JPH10311368A - 電磁式加振手段を備えた防振装置 - Google Patents
電磁式加振手段を備えた防振装置Info
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- JPH10311368A JPH10311368A JP12265597A JP12265597A JPH10311368A JP H10311368 A JPH10311368 A JP H10311368A JP 12265597 A JP12265597 A JP 12265597A JP 12265597 A JP12265597 A JP 12265597A JP H10311368 A JPH10311368 A JP H10311368A
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電磁式加振手段を備えた防振装置において、
金属製のボビンを採用するに際しての加振力の発生効率
の低下や制御精度の低下を軽減乃至は防止すること。 【解決手段】 金属製のボビン34に対して、コイル2
2の巻回方向に略直交する方向に延びるスリット44を
形成した。即ち、金属製ボビン34を採用した場合に発
生する問題の大きな原因が、渦電流にあることを新たに
見い出したことに基づいて、本発明が完成されたのであ
り、スリット44によってボビン34における渦電流が
低減せしめられることから、渦電流に起因する加振力の
発生効率の低下や制御精度の低下等の問題が、何れも有
利に解消され得る。
金属製のボビンを採用するに際しての加振力の発生効率
の低下や制御精度の低下を軽減乃至は防止すること。 【解決手段】 金属製のボビン34に対して、コイル2
2の巻回方向に略直交する方向に延びるスリット44を
形成した。即ち、金属製ボビン34を採用した場合に発
生する問題の大きな原因が、渦電流にあることを新たに
見い出したことに基づいて、本発明が完成されたのであ
り、スリット44によってボビン34における渦電流が
低減せしめられることから、渦電流に起因する加振力の
発生効率の低下や制御精度の低下等の問題が、何れも有
利に解消され得る。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、制振対象に装着されて振動を低
減せしめる防振装置に関するものであり、特にコイルと
磁石部材を含んで構成された電磁式の加振手段を備え、
コイル部材への給電によって生ぜしめられる電磁力に基
づく加振力を制振対象に及ぼしめて振動を能動的に低減
する防振装置に関するものである。
減せしめる防振装置に関するものであり、特にコイルと
磁石部材を含んで構成された電磁式の加振手段を備え、
コイル部材への給電によって生ぜしめられる電磁力に基
づく加振力を制振対象に及ぼしめて振動を能動的に低減
する防振装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】自動車の車体等のように振動(振動に起因
する騒音を含む)が問題となる部材である制振対象にお
いては、その振動を低減するために、二つの部材間に介
装されて振動源から制振対象への振動伝達を低減するエ
ンジンマウント等の防振連結体乃至は防振支持体や、制
振対象に直接取り付けられて該制振対象自体の振動を直
接的に低減せしめるダイナミックダンパ等の制振器など
といった防振装置が好適に採用されるが、このような防
振装置の一種として、従来から、特開昭61−2939
号公報や特開平7−190139号公報等に記載されて
いるように、加振力発生手段を備え、防振しようとする
振動に対応した加振力を制振対象に及ぼすことにより、
制振対象の振動を能動的に低減せしめるようにしたもの
が、提案されている。
する騒音を含む)が問題となる部材である制振対象にお
いては、その振動を低減するために、二つの部材間に介
装されて振動源から制振対象への振動伝達を低減するエ
ンジンマウント等の防振連結体乃至は防振支持体や、制
振対象に直接取り付けられて該制振対象自体の振動を直
接的に低減せしめるダイナミックダンパ等の制振器など
といった防振装置が好適に採用されるが、このような防
振装置の一種として、従来から、特開昭61−2939
号公報や特開平7−190139号公報等に記載されて
いるように、加振力発生手段を備え、防振しようとする
振動に対応した加振力を制振対象に及ぼすことにより、
制振対象の振動を能動的に低減せしめるようにしたもの
が、提案されている。
【0003】そして、このような能動型防振装置におい
て、有効な防振効果を得るためには、加振力の大きさや
周波数,位相等の制御が容易な加振力発生手段が好まし
く、一般に、永久磁石を用いた磁石部材の磁界内にコイ
ルを配設すると共に、それら磁石部材とコイルを軸方向
の相対変位がゴム弾性体の弾性変形に基づいて許容され
るように相対的に弾性支持せしめることにより、コイル
への通電によってコイルと磁石部材を軸方向に相対変位
させる電磁力を発生する電磁式加振手段が採用されてい
る。また、かかる加振手段では、磁石部材の磁界内にコ
イルを相対変位可能に配設位置せしめるために、一般
に、コイルが筒状のボビンに巻回装着され、該ボビンを
介してコイルを支持せしめた構造が採用されている。
て、有効な防振効果を得るためには、加振力の大きさや
周波数,位相等の制御が容易な加振力発生手段が好まし
く、一般に、永久磁石を用いた磁石部材の磁界内にコイ
ルを配設すると共に、それら磁石部材とコイルを軸方向
の相対変位がゴム弾性体の弾性変形に基づいて許容され
るように相対的に弾性支持せしめることにより、コイル
への通電によってコイルと磁石部材を軸方向に相対変位
させる電磁力を発生する電磁式加振手段が採用されてい
る。また、かかる加振手段では、磁石部材の磁界内にコ
イルを相対変位可能に配設位置せしめるために、一般
に、コイルが筒状のボビンに巻回装着され、該ボビンを
介してコイルを支持せしめた構造が採用されている。
【0004】そこにおいて、電磁力に基づく加振力を効
率的に生ぜしめるべく、コイルを出来るだけ磁束密度が
高い領域に配設するために、一般に、コイルの配設スペ
ースが磁石部材に近接した狭い領域に設定されることと
なり、薄肉で高強度なボビンが要求される。また、ボビ
ンには、コイルへの給電に伴う発熱やゴム弾性体の内部
発熱だけでなく環境温度の変化も及ぼされることから、
優れた耐熱性と耐久性も要求される。
率的に生ぜしめるべく、コイルを出来るだけ磁束密度が
高い領域に配設するために、一般に、コイルの配設スペ
ースが磁石部材に近接した狭い領域に設定されることと
なり、薄肉で高強度なボビンが要求される。また、ボビ
ンには、コイルへの給電に伴う発熱やゴム弾性体の内部
発熱だけでなく環境温度の変化も及ぼされることから、
優れた耐熱性と耐久性も要求される。
