JPH10315107A - 半導体基板の面取加工装置 - Google Patents

半導体基板の面取加工装置

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JPH10315107A
JPH10315107A JP9121879A JP12187997A JPH10315107A JP H10315107 A JPH10315107 A JP H10315107A JP 9121879 A JP9121879 A JP 9121879A JP 12187997 A JP12187997 A JP 12187997A JP H10315107 A JPH10315107 A JP H10315107A
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JP
Japan
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semiconductor substrate
mirror
peripheral surface
chamfering
polished
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JP9121879A
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English (en)
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Muneharu Shimanoe
宗治 島ノ江
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体基板の面取加工と面取部分の鏡面加工
とを可能にして、エッチング処理を経ることなく面取部
分に付着した研削粒子を除去又は減少させることができ
る半導体基板の面取加工装置を提供する。 【解決手段】 半導体基板Wを保持して回転させる基板
回転機構1と面取及び鏡面研磨機構2とを有し、半導体
基板Wを面取及び鏡面研磨機構2のダイヤモンド砥石2
0で面取り研削した後、半導体基板Wの面取部や周面部
をCeO2の固定砥粒で形成した鏡面研磨体30によって
鏡面研磨することで、ダイヤモンド砥石20の加工時に
半導体基板Wに付着した研削粒子を除去することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シリコンウエハ
等の半導体基板の面取加工と鏡面加工とが可能な半導体
基板の面取加工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の半導体基板の面取加工装
置を示す正面図である。図7において、符号Wが半導体
基板であり、符号100,101がこの半導体基板Wを
上下から保持する保持盤である。この保持盤100は、
半導体基板Wを保持した状態で軸102,103を中心
に回転するようになっている。一方、符号200はダイ
ヤモンド砥石であり、軸210を中心に高速回転すると
共に、軸210と一体に上下動するようになっている。
このダイヤモンド砥石200は、半導体基板Wの周面に
平行な周面201と、上方に面取角θだけ傾斜した傾斜
面202と、下方に面取角θだけ傾斜した傾斜面203
とを有している。これにより、半導体基板Wを回転させ
ながら高速回転するダイヤモンド砥石200の周面20
1に接触させることで、図8に示すように、半導体基板
Wの径を決定する周面部Wcを研削形成する。また、ダ
イヤモンド砥石200を上下動させて、傾斜面202,
傾斜面203を半導体基板Wの上,下周縁に接触させる
ことで、半導体基板Wの上,下周縁に角度θの面取部W
a,Wbを研削形成するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の半導体基板の面取加工装置では、次のような問
題があった。ダイヤモンド砥粒を貼り付けたダイヤモン
ド砥石200で半導体基板Wを研磨加工するので、加工
時に生じたシリコン粒子等の多量の研削粒子が面取部W
a,Wbや周面部Wcに付着してしまう。したがって、
これらの研削粒子を除去するために、弗硝酸溶液でエッ
チング処理しなければならない。また、高集積の半導体
基板Wの場合には研削粒子の付着により、エッチング面
の粗さが大きくなってしまう。
【0004】この発明は上述した課題を解決するために
なされたもので、半導体基板の面取加工と面取部分の鏡
面加工とを可能にして、エッチング処理を経ることなく
面取部分に付着した研削粒子を除去又は減少させること
ができる半導体基板の面取加工装置を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、半導体基板を保持して回転可能な基板
保持体と、半導体基板の表,裏面周縁を面取り研削する
と共に半導体基板の径を決定する周面を研削するダイヤ
