JPH10312213A - プラント監視装置 - Google Patents

プラント監視装置

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JPH10312213A
JPH10312213A JP13580197A JP13580197A JPH10312213A JP H10312213 A JPH10312213 A JP H10312213A JP 13580197 A JP13580197 A JP 13580197A JP 13580197 A JP13580197 A JP 13580197A JP H10312213 A JPH10312213 A JP H10312213A
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JP
Japan
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standard
monitoring
plant
value
processing unit
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JP13580197A
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Inventor
Koki Yanagawa
幸喜 柳川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視パラメータの設定を容易にする。 【解決手段】 標準値設定処理部7は、プラントの状態
が通常条件のとき各プロセスデータ収集指令を出力す
る。入力値記録処理部1はプロセスデータ収集指令によ
りプロセスデータを所定時間に亘って収集する。許容値
設定処理部2は、収集されたデータに基づいて所定の演
算を実行して監視パラメータを標準監視パラメータとし
て設定する。標準値比較処理部4は、標準監視パラメー
タとプロセスデータとを比較して監視情報を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電プラント等に
おいてプラントのプロセス値の通常運転時の状態を監視
するのに好適なプラント監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来のプラント監視装置の一
例を示す構成図であって、プラント監視装置100は、
プロセス入力装置11と警報処理部12と監視画面表示
処理部13と警報表示処理部14と警報設定処理部15
と表示装置16と入力装置17とから構成されている。
【0003】まず、プロセス入力装置11によりプロセ
スデータが取り込まれ、取り込まれたプロセスデータが
警報処理部12と監視画面表示処理部13とへ渡され
る。警報処理部12では、警報設定処理部15の警報設
定値とプロセスデータとに基づいて監視情報が警報表示
処理部14と監視画面表示処理部13とへ渡される。監
視画面表示処理部13では、入力装置17からの要求に
よって監視情報、すなわち、プロセス値の正常または異
常と共にプロセスデータの表示データを作成し表示装置
16へ表示させる。一方、警報表示処理部14では、プ
ロセス値の異常が通知されると警報メッセージG1を図
14に示す如く表示装置16へ表示させる。
【0004】上記プラント監視装置は計算機で実現さ
れ、プラントの監視は異常の発生を通知することが主で
あり、通常運転時のプラントのプロセス値が、通常の運
転範囲内か否かを判断することは、運転員の知識・経験
に頼るところが大きかった。
【0005】また、プラント監視用の計算機による通常
運転時のプラントのプロセス値の監視は、特定の項目に
限定して実施されており運転員が運転上で監視している
全項目の一部に限定して実施される場合が多かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図13
に示す従来のプラント監視装置100では、通常の標準
状態の監視値である監視パラメータの設定に多大の時間
や手間を要し、また、通常の標準状態の監視パラメータ
はプラントの状態で変化するため適正な監視パラメータ
の設定は、容易でなかった。
【0007】通常値の監視について、特公昭63‐21
203号公報に提案される監視方法があるが、この提案
では、複数のプラントデータを1つの状態量に換算し、
換算値の平均をとることによりプラントデータの基準値
を求め、プラント運転状態を監視する方法がとられてい
る。かかる方式では、必ず複数のブラントデータを1つ
の情報量に換算し、一定の相関関係を示す換算式を用い
なければならないため、膨大なプラントパラメータの監
視には、換算式の設定と調整に時間がかかるという難点
がある。
【0008】また、近年の発電プラントのプラント監視
