JPH10314407A - 遊技機用木製枠とその製造方法とそれに使用するポンチ及び座金 - Google Patents

遊技機用木製枠とその製造方法とそれに使用するポンチ及び座金

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JPH10314407A
JPH10314407A JP12446497A JP12446497A JPH10314407A JP H10314407 A JPH10314407 A JP H10314407A JP 12446497 A JP12446497 A JP 12446497A JP 12446497 A JP12446497 A JP 12446497A JP H10314407 A JPH10314407 A JP H10314407A
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wooden
rivet
hole
corner
head
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JP12446497A
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Hideaki Sato
秀明 佐藤
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Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 後付け部品をリベットで固定する際に、バリ
の発生阻止と座繰り部の底部の剛性向上とを図り、リベ
ットの頭部の木製要素への埋没とそれを許容する座繰り
部の形成とかしめ固定とを1工程で行い、品質信頼性を
向上する。 【解決手段】 コーナー具3の貫通孔3c,3dを木製
要素1,2の貫通孔1a,2aのそれぞれに位置を合わ
せ、木製要素1,2からなるコーナー部にコーナー具3
を宛てがい、リベット4を木製要素1の外側より貫通孔
1aに挿入し、このリベット4の頭部をポンチ8で木製
要素1の外側面より内部に圧入して頭部が埋没される座
繰り部12を木製要素1に形成すると共に、リベット4
の先端をコーナー具3の貫通孔3cより外側に突出し、
リベット4の先端部をハンマー9で押し潰してコーナー
具3の貫通孔3cの周りに膨出して、木製要素1,2と
コーナー具3とをリベット4でかしめ固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ機やス
ロットマシーン等の遊技機用木製枠を製造する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば特公平4−50838号公報で開
示されたように、パチンコ機の木製枠にヒンジをリベッ
トでかしめ固定することは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の木
製枠では、リベットの頭部又は押し潰した先端部を横板
の外側面又は縦板の外側面より内部に埋没させる際、横
板の外側面又は縦板の外側面に座繰り部を切削加工で形
成している。このため、工具刃先の摩耗により、座繰り
部の周縁に木成分がささくれ立った「バリ」を生じやす
くなる。このバリを生じた場合、工具を切れのよいもの
に交換すると共に、バリが後工程での作業者にとげとし
て刺さることのないように、又、バリで見栄えが悪くな
らないように、手作業でバリを除去する必要があり、生
産効率が悪くなってしまう。又、切削加工で座繰り部を
形成した場合、座繰り部の底部の厚さがその周囲の厚さ
より薄くなり、当該部分の剛性が低下することも否めな
い。
【0004】そこで、この発明は、後付け部品をリベッ
トで固定する際に、バリの発生阻止と座繰り部の底部の
剛性向上とを図り、リベットの頭部の木製要素への埋没
とそれを許容する座繰り部の形成とを1工程で行い、品
質信頼性を向上することができる遊技機用木製枠とその
製造方法とそれに使用するポンチ及び座金を提供しよう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の遊技機用木製
枠にあっては、後付け部品を木製要素に頭部が木製要素
の外側面より内部に埋没されたリベットでかしめ固定し
てあると共に、リベットの頭部と後付け部品との間に介
在された木製要素がかしめ固定時に押し固められたこと
