JPH10312701A - 蓄電池内蔵形表示灯 - Google Patents

蓄電池内蔵形表示灯

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Publication number
JPH10312701A
JPH10312701A JP9155668A JP15566897A JPH10312701A JP H10312701 A JPH10312701 A JP H10312701A JP 9155668 A JP9155668 A JP 9155668A JP 15566897 A JP15566897 A JP 15566897A JP H10312701 A JPH10312701 A JP H10312701A
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JP
Japan
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storage battery
instrument
appliance
lid
built
Prior art date
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Pending
Application number
JP9155668A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Sato
則男 佐藤
Mitsuo Sawada
三男 沢田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Lighting Ltd
Original Assignee
Hitachi Lighting Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH10312701A publication Critical patent/JPH10312701A/ja
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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】配線隙間が不要であり、その分だけ小形の蓄電
池内蔵形表示灯を提供する。 【解決手段】薄形箱状の器具本体1を備える。器具本体
1の内部に配置された片口金形蛍光ランプ41とそのラ
ンプソケット42と蓄電池44と端子台46を備える。
器具本体1の開口19・39に配置され片口金形蛍光ラ
ンプ41にて内側から照射される表示パネル50・50
を備える。開口19・39の数ないしは表示パネル50
・50の数は1個でも良い。ランプソケット42を器具
本体1の下辺部の中央に固定する。器具本体1の上辺部
の中央に形成される配線孔61・62を備える。配線孔
61・62を介して器具本体1の内部に引き込まれそこ
から端子台46に至る電源配線60を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蓄電池内蔵形の片口
金形蛍光ランプを利用した表示灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】薄形箱状の器具本体を備え、その内部に
配置された片口金形蛍光ランプ・蓄電池等を備え、前記
器具本体の開口に配置され前記片口金形蛍光ランプにて
内側から照射される表示パネルを備える蓄電池内蔵形表
示灯は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記ランプソケットは
前記器具本体の上辺部の中央に固定される。このため、
器具本体の上辺部の中央に形成される電源配線用の配線
孔と混在する。配線孔を上辺部右寄りないしは左寄りに
位置させると非対称形となるので好ましくない。一般に
は、配線孔が外側に位置し、ランプソケットが内側に位
置し、その間に電源配線を引き回せる程度の配線隙間を
形成するが、かかる配線隙間はその方向の器具寸法を大
きくすることであり、得策ではない。本発明の目的は配
線隙間が不要であり、その分だけ小形となる蓄電池内蔵
形表示灯を提供することである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は薄形箱状の器具
本体を備える。器具本体の内部に配置された片口金形蛍
光ランプとそのランプソケットと蓄電池と端子台を備え
る。器具本体の開口に配置され片口金形蛍光ランプにて
内側から照射される表示パネルを備える。開口の数ない
しは表示パネルの数は1個でも良い。ランプソケットを
器具本体の下辺部の中央に固定する。器具本体の上辺部
の中央に形成される配線孔を備える。配線孔を介して器
具本体の内部に引き込まれそこから端子台に至る電源配
線を備える。
【0004】
【発明の実施の形態】図1〜図5を用いて本発明の実施
形態について説明する。図示の蓄電池内蔵形表示灯は薄
形箱状の器具本体1を備える。器具本体1の内部に配置
された片口金形蛍光ランプ41とそのランプソケット4
2と蓄電池44と端子台46を備える。器具本体1の開
口19・39に配置され片口金形蛍光ランプ41にて内
側から照射される表示パネル50・50を備える。開口
19・39の数ないしは表示パネル50・50の数は1
個でも良い。ランプソケット42を器具本体1の下辺部
の中央に固定する。器具本体1の上辺部の中央に形成さ
れる配線孔61・62を備える。配線孔61・62を介
して器具本体1の内部に引き込まれそこから端子台46
に至る電源配線60を備える。端子台46は電源配線6
0に便利なように器具本体枠20の上辺部端寄りの位置
に固定される。器具本体1について説明する。周縁に立
上がり壁11のあるケース基体10を備える。周縁に立
下がり壁31のある蓋体30を備える。ケース基体10
・蓋体30を立上がり壁11・立下がり壁31が相互に
連接するように閉合して薄形箱状の器具ケースを構成す
る。器具ケース内に配置される枠状の器具本体枠20を
備える。器具本体1は以上の器具ケースと器具本体枠2
0によって構成される。前記配線孔61はケース基体1
0に形成され、前記配線孔62は器具本体枠20に形成
され、両者は対応する。ケース基体10について補足す
る。開口19に表示パネル50を配置するが、その側に
それを配置する必要がない場合は図外の覆い板を配置し
て塞ぐ。覆い板の固定に爪14・下孔付突起15を利用
する。表示パネル50の固定にもそれらを利用する。後
者の場合は下孔付突起15に固定されて表示パネル50
の一側を押さえる押さえ具18を使用する。16は開口
19周囲の必要箇所に立設した反射板部である。反射板
部16は片口金形蛍光ランプ41の光を反射し中央側へ
転向させる。立上がり壁11に複数の蓋体係止用爪受溝
