JPH1031493A - 音楽再生システム及び音楽記録再生システム - Google Patents

音楽再生システム及び音楽記録再生システム

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JPH1031493A
JPH1031493A JP8184683A JP18468396A JPH1031493A JP H1031493 A JPH1031493 A JP H1031493A JP 8184683 A JP8184683 A JP 8184683A JP 18468396 A JP18468396 A JP 18468396A JP H1031493 A JPH1031493 A JP H1031493A
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music
recording
recorded
optical card
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JP8184683A
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Osamu Okuda
治 奥田
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Canon Inc
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光カード等の記録媒体を用いた音楽記録再生
システムにおいて、演奏する曲と曲の待ち時間を短縮で
きるようにする。 【解決手段】 光カード1から所望の曲を選択し、その
音楽情報をメモリ3に転送して、スピーカ8から出力さ
せる。そして、この曲の演奏中に、他の曲を光カード1
から読み出し、バッファメモリ6に格納しておき、曲の
演奏が終わった時点でバッファメモリ6に格納された曲
の演奏を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光カード等の記録
媒体を用いた音楽再生システム及び音楽記録再生システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、音楽情報を記録して利用する媒体
には、コンパクトディスク(CD)やレーザディスク
(LD)等がある。そして、これらの媒体を使用するシ
ステムとして、媒体に記録された音楽情報を読み出し、
アンプ、スピーカを通して出力する音響システムがあ
り、また、音楽情報と共に歌詞や映像を媒体に記録し
て、音楽をスピーカから出力するとともに、歌詞と映像
をモニタ画面に表示する所謂カラオケシステムがある。
【0003】このようなシステムの中で、例えはCDか
ら情報を読み出す装置は、CDを回転させ、CDの情報
記録面にレーザビームを照射して、その反射光の変化か
ら音楽情報を再生する。
【0004】また、CD等と同様に、レーザビームを使
用して情報を読み出す媒体に光カードがある。この光カ
ードは、クレジットカード等と同じ大きさで、携帯性に
優れ、記憶容量も大容量であり、数メガバイトのデータ
を記録することができる。
【0005】上記の光カードを利用した音楽再生システ
ムは、例えば特開昭62−78596号公報に示されて
いるようなものがある。
【0006】このシステムは、MIDI(Musical Instr
ument Digital Interface)で光カードに記録されている
音楽情報をカード再生装置で読み取り、シンセサイザ等
の音源に入力して、音楽を再生するものである。また、
カラオケ装置等に応用する場合には、歌詞や音符、ある
いは作詞や作曲者等の情報を表示装置に表示する。
【0007】また、従来のカラオケシステムには、種々
多様なものがあり、装置の規模によりその機能も様々で
あるが、一般的には所望の曲が記録されたCDやLDを
プレーヤーにセットし、選曲された曲を演奏すると同時
に、モニタ画面に映像とその曲の歌詞を表示するもので
あり、歌唱者はモニタ画面を見ながら歌うことができ
る。
【0008】歌いたい曲を選曲する方法も様々であり、
比較的規模の小さい装置であれば、所望の曲が記録され
た記録媒体を手動でプレーヤーにセットするものもあ
る。自動化された装置には、歌唱者が曲目リスト(曲名
と対応する曲番号を記載した本)を参照し、カラオケ本
体のキー操作あるいはリモコン操作を行って、数字やア
ルファベットから構成される曲番号をカラオケ装置に設
定すると、所望の曲が記録された記録媒体が自動的にプ
レーヤーにセットされ、演奏を開始するものもある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のシステムにあっては、例えば光カードから