の傾向として、制御盤上の指示計や記録計をプラント監
視用の計算機に置き換え、監視用の表示装置上に表示す
ることにより、制御盤の小型化、小スペース化を図るよ
うになっており、表示装置上に表示される指示計や記録
計の個々のパラメータに、運用値または標準値等の値を
表示することが望まれてきていたが、通常、数百から数
千あるプラントの監視パラメータについて、標準値を設
定することは、非常に時間がかり運転員の負担となって
いた。
【0009】また、プラント監視用の項目は、環境や経
年変化により常時変化しているため通常値をプラント監
視用の計算機で監視する場合、その設定範囲の調整が必
要となり、運転員が運転やプラント状態に合わせて調整
する必要性が生じた。
【0010】そこで、本発明は、多量の監視パラメータ
の設定が容易にでき、かつ、プラントの状態に応じた適
正な標準監視パラメータとして設定することができるプ
ラント監視装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プラ
ントから取込んだプロセスデータと設定された監視パラ
メータとに基づいてプラントを監視するプラント監視装
置において、プラントの状態が所定の通常条件のときに
取込んだプロセスデータに基づいて通常時の監視パラメ
ータを算出してこれを標準監視パラメータとして設定す
ると共に、設定された標準監視パラメータとプロセスデ
ータとからプラントを監視する標準監視部とを設けるよ
うにしたものである。この手段によれば、プラントの状
態が通常の条件のときのプロセスデータに基づき、標準
監視パラメータが算出され、この標準監視パラメータと
プロセスデータとの比較により監視がされる。これによ
り、標準監視パラメータの精度が向上し、プラントの状
態に即した的確なプラント監視ができ、多量の標準監視
パラメータを設定する手間が軽減され、短時間に設定が
できる。
【0012】請求項2の発明は、プラントから取込んだ
プロセスデータと設定された監視パラメータとに基づい
てプラントを監視するプラント監視装置において、プラ
ントの状態の変化に応じた複数の所定の通常条件のとき
に、それぞれ取込んだ各プロセスデータに基づいて、複
数の監視パラメータを算出し標準監視パラメータとして
設定すると共に、これら複数の設定された標準監視パラ
メータの内から現在のプラント状態に応じた通常条件に
該当する標準監視パラメータを選択して、選択された標
準監視パラメータとプロセスデータとからプラントを監
視する標準監視部を設けるようにしたものである。この
手段によれば、プラントの複数の状態に応じた通常の条
件毎に収集されたプロセスデータに基づいて複数の標準
監視パラメータが算出され設定される。そして、プラン
トの状態に応じて複数の標準監視パラメータから選択さ
れた標準監視パラメータに基づいてプラントの監視がさ
れる。これにより、標準監視パラメータの精度が向上
し、プラントの状態に即した的確なプラント監視がで
き、多量の標準監視パラメータを設定する手間が軽減さ
れ、短時間に設定ができる。
【0013】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2記載のプラント監視装置において、監視パラメータと
して設定されている標準監視パラメータ、あるいは、選
択されている標準監視パラメータを表示装置に表示する
標準値表示処理部を設けるようにしたものである。この
手段によれば、請求項2の発明の作用に加え標準監視パ
ラメータ、あるいは、選択されている標準監視パラメー
タが表示されるので、標準監視パラメータの把握が容易
にでき、異常時にも即座に対応できる。
【0014】請求項4の発明は、請求項1または請求項
2記載のプラント監視装置において、設定された標準監
視パラメータについて任意に変更・再設定をする比較デ
ータ編集処理部を設けるようにしたものである。この手
段によれば、請求項2の発明の作用に加え標準監視パラ
メータの監視の修正・変更ができるので、標準監視パラ
メータをプラントの状態に即したものとでき、的確なプ
ラント監視ができる。
【0015】請求項5の発明は、プラントから取込んだ
プロセスデータと設定された監視パラメータとに基づい
てプラントを監視するプラント監視装置において、プラ
ント状態に応じた複数の通常条件のとき要求によって各
プロセスデータ収集指令を出力する標準値設定処理部
と、この標準値設定処理部からのプロセスデータ収集指
令によりプロセスデータを所定時間に亘って収集データ
として収集する入力値記録処理部と、この入力値記録処
理部により収集された各収集データに基づいて所定の演
算を実行して複数の監視パラメータを標準監視パラメー
タとして設定する許容値設定処理部と、複数の標準監視
パラメータの内から現在のプラント状態に応じた通常条
件に該当する標準監視パラメータを選択する標準値切り
