JPH10316117A - 容器洗浄殺菌室の空調調整方法 - Google Patents

容器洗浄殺菌室の空調調整方法

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JPH10316117A
JPH10316117A JP12984297A JP12984297A JPH10316117A JP H10316117 A JPH10316117 A JP H10316117A JP 12984297 A JP12984297 A JP 12984297A JP 12984297 A JP12984297 A JP 12984297A JP H10316117 A JPH10316117 A JP H10316117A
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Shigeru Sakai
繁 坂井
Yoshinori Asada
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 洗浄殺菌のために用いられる薬剤ないし薬剤
を含むエアが作業者に接触することがないように、作業
環境の安全性を高める容器洗浄殺菌室の空調を調整する
方法を提供する。 【解決手段】 容器洗浄殺菌工程が、第1クリーンルー
ムの中にさらに区画されたブース内で行われ、ブース内
は、容器搬入部の上方に位置する排気機構a と、容器排
出部の上方に位置する空気除菌フィルターを介してクリ
ーンエアーをブース内に供給する給気機構b が設けら
れ、排気機構a の風量が、給気機構b の風量よりも大き
く設定されていることを特徴とする、容器洗浄殺菌室の
空調調整方法。空気除菌フィルターを介してクリーンエ
アーを供給する給気機構b'を、容器排出部のブースの外
側にも配置することが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲料水、ジュース、ウ
ーロン茶、ミルクコーヒーなどの各種飲料が充填される
容器の殺菌充填工程における、洗浄除菌室の空調を調整
する方法に関するものであり、より詳しくは、洗浄殺菌
のために用いられる薬剤ないし該薬剤を含むエアが作業
者に接触することがないように、作業環境の安全性を高
める容器洗浄殺菌室の空調を調整する方法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】従来より、各種飲料をボ
トルや缶などの容器に充填するに際しては、容器の洗浄
殺菌・仕上げリンサー・内容物充填・キャッピングの工
程に沿って行われることが知られている。通常、これら
の工程は、容器の洗浄殺菌が第1クリーンルーム内に区
画されたブース内で行われ、引き続き、仕上げリンサー
・内容物充填・キャッピングが第2クリーンルーム内に
区画されたブース内で行われている。この際、クリーン
ルーム内は、いずれもレベル10,000に保たれ、第
1クリーンルーム内のブースおよび第2クリーンルーム
内のブースは、いずれもクラス100に保たれている。
【0003】この工程において、第1クリーンルーム内
における容器の洗浄殺菌工程では、容器の洗浄殺菌のた
めに、薬剤(殺菌剤)を用いることが多い。例えば、本
願出願人が提案した特開平8−58744号公報に開示
された殺菌方法においては、殺菌剤として過酸化水素が
配合された過酢酸系殺菌剤が用いられている。
【0004】この方法は、殺菌剤の濃度を高くすること
なく短時間に容器の殺菌ができるという点で優れてい
る。このような薬剤を用いた殺菌方法においては、殺菌
装置の内部が薬剤ないしは薬剤を含むエアで充満される
ため、作業者がここに立ち入ることはできず、すべてコ
ンピューター制御による遠隔操作によって作業が行われ
る。
【0005】ところで、この洗浄殺菌用のブースは、洗
浄前の容器が搬入される部分と、洗浄殺菌後の容器を次
の充填工程に送り込むための容器排出部は、ブースの下
方部分においてそれぞれ第1クリーンルーム内に開放状
態に構成されている。したがって、この二つの開放部分
からはブース内の薬剤を含むエアが第1クリーンルーム
内に漏れることのないように十分な配慮がなされていな
ければならない。
【0006】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、容器の洗浄殺
菌工程において、十分な洗浄殺菌が達成され、かつ、第