を特徴としている。この請求項1の構成によれば、リベ
ットの頭部が木製要素の内部に埋没していると共に、リ
ベットの頭部と後付け部品との間に介在された木製要素
がかしめ固定時に押し固められているので、リベットの
頭部を埋没する木製要素の窪みの周縁にバリが発生する
ことなく、リベットと後付け部品とに対する木製要素の
支持剛性を向上することができる。請求項2の遊技機用
木製枠の製造方法にあっては、後付け部品に形成された
貫通孔を木製要素に形成された貫通孔に同軸状に位置を
合わせ、リベットを木製要素の外側より貫通孔に挿入
し、このリベットの頭部をポンチで木製要素の外側面よ
り内部に圧入して頭部が埋没される座繰り部を木製要素
に形成すると共に、リベットの先端を後付け部品の貫通
孔より外側に突出し、このリベットの先端部をハンマー
で押し潰して後付け部品の貫通孔の周りに膨出すること
により、後付け部品を木製要素にリベットでかしめ固定
することを特徴としている。この請求項2の方法によれ
ば、ポンチでリベットの頭部を木製要素の内部に圧入す
る際、ポンチが木製要素の木成分を周囲の木成分より切
断しながら押し固めて木製要素にリベットの頭部が埋没
される座繰り部を形成し、後付け部品の貫通孔より外側
に突出したリベットの先端部をハンマーで押し潰して後
付け部品の貫通孔の周りに膨出して、後付け部品を木製
要素にリベットでかしめ固定することにより、座繰り部
の周縁がポンチで木製要素の外側面より内部に向かう方
向の力を受けて、座繰り部の周縁にバリが発生すること
なく、品質信頼性を向上できる。又、ポンチでリベット
の頭部を木製要素の内部に圧入するのと同時に当該頭部
を埋没させる座繰りを木製要素に形成するので、リベッ
トの頭部の圧入と座繰り部の形成とを一工程で行うこと
ができる。請求項3の遊技機用木製枠の製造方法にあっ
ては、コーナー具の貫通孔を2つの木製要素の貫通孔の
それぞれに位置を合わせるようにして、2つの木製要素
からなるコーナー部にコーナー具を宛てがい、リベット
を木製要素の外側より貫通孔に挿入し、このリベットの
頭部をポンチで木製要素の外側面より内部に圧入して頭
部が埋没される座繰り部を木製要素に形成すると共に、
コーナー具の貫通孔より外側に突出したリベットの先端
部をハンマーで押し潰してコーナー具の貫通孔の周りに
膨出することにより、2つの木製要素からなるコーナー
部にコーナー具をリベットでかしめ固定することを特徴
としている。この請求項3の方法によれば、ポンチでリ
ベットの頭部を木製要素の内部に圧入する際、ポンチが
木製要素の木成分を周囲の木成分より切断しながら押し
固めて木製要素にリベットの頭部が埋没される座繰り部
を形成し、コーナー具の貫通孔より外側に突出したリベ
ットの先端部をハンマーで押し潰してコーナー具の貫通
孔の周りに膨出して、コーナー具を木製要素にリベット
でかしめ固定することにより、座繰り部の周縁がポンチ
で木製要素の外側面より内部に向かう方向の力を受け
て、座繰り部の周縁にバリが発生することなく、品質信
頼性を向上できる。又、ポンチでリベットの頭部を木製
要素の内部に圧入するのと同時に当該頭部を埋没させる
座繰りを木製要素に形成するので、リベットの頭部の圧
入と座繰り部の形成とを一工程で行うことができる。請
求項4の遊技機用木製枠の製造方法にあっては、請求項
3に記載の2つの木製要素とコーナー部に宛てがったコ
ーナー具とを外側治具と内側治具とで挟み付けるように
支持することを特徴としている。この請求項4の方法に
よれば、2つの木製要素とコーナー具とを外側治具と内
側治具とで挟み付けることにより、木製要素とコーナー
具とを正確に位置を合わせることができる。請求項5の
遊技機用木製枠の製造方法に使用するポンチは、木製要
素の外側面より内部にリベットの頭部を圧入するポンチ
であって、リベットの頭部を取り込む収容部と、収容部
を囲むように先方に突出するシャープエッジとを備えた
ことを特徴としている。この請求項5の構成によれば、
リベットの頭部を取り込む収容部と、収容部を囲むよう
に先方に突出するシャープエッジとを備えているので、
リベットの頭部をポンチで変形することなく、ポンチで
リベットの頭部を木製要素に圧入する際、シャープエッ
ジで木製要素の木成分を周囲の木成分より少ない動力で
適切に切断して、加工後の見栄えを一層向上できる。請
求項6の座金は、木製要素とリベットの頭部との間に介
在させる座金であって、座金の全外周縁に前方に突出す