モンド砥石とを具備する半導体基板の面取加工装置にお
いて、鏡面研磨用の固定砥粒で形成され、半導体基板の
回転軸に平行な中心軸周りで回転すると共にこの中心軸
方向に移動可能であり、且つ、中心軸周りの周面と、こ
の周面の一方端に設けられ、半導体基板の表面取部と略
同一角度で傾いた第1の傾斜面と、周面の他方端部に設
けられ、半導体基板の裏面取部と略同一角度で傾いた第
2の傾斜面とを有する鏡面研磨体を設けた構成としてあ
る。かかる構成により、半導体基板を保持した基板保持
体を回転させた状態でダイヤモンド砥石により半導体基
板の表,裏面周縁を面取り研削すると共に周面を研削し
て半導体基板の径を決定する。しかる後、鏡面研磨体を
中心軸周りで回転させることで、その周面で半導体基板
の周面部を鏡面研磨することができる。そして、鏡面研
磨体を中心軸方向に移動させ、第1の傾斜面を半導体基
板の表面取部に接触させることで、表面研磨することが
でき、また、半導体基板を逆方向に移動させ、第2の傾
斜面を半導体基板の裏面取部に接触させることで、裏面
取部を鏡面研磨することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。 (第1の実施形態)図1は、この発明の第1の実施形態
に係る半導体基板の面取加工装置の要部を示す正面図で
ある。図1に示すように、この実施形態の半導体基板の
面取加工装置は基板回転機構1と面取及び鏡面研磨機構
2とを具備している。
【0007】基板回転機構1は半導体基板Wを回転させ
るための機構であり、基板保持体としての保持盤10,
11を有している。具体的には、保持盤10の軸12が
図示しないモータの回転軸に連結されており、保持盤1
1の軸13が図示しない軸受によって回転自在に保持さ
れている。これにより、保持盤10,11で半導体基板
Wを保持し、上記モータを駆動することで半導体基板W
を回転することができる。
【0008】一方、面取及び鏡面研磨機構2は、ダイヤ
モンド砥石20とこれに連結した鏡面研磨体30とを有
している。図2は、ダイヤモンド砥石20と鏡面研磨体
30とを示す断面図である。ダイヤモンド砥石20は、
半導体基板W(図1参照)を研削するための砥石であ
り、周面21と上,下の傾斜面22,23を有してい
る。周面21は、半導体基板Wの径を決定する半導体基
板Wの周面を研削する部分であり、傾斜面22,23
は、半導体基板Wの上,下周縁(表,裏周縁)を図8に
示した角度θで面取研削するための部分である。また、
鏡面研磨体30は、ダイヤモンド砥石20で研削された
半導体基板Wを鏡面研磨するためのもので、ダイヤモン
ド砥石20と同様に周面31と周面31の上,下端に形
成された傾斜面32,33(第1,第2の傾斜面)とを
有している。すなわち、図8に示す半導体基板Wの周面
部Wcと平行な周面31と面取部Wa,Wbの面取角θ
と同一角度で傾いた傾斜面32,33とを有している。
このような鏡面研磨体30はCeO2の固定砥粒で形成さ
れており、きめ細かな鏡面研磨を可能にしている。
【0009】これらダイヤモンド砥石20,30は、そ
の中心孔24,34を介して中心軸25,35に固着さ
れており、中心軸25,35同士が連結管26で連結さ
れている。
【0010】面取及び鏡面研磨機構2は、このようなダ
イヤモンド砥石20及び鏡面研磨体30を一体に回転さ
せる構造を有している。図3は、面取及び鏡面研磨機構
2を一部破断して示す正面図である。図3に示すよう
に、面取及び鏡面研磨機構2は、レール40上を左右に
移動可能な可動体4と可動体4に組み付けられたブラケ
ット5とを有し、ダイヤモンド砥石20,鏡面研磨体3
0を保持している。
【0011】可動体4は、シリンダ41によってレール
40上を左右に移動させられるようになっており、その
上部には孔42が穿設され、この孔42にネジ棒43が
挿通されている。また、ネジ棒43の左位置にはガイド
杆44が取り付けられている。
【0012】ブラケット5は、可動体4のガイド杆44
に組み付けられ、ネジ棒43の操作で上下動するように
なっている。すなわち、ガイド孔50にガイド杆44が
挿通されると共に、ネジ溝51にネジ棒43が螺入され
た状態で、ブラケット5が可動体4に取り付けられてい
る。ダイヤモンド砥石20及び鏡面研磨体30は、この
ようなブラケット5に組み付けられている。具体的に
は、ブラケット5の上面にモータ52が取り付けられ、
その回転軸が鏡面研磨体30の中心軸35に連結されて
いる。
【0013】次に、この実施形態の半導体基板の面取加
工装置の使用例について説明する。図4は、半導体基板
Wに対する研削動作を示す正面図であり、図5は、半導
体基板Wに対する鏡面研磨動作を示す正面図である。図
3において、半導体基板Wを基板回転機構1により回転
させ、ダイヤモンド砥石20によって半導体基板Wを研
削加工する。すなわち、ネジ棒43を回転させ、ブラケ
ット5を上又は下動させて、まず、ダイヤモンド砥石2
