JPH10314315A - らせん状の巻き体、巻き体を製造する方法、心臓刺激装置および外科用器具 - Google Patents
らせん状の巻き体、巻き体を製造する方法、心臓刺激装置および外科用器具Info
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- JPH10314315A JPH10314315A JP10123421A JP12342198A JPH10314315A JP H10314315 A JPH10314315 A JP H10314315A JP 10123421 A JP10123421 A JP 10123421A JP 12342198 A JP12342198 A JP 12342198A JP H10314315 A JPH10314315 A JP H10314315A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 患者の体内への埋込みおよび体外への取出し
が可能となるのに十分にフレキシブルであり、延伸を確
実に規定することができ、しかもねじりに対して安定し
ているようならせん状の巻き体を提供する。 【解決手段】 巻き体の隣接する巻き条が、互いに部分
的に重なり合っており、前記帯材2が、隣接する巻き条
の相対的な軸線方向運動を制限するために帯材の重なり
合った部分が互いに係合するように形成されている。
が可能となるのに十分にフレキシブルであり、延伸を確
実に規定することができ、しかもねじりに対して安定し
ているようならせん状の巻き体を提供する。 【解決手段】 巻き体の隣接する巻き条が、互いに部分
的に重なり合っており、前記帯材2が、隣接する巻き条
の相対的な軸線方向運動を制限するために帯材の重なり
合った部分が互いに係合するように形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、らせん状の巻き体
であって、この巻き体の直径を著しく超過する長さに帯
材が巻成されており、前記巻き体が、患者の体内に埋め
込むのに適している形式のものに関する。さらに、本発
明は、このような巻き体の製造方法、このような巻き体
を有する植込式の心臓刺激装置および外科用器具に関す
る。
であって、この巻き体の直径を著しく超過する長さに帯
材が巻成されており、前記巻き体が、患者の体内に埋め
込むのに適している形式のものに関する。さらに、本発
明は、このような巻き体の製造方法、このような巻き体
を有する植込式の心臓刺激装置および外科用器具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】冒頭に述べたようならせん状の巻き体
は、たとえば米国特許第5423881号明細書より公
知であり、この明細書には、らせん状に巻成された導線
から成る医用電気リード線が示されている。このリード
線は、植込式心臓ペースメーカによる心臓の刺激のため
に使用するものであり、リード線の遠位端部には電極
を、近位端部にはコネクタを有している。
は、たとえば米国特許第5423881号明細書より公
知であり、この明細書には、らせん状に巻成された導線
から成る医用電気リード線が示されている。このリード
線は、植込式心臓ペースメーカによる心臓の刺激のため
に使用するものであり、リード線の遠位端部には電極
を、近位端部にはコネクタを有している。
【0003】このような種類の巻き体は、たとえば患者
の脈管内への導入を可能にするためにフレキシブルでな
ければならず、このようなフレキシブルな巻き体に伴う
問題は、埋込みおよび取出し時に巻き体の特定の長さを
維持することができないことである。特に取出しに関連
して、巻き体は容易に延びてしまう。このタイプの巻き
体の別の欠点は、ねじりこわさが低いことである。
の脈管内への導入を可能にするためにフレキシブルでな
ければならず、このようなフレキシブルな巻き体に伴う
問題は、埋込みおよび取出し時に巻き体の特定の長さを