るシャープエッジを備えたことを特徴としている。この
請求項6の構成によれば、木製要素とリベットの頭部と
の間に介在させる座金がその全外周縁に前方に突出する
シャープエッジを備えているので、ポンチでリベットの
頭部を木製要素に圧入する際、シャープエッジで木製要
素の木成分を周囲の木成分より少ない動力で適切に切断
して、加工後の見栄えを一層向上できる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図3は第1実施形態であっ
て、図1〜図2は2つの木製要素1,2からなるコーナ
ー部にコーナー具3をリベット4,5で固定する工程を
示し、図3は2つの木製要素1,2とコーナー具3とを
リベット4,5で固定した形態を切断した断面を示す。
【0007】図1〜図2において、6,7はリベット
4,5とは別体の座金であって、これは、その中央部に
リベット4,5の軸部より大径でリベット4,5の頭部
より小径な貫通孔6a,7aを有する。8は一方の工具
としてのポンチであって、これは、その先端面の中央に
半円形の収容部8aを有し、図外の駆動機構により直線
運動(プレス動作)を行う。9は他方の工具としてのハ
ンマーであって、これは、図外の駆動機構により直線的
な往復運動(ハンマリング動作)を行う。10は外側治
具であって、これは、2つの木製要素1,2を外側より
支えることにより、2つの木製要素1,2からなる直交
状のコーナー部を形成するための一方の治具で、ポンチ
8と対応する逃げ孔10aを有する。11は内側治具で
あって、これは、2つの木製要素1,2を内側より支え
ることにより、2つの木製要素1,2からなる直交状の
コーナー部を形成するためと、そのコーナー部にコーナ
ー具3を宛てがうための他方の治具で、コーナー具3の
貫通孔3c,3dと対応する逃げ孔11a,11bと、
これらの逃げ孔11a,11bのうちでポンチ8と対応
する側の逃げ孔11aに連なるハンマー通路11cとを
有する。2つの木製要素1,2は、予め所定長さの帯板
状に鋸で切断されており、その材料としては、例えば、
南洋木材の1つであるアルビジアファルカタリア(Albi
zia falcataria)を使用する。アルビジアファルカタ
リアは、生育が早く、6〜7年で成木となった後に朽ち
る。よって、朽ちる前に、成木を伐採して木材として使
用すると共に、伐採した場所に苗木を植林すれば、自然
環境を良好に維持し得る。これらの木製要素1,2の端
部には、貫通孔1a,2aを形成してある。コーナー具
3は、木製要素1,2の一方に宛てがわれる第1片3a
と、木製要素1,2の他方に宛てがわれる第2片3bと
に、貫通孔3c,3dを形成している。一方の木製要素
1の端面を他方の木製要素2の内側面に突き合わせてコ
ーナー部を形成し、このコーナー部にコーナー具3を宛
てがった際、コーナー具3の両端部の貫通孔3c,3d
が2つの木製要素1,2の貫通孔1a,2aと位置を合
わせるように、木製要素1,2とコーナー具3との寸法
を予め設定してある。
【0008】この第1実施形態において、リベット4,
5で木製要素1,2とコーナー具3とをかしめ固定する
には、先ず、図1のa図に示すように、貫通孔1aが形
成された一方の木製要素1の端面を、貫通孔2aが形成
された他方の木製要素2の内側面を突き合わせる。そし
て、2つの木製要素1,2からなる1つのコーナー部の
内側に、貫通孔3c,3dが形成されたコーナー具3を
宛てがう。この状態において、図外の駆動機構により外
側治具10と内側治具11との一方又は両方を相対的に
近づける方向に平行移動するように前進駆動し、外側治
具10のL字形の内側面と外側治具11のL字形の外側
面とで、木製要素1,2とコーナー具3とを挟み付ける
ように支持する。これにより、他方の木製要素2の端面
が、一方の木製要素1の外側面に平坦に連なるように位
置決めされる。
【0009】この後、図1のb図に示すように、リベッ
ト4を座金6の貫通孔6aに挿入して一方の木製要素1
の外側よりその木製要素1の貫通孔1aに挿入する。
【0010】そして、図1のc図に示すように、ポンチ
8を駆動機構で一方の木製要素1に対し直交する方向で
外側より内側に向けて直線運動(矢印X参照)させて外
側治具10の逃げ孔10aを経由してリベット4の頭部
をポンチ8の収容部8aに取り込むと共に、ポンチ8で
リベット4の頭部と座金6とを一方の木製要素1の外側
面より内部に圧入する。この圧入に際し、一方の木製要