替え処理部と、この標準値切り替え処理部に選択された
標準監視パラメータとプロセスデータとを比較して監視
情報を出力する標準値比較処理部と、標準監視パラメー
タを要求によって表示出力する標準値表示処理部と、標
準監視パラメータを所望によって変更・修正する比較デ
ータ編集処理部とを設けるようにしたものである。この
手段によれば、プラントの複数の状態に応じた通常の条
件毎に収集されたプロセスデータに基づいて複数の標準
監視パラメータが算出され設定される。そして、プラン
トの状態に応じて複数の標準監視パラメータから選択さ
れた標準監視パラメータに基づいてプラントの監視がさ
れる。さらに、必要により標準監視パラメータを表示
し、確認でき、必要により標準監視パラメータの変更が
容易にできる。これにより、標準監視パラメータの精度
が向上し、プラントの状態に即した的確なプラント監視
ができ、多量の標準監視パラメータを設定する手間が軽
減され、短時間に設定ができる。
【0016】請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5
記載のいずれかのプラント監視装置において、標準監視
パラメータは、標準値と標準上限値と標準下限値とする
ようにしたものである。この手段によれば、標準監視パ
ラメータを標準値と標準上限値と標準下限値としたので
プラントの監視を的確にできる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0018】図1は、本発明の第1実施の形態を示すプ
ラント監視装置の構成図である。
【0019】図1において、従来技術を示す図13と同
一符号は、同一部分または相当部分を示し、第1実施の
形態は、入力値記録処理部1と許容値設定処理部2と標
準値設定処理部7と標準値比較処理部4とからなる標準
監視部20を設け、標準監視パラメータとしての標準値
と標準上限値と標準下限値とを設定し、プラント監視す
ることを特徴としている。
【0020】ここで、入力値記録処理部1は、標準値設
定処理部7からのプロセスデータ収集指令によりプロセ
スデータを所定時間に亘って収集データとして収集する
ものである。許容値設定処理部2は、入力値記録処理部
1により収集された収集データに基づいて所定の演算を
実行して監視パラメータを標準監視パラメータとして設
定するものである。標準値設定処理部7は、プラント状
態の通常条件のとき要求によってプロセスデータ収集指
令を出力するものである。標準値比較処理部4は、標準
監視パラメータとプロセスデータとを比較して監視情報
を出力するものである。
【0021】次に、第1実施の形態の処理を説明する
と、まず、プロセスデータがプロセス入力装置11を介
して、入力値記録処理部1に入力される。入力値記録処
理部1ではプロセスデータを記録・処理し記録処理デー
タを作成し、許容値設定処理部2では、記録処理データ
から、所定の式により標準値、標準上限値、標準下限値
を算出する。
【0022】続いて、許容値設定処理部2で算出された
標準上限値、標準下限値とプロセス入力装置11から入
力されるプロセスデータとが標準値比較処理部4によっ
て比較される。この比較で、プロセスデータが標準上限
値、標準下限値の範囲外の場合に、警報表示処理部14
に対し、標準値比較異常のメッセージの出力する要求処
理が行われる。この要求がされると警報表示処理部14
により、表示装置16にメッセージの出力が行われる。
【0023】図2は、第1実施の形態の処理を具体的に
示すもので、プラントが所定の通常条件のとき入力装置
17からの要求により標準値設定処理部7が収集指令を
出力する。これにより、入力値記録処理部1がプロセス
入力装置11からプロセスデータを収集する(A1)。
このデータ収集(A2)では、プロセスデータを定期的
にプラントの所定の通常条件のとき、収集・保存処理を
行う。収集・保存処理は、プロセスデータの標準値を決
定するためで、通常、数分〜数時間程度が好ましい。
【0024】発電プラント等では、プラントの安定運転
時、つまり、プラントの状態が通常時の標準状態の条件
のとき、例えば、発電機の出力値、蒸気圧力、蒸気温度
が安定し、いわゆる標準値となっている。このような通
常時の標準状態の条件のとき運転員の判断により、プロ
セスデータの収集・保存がされる。
【0025】入力値記録処理部1による収集データ処理
(A3)がされると、許容値設定処理部2によって収集
されたデータから、標準値、許容値の算出する処理がさ
れる(A4)。
【0026】例えば、最大値、最小値、平均値を求める
データ処理が実施され、得られる最大値、最小値、平均
値から、標準上限値、標準下限値、標準値が算出され
る。この標準上限値、標準下限値、標準値の算出には、
まず、複数の収集された時期のデータ毎に次の式(1)
により、ある収集データの移動平均値を求める。