【0005】そこで、このような要求に対処するため
に、ボビンの材質としては、一般に採用されている合成
樹脂材に代えて、例えばアルミニウム合金等の高強度で
耐熱性に優れた金属材を採用することが考えられる。
に、ボビンの材質としては、一般に採用されている合成
樹脂材に代えて、例えばアルミニウム合金等の高強度で
耐熱性に優れた金属材を採用することが考えられる。
【0006】ところが、本発明者が検討したところ、電
磁式加振手段を備えた防振装置において、コイルを支持
せしめるために金属製のボビンを採用すると、加振力の
発生効率が悪くなり、また、コイルと磁石部材を相対的
に弾性支持せしめるゴム弾性体の動的ばね定数が高く且
つ不安定となるために、見かけの動倍率が悪化してしま
うと共に、制振対象に及ぼされる加振力の位相や大きさ
等の制御精度が低下し、有効な防振効果を得ることが難
しくなるという、新たな問題が惹起せしめられることが
明らかとなった。
磁式加振手段を備えた防振装置において、コイルを支持
せしめるために金属製のボビンを採用すると、加振力の
発生効率が悪くなり、また、コイルと磁石部材を相対的
に弾性支持せしめるゴム弾性体の動的ばね定数が高く且
つ不安定となるために、見かけの動倍率が悪化してしま
うと共に、制振対象に及ぼされる加振力の位相や大きさ
等の制御精度が低下し、有効な防振効果を得ることが難
しくなるという、新たな問題が惹起せしめられることが
明らかとなった。
【0007】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、上述の如き事情
を背景として為されたものであって、その解決課題とす
るところは、金属製のボビンを採用するに際しての加振
力の発生効率の低下や制御精度の低下が軽減乃至は防止
されることにより、金属製のボビンによってコイルを有
利に支持せしめることが出来ると共に、目的とする防振
効果を有効に且つ安定して得ることの出来る、改良され
た防振装置を提供することにある。
を背景として為されたものであって、その解決課題とす
るところは、金属製のボビンを採用するに際しての加振
力の発生効率の低下や制御精度の低下が軽減乃至は防止
されることにより、金属製のボビンによってコイルを有
利に支持せしめることが出来ると共に、目的とする防振
効果を有効に且つ安定して得ることの出来る、改良され
た防振装置を提供することにある。
【0008】
【解決手段】このような課題を解決するために、本発明
者が多数の実験を行い鋭意検討を加えたところ、電磁式
の加振手段において金属製のボビンを採用すると、コイ
ルと磁石部材の相対変位に伴ってボビンが磁界内を往復
移動せしめられる際、ボビンに対して渦電流が発生する
こととなり、特に防振装置では、数十Hz〜数百Hzの高周
波でボビン(コイル)が加振変位せしめられることに加
えて、有効な制振効果を得るために大きな電流が通電さ
れることから、ボビンに発生する渦電流が大きくなるこ
とが避けられないといった、電磁式の加振手段を備えた
防振装置に固有の問題が存在することが、明らかとなっ
た。
者が多数の実験を行い鋭意検討を加えたところ、電磁式
の加振手段において金属製のボビンを採用すると、コイ
ルと磁石部材の相対変位に伴ってボビンが磁界内を往復
移動せしめられる際、ボビンに対して渦電流が発生する
こととなり、特に防振装置では、数十Hz〜数百Hzの高周
波でボビン(コイル)が加振変位せしめられることに加
えて、有効な制振効果を得るために大きな電流が通電さ
れることから、ボビンに発生する渦電流が大きくなるこ
とが避けられないといった、電磁式の加振手段を備えた
防振装置に固有の問題が存在することが、明らかとなっ
た。
【0009】そして、ボビンが高周波で磁界内を往復変
位せしめられるが故に惹起される大きな渦電流によっ
て、ボビンひいてはコイルの磁界内での変位に対して磁
気的な抵抗力が及ぼされることから、あたかもコイルと
磁石部材を相対的に弾性支持するゴム弾性体のばね定数
が高くなったようになり、また、コイルの通電抵抗が大
きくなって加振力の発生効率が低下することとなり、そ
の結果、制振対象に及ぼされる加振力の制御精度が低下
し、防振効果が低下してしまうことが、避けられないの
である。
位せしめられるが故に惹起される大きな渦電流によっ
て、ボビンひいてはコイルの磁界内での変位に対して磁
気的な抵抗力が及ぼされることから、あたかもコイルと
磁石部材を相対的に弾性支持するゴム弾性体のばね定数
が高くなったようになり、また、コイルの通電抵抗が大
きくなって加振力の発生効率が低下することとなり、そ
の結果、制振対象に及ぼされる加振力の制御精度が低下
し、防振効果が低下してしまうことが、避けられないの
である。
【0010】さらに、電磁式の加振手段を備えた防振装
置においては、渦電流の影響でコイルの通電抵抗が大き
くなることによってコイル部材による発熱量が大きくな
り易いことに加えて、ボビンの渦電流損による発熱が生
ずることから、大きな熱量が発生し、防振装置自体の温
度変化が非常に大きくなるという、電磁式加振手段を備
えた防振装置に特有の現象にも、本発明者が注目したの
であり、その結果、コイルと磁石部材を相対的に弾性支
持するゴム弾性体の温度変化が大きくなることによっ
て、ゴム弾性体のばね定数等の特性が大きく変化してし
まい、安定した防振効果を得ることが難しいという、電
磁式の加振手段を備えた防振装置に特有の事実も、新た
に見いだされ得たのである。
置においては、渦電流の影響でコイルの通電抵抗が大き
くなることによってコイル部材による発熱量が大きくな
り易いことに加えて、ボビンの渦電流損による発熱が生
ずることから、大きな熱量が発生し、防振装置自体の温
度変化が非常に大きくなるという、電磁式加振手段を備
えた防振装置に特有の現象にも、本発明者が注目したの
であり、その結果、コイルと磁石部材を相対的に弾性支
持するゴム弾性体の温度変化が大きくなることによっ
て、ゴム弾性体のばね定数等の特性が大きく変化してし
まい、安定した防振効果を得ることが難しいという、電
磁式の加振手段を備えた防振装置に特有の事実も、新た
に見いだされ得たのである。
【0011】ここにおいて、請求項1乃至3に記載の発
明は、何れも、本発明者が新たに得た、上述の如き知見
に基づいて為されたものである。
明は、何れも、本発明者が新たに得た、上述の如き知見
に基づいて為されたものである。
【0012】そして、請求項1に記載の発明の特徴とす
るところは、ボビンに巻回装着されたコイルを磁石部材
の磁界内に配設すると共に、それらコイルと磁石部材を
軸方向の相対変位がゴム弾性体の弾性変形に基づいて許
容されるように相対的に弾性支持せしめることにより、
該コイルへの通電によって該コイルと該磁石部材を軸方
向に相対変位させる電磁力を発生する電磁式加振手段を
