JPH10310961A - 繰り返し洗濯可能な不織布 - Google Patents

繰り返し洗濯可能な不織布

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JPH10310961A
JPH10310961A JP9128133A JP12813397A JPH10310961A JP H10310961 A JPH10310961 A JP H10310961A JP 9128133 A JP9128133 A JP 9128133A JP 12813397 A JP12813397 A JP 12813397A JP H10310961 A JPH10310961 A JP H10310961A
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JP
Japan
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water
absorbing
nonwoven fabric
fiber
fibers
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Pending
Application number
JP9128133A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Onoe
宏 尾上
Noboru Watanabe
昇 綿奈部
Nobuyuki Numata
長之 沼田
Yutaka Tanaka
豊 田中
Naomichi Momoi
直陸 桃井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】吸水性・吸水保持性に優れた不織布を提供す
る。 【構成】吸水性繊維を含む吸水性不織布で、10回繰り
返し洗濯後の吸水保持率がブランクに対して60%以上
である不織布。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は繰り返し洗濯性に優
れた吸水性不織布に関するものである。
【0002】
【従来の技術】吸水性を有する不織布製品においては従
来吸水性ポリマーが多く使用されている。例えば特公平
1−49112号公報には不織布に多孔質のフィルムを
積層させ、製品使用時に吸水性ポリマーの脱落を防止さ
せた吸水不織布が記載されている。しかし、かかる不織
布は製造時の取り扱いが困難であり、吸水性ポリマーが
製造工程において脱落するという問題点がある。
【0003】また特開昭57−21549号公報にはア
クリル繊維を加水分解して得られる吸水性繊維と熱融着
バインダー繊維からなる吸水性不織布の例が記載されて
いる。この種の吸水性繊維としては例えば東洋紡績株式
会社製の「ランシール」(商標名)がある。この吸水性
繊維は芯鞘型の複合繊維であり、芯部が通常のアクリル
で鞘部が吸水性のポリマーからなっている。この吸水繊
維は芯部の繊維強度が大きく、十分にカーディングに耐
えられるため、吸水性ポリマーを使用した場合に比べて
製造が容易という特徴がある。しかし繊維鞘部の吸水時
のゲル強度が弱いため繰り返し洗濯を行うとゲルが破壊
され、リネンサプライ用途には利用できないといった問
題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は製造時
に吸水性繊維の脱落がなく、吸水性・吸水保持性及び耐
繰り返し洗濯性に優れた不織布を供給するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは吸水性不織
布を構成する素材の調合、並びに製造方法を研究し、本
発明の完成に至った。即ち、本発明の不織布は吸水性繊
維ステープルを5〜60重量%含む吸水性不織布であっ
て、10回洗濯後の吸水保持率がブランクに対して60
%以上であることを特徴とする吸水性不織布である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で言う吸水性繊維とは、自
重に対して100重量%以上の吸水能力を持ち、さらに
溶媒中でもポリマーが溶解せずその吸水性能を長期間保
持できる繊維状のポリマーを言う。
【0007】又、本発明で言う吸水性不織布とは、吸水
性繊維を含有し、自重に対して100%以上の吸水能力
を持ち、さらに溶媒中でも吸水性繊維のポリマーが溶解
せずその吸水性能を長期間保持できる不織布を言う。
【0008】本発明で使用する吸水性繊維の例として
は、カルボン酸及びカルボン酸のアルカリ金属塩からな
る繊維がある。このポリマーは、カルボン酸基を与える