【0027】
【数1】
【0028】上記複数回の収集データのそれぞれの移動
平均値が求められると、次の式(2),(3),(4)
により標準値、標準上限値、標準下限値が求められる
(A4)。
【0029】
【数2】
【0030】なお、εは、求められた最大値、最小値の
数%〜数十%程度の値とするのが好ましい。
【0031】上記のようにして標準値、標準上限値、標
準下限値が算出されると、入力装置17からの要求によ
り許容値設定処理部2内に設定される(A5),(A
6)。次に、標準値の監視が開始されると、標準値比較
処理部4によりプロセス入力装置11からプロセスデー
タが取り込まれると共に、標準値比較処理部4から標準
上限値と標準下限値とが取り込まれて、いわゆる標準値
の比較がされる(A7)。この比較で、プロセスデータ
が標準上限値と標準下限値の範囲外のとき、標準値範囲
の逸脱として警報表示処理部14へ通知がされる。これ
によって、警報表示処理部14が警報メッセージを作成
し、表示装置16へ出力する。
【0032】なお、このとき、標準上限値、または、標
準下限値、標準値をメッセージに含めて出力することが
好ましい。
【0033】このように第1実施の形態では、プラント
の状態が通常の条件のときのプロセスデータに基づき、
標準監視パラメータが算出され、この標準監視パラメー
タとプロセスデータとの比較により監視がされる。これ
により、標準監視パラメータの精度が向上し、プラント
の状態に即した的確なプラント監視ができ、多量の標準
監視パラメータを設定する手間が軽減され、短時間に設
定ができる。
【0034】図3は、本発明の第2実施の形態を示すプ
ラント監視装置の構成図である。
【0035】図3において、従来技術を示す図13と同
一符号は、同一部分または相当部分を示し、第2実施の
形態は、入力値記録処理部1と許容値設定処理部2と標
準値設定処理部7と標準値比較処理部4と標準値切り替
え処理部3とからなる標準監視部20Bを設け、複数の
標準監視パラメータとしての標準値と標準上限値と標準
下限値とを設定し、プラント監視することを特徴として
いる。
【0036】まず、表示装置16及び入力装置17を介
して入力される入力要求に基づき、標準値設定処理部7
から出力される処理指令が入力値記録処理部1へ入力さ
れると、プロセス入力装置11からプロセスデータを収
集し、プロセスデータを記録・処理し記録処理データを
作成する。
【0037】許容値設定処理部2は、標準値設定処理部
7からの指令及び切り替え条件に基づいて、記録処理デ
ータから、第1実施の形態で説明したように標準値、標
準上限値、標準下限値を算出し、標準値、標準上限値、
標準下限値を切り替え条件毎に複数設定する。標準値切
り替え処理部3は、切り替え条件とプロセス入力装置1
1から入力されるプロセスデータとを比較し、現在のプ
ラントの状態と一致する最適な標準値、標準上限値、標
準下限値を選択し切り替える。
【0038】標準値比較処理部4では、標準上限値、標
準下限値とプロセス入力装置11から入力されるプロセ
スデータとを比較し、プロセスデータが標準上限値、標
準下限値の範囲外の場合は、警報表示処理部14に対
し、標準値比較異常のメッセージを出力する要求処理を
行う。この要求があると警報表示処理部14は、表示装
置16に警報メッセージの出力を行う。
【0039】図4は、標準値切り替え処理部3の処理を
具体的に示し、運転員が標準値の切り替えモードを指定
すると、標準値切り替え指定(B1;YES)となり、
図5に示す切り替え条件、標準値、標準上限値、標準下
限値の標準監視パラメータテーブルT1の切り替え条件
について現在のプラントの条件とが比較される。
【0040】図5に示す標準監視パラメータテーブルT
1は、標準値、標準上限値、標準下限値が切り替え条件
毎にまとめられ、複数保存され、切り替え条件データ部
(DD1)には、プラントの主要パラメータ標準上限
値、標準下限値を設定し、標準値データ部(DD2)に
は、切り替え条件データ部(DD1)に対応した、標準
値、標準上限値、標準下限値を保存している。
【0041】次に、切り替え条件判定(B2=一致)の
場合、切り替え条件と共に保存されている標準値、標準
上限値、標準下限値を標準監視パラメータとして選択
し、標準値比較処理部4に通知する(B3)(B4)。
【0042】これにより、プラントの安定運転時のプラ
ントプロセス量としての、水温、流量等は、一定の範囲
内の値を取ることが、例えば、発電機の出力等プラント
の安定運転レベルを変更した場合その都度、標準値、標
準上限値、標準下限値を随時設定し直す必要がある。
【0043】そこで、第2実施の形態では、過去に収集
した標準値、標準上限値、標準下限値の複数の標準監視
パラメータを記録保存し、現在のプラントの状態と切り
替え条件を比較して最適な標準値、標準上限値、標準下