素1の座金6及びポンチ8に対応する木成分がポンチ8
でその周囲より切断を受けながらコーナー具3及び内側
治具11との間で圧縮され、他方の木製要素2に座繰り
部12が外側面より所定深さに形成される。この座繰り
部12の深さは、そこに使用するリベット4の頭部の高
さと座金6の厚さとの総和と同等かそれ以上であれば良
い。しかし、一方の木製要素1の厚さを一定とし、座繰
り部12の深さを深くすると、座繰り部10の底部の厚
さが薄くなる。よって、座繰り部12の底部の厚さがそ
の部分に固定されるコーナー具3やその他の後付け部品
を的確に保持し得る機械的な強度を負担できるように、
しかも、リベット4の頭部が座繰り部12に埋没するよ
うに、座繰り部12の深さは決められる。この座繰り部
12が形成される際、リベット4の先端部はコーナー具
3の貫通孔3cより内側治具11の逃げ孔11aに所定
量突出される。座繰り部12が形成された状態におい
て、その位置で、ポンチ8の進入を停止すると共に、ポ
ンチ8がその位置より後退しないように位置決め停止し
ておく。そして、コーナー具3の貫通孔3cより内側治
具11の側に突出したリベット4の先端部に対し、ハン
マー9を矢印Y方向に数回往復駆動(ハンマリング動
作)する。このハンマリング動作により、ポンチ8で受
け止められたリベット4の先端部が、ハンマー9で押し
潰されてコーナー具3の貫通孔3cの周りに膨出する。
これにより、リベット4で一方の木製要素1とコーナー
具3の第1片3aとがかしめ固定される。
【0011】この後、ハンマー9のハンマリング動作を
停止し、ポンチ8を後退して一方の木製要素1の内部よ
り外側に移動させ、外側治具10と内側治具11との一
方又は両方を相対的に離れる方向に平行移動するように
後退させて、外側治具10と内側治具11とによる2つ
の木製要素1,2とコーナー具3との挟み付け支持を解
除する。
【0012】次に、図2のa図に示すように、2つの木
製要素1,2の外側治具10と内側治具11とに対する
位置を反転させ、他方の木製要素2をポンチ8の側に位
置させた後、外側治具10と内側治具11とで2つの木
製要素1,2とコーナー具3とを再び挟み付けるように
支持する。このとき、コーナー具3の貫通孔3cの周り
に膨出されたリベット4の膨出部4aは、内側治具11
の逃げ孔11bに収容される。
【0013】この後、図2のb図に示すように、リベッ
ト5を座金7の貫通孔7aに挿入して他方の木製要素2
の外側よりその木製要素2の貫通孔2aに挿入する。
【0014】そして、図2のc図に示すように、ポンチ
8を駆動機構で他方の木製要素2に対し直交する方向で
外側より内側に向けて直線運動させて外側治具10の逃
げ孔10aを経由してリベット5の頭部をポンチ8の収
容部8aに取り込むと共に、ポンチ8でリベット5の頭
部と座金7とを他方の木製要素2の外側面より内部に圧
入して座繰り部13を他方の木製要素2に形成する。こ
の座繰り部13が形成される際、リベット5の先端部は
コーナー具3の貫通孔3dより内側治具11の逃げ孔1
1aに突出される。座繰り部13が形成された位置で、
ポンチ8をその位置より後退しないように位置決め停止
しておく。そして、ハンマー9をハンマリング動作する
ことにより、ポンチ8で受け止められたリベット5の先
端部が、ハンマー9で押し潰されてコーナー具3の貫通
孔3dの周りに膨出部5aを形成する。これにより、リ
ベット5で他方の木製要素2とコーナー具3の第2片3
bとがかしめ固定される。
【0015】この後、ハンマー9のハンマリング動作を
停止し、ポンチ8を後退して他方の木製要素2の内部よ
り外側に移動させ、外側治具10と内側治具11との一
方又は両方を相対的に離れる方向に平行移動するように
後退させて、外側治具10と内側治具11とによる2つ
の木製要素1,2とコーナー具3との挟み付け支持を解
除する。
【0016】この第1実施形態によれば、ポンチ8でリ
ベット4,5を木製要素1,2の外側面より内部に押し
込む際に、当該ポンチ8で木製要素1,2の貫通孔1
a,2aの周りの木成分を周囲の木成分より切断しなが
ら押し固めて木製要素1,2の貫通孔1,2の周りに座
繰り部12,13を形成するので、座繰り部12,13
の周縁がポンチ8で木製要素1,2の外側面より内部に
向かう力を受けて、座繰り部12,13の周縁に「バ
リ」を生じない。又、図3に示すように、リベット4,
5の頭部が木製要素1,2の外側面より突出しないよう