構成し、かかる電磁式加振手段における電磁力に基づく
加振力を制振対象に及ぼしめて能動的に防振するように
した防振装置において、前記ボビンを金属製とすると共
に、該ボビンに対して前記コイルの巻回方向に略直交す
る方向に延びるスリットを設けることにより、該ボビン
における該コイルの巻回部分を周方向において実質的に
電気的不連続としたことにある。
るところは、ボビンに巻回装着されたコイルを磁石部材
の磁界内に配設すると共に、それらコイルと磁石部材を
軸方向の相対変位がゴム弾性体の弾性変形に基づいて許
容されるように相対的に弾性支持せしめることにより、
該コイルへの通電によって該コイルと該磁石部材を軸方
向に相対変位させる電磁力を発生する電磁式加振手段を
構成し、かかる電磁式加振手段における電磁力に基づく
加振力を制振対象に及ぼしめて能動的に防振するように
した防振装置において、前記ボビンを金属製とすると共
に、該ボビンに対して前記コイルの巻回方向に略直交す
る方向に延びるスリットを設けることにより、該ボビン
における該コイルの巻回部分を周方向において実質的に
電気的不連続としたことにある。
【0013】このような請求項1に記載の発明に従う構
造とされた防振装置においては、スリットによってボビ
ンが周方向に実質的に電気的不連続とされていることか
ら、ボビンの周方向における渦電流の抵抗が極大とされ
て渦電流が抑えられることとなる。その結果、渦電流に
起因するボビン(コイル)の変位抵抗力が軽減されて、
ゴム弾性体のみかけ上のばね定数の増大が抑えられると
共に、ボビンの渦電流損による発熱が抑えられて、ゴム
弾性体の温度変化に起因するばね定数等の振動伝達特性
の変化も軽減され得る。
造とされた防振装置においては、スリットによってボビ
ンが周方向に実質的に電気的不連続とされていることか
ら、ボビンの周方向における渦電流の抵抗が極大とされ
て渦電流が抑えられることとなる。その結果、渦電流に
起因するボビン(コイル)の変位抵抗力が軽減されて、
ゴム弾性体のみかけ上のばね定数の増大が抑えられると
共に、ボビンの渦電流損による発熱が抑えられて、ゴム
弾性体の温度変化に起因するばね定数等の振動伝達特性
の変化も軽減され得る。
【0014】従って、請求項1に記載の発明に従う構造
とされた防振装置においては、電磁式加振手段を備えた
防振装置に固有の問題である、金属製ボビンの渦電流に
起因する防振効果の低下が有利に軽減乃至は回避され得
るのであり、それ故、有効な且つ安定した防振効果を確
保しつつ、金属製ボビンを採用することに基づく強度や
耐久性等の利点を十分に享受することが出来るのであ
る。
とされた防振装置においては、電磁式加振手段を備えた
防振装置に固有の問題である、金属製ボビンの渦電流に
起因する防振効果の低下が有利に軽減乃至は回避され得
るのであり、それ故、有効な且つ安定した防振効果を確
保しつつ、金属製ボビンを採用することに基づく強度や
耐久性等の利点を十分に享受することが出来るのであ
る。
【0015】なお、ボビンは、少なくともコイルの巻回
部分において周方向に実質的に電気的不連続とされてい
れば良く、それ以外の部分で周方向に連続とされた構造
や、スリットに絶縁物が充填された構造等も採用可能で
あり、そのような場合でも、渦電流が有効に低減され
て、上述の如き本発明の効果が十分に発揮され得る。ま
た、スリットは、ボビンの周上に少なくとも一つ形成さ
れていれば良いが、複数のスリットを設けることも可能
であり、更に、軸方向両側から互いにオーバーラップす
る長さで軸方向に延びる複数のスリットを設けることに
より、ボビンにおけるコイルの巻回部分を周方向に実質
的に電気的不連続とすることも可能である。
部分において周方向に実質的に電気的不連続とされてい
れば良く、それ以外の部分で周方向に連続とされた構造
や、スリットに絶縁物が充填された構造等も採用可能で
あり、そのような場合でも、渦電流が有効に低減され
て、上述の如き本発明の効果が十分に発揮され得る。ま
た、スリットは、ボビンの周上に少なくとも一つ形成さ
れていれば良いが、複数のスリットを設けることも可能
であり、更に、軸方向両側から互いにオーバーラップす
る長さで軸方向に延びる複数のスリットを設けることに
より、ボビンにおけるコイルの巻回部分を周方向に実質
的に電気的不連続とすることも可能である。
【0016】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明に従う構造とされた防振装置において、前
記スリットが、少なくとも前記ボビンにおける前記コイ
ルの巻回部分の全長に亘って連続して延び、且つ前記磁
石部材に対する相対変位に際して該磁石部材に対して軸
直角方向に対向位置せしめられる部分の全長に亘って連
続して延びる長さで形成されていることを、特徴とす
る。このようなスリット形状を採用することによって、
ボビンにおける渦電流をより一層有効に抑えることが出
来るのである。
に記載の発明に従う構造とされた防振装置において、前
記スリットが、少なくとも前記ボビンにおける前記コイ
ルの巻回部分の全長に亘って連続して延び、且つ前記磁
石部材に対する相対変位に際して該磁石部材に対して軸
直角方向に対向位置せしめられる部分の全長に亘って連
続して延びる長さで形成されていることを、特徴とす
る。このようなスリット形状を採用することによって、
ボビンにおける渦電流をより一層有効に抑えることが出
来るのである。
【0017】また、請求項1又は2に記載の発明は、前
記特開昭61−2939号公報等に記載されているよう
に、防振装置の内部に振動が入力される液室を形成し、
この液室の圧力をコイルと磁石部材の相対変位で制御せ
しめることにより、コイルと磁石部材の間に生ぜしめら
れる電磁力に基づく加振力を液圧を介して制振対象に及
ぼすようにした液圧制御タイプの防振連結体や防振支持
体等に適用することも可能であるが、特に、好適には、
請求項3に記載されているように、電磁力に基づく加振
力を制振対象に対して直接的に及ぼすようにした制振器
等に対して、有利に適用され得る。即ち、請求項3に記
載の発明は、請求項1又は2に記載の発明に従う構造と
された防振装置において、前記コイルと前記磁石部材の
少なくとも一方が前記ゴム弾性体を介して前記制振対象
に取り付けられることにより、それらコイルと磁石部材
が相対変位可能に該制振対象に対してそれぞれ支持せし
められるようになっており、電磁力に基づく該コイルと
該磁石部材の相対変位に伴う加振力が、該制振対象に対
して直接的に及ぼされるようになっていることを、特徴
とする。このような請求項3に記載の発明に従う構造と
された防振装置においては、液圧制御タイプの防振装置
に比べて、コイルと磁石部材の相対変位量が大きくなり
易いことに起因して、より大きな問題となり易い渦電流
が、有効に低減せしめられることから、加振力の伝達効
