JP3479213B2 - 失禁ショーツ - Google Patents

失禁ショーツ

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JP3479213B2
JP3479213B2 JP04224798A JP4224798A JP3479213B2 JP 3479213 B2 JP3479213 B2 JP 3479213B2 JP 04224798 A JP04224798 A JP 04224798A JP 4224798 A JP4224798 A JP 4224798A JP 3479213 B2 JP3479213 B2 JP 3479213B2
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昇 綿奈部
宏 尾上
長之 沼田
直陸 桃井
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カネボウ株式会社
カネボウ合繊株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は繰り返し洗濯性に優
れた衛生材料、特に失禁ショーツに関する。
【0002】
【従来の技術】生理用衛生材料に関しては従来吸水性ポ
リマーが多く使用されている。例えば特公平1−491
12号公報には不織布に多孔性のフィルムを積層させ、
製品使用時に吸水ポリマーの脱落を防止させた吸水不織
布が記載されている。しかし、かかる不織布は製造時の
取り扱いが困難であり、吸水ポリマーが製造工程におい
て脱落し、また洗濯すると吸水ポリマーが脱落してしま
うという問題点がある。
【0003】また上記のような吸水不織布を使用した、
失禁パンツはサイズも嵩も大きく日常生活で常用するに
は不適当であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は吸水性
・吸水保持性及び耐繰り返し洗濯性に優れた、リユーザ
ブル可能な失禁ショーツを供給するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは失禁ショー
ツを構成する吸水性不織布素材の調合、並びに製造方法
を研究し、本発明の完成に至った。即ち、本発明は高吸
水性繊維を5〜60重量%、1デニール以下の極細繊維
を5〜50重量%含み、少なくとも片面に200g/m
以下の不織布張り合わせた不織布積層体をマチ部に
ショーツ本体と一体化して使用したことを特徴とする失
禁ショーツである。さらに好ましい実施の態様として、
1デニール以下の極細繊維が分割型複合繊維であり、難
燃繊維を5〜60重量%含み、マチ部に使用する吸水性
不織布をポリエステル及び/又はナイロン等の起毛布帛
でカバーし、巾3cm以下のキルティング加工を施した
失禁ショーツである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で使用する高吸水繊維の例
としては、カルボン酸及びカルボン酸のアルