。さらに、電動機30には、電動機30に供給
する交流出力の周波数及び電圧を変更可能な周波数変換
装置6が取付けられている。周波数変換装置6と電源1
1を接続する電源線12、周波数変換装置6とコントロ
−ラ8を接続する信号線10は支持ア−ム32に沿って
配線されている。
【0007】本実施の形態で使用するコントロ−ラ9を
図6に示す。図6において、51は温度設定値を設定す
るための温度設定手段であり、52は温度幅設定値を設
定するための温度幅設定手段である。コントロ−ラ9
は、温度設定値を上限温度とし、温度設定値から温度幅
設定値を減算した値を下限温度とし、温度検出値が下限
温度以下の時には周波数変換装置6の交流出力の周波数
が最低周波数となるように、下限温度と上限温度の範囲
にある時には最低周波数から定格周波数等の所定周波数
の間で温度が上昇するに従って比例的に増加するよう
に、上限温度以上の時には所定周波数となるように温度
検出値と温度設定値との偏差に応じた制御信号を出力す
る。53は表示手段であり、表示切替手段54の操作に
よって温度設定値、温度幅設定値、現在温度を表示する
ように切り替えられる。この時、表示切替手段54の操
作に応じて温度設定値、温度幅設定値、現在温度を示す
表示灯55が点灯し、表示手段53の表示内容を知らせ
る。表示手段53に温度設定値が表示されている状態で
温度設定手段51を操作すると温度設定値が変更され、
温度幅設定値が表示されている状態で温度幅設定手段5
2を操作すると温度幅設定値が変更される。56は、現
在温度が下限温度に達した時に周波数変換装置6から電
動機30に供給する交流出力の周波数を0とするか、所
定周波数、例えば定格周波数の15%とするかを設定す
る最低周波数切替手段である。この最低周波数切替手段
56を操作する毎に表示等57が点灯、消灯して最低周
波数の設定状態を知らせる。
図6に示す。図6において、51は温度設定値を設定す
るための温度設定手段であり、52は温度幅設定値を設
定するための温度幅設定手段である。コントロ−ラ9
は、温度設定値を上限温度とし、温度設定値から温度幅
設定値を減算した値を下限温度とし、温度検出値が下限
温度以下の時には周波数変換装置6の交流出力の周波数
が最低周波数となるように、下限温度と上限温度の範囲
にある時には最低周波数から定格周波数等の所定周波数
の間で温度が上昇するに従って比例的に増加するよう
に、上限温度以上の時には所定周波数となるように温度
検出値と温度設定値との偏差に応じた制御信号を出力す
る。53は表示手段であり、表示切替手段54の操作に
よって温度設定値、温度幅設定値、現在温度を表示する
ように切り替えられる。この時、表示切替手段54の操
作に応じて温度設定値、温度幅設定値、現在温度を示す
表示灯55が点灯し、表示手段53の表示内容を知らせ
る。表示手段53に温度設定値が表示されている状態で
温度設定手段51を操作すると温度設定値が変更され、
温度幅設定値が表示されている状態で温度幅設定手段5
2を操作すると温度幅設定値が変更される。56は、現
在温度が下限温度に達した時に周波数変換装置6から電
動機30に供給する交流出力の周波数を0とするか、所
定周波数、例えば定格周波数の15%とするかを設定す
る最低周波数切替手段である。この最低周波数切替手段
56を操作する毎に表示等57が点灯、消灯して最低周
波数の設定状態を知らせる。
【0008】次に、本発明の換気装置の動作を説明す
る。換気空間である畜舎内の温度分布等に基づいてコン
トロ−ラ8a〜8cの温度設定手段51及び温度幅設定
手段52を操作して畜舎内の各ブロックの温度設定値及
び温度幅設定値を設定するとともに、最低周波数切替手
段56を操作して最低周波数を設定する。コントロ−ラ
8a〜8cは、温度検出器7a〜7cから入力される各
ブロックの温度検出値と温度設定値とを比較し、温度検
出値が下限温度以下の時には周波数変換装置の交流出力
の周波数が最低周波数となるように、下限温度と上限温
度の範囲にある時には最低周波数から所定周波数まで検
出温度が上昇するに従って比例的に増加するように、上
限温度以上の時には所定周波数となるように制御信号を
出力する。この時、周波数変換装置は、制御信号に応じ
て交流出力の周波数を制御するとともに電圧を制御、例
えば交流出力の周波数と電圧との比が一定となるように
制御する。換気扇5a〜5iの回転により畜舎内の空気
が外部に吐出されるとともに窓4や出入口2、3を介し
て外気が畜舎内に導入され、また空気の流れは各ブロッ
ク毎に調節される。各換気扇5a〜5iの電動機の回転
数を周波数変換装置6a〜6iの交流出力の周波数によ
って連続的に可変制御するので、経済性が向上し、また
騒音も低減する。以上のように、換気空間である畜舎内
の温度を各ブロック毎に制御するので、畜舎内の温度管
理を適正に行うことができ、牛、豚等の飼育環境を改善
することができる。なお、外気を換気空間内に導入する
窓及び換気空間内の空気を外部に吐出する換気扇を用い
た換気装置は、換気空間内の温度上昇を抑制することが
でき、このような換気装置に本発明のブロック制御機能
を付加することにより、さらに温度管理を適正に行うこ
とができる。また、電動機駆動用の周波数変換装置を換
気扇に設けたので、周波数変換装置と電動機との間の電
源線が短くなり、電源線から放射されるノイズが少なく
なる。
る。換気空間である畜舎内の温度分布等に基づいてコン
トロ−ラ8a〜8cの温度設定手段51及び温度幅設定
手段52を操作して畜舎内の各ブロックの温度設定値及
び温度幅設定値を設定するとともに、最低周波数切替手
段56を操作して最低周波数を設定する。コントロ−ラ