情報を読み出すのに、光カードを往復運動させて光ビー
ムを照射しているので、一定の転送レートでデータを読
み出すことができない。したがって、光カードに音楽情
報を記録して利用する場合には、音楽再生システムにメ
モリを設け、一旦音楽情報をメモリに蓄える必要があ
る。
【0010】このため、光カードを利用した音楽再生シ
ステムの場合には、曲を再生する前に光カードから音楽
情報を読み出してメモリに格納するので、曲を演奏する
前に光カードから音楽情報を読み出すのに要する時間だ
け待ち時間が生じてしまう。
【0011】すなわち、複数の曲を連続して再生したく
ても、曲と曲の間で音楽情報を読み出すのに要する時間
だけ待ち時間が生じるという問題点があった。
【0012】また、特開昭62−78596号公報に示
すシステムでは、光カードに記録された楽曲を識別する
には、光カードから音楽情報を読み取って、音楽を再生
しなければならない。
【0013】すなわち、光カードに記録された曲を識別
するのに、光カードを目視しただけでは識別できず、光
カードから音楽情報を再生したり、曲名をモニタ等に表
示しなければならない。このため、光カードに記録され
た曲を識別するのに、長い時間と手間がかかるという問
題点があった。
【0014】また、カラオケに応用したシステムでは、
予め用意された曲の中からしか曲の選択ができず、所望
の曲が用意されていなければカラオケ付きで歌うことが
できない。
【0015】更に、曲の演奏とともにモニタ画面に映し
出される映像は曲ごとに決まっており、ユーザは任意に
曲と映像の組み合わせを選択することができない。
【0016】また、複数のユーザでカラオケ装置を使用
する場合に、曲の演奏が開始されても誰の歌う曲なのか
が明確でなく、曲だけが演奏されることもあるという問
題点があった。
【0017】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、曲と曲の間の待ち時間を短縮すること
ができ、効率の良い音楽再生システムを提供することを
目的としている。
【0018】また、所望の曲が記録された記録媒体を即
座に探し出すことができ、効率の良い音楽記録再生シス
テムを提供することを目的としている。
【0019】また、他の装置でも所望の曲を再生して歌
うことができ、更に誰が歌う曲であるかを明確にでき、
効率の良い音楽記録再生システムを提供することを目的
としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明に係る音楽再生シ
ステムは、次のように構成したものである。
【0021】(1)記録媒体に記録された音楽情報を読
み出し、その情報に従って音楽を再生する音楽再生シス
テムにおいて、任意の音楽情報に基づく曲の演奏中に所
望の音楽情報を記録媒体から読み出して格納するメモリ
を設けた。
【0022】(2)上記(1)のシステムおいて、記録
媒体は光カードとした。
【0023】(3)記録媒体に対して音楽情報の記録及
び再生を行う音楽記録再生システムにおいて、記録媒体
に曲の音楽情報とともにその曲を識別するための識別情
報を記録し、且つその識別情報のうち少なくとも文字コ
ードを用いて記録されている情報の一部あるいは全てを
該識別カードに印刷するようにした。
【0024】(4)上記(3)のシステムにおいて、記
録媒体は光カードとした。
【0025】(5)上記(3)または(4)のシステム
において、識別情報は、記録媒体に記録した曲の順番を
表わす曲番号、曲名、歌手名、作詞者、作曲者、歌のジ
ャンル、歌い出し文句、楽曲の発売年月日、発売元、演
奏時間、開始セクタ番号、バイト数、記録形式、記録日
付、装置番号及び記録回数のうち少なくとも何れかの情
報を含むようにした。
【0026】(6)上記(3)ないし(5)何れかのシ
ステムにおいて、識別情報の一部あるいは全てを文字情
報として記録媒体に印刷するようにした。
【0027】(7)上記(3)ないし(5)何れかの装
置において、記録媒体記録された識別情報の一部あるい
は全てを該記録媒体に印刷するようにした。
【0028】(8)上記(3)または(4)の装置にお
いて、識別情報を所定のパターンで記録媒体に印刷する
とともに、記録媒体からそのパターン情報を読み取る読
取手段を設けた。
【0029】(9)楽曲の演奏情報及び歌詞情報を含む
曲情報と、歌詞と共に画像を映し出すための画像情報と
を記録媒体に記録し、該記録媒体から読み出した情報に
従って楽曲演奏及び画像表示を行う音楽記録再生システ
ムにおいて、任意の記録媒体に記録された所望の曲情報
及び画像情報の少なくとも何れか一方の選択された情報
を別の記録媒体に記録する記録手段を設けた。
【0030】(10)上記(9)のシステムにおいて、
記録媒体は光カードとした。
【0031】(11)上記(9)または(10)のシス