維持することができないことである。特に取出しに関連
して、巻き体は容易に延びてしまう。このタイプの巻き
体の別の欠点は、ねじりこわさが低いことである。
【0004】米国特許第5456707号明細書には、
らせん状の巻き体として形成されたペーシングリード線
が示されており、このペーシングリード線のねじり特性
は、リード線の中間長さ部分のこわさを高めることによ
り改善された。こわさは、リード巻線の中間区分にテフ
ロン製チューブを収縮させることによって、または柔軟
性を制限するために巻き体に吹き付けられた適切なコー
ティング層によって、またはリード線外部ケーシングの
内径の間に締りばめされたチューブによって、増大する
ことができる。このチューブは、巻き体の外方への拡開
を防止するためにすなわち巻き体のこわさを高めるため
に、巻き体に最少限の空隙を提供するような厚さを有し
ている。しかしながら、巻き体のこわさを高めるための
これらの特別な手段により、リード線の製造が複雑とな
りかつリード線が高価となる。
らせん状の巻き体として形成されたペーシングリード線
が示されており、このペーシングリード線のねじり特性
は、リード線の中間長さ部分のこわさを高めることによ
り改善された。こわさは、リード巻線の中間区分にテフ
ロン製チューブを収縮させることによって、または柔軟
性を制限するために巻き体に吹き付けられた適切なコー
ティング層によって、またはリード線外部ケーシングの
内径の間に締りばめされたチューブによって、増大する
ことができる。このチューブは、巻き体の外方への拡開
を防止するためにすなわち巻き体のこわさを高めるため
に、巻き体に最少限の空隙を提供するような厚さを有し
ている。しかしながら、巻き体のこわさを高めるための
これらの特別な手段により、リード線の製造が複雑とな
りかつリード線が高価となる。
【0005】欧州特許出願公開第0092798号明細
書には、生体組織に電気的な刺激を与えるための電極と
して使用される多極同軸回路が示されている。この回路
は、リード線の直径を減じかつリード線の柔軟性を改善
するための、らせん状に巻成された金属帯として形成さ
れた少なくとも1つの導線を有している。しかしなが
ら、この構造も、特にリード線の取出しに伴う巻き体の
延伸の問題および低いねじりこわさを解決していない。
書には、生体組織に電気的な刺激を与えるための電極と
して使用される多極同軸回路が示されている。この回路
は、リード線の直径を減じかつリード線の柔軟性を改善
するための、らせん状に巻成された金属帯として形成さ
れた少なくとも1つの導線を有している。しかしなが
ら、この構造も、特にリード線の取出しに伴う巻き体の
延伸の問題および低いねじりこわさを解決していない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、患者の体内への埋込みおよび体外への取出しが
可能となるのに十分にフレキシブルであり、延伸を確実
に制限することができ、しかもねじりに対して安定して
いるようならせん状の巻き体を提供することである。
課題は、患者の体内への埋込みおよび体外への取出しが
可能となるのに十分にフレキシブルであり、延伸を確実
に制限することができ、しかもねじりに対して安定して
いるようならせん状の巻き体を提供することである。
【0007】さらに本発明の課題は、このような巻き体
の製造方法を提供することである。
の製造方法を提供することである。
【0008】さらに本発明の課題は、このような巻き体
が設けられた心臓刺激装置および外科用器具を提供する
ことである。
が設けられた心臓刺激装置および外科用器具を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、巻き体の隣接する巻き条が、互い
に部分的に重なり合っており、隣接する巻き条の相対的
な軸線方向移動を制限するために帯材の重なり合った部
分が互いに係合するように、前記帯材が形成されている
ようにした。
に本発明の構成では、巻き体の隣接する巻き条が、互い