8a〜8cは、温度検出器7a〜7cから入力される各
ブロックの温度検出値と温度設定値とを比較し、温度検
出値が下限温度以下の時には周波数変換装置の交流出力
の周波数が最低周波数となるように、下限温度と上限温
度の範囲にある時には最低周波数から所定周波数まで検
出温度が上昇するに従って比例的に増加するように、上
限温度以上の時には所定周波数となるように制御信号を
出力する。この時、周波数変換装置は、制御信号に応じ
て交流出力の周波数を制御するとともに電圧を制御、例
えば交流出力の周波数と電圧との比が一定となるように
制御する。換気扇5a〜5iの回転により畜舎内の空気
が外部に吐出されるとともに窓4や出入口2、3を介し
て外気が畜舎内に導入され、また空気の流れは各ブロッ
ク毎に調節される。各換気扇5a〜5iの電動機の回転
数を周波数変換装置6a〜6iの交流出力の周波数によ
って連続的に可変制御するので、経済性が向上し、また
騒音も低減する。以上のように、換気空間である畜舎内
の温度を各ブロック毎に制御するので、畜舎内の温度管
理を適正に行うことができ、牛、豚等の飼育環境を改善
することができる。なお、外気を換気空間内に導入する
窓及び換気空間内の空気を外部に吐出する換気扇を用い
た換気装置は、換気空間内の温度上昇を抑制することが
でき、このような換気装置に本発明のブロック制御機能
を付加することにより、さらに温度管理を適正に行うこ
とができる。また、電動機駆動用の周波数変換装置を換
気扇に設けたので、周波数変換装置と電動機との間の電
源線が短くなり、電源線から放射されるノイズが少なく
なる。
【0009】以上の実施の形態では、コントロ−ラ8
を、温度設定値から温度幅設定値を減算した値を下限温
度とするとともに温度設定値を上限温度とするように構
成したが、温度設定値を下限温度とするとともに温度設
定値に温度幅設定値を加算した値を上限温度とするよう
に構成したり、温度設定値から温度幅設定値を減算した
値を下限温度とするとともに温度設定値に温度幅設定値
を加算した値を上限温度とするように構成する等種々変
更可能である。また、温度幅設定値を省略し、温度検出
値と温度設定値との偏差に応じて周波数変換装置6の交
流出力の周波数を連続的に可変制御するようにしてもよ
いし、温度検出値と温度設定値との偏差が所定範囲外に
ある時には周波数変換装置の交流出力の周波数を最低周
波数あるいは所定周波数に制御し、所定範囲内にある時
に最低周波数と所定周波数との間で連続的に可変制御す
るようにしてもよい。また、周波数変換装置として交流
出力の周波数及び電圧を変更可能な周波数変換装置を用
いたが、交流出力の周波数のみを変更可能な周波数変換
装置を用いることもできる。また、各換気扇の電動機と
して交流電動機を用いるとともに電動機を駆動する駆動
装置として周波数変換装置を用いたが、電動機は交流電
動機に限定されず、電動機を駆動する駆動装置も周波数
変換装置に限定されず、例えば抵抗器やスイッチング素
子を用いた駆動装置等種々の駆動装置を用いることがで
きる。
を、温度設定値から温度幅設定値を減算した値を下限温
度とするとともに温度設定値を上限温度とするように構
成したが、温度設定値を下限温度とするとともに温度設
定値に温度幅設定値を加算した値を上限温度とするよう
に構成したり、温度設定値から温度幅設定値を減算した
値を下限温度とするとともに温度設定値に温度幅設定値
を加算した値を上限温度とするように構成する等種々変
更可能である。また、温度幅設定値を省略し、温度検出
値と温度設定値との偏差に応じて周波数変換装置6の交
流出力の周波数を連続的に可変制御するようにしてもよ
いし、温度検出値と温度設定値との偏差が所定範囲外に
ある時には周波数変換装置の交流出力の周波数を最低周
波数あるいは所定周波数に制御し、所定範囲内にある時
に最低周波数と所定周波数との間で連続的に可変制御す
るようにしてもよい。また、周波数変換装置として交流
出力の周波数及び電圧を変更可能な周波数変換装置を用
いたが、交流出力の周波数のみを変更可能な周波数変換
装置を用いることもできる。また、各換気扇の電動機と
して交流電動機を用いるとともに電動機を駆動する駆動
装置として周波数変換装置を用いたが、電動機は交流電
動機に限定されず、電動機を駆動する駆動装置も周波数
変換装置に限定されず、例えば抵抗器やスイッチング素
子を用いた駆動装置等種々の駆動装置を用いることがで
きる。
【0010】また、畜舎に本発明の換気装置を用いた場
合を説明したが、本発明の換気装置は畜舎以外にも用い
ることができる。また、換気空間を3つのブロックに分
割し、各ブロックに3台の換気扇を設けたが、ブロック
数は換気空間の構造や、換気空間の温度分布等に応じて
種々変更可能であり、各ブロックに配置する換気扇の数
も1台を含めて種々変更可能である。また、換気空間内
の空気を外部に吐出する換気扇によって換気装置を構成
したが、換気空間内の空気を循環させる換気扇によって
換気装置を構成することもできるし、換気空間内の空気
を外部に吐出する換気扇及び換気空間内の空気を循環さ
せる換気扇を組み合わせて換気装置を構成することもで
きる。また、外気を換気空間内に導入する窓は出入口を
兼用させてもよい。また、換気扇の取り付け位置は、天
井等の壁以外の場所でもよい。
合を説明したが、本発明の換気装置は畜舎以外にも用い
ることができる。また、換気空間を3つのブロックに分
割し、各ブロックに3台の換気扇を設けたが、ブロック
数は換気空間の構造や、換気空間の温度分布等に応じて
種々変更可能であり、各ブロックに配置する換気扇の数