1クリーンルーム内に形成されたブース内の薬剤や蒸気
を含んだエアー(以下、排気エアーという)がブース下
方の開放部分から漏出することがないように、容器洗浄
殺菌室の空調を調整する方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために提案されたものであり、第1クリーンルー
ム内に形成されたブース内の、排気エアー排出機構とク
リーンエアー給気機構の設置場所ならびにそれぞれの風
量の関係を規定したことに重要な特徴がある。
【0008】すなわち、本発明によれば、容器洗浄殺菌
工程と、容器の内容物充填工程を含む一連の工程がそれ
ぞれ区画された異なるクリーンルーム内で行われる容器
の洗浄殺菌室の空調調整方法において、前記容器洗浄殺
菌工程が、第1クリーンルームの中にさらに区画された
ブース内で行われ、該ブース内は、容器搬入部の上方に
位置する排気機構(a) と、容器排出部の上方に位置する
空気除菌フィルターを介してクリーンエアーをブース内
に供給する給気機構(b) が設けられ、該排気機構(a) の
風量が、給気機構(b) の風量よりも大きく設定されてい
ることを特徴とする、容器洗浄殺菌室の空調調整方法が
提供される。
【0009】また、本発明によれば、空気除菌フィルタ
ーを介してクリーンエアーを供給する給気機構(b')が、
容器排出部のブースの外側にも配置された上記容器洗浄
殺菌室の空調調整方法が提供される。
【0010】また、本発明によれば、前記ブース内で行
われる容器洗浄殺菌工程が、過酸化水素が配合された過
酢酸系殺菌剤を用いた薬剤による洗浄殺菌である上記容
器洗浄殺菌室の空調調整方法が提供される。
【0011】また、本発明によれば、第1クリーンルー
ムが、クラス10,000のクリーン度に保持されてい
る上記容器洗浄殺菌室の空調調整方法が提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の好
適な態様を説明する。図1は、本発明の容器洗浄殺菌室
の好適な態様を開示するものであり、第1クリーンルー
ムA内に区画されたブースBが設けられている。本発明
の重要な特徴は、第1クリーンルームA内に形成された
容器の洗浄殺菌のためのブースB(以下、単に「容器洗
浄殺菌室」ということがある)において、排気エアーの
排出のための排気機構(a) を容器搬入部2の上方に形成
するとともに、クリーンエアーの給気機構(b) を容器排
出部3の上方に形成し、かつ、両者の風量の関係を、
(a)>(b) に設定したことにある。
【0013】容器洗浄殺菌室は、容器搬入側の下方開放
部2からコンベアなどの搬送装置によって、洗浄前ある
いは予備洗浄を施した容器が洗浄殺菌域Cに搬入される
ようになっており、洗浄殺菌が完了した容器は、搬送装
置1によって上記開放部とは反対側に設けられている容
器排出部3から送り出されるようになっている。
【0014】なお、容器の洗浄殺菌域Cにおいては、洗
浄、殺菌がそれぞれ別のホイールを用いて設定される場
合もあるし、温水による洗浄のみ、または殺菌のみが単
独で行われる場合もある。また、ひとつのホイールによ
って洗浄、殺菌を行うこともできる。
【0015】容器洗浄殺菌室における薬剤を用いた洗浄
殺菌の一例について説明する。薬剤としては、過酸化水
素が配合された過酢酸系殺菌剤が好適に用いられる。こ
の過酢酸系殺菌剤によって搬送装置1によって洗浄殺菌
域Cに運び込まれた容器の少なくとも内面に接触させて
容器の洗浄殺菌を行う。
【0016】この洗浄殺菌域Cにおいては、過酸化水素
が配合された過酢酸系殺菌剤を好適な温度に調整するた
めの温調手段と、該温調手段によって温調された過酢酸
系殺菌剤を容器の少すくとも内面に供給する複数個の殺
菌剤供給手段とを備えていることが好ましい。
【0017】過酢酸系殺菌剤としては、ヘンケルジャパ
ン製のP3 −oxonia aktiv、 P3 −oxonia aktiv 90 、
Toyo-activ等を例示でき、過酢酸と過酸化水素の混合比
が、重量比で過酢酸1に対して過酸化水素1ないし5と
なるように混合するのが薬剤の安定性の点で好ましい。
【0018】容器洗浄殺菌域Cにおいては、正立状態の
容器に上記薬剤を満注にして容器内の殺菌を行い、薬剤
を排出する方法、あるいは、倒立状態の容器の下方から
ノズルによって薬剤を噴出する方法などが任意に採択さ
れる。
【0019】また、薬剤による殺菌に先がけて、温水に