テムにおいて、楽曲ごとに曲情報のみかあるいは曲情報
と画像情報の両方を記録するかの記録形式を含めて選択
された情報を別の記録媒体に記録するようにした。
【0032】(12)上記(9)ないし(11)何れか
のシステムにおいて、所有者の名前を含む識別情報を選
択された情報と共に別の記録媒体に記録し、再生時にそ
の所有者の名前を画面に表示するようにした。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面につ
いて説明する。
【0034】図1は本発明の第1の実施例の構成を示す
ブロック図であり、前述のカラオケ装置に適用した場合
のシステム構成を示している。
【0035】図1において、1は音楽情報を記録する記
録媒体である光カード、2はこの光カード1から音楽情
報を読み出す光カード再生部、3は複数曲の音楽情報が
格納できるメモリ、4は操作部、5は画像を表示するモ
ニタ、6は一曲以上の音楽情報が格納できるバッファメ
モリ、7はアンプ(増幅器)、8はスピーカ、9はマイ
クロホン、10は全体を制御する制御部である。
【0036】光カード1には、音楽情報と共にこの音楽
情報を管理する管理情報が記録され、また音楽情報と対
応する歌詞や映像を表示するための情報も記録される。
管理情報としては、例えば音楽情報が光カード1に記録
された順番を示す曲番、音楽情報が記録されている先頭
アドレスを示すセクタ番号、音楽情報の大きさを示すバ
イト数等があり、これらの情報が一緒に記録されてい
る。
【0037】そしてユーザは、再生したい曲が記録され
た光カード1を光カード再生部2に挿入し、再生したい
曲を選択する。例えば、操作部4から曲番号を入力す
る。この曲の選択は、一曲でも複数曲でも構わない。こ
こでは、一曲を選択したことにして説明する。
【0038】制御部10は、先ず光カード1に記録され
た管理情報を読み出し、光カード1に記録されている音
楽情報の曲数や各曲の音楽情報が記録されている位置等
をメモリ3に記憶する。そして、操作部4から入力され
た曲番に対応する音楽情報を光カード1から読み出して
バッファメモリ6に格納する。
【0039】次に、上記一曲の音楽情報をバッファメモ
リ6に格納すると、バッファメモリ6からメモリ3に音
楽情報を転送する。ここでは、一曲しか選択されていな
いので、光カード1を排出し、次の光カード1が挿入さ
れるのを待つ。
【0040】上記メモリ3に転送された音楽情報は、再
生が開始されて、アンプ7に演奏情報が出力されるとと
もに、歌詞や映像がモニタ5に出力される。
【0041】ユーザは、光カード再生部2から光カード
1が排出されると、次に再生したい曲が記録された光カ
ード1を挿入し、次の曲を同様にして選択する。
【0042】制御部10は、光カード1の挿入を認識す
ると、その光カード1から管理情報を読み出して記憶す
る。そして、操作部4から入力された曲番の音楽情報を
光カード1から読み出してバッファメモリ6に格納し、
読み出しが終了すると、メモリ3に音楽情報を転送し、
光カード1の排出を行う。その間、メモリ3に格納され
た音楽情報の再生は中断することなく継続されている。
【0043】すなわち、ある曲を演奏している間に次に
演奏する曲の音楽情報をメモリ6に格納するので、演奏
中の曲が終了すると、即座に次の曲の演奏が開始でき
る。
【0044】このように、一曲の音楽情報が格納できる
バッファメモリ6と、複数曲の音楽情報が格納できるメ
モリ3を設け、音楽情報の演奏中に光カード1から次に
演奏する音楽情報を読み出すことで、曲と曲の間の待ち
時間が短縮できる。
【0045】上記の例では、システムに一曲の音楽情報
が格納できるバッファメモリ6と、複数曲の音楽情報が
格納できるメモリ3を設けたが、複数曲の音楽情報が格
納できるバッファメモリを設けて、光カード1から読み
出した音楽情報をバッファメモリに格納し、このバッフ
ァメモリに格納した音楽情報を順に演奏するようにして
も良い。
【0046】また、一曲の音楽情報が格納できるバッフ
ァメモリを複数設けても良く、複数の光カード再生部を
設け、複数の光カードから音楽情報を同時に読み出して
バッファメモリに格納するようにしても良い。
【0047】図2は本発明の第2の実施例の構成を示す
ブロック図であり、図1と同一符号は同一構成部分を示
している。
【0048】図2において、11は光カード1に対して
記録及び再生を行う光カード記録再生部、12はMID
I音源、13はCD、14はCDプレーヤー、15は光
カード1に印刷を施すカード印刷部で、光カード1に記
録されている曲の識別情報のうち少なくとも文字コード
を用いて記録されている情報の一部あるいは全てを印刷
する。16は光カード1から所定のパターン情報として
バーコードを読み取るバーコード読み取り部(読取手
段)で、上記の識別情報がバーコードで印刷されてい