限値に切り替えることにより、標準監視パラメータの設
定の時間を短縮すると共に、プラント状態に応じた適切
な監視が実現できる。
【0044】このように第2実施の形態では、プラント
の複数の状態に応じた通常の条件毎に収集されたプロセ
スデータに基づいて複数の標準監視パラメータが算出さ
れ設定される。そして、プラントの状態に応じて複数の
標準監視パラメータから選択された標準監視パラメータ
に基づいてプラントの監視がされる。これにより、標準
監視パラメータの精度が向上し、プラントの状態に即し
た的確なプラント監視ができ、多量の標準監視パラメー
タを設定する手間が軽減され、短時間に設定ができる。
【0045】図6は、本発明の第3実施の形態を示すプ
ラント監視装置の構成図である。
【0046】図6において、従来技術を示す図13及び
図3と同一符号は、同一部分または相当部分を示し、第
3実施の形態は、第2実施の形態を示す図3に標準値表
示処理部5を追設したことを特徴としている。
【0047】ここで、標準値表示処理部5は、標準監視
パラメータを要求によって表示出力するものである。
【0048】まず、標準値設定処理部7から出力される
指令により、プロセスデータが入力値記録処理部1へ取
り込まれ、記録・処理され記録処理データが作成され
る。次に、許容値設定処理部2は、標準値設定処理部7
からの指令及び切り替え条件に基づいて、記録処理デー
タから、標準値、標準上限値、標準下限値の算出がさ
れ、標準値、標準上限値、標準下限値が切り替え条件毎
に複数設定される。
【0049】続いて、標準値切り替え処理部3により、
切り替え条件とプロセス入力装置11から入力されるプ
ロセスデータとの比較がされ、現在のプラントの状態と
一致する最適な標準値、標準上限値、標準下限値が選択
され切り替えられる。そして、標準上限値、標準下限値
とプロセス入力装置11から入力されるプロセスデータ
とが標準値比較処理部4で比較され、プロセスデータが
標準上限値、標準下限値の範囲外の場合、警報表示処理
部14に対し、標準値比較異常のメッセージを出力する
要求処理が行われる。この要求により警報表示処理部1
4は、表示装置16にメッセージの出力を行う。
【0050】次に、標準値表示処理部5は、標準値比較
処理部4からの比較開始通知があると、標準値切り替え
処理部3により選択されている標準値、標準上限値、標
準下限値を監視画面表示処理部13を介して表示装置1
6上に表示する。
【0051】具体的には、図7に処理が実行され、標準
値(MSTD)、標準上限値(MMAX)、標準下限値
(MMIN)が標準値切り替え処理部3から取り出され
る(C1)。そして、標準値表示処理部5によって標準
値(MSTD)、標準上限値(MMAX)、標準下限値
(MMIN)に対応した、表示データが作成される(C
2)。次に、表示要求があると図8に示す表示例の如く
表示装置16へ表示される。
【0052】例えば、図8に示すように標準値(MST
D)、標準上限値(MMAX)、標準下限値(MMI
N)を標準値表示(M1)のように表示し、さらに、プ
ロセスの量をバーチャート(P1)や数値(P2)によ
り表示しており、さらに監視の上限値(N1)や監視の
下限値(N2)を表示する。そして、プロセス値が監視
の上限値(N1)や監視の下限値(N2)を越えると、
バーチャート(P1)や数値(P2)が緑から、赤に色
替えするというような方法で、異常を確認できるように
なっている。図示左側はタンクを模式したもので、T2
はレベルを示している。
【0053】監視の上限値(N1)や監視の下限値(N
2)は、監視用の計算機内に予め設定され、任意に設定
値を変更できるようになっている。
【0054】このように第3実施の形態によれば、標準
値表示(M1)が付加されることにより異常の発生の前
段階である通常時のプロセス量がが妥当な範囲に入って
いるか否かを、視覚的に確認することができ、プラント
の監視性が向上し、安全性向上、運転員のプラント監視
負荷の低減が図れる。
【0055】なお、プロセス値が監視の上限値(N1)
と標準上限値(MMAX)の間にある場合や、監視の下
限値(N2)と標準下限値(MMIN)の間にある場合
は、バーチャート(P1)や数値(P2)を更に黄色に
色替えすると一層プラント状態の監視性が向上する。
【0056】また、標準値(MSTD)、標準上限値
(MMAX)、標準下限値(MM1N)を、監視の上限
値(N1)や監視の下限値(N2)と同じように表示
し、表示色を例えば監視の上限値(N1)や監視の下限
値(N2)は赤、標準値(MSTD)、標準上限値(M
MAX)は緑、標準値(MSTD)は青等と表示するこ
とが好ましい。
【0057】図9は、本発明の第4実施の形態を示すプ
ラント監視装置の構成図である。
【0058】図9において、従来技術を示す図13及び
図3と同一符号は、同一部分または相当部分を示し、第
