JP2970584B2 - ボトルの殺菌充填方法 - Google Patents

ボトルの殺菌充填方法

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繁 坂井
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    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C7/00Concurrent cleaning, filling, and closing of bottles; Processes or devices for at least two of these operations
    • B67C7/0073Sterilising, aseptic filling and closing

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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲料水、ジュース、ウ
ーロン茶、ミルクコーヒーなどの各種飲料が充填される
ボトルの殺菌充填方法に関するものであり、より詳しく
は、内容物充填室を完全に無菌状態に保持するためのエ
アーの流れを制御したボトルの殺菌充填方法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】従来より、各種飲料をボ
トルに充填するに際しては、ボトルの洗浄殺菌・仕上げ
リンサー・内容物充填・キャッピングの工程に沿って行
われることが知られている。通常、これらの工程は、ボ
トルの洗浄殺菌が第1クリーンルーム内に区画されたブ
ース内で行われ、引き続き、仕上げリンサー・内容物充
填・キャッピングが第2クリーンルーム内に区画された
ブース内で行われている。この際、クリーンルーム内
は、いずれもレベル10,000に保たれ、第1クリー
ンルーム内のブースおよび第2クリーンルーム内のブー
スは、いずれもクラス100に保たれている。
【0003】つまり、第2クリーンルーム内において
は、仕上げリンサー・内容物充填・キャッピングの3つ
の工程がひとつのブース内で同時に行われている。とこ
ろが、上記工程のうち、いずれかの機械に故障が生じ
て、このブース内の無菌状態の保持が損なわれるに至っ
た時は、当然ブース全体がその影響を受け、ブース内の
クリーン度が破壊され、すべての機械を停止しなければ
ならないばかりでなく、操業中の製品のすべてが無菌充
填が達成されないために、不良品となり廃棄しなければ
ならなくなる。
【0004】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、充填工程にお
いて、仕上リンサー、キャッピングいずれかの機械の故
障等によって充填ブース内の無菌状態が損なわれる事態
に至った場合でも、無菌状態の保持が絶対条件である内
容物充填域だけは、無菌状態を保持し得るボトルの殺菌
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために提案されたものであり、第2クリーンルー
ム内の充填工程をひとつづつ区画し、そのなかの内容物
充填室の圧力を最も高く設定することに重要な特徴があ
る。
【0006】すなわち、本発明によれば、第1クリーン
ルーム内における洗浄殺菌工程に引き続き行われる第2
クリーンルーム内におけるボトルの内容物充填が、搬送
装置を介して連接され、それぞれ区画された仕上げリ
ンサー室→内容物充填室→キャッピング室を経由し
て行われ、かつ、各室の圧力差が、<>に設定さ
れていることを特徴とするボトルの殺菌充填方法が提供
される。
【0007】また、本発明によれば、内容物充填室の
圧力が、仕上げリンサー室およびキャッピング室の
圧力よりも0.05ないし1.50mmaq高く設定さ
れた上記ボトルの殺菌充填方法が提供される。
【0008】また、本発明によれば、キャッピング室
の圧力が、第2クリーンルームの圧力よりも陽圧に設定
されている上記ボトルの殺菌充填方法。
【0009】また、本発明によれば、第1クリーンルー
ム内における洗浄殺菌工程が、区画されたブース内で行
われ、第1クリーンルームの圧力が洗浄殺菌ブースの圧
