JPH10313446A - 情報受発信装置 - Google Patents

情報受発信装置

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JPH10313446A
JPH10313446A JP12184397A JP12184397A JPH10313446A JP H10313446 A JPH10313446 A JP H10313446A JP 12184397 A JP12184397 A JP 12184397A JP 12184397 A JP12184397 A JP 12184397A JP H10313446 A JPH10313446 A JP H10313446A
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JP
Japan
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JP12184397A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Kaga
経男 加賀
Hironori Kashiki
宏典 樫木
Yoshiyuki Tsushimo
善幸 津下
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Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、テレビ・ラジオ等の電波放送
番組の副情報を利用して、容易に番組提供者と情報の授
受を行い得る情報受発信装置を提供することにある。 【解決手段】放送番組の画像や音声からなる主情報と同
期して送られる番組の提供者との接続先を示す情報であ
る副情報は、副情報受信回路20によって受信され、記
憶部70に記憶される。制御部100は、記憶部70に
記憶された副情報を用いて、主情報の番組提供者に通信
回線を用いて接続し、番組提供者から提供される割引情
報や物品購入情報等の付加情報を入手する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報受発信装置に
係り、特に、放送電波番組における音声多重や文字放
送,副音声などの副情報を用いて、放送電波の送り手と
受け手である視聴者との間で、擬似的に双方向性を持た
せた情報の受発信を行うのに好適な情報受発信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般のテレビ・ラジオなどの電波放送番
組では、情報の送り手が、問い合わせ先や連絡先の電話
番号やインターネットのアドレスを視聴者に対して画面
上に表示又は口頭で伝え、視聴者が電話番号やアドレス
を紙面に記録した後、コンピュータ,電話,FAXなど
の送信手段にアドレスや電話番号を入力することによ
り、通信を行っていた。
【0003】これに対して、テレビやラジオの副情報
(音声多重、文字放送、副音声など)を利用して情報の
送り手の電話やFAX番号,住所を視聴者に伝える方法
として、例えば、特開平8−88613号公報に記載さ
れているように、受信した副情報の内容をカードに印刷
し、このカードに印刷された副情報を読み取って自動ダ
イヤルする方法が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法では、副情報を一旦カードに印刷した後、
このカードに印刷された副情報を別途読み取らせる必要
があるため、その操作に手間がかかり、操作性が悪いと
いう問題がある。
【0005】本発明の目的は、テレビ・ラジオ等の電波
放送番組の副情報を利用して、容易に番組提供者と情報
の授受を行い得る情報受発信装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)上記目的を達成するために、本発明は、放送番組
の画像や音声からなる主情報と同期して送られるととも
に、この主情報の番組の提供者との接続先を示す情報で
ある副情報を受信する受信手段と、この受信手段によっ
て受信した上記副情報を記憶する記憶手段と、この記憶
手段に記憶された上記副情報を用いて、上記主情報の番
組提供者に通信回線を用いて接続し、上記番組提供者か
ら提供される詳細な付加情報を入手する制御手段とを備
えるようにしたものである。かかる構成により、テレビ
・ラジオ等の電波放送番組の副情報を利用して、容易に
番組提供者と情報の授受を行い得るものとなる。
【0007】(2)上記(1)において、好ましくは、
上記付加情報は、新製品や売れ筋商品等の割引情報から
なるサービス情報であり、上記番組提供者から提供され
た上記サービス情報を入出力媒体に書き込む入出力手段
を備え、上記制御手段は、上記通信回線を介して入手し
た上記サービス情報を上記入出力手段を用いて、上記入