る。
【0049】光カード1には、音楽情報と共に、音楽情
報を管理及び識別するための識別情報が記録され、この
光カード1に記録された音楽情報は、光カード記録再生
部11で読み出され、メモリ3に格納される。そして、
メモリ3に格納された音楽情報がMIDI音源15に出
力されると、MIDI音源15で音楽に変換されて、ア
ンプ7及びスピーカ8を通して出力される。
【0050】本実施例の記録再生システムでは、音楽情
報として、MIDIデータを使用している。また、MI
DI音源15は、シンセサイザや電子楽器等のMIDI
データを音楽に変換するものである。
【0051】図3は光カード1の一例を示す模式図であ
る。
【0052】光カード1の記録領域には、複数のデータ
トラックが平行に配置され、各データトラックにはデー
タ記録単位のセクタが設けられている。図2中では、光
カード1の上端から1トラックに2セクタを配置し、下
方向に追記していき、光カード1の下端からは、1トラ
ックに1セクタを配置し、上方向に追記している。
【0053】例えば、曲ごとにセクタ121,122,
123,……から音楽情報を記録して、セクタ111,
112,113,……から識別情報を記録する。このよ
うに、識別情報を上端から、カラオケ情報を下端から追
記することで、光カード1を有効に利用することができ
る。
【0054】光カード1には音楽情報として、MIDI
データが記録される。以下にMIDIデータについて説
明する。このMIDIデータは曲の楽譜の情報をコード
化したもので、次のようなコマンドがある。
【0055】(1)ノート・オン・イベント どの高さの音をどのくらい大きさで鳴らすかを決める。
これは、ピアノなどの鍵盤楽器で、どのキーをどのくら
いの強さ(または速さ)で押さえるかに相当する。
【0056】(2)ノート・オフ・イベント どの高さの音を鳴らなくするかを決める。これは、ピア
ノで例えればどのキーを離すかに相当するが、このとき
にも上記(1)と同様に、キー を離す速さを示
すパラメータが付いているので、より人間的な表現をさ
せることが可能である。なお、このコマンドは
実際に音を消すのではな く、あくまでもその指
令だけなので、余韻のある音の場合などは、この
コマンドを送った後も音が鳴っていることがある。
【0057】(3)コントロール・チェンジ 楽器のパネル上のスイッチやボリュームを変化させると
きに、その情報が送り出される。これにより、何台かの
楽器のセッティングを一瞬のうちに変えたり、コンピュ
ータから音色を変化させたりすることができる。
【0058】このほか、リズム・マシン用のテンポ信号
や小節指定のコマンドなどがあるが、説明は省略する。
【0059】MIDIのボーレートは31.25Kボー
で、データ幅8ビット、その前後には1ビットずつスタ
ートビットとストップビットが付加されている。また、
MIDIの機能として、各楽器を16までのチャンネル
に分け、それぞれのチャンネルを指定しながらコマンド
を送ることで、直列に接続された複数の楽器を個別にコ
ントロールすることもできる。このため、チャンネルの
番号のデータも通常ステータスバイトの中に含まれてい
る。
【0060】具体的には、例えば“ファ”の音を1秒間
鳴らした後に、またその音を消す指令を与えるようにし
た場合は、図4に示すようになる。すなわち、最初の3
バイトで音を鳴らし、1秒間の時間待ちをした後、次の
3バイトを送ることで音が消える。
【0061】1バイト目はステータスバイトで、このた
めビット7は“H”になっている。そして、ビット6か
ら4はこのコマンドがノート・オン・イベントであるこ
とを示す“0001”になっており、ビット3からは0
はチャンネル番号として“0”から“15”までを指定
できるが、この場合は“0”になっている。
【0062】2バイト目及び3バイト目はデータバイト
であるので、ビット7は“L”である。
【0063】2バイト目は音の高さを決めているが、こ
の音の高さは具体的に何Hzというようなものでなく、
ピアノ等の鍵盤に一つずつ下から番号を付けたものであ
る。例えば、中央の“ド”は60番、その1オクターブ
上の“ド”は72番というように半音ごとの音階を指定
するようになっている。ここでは、“ファ”の音として
65(16進表記で41H)にしている。
【0064】3バイト目はキーを押す速さまたは強さを
示しており、その値としては“1”から“127”(7
FH)までで、大きいほど強く速く押されたことを示し
ている。ここでは“100”(64H)という数値が入
っているので、少し強めに弾いたことになる。
【0065】1秒間の時間待ちをした後、4バイト目の
ノート・オフ・イベントによってキーが離されたことを
指令する。4バイト目は1バイト目とほとんど同じであ
り、ビット6から4にはこのコマンドがノート・オフ・