に座繰り部12,13に埋没するので、見栄えも良くな
る。又、座繰り部12,13の底部、つまり、貫通孔1
a,2aの周囲の木成分がポンチ8で押し固められるの
で、当該部分でのリベット4,5の支持剛性を向上でき
る。又、ポンチ8でリベット4,5の頭部を木製要素
1,2の内部に圧入するのと同時に当該頭部の埋没を許
容する座繰り12,14を木製要素12,14に形成す
るので、リベット4,5の頭部の圧入と座繰り部12,
14の形成とリベット4,5によるかしめ固定とを一工
程で行うことができ、生産効率を向上できる。
【0017】図4は第2実施形態であって、この図4で
は第1実施形態の座金6,7に相当する座金14をその
中心に沿って切断した断面を示す。この座金14は、第
1実施形態の貫通孔6a,7aに相当する貫通孔14a
と、全周縁より前方に突出するシャープエッジ14bと
を有する。よって、この第2実施形態によれば、前記ポ
ンチ8でリベット4,5を木製要素1,2の外側面より
内部に押し込む際に、シャープエッジ14bで木製要素
1,2の木成分を周囲の木成分より適切に切断するの
で、加工後の見栄えを一層向上できる。
【0018】図5は第3実施形態であって、この図5で
は第1実施形態のポンチ8に相当するポンチ15と座金
4,5とをその中心に沿って切断した断面を示す。この
ポンチ15は、第1実施形態の収容部8aに相当する収
容部15aと、収容部15aを囲むように形成された格
納部15bと、格納部15bの全周縁より前方に突出す
るシャープエッジ15cとを有する。よって、この第3
実施形態によれば、ポンチ15でリベット4,5を木製
要素1,2の外側面より内部に押し込む際に、格納部1
5bに座金4,5のそれぞれを取り込む一方、シャープ
エッジ15cで木製要素1,2の木成分を周囲の木成分
より適切に切断するので、加工後の見栄えを一層向上で
きる。
【0019】図6〜図8は第4実施形態であって、図6
は前記貫通孔1a,2aの形成された木製要素1,2に
相当する上側横板21、右側縦板22、左側縦板23及
び下側横板24の外観を示し、図7及び図8は上側横板
21、右側縦板22、左側縦板23、下側横板24及び
それ以外の部品よりなる木製枠の外観を示す。
【0020】図6において、a図の上側横板21は、両
端部に複数の貫通孔21a,21b(前記貫通孔1a又
は2aに相当)と、長縁部に逃げ部21cと切欠部21
dと、一端部に段差部21eを形成してある。b図の右
側縦板22は、両端部及び2カ所の中間部に複数の貫通
孔22a,22b,22c,22d(前記貫通孔1a又
は2aに相当)と、中間部の貫通孔22b,22cと対
応する部分に溝22e,22fと、前側下部に切欠部2
2gと、前側長縁部に逃げ部22hを形成してある。c
図の左側縦板23は、両端部に複数の貫通孔23a,2
3b,23c(前記貫通孔1a又は2aに相当)と、上
端部に段差部23dと、前側長縁部に逃げ部23eと、
前側下部に切欠部23fを形成してある。d図の下側横
板24は、両端部に貫通孔24a,24b(前記貫通孔
1a又は2aに相当)を形成してある。
【0021】図7において、木製枠を組み立てるには、
上側・下側横板21,24の両端部の内側面と、右側・
左側縦板22,23の両端面とを、突き合わせた形態
で、上側・下側横板21,24と右側・左側縦板22,
23との双方に挿入装着した図外の柱状の結合駒又は接
着剤で結合し、又、右側・左側縦板22,23の下部の
切欠部22g,23fに前記貫通孔1a又は2aの形成
された木製要素3に相当する幕板25の両端部を嵌合す
る。幕板25は、両端部及び中間部に複数の貫通孔25
a,25b,25c,25d(前記貫通孔1a又は2a
に相当)と、上側面の右側寄りに凸部25eを形成して
ある。47は後付け部品に相当する施錠装置の受け具で
あって、これは、図8に示すリベット48,50 を右
側縦板22の外側より貫通孔22b,22cを経由して
受け具47の貫通孔47aの周りにかしめ固定する際、
右側縦板22に図8に示す座繰り部49,51(前記座
繰り部12又は13に相当)を形成しつつ、右側縦板2
2の溝22e,22fに取り付けられる。
【0022】図8において、上側・下側横板21,24
と右側・左側縦板22,23及び幕板25よりなる木製
枠には、それぞれ後付け部品に相当する補強用のコーナ
ー具26,27と固定側ヒンジ28,29及び受け具3
0が取り付けられる。即ち、左上側のコーナー部では、
