JPH1031208A - 液晶素子 - Google Patents

液晶素子

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JPH1031208A
JPH1031208A JP8184825A JP18482596A JPH1031208A JP H1031208 A JPH1031208 A JP H1031208A JP 8184825 A JP8184825 A JP 8184825A JP 18482596 A JP18482596 A JP 18482596A JP H1031208 A JPH1031208 A JP H1031208A
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JP
Japan
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liquid crystal
guest
absorbing layer
host
crystal element
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Pending
Application number
JP8184825A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Kaneko
雅晴 金子
Masami Kadowaki
雅美 門脇
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Publication date
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Publication of JPH1031208A publication Critical patent/JPH1031208A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐光性に優れた、携帯情報機器などの表
示装置に有効な、アクティブ駆動方式ゲストホスト型液
晶素子を提供する。 【解決手段】 透過限界波長が380nmを超え430
nm以下である、紫外線吸収層を有する、アクティブ駆
動方式ゲストホスト型液晶素子。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示素子等に用いられ
るゲストホスト型液晶素子に関する。
【0002】
【従来の技術および本発明が解決しようとする課題】二
色性色素をホスト液晶組成物に混合した、ゲストホスト
型液晶組成物を用いたゲストホスト型液晶素子は、視野
角あるいは明るさ等に優れているため、携帯情報機器に
用いられる反射型表示用等として注目されている。携帯
情報機器は、特に屋外など厳しい環境での利用が想定さ
れるため、特に優れた耐光性等が要求され、携帯情報端
末に使用される表示装置にも、これら特性の優れた表示
素子が求められている。
【0003】ゲストホスト型液晶組成物に用いられる二
色性色素は、光によって劣化されやすいことから、しば
しば消費電流値の増大や退色など、電気的および光学的
特性の低下の原因となるため、これら用途に適したゲス
トホスト型液晶組成物、および該液晶組成物を用いた表
示素子の実現は困難であった。液晶素子の紫外線による
劣化を防止する手段として、偏光子等に透過限界波長が
380nm以下程度の紫外線カットフィルターを使用す
ることが、従来より知られている。しかし、特に薄膜ト
ランジスタ等の能動素子により液晶を駆動する、アクテ
ィブ駆動液晶素子の場合は、消費電流値や光照射による
電流値増加率等、パッシブ駆動に要求される電気的特性
よりさらに厳しい、高い電荷保持能力すなわち電圧保持
特性が要求される。このため、長期間に渡ってこれらの
要求を満たし続けられる液晶素子は、今迄得られていな
かった。
【0004】本発明は、高い電圧保持率特性を要求され
るアクティブ駆動方式の液晶素子において、優れた耐光
性を有するゲストホスト型液晶素子を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決しようとするための手段】本発明者らは、
アクティブ駆動方式ゲストホスト型液晶素子の、光によ
る劣化から生じる電圧保持率低下を解決すべく、鋭意検
討した結果、特定の透過限界波長特性を有する紫外線吸
収層を、ゲストホスト型液晶素子に設け、波長が380
nmを超える光の液晶素子透過量をも減らすことによ
り、耐光性が向上するという知見を見いだし、本発明を
完成したものである。
【0006】すなわち本発明は、透過限界波長が380
nmを超え430nm以下である、紫外線吸収層を用い
ることを特徴する、アクティブ駆動方式ゲストホスト型
液晶素子に存する。以下、本発明を更に詳細に説明す
る。本発明で用いられる紫外線吸収層としては、ポリビ
ニルアルコール、トリアセチルセルロース、ポリカーボ
ネート、ポリプロピレン、ポリスルホン、ポリエーテル
スルホン、ポリアクリレート、塩化ビニル、アクリル樹
脂、フッ素樹脂等により構成された紫外線カットフィル
ター、偏光子フィルター、複屈折位相差フィルター、λ
/4板、表面保護フィルム、タッチパネル、フィルム製
液晶セル基板等の各種フィルム、又は上記フィルム等の
ラミネート、又は基板とフィルムの張り合わせに用いら
れる、紫外線吸収剤を含んだ接着層および粘着層、さら
に上記フィルム又は基板上等に、塗布工程等により成膜
された紫外線吸収剤のコート層等が挙げられる。
【0007】紫外線吸収層は、紫外線を十分に吸収でき
る厚みであればよく、層の形態によって適宜選定される
が、一般に0.1〜200μmである。本発明の液晶表
示素子の例としては、図1、図2に略示的断面図を示し
たような構成のものを、挙げることができる。尚、図
1、図2では、紫外線吸収層が入射光側に1層のみ設け
られている例を示したが、紫外線吸収層は反射光側にあ
ってもよいし、また、入射光側及び反射光側に1層ずつ
というように複数の層が設けられていてもよい。
【0008】本発明において、紫外線吸収層の透過限界
波長とは、JIS B−7113に定義されているよう
に、透過率5%の波長Aと透過率72%の波長Bの間
隔、すなわち波長傾斜幅における中央の波長で表され
る。本発明で用いられる紫外線吸収層の透過限界波長
は、通常380nmを超えることが好ましく、400n
m以上がより好ましい。また、可視領域の光を吸収する
ことによる、紫外線吸収層の着色の問題から、透過限界
波長は430nm以下が好ましい。
【0009】本発明の液晶素子に用いられる二色性色素
としては、公知のアゾ系、アントラキノン系、キノフタ
ロン系、ペリレン系、クマリン系等の各種の色素が挙げ
られる。具体的には、日本学術振興会第142委員会編
「液晶デバイスハンドブック」日本工業新聞社(198
9)、p724〜730および表−1に記載の、アゾ系
およびアントラキノン系色素が挙げられるが、好ましく
は表−2に記載のアゾ系およびアントラキノン系色素が
挙げられる。 (表−1の各式中、RおよびR’はそれ
ぞれ水素原子;炭素数1〜10のアルキル基;炭素数1
〜10のアルコキシ基;炭素数2〜12のアルコキシア
ルキル基;フッ素原子、塩素原子等のハロゲン原子を示
す。)
【0010】
【表1】
【0011】
【表2】
【0012】本発明の液晶素子に用いられるホスト液晶
としては、一般式[I]および一般式[II]に示され
るフッ素系液晶化合物等を主成分とするアクティブ駆動
用フッ素系液晶材料が挙げられる。 一般式[I]
【0013】
【化1】
【0014】一般式[II]
【0015】
【化2】
【0016】(一般式[I]および[II]中、
【0017】
【化3】
【0018】は、シクロヘキサン環、ベンゼン環、シラ
シクロヘキサン環、ジオキサン環、またはピリミジン環
を表し、nは1〜3の整数を表す。−Z−は、単結合、
−COO−、− CH2CH2−、−CH=CH−又は
−C≡C−を示す。さらにY1、Y5およびY6はそれ
ぞれ水素原子;炭素数1〜7のアルキル基;炭素数1〜
7のアルコキシ基;炭素数2〜7のアルコキシアルキル
基;炭素数2〜7のアルケニル基;これらアルキル基、
アルコキシ基、アルコキシアルキル基、アルケニル基お
よび/またはフッ素原子、塩素原子等のハロゲン原子を
置換基として有する炭素数1〜7の置換アルキル基、炭
素数1〜7の置換アルコキシ基、炭素数2〜7の置換ア
ルコキシアルキル基、炭素数2〜7の置換アルケニル
基、置換シクロヘキシル基もしくは置換フェニル基を表
し、Y2およびY3はそれぞれ水素原子;フッ素原子、
塩素原子等のハロゲン原子を表し、Y4はフッ素原子、
塩素原子等のハロゲン原子;これらハロゲン原子を置換
基として有する炭素数1〜7の置換アルキル基、炭素数
1〜7の置換アルコキシ基、炭素数2〜7の置換アルコ
キシアルキル基、炭素数2〜7の置換アルケニル基、置
換シクロヘキシル基もしくは置換フェニル基;炭素数1
〜10のアルキル基;炭素数1〜10のアルコキシ基;
炭素数2〜10のアルコキシアルキル基または炭素数2
〜10のアルケニル基を示す。さらにY7およびY8は
それぞれ水素原子;フッ素原子、塩素原子等のハロゲン
原子を示す。) 本発明の液晶素子に用いられるゲストホスト型液晶組成
物において、二色性色素はホスト液晶に対し、0.5〜
15重量%添加する。更に、各種の紫外線吸収剤や酸化
防止剤、カイラルドーパントとしてコレステリックノナ
ノエート等のステロイド系液晶、および前述の液晶化合
物等の末端置換基に光学活性アルキル基や光学活性アル
コキシ基等を導入した、カイラルネマティック液晶を、
0.1〜10%程度まで添加してもよい。
【0019】本発明の液晶素子は、TNモードや、ゲス
トホストモード(例、日本学術振興会第142委員会編
「液晶デバイスハンドブック」日本工業新聞社(198
9)、p315〜329およびp367〜370等に記
載のHeilmeier型ゲストホストモード)等の、
電気光学効果が得られるように処理を施した、少なくと
も一方が透明な電極基板間に挟持させ、これを日本学術
振興会第142委員会編「液晶デバイスハンドブック」
日本工業新聞社(1989)、p387〜434等に記
載されている、薄膜トランジスタやMIM等の能動素子
によるアクティブ駆動方式と組み合わせることにより、
得ることができる。
【0020】また本発明の液晶素子には、熱線カットフ
ィルターまたは赤外線カットフィルター、近赤外線カッ
トフィルターおよびカラーフィルター等を併用してもよ
い。
【0021】
【実施例】以下に本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例
に制約されるものではない。 [実施例1]表−2に記載の下記二色性色素を商品名Z
LI−4792(E.MERCK社製)として市販され
てるフッ素系化合物を主成分とする液晶混合物100g
に混合、溶解させてゲストホスト型液晶組成物−Iを調
製した。
【0022】 [III−3] 0.64g [IV−1] 0.25g [V−1] 0.44g [VI−1] 1.30g [VI−2] 1.43g この液晶組成物−Iを、ポリイミド系樹脂を塗布硬化
後、ラビングしてホモジニアス配向処理されたITO透
明電極付きガラス板からなり、その配向処理面がアンチ
パラレルとなるよう対向させたセルに注入した。
【0023】このセルに、透過限界波長が400nmで
あるトリアセチルセルロース製シャープカットフィルタ
ー(商品名「SC−40」、富士フィルム株式会社製)
をセル表面に配し、ゲストホスト型液晶素子−Iを作製
した。この液晶素子−Iの、紫外線カーボンアークフェ
ードメーターによる、光照射100時間前後での電圧保
持率を、下記条件で測定した結果、表−3に示す通り良
好な耐光性を示した。 (電圧保持率測定条件) フレーム周波数:33Hz 印加電圧:5V ON時間:60μsec 測定温度:25℃ [実施例2]前記実施例1に記載のゲストホスト型液晶
組成物−Iを、実施例1と同様な方法により液晶セルに
注入し、透過限界波長が420nmであるトリアセチル
セルロース製シャープカットフィルター(商品名「SC
−42」、富士フィルム株式会社製)をセル表面に配
し、ゲストホスト型液晶素子−IIを作製した。
【0024】この液晶素子−IIの、紫外線カーボンアー
クフェードメーターによる、光照射100時間前後での
電圧保持率を、実施例1と同様な条件下で測定した結
果、表−3に示す通り良好な耐光性を示した。 [実施例3]表−2に記載の下記二色性色素を商品名Z
LI−4792(E.MERCK社製)として市販され
てるフッ素系化合物を主成分とする液晶混合物100g
に混合、溶解させてゲストホスト型液晶組成物−IIを調
製した。