率と制御精度の大幅な向上ひいては防振効果の飛躍的な
向上と安定化が、極めて有利に達成され得るのである。
記特開昭61−2939号公報等に記載されているよう
に、防振装置の内部に振動が入力される液室を形成し、
この液室の圧力をコイルと磁石部材の相対変位で制御せ
しめることにより、コイルと磁石部材の間に生ぜしめら
れる電磁力に基づく加振力を液圧を介して制振対象に及
ぼすようにした液圧制御タイプの防振連結体や防振支持
体等に適用することも可能であるが、特に、好適には、
請求項3に記載されているように、電磁力に基づく加振
力を制振対象に対して直接的に及ぼすようにした制振器
等に対して、有利に適用され得る。即ち、請求項3に記
載の発明は、請求項1又は2に記載の発明に従う構造と
された防振装置において、前記コイルと前記磁石部材の
少なくとも一方が前記ゴム弾性体を介して前記制振対象
に取り付けられることにより、それらコイルと磁石部材
が相対変位可能に該制振対象に対してそれぞれ支持せし
められるようになっており、電磁力に基づく該コイルと
該磁石部材の相対変位に伴う加振力が、該制振対象に対
して直接的に及ぼされるようになっていることを、特徴
とする。このような請求項3に記載の発明に従う構造と
された防振装置においては、液圧制御タイプの防振装置
に比べて、コイルと磁石部材の相対変位量が大きくなり
易いことに起因して、より大きな問題となり易い渦電流
が、有効に低減せしめられることから、加振力の伝達効
率と制御精度の大幅な向上ひいては防振効果の飛躍的な
向上と安定化が、極めて有利に達成され得るのである。
【0018】なお、かかる請求項3に記載の発明に従っ
て防振装置としての制振器を構成するに際しては、コイ
ルと磁石部材を、それぞれ、ゴム弾性体を介して制振対
象に弾性支持せしめることにより、二つの独立した振動
系を構成することも可能であり、それら二つの振動系に
対して、互いに異なる固有振動数を設定することによっ
て、各固有振動数に対応する低周波数域および高周波数
域において加振力の制振対象に対する伝達効率が振動系
の共振作用に基づいて向上せしられることとなり、複数
の乃至は広い周波数域に亘る振動に対して、振動系の共
振作用に基づく有効な制振効果を得ることが出来るので
ある。そして、特に、このように二つの振動系を設定す
る場合には、高周波数域にチューニングされた振動系に
おいて、より大きな問題となり易い渦電流が、有効に低
減せしめられることから、本発明による効果が、防振効
果の向上に対して、より一層有効に寄与せしめられるの
である。
て防振装置としての制振器を構成するに際しては、コイ
ルと磁石部材を、それぞれ、ゴム弾性体を介して制振対
象に弾性支持せしめることにより、二つの独立した振動
系を構成することも可能であり、それら二つの振動系に
対して、互いに異なる固有振動数を設定することによっ
て、各固有振動数に対応する低周波数域および高周波数
域において加振力の制振対象に対する伝達効率が振動系
の共振作用に基づいて向上せしられることとなり、複数
の乃至は広い周波数域に亘る振動に対して、振動系の共
振作用に基づく有効な制振効果を得ることが出来るので
ある。そして、特に、このように二つの振動系を設定す
る場合には、高周波数域にチューニングされた振動系に
おいて、より大きな問題となり易い渦電流が、有効に低
減せしめられることから、本発明による効果が、防振効
果の向上に対して、より一層有効に寄与せしめられるの
である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に具体的に明ら
かにするために、本発明の実施形態について、図面を参
照しつつ、詳細に説明する。
かにするために、本発明の実施形態について、図面を参
照しつつ、詳細に説明する。
【0020】先ず、図1及び図2には、本発明の一実施
形態としての制振器10が、示されている。この制振器
10は、互いに径方向に所定距離を隔てて同軸的に配設
された内筒金具12と外筒金具14が、ゴム弾性体16
によって軸方向に相対変位可能に弾性連結されている一
方、外筒金具14に対して永久磁石18が固定的に取り
付けられていると共に、内筒金具12に対してコイル2
2が固定的に取り付けられており、コイル22への通電
によってコイル22と永久磁石18の間に電磁力が作用
せしめられて、それらコイル22と永久磁石18ひいて
は内筒金具12と外筒金具14の間に、軸方向の相対変
位力が生ぜしめられるようになっている。そして、かか
る制振器10は、図示しない制振対象に対して内筒金具
12が固定的に取り付けられることによって装着せしめ
られ、内筒金具12と外筒金具14の相対変位に伴う加
振力を制振対象に及ぼすことによって、制振対象におけ
る振動を能動的に抑制せしめるようになっている。な
お、以下の説明中、上下方向とは、図1中の上下方向を
いうものとする。
形態としての制振器10が、示されている。この制振器
10は、互いに径方向に所定距離を隔てて同軸的に配設
された内筒金具12と外筒金具14が、ゴム弾性体16
によって軸方向に相対変位可能に弾性連結されている一
方、外筒金具14に対して永久磁石18が固定的に取り
付けられていると共に、内筒金具12に対してコイル2
2が固定的に取り付けられており、コイル22への通電
によってコイル22と永久磁石18の間に電磁力が作用
せしめられて、それらコイル22と永久磁石18ひいて
は内筒金具12と外筒金具14の間に、軸方向の相対変
位力が生ぜしめられるようになっている。そして、かか
る制振器10は、図示しない制振対象に対して内筒金具
12が固定的に取り付けられることによって装着せしめ
られ、内筒金具12と外筒金具14の相対変位に伴う加
振力を制振対象に及ぼすことによって、制振対象におけ
る振動を能動的に抑制せしめるようになっている。な
お、以下の説明中、上下方向とは、図1中の上下方向を
いうものとする。
【0021】より詳細には、内筒金具12は、小径の厚
肉円筒形状を有しており、軸方向上下の両端部分が、そ
れぞれ、略1/4の長さで、中央部分よりも外径寸法が
小さい嵌着筒部26とされている。それによって、内筒
金具12の軸方向中間部分には、外周面上に二つの段差
面27が形成されている。また一方、外筒金具14は、
大径の円筒形状を有しており、軸方向上下の両端部分
が、それぞれ、略1/6の長さで、中央部分よりも内径
寸法が大きい嵌着筒部28とされている。更に、外筒金
具14の中央部分は、軸方向下端部分が、略1/4の長
さで、内径寸法が嵌着筒部28までは至らない程度に大
きくされて圧入筒部29とされている。それによって、
外筒金具12の軸方向中間部分には、内周面上に三つの
段差面31が形成されている。そして、内筒金具12の
外周面を径方向外方に所定距離を隔てて覆うようにして
外筒金具14が配設されており、それら内外筒金具1