内側に配置したコーナー具26と、外側に配置した固定
側ヒンジ28とを皿リベット31で共締めする。コーナ
ー具26は、第1片26aと第2片26bとでL字形を
形成し、第1・第2片26a,26bに渡り外側より内
側に向けて膨出部26cを半円弧状に突出し、第1・第
2片26a,26bの膨出未形成な先端部に貫通孔26
d,26e(前記貫通孔3c,3dに相当)を形成して
ある。固定側ヒンジ28は、第1片28aと第2片28
bとでL字形を形成し、第1片28aより前側に延設し
た回転支持受け部28cを有する。そして、固定側ヒン
ジ28の第1片28aを上側横板21の段差部21eに
宛てがい、固定側ヒンジの第2片28bを左側縦板23
の段差部23dに宛てがう。これと共に、コーナー具2
6の第1片26aを上側横板21の内側面に宛てがい、
コーナー具26の第2片26bを左側縦板23の内側面
に宛てがう。そして、皿リベット31を固定側ヒンジ2
8の第1片28aに形成された皿孔より上側横板21の
貫通孔21b(図7参照)を経てコーナー具26の貫通
孔26dの周りにかしめ固定し、又、皿リベット31と
同様の図外の皿リベットを固定側ヒンジ28の第2片2
8bに形成された皿孔より左側縦板23の貫通孔23a
を経てコーナー具26の貫通孔26eの周りにかしめ固
定する。これにより、木製枠の左上側のコーナー部が、
コーナー具26と固定側ヒンジ28とで抱え込まれて結
合強度を向上できる。
【0023】右上側のコーナー部では、コーナー具26
を図示の状態より水平方向に180度回転し、コーナー
具26の第1片26aを上側横板21の内側面に宛てが
い、コーナー具26の第2片26bを右側縦板22の内
側面に宛てがう。そして、丸頭リベット32を上側横板
21の貫通孔21a(図7参照)を経てコーナー具26
の貫通孔26dの周りにかしめ固定し、又、丸頭リベッ
ト34を座金35(前記座金6又は7に相当)に挿入
し、この丸頭リベット34を右側縦板22の外側より貫
通孔22dを経てコーナー具26の貫通孔26eの周り
にかしめ固定する。これにより、木製枠の左上側のコー
ナー部が、コーナー具26で結合強度を向上できる。丸
頭リベット32で上側横板21とコーナー具26とをか
しめ固定する際、上側横板21の外側面には座繰り部3
3が(前記座繰り部12又は13に相当)を形成され
る。又、丸頭リベット34で右側縦板22とコーナー具
26とをかしめ固定する際、右側縦板22の外側面には
座繰り部33と同様な図外の座繰り部が形成される。
【0024】左下側のコーナー部では、内側にコーナー
具27を取り付ける。コーナー具27は、第1片27a
と第2片27bとでL字形を形成し、第1・第2片27
a,27bの前後縁に渡り橋絡片27c,27dを連接
し、第1・第2片27a,27bの先端部に貫通孔27
e,27f(前記貫通孔3c,3dに相当)を形成し、
前側の橋絡片27cに貫通孔27g(前記貫通孔3c又
は3dに相当)を形成してある。そして、コーナー具2
7の第1片27aを左側縦板23の内側面に宛てがい、
コーナー具27の第2片27bを下側横板24の内側面
に宛てがう。次に、丸頭リベット32と同様な図外の丸
頭リベットを左側横板23の外側より貫通孔23c(図
7参照)を経てコーナー具27の貫通孔27eの周りに
かしめ固定し、又、丸頭リベット32と同様な図外の丸
頭リベットを下側横板24の外側より貫通孔24a(図
6のd図参照)を経てコーナー具27の貫通孔27fの
周りにかしめ固定し、更に、丸頭リベット36を幕板2
5の外側より貫通孔25a(図7参照)を経てコーナー
具27の貫通孔27gの周りにかしめ固定する。これに
より、木製枠の左下側のコーナー部が、コーナー具27
で結合強度を向上できる。上記図外の丸頭リベットで、
左側縦板23とコーナー具27とをかしめ固定する際、
及び、下側横板24とコーナー具27とをかしめ固定す
る際、左側縦板23の外側面及び下側横板24の外側面
には前記座繰り部33に相当する図外の座繰り部が形成
される。又、丸頭リベット36で幕板25とコーナー具
26とをかしめ固定する際、幕板25の外側面には座繰
り部37が形成される。
【0025】右下側のコーナー部では、コーナー具27
を図示の状態より時計まわりと反対方向に縦方向に90
度回転し、コーナー具27の第1片27aを下側横板2
4の内側面に宛てがい、コーナー具27の第2片27b
を右側縦板22の内側面に宛てがう。そして、丸頭リベ
ット38を右側縦板22の外側より貫通孔22a(図7