も1台を含めて種々変更可能である。また、換気空間内
の空気を外部に吐出する換気扇によって換気装置を構成
したが、換気空間内の空気を循環させる換気扇によって
換気装置を構成することもできるし、換気空間内の空気
を外部に吐出する換気扇及び換気空間内の空気を循環さ
せる換気扇を組み合わせて換気装置を構成することもで
きる。また、外気を換気空間内に導入する窓は出入口を
兼用させてもよい。また、換気扇の取り付け位置は、天
井等の壁以外の場所でもよい。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
畜舎等の換気装置を用いれば、換気空間の温度管理を適
正に行うことができる。また、請求項2に記載の畜舎等
の換気装置を用いれば、安価に、容易にノイズの発生を
抑制することができる。
畜舎等の換気装置を用いれば、換気空間の温度管理を適
正に行うことができる。また、請求項2に記載の畜舎等
の換気装置を用いれば、安価に、容易にノイズの発生を
抑制することができる。
【図1】本発明の換気装置を用いた畜舎の斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明の換気装置を用いた畜舎の断面図であ
る。
る。
【図3】畜舎内の温度分布を示す図である。
【図4】換気扇の側面図である。
【図5】図3のAから見た図である。
【図6】コントロ−ラの概略図である。
【図7】従来の換気装置を用いた畜舎の斜視図である。
1、61 畜舎 4、64 窓 5a〜5i、65a〜65f 換気扇 6a〜6i、66 周波数変換装置 7a〜7c、67 温度検出器 8a〜8c、68 コントロ−ラ
Claims (2)
- 【請求項1】 換気空間を複数のブロックに分割し、各
ブロック毎に換気扇、温度検出器、前記温度検出器によ
り検出された温度検出値と温度設定値との偏差に応じて
各ブロックの換気扇に制御信号を出力するコントロ−ラ
を設けたことを特徴とする畜舎等の換気装置。 - 【請求項2】 前記換気扇に電動機駆動用の周波数変換
装置を設け、前記コントロ−ラは前記周波数変換装置に
制御信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の
畜舎等の換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9131303A JPH10318572A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 畜舎等の換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9131303A JPH10318572A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 畜舎等の換気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10318572A true JPH10318572A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15054815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9131303A Pending JPH10318572A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 畜舎等の換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10318572A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1197148A2 (de) * | 2000-09-28 | 2002-04-17 | Werner & Pfleiderer Lebensmitteltechnik GmbH | Stikkenofen |
KR100356562B1 (ko) * | 2000-01-24 | 2002-10-19 | 정상택 | 축사용 환기 제어장치 |
JP2004204744A (ja) * | 2002-12-25 | 2004-07-22 | Aichi Electric Co Ltd | 送風装置の駆動制御装置 |
JP2007023912A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Aichi Electric Co Ltd | 送風装置の駆動制御装置 |
JP2007093062A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Aichi Electric Co Ltd | 畜舎用換気装置 |
JP2007263088A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Aichi Electric Co Ltd | 畜舎用送風装置 |
KR100989801B1 (ko) * | 2010-03-16 | 2010-10-29 | 인천대학교 산학협력단 | 무창 돈사 환기관리 시스템 |
EP1632432A3 (en) * | 2004-09-06 | 2011-03-09 | Jamco Corporation | Oven |
KR101080261B1 (ko) | 2009-03-13 | 2011-11-08 | 대한민국 | 무창돈사용 환기 시스템 |