2,14が、軸方向上下の両端部分において、それぞ
れ、ゴム弾性体16によって弾性的に連結されている。
肉円筒形状を有しており、軸方向上下の両端部分が、そ
れぞれ、略1/4の長さで、中央部分よりも外径寸法が
小さい嵌着筒部26とされている。それによって、内筒
金具12の軸方向中間部分には、外周面上に二つの段差
面27が形成されている。また一方、外筒金具14は、
大径の円筒形状を有しており、軸方向上下の両端部分
が、それぞれ、略1/6の長さで、中央部分よりも内径
寸法が大きい嵌着筒部28とされている。更に、外筒金
具14の中央部分は、軸方向下端部分が、略1/4の長
さで、内径寸法が嵌着筒部28までは至らない程度に大
きくされて圧入筒部29とされている。それによって、
外筒金具12の軸方向中間部分には、内周面上に三つの
段差面31が形成されている。そして、内筒金具12の
外周面を径方向外方に所定距離を隔てて覆うようにして
外筒金具14が配設されており、それら内外筒金具1
2,14が、軸方向上下の両端部分において、それぞ
れ、ゴム弾性体16によって弾性的に連結されている。
【0022】各ゴム弾性体16は、厚肉の略円環板形状
を有しており、その内周面に嵌着内筒30が、外周面に
嵌着外筒32が、それぞれ加硫接着されている。そし
て、嵌着内筒30が、内筒金具12の嵌着筒部26に外
嵌固定されて、段差面27に当接位置決めされると共
に、嵌着外筒32が、外筒金具14の嵌着筒部28に内
嵌固定されて、段差面31に当接位置決めされることに
よって、内筒金具12と外筒金具14の間に跨がって配
設されている。これにより、内筒金具12と外筒金具1
4は、ゴム弾性体16,16の弾性変形に基づいて、軸
方向の相対変位が許容される状態で、弾性的に連結され
ていると共に、内外筒金具12,14の径方向対向面間
には、軸方向両側がゴム弾性体16,16で略閉塞され
た環状の内部空間33が画成されている。
を有しており、その内周面に嵌着内筒30が、外周面に
嵌着外筒32が、それぞれ加硫接着されている。そし
て、嵌着内筒30が、内筒金具12の嵌着筒部26に外
嵌固定されて、段差面27に当接位置決めされると共
に、嵌着外筒32が、外筒金具14の嵌着筒部28に内
嵌固定されて、段差面31に当接位置決めされることに
よって、内筒金具12と外筒金具14の間に跨がって配
設されている。これにより、内筒金具12と外筒金具1
4は、ゴム弾性体16,16の弾性変形に基づいて、軸
方向の相対変位が許容される状態で、弾性的に連結され
ていると共に、内外筒金具12,14の径方向対向面間
には、軸方向両側がゴム弾性体16,16で略閉塞され
た環状の内部空間33が画成されている。
【0023】また、内筒金具12には、その軸方向中間
部分に対してボビン34が取り付けられている。このボ
ビン34は、図3にも示されているように、大径円筒形
状の筒壁部36と、該筒壁部36の上側開口部を覆蓋す
る底壁部38を備えた全体として略逆カップ形状を有し
ている。また、底壁部38の中央には装着孔40が形成
されていると共に、該装着孔40の内部には、内周縁部
から径方向内方に突出する四本の係止片42が設けられ
ている。そして、かかるボビン34の筒壁部36におけ
る中央部分の外周面にコイル22が巻回されて装着固定
されている。また、コイル22の装着後、ボビン34の
筒壁部36には、円筒形状のカバー部材43が外挿装着
されており、コイル22の外周面が保護されている。
部分に対してボビン34が取り付けられている。このボ
ビン34は、図3にも示されているように、大径円筒形
状の筒壁部36と、該筒壁部36の上側開口部を覆蓋す
る底壁部38を備えた全体として略逆カップ形状を有し
ている。また、底壁部38の中央には装着孔40が形成
されていると共に、該装着孔40の内部には、内周縁部
から径方向内方に突出する四本の係止片42が設けられ
ている。そして、かかるボビン34の筒壁部36におけ
る中央部分の外周面にコイル22が巻回されて装着固定
されている。また、コイル22の装着後、ボビン34の
筒壁部36には、円筒形状のカバー部材43が外挿装着
されており、コイル22の外周面が保護されている。
【0024】ここにおいて、ボビン34は、金属材料、
好ましくはアルミニウム合金等の非磁性の金属材料によ
って形成されており、それによって、コイル22に対す
る十分な支持強度を確保しつつ、円筒部36や底壁部3
8が薄肉に仕上げられている。また、ボビン34の筒壁
部36には、周上の一箇所において、下端開口部から軸
方向上端部まで連続して直線的に延びる細隙のスリット
44が設けられている。要するに、筒壁部36は、周上
の一箇所において、スリット44により分断されてお
り、電気的にも物理的にも周方向に非連続とされている
のである。なお、スリット44は、コイル22の軸方向
長さよりも大きく、筒壁部36の軸方向全長に亘る長さ
で形成されており、コイル22の軸方向両側にそれぞれ
突出せしめられている。
好ましくはアルミニウム合金等の非磁性の金属材料によ
って形成されており、それによって、コイル22に対す
る十分な支持強度を確保しつつ、円筒部36や底壁部3
8が薄肉に仕上げられている。また、ボビン34の筒壁
部36には、周上の一箇所において、下端開口部から軸
方向上端部まで連続して直線的に延びる細隙のスリット
44が設けられている。要するに、筒壁部36は、周上
の一箇所において、スリット44により分断されてお
り、電気的にも物理的にも周方向に非連続とされている
のである。なお、スリット44は、コイル22の軸方向
長さよりも大きく、筒壁部36の軸方向全長に亘る長さ
で形成されており、コイル22の軸方向両側にそれぞれ
突出せしめられている。
【0025】そして、かかるボビン34は、装着孔40
において、内筒金具12の軸方向上端部から外挿されて
おり、装着孔40に突設された複数の係止片42が、内
筒金具12の段差面27に係止されると共に、嵌着内筒
30で段差面27上に押圧されることにより、内筒金具
12に対して固定的に取り付けられている。これによ
り、ボビン34は、内外筒金具12,14間に画成され
た内部空間33に収容配置されており、コイル22の巻
回された筒壁部36が、外筒金具14に接近して位置し
て外筒金具14の内周面に沿って配設されている。な
お、コイル22に対する給電用のリード線48は、内筒
金具12の軸方向一方の端部において、嵌着内筒30に
形成された軸方向貫通孔50を通じて、外部に取り出さ
れている。
において、内筒金具12の軸方向上端部から外挿されて
おり、装着孔40に突設された複数の係止片42が、内
筒金具12の段差面27に係止されると共に、嵌着内筒
30で段差面27上に押圧されることにより、内筒金具
12に対して固定的に取り付けられている。これによ
り、ボビン34は、内外筒金具12,14間に画成され
た内部空間33に収容配置されており、コイル22の巻