参照)を経てコーナー具27の貫通孔27fの周りにか
しめ固定し、又、丸頭リベット38と同様な図外の丸頭
ねじを下側横板24の外側より貫通孔24b(図6のd
図参照)を経てコーナー具27の貫通孔27eの周りに
かしめ固定し、更に、丸頭リベット40を幕板25の外
側より貫通孔25d(図7参照)を経てコーナー具27
の貫通孔27gの周りにかしめ固定する。これにより、
木製枠の右下側のコーナー部が、コーナー具27で結合
強度を向上できる。丸頭リベット38で、右側縦板22
とコーナー具27とをかしめ固定する際、右側縦板22
の外側面に座繰り部39が形成される。又、図外の丸頭
リベットで下側横板24とコーナー具27とをかしめ固
定する際、下側横板24の外側面には前記座繰り部39
に相当する図外の座繰り部が形成される。又、丸頭リベ
ット40で幕板25とコーナー具26とをかしめ固定す
る際、幕板25の外側面には座繰り部41が形成され
る。
【0026】又、左側縦板23と幕板25との結合部に
は、固定側ヒンジ29を取り付ける。固定側ヒンジ29
は、水平片29aと左側の垂直片29bとでL字形を形
成し、水平片29aより前方左側に回転支持受け部29
cを延設し、水平片29aの後縁より下方に当接片29
dを延設し、水平片29aより上方に突出したストッパ
29eを有する。そして、固定側ヒンジ29の水平片2
9aを幕板25の上側面に載せ、当接片29dを幕板2
5の裏面に突き当て、垂直片29bを左側縦板23の内
側面に宛てがう。次に、丸頭リベット42を左側縦板2
3の外側より貫通孔23b(図7参照)を経て固定側ヒ
ンジ29の垂直片29bに形成された図外の貫通孔(前
記貫通孔3c又は3dに相当)の周りにかしめ固定し、
又、丸頭リベット43を幕板25の外側より貫通孔25
b(図7参照)を経て固定側ヒンジ29の当接片29d
に形成された図外の貫通孔(前記貫通孔3c又は3dに
相当)の周りにかしめ固定する。これにより、木製枠の
左側縦板23と幕板25との結合部が、固定側ヒンジ2
9で結合強度を向上できる。上記図外の丸頭リベットで
左側縦板23と固定側ヒンジ29とをかしめ固定する
際、左側縦板23の外側面には前記座繰り部39に相当
する図外の座繰り部が形成される。又、丸頭リベット4
3で幕板25と固定側ヒンジ29とをかしめ固定する
際、幕板25の外側面には座繰り部44が形成される。
【0027】幕板25の凸部25eには受け具30を取
り付けてある。受け具30は、水平片30aと、水平片
30aの前縁より下方に延びた前片30bと、水平片3
0aの後縁より下方に延びた後片30cと、水平片30
aより上方に突出したストッパ30dを有する。そし
て、受け具30の前片30bと後片30cとで幕板25
を挟むようにして水平片30aを凸部25eに載せ、丸
頭リベット45を幕板25の外側より貫通孔25c(図
7参照)を経て受け具30の後片30cに形成された図
外の貫通孔(前記貫通孔3c又は3dに相当)の周りに
かしめ固定する。丸頭リベット45で幕板25と受け具
30とをかしめ固定する際、幕板25の外側面には座繰
り部46が形成される。
【0028】この第4実施形態の木製枠では、上下の固
定側ヒンジ28,29に、図外の前枠と呼ばれる相手側
としての枠要素に取り付けられた可動側ヒンジを嵌合装
着することにより、前枠が片開き可能に組付けられる。
この前枠が木製枠に閉じられる際、前枠の下縁部が固定
側ヒンジ29の水平片29aと受け具30の水平片30
aとに載ってストッパ29e,30dで受け止められ、
前枠の上縁部及び左右縁部が木製枠の上側横板21及び
右側・左側縦板22,23に重ね合わされる。そして、
前枠に装着された施錠装置のストライカーが留め具47
に掛け止められて前枠の閉じ状態を保持する。
【0029】この第4実施形態では、座金35を右側縦
板22の貫通孔22dのみに対応して図示したが、コー
ナー具26と固定側ヒンジ28とを皿リベット31で共
締めする以外の、コーナー具27、固定側ヒンジ29、
受け具30、留め具47を丸頭リベット32,36,3
8,40,42,43,45,48,50でかしめ固定
する際も使用しても良い。そして、例えば、上側・下側
横板21,24及び右側・左側縦板22,23の厚さを
19mmとし、座金付きの4mmのリベットを使用した
場合、リベットの頭部の高さを2.6mmに形成し、座
金の厚さを1mmに形成し、座金の外形を13mmに形
成し、座繰り部33,37,39,41,44,46,