JP2015506172A (ja) * | 2011-12-29 | 2015-03-02 | デラヴァル ホルディング アーベー | 動物収容装置及びその冷却システムを制御する方法 |
JP2015204766A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 畜舎 |
JP2018068314A (ja) * | 2017-12-26 | 2018-05-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 畜舎 |
JP2018161079A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 畜舎 |
JP2019216718A (ja) * | 2019-07-11 | 2019-12-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 畜舎 |
JP2021185759A (ja) * | 2020-05-26 | 2021-12-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 畜舎の換気システム |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61237947A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-23 | Matsushita Seiko Co Ltd | 換気扇 |
JPS63204048A (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-23 | Fujita Corp | インバ−タ−付全自動レンジフ−ド |
JPS63231130A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-27 | Koshin Seiki:Kk | 畜舎用換気装置 |
JPS63291616A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-29 | Toshiba Corp | 空気清浄装置 |
JPH04242A (ja) * | 1990-04-05 | 1992-01-06 | Mitsubishi Electric Corp | アンプ一体形電動機 |
JPH0630547A (ja) * | 1991-12-20 | 1994-02-04 | Gold Star Co Ltd | インバータ一体型電動機 |
JPH06221631A (ja) * | 1993-01-29 | 1994-08-12 | Tokyo Gas Co Ltd | 厨房室の換気方法 |
-
1997
- 1997-05-21 JP JP9131303A patent/JPH10318572A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61237947A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-23 | Matsushita Seiko Co Ltd | 換気扇 |
JPS63204048A (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-23 | Fujita Corp | インバ−タ−付全自動レンジフ−ド |
JPS63231130A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-27 | Koshin Seiki:Kk | 畜舎用換気装置 |
JPS63291616A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-29 | Toshiba Corp | 空気清浄装置 |
JPH04242A (ja) * | 1990-04-05 | 1992-01-06 | Mitsubishi Electric Corp | アンプ一体形電動機 |
JPH0630547A (ja) * | 1991-12-20 | 1994-02-04 | Gold Star Co Ltd | インバータ一体型電動機 |
JPH06221631A (ja) * | 1993-01-29 | 1994-08-12 | Tokyo Gas Co Ltd | 厨房室の換気方法 |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100356562B1 (ko) * | 2000-01-24 | 2002-10-19 | 정상택 | 축사용 환기 제어장치 |
EP1197148A3 (de) * | 2000-09-28 | 2005-06-08 | Werner & Pfleiderer Lebensmitteltechnik GmbH | Stikkenofen |
EP1197148A2 (de) * | 2000-09-28 | 2002-04-17 | Werner & Pfleiderer Lebensmitteltechnik GmbH | Stikkenofen |
JP2004204744A (ja) * | 2002-12-25 | 2004-07-22 | Aichi Electric Co Ltd | 送風装置の駆動制御装置 |
EP1632432A3 (en) * | 2004-09-06 | 2011-03-09 | Jamco Corporation | Oven |