よる洗浄を行うこともある。過酢酸系殺菌剤の殺菌は、
温度を高くすることによって殺菌時間が短縮され、容器
に満注にして殺菌を行う場合の時間は、37℃において
3分、50℃において1分、65℃において20秒がお
およその基準となる。薬剤による殺菌が完了した容器
は、次工程の仕上げリンサーによって無菌水による洗浄
が行われる。
【0020】本発明において重要なことは、容器洗浄殺
菌室内に充満する排気エアーのすべてを、排気機構(a)
だけから排出できるようにしたことにある。その第1の
要件は、排気機構(a) から排出される排気エアーの風量
と、給気機構(b) から供給されるクリーンエアーの風量
との関係を (a)>(b) に設定することである。
【0021】排気機構と給気機構の風量の関係を (a)>
(b) に設定することにより、容器洗浄殺菌室内の排気エ
アーは、すべてが排気機構(a) だけを通して第1クリー
ンルームA外に排出されることになり、第1クリーンル
ームA内が排気エアーによって汚染されることがない。
【0022】排気機構と給気機構の風量の関係を (a)>
(b) にした時の、その差に相当する風量は、容器搬入部
2および容器排出部3の開放部からほぼ当量づつ供給さ
れることになり、このために、容器搬入部2および容器
排出部3におけるエアーの流れは、常に図1に示す矢印
方向になるために、この部分からの排気エアーの漏出は
起こらないことになる。
【0023】本発明者らの実験によれば、上記各部にお
ける風量の関係は、排気機構(a) からの排出風量の10
/12程度は給気機構(b) から給気され、残りの風量
は、容器搬入部2と容器排出部3から吸引される、それ
ぞれ1/10程度の風量によってバランスされる。
【0024】上記排気機構と給気機構の風量を上記の関
係に保つことにより、容器洗浄殺菌室内での洗浄殺菌を
確実に行い、かつ、容器洗浄殺菌室内の排気エアーのす
べてを第1クリーンルームAの外に排出することができ
る。排気機構(a) から排出された排気エアーは、処理装
置によって濾過され、無害化されて大気中に放出される
ことは当然である。
【0025】給気機構(b) として用いられる空気除菌フ
ィルターとしては、HEPAフィルターやULPAフィ
ルターが用いられ、これらは、いずれも、99.97%
以上の空気除菌効率を備えている。
【0026】本発明においては、容器洗浄殺菌室の外側
であって、容器排出部3のすぐ上の部分に第2の空気除
菌フィルター(b')を設け、この部分からもクリーンエア
ーを供給することが好ましい。この第2の空気除菌フィ
ルターからのクリーンエアーの供給は、容器洗浄殺菌室
において洗浄殺菌がなされて排出部3から排出される容
器を次の工程である充填工程へ搬送される過程において
もクリーン度を保つ上でも重要であるが、最も重要なこ
とは、このクリーンエアーが、容器洗浄殺菌室内の排気
エアーを排気機構(a) からだけ排出にすることに寄与す
ることである。
【0027】すなわち、前述したように、本発明におい
て重要なことは、容器洗浄殺菌室内の排気機構(a) から
外部へ排出される風量が、空気除菌フィルターを介して
クリーンエアーを供給する給気機構(b) の風量よりも大
きく設定されることにある。したがって、その排気機構
と給気機構との風量の差に相当するエアーは、容器搬入
部2と、容器排出部3の開放部分から供給されることに
なり、このエアーがクリーンエアーであることにより、
クリーン度が要求される容器排出部3のクリーンさを保
つことになり、かつ、このエアーの流れによって容器洗
浄殺菌室内の排気エアーは容器洗浄殺菌室の開放部分で
ある搬入部2および排出部3から外部に漏出することな
く、すべての排気エアーが排気機構(a) からだけ外部に
排気されることになる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、クリーンルーム内に区
画して設けられた容器洗浄殺菌室内の排気エアーが、容
器洗浄殺菌室の開放部分から漏出することなく、すべて
の排気エアーが排気機構を介して第1クリーンルーム外
に排出され、処理装置に送り込まれる。これによって、
容器の洗浄殺菌が完全に行われると共に、第1クリーン
ルーム内の作業環境の安全性が保証される。
【0029】
【実施例】以下、実施例によって本発明を説明する。こ
の実施例は、本発明の好適な態様を開示するためのもの