12・枠係止用爪13を形成する。各蓋体係止用爪受溝
12・枠係止用爪13は立上がり壁11の立上がり方向
に並置される。立上がり壁11に沿って見た場合は蓋体
係止用爪受溝12と枠係止用爪13とが重なって見え
る。この箇所を含むケース基体10全体を合成樹脂で一
体に形成するが、各蓋体係止用爪受溝12および枠係止
用爪13の箇所を通常の開閉金型だけで形成することは
できない。そこで型開き方向に対して傾斜する方向へ動
き得る周知のスライドコア(中子)を併用する。蓋体係
止用爪受溝12・枠係止用爪13を対にしてかつ隣接配
置する理由は同じ小形のスライドコアで一対の蓋体係止
用爪受溝12および枠係止用爪13をまとめて形成可能
とするためである。それによってスライドコアの数を減
らし、安価に一体成形ができるようになる。器具本体枠
20について補足する。そこに固定される部品は次のよ
うなものである。蓄電池44は非常用電源となる。45
は電池取付台である。片口金形蛍光ランプ41はいわゆ
るコンパクト形蛍光ランプである。端子台46は速結端
子台であり、電源配線60を受け、またそこから各部品
に配線する。47aは点灯用安定器、48は点検スイッ
チ、49はモニターランプ、47bは充電装置である。
充電装置47bは常時は蓄電池44を充電し、非常時は
蓄電池44からの給電を受けて働くインバータ形点灯装
置として機能する。常時は点灯用安定器47aによる低
周波点灯、非常時は充電装置47bによる高周波点灯と
なる。充電装置47bの外箱は反射板を兼ねる。器具本
体枠20はコ字形部20aとI字形部20bをロ字形に
結合した金属製部品である。使用上配置の点ではコ字形
部20aは下側、I字形部20bが上側となる。前記配
線孔62はI字形部20bに形成される。器具本体枠2
0に複数の枠係止用係合部21を形成する。蓋体30に
ついて補足する。33は立下がり壁31から一体に延在
する舌片であり、その先に蓋体係止用爪32が形成され
る。34は複数の爪であり、開口39を塞ぐように配置
される表示パネル50の縁を弾発的に係合する。表示パ
ネル50には周知の誘導シンボルマークが描かれてい
る。図示例の表示灯は誘導灯である。35は開口39周
囲の必要箇所に立設した反射板部である。反射板部35
は前記反射板部16と同様のものである。係合構造につ
いて補足する。蓋体係止用爪32・蓋体係止用爪受溝1
2間の係合は一種の凹凸嵌合である。枠係止用係合部2
1・枠係止用爪13間の係合は引掛かけ形嵌合である。
蓋体係止用爪32・蓋体係止用爪受溝12間の係合解除
は蓋体係止用爪32・舌片33のある箇所の立下がり壁
31を局部的に押して行う。枠係止用係合部21・枠係
止用爪13間の係合解除は蓋体30除去後に立上がり壁
11・器具本体枠20間に形成した隙間にマイナスドラ
イバの刃先を差し込んで行う。図5の70は取付け座で
ある。取付け座70はケース本体10の上辺部の上側に
配置され、器具本体枠20の上辺部に対してねじ止めさ
れる。29はそのための止め孔である。取付け座70・
器具本体枠20間にケース本体10上辺部を挟み込む要
領となる。取付け座70の中央には配線孔61・62に
連通する図外の配線孔が形成される。取付け座70の固
定は図外の天井面に直付してなされる。あるいは天井面
から垂下する吊りパイプの下端に取付け座70を支持す
る取付け構造とする。配置について補足する。片口金形
蛍光ランプ41は開口19・39のほぼ各辺に位置する
反射性の反射板部16・35や充電装置47bや押さえ
具18で囲まれる。このため、光効率が高く表示パネル
50に向かう光が増す。また、熱に弱い蓄電池44を反
射板部16・35で仕切られた箇所の外側に置き、過熱
しないようになっている。蓄電池44を図面上の左辺に
配置し、発熱性の点灯用安定器47aを別の下辺に配置
したのも同様の理由による。かくして、片口金形蛍光ラ
ンプ41や点灯用安定器47aの熱が蓄電池44に向か
うのを軽減緩和する。
【0006】
【発明の効果】本発明はランプソケットを器具本体の下
辺部の中央に固定し、器具本体の上辺部の中央に形成さ
れる配線孔を備え、配線孔を介して前記器具本体の内部
に引き込まれそこから端子台に至る電源配線を備える。
これによれば、ランプソケットと配線孔の位置が近在せ
ず、したがって配線隙間をわざわざ形成する必要がな
く、その分だけ小形化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る蓄電池内蔵形表示灯を示す斜視
図である。
【図2】 同蓄電池内蔵形表示灯のケース基体を示す拡
大斜視図である。
【図3】 同蓄電池内蔵形表示灯の蓋体を示す拡大斜視
図である。
【図4】 同蓄電池内蔵形表示灯の器具本体枠を示す拡
大斜視図である。
【図4】 同蓄電池内蔵形表示灯のを示す拡大斜視図で
ある。
【図5】 同蓄電池内蔵形表示灯の要部を示す拡大斜視
図である。
【符号の説明】
1:器具本体 10:ケース基体 11:立上がり壁 12:蓋体係止用爪受溝 13:枠係止用爪 14:爪 15:下孔付突起 16:反射板部 18:押さえ具 19:開口 20:器具本体枠 20a:コ字形部 20b:I字形部 21:枠係止用係合部 29:止め孔 30:蓋体 31:立下がり壁 32:蓋体係止用爪 33:舌片 34:爪 35:反射板部 39:開口 41:片口金形蛍光ランプ 42:ランプソケット 44:蓄電池 45:電池取付台 46:端子台 47a:点灯用安定器 47b:充電装置 48:点検スイッチ 49:モニターランプ 50:表示パネル 60:電源配線 61:配線孔 62:配線孔 70:取付け座
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年8月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る蓄電池内蔵形表示灯を示す斜視
図である。
【図2】 同蓄電池内蔵形表示灯のケース基体を示す拡
大斜視図である。
【図3】 同蓄電池内蔵形表示灯の蓋体を示す拡大斜視
図である。
【図4】 同蓄電池内蔵形表示灯の器具本体枠を示す拡
大斜視図である。
【図5】 同蓄電池内蔵形表示灯の要部を示す拡大斜視
図である。
【符号の説明】 1:器具本体 10:ケース基体 11:立上がり壁 12:蓋体係止用爪受溝 13:枠係止用爪 14:爪 15:下孔付突起 16:反射板部 18:押さえ具 19:開口 20:器具本体枠 20a:コ字形部 20b:I字形部 21:枠係止用係合部 29:止め孔 30:蓋体 31:立下がり壁 32:蓋体係止用爪 33:舌片 34:爪 35:反射板部 39:開口 41:片口金形蛍光ランプ 42:ランプソケット 44:蓄電池 45:電池取付台 46:端子台 47a:点灯用安定器 47b:充電装置 48:点検スイッチ 49:モニターランプ 50:表示パネル 60:電源配線 61:配線孔 62:配線孔 70:取付け座

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄形箱状の器具本体(1)を備え、前記器
    具本体(1)の内部に配置された片口金形蛍光ランプ
    (41)とそのランプソケット(42)と蓄電池(4
    4)と端子台(46)を備え、前記器具本体(1)の開
    口(19・39)に配置され前記片口金形蛍光ランプ
    (41)にて内側から照射される表示パネル(50)を
    備え、 前記ランプソケット(42)を前記器具本体(1)の下
    辺部の中央に固定し、前記器具本体(1)の上辺部の中
    央に形成される配線孔(61・62)を備え、前記配線
    孔(61・62)を介して前記器具本体(1)の内部に
    引き込まれそこから前記端子台(46)に至る電源配線
    (60)を備えたことを特徴とする蓄電池内蔵形表示
    灯。 【請求講2】請求項1において、合成樹脂製のケース基
    体(10)を備え、合成樹脂製の蓋体(30)を備え、
    前記ケース基体(10)・蓋体(30)を閉合して薄形
    箱状の器具ケースを構成し、前記器具ケース内に配置さ
    れる金属製の枠状の器具本体枠(20)を備え、以上の
    ケース基体(10)・器具本体枠(20)・蓋体(3
    0)にて器具本体(1)を構成した蓄電池内蔵形表示
    灯。
JP9155668A 1997-05-09 1997-05-09 蓄電池内蔵形表示灯 Pending JPH10312701A (ja)

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JP9155668A JPH10312701A (ja) 1997-05-09 1997-05-09 蓄電池内蔵形表示灯

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JP (1) JPH10312701A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2526142A (en) * 2014-05-16 2015-11-18 Cammegh Ltd Display unit
JP2020113400A (ja) * 2019-01-09 2020-07-27 東芝ライテック株式会社 照明装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2526142A (en) * 2014-05-16 2015-11-18 Cammegh Ltd Display unit
GB2526142B (en) * 2014-05-16 2020-07-01 Cammegh Ltd Display unit
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