【0025】 [III−1] 0.63g [III−2] 0.60g [VII−1] 1.35g [VIII−1] 0.67g [VIII−2] 0.69g [VIII−3] 0.45g [VI−1] 1.05g [VI−2] 1.16g この液晶組成物−IIを、実施例1と同様な方法により液
晶セルに注入し、このセルに透過限界波長が400nm
であるトリアセチルセルロース製シャープカットフィル
ター(商品名「SC−40」、富士フィルム株式会社
製)をセル表面に配し、ゲストホスト型液晶素子−III
を作製した。
【0026】この液晶素子−IIIの、紫外線カーボンア
ークフェードメーターによる、光照射100時間前後で
の電圧保持率を、実施例1と同様な条件下で測定した結
果、表−3に示す通り良好な耐光性を示した。 [実施例4]前記実施例3に記載のゲストホスト型液晶
組成物−IIを、実施例1と同様な方法により液晶セルに
注入し、透過限界波長が420nmであるトリアセチル
セルロース製シャープカットフィルター(商品名「SC
−42」、富士フィルム株式会社製)をセル表面に配
し、ゲストホスト型液晶素子−IVを作製した。
【0027】この液晶素子−VIの、紫外線カーボンアー
クフェードメーターによる、光照射100時間前後での
電圧保持率を、実施例1と同様な条件下で測定した結
果、表−3に示す通り良好な耐光性を示した。 [比較例1]前記実施例1に記載のゲストホスト型液晶
組成物−Iを、実施例1と同様な方法により液晶セルに
注入し、透過限界波長が380nmであるトリアセチル
セルロース製シャープカットフィルター(商品名「SC
−38」、富士フィルム株式会社製)をセル表面に配
し、ゲストホスト型液晶素子−Vを作製した。
【0028】この液晶素子−Vの、紫外線カーボンアー
クフェードメーターによる、光照射100時間前後での
電圧保持率を、実施例1と同様な条件下で測定した結
果、表−3に示すように実施例1および実施例2より明
らかに耐光性が劣る結果であった。 [比較例2]前記実施例3に記載のゲストホスト型液晶
組成物−IIを、実施例1と同様な方法により液晶セルに
注入し、透過限界波長が380nmであるトリアセチル
セルロース製シャープカットフィルター(商品名「SC
−38」、富士フィルム株式会社製)をセル表面に配
し、ゲストホスト型液晶素子−VIを作製した。
【0029】この液晶素子−VIの、紫外線カーボンアー
クフェードメーターによる、光照射100時間前後での
電圧保持率を、実施例1と同様な条件下で測定した結
果、表−3に示すように実施例3および実施例4より明
らかに耐光性が劣る結果であった。
【0030】
【表3】
【0031】
【発明の効果】以上述べたように本発明により、耐光性
の良好な、アクティブ駆動方式に適したゲストホスト型
液晶素子が実現できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる透過型液晶表示素子の略示的断
面図である。
【図2】本発明に係わる反射型液晶表示素子の略示的断
面図である。
【符号の説明】 1−入射光 2−紫外線吸収層 3−ガラス基板 4−配向膜 5−透明電極 6−ホスト液晶 7−二色性色素 8−反射層 9−透過光、または反射光

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方が透明な電極付き基板間
    に、二色性色素とホスト液晶を含むゲストホスト型液晶
    組成物を挟持してなる、アクティブ駆動方式ゲストホス
    ト型液晶素子において、透過限界波長が380nmを超
    え430nm以下である紫外線吸収層を有することを特
    徴とする液晶素子。
  2. 【請求項2】 透過限界波長が400nm以上430n
    m以下である、紫外線吸収層を有することを特徴とする
    請求項1の液晶素子。
  3. 【請求項3】 二色性色素としてアゾ系色素を含む、ゲ
    ストホスト型液晶組成物を用いることを特徴とする請求
    項1の液晶素子。
  4. 【請求項4】 ホスト液晶がフッ素系液晶化合物であ
    る、ゲストホスト型液晶組成物を用いることを特徴とす
    る請求項1記載の液晶素子。
JP8184825A 1996-07-15 1996-07-15 液晶素子 Pending JPH1031208A (ja)

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