出力媒体に書き込むようにしたものである。かかる構成
により、割引情報を容易に入手し得るものとなる。
【0008】(3)上記(1)において、好ましくは、
上記付加情報は、物品の購入に関する情報であり、電子
マネー等の入出力媒体に記憶された現金情報を読み出す
入出力手段を備え、上記制御部は、上記通信回線を介し
て入手した上記物品の購入に関する情報に基づいて物品
を購入する際、上記入出力手段を用いて、上記現金情報
から上記通信回線を使用して購入金額を支払うものであ
る。かかる構成により、電子マネーによる物品の購入を
容易に行い得るものとなる。
【0009】(4)上記(1)において、好ましくは、
上記付加情報は、物品の購入に関する情報であり、電子
マネー等の入出力媒体に予め登録された銀行口座を読み
出す入出力手段を備え、上記制御部は、上記通信回線を
介して入手した上記物品の購入に関する情報に基づいて
物品を購入する際、上記入出力手段を用いて読みだした
上記銀行口座を上記通信回線を使用して送るものであ
る。かかる構成により、口座振替による物品購入を容易
に行い得るものとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を用いて、本発
明の一実施例による情報受発信装置の構成及び動作につ
いて説明する。最初に、図1を用いて、本発明の一実施
例による情報受発信装置の全体構成について説明する。
なお、図1に示す例において、実線は、情報信号が流れ
る信号線を示しており、点線は、制御信号が流れる信号
線を示している。
【0011】テレビ・ラジオなどの電波放送番組が送ら
れてくる放送電波の中には、画像情報や音声情報等の主
情報の他に、問い合わせ先や連絡先の電話番号やインタ
ーネットのアドレスなどの副情報が含まれている。副情
報は、音声多重,文字放送,副音声等によって送られて
くる。
【0012】送られてきた放送電波が本実施形態による
情報受発信装置によって受信されると、画像情報や音声
情報等の放送番組からなる主情報の電波は、主情報受信
回路10によって受信され、電話番号やアドレス等の副
情報の電波は、副情報受信回路20によって受信され
る。主情報受信回路10によって受信された主情報は、
情報切替部30を経由して、音声出力部40若しくは表
示部50に出力される。主情報に含まれる画像情報は、
CRT等の表示部50に表示され、音声情報は、スピー
カー等の音声出力部40から出力される。情報切替部3
0は、入力する複数の情報を切替えて、音声出力部40
若しくは表示部50に出力するものであり、入力した複
数の情報の内いずれを出力するかは、制御部100によ
って切替制御される。なお、情報切替部30に入力する
複数の情報の詳細については、後述する。
【0013】副情報受信回路20によって受信された副
情報は、デジタル変換部60によって、デジタルのデー
タ信号に変換される。デジタルのデータ信号は、記憶部
70に記憶される。なお、記憶部70は、制御部100
から入力する制御信号に応じて、その時、デジタル変換
部60から入力しているデジタルのデータ信号を記憶す
る。
【0014】入力装置80は、視聴者が任意のタイミン
グで副情報を記憶させたり、副情報を画面に表示させた
り、通信回線を使用して通信を行ったりするための指示
を入力する。入力装置80から副情報の記憶のための入
力が与えられると、制御部100は、記憶部70に制御
信号を出力して、デジタル変換部60から入力している
デジタルのデータ信号を記憶する。また、入力装置80
から副情報を画面に表示させるための入力が与えられる
と、制御部100は、情報切替部30に制御信号を入力
させ、主情報受信回路10が出力している主情報に代え
て、記憶部70に記憶されている副情報を、音声出力部
40や表示部50に表示する。
【0015】通信部90は、記憶部70に記憶されてい
る電話番号やインターネットのアドレス等の副情報を用
いて、放送電波を用いた情報の送り手に対して、電話線
等の通信回線を介して、通信接続する。そして、通信部
90は、接続された情報の送り手から、割引情報やクー
ポン情報等の付加情報を受信する。なお、付加情報の詳
細については、図3を用いて、後述する。入力装置80
から通信回線を使用して通信を行ったりするための指示
入力が与えられると、制御部100は、通信部90に制
御信号を出力して、通信回線を介して、情報の送り手に
接続し、付加情報を受信する。受信した付加情報は、記
憶部110に記憶される。また、制御部100は、情報
切替部30に制御信号を出力して、主情報受信回路10
が出力している主情報や、記憶部70に記憶されている
副情報に代えて、記憶部110に記憶されている付加情
報を、音声出力部40や表示部50に表示する。
【0016】また、外部入出力部120は、電子マネー
などの入出力媒体がセットされた外部入出力装置130
を接続するためのインターフェースであり、制御部10
0によって制御される。
【0017】次に、図2及び図3を用いて、本発明の一
実施例による情報受発信装置の処理動作について説明す
る。
【0018】図2において、放送局より送出される放送
番組の放送電波が、本実施形態による情報受発信装置に
よって受信されると、処理202において、主情報受信
回路10は、主情報として放送番組の画像/音声を受信
する。通常、制御部100は、情報切替部30に対し
て、主情報受信回路10から出力される主情報を音声出
力部40や表示部50に出力するようにしている。
【0019】図3(A)は、主情報受信回路10から出
力される主情報の表示部50への表示画面の一例を示し
ている。図示するように、表示部50の表示画面には、
番組の内容等の画像情報からなる主情報が表示されてお
り、音声も出力されている。また、表示画面上には、番
組提供者または番組制作者などののインターネットのホ
ームページアドレスや問い合わせ先のFAXまたは電話
の番号が表示されている。図示の例では、「この番組に
対する詳細情報は、WWW.YYYに問い合わせ願いま
す」のメッセージが表示されている。この表示により視
聴者は、副情報が存在することを知り、外部入力装置を
用いて情報受発信装置に対して記憶の指示を与えること
により、上記アドレスや番号が副情報受信回路より取り
込まれ記憶される。
【0020】また、放送局から主情報と同期して送られ
る副情報用電波には、放送番組提供者のインターネット
のホームページアドレスやFAX又は電話などの問い合
わせ番号と放送番組提供者名と提供者からの簡単なメッ
セージを副情報が含まれている。図3(A)に示した
「WWW.YYY」は、インターネットのホームページ
アドレスの例であるが、これらのアドレスは、主情報の
中に画像情報として含まれているとともに、副情報の中
にも含まれている。
【0021】図2の処理204において、副情報受信回
路20は、これらの副情報を受信する。処理206にお
いて、デジタル変換部60は、副情報受信回路20によ
って受信された副情報をデジタルのデータ信号に変換す
る。
【0022】ここで、処理208において、主情報の放
送番組を視聴し番組に興味を持った情報受発信装置の視
聴者が、入力装置80を操作して、入力装置80から副
情報の記憶のための入力が制御部208に与えられる
と、処理210において、制御部100は、記憶部70
に制御信号を出力して、デジタル変換部60から入力し
ているデジタルのデータ信号を記憶する。
【0023】次に、処理212において、視聴者が記憶
部70に記憶させた副情報のデータを画面に表示させる
ため、入力装置80より表示の切替指示を与えると、処
理214において、制御部100は、情報切替部30に
制御信号を出力して、表示部50に表示される画面を、
主情報の放送番組再生から、記憶部の副情報データの表
示画面に切替る。同時に、制御部100は、記憶部70
から副情報データの読み込みと表示を行う。
【0024】図3(B)は、表示部50に表示された副
情報の一例を示している。記憶部70には、複数の副情
報を記憶することが可能であり、例えば、図示するよう
に、情報提供者「AA」,「BB」,「CC」の3つの
副情報が表示される。図3(A)に示したインターネッ
トのホームページアドレス「WWW.YYY」は、情報
提供者「BB」から送られた副情報である。表示される
副情報の内容としては、図示するように、情報提供者が
「BB」であり、その情報提供者にアクセスするための
インターネットのホームページアドレスが「WWW.Y
YY」であり、FAX番号が「33333」であり、電
話番号が「44444」であることが表示される。ま
た、表示される副情報としては、番号やアドレス以外に
も、「冬物全品30%引実施中」のような簡単なメッセ
ージも含まれているため、情報提供者の提供内容も容易
に理解できるようになっている。提供内容としては、割
引情報やクーポン情報があり、「冬物全品30%引実施
中」や「水・土曜日は特売日」は割引情報である。「冬
物全品30%引実施中」は、図3(C)を用いて後述す
るように、電子マネーにより購入が可能なものである。
また、「視聴者だけに10%引」は、クーポン情報であ
る。クーポン情報については、後述する。
【0025】ここで、処理218において、視聴者が表
示された副情報データからインターネットのホームペー
ジアドレスかFAX又は電話番号を選択するため、入力
装置80よりデータ選択指示を与えると、処理220に
おいて、制御部100は、記憶部70に制御信号を出力
して、記憶部70に記憶された副情報の中から、視聴者
によって選択された番号やアドレスを選択する。例え
ば、図3(B)に示した表示画面上から、インターネッ
トのホームページアドレス「WWW.YYY」を選択し
たとする。
【0026】番号やアドレスが選択されると、処理22
2において、制御部100は、記憶部70から選択され