に部分的に重なり合っており、隣接する巻き条の相対的
な軸線方向移動を制限するために帯材の重なり合った部
分が互いに係合するように、前記帯材が形成されている
ようにした。
【0010】さらに上記課題を解決するために本発明の
方法では、帯材を所望の横断面形状に形成する前記ステ
ップが、長手方向に延びた係合手段の形成を含んでお
り、前記巻成ステップにおいて、帯材を、互いに部分的
に重なり合いながら、隣接する巻き条と一緒に巻成し、
これにより、製造された巻き体の隣接する巻き条の相対
的な軸線方向移動を制限するために、前記係合手段を、
帯の重なり合った部分に係合させるようにした。
方法では、帯材を所望の横断面形状に形成する前記ステ
ップが、長手方向に延びた係合手段の形成を含んでお
り、前記巻成ステップにおいて、帯材を、互いに部分的
に重なり合いながら、隣接する巻き条と一緒に巻成し、
これにより、製造された巻き体の隣接する巻き条の相対
的な軸線方向移動を制限するために、前記係合手段を、
帯の重なり合った部分に係合させるようにした。
【0011】さらに上記課題を解決するために本発明の
構成では、心臓刺激装置において、巻き体から成るリー
ド線が設けられており、該リード線の遠位端部には電極
が、近位端部には、パルス発生装置への接続のためのコ
ネクタが設けられているようにした。
構成では、心臓刺激装置において、巻き体から成るリー
ド線が設けられており、該リード線の遠位端部には電極
が、近位端部には、パルス発生装置への接続のためのコ
ネクタが設けられているようにした。
【0012】さらに上記課題を解決するために本発明の
構成では、心臓刺激装置において、巻き体から成るリー
ド線が設けられており、前記巻き体が、該巻き体内で延
びた導線を取り囲んだシールドとして配置されているよ
うにした。
構成では、心臓刺激装置において、巻き体から成るリー
ド線が設けられており、前記巻き体が、該巻き体内で延
びた導線を取り囲んだシールドとして配置されているよ
うにした。
【0013】さらに上記課題を解決するために本発明の
構成では、外科用器具において、巻き体が設けられてお
り、巻き体の遠位端部には刃が設けられており、前記巻
き体の近位端部には、巻き体を移動および回転させるた
めの操作手段が設けられているようにした。
構成では、外科用器具において、巻き体が設けられてお
り、巻き体の遠位端部には刃が設けられており、前記巻
き体の近位端部には、巻き体を移動および回転させるた
めの操作手段が設けられているようにした。
【0014】
【発明の効果】したがって、巻き体に所要の柔軟性を付
与するために、本発明による巻き体の隣接する巻き条の
間には所定の相対的可動性が許容されているが、帯材の
重なり合った部分には、隣接する巻き条の相対的な移動
を制限する係合手段が設けられているので、巻き体の長
さは、制限された範囲内でしか変化することができな
い。すなわち、巻き体の延伸は制限されていることがで
きる。ねじりこわさも改善されており、このこわさは、
巻き体を特定の一方向に回転させる場合に次第に増大す
る。なぜならば、巻き条が部分的に重なり合っているか
らである。
与するために、本発明による巻き体の隣接する巻き条の
間には所定の相対的可動性が許容されているが、帯材の
重なり合った部分には、隣接する巻き条の相対的な移動
を制限する係合手段が設けられているので、巻き体の長
さは、制限された範囲内でしか変化することができな
い。すなわち、巻き体の延伸は制限されていることがで
きる。ねじりこわさも改善されており、このこわさは、
巻き体を特定の一方向に回転させる場合に次第に増大す
る。なぜならば、巻き条が部分的に重なり合っているか
らである。
【0015】本発明による巻き体の有利な構成によれ
ば、帯材の横断面は2つのV字形形状を有しており、こ
れらのV字形形状は、帯材を貫通する基準面から離れる
方向で互いに逆向きに形成されている。各V字形の脚部
のうちの一方は、帯材の共通の中間部分として形成され
ている。この構成の場合、巻き体の柔軟性は、帯材材料
の柔軟性の結果であり、また、重なり合った部分の僅か
な相対的なスライドの結果でもあり得る。
ば、帯材の横断面は2つのV字形形状を有しており、こ
れらのV字形形状は、帯材を貫通する基準面から離れる
方向で互いに逆向きに形成されている。各V字形の脚部
のうちの一方は、帯材の共通の中間部分として形成され
ている。この構成の場合、巻き体の柔軟性は、帯材材料
の柔軟性の結果であり、また、重なり合った部分の僅か
な相対的なスライドの結果でもあり得る。
【0016】本発明による巻き体の別の有利な構成によ
れば、帯材は導電性の材料から形成されている。したが
って、巻き体は、心臓刺激装置用の電極リード線の導線
として使用するのに適している。この適用例のために
は、巻き体は通常外部ケーシング内に収容されている。
導電性材料の帯から成る、本発明による巻き体は、巻き
体内で延びた導線のための、電磁的外乱に対する有効な
シールドとして使用することもできる。
れば、帯材は導電性の材料から形成されている。したが
って、巻き体は、心臓刺激装置用の電極リード線の導線
として使用するのに適している。この適用例のために
は、巻き体は通常外部ケーシング内に収容されている。
導電性材料の帯から成る、本発明による巻き体は、巻き
体内で延びた導線のための、電磁的外乱に対する有効な
シールドとして使用することもできる。
【0017】本発明の別の側面によれば、上に説明した
ような巻き体を有する外科用器具が提供されており、こ
の場合、巻き体の遠位端部には刃が設けられており、巻
き体の近位端部には、この巻き体を移動および回転させ
るための操作手段が設けられている。このような外科用
器具は、たとえば電極の取出しに関連して使用すること
ができる。この場合、巻き体は、電極が組織に植え込ま
れた位置に刃が到達するように、リード線に沿って導入
され、これに基づき、器具は、電極が切り離されるよう
に回転させられる。巻き体は、組み合わされた外科用器
具・電極リード線の導線またはシールドとして形成され
ていることもできる。この場合、刃が設けられた巻き体
は、導線またはシールドとして埋め込まれており、取出
し時には、単に巻き体を回転させることによってこの巻
き体を心臓組織から切り離すことができる。
ような巻き体を有する外科用器具が提供されており、こ
の場合、巻き体の遠位端部には刃が設けられており、巻
き体の近位端部には、この巻き体を移動および回転させ
るための操作手段が設けられている。このような外科用
器具は、たとえば電極の取出しに関連して使用すること
ができる。この場合、巻き体は、電極が組織に植え込ま
れた位置に刃が到達するように、リード線に沿って導入
され、これに基づき、器具は、電極が切り離されるよう
に回転させられる。巻き体は、組み合わされた外科用器
具・電極リード線の導線またはシールドとして形成され
ていることもできる。この場合、刃が設けられた巻き体
は、導線またはシールドとして埋め込まれており、取出
し時には、単に巻き体を回転させることによってこの巻
き体を心臓組織から切り離すことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
につき詳しく説明する。
につき詳しく説明する。
【0019】図1には、図2に示したようなS字形横断
面を有する帯2が巻成された、本発明による巻き体の縦
断面が示されている。1つの巻き条を形成するS字形の
帯2の直立した縁部4が、隣接する巻き条の対応する縁
部4内に設けられた谷部6内に位置決めされるように、
巻き体の巻き条は部分的に重なり合っている。この構成
の場合、隣接する巻き条は、谷部6の幅に対応する距離
だけ巻き体の長手方向に相対的に移動することができ
る。谷部6の幅は、該当する条片の縁部と直立した中間
部分8とによって制限されている。巻き体の巻き条のこ
の相対的可動性により、巻き体がフレキシブルとなり、
巻き体の短縮は、縁部4が中間部8に係合することによ
って制限され、巻き体の延伸は、縁部4が巻き体の隣接
する巻き条の縁部4に係合することによって制限され