回された筒壁部36が、外筒金具14に接近して位置し
て外筒金具14の内周面に沿って配設されている。な
お、コイル22に対する給電用のリード線48は、内筒
金具12の軸方向一方の端部において、嵌着内筒30に
形成された軸方向貫通孔50を通じて、外部に取り出さ
れている。
【0026】また一方、外筒金具14には、厚肉円環板
形状の下ヨーク52が、軸方向下側から内挿されて圧入
筒部29に圧入固定されると共に、軸方向中央の段差面
31に当接位置決めされることによって固定的に取り付
けられている。これにより、下ヨーク52が、内部空間
33内において、ボビン34の下方に所定距離を隔てて
位置せしめられ、外筒金具14から内筒金具12に向か
って径方向内方に突出して配設されている。なお、下ヨ
ーク52の内径寸法は、内筒金具12の外径寸法よりも
大きくされており、内筒金具12に緩衝しない状態で配
設されている。
形状の下ヨーク52が、軸方向下側から内挿されて圧入
筒部29に圧入固定されると共に、軸方向中央の段差面
31に当接位置決めされることによって固定的に取り付
けられている。これにより、下ヨーク52が、内部空間
33内において、ボビン34の下方に所定距離を隔てて
位置せしめられ、外筒金具14から内筒金具12に向か
って径方向内方に突出して配設されている。なお、下ヨ
ーク52の内径寸法は、内筒金具12の外径寸法よりも
大きくされており、内筒金具12に緩衝しない状態で配
設されている。
【0027】また、下ヨーク52には、それぞれ円環ブ
ロック形状を有する永久磁石18と上ヨーク56が、同
一軸上で軸方向に重ね合わされており、連結ボルト58
によって相互に一体的に連結固定されている。これによ
り、上下ヨーク56,52と永久磁石18は、外筒金具
14に対して固定的に取り付けられて内部空間33内に
位置せしめられている。また、永久磁石18と上ヨーク
56は、何れも、内筒金具12の外径寸法よりも大きな
内径寸法と、ボビン34の筒壁部36の内径寸法よりも
小さな外径寸法を有しており、内筒金具12とボビン3
4の径方向対向面間に対して、軸方向下方から上方に向
かって挿入せしめられ、それら内筒金具12およびボビ
ン34に緩衝しない状態で配設されている。
ロック形状を有する永久磁石18と上ヨーク56が、同
一軸上で軸方向に重ね合わされており、連結ボルト58
によって相互に一体的に連結固定されている。これによ
り、上下ヨーク56,52と永久磁石18は、外筒金具
14に対して固定的に取り付けられて内部空間33内に
位置せしめられている。また、永久磁石18と上ヨーク
56は、何れも、内筒金具12の外径寸法よりも大きな
内径寸法と、ボビン34の筒壁部36の内径寸法よりも
小さな外径寸法を有しており、内筒金具12とボビン3
4の径方向対向面間に対して、軸方向下方から上方に向
かって挿入せしめられ、それら内筒金具12およびボビ
ン34に緩衝しない状態で配設されている。
【0028】ここにおいて、永久磁石18は、軸方向両
側に両磁極が設定されている(例えば、図示されている
ように、軸方向上側にN極,軸方向下側にS極)。ま
た、外筒金具14と上下ヨーク56,52は、何れも、
鉄等の強磁性材で形成されており、これら外筒金具14
と上下ヨーク56,52が永久磁石18に接続されるこ
とによって、磁路を形成する磁石部材62が構成されて
いる。即ち、この磁石部材62により、図1に示されて
いる縦断面において、内筒金具12を挟んだ両側に、そ
れぞれ、環状の閉状磁路が形成されており、また、この
磁路を横切るようにして、外筒金具14と上ヨーク56
の径方向対向面間に磁気ギャップ60が形成されてい
る。そして、この磁気ギャップ60に対して、ボビン3
4の筒壁部36が挿入配置されており、以て、ボビン3
4に取り付けられたコイル22が、磁気ギャップ60内
に配設されている。
側に両磁極が設定されている(例えば、図示されている
ように、軸方向上側にN極,軸方向下側にS極)。ま
た、外筒金具14と上下ヨーク56,52は、何れも、
鉄等の強磁性材で形成されており、これら外筒金具14
と上下ヨーク56,52が永久磁石18に接続されるこ
とによって、磁路を形成する磁石部材62が構成されて
いる。即ち、この磁石部材62により、図1に示されて
いる縦断面において、内筒金具12を挟んだ両側に、そ
れぞれ、環状の閉状磁路が形成されており、また、この
磁路を横切るようにして、外筒金具14と上ヨーク56
の径方向対向面間に磁気ギャップ60が形成されてい
る。そして、この磁気ギャップ60に対して、ボビン3
4の筒壁部36が挿入配置されており、以て、ボビン3
4に取り付けられたコイル22が、磁気ギャップ60内
に配設されている。
【0029】従って、このような構造とされた制振器1
0においては、コイル22に通電すると、磁気ギャップ
60に存在する磁界との関係で、コイル22と磁石部材
62の間に、軸方向(図1中、上下方向)の電磁力が生
ぜしめられるのであり、コイル22に交番電流や脈動電
流を通電すると、電磁力によってコイル22と磁石部材
62の間に軸方向の相対変位力が作用せしめられて、そ
れらコイル22と磁石部材62が、ゴム弾性体16の弾
性変形に基づいて、軸方向に相対的に変位せしめられる
こととなる。要するに、本実施例では、コイル22と磁
石部材62によって、電磁式加振手段が構成されている
のである。
0においては、コイル22に通電すると、磁気ギャップ
60に存在する磁界との関係で、コイル22と磁石部材
62の間に、軸方向(図1中、上下方向)の電磁力が生
ぜしめられるのであり、コイル22に交番電流や脈動電
流を通電すると、電磁力によってコイル22と磁石部材
62の間に軸方向の相対変位力が作用せしめられて、そ
れらコイル22と磁石部材62が、ゴム弾性体16の弾
性変形に基づいて、軸方向に相対的に変位せしめられる
こととなる。要するに、本実施例では、コイル22と磁
石部材62によって、電磁式加振手段が構成されている
のである。
【0030】それ故、内筒金具12に挿通されるボルト
等により内筒金具12を制振対象に対して固定的に取り
付けることによって、内外筒金具12,14の軸方向
が、制振対象において防振しようとする振動方向に略一
致するようにして、かかる制振器10を、制振対象に装
着し、そのような装着状態下において、コイル22への
供給電流を調節し、防振しようとする振動に対応した周
波数と位相および振幅を有する電流をコイル22に給電
することによって、コイル22等を含む内筒金具12側
と磁石部材62等を含む外筒金具14側との軸方向の相
対的な往復変位(振動変位)に基づき、制振対象に対し
て、防振しようとする振動を能動的に低減せしめる加振
力が及ぼされ得るのである。
等により内筒金具12を制振対象に対して固定的に取り
付けることによって、内外筒金具12,14の軸方向