イベントであることを示す“000”が入っている。も
ちろん、ビット3から0のチャンネル指定の部分は、ノ
ート・オン・イベントのときと同じチャンネルでなくて
はいけないので、この場合は“0”に指定されている。
5バイト目と6バイト目はそれぞれ2バイト目と3バイ
ト目と同様に、キーの指定とそれが離された速さを表わ
している。
【0066】図5は光カード1に記録する識別情報の一
例を示す図である。同図中、201は光カード1に記録
した曲の順番を示す曲番、202は曲名、203は歌手
名、204は作詞者、205は作曲者、206は歌のジ
ャンル、207は歌い出し文句、208は楽曲の発売年
月日、209は発売元、210は演奏時間、211は曲
の記録開始セクタ番号、212は記録バイト数、213
は記録形式、214は記録したシステムの装置番号、2
15は曲をコピーした記録回数、216は楽曲を光カー
ド1に記録した日付を表わし、これらの情報を記録す
る。
【0067】上記曲番、曲名、歌手名、作詞者、作曲
者、ジャンル、歌い出し文句、発売年月日、発売元、演
奏時間は、楽曲の検索情報として使用する。例えば、操
作部4に表示手段を設け、曲番、曲名等を表示して、ユ
ーザが曲を入力できるようにしても良い。
【0068】また、記録開始セクタ番号、記録バイト
数、記録形式は、光カード1から音楽情報を読み出すと
きに使用し、日付、装置番号、コピー回数は、その楽曲
のコピー元を明確にするために記録するものである。
【0069】また、光カード1の裏面には、曲番、曲
名、歌手名、作詞者、作曲者、歌のジャンル、歌い出し
文句、楽曲の発売年月日、発売元、演奏時間、記録開始
セクタ番号、記録バイト数、記録形式、日付、装置番
号、コピー回数等を文字情報で印刷する。
【0070】次に、CD11に記録された音楽情報を光
カード1へ記録する場合について説明する。なお、光カ
ード1に記録する音楽情報は、ユーザがコンピュータ等
を用いて任意に創作した曲でも構わない。
【0071】CD13には、数曲の音楽情報がMIDI
データで記録されている。ユーザは、CD13をCDプ
レーヤー14にセットして、光カード1に記録する曲を
操作部4から入力する。光カード1に記録する曲の指定
は、一曲でも複数曲でも構わない。また、ユーザは光カ
ード1を光カード記録再生部11に挿入する。
【0072】制御部10は、CD13から指定された音
楽情報を読み出して、メモリ3に格納する。また、光カ
ード1の識別情報を読み出して、音楽情報の記録開始セ
クタを決定する。
【0073】上記メモリ3に格納した音楽情報を、光カ
ード1に記録する。そして、図5に示す識別情報も光カ
ード1に記録する。識別情報は、システム内部で作成し
ても、ユーザが操作部4から入力しても構わない。
【0074】識別情報をシステム内部で作成する場合に
は、曲番、曲名、歌手名、作詞者、作曲者、歌のジャン
ル、歌い出し文句、楽曲の発売年月日、発売元、演奏時
間は予めCD13の管理領域に記録されている情報を利
用し、開始セクタ、バイト数、記録形式、日付、装置番
号、コピー回数はシステムが管理している情報を利用す
る。
【0075】光カード1に記録した曲の識別情報は、該
光カード1に音楽情報と識別情報を記録した後も、メモ
リ3に記憶しておく。そして、ユーザが光カード1を光
カード記録再生部11から取り出して、カード印刷部1
5に挿入し、識別情報の印刷を操作部4から指示された
ときに、識別情報を文字情報に変換して、光カード1に
文字として印刷する。
【0076】図6は光カード1に印刷した識別情報の一
例を示す図である。同図中、301、302、303は
各々一曲の識別情報の印刷領域である。例えば、領域5
01には曲番が1、曲名が曲名1、歌手名が歌手名1と
して印刷されている。
【0077】また、既に光カード1に音楽情報と識別情
報が記録されているが、識別情報が印刷されていない場
合には、光カード1の識別情報を光カード記録再生部1
1で読み取り、メモリ3に記憶して、光カード1に記録
されている曲を認識した後に、カード印刷部15で光カ
ード1に識別情報を印刷することによって、既に光カー
ド1に記録された音楽情報についても、識別情報を印刷
することができる。
【0078】なお、上記の例では、識別情報を文字情報
で印刷したが、識別情報をバーコードとして光カード1
に印刷し、バーコード読み取り部16で読み取った識別
情報を使用して、光カード1から再生する曲を決定して
も構わない。
【0079】このように、MIDIデータ等の音楽情報
と識別情報を光カードに記録し、また識別情報を文字情
報として光カード1に印刷することによって、目視で光
カードに記録された曲が識別できるので、音楽情報を記
録した光カードが複数あっても、所望の曲が記録された
光カードを即座に探し出すことができる。
【0080】図7は本発明の第3の実施例の構成を示す