4実施の形態は、図3に示す第2実施の形態に、比較デ
ータ編集処理部6を設けた点に特徴を有している。
【0059】まず、表示装置16及び入力装置17を介
して、標準値設定処理部7からの指令に基づき、入力値
記録処理部1によりプロセスデータの記録・処理がされ
記録処理データとして作成される。そして、標準値設定
処理部7からの指令及び切り替え条件に基づいて、許容
値設定処理部2により記録処理データから、標準値、標
準上限値、標準下限値の算出がされ、算出された、標準
値、標準上限値、標準下限値について切り替え条件毎に
複数の設定がされる。
【0060】切り替え条件とプロセス入力装置11から
入力されるプロセスデータとを入力すると標準値切り替
え処理部3によって比較がされる。この比較で、現在の
プラント条件と一致する最適な標準値、標準上限値、標
準下限値が選択され切り替えられる。
【0061】標準上限値、標準下限値とプロセス入力装
置11から入力されるプロセスデータとが標準値比較処
理部4によって比較され、プロセスデータが標準上限
値、標準下限値の範囲外のとき、警報表示処理部14に
対し、標準値比較異常のメッセージを出力する要求処理
が行われる。この要求により、警報表示処理部14は、
表示装置16にメッセージの出力を行う。
【0062】次に、比較データの変更要求があると、比
較データ編集処理部6が標準値、標準上限値、標準下限
値及び切り替え条件を任意に修正・設定が行われる。
【0063】具体的には、図10に示す処理のように、
入力装置17から比較データの変更要求が入力される
と、許容値設定処理部2から作成された標準値、標準上
限値、標準下限値及び切り替え条件を取り出す(D
1)。次に、表示装置16上に表示できるように処理が
され(D2)、表示装置16に表示される。そして、運
転員が表示装置16上の図11に示す如くの修正すべき
データを確認しながら表示装置上で入力装置17より変
更作業を行う。
【0064】変更データが入力され(D3)、変更デー
タに基づいて、標準値、標準上限値、標準下限値及び切
り替え条件が修正される(D4)。続いて、修正内容が
入力範囲内に入っているか等、変更データが正常か否か
を確認され(D5)、変更データが正常(D5=YE
S)の場合、変更データの内容に基づいて、標準値、標
準上限値、標準下限値及び切り替え条件を変更する処理
が行われる(D6)。
【0065】例えば、図11に示す機能選択部(Z1)
の要求ボタン(F1)により、比較データの編集要求を
行うと、切り替え条件表示部(X1)に切り替え条件を
表示し、設定値入力表示部(Y1)に標準値(MST
D)、標準上限値(MMAX)、標準下限値(MMI
N)を表示する。
【0066】次に、入力装置17から切り替え条件表示
部(X1)や設定値入力表示部(Y1)に表示されるデ
ータを任意に変更し、要求ボタン(F2)を押すと、設
定要求が行われ、変更操作に基づき、プロセス計算機内
に保存されている切り替え条件、標準値、標準上限値、
標準下限値が変更される。
【0067】なお、監視の上限値(N1)や監視の下限
値(N2)も併せて表示し、変更できるようにするとよ
り好ましい。
【0068】このように第4実施の形態によれば、保存
されている標準値、標準上限値、標準下限値を任意に修
正・設定することができ、運転員の判断やプラント状況
に応じた監視が可能となり、監視精度の向上及びプラン
トの的確な監視ができる。
【0069】図12は、本発明の第5実施の形態を示す
プラント監視装置の構成図である。
【0070】図12において、従来技術を示す図13及
び図3と同一符号は、同一部分または相当部分を示し、
第4実施の形態は、図13に対して入力値記録処理部1
と許容値設定処理部2と標準値切り替え処理部3と標準
値比較処理部4と標準値表示処理部5と比較データ編集
処理部6と標準値設定処理部7とを追設した点に特徴を
有している。
【0071】最初に、標準値設定処理部7から出力され
る指令により、プロセス入力装置11からプロセスデー
タが入力値記録処理部1へ収集され、記録・処理され記
録処理データが作成される。次に、許容値設定処理部2
によって、標準値設定処理部7からの指令及び切り替え
条件に基づいて、記録処理データから標準値、標準上限
値、標準下限値の算出がされ、算出された標準値、標準
上限値、標準下限値が切り替え条件毎に複数の設定がさ
れる。
【0072】次に、切り替え条件とプロセス入力装置1
1から入力されると標準値切り替え処理部3がプロセス
データと比較し、現在のプラントの状態と一致する最適
な標準値、標準上限値、標準下限値が選択され切り替え
られる。標準値比較処理部4では、標準上限値、標準下
限値とプロセス入力装置11から入力されるプロセスデ
ータとを比較し、プロセスデータが標準上限値、標準下
限値の範囲外のとき、警報表示処理部14に対し、標準