モノマーと、カルボン酸基と反応してエステル架橋結合
を形成するヒドロキシル基を含有するモノマーからな
る。カルボン酸基を与えるモノマーとしてはアクリル酸
及びその水溶性塩などが用いられる。
【0009】またヒドロキシル基を含有するモノマーと
してはビニルアルコール、アリルアルコール、エポキシ
ド置換ビニルモノマー及びビニルカルボン酸モノマーの
ヒドロキシアルキルエステルなどが用いられる。具体的
な化合物名としては、ヒドロキシエチルメタクリレー
ト、ヒドロキシプロピルメタクリレート、ヒドロキシエ
チルアクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、
グリセリルモノメタクリレート、グリセリルモノアクリ
レート等が挙げられる。これらのモノマーは各々複数の
種類用いてもよい。
【0010】ヒドロキシル基を持つモノマーはフリーの
アクリル酸と当量以下で0.5重量%以上含まれること
が好ましい。0.5重量%以上だと架橋が十分に進行
し、繊維の強度が保たれるため不織布製造時の操業性が
良好である。
【0011】上記のモノマー以外に可塑性を付与するた
めに他のビニルモノマー、例えば酢酸ビニル、アクリル
ニトリル等を用いてもよい。
【0012】上記のモノマーの重合は公知の方法により
行える。例えば、モノマー組成が水溶性であれば水系重
合が好ましく、重合開始剤には一般に用いる過硫酸ナト
リウム等を用いればよい。
【0013】上記のポリマーから本発明に使用する吸水
性繊維を製造する紡糸方法は、水系重合の場合、乾式紡
糸が好ましい。湿式紡糸の場合は凝固剤に水を使用でき
ないため有機溶剤系を用いなければならない。
【0014】ステープルにするには、乾式紡糸した後、
吸水性繊維の湿分含有率を、一般に繊維の乾燥重量基準
で8〜25%の状態にして延伸、クリンプ加工、カット
等を適宜行うのが好ましい。湿分含有率が上記好ましい
範囲内にあると糸切れやカード機への繊維の付着等が発
生せず、操業性が良好である。
【0015】このように引き取られた吸水性繊維はポリ
マーを不溶性にするため加熱処理によるポリマー鎖の架
橋を行う。その前に、これらの繊維は予め0〜10%の
湿分含有率にまで乾燥されることが好ましい。0〜10
%の湿分含有率の場合、加熱時のポリマーのガラス化が
抑えられ、不織布製造時の操業性が良好である。
【0016】乾燥は、繊維の構造内に加熱蒸気の泡が発
生して繊維を損傷させる事を避けるため100℃以下の
温度で行われるのが好ましい。一般に50℃を上回る温
度、例えば、60〜90℃の炉内を通して繊維を通過さ
せることにより行われる。
【0017】次に架橋工程において、水溶性ポリマーを
不溶性にするために十分なポリマー鎖の架橋を起こさせ
るように加熱される。この時の温度は一般に125〜2
50℃の範囲であることが好ましい。更に好ましくは1
50℃〜225℃以下である。この範囲内ではカルボン
酸及びヒドロキシル基のエステル架橋がスムーズに進行
し、また架橋工程時にポリマーが劣化する恐れもなく不
織布製造工程時の操業性が良好である。
【0018】架橋工程が行われる時間は一般に2分間〜
2時間の範囲であり、好ましくは5分間〜15分間の間
である。この範囲内の場合、ポリマー中の架橋度が繊維
の強度及び吸水量に対して適切であるため、所定の吸水
時のゲル強度が得られ、かつ吸水性繊維として所定の吸
水量が得られるため好ましい。
【0019】本発明で使用する吸水性繊維の吸水時のゲ
ル強度は400g/cm2 以上であることが、繰り返し
洗濯による吸水率の低下が抑えられるので好ましい。こ
こでいう吸水時のゲル強度とは吸水させた状態で荷重を
かけていき、そのゲルが破壊される点の強度を表す。具
体的な測定方法は、後で詳述する。
【0020】上記の類の吸水性繊維の例としてはテクニ
カルアブソーバント社の「オアシス」(商品名)があ
る。
【0021】本発明で使用する吸水性繊維はマトリック
ス繊維と混合される。マトリックス繊維としては、熱可
塑性合成繊維、レーヨン等の半合成繊維、綿等の天然繊
維等が挙げられるが、これらに限定されるものではな
い。熱可塑性合成繊維を使用する場合、例えばポリプロ
ピレンやポリエチレンのようなポリオレフィン、ポリエ
チレンテレフタレートやポリブチレンテレフタレートの
ようなポリエステル、ナイロン6やナイロン66などの
ポリアミド及びこれらの共重合体などを使用することが
できる。また、これら2種以上の繊維の混合であっても
構わない。
【0022】吸水性繊維の使用割合は不織布全体に対し
て5〜60重量%含有することが必要である。含有率が
5重量%未満では吸水性能の点で不十分である。しかし
含有率が60重量%を超えるとカード工程において繊維