ブロック図であり、図1,図2と同一符号は同一構成部
分を示している。同図中、17はLD、18はLDプレ
ーヤーである。
【0081】光カード記録再生部11は、光カード1に
情報の書き込み及び読み出しを行う。また、LDプレー
ヤー18は、LD17の情報を読み出す。
【0082】ユーザは、操作部4で、LD17のカラオ
ケ情報の再生、LD17から光カード1へのカラオケ情
報のコピー、光カード1のカラオケ情報の再生、また曲
の音程(キー)、速度(テンポ)、エコーレベル等の設
定を行う。更に、曲と映像を光カード1から再生、ある
いは曲を光カード1から、映像はLD17から再生する
等の曲と映像を再生する媒体の選択を行う。
【0083】制御部10は、操作部4からの入力に従っ
て、情報の記録再生等を行う。
【0084】MIDI音源12は、MIDIデータを音
に変換し、アンプ7を通してスピーカ8から出力する。
【0085】上記LD17には、曲情報として曲を演奏
するための音楽情報と、演奏に合わせて歌詞をモニタ5
に表示するための歌詞情報、また歌詞と共にモニタ5に
映し出す画像情報が記録されている。例えば、音楽情報
は音楽の楽譜情報をコード化したMIDIデータが記録
され、歌詞情報は歌詞が文字情報として記録される。ま
た、画像情報は静止画と静止画の一部、更に静止画の一
部を動かす補助データが記録される。
【0086】ユーザは、LD17から任意の曲情報と画
像情報を選択する。例えば、LD17に記録されている
曲情報と画像情報にはそれぞれ固有の番号がつけられて
いて、操作部4からその番号を入力して曲情報と画像情
報を決定する。このとき、曲情報のみ選択して画像情報
は選択しなくても構わない。
【0087】上記ユーザが選択した曲と画像情報をLD
17から読み出すと、メモリ3に格納する。そして、メ
モリ3に格納した情報を光カード1に記録する。
【0088】図8は光カードに記録するカラオケ情報の
一例を示したものである。図中、401の欄は静止画情
報、402,405の欄は音楽情報、403,406の
欄は歌詞情報、404,407の欄は静止画の一部を動
かす補助データを示している。
【0089】上記の静止画情報は、数枚の静止画と静止
画の一部の情報である。音楽情報、歌詞情報、補助デー
タは、交互に記録されるものである。そして、再生時に
は静止画情報を読み出してモニタ5に表示する。また、
音楽情報、歌詞情報、補助データを読み出しながら、音
楽の演奏、歌詞の表示を行い、同時に静止画の一部を動
かす。
【0090】ユーザが画像情報を記録しない場合は、静
止画情報及び補助データは記録せず、音楽情報と歌詞情
報のみ記録する。画像情報、音楽情報、歌詞情報は、こ
こでは交互に記録しているが、各情報は曲ごとにまとめ
て記録しても構わない。
【0091】上述のカラオケ情報を光カード1に記録す
るときに、カラオケ情報を管理する管理情報(図5参
照)も光カード1に記録する。
【0092】記録形式は、ユーザが選択したカラオケ情
報がどのような記録されているか示すものである。例え
ば、音楽情報と歌詞情報のみ記録されているか、あるい
は曲情報と画像情報が記録されているかなどが識別でき
るフラグ等の情報を持つ。そして、曲ごとに記録形式を
持つことで、同一の光カード上で異なる記録形式のカラ
オケ情報を記録しても、正しくカラオケ情報を読み出す
ことができる。
【0093】なお、光カード1については、図3に示す
ものと同様であるので説明は省略する。また、光カード
1に記録する管理情報についても図5に示す識別情報と
同様であるので説明は省略する。
【0094】また、カラオケ情報、管理情報以外に、光
カード1の所有者の名前、ユーザが任意に付ける光カー
ド1の名前などを記録しても良い。
【0095】その場合には、所有者名を管理情報と同じ
領域に記録して、光カード記録再生部11に光カード1
が挿入されたときに、管理情報と共に読み出して、メモ
リ3に格納する。その後、光カード1からカラオケ情報
を読み出して演奏するとき、例えばイントロ部分の演奏
中に曲名と共に所有者名をモニタ5に表示する。
【0096】そして、カラオケ情報を演奏するときに、
所有者の名前等をモニタ5に表示することで、複数のユ
ーザがカラオケ装置を使用する場合に、誰が歌う曲なの
かを明確にすることができる。
【0097】また、光カード1の裏面には、所有者名、
該カード1に記録されている曲の曲番号、曲名、演奏時
間などを印刷しても良い。曲番号、曲名等を光カード1
に印刷することで、光カード1に記録されている曲を目
視で判別することができる。
【0098】このように、光カード1に任意の曲情報と
画像情報が記録できるので、ユーザの好みに応じた、カ
ラオケ情報を記録した光カード1を作成することができ
る。そして、その光カード1を携帯し、他のカラオケ装
置で光カード1からカラオケ情報を読み出して歌うこと