力よりも陽圧に設定されているる上記ボトルの殺菌充填
方法が提供される。
【0010】また、本発明によれば、仕上げリンサー
室の圧力が、第1クリーンルームの圧力よりも陽圧に設
定されている上記ボトルの殺菌充填方法が提供される。
【0011】また、本発明によれば、仕上げリンサー
室、内容物充填室およびキャッピング室が、いずれ
もクラス100に調整されている上記ボトルの殺菌充填
方法が提供される。
【0012】また、本発明によれば、第1クリーンルー
ムおよび第2クリーンルームが、いずれもクラス10,
000に調整されている請求項1ないし6のいずれか1
項記載のボトルの殺菌充填方法。
【0013】また、本発明によれば、洗浄殺菌工程にお
ける殺菌剤が、過酸化水素が配合された過酢酸系殺菌剤
である上記ボトルの殺菌充填方法が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の重要な特徴は、搬送装置
を介して連接された、仕上げリンサー工程、内容物充填
工程およびキャッピング工程を、それぞれ区画されたブ
ース内において行い、かつ、内容物充填室の圧力を最大
に設定することによって、仮に、各工程のいずれかにお
いて、機械の故障等により無菌状態が保持できなくなっ
た場合でも、仕上げリンサー室およびキャッピング
室のエアーが内容物充填室に流れ込まないようにエア
ーの流れを制御したことにある。
【0015】以下、図面に基づいて本発明の好適な態様
を説明する。図1は、本発明のボトルの殺菌方法の工程
図の一例を示すものである。図1において、第1クリー
ンルームA内においては、ボトル洗浄殺菌域5が区画さ
れたブース内に配置される。洗浄殺菌されたボトルは、
ベルトコンベア等のボトル搬送装置1によって第2クリ
ーンルームB内において区画された仕上げリンサー室
2、内容物充填室3、キャッピング室4へ順次送り込ま
れる。
【0016】仕上げリンサー室2では、前工程で洗浄殺
菌されたボトルに付着している殺菌液などを完全に取り
除き清浄化する。この仕上げリンサー室には、無菌水を
噴出するための無菌水噴出ノズル(図示せず)を有する
洗浄機が備えられており、無菌水によるリンスが行われ
た後、搬送装置によって内容物充填室3に送り込まれ
る。内容物充填室では飲料供給手段(図示せず)が備え
られ、例えば、ミルクコーヒなどの飲料がボトル内に充
填される。
【0017】この内容物充填室3は、全工程の中でも最
も厳格に無菌状態が保持されなければならないゾーンで
あり、機械に何らかのトラブルがあっても、内容物充填
室内に汚れたエアーが送り込まれる事態だけは避けなけ
ればならず、そのために、本発明においては、内容物充
填室の圧力を、装置内で最も高く保持することが重要な
特徴である。
【0018】つまり、本発明においては、内容物充填室
の圧力を、仕上げリンサー室およびキャッピング室の圧
力よりも高く(陽圧)保持することにより、この圧力差
によって、エアーの流れは図1に矢印で示すように、搬
送装置部分を介して仕上げリンサー室およびキャッピン
グ室に向けて進み、外方からの汚れたエアーが内容物充
填室内に入り込むことはない。なお、上記の条件が満た
されれば本発明の目的は達成されるものであり、仕上げ
リンサー室とキャッピング室の圧力差はあってもなくて
もどちらでも良い。
【0019】これによって、上記仕上げリンサー室、内
容物充填室、キャッピング室のいずれかにおいて装置の
トラブルが発生しても、最も重要な内容物充填室の無菌
状態が損なわれることがないため、すべての殺菌系を停
止することなく、故障部位のみを修復すればよく、装置
故障に伴う損害を最小限に抑制できる。
【0020】内容物充填室の圧力をほかの室よりも高く
保持するためには、室内に送り込まれる容積当たりの風
量を、ほかの室よりも多くしてやることによって容易に
調整できる。内容物充填室に送り込まれる風量は、特に
限定されるものではないが、420CMM程度が好まし
く用いられる。これに対して、仕上げリンサー室は41
0CMM、キャッピング室は140CMM程度のものが
好適である。
【0021】クリーンルーム内は、A,BともにHEP
Aフィルターを通してクラス10,000に保たれる。
HEPAフィルターからの風量は、第1クリーンルーム
においては270CMM程度、第2クリーンルームにお