が、制振対象において防振しようとする振動方向に略一
致するようにして、かかる制振器10を、制振対象に装
着し、そのような装着状態下において、コイル22への
供給電流を調節し、防振しようとする振動に対応した周
波数と位相および振幅を有する電流をコイル22に給電
することによって、コイル22等を含む内筒金具12側
と磁石部材62等を含む外筒金具14側との軸方向の相
対的な往復変位(振動変位)に基づき、制振対象に対し
て、防振しようとする振動を能動的に低減せしめる加振
力が及ぼされ得るのである。
【0031】そこにおいて、コイル22への通電により
内外筒金具12,14を相対変位せしめる稼働時には、
ボビン34が高周波で磁界内を往復変位せしめられるこ
とに起因して、金属製のボビン34に起電力が生ぜしめ
られることとなる。しかしながら、本実施形態では、ボ
ビン34の筒壁部36が、スリット44によって周方向
に非連続とされていることから、筒壁部36における渦
電流が極めて有利に抑えられるのであり、その結果、渦
電流に起因するコイル22の磁気ギャップ60内での変
位抵抗が軽減乃至は解消されると共に、コイル22の通
電抵抗の増大も抑えられて、電磁作用に基づく加振力の
発生効率ひいては制振対象に対する制振効果が、極めて
有利に向上され得るのである。
内外筒金具12,14を相対変位せしめる稼働時には、
ボビン34が高周波で磁界内を往復変位せしめられるこ
とに起因して、金属製のボビン34に起電力が生ぜしめ
られることとなる。しかしながら、本実施形態では、ボ
ビン34の筒壁部36が、スリット44によって周方向
に非連続とされていることから、筒壁部36における渦
電流が極めて有利に抑えられるのであり、その結果、渦
電流に起因するコイル22の磁気ギャップ60内での変
位抵抗が軽減乃至は解消されると共に、コイル22の通
電抵抗の増大も抑えられて、電磁作用に基づく加振力の
発生効率ひいては制振対象に対する制振効果が、極めて
有利に向上され得るのである。
【0032】しかも、コイル22の加振周波数や振幅等
によって変化する渦電流の発生が抑えられる結果、コイ
ル22への通電によって生ぜしめられる加振力の制御精
度が向上せしめられることとなり、それによって、制振
効果の安定化も有利に達成されるのである。
によって変化する渦電流の発生が抑えられる結果、コイ
ル22への通電によって生ぜしめられる加振力の制御精
度が向上せしめられることとなり、それによって、制振
効果の安定化も有利に達成されるのである。
【0033】また、ボビン34における渦電流が抑えら
れることにより、ボビン34およびコイル22における
発生熱量が低減せしめられるのであり、その結果、ゴム
弾性体16の温度変化に伴う振動伝達特性の変化も軽減
されることから、制振効果の安定化がより一層有利に達
成され得るのである。
れることにより、ボビン34およびコイル22における
発生熱量が低減せしめられるのであり、その結果、ゴム
弾性体16の温度変化に伴う振動伝達特性の変化も軽減
されることから、制振効果の安定化がより一層有利に達
成され得るのである。
【0034】以上、本発明の一実施形態について詳述し
てきたが、これは文字通りの例示であって、本発明は、
かかる実施形態の構成によって限定的に解釈されるもの
ではない。
てきたが、これは文字通りの例示であって、本発明は、
かかる実施形態の構成によって限定的に解釈されるもの
ではない。
【0035】例えば、内筒金具12を強磁性材で形成し
て永久磁石を支持せしめることにより、内筒金具12を
含んで磁石部材を構成すると共に、この磁石部材におけ
る磁路上に配設せしめたコイルをボビンを介して外筒金
具14側に取り付けて支持せしめるようにしても良い。
て永久磁石を支持せしめることにより、内筒金具12を
含んで磁石部材を構成すると共に、この磁石部材におけ
る磁路上に配設せしめたコイルをボビンを介して外筒金
具14側に取り付けて支持せしめるようにしても良い。
【0036】また、ボビンの具体的形状も、防振装置の
構造等に応じて決定されるものであって、筒壁部に巻回
装着されたコイルを支持せしめるように、各種の形状が
採用され得る。
構造等に応じて決定されるものであって、筒壁部に巻回
装着されたコイルを支持せしめるように、各種の形状が
採用され得る。
【0037】また、ボビン34に取り付けられてコイル
22の外周面を覆うカバー部材43は、必ずしも設ける
必要がない。
22の外周面を覆うカバー部材43は、必ずしも設ける
必要がない。
【0038】また、電磁式駆動手段の具体的構成は、前
記実施形態の記載によって何等限定的に解釈されるもの
でなく、磁界内に配設されたコイルへの通電によって加
振力を発生する、従来から公知の各種の構造のものが、
何れも採用可能であることは、勿論である。
記実施形態の記載によって何等限定的に解釈されるもの
でなく、磁界内に配設されたコイルへの通電によって加
振力を発生する、従来から公知の各種の構造のものが、
何れも採用可能であることは、勿論である。
【0039】また、前記実施形態では、制振器に対して
本発明を適用したものの一例を示したが、本発明は、そ
の他、二つの連結部材間に介装される連結体や支持体の
如き防振装置等に対しても、有利に適用され得、また、
特開昭61−2939号公報等に記載されているよう
に、電磁式の駆動手段によって生ぜしめられる加振力を
液圧を介して制振対象に及ぼすようにした防振装置に
も、適用可能である。
本発明を適用したものの一例を示したが、本発明は、そ
の他、二つの連結部材間に介装される連結体や支持体の
如き防振装置等に対しても、有利に適用され得、また、
特開昭61−2939号公報等に記載されているよう
に、電磁式の駆動手段によって生ぜしめられる加振力を
液圧を介して制振対象に及ぼすようにした防振装置に
も、適用可能である。
【0040】その他、一々列挙はしないが、本発明は、
当業者の知識に基づいて種々なる変更,修正,改良等を
加えた態様において、実施され得るものであり、また、
そのような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限
り、何れも、本発明の範囲内に含まれるものであること
は、言うまでもない。
当業者の知識に基づいて種々なる変更,修正,改良等を
加えた態様において、実施され得るものであり、また、
そのような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限
り、何れも、本発明の範囲内に含まれるものであること
は、言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】上述の説明から明らかなように、請求項
1乃至3に記載の発明に従う構造とされた防振装置にお
いては、何れも、ボビンに形成されたスリットによっ