値比較異常のメッセージを出力するように要求処理が行
われる。この要求があると警報表示処理部14は、表示
装置16にメッセージの出力が行われる。
【0073】続いて、標準値比較処理部4からの比較開
始通知が入力されると標準値表示処理部5によって選択
されている標準値、標準上限値、標準下限値が、監視画
面表示処理部13を介して表示装置16の監視画面上に
表示される。
【0074】比較データ編集処理部6は、標準値、標準
上限値、標準下限値及び切り替え条件を標準値設定処理
部7から入力される変更データに基づいて任意に修正・
設定を行う。
【0075】このように第5実施の形態によれば、第1
に、プラントがある安定運転状態のとき、プラントのプ
ロセス値から通常監視に使用する標準監視パラメータを
求め、この標準監視パラメータによる監視を行うことが
できる。第2に、プラント状態が変化した場合に、過去
に作成した複数の監視パラメータから最適なものに切り
替えることができる。第3に、監視値を監視画面上に表
示することができる。第4に、監視値を任意に修正・設
定可能とする機能を有している。
【0076】従って、監視パラメータの設定をプラント
状況に合わせて短時間で作成し、通常状態の監視に反映
することができると共に、運転員が監視を行いながら監
視パラメータを調整することができるため、プラントの
通常状態の監視が短時間で実施できるようになり、且
つ、監視の精度も向上し、プラントの監視性・安全性の
向上が図れる。
【0077】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、プラントの状
態が通常の条件のときのプロセスデータに基づき、標準
監視パラメータを算出し、この標準監視パラメータとプ
ロセスデータとの比較により監視をするので、監視パラ
メータの精度を向上でき、プラントの状態に即した的確
なプラント監視ができ、多量の監視パラメータを設定す
る手間を軽減でき、その上短時間に設定ができる。
【0078】請求項2の発明によれば、プラントの状態
に応じて複数の標準監視パラメータから選択された標準
監視パラメータに基づいてプラントの監視をするので、
監視パラメータの精度を向上でき、プラントの状態に即
した的確なプラント監視ができ、多量の標準監視パラメ
ータを設定する手間が軽減され、短時間に設定ができ
る。
【0079】請求項3の発明によれば、標準監視パラメ
ータ、あるいは、選択されている標準監視パラメータを
表示するので、標準監視パラメータの把握が容易にで
き、異常時にも即座に対応できる。
【0080】請求項4の発明によれば、標準監視パラメ
ータの修正・変更ができるので、標準監視パラメータを
プラントの状態に即したものとでき、的確なプラント監
視ができる。
【0081】請求項5の発明によれば、プラントの状態
に応じて複数の標準監視パラメータから選択された標準
監視パラメータに基づいてプラントの監視ができ、標準
監視パラメータを表示して確認でき、標準監視パラメー
タの変更が容易にできる。従って、標準監視パラメータ
の精度が向上し、プラントの状態に即した的確なプラン
ト監視ができ、多量の標準監視パラメータを設定する手
間が軽減され、短時間に設定ができる。
【0082】請求項6の発明によれば、標準監視パラメ
ータを標準値と標準上限値と標準下限値としたのでプラ
ントの監視を的確にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示すプラント監視装
置の構成図である。
【図2】図1のプラント監視装置の処理を示すフローチ
ャートである。
【図3】本発明の第2実施の形態を示すプラント監視装
置の構成図である。
【図4】図3のプラント監視装置に備える標準値切り替
え処理部の処理を示すフローチャートである。
【図5】図3のプラント監視装置に備える許容値設定処
理部の作用を示す説明図である。
【図6】本発明の第3実施の形態を示すプラント監視装
置の構成図である。
【図7】図6のプラント監視装置に備える標準値表示処
理部の処理を示すフローチャートである。
【図8】図6の表示装置に表示される表示画面例であ
る。
【図9】本発明の第4実施の形態を示すプラント監視装
置の構成図である。
【図10】図9のプラント監視装置に備える比較データ
編集処理部の処理を示すフローチャートである。
【図11】図9の表示装置に表示される表示画面例であ
る。
【図12】本発明の第5実施の形態を示すプラント監視
装置の構成図である。
【図13】従来のプラント監視装置を示す構成図であ
る。
【図14】図13の表示装置に表示される表示画面例で
ある。
【符号の説明】