ができる。
【0099】また、曲情報のみ記録するか、あるいは曲
情報と画像情報を記録するかは選択可能であり、記録し
たカラオケ情報の形式が判別できる記録形式を含めて、
光カード1に記録することによって、曲情報のみ記録さ
れた曲と、曲情報と画像情報を記録した曲が同一媒体上
に存在することが可能になる。
【0100】また、光カード1に所有者の名前を記録し
て、歌うときに名前をモニタ5に表示することによっ
て、複数のユーザがカラオケ装置を使用する場合に、誰
が歌う曲であるかを明確にすることができる。
【0101】図9は本発明の第4の実施例の構成を示す
ブロック図であり、図7と同一符号は同一構成部分を示
している。同図中、1a,1bは光カード、11a,1
1bは光カード記録再生部である。
【0102】本実施例におけるカラオケ装置は、図7の
カラオケ装置に光カード記録再生部を追加して、複数の
光カード記録再生部を設けたものである。
【0103】ユーザはLD17から任意の曲情報と画像
情報を選択して操作部4にて入力する。制御部10は、
選択された曲情報と画像情報をLD17から読み出して
メモリ3に格納する。そして、光カード記録再生部11
aに挿入された光カード1aには曲情報を記録し、光カ
ード記録再生部11bに挿入された光カード1には画像
情報を記録する。つまり、光カード1aには曲情報のみ
記録し、光カード1bには画像情報のみ記録する。
【0104】そして再生時には、ユーザは光カード1a
から任意の曲情報を選択し、光カード1bから任意の画
像情報選択する。これにより、ユーザは曲情報と画像情
報を任意に組み合わせてカラオケ演奏を楽しむことがで
きる。
【0105】このように、カラオケ装置に複数の光カー
ド記録再生部を設け、曲情報と画像情報を別の光カード
に記録して、一方の光カード記録再生部からは曲情報を
再生し、他方の光カード記録再生部からは画像情報を再
生することによって、ユーザは、曲情報と画像情報を任
意に組み合わせてカラオケを楽しむことができる。
【0106】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一曲以上の音楽情報を格納できるメモリを設け、音楽情
報の演奏中に、次に演奏する音楽情報をメモリに格納す
ることで、曲と曲の間の待ち時間を短縮することがで
き、効率の良いシステムとなる。
【0107】また、光カードに音楽情報と識別情報を記
録するとともに、識別情報を光カードに印刷することに
よって、光カードに記録された曲を識別するために光カ
ードを再生する必要がなく、光カードを目視することに
より即座に光カードに記録された曲を識別するとがで
き、音楽情報を記録した光カードが複数あっても所望の
曲が記録された光カードを即座に探し出すことができ
る。
【0108】また、光カードに任意の曲情報と画像情報
を記録できるので、ユーザの好みに応じたカラオケ情報
を記録した光カードを作成することができ、その光カー
ドを携帯すれば、他のカラオケ装置で該光カードからカ
ラオケ情報を読み出して所望の曲を歌うことができる。
【0109】更に、曲情報のみ記録するかあるいは曲情
報と画像情報を記録するかが選択可能で、記録したカラ
オケ情報の形式が判別できる記録形式を含めて、光カー
ドに記録することによって、曲情報のみ記録された曲と
曲情報と画像情報を記録した曲が同一媒体に存在するこ
とが可能になる。
【0110】また、光カードに所有者の名前を記録し
て、歌うときに名前をモニタに表示することによって、
複数のユーザがカラオケ装置を使用する場合に、誰が歌
う曲であるか明確にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の構成を示すブロック
【図2】 本発明の第2の実施例の構成を示すブロック
【図3】 光カードの一例を示す構成図
【図4】 MIDIデータの一例を示す説明図
【図5】 光カードに記録する識別情報の一例を示す説
明図
【図6】 光カードに印刷した識別情報の一例を示す説
明図
【図7】 本発明の第3の実施例の構成を示すブロック
【図8】 光カードに記録するカラオケ情報の一例を示
す説明図
【図9】 本発明の第4の実施例の構成を示すブロック
【符号の説明】
1 光カード 1a 光カード 1b 光カード 2 光カード再生部 3 メモリ 4 操作部 5 モニタ 6 バッファメモリ 8 スピーカ 10 制御部 11 光カード記録再生部 11a 光カード記録再生部 11b 光カード記録再生部 12 MIDI音源 15 カード印刷部 16 バーコード読み取り部(読取手段)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録された音楽情報を読み出
    し、その情報に従って音楽を再生する音楽再生システム