た副情報データを通信部90に送り、通信回線の接続を
行う。
【0027】そして、処理224において、放送番組の
付加情報を受け取る。通信部90によって受け取った付
加情報は、記憶部110に記憶され、さらに、制御部1
00は、情報切替部30及び記憶部110を制御して、
記憶部110に記憶された付加情報を表示部50に表示
する。
【0028】図3(C)は、表示部50に表示された付
加情報の一例を示している。付加情報としては、図3
(B)に示したメッセージである「冬物全品30%引実
施中」の詳細な情報として、「特売品」として、「電気
コタツ」が「¥5000」で販売されていることや、そ
の購入方法として、「近隣加盟店」,「電子マネー(口
座)」,「電子マネー(現金)」の3種類があることが
表示される。
【0029】ここで、処理226において、視聴者が購
入を希望する際には、表示された購入方法の中から選択
するため、入力装置80より購入方法の選択指示を与え
る。例えば、図3(C)に示すように、「電子マネー
(現金)」による購入を選択すると、外部入出力装置1
30にセットされた電子マネーなどの入出力媒体に記憶
されている銀行口座名と現在の媒体上の残高と購入後の
残高が表示される。最終的な購入の判断の決定を指示す
ることにより一連の回線上の商取引を終了する。
【0030】視聴者が購入する場合には、処理226に
おいて、「実行」を選択することにより、そのメッセー
ジを外部入出力装置130にセットされた電子マネーな
どの入出力媒体に取り込む。そのために、処理224に
おいて、制御部100は、外部入出力部120に購入金
額のメッセージデータを発信する。そして、処理228
において、外部入出力部120は、外部入出力装置13
0に購入金額を出力する。さらに、処理230におい
て、外部入出力装置130は、入出力媒体に購入金額の
メッセージを書き込む。また、購入情報は、通信部90
を介して提供者に送信されることにより、購入品は、購
入者の手元に配送される。
【0031】以上のようにして、視聴者が放送番組で番
組提供者が紹介する物品及び情報に対し回線上で購入す
る場合は、上述したようにして通信回線に接続を行い、
通信回線に接続したままの状態で外部入出力部120か
らデータ(銀行口座、残高金額等)の入力指示を行い、
入力装置80から視聴者の入力により行うことにより入
出力媒体からデータの読込を行い、接続したままの通信
回線を用いて視聴者の購入金額を支払い、データの書き
換え(購入来歴、残高更新)を行うことができる。
【0032】「電子マネー(口座)」を選択すると、外
部入出力装置130にセットされた電子マネーなどの入
出力媒体に記憶されている銀行口座名と口座番号のデー
タが読み出され、通信回線を介して番組提供者に送られ
ることにより、銀行口座からの引き落としによる購入が
可能である。また、「近隣加盟店」を選択すると、近隣
に存在する加盟店の一覧が表示され、そのいずれかを選
択することにより、近隣加盟店からの購入が可能であ
る。
【0033】次に、クーポン情報について説明する。処
理218において、視聴者が表示された副情報データか
らインターネットのホームページアドレスかFAX又は
電話番号を選択するため、入力装置80よりデータ選択
指示を与えると、処理220において、制御部100
は、記憶部70に制御信号を出力して、記憶部70に記
憶された副情報の中から、視聴者によって選択された番
号やアドレスを選択する。例えば、図3(B)に示した
表示画面上から、提供者「CC」を選択すると、処理2
28において、外部入出力部120は、外部入出力装置
130にクーポン情報を出力する。さらに、処理230
において、外部入出力装置130は、ICカード等の入
出力媒体にクーポン情報を書き込む。視聴者は、クーポ
ン情報の書き込まれたICカードを販売店に持参するこ
とにより、該当する商品について割り引いた金額での購
入が可能となる。
【0034】以上説明したように、本実施形態において
は、視聴者からの副情報の記憶指示により、アドレスや
番号を装置内記憶部にデータとして取り込むため、従来
のように人手で記録する必要が無く、誤接続を行うこと
なくなり、容易に番組提供者との授受を行うことができ
るようになる。
【0035】また、アドレスや番号、メッセージをデー
タとして記憶しているため、視聴者は、入力装置を用い
て、任意の時に記憶部からデータを読み出して、通信回
線または外部装置に接続が可能となる。
【0036】さらに、放送番組提供者の意図した通信手
段で、番組中に視聴者に伝えられなかった詳細な情報,
新製品紹介などの情報を多くの視聴者から容易に集約す
ることが可能である。また、視聴者からのアンケートの
回答を得ることも可能である。
【0037】また、電子マネーなどの入出力媒体との組
み合わせにより、新商品や割引商品などの割引情報を視
聴者に容易に提供することが可能であり、且つその番組