JP2007023912A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Aichi Electric Co Ltd | 送風装置の駆動制御装置 |
JP2007093062A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Aichi Electric Co Ltd | 畜舎用換気装置 |
JP2007263088A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Aichi Electric Co Ltd | 畜舎用送風装置 |
KR101080261B1 (ko) | 2009-03-13 | 2011-11-08 | 대한민국 | 무창돈사용 환기 시스템 |
KR100989801B1 (ko) * | 2010-03-16 | 2010-10-29 | 인천대학교 산학협력단 | 무창 돈사 환기관리 시스템 |
JP2015506172A (ja) * | 2011-12-29 | 2015-03-02 | デラヴァル ホルディング アーベー | 動物収容装置及びその冷却システムを制御する方法 |
JP2015204766A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 畜舎 |
JP2018161079A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 畜舎 |
JP2018068314A (ja) * | 2017-12-26 | 2018-05-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 畜舎 |
JP2019216718A (ja) * | 2019-07-11 | 2019-12-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 畜舎 |
JP2021185759A (ja) * | 2020-05-26 | 2021-12-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 畜舎の換気システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH10318572A (ja) | 畜舎等の換気装置 | |
US5232152A (en) | Range hood fan with atmospheric humidity sensor | |
US5078047A (en) | Solar roof vent | |
US20070221198A1 (en) | Kitchen Ventilation System With Fan Having Positive Pressure-To-Output Characteristic Applied Thereto | |
US5197667A (en) | Hvac low power usage circulation blower | |
US10746450B2 (en) | Electric motor and method of use | |
US20040020222A1 (en) | Method and device for saving energy in indoor cooling and heating | |
CN105089943B (zh) | 风力发电机组散热系统和风力发电机组 | |
US10234165B2 (en) | HVAC control system for household central air conditioning | |
JPH04242A (ja) | アンプ一体形電動機 | |
JP2007247919A (ja) | 換気送風装置 | |
JP6040066B2 (ja) | ファンモータの駆動制御装置 | |
CN115885135A (zh) | 电机和使用方法 | |
CN208489581U (zh) | 一种散热装置可拆卸的配电柜 | |
JP4835267B2 (ja) | ブラシレスdcモータを搭載した換気送風装置 | |
JPS61282746A (ja) | 床下用換気扇制御装置 | |
JP4068416B2 (ja) | 換気システム及び換気方法 | |
CN211655515U (zh) | 一种电力系统用电控柜 | |
JP5124889B2 (ja) | 可動装置 | |
CN221467054U (zh) | 一种便于排线的进线柜 | |
CN217607293U (zh) | 一种具有自动散热功能的电气设备 | |
JP3267910B2 (ja) | 床下換気システム | |
JP2005055159A (ja) | 換気システム用ファン | |
CN219181193U (zh) | 一种新能源场站一次调频用控制柜 | |
CN219976636U (zh) | 一种能够调节双向风量的正压通风系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040430 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040511 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040708 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040810 |