    において、任意の音楽情報に基づく曲の演奏中に所望の
    音楽情報を記録媒体から読み出して格納するメモリを設
    けたことを特徴とする音楽再生システム。
  2. 【請求項2】 記録媒体は光カードであることを特徴と
    する請求項1記載の音楽再生システム。
  3. 【請求項3】 記録媒体に対して音楽情報の記録及び再
    生を行う音楽記録再生システムにおいて、記録媒体に曲
    の音楽情報とともにその曲を識別するための識別情報を
    記録し、且つその識別情報のうち少なくとも文字コード
    を用いて記録されている情報の一部あるいは全てを該識
    別カードに印刷することを特徴とする音楽記録再生シス
    テム。
  4. 【請求項4】 記録媒体は光カードであることを特徴と
    する請求項3記載の音楽記録再生システム。
  5. 【請求項5】 識別情報は、記録媒体に記録した曲の順
    番を表わす曲番号、曲名、歌手名、作詞者、作曲者、歌
    のジャンル、歌い出し文句、楽曲の発売年月日、発売
    元、演奏時間、開始セクタ番号、バイト数、記録形式、
    記録日付、装置番号及び記録回数のうち少なくとも何れ
    かの情報を含むことを特徴とする請求項3または4記載
    の音楽記録再生システム。
  6. 【請求項6】 識別情報の一部あるいは全てを文字情報
    として記録媒体に印刷することを特徴とする請求項3な
    いし5いずれか記載の音楽記録再生システム。
  7. 【請求項7】 記録媒体記録された識別情報の一部ある
    いは全てを該記録媒体に印刷することを特徴とする請求
    項3ないし5何れか記載の音楽記録再生システム。
  8. 【請求項8】 識別情報を所定のパターンで記録媒体に
    印刷するとともに、記録媒体からそのパターン情報を読
    み取る読取手段を設けたことを特徴とする請求項3また
    は4記載の音楽記録再生システム。
  9. 【請求項9】 楽曲の演奏情報及び歌詞情報を含む曲情
    報と、歌詞と共に画像を映し出すための画像情報とを記
    録媒体に記録し、該記録媒体から読み出した情報に従っ
    て楽曲演奏及び画像表示を行う音楽記録再生システムに
    おいて、任意の記録媒体に記録された所望の曲情報及び
    画像情報の少なくとも何れか一方の選択された情報を別
    の記録媒体に記録する記録手段を設けたことを特徴とす
    る音楽記録再生システム。
  10. 【請求項10】 記録媒体は光カードであることを特徴
    とする請求項9記載の音楽記録再生システム。
  11. 【請求項11】 楽曲ごとに曲情報のみかあるいは曲情
    報と画像情報の両方を記録するかの記録形式を含めて選
    択された情報を別の記録媒体に記録することを特徴とす
    る請求項9または10記載の音楽記録再生システム。
  12. 【請求項12】 所有者の名前を含む識別情報を選択さ
    れた情報と共に別の記録媒体に記録し、再生時にその所
    有者の名前を画面に表示することを特徴とする請求項9
    ないし11何れか記載の音楽記録再生システム。
JP8184683A 1996-07-15 1996-07-15 音楽再生システム及び音楽記録再生システム Withdrawn JPH1031493A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7079370B2 (en) 2003-04-28 2006-07-18 Air Products And Chemicals, Inc. Apparatus and method for removal of surface oxides via fluxless technique electron attachment and remote ion generation
US7312390B2 (en) 2003-08-08 2007-12-25 Yamaha Corporation Automatic music playing apparatus and computer program therefor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7079370B2 (en) 2003-04-28 2006-07-18 Air Products And Chemicals, Inc. Apparatus and method for removal of surface oxides via fluxless technique electron attachment and remote ion generation
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