る。
面を有する帯2が巻成された、本発明による巻き体の縦
断面が示されている。1つの巻き条を形成するS字形の
帯2の直立した縁部4が、隣接する巻き条の対応する縁
部4内に設けられた谷部6内に位置決めされるように、
巻き体の巻き条は部分的に重なり合っている。この構成
の場合、隣接する巻き条は、谷部6の幅に対応する距離
だけ巻き体の長手方向に相対的に移動することができ
る。谷部6の幅は、該当する条片の縁部と直立した中間
部分8とによって制限されている。巻き体の巻き条のこ
の相対的可動性により、巻き体がフレキシブルとなり、
巻き体の短縮は、縁部4が中間部8に係合することによ
って制限され、巻き体の延伸は、縁部4が巻き体の隣接
する巻き条の縁部4に係合することによって制限され
る。
【0020】巻き体が、金属等の導電性材料から巻成さ
れているならば、この巻き体は、ペースメーカを患者の
心臓に接続するためのペーシングリード線として使用す
ることができる。この場合、巻き体が、絶縁材料から成
る外部ケーシングに収容されていると有利である。
れているならば、この巻き体は、ペースメーカを患者の
心臓に接続するためのペーシングリード線として使用す
ることができる。この場合、巻き体が、絶縁材料から成
る外部ケーシングに収容されていると有利である。
【0021】このような導電性巻き体は、巻き体内に延
びた導体のための、電磁的外乱に対するシールドとして
使用することもできる。外乱信号に対するこのような保
護は、所定の適用例においては重要である。
びた導体のための、電磁的外乱に対するシールドとして
使用することもできる。外乱信号に対するこのような保
護は、所定の適用例においては重要である。
【0022】本発明による巻き体は、ねじりこわさが増
大している。また、巻き体は部分的に重なり合った巻き
条から形成されているので、特定の一方向に巻き体を回
転させた場合にはこのねじりこわさは次第に増大する。
ねじりこわさが増大したために、本発明による巻き体
は、巻き体の遠位端部に、刃を設け、巻き体の近位端部
に巻き体を移動および回転させるための操作手段を設け
ることにより、外科用器具において使用することもでき
る。このような外科用器具は、植え込まれた電極リード
線を取り出す場合に、生体組織に植え込まれている場合
にリード線の先端部を切り離すために使用することがで
きる。この場合、巻き体は、刃が先端部の位置に到達す
るまでリード線に沿って移動させられる。
大している。また、巻き体は部分的に重なり合った巻き
条から形成されているので、特定の一方向に巻き体を回
転させた場合にはこのねじりこわさは次第に増大する。
ねじりこわさが増大したために、本発明による巻き体
は、巻き体の遠位端部に、刃を設け、巻き体の近位端部
に巻き体を移動および回転させるための操作手段を設け
ることにより、外科用器具において使用することもでき
る。このような外科用器具は、植え込まれた電極リード
線を取り出す場合に、生体組織に植え込まれている場合
にリード線の先端部を切り離すために使用することがで
きる。この場合、巻き体は、刃が先端部の位置に到達す
るまでリード線に沿って移動させられる。
【0023】巻き体をたとえばペーシングリード線とし
て使用する場合にも、巻き体の遠位端部には刃を設ける
ことができ、この刃は、巻き体を移動および/または回
転させることによって取り出すために、リード線自体に
よってリード線を切り離すことができる。
て使用する場合にも、巻き体の遠位端部には刃を設ける
ことができ、この刃は、巻き体を移動および/または回
転させることによって取り出すために、リード線自体に
よってリード線を切り離すことができる。
【0024】図3〜図6には、巻き体の帯材の選択的な
横断面形状が示されている。
横断面形状が示されている。
【0025】この場合、図3には、帯材の鋸歯状の横断
面形状が示されており、この帯材は、帯材を貫通する基
準面から離れる方向で逆向きに形成されたV字形から成
っている。各V字形の一方の脚部は、帯材の共通の中間