を見ていた人だけに与えられる特典やサービスを限定さ
せることも可能であり、番組放送エリア内での各年代層
や地域性などの購買情報を集計するのも容易に行うこと
が可能である。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、テレビ・ラジオ等の電
波放送番組の副情報を利用して、容易に番組提供者と情
報の授受を行い得るものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による情報受発信装置の全体
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による情報受発信装置の処理
動作を説明するフロー図である。
【図3】本発明の一実施例による情報受発信装置におけ
る処理動作が行われたときに、表示部に表示される画面
の一例の説明図である。
【符号の説明】
10…主情報受信回路 20…副情報受信回路 30…情報切替部 60…デジタル変換部 70,110…記憶部 80…入力装置 90…通信部 100…制御部 120…外部入出力部 130…外部入出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 樫木 宏典 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立インフォメーションテクノロジー内 (72)発明者 津下 善幸 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放送番組の画像や音声からなる主情報と同
    期して送られるとともに、この主情報の番組の提供者と
    の接続先を示す情報である副情報を受信する受信手段
    と、 この受信手段によって受信した上記副情報を記憶する記
    憶手段と、 この記憶手段に記憶された上記副情報を用いて、上記主
    情報の番組提供者に通信回線を用いて接続し、上記番組
    提供者から提供される詳細な付加情報を入手する制御手
    段とを備えたことを特徴とする情報受発信装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の情報受発信装置において、 上記付加情報は、新製品や売れ筋商品等の割引情報から
    なるサービス情報であり、 上記番組提供者から提供された上記サービス情報を入出
    力媒体に書き込む入出力手段を備え、 上記制御手段は、上記通信回線を介して入手した上記サ
    ービス情報を上記入出力手段を用いて、上記入出力媒体
    に書き込むことを特徴とする情報受発信装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の情報受発信装置において、 上記付加情報は、物品の購入に関する情報であり、 電子マネー等の入出力媒体に記憶された現金情報を読み
    出す入出力手段を備え、 上記制御部は、上記通信回線を介して入手した上記物品
    の購入に関する情報に基づいて物品を購入する際、上記
    入出力手段を用いて、上記現金情報から上記通信回線を
    使用して購入金額を支払うことを特徴とする情報受発信
    装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の情報受発信装置において、 上記付加情報は、物品の購入に関する情報であり、 電子マネー等の入出力媒体に予め登録された銀行口座を
    読み出す入出力手段を備え、 上記制御部は、上記通信回線を介して入手した上記物品
    の購入に関する情報に基づいて物品を購入する際、上記
    入出力手段を用いて読みだした上記銀行口座を上記通信
    回線を使用して送ることを特徴とする情報受発信装置。
JP12184397A 1997-05-13 1997-05-13 情報受発信装置 Pending JPH10313446A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002056281A (ja) * 2000-08-09 2002-02-20 Pola Chem Ind Inc 肌の改善の為のアドバイスの選択方法及びその表示方法
JP2002222337A (ja) * 2001-12-10 2002-08-09 Pola Chem Ind Inc 化粧品販売サーバ

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JP2002056281A (ja) * 2000-08-09 2002-02-20 Pola Chem Ind Inc 肌の改善の為のアドバイスの選択方法及びその表示方法
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