の脱落が発生する。
【0023】また吸水性不織布の好適な成形性を得るた
めバインダー繊維を混綿することも可能である。バイン
ダー繊維は、マトリックス繊維及び吸水性繊維の軟化点
以下の温度への加熱によって軟化あるいは融解して融着
性を発現するものである。
【0024】融着温度は、使用するマトリックス繊維及
び吸水性繊維の種類によって相違するが、例えば、マト
リックス繊維としてレギュラーポリエステル繊維を、吸
水性繊維としてポリアクリル酸アルカリ金属塩からなる
繊維を用いた場合、加熱によるマトリックス繊維及び吸
水性繊維に与える影響を考慮すると、130℃以下であ
ることが好ましい。
【0025】かかるバインダー繊維としては、通常共重
合或いはブレンドポリマー、例えば、イソフタル酸等の
共重合成分によって融点を低下させた共重合、或いはブ
レンドポリエステル等の熱融着ポリマーが好適に使用さ
れる。熱処理はマトリックス繊維の軟化点温度未満、バ
インダー繊維の融着性発現温度以上で行われるが、単独
の工程としても或いは加熱成形工程に伴って行うことも
できる。かかる熱処理により、バインダー繊維と交わる
構成繊維は交点において接着し不織布基材に形態安定性
を付与する他、バインダー繊維はマトリックス繊維の支
持機能と共働して不織布基材に適度な剛性を与える。更
にまた、バインダー繊維の使用により、不織布の面に添
設される凹凸形状を吸収したり、意図的に凹凸を不織布
表面に付与することも可能となる。
【0026】バインダー繊維は上記の熱融着ポリマーよ
りなる単一成分繊維でもよいが、ホモポリマーを芯成分
とし熱融着性共重合ポリマーを鞘成分とするシース・コ
ア型コンジュゲート繊維を用いれば、芯成分の支持機能
を維持したまま熱融着機能を果たすことができるので更
に好適である。かかるバインダー繊維としては通常のポ
リエステルポリマーを芯成分に、低融点の共重合ポリエ
ステルポリマーを鞘成分に持つカネボウ合繊株式会社の
ベルコンビ等が既に市販されているが、これらのみに限
定されるものではない。
【0027】バインダー繊維の含有率は吸水性不織布に
対して通常5重量%以上、好ましくは10重量%以上、
より好ましくは20重量%以上である。バインダー繊維
の含有率が20重量%以上であると、複合バインダー繊
維がネットワークを作り、フェルトの成形性の保持が良
好になる。また接着強力も大きくなり、繊維等の脱落が
防止できる。
【0028】それ以外に混綿される他の繊維の素材は特
に限定しない。用途により適宜選択すれば良い。一般的
な合成繊維、天然繊維、再生繊維が使用できる。
【0029】上記繊維からなる吸水性不織布は通常の方
法によって製造することが可能である。即ち、具体的に
は原料である綿を開繊、混綿した後にカードを通しウェ
ブを作製し、さらにニードルパンチをかけて不織布を製
造する方法等が挙げられる。
【0030】バインダー繊維を用いた場合、更にプレス
を行うことにより成形加工を行うことができる。本発明
の吸水性不織布は70〜260℃で数分間加熱処理の
後、プレスを行うことが好ましい。この範囲内だと、加
熱処理によるマトリックス繊維及び吸水性繊維に与える
影響が少なく、しかもバインダー繊維の低融点の鞘部が
他繊維と溶融融着することにより、成形性が保持される
ため好ましい。
【0031】またここで行う加熱方法については特に制
限されない。用途及びコストにより適宜選択することが
できる。
【0032】上記の方法により作製された吸水性不織布
は10回洗濯後の吸水保持率がブランクに対して60%
以上であることを必要とする。10回洗濯後の吸水保持
率が60%未満であると繰り返し洗濯が必要とされる分
野への適用が困難であり、本発明の目的を十分に達成す
ることができない。
【0033】
【発明の効果】本発明は製造時に吸水性繊維の脱落がな
く、吸水性・吸水保持性及び耐繰り返し洗濯性に優れた
不織布である。
【0034】
【実施例】
(吸水性繊維ステープル及び吸水性不織布の給水率の測
定方法)サンプルを0.5g採取し、5cm×5cmの
ティーバック(トキワ工業社製)に入れて4 辺を閉じ、
重量を測定する(初期重量)。これをイオン交換水に3
0分間浸漬した後取り出し0.5psiの荷重を3分間
かけて繊維間の余分な水を切る。この後重量を測定し
(吸水重量)、以下の計算式より吸水性繊維ステープル
の吸水率を算出する。 吸水率(%)= (吸水重量−空のティーバックの重量)
×100/(初期重量−空のティーバックの重量)
【0035】(吸水性繊維ステープルの吸水時のゲル強
度の測定方法)サンプルをイオン交換水に30分間浸漬
した後、底部に20Mのフィルターメッシュを取り付け
た内径15mmのシリンダー内に流し込み水切りを行