いては370CMM程度が送り込まれる。この風量の差
は、クリーンルームの容積の違いに基づくものであり、
A,Bともにクラス10,000に調整されることに変
わりはない。
【0022】仕上げリンサー室2、内容物充填室3、キ
ャッピング室4は、それぞれがクラス100に調整され
る。クラス100という条件は、第2クリーンルームの
クラス10,000のエアーを、更に、HEPAを通し
て前記の風量で送り込むことによって達成される。
【0023】内容物が充填されたボトルは、搬送装置1
を介してキャッピング室4に送り込まれ、常法によりキ
ャッパーによるキャッピングが行われる。本発明におい
ては、上記仕上げリンサー工程からキャッピング工程ま
でを、区画され、かつクラス100に保たれたブースに
おいて行われるものであり、その際、内容物充填室の圧
力を最高に設定し、仕上げリンサー室およびキャッピン
グ室の圧力をそれよりも陰圧にすることにより、少なく
とも内容物充填室は汚れたエアーにさらされることなく
無菌状態を保持することができるものである。
【0024】キャッピングが終了したボトルは、搬送装
置1によって第2クリーンルームに送り込まれ、キャッ
プ殺菌装置8によって外側からの殺菌が行われ、製品検
査を受けて、クリーンルーム外へ送り出される。第2ク
リーンルームの圧力は、キャッピング室の圧力よりも陰
圧に設定されており、第2クリーンルームのエアーがキ
ャッピング室に侵入することはない。なお、クリーンル
ーム内のエアーは、それぞれダクト6’,7’から吸引
され、補充用のエアーと混合され、再度HEPAフィル
ターを通してそれぞれのクリーンルーム内に吹き出され
る。
【0025】次に、仕上げリンサー工程の前工程である
第1クリーンルームにおける洗浄殺菌工程について説明
する。ボトル洗浄室5は、ボトル搬送装置1によって倒
立状態で送り込まれたボトルの少なくとも内面を、殺菌
用ノズル(図示せず)から噴出される殺菌液によって洗
浄殺菌される。通常は、第1殺菌と第2殺菌を分けて行
い、高いレベルでの洗浄殺菌を達成する。このボトル洗
浄室もクラス100に調整されている。
【0026】ボトル洗浄室5内のエアーは汚れているた
めに、室外に流れ出ることがあってはならない。したが
って、ボトル洗浄室5の圧力は第1クリーンルームAよ
りも陰圧に設定されていなければならない。なお、ボト
ル洗浄室5内のエアーは吸引装置9によって系外に排出
される。
【0027】この洗浄室においては、洗浄液として過酸
化物水素が配合された過酢酸系殺菌剤を用いることが好
ましく、これを加熱状態で用いることが好ましい。過酢
酸系殺菌剤としては、ヘンケルジャパン製のP3 −oxon
ia aktiv、 P3 −oxonia aktiv 90 、Toyo-activ等を例
示でき、過酢酸と過酸化水素の混合比が、重量比で過酢
酸1に対して過酸化水素1ないし5となるように混合す
るのが薬剤の安定性の点で好ましい。
【0028】殺菌ノズルには、所望の温度に加熱して保
持する温調手段が設けられていることが好ましく、殺菌
用ノズルからは、温調手段によって温調された過酢酸系
殺菌剤が噴射されるようになっている。なお、殺菌を2
段階で行う時は、前記第1殺菌用ノズル及び第2殺菌用
ノズルは、ボトル搬送装置1によって倒立状態で搬送さ
れるボトルの内容物充填用口に対向する位置に配置され
ている。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、クリーンルーム内に配
置された、仕上げリンサー室、内容物充填室、キャッピ
ング室がそれぞれ区画されており、かつ、それぞれの室
内の圧力差を、仕上げリンサー室<内容物充填室>キャ
ッピング室に構成することによって、装置のいずれかが
トラブルを起こし、無菌状態が損なわれるに至った時で
も、無菌充填における最重要部位である内容物充填室に
は、他からのエアーが入り込まず、汚染されることがな
い。したがって、このような事態が起きても、部分的な
対処方法で解決できるため、装置全体を停止する必要が
なく、損害を最小限に抑制することができる。
【0030】
【実施例】以下、実施例によって本発明を説明する。こ
の実施例は、本発明の好適な態様を開示するためのもの
であり、これに限定されるものではない。図1に示した
殺菌系を用い、一般室を0とした場合の各室の圧力を下