部分12から形成されている。この構成の場合、巻き体
の柔軟性は、帯材材料の柔軟性の結果として、また、巻
き体の隣接する巻き条の重なり合った部分の相対的な僅
かなスライドの結果として得られる。
面形状が示されており、この帯材は、帯材を貫通する基
準面から離れる方向で逆向きに形成されたV字形から成
っている。各V字形の一方の脚部は、帯材の共通の中間
部分12から形成されている。この構成の場合、巻き体
の柔軟性は、帯材材料の柔軟性の結果として、また、巻
き体の隣接する巻き条の重なり合った部分の相対的な僅
かなスライドの結果として得られる。
【0026】図4および図5には、V字形の丸く面取り
された頂部14、または条片を貫通した基準面10に対
して平行になるように面取りされた、V字形の頂部16
を備えた、図3に示した帯材形状の変化実施例が示され
ている。
された頂部14、または条片を貫通した基準面10に対
して平行になるように面取りされた、V字形の頂部16
を備えた、図3に示した帯材形状の変化実施例が示され
ている。
【0027】図6には、帯材のさらに別の横断面形状が
示されている。この構成の場合、帯材の横断面は、正弦
波状の楕円形状を有している。
示されている。この構成の場合、帯材の横断面は、正弦
波状の楕円形状を有している。
【0028】もちろん、たとえば通常の正弦波形状等
の、帯材の別の横断面形状も可能である。満たさなけれ
ばならない唯一の条件は、巻き体の隣接する巻き条の相
対的な軸線方向運動を制限するために、帯材の重なり合
った部分が互いに係合するように帯材の横断面が形成さ
れていなければならないということである。
の、帯材の別の横断面形状も可能である。満たさなけれ
ばならない唯一の条件は、巻き体の隣接する巻き条の相
対的な軸線方向運動を制限するために、帯材の重なり合
った部分が互いに係合するように帯材の横断面が形成さ
れていなければならないということである。
【0029】本発明による巻き体を製造する場合には、
金属等の適切な材料から成る帯材または平坦なワイヤ
が、以下に説明するように、長手方向に延びた係合手段
を備えた所望の横断面形状に形成される。次いで、帯材
は、所望の軸線方向長さを備えた巻き体を形成するよう
に心棒上で巻成され、心棒が巻き体から取り外される。
帯材は、隣接する条片と部分的に重なり合ったまま巻成
され、係合手段が、製造された巻き体の隣接する条片の
相対的な軸線方向移動を制限するために条片の重なり合
った部分に係合するように形成される。
金属等の適切な材料から成る帯材または平坦なワイヤ
が、以下に説明するように、長手方向に延びた係合手段
を備えた所望の横断面形状に形成される。次いで、帯材
は、所望の軸線方向長さを備えた巻き体を形成するよう
に心棒上で巻成され、心棒が巻き体から取り外される。
帯材は、隣接する条片と部分的に重なり合ったまま巻成
され、係合手段が、製造された巻き体の隣接する条片の
相対的な軸線方向移動を制限するために条片の重なり合
った部分に係合するように形成される。
【0030】巻成終了後、巻き体は、たとえばポリマ材
料から形成された外部ケーシングに収容することができ
る。
料から形成された外部ケーシングに収容することができ
る。
【図1】本発明による巻き体の一部を示す縦断面図であ
る。
る。
【図2】本発明による巻き体に使用可能な別の横断面形
状を示す図である。
状を示す図である。
【図3】本発明による巻き体に使用可能なさらに別の横
断面形状を示す図である。
断面形状を示す図である。
【図4】本発明による巻き体に使用可能なさらに別の横
断面形状を示す図である。
断面形状を示す図である。
【図5】本発明による巻き体に使用可能なさらに別の横
断面形状を示す図である。
断面形状を示す図である。
【図6】本発明による巻き体に使用可能なさらに別の横
断面形状を示す図である。
断面形状を示す図である。
2 帯材、 4 縁部、 6 谷部、 8 中間部分、
10 基準面、 12 中間部分、 14,16 頂
部
10 基準面、 12 中間部分、 14,16 頂