であり、これに限定されるものではない。
【0030】<実施例>排気機構(a) の風量を50m3
/min,空気除菌フィルターを介した給気機構(b) の
風量を30m3 /min,および、 第2の空気除菌フィ
ルターを介した給気機構(b')から供給される風量を10
3 /minに設定し、図1に示した容器洗浄殺菌室B
内の空調を行った。この際、給気機構(b),(b')からの風
量の合計は40m3 /minであるから、排気機構(a)
から排気される風量の差は、容器搬入部2の開放部から
供給され、結局、洗浄殺菌域のエアーが、排気機構(a)
以外の部分から外部に漏出することはなかった。
【0031】<比較例>排気機構(a) の風量および空気
除菌フィルターを介した給気機構(b) の風量をともに5
0m3 /minに設定し、給気機構(b')からの風量を0
にした他は、実施例と同様の空調を行った。その結果、
洗浄殺菌域C内での装置の作動にともない、排気機構
(a) と給気機構(b) との風量のバランスを完全に保つこ
とは困難であり、時々、容器搬入部2または容器排出部
3から洗浄殺菌域C内のエアーが漏出した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る容器洗浄殺菌室の構成を示す概要
図である。
【符号の説明】
A 第1クリーンルーム B 容器洗浄殺菌室(ブース) C 洗浄殺菌域 (a) 排気機構 (b) 第1給気機構 (b') 第2給気機構 1 ベルトコンベア(搬送装置) 2 容器搬入部 3 容器排出部 4 キャッピング室

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器洗浄殺菌工程と、容器の内容物充填
    工程を含む一連の工程がそれぞれ区画された異なるクリ
    ーンルーム内で行われる容器の洗浄殺菌室の空調調整方
    法において、前記容器洗浄殺菌工程が、第1クリーンル
    ームの中にさらに区画されたブース内で行われ、該ブー
    ス内は、容器搬入部の上方に位置する排気機構(a) と、
    容器排出部の上方に位置する空気除菌フィルターを介し
    てクリーンエアーをブース内に供給する給気機構(b) が
    設けられ、該排気機構(a) の風量が、給気機構(b) の風
    量よりも大きく設定されていることを特徴とする、容器
    洗浄殺菌室の空調調整方法。
  2. 【請求項2】 空気除菌フィルターを介してクリーンエ
    アーを供給する給気機構(b')が、容器排出部のブースの
    外側にも配置された請求項1記載の容器洗浄殺菌室の空
    調調整方法。
  3. 【請求項3】 前記ブース内で行われる容器洗浄殺菌工
    程が、過酸化水素が配合された過酢酸系殺菌剤を用いた
    薬剤による洗浄殺菌である請求項1記載の容器洗浄殺菌
    室の空調調整方法。
  4. 【請求項4】 第1クリーンルームが、クラス10,0
    00のクリーン度に保持されている請求項1記載の容器
    洗浄殺菌室の空調調整方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022116229A (ja) * 2021-03-03 2022-08-09 大日本印刷株式会社 飲料充填システム及びcip処理方法
US11834315B2 (en) 2018-06-21 2023-12-05 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Carbonated beverage aseptic filling system, beverage filling system, and CIP processing method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11834315B2 (en) 2018-06-21 2023-12-05 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Carbonated beverage aseptic filling system, beverage filling system, and CIP processing method
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