0の周面21(図2参照)を半導体基板Wの位置に合わ
せた後、モータ52でダイヤモンド砥石20及び鏡面研
磨体30を回転させる。そして、可動体4をシリンダ4
1で半導体基板W側に移動させて、図4の実線で示すよ
うに、周面21を半導体基板Wの周面に所定圧力で接触
させて半導体基板Wの周面を研削する。半導体基板Wが
所望の径まで研削されたところで、図3に示すネジ棒4
3を操作して、ブラケット5を下降させ、ダイヤモンド
砥石20の傾斜面22を半導体基板Wの上周縁の位置に
合わせた後、可動体4を半導体基板W側に移動させて、
傾斜面22を半導体基板Wの上周縁に接触させる。これ
により、図4の一点鎖線で示すように、半導体基板Wの
上周縁が面取りされる。以後同様にして、ダイヤモンド
砥石20及び鏡面研磨体30を上昇させ、図4の二点鎖
線で示すように、傾斜面23によって半導体基板Wの下
周縁を面取りすることで、図8に示すように、面取角θ
の面取部Wa,Wbを有した所定径の半導体基板Wを得
ることができる。
【0014】上記のようにして、半導体基板Wの面取り
研削が行われるが、目の粗いダイヤモンド砥石20で半
導体基板Wを研削加工したため、面取部Wa,Wbや周
面部Wcに多量の研削粒子が付着している場合がある。
このような場合には、半導体基板Wを鏡面研磨体30で
鏡面研磨する。すなわち、図3において、鏡面研磨体3
0の周面31(図2参照)を半導体基板Wの周面部Wc
の位置に合せ、ダイヤモンド砥石20及び鏡面研磨体3
0を回転させながら、可動体4をシリンダ41で半導体
基板W側に移動させて、図5の実線で示すように、鏡面
研磨体30の周面31を半導体基板Wの周面部Wcに所
定圧力で接触させる。このとき、鏡面研磨体30がきめ
細かいCeO2の固定砥粒で形成されているので、周面部
Wcが周面31によって鏡面研磨され、周面部Wcに付
着した研磨粒子が除去される。そして、周面部Wcの鏡
面研磨が終了したところで、図3に示すネジ棒43を操
作して、ダイヤモンド砥石20及び鏡面研磨体30を下
降させ、鏡面研磨体30の傾斜面32を半導体基板Wの
面取部Waの位置に合わせた後、鏡面研磨体30を半導
体基板W側に移動させて、傾斜面32を面取部Waに接
触させる。これにより、図5の二点鎖線で示すように、
面取部Waが鏡面研磨され、付着した研磨粒子が面取部
Waから除去される。以後同様にして、鏡面研磨体30
を上昇させ、図5の一点鎖線で示すように、傾斜面33
によって面取部Wbを鏡面研磨することで、付着した研
削粒子が面取部Wbから除去される。
【0015】このように、この実施形態の半導体基板の
面取加工装置によれば、半導体基板Wの面取部Wa,W
b及び周面部WcをCeO2の固定砥粒で形成した鏡面研
磨体30で鏡面研磨することができるので、ダイヤモン
ド砥石20の研削工程で生じた研削粒子が半導体基板W
の面取部Wa等に付着しても、これを確実に除去するこ
とができる。この結果、研削粒子除去のためのエッチン
グ処理が不必要となる。また、鏡面研磨した半導体基板
Wに対してエッチング処理を必要としないので、エッチ
ング処理ができない場所や半導体基板に対して有効な手
段となる。さらに、半導体基板Wが高集積回路基板であ
る場合に生じるエッチング面の粗さの問題も解決するこ
とができる。また、半導体基板Wの面取部Wa,Wb等
に研削粒子が残存していたとしても、僅かなものとな
る。
【0016】(第2の実施形態)図6は、この発明の第
2の実施形態に係る半導体基板の面取加工装置を示す正
面図である。この実施形態の半導体基板の面取加工装置
は、半導体基板Wの面取部Wa,Wb及び周面部Wcを
同時に鏡面研磨することができる点が、上記第1の実施
形態の半導体基板の面取加工装置と異なる。具体的に
は、図6に示すように、周面31′のみを有し中心軸3
5周りでダイヤモンド砥石20と一体回転可能な柱状の
鏡面研磨体30′(第1の鏡面研磨体)と、面取部Wa
の面取角θと同一の角度で傾いた中心軸32a′に取り
付けられた鏡面研磨体32′と、同じく面取部Wbの面
取角θと同一角度で傾いた中心軸33a′に取り付けら
れた鏡面研磨体33′とを有している。これら鏡面研磨
体32′,33′は鏡面研磨体30′と同様にCeO2の
固定砥粒で形成されており、中心軸32a′33a′に
は互いに噛合した傘歯車36,37が取り付けられてい
る。そして、中心軸33a′がモータ38の回転軸に連
結されている。
【0017】かかる構成により、鏡面研磨体30′の周
面31′を半導体基板Wの周面部Wcに接触させると共
に2つの鏡面研磨体32′,33′を面取部Wa,Wb
に接触させた状態で、モータ52,38を駆動させるこ
とにより、面取部Wa,Wb及び周面部Wcを一度に鏡
面研磨することができる。これにより、半導体基板Wの
鏡面研磨作業時間の短縮化を図ることができる。その他
の構成,作用効果は上記第1の実施形態と同様であるの
で、その記載は省略する。