て、金属製ボビンの磁界内での変位に伴う渦電流の発生
が軽減乃至は防止されることから、渦電流に起因する防
振効果の低下や変動等といった不具合が有利に軽減乃至
は回避されるのであり、それ故、優れた防振効果を安定
して確保しつつ、金属製ボビンを採用することに基づく
強度や耐久性の確保等といった利点を有利に享受するこ
とが出来るのである。
1乃至3に記載の発明に従う構造とされた防振装置にお
いては、何れも、ボビンに形成されたスリットによっ
て、金属製ボビンの磁界内での変位に伴う渦電流の発生
が軽減乃至は防止されることから、渦電流に起因する防
振効果の低下や変動等といった不具合が有利に軽減乃至
は回避されるのであり、それ故、優れた防振効果を安定
して確保しつつ、金属製ボビンを採用することに基づく
強度や耐久性の確保等といった利点を有利に享受するこ
とが出来るのである。
【図1】本発明の一実施形態としての制振器を示す縦断
面説明図である。
面説明図である。
【図2】図1におけるII−II断面図である。
【図3】図1に示された制振器の構成部品としてのボビ
ンを示す斜視図である。
ンを示す斜視図である。
10 制振器 12 内筒金具 14 外筒金具 16 ゴム弾性体 18 永久磁石 22 コイル 34 ボビン 36 筒壁部 38 底壁部 44 スリット 60 磁気ギャップ 62 磁石部材
Claims (3)
- 【請求項1】 ボビンに巻回装着されたコイルを磁石部
材の磁界内に配設すると共に、それらコイルと磁石部材
を軸方向の相対変位がゴム弾性体の弾性変形に基づいて
許容されるように相対的に弾性支持せしめることによ
り、該コイルへの通電によって該コイルと該磁石部材を
軸方向に相対変位させる電磁力を発生する電磁式加振手
段を構成し、かかる電磁式加振手段における電磁力に基
づく加振力を制振対象に及ぼしめて能動的に防振するよ
うにした防振装置において、 前記ボビンを金属製とすると共に、該ボビンに対して前
記コイルの巻回方向に略直交する方向に延びるスリット
を設けることにより、該ボビンにおける該コイルの巻回
部分を周方向において実質的に電気的不連続としたこと
を特徴とする電磁式加振手段を備えた防振装置。 - 【請求項2】 前記スリットが、少なくとも前記ボビン
における前記コイルの巻回部分の全長に亘って連続して
延び、且つ前記磁石部材に対する相対変位に際して該磁
石部材に対して軸直角方向に対向位置せしめられる部分
の全長に亘って連続して延びる長さで形成されている請
求項1に記載の防振装置。 - 【請求項3】 前記コイルと前記磁石部材の少なくとも
一方が前記ゴム弾性体を介して前記制振対象に取り付け
られることにより、それらコイルと磁石部材が相対変位
可能に該制振対象に対してそれぞれ支持せしめられるよ
うになっており、電磁力に基づく該コイルと該磁石部材
の相対変位に伴う加振力が、該制振対象に対して直接的
に及ぼされるようになっている請求項1又は2に記載の
防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12265597A JPH10311368A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 電磁式加振手段を備えた防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12265597A JPH10311368A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 電磁式加振手段を備えた防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10311368A true JPH10311368A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14841358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12265597A Pending JPH10311368A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 電磁式加振手段を備えた防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10311368A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107941443A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-04-20 | 上海大学 | 一种单自由度涡流磁阻尼原理验证实验装置 |
| CN108551250A (zh) * | 2018-06-14 | 2018-09-18 | 湖州太平微特电机有限公司 | 磁阻抑制型电机绕线骨架及直线音圈电机 |
| CN113357299A (zh) * | 2021-06-23 | 2021-09-07 | 贵州航天林泉电机有限公司 | 一种轴向双簧片结构电涡流阻尼器 |
| CN114321246A (zh) * | 2022-01-04 | 2022-04-12 | 中国船舶重工集团公司第七0四研究所 | 一种小体积电磁作动器 |
-
1997
- 1997-05-13 JP JP12265597A patent/JPH10311368A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107941443A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-04-20 | 上海大学 | 一种单自由度涡流磁阻尼原理验证实验装置 |
| CN107941443B (zh) * | 2017-12-25 | 2019-06-07 | 上海大学 | 一种单自由度涡流磁阻尼原理验证实验装置 |
| CN108551250A (zh) * | 2018-06-14 | 2018-09-18 | 湖州太平微特电机有限公司 | 磁阻抑制型电机绕线骨架及直线音圈电机 |
| CN113357299A (zh) * | 2021-06-23 | 2021-09-07 | 贵州航天林泉电机有限公司 | 一种轴向双簧片结构电涡流阻尼器 |
| CN113357299B (zh) * | 2021-06-23 | 2022-08-19 | 贵州航天林泉电机有限公司 | 一种轴向双簧片结构电涡流阻尼器 |
| CN114321246A (zh) * | 2022-01-04 | 2022-04-12 | 中国船舶重工集团公司第七0四研究所 | 一种小体积电磁作动器 |
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