記の通り設定した。 第1クリーンルーム(A) 0.5 mmaq 第2クリーンルーム(B) 1.0 mmaq 仕上リンサー室(2) 1.25mmaq 内容物充填室(3) 1.5 mmaq キャッピング室(4) 1.25mmaq
【0031】したがって、各室の圧力差は次のとおりに
なる。 第2クリーンルーム(B) <内容物充填室(3) 0.5 mmaq 第2クリーンルーム(B) <仕上リンサー室(2) 0.25mmaq 第2クリーンルーム(B) <キャッピング室(4) 0.25mmaq 第1クリーンルーム(A) <内容物充填室(3) 1.0 mmaq 第1クリーンルーム(A) <仕上リンサー室(2) 0.75mmaq 第1クリーンルーム(A) <キャッピング室(4) 0.75mmaq 仕上リンサー室(2) <内容物充填室(3) 0.25mmaq キャッピング室(4) <内容物充填室(3) 0.25mmaq
【0032】このような状態で仕上リンサー室(2) 内で
トラブルが発生した場合、修理の為に人がドアを開けて
入室すると、第2クリーンルーム(B) と仕上リンサー室
の室間の差圧差がなくなって、仕上リンサー室内の気流
が乱流になり、第2クリーンルームのクラス10,00
0のエアーが、クラス100のエアーで満たされている
仕上リンサー室内に入り、仕上リンサー室内が菌的に汚
染される。しかしながら、仕上リンサー室と内容物充填
室の間は、0.05ないし1.50mmaqだけ内容物
充填室が高く圧力が保持されているために、仕上リンサ
ー室が汚染されても、内容物充填室までは汚染されるこ
とがない。トラブルがキャッピング室あるいは第2クリ
ーンルームで発生した場合も同様に内容物充填室が汚染
エアーから守られることは同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るボトルの殺菌方法の一例を示す工
程図である。
【符号の説明】
A 第1クリーンルーム B 第2クリーンルーム 1 ベルトコンベア(搬送装置) 2 仕上げリンサー室 3 内容物充填室 4 キャッピング室 5 洗浄殺菌室 6,7 HEPAフィルター 8 キャップ殺菌装置 9 吸引装置

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1クリーンルーム内における洗浄殺菌
    工程に引き続き行われる第2クリーンルーム内における
    ボトルの内容物充填が、搬送装置を介して連接され、そ
    れぞれ区画された仕上げリンサー室→内容物充填室
    →キャッピング室を経由して行われ、かつ、各室の圧
    力差が、<>に設定されていることを特徴とする
    ボトルの殺菌充填方法。
  2. 【請求項2】 内容物充填室の圧力が、仕上げリン
    サー室およびキャッピング室の圧力よりも0.05な
    いし1.50mmaq高く設定された請求項1記載のボ
    トルの殺菌充填方法。
  3. 【請求項3】 キャッピング室の圧力が、第2クリー
    ンルームの圧力よりも陽圧に設定されている請求項1記
    載のボトルの殺菌充填方法。
  4. 【請求項4】 第1クリーンルーム内における洗浄殺菌
    工程が、区画されたブース内で行われ、第1クリーンル
    ームの圧力が洗浄殺菌ブースの圧力よりも陽圧に設定さ
    れている請求項1記載のボトルの殺菌充填方法。
  5. 【請求項5】 仕上げリンサー室の圧力が、第1クリ
    ーンルームの圧力よりも陽圧に設定されている請求項1
    記載のボトルの殺菌充填方法。
  6. 【請求項6】 仕上げリンサー室、内容物充填室お
    よびキャッピング室が、いずれもクラス100に調整
    されている請求項1ないし5のいずれか1項記載のボト
    ルの殺菌充填方法。
  7. 【請求項7】 第1クリーンルームおよび第2クリーン
    ルームが、いずれもクラス10,000に調整されてい
    る請求項1ないし6のいずれか1項記載のボトルの殺菌
    充填方法。
  8. 【請求項8】 ボトル洗浄殺菌工程における殺菌剤が、
    過酸化水素が配合された過酢酸系殺菌剤である請求項1
    記載のボトルの殺菌充填方法。
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