【0018】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、この発明の
半導体基板の面取加工装置によれば、半導体基板の周面
部や表,裏面取部を鏡面研磨体で鏡面研磨することがで
きるので、ダイヤモンド砥石の研削工程で生じた研削粒
子が半導体基板の面取部等に付着しても、鏡面研磨体で
除去することができる。この結果、研削粒子除去のため
のエッチング処理が不必要となるという優れた効果があ
る。また、エッチング処理を必要としないのでエッチン
グ処理ができない場所や半導体基板に対して、有効な手
段となる。さらに、高集積の半導体基板におけるエッチ
ング面の粗さの問題も解決することができる。また、研
削粒子が残存していたとしても、僅かなものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態に係る半導体基板の
面取加工装置の要部を示す正面図である。
【図2】ダイヤモンド砥石と鏡面研磨体とを示す断面図
である。
【図3】面取及び鏡面研磨機構を一部破断して示す正面
図である。
【図4】半導体基板に対する研削動作を示す正面図であ
る。
【図5】半導体基板に対する鏡面研磨動作を示す正面図
である。
【図6】この発明の第2の実施形態に係る半導体基板の
面取加工装置を示す正面図である。
【図7】従来の半導体基板の面取加工装置を示す正面図
である。
【図8】面取りされた半導体基板の正面図である。
【符号の説明】
1…基板回転機構、 2…面取及び鏡面研磨機構、 1
0,11…保持盤、20…ダイヤモンド砥石、 30…
鏡面研磨体、 31…周面、 32,33…傾斜面、
35…中心軸、 W…半導体基板、 Wc…周面部、
Wa,Wb…面取部、 θ…面取角。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板を保持して回転可能な基板保
    持体と、 上記半導体基板の表,裏面周縁を面取り研削すると共に
    半導体基板の径を決定する周面を研削するダイヤモンド
    砥石と、 を具備する半導体基板の面取加工装置において、 鏡面研磨用の固定砥粒で形成され、上記半導体基板の回
    転軸に平行な中心軸周りで回転すると共にこの中心軸方
    向に移動可能であり、且つ、上記中心軸周りの周面と、
    この周面の一方端に設けられ、上記半導体基板の表面取
    部と略同一角度で傾いた第1の傾斜面と、上記周面の他
    方端部に設けられ、上記半導体基板の裏面取部と略同一
    角度で傾いた第2の傾斜面とを有する鏡面研磨体を設け
    た、 ことを特徴とする半導体基板の面取加工装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の半導体基板の面取加工
    装置において、 上記鏡面研磨体を、CeO2の固定砥粒で形成した、 ことを特徴とする半導体基板の面取加工装置。
  3. 【請求項3】 半導体基板を保持して回転可能な基板保
    持体と、 上記半導体基板の表,裏面周縁を面取り研削すると共に
    半導体基板の径を決定する周面を研削するダイヤモンド
    砥石と、 を具備する半導体基板の面取加工装置において、 鏡面研磨用の固定砥粒で形成され、上記半導体基板の回
    転軸に平行な中心軸周りで回転可能な柱状の第1の鏡面
    研磨体と、 上記固定砥粒で形成され、上記半導体基板の表面取部と
    略同一角度で傾いた中心軸周りで回転可能な第2の鏡面
    研磨体と、 上記固定砥粒で形成され、上記半導体基板の裏面取部と
    略同一角度で傾いた中心軸周りで回転可能な第3の鏡面
    研磨体と、 を設けたことを特徴とする半導体基板の面取加工装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の半導体基板の面取加工
    装置において、 上記第1ないし第3の鏡面研磨体を、CeO2の固定砥粒
    で形成した、 ことを特徴とする半導体基板の面取加工装置。
JP9121879A 1997-05-13 1997-05-13 半導体基板の面取加工装置 Pending JPH10315107A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6902469B2 (en) 1999-12-28 2005-06-07 Neomax Co., Ltd. Work chamfering apparatus and work chamfering method
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JP2010162624A (ja) * 2009-01-13 2010-07-29 Ebara Corp 研磨装置および研磨方法
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