う。充填高さが10cmになるよう調節し、その後上端
よりピストンにて徐々に荷重をかけていく。この時吸水
されたゲルが破壊され、ピストンが下に移動し始める荷
重を測定し、シリンダーの内径の面積で割ったものを吸
水時のゲル強度とする。
【0036】(吸水性不織布の耐繰り返し洗濯性能の測
定方法)サンプルを10cm×5cmに切断し、12c
m×8cmのポリエステルタフタの袋に入れて4辺を閉
じる。これを洗濯機中にて浴比1/50で5分間洗濯
後、2分間脱水を行った。この後サンプルを乾燥機中に
て50℃で1時間乾燥を行い、その後イオン交換水に対
する吸水率を測定し、ブランクとの比較を行った。また
この操作を10回繰り返しその吸水率の変化を測定し
た。
【0037】実施例1 「ベルオアシスV1」原綿9デニール、51mmの吸水
時のゲル強度を測定したところ、450g/cm2 であ
った。
【0038】この「ベルオアシスV1」9デニール、5
1mmを30重量%、カネボウ合繊株式会社のレギュラ
ーポリエステル繊維「247」3デニール、51mmを
70重量%混合し、通常の不織布製造工程にてカーディ
ング、クロスレイ、ニードルパンチを行い、厚さ5m
m、目付け300g/m2 の吸水性不織布を得た。この
吸水性不織布を繰り返し洗濯したところ、ブランク(未
洗濯)のイオン交換水に対する吸水率が2072%だっ
たのに対し、洗濯10回目が1364%でその吸水保持
率は65.8%であった。
【0039】実施例2 「ベルオアシスV1改」原綿9デニール、51mmの吸
水時のゲル強度を測定したところ、1110g/cm2
であった。
【0040】この「ベルオアシスV1改」原綿9デニー
ル、51mmを30重量%、カネボウ合繊株式会社のレ
ギュラーポリエステル繊維「247」3デニ−ル、51
mmを70重量%混合し、通常の不織布製造工程にてカ
ーディング、クロスレイ、ニードルパンチを行い、厚さ
5mm、目付け300g/m2 の吸水性不織布を得た。
この吸水性不織布を繰り返し洗濯したところ、ブランク
(未洗濯)のイオン交換水に対する吸水率が1527%
だったのに対し、洗濯10回目が1202%でその吸水
保持率は78.7%であった。
【0041】比較例1 東洋紡績株式会社製「ランシール」原綿の吸水時のゲル
強度を測定したところ、340g/cm2 であった。
【0042】この「ランシール」原綿を30重量%、カ
ネボウ合繊株式会社のレギュラーポリエステル繊維「2
47」3デニ−ル、51mmを70重量%混合し、通常
の不織布製造工程にてカーディング、クロスレイ、ニー
ドルパンチを行い、厚さ5mm、目付け300g/m2
の吸水性不織布を得た。この吸水性不織布を繰り返し洗
濯したところ、ブランク(未洗濯)のイオン交換水に対
する吸水率が1604%だったのに対し、洗濯10回目
が808%でその吸水保持率は50.4%であった。
【0043】各吸水性繊維ステープルのゲル強度の測定
結果を表1に示した。同様に、各吸水性不織布の吸水率
と吸水保持率を表2に示した。
【0044】
【表1】
【0045】
【表2】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸水性繊維ステープルを5〜60重量%
    含む吸水性不織布であって、10回洗濯後の吸水保持率
    が60%以上であることを特徴とする吸水性不織布。
  2. 【請求項2】 該吸水性繊維ステープルの吸水時のゲル
    強度が400g/cm2 以上である請求項1記載の吸水
    性不織布。
JP9128133A 1997-04-30 1997-04-30 繰り返し洗濯可能な不織布 Pending JPH10310961A (ja)

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JP9128133A JPH10310961A (ja) 1997-04-30 1997-04-30 繰り返し洗濯可能な不織布

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016129672A (ja) * 2015-01-13 2016-07-21 エバートロン ホールディングス ピーティーイー リミテッド フライヤー、加熱調理方法
JP3207196U (ja) * 2016-08-18 2016-10-27 リ・プロダクツ株式会社 吸水パッド
JP2020076176A (ja) * 2018-11-09 2020-05-21 帝人フロンティア株式会社 吸湿性繊維構造体

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