部
Claims (16)
- 【請求項1】 らせん状の巻き体であって、該巻き体の
直径を著しく超過する長さに帯材(2)が巻成されてお
り、前記巻き体が、患者の体内に埋め込むのに適してい
る形式のものにおいて、 巻き体の隣接する巻き条が、互いに部分的に重なり合っ
ており、隣接する巻き条の相対的な軸線方向移動を制限
するために帯材の重なり合った部分が互いに係合するよ
うに、前記帯材(2)が形成されていることを特徴とす
る、らせん状の巻き体。 - 【請求項2】 隣接する巻き条の許容可能な最大の軸線
方向移動が、帯材(2)の幅の半分よりも小さくなるよ
うに、前記帯材が形成されている、請求項1記載の巻き
体。 - 【請求項3】 前記帯材(2)が、2つの長手方向溝と
して形成されており、各溝の一方の側が開放しており、
該開放側が、帯材を貫通する基準面(10)から離れる
方向で互いに逆向きに形成されている、請求項1または
2記載の巻き体。 - 【請求項4】 帯材(2)の横断面が、前記帯材を貫通
する基準面から離れる方向で互いに逆向きに形成された
2つのU字形形状を有しており、各U字形の脚部の一方
が、帯材の共通の中間部分として形成されている、請求
項3記載の巻き体。 - 【請求項5】 前記帯材の横断面が、S字形である、請
求項3記載の巻き体。 - 【請求項6】 前記帯材の横断面が、該帯材を貫通する
基準面から離れる方向で互いに逆向きに形成された2つ
のV字形形状を有しており、各V字形の脚部の一方が、
帯材の共通の中間部分(12)として形成されている、
請求項3記載の巻き体。 - 【請求項7】 V字形の頂点(14)が、丸く面取りさ
れている、請求項6記載の巻き体。 - 【請求項8】 V字形の頂点(16)が、平らに面取り
されている、請求項6記載の巻き体。 - 【請求項9】 帯材の横断面が、正弦波形状を有してい
る、請求項3記載の巻き体。 - 【請求項10】 帯材の横断面が、正弦波状の楕円形状
を有している、請求項9記載の巻き体。 - 【請求項11】 前記帯材が、導電性材料から形成され
ている、請求項1から10までのいずれか1項記載の巻
き体。 - 【請求項12】 長さが直径を著しく超過しておりかつ
患者の体内に埋め込むのに適した巻き体を製造する方法
であって、所望の横断面形状に帯材(2)を形成し、該
帯材を、所望の軸線方向長さの巻き体を形成するように
心棒上で巻成し、巻成された巻き体から心棒を取り外す
ステップから成る方法において、 前記帯材(2)を所望の横断面形状に形成する前記ステ
ップが、長手方向に延びた係合手段(4,6,8)の形
成を含んでおり、前記巻成ステップにおいて、帯材が、
互いに部分的に重なり合いながら、隣接する巻き条と一
緒に巻成し、これにより、製造された巻き体の隣接する
巻き条の相対的な軸線方向移動を制限するために、前記
係合手段を、帯の重なり合った部分に係合させることを
特徴とする、巻き体を製造する方法。 - 【請求項13】 巻成終了後、巻成された巻き体を外部
ケーシングに収容する、請求項12記載の方法。 - 【請求項14】 植込式の心臓刺激装置であって、 請求項11記載の巻き体から成るリード線が設けられて
おり、該リード線の遠位端部には電極が、近位端部に
は、パルス発生装置への接続のためのコネクタが設けら
れていることを特徴とする、心臓刺激装置。 - 【請求項15】 植込式の心臓刺激装置であって、 請求項1から11までのいずれか1項記載の巻き体から
成るリード線が設けられており、前記巻き体が、該巻き
体内で延びた導線を取り囲んだシールドとして配置され
ていることを特徴とする、心臓刺激装置。 - 【請求項16】 外科用器具であって、 請求項1から11までのいずれか1項記載の巻き体が設
けられており、該巻き体の遠位端部には刃が設けられて
おり、前記巻き体の近位端部には、巻き体を移動および
回転させるための操作手段が設けられていることを特徴
とする、外科用器具。
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