49,50の深さを5mmに形成したところ、座繰り部
33,37,39,41,44,46,49,50の底
部が、コーナー具26,27、固定側ヒンジ29、受け
具30及び留め具42等の部品を取り付けた際の機械的
な強度を十分に負担できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の工程図。
【図2】 第1実施形態の工程図。
【図3】 第1実施形態のかしめ固定形態を示す断面
図。
【図4】 第2実施形態の座金を示す断面図。
【図5】 第3実施形態の座金とポンチとを示す断面
図。
【図6】 第4実施形態の上側・下側横板、右側・左側
縦板を示す斜視図。
【図7】 第4実施形態の木製枠を左前方より示す斜視
図。
【図8】 第4実施形態の木製枠を右前方より示す斜視
図。
【符号の説明】
1,2 木製要素、3 コーナー具(後付け部品)、
4,5 リベット、8,15 ポンチ 、9 ハンマ
ー、10 外側治具、11 内側治具、14 座金、1
4b シャープエッジ、15a 収容部、15c シャ
ープエッジ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後付け部品を木製要素に頭部が木製要素
    の外側面より内部に埋没されたリベットでかしめ固定し
    てあると共に、リベットの頭部と後付け部品との間に介
    在された木製要素がかしめ固定時に押し固められたこと
    を特徴とする遊技機用木製枠。
  2. 【請求項2】 後付け部品に形成された貫通孔を木製要
    素に形成された貫通孔に同軸状に位置を合わせ、リベッ
    トを木製要素の外側より貫通孔に挿入し、このリベット
    の頭部をポンチで木製要素の外側面より内部に圧入して
    頭部が埋没される座繰り部を木製要素に形成すると共
    に、リベットの先端を後付け部品の貫通孔より外側に突
    出し、このリベットの先端部をハンマーで押し潰して後
    付け部品の貫通孔の周りに膨出することにより、後付け
    部品を木製要素にリベットでかしめ固定することを特徴
    とする遊技機用木製枠の製造方法。
  3. 【請求項3】 コーナー具の貫通孔を2つの木製要素の
    貫通孔のそれぞれに位置を合わせるようにして、2つの
    木製要素からなるコーナー部にコーナー具を宛てがい、
    リベットを木製要素の外側より貫通孔に挿入し、このリ
    ベットの頭部をポンチで木製要素の外側面より内部に圧
    入して頭部が埋没される座繰り部を木製要素に形成する
    と共に、コーナー具の貫通孔より外側に突出したリベッ
    トの先端部をハンマーで押し潰してコーナー具の貫通孔
    の周りに膨出することにより、2つの木製要素からなる
    コーナー部にコーナー具をリベットでかしめ固定するこ
    とを特徴とする遊技機用木製枠の製造方法。
  4. 【請求項4】 2つの木製要素とコーナー部に宛てがっ
    たコーナー具とを外側治具と内側治具とで挟み付けるよ
    うに支持することを特徴とする請求項3記載の遊技機用
    木製枠の製造方法。
  5. 【請求項5】 木製要素の外側面より内部にリベットの
    頭部を圧入するポンチであって、リベットの頭部を取り
    込む収容部と、収容部を囲むように先方に突出するシャ
    ープエッジとを備えたことを特徴とする遊技機用木製枠
    の製造方法に使用するポンチ。
  6. 【請求項6】 木製要素とリベットの頭部との間に介在
    させる座金であって、座金の全外周縁に前方に突出する
    シャープエッジを備えたことを特徴とする座金。
JP12446497A 1997-05-14 1997-05-14 遊技機用木製枠とその製造方法とそれに使用するポンチ及び座金 Pending JPH10314407A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001054662A (ja) * 1999-08-19 2001-02-27 Osaka Seiki Kk 遊技機における装着部品座板等の固着構造
JP2005131191A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機

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