1 入力値記録処理部 2 許容値設定処理部 3 標準値切り替え処理部 4 標準値比較処理部 5 標準値表示処理部 6 比較データ編集処理部 7 標準値設定処理部 11 プロセス入力装置 12 警報処理部 13 監視画面表示処理部 14 警報表示処理部 15 警報設定処理部 16 表示装置 17 入力装置 20 標準監視部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントから取込んだプロセスデータと
    設定された監視パラメータとに基づいてプラントを監視
    するプラント監視装置において、 プラントの状態が所定の通常条件のときに取込んだプロ
    セスデータに基づいて通常時の監視パラメータを算出し
    てこれを標準監視パラメータとして設定すると共に、前
    記設定された標準監視パラメータとプロセスデータとか
    らプラントを監視する標準監視部を備えることを特徴と
    するプラント監視装置。
  2. 【請求項2】 プラントから取込んだプロセスデータと
    設定された監視パラメータとに基づいてプラントを監視
    するプラント監視装置において、 プラントの状態の変化に応じた複数の所定の通常条件の
    ときに、それぞれ取込んだ各プロセスデータに基づい
    て、複数の監視パラメータを算出し標準監視パラメータ
    として設定すると共に、これら複数の設定された標準監
    視パラメータの内から現在のプラント状態に応じた通常
    条件に該当する標準監視パラメータを選択して、選択さ
    れた標準監視パラメータとプロセスデータとからプラン
    トを監視する標準監視部を備えることを特徴とするプラ
    ント監視装置。
  3. 【請求項3】 前記監視パラメータとして設定されてい
    る前記標準監視パラメータ、あるいは、選択されている
    標準監視パラメータを表示装置に表示する標準値表示処
    理部を設けることを特徴とする請求項1または請求項2
    記載のプラント監視装置。
  4. 【請求項4】 設定された前記標準監視パラメータにつ
    いて任意に変更・再設定をする比較データ編集処理部を
    設けることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    プラント監視装置。
  5. 【請求項5】 プラントから取込んだプロセスデータと
    設定された監視パラメータとに基づいてプラントを監視
    するプラント監視装置において、 プラント状態に応じた複数の通常条件のとき要求によっ
    て各プロセスデータ収集指令を出力する標準値設定処理
    部と、この標準値設定処理部からのプロセスデータ収集
    指令によりプロセスデータを所定時間に亘って収集デー
    タとして収集する入力値記録処理部と、この入力値記録
    処理部により収集された各収集データに基づいて所定の
    演算を実行して複数の監視パラメータを標準監視パラメ
    ータとして設定する許容値設定処理部と、前記複数の標
    準監視パラメータの内から現在のプラント状態に応じた
    通常条件に該当する標準監視パラメータを選択する標準
    値切り替え処理部と、この標準値切り替え処理部に選択
    された標準監視パラメータとプロセスデータとを比較し
    て監視情報を出力する標準値比較処理部と、前記標準監
    視パラメータを要求によって表示出力する標準値表示処
    理部と、前記標準監視パラメータを所望によって変更・
    修正する比較データ編集処理部とを備えることを特徴と
    するプラント監視装置。
  6. 【請求項6】 前記標準監視パラメータは、標準値と標
    準上限値と標準下限値とすることを特徴とする請求項1
    乃至請求項5記載のいずれかのプラント監視装置。
JP13580197A 1997-05-12 1997-05-12 プラント監視装置 Pending JPH10312213A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006309360A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Keyence Corp 表示装置及びデータ表示システム
WO2018190169A1 (ja) * 2017-04-11 2018-10-18 村田機械株式会社 条件表示装置、及び糸巻取機
JP2020104928A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 東洋自動機株式会社 不健全性予見装置、不健全性予見方法、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2022151203A (ja) * 2021-03-26 2022-10-07 横河電機株式会社 装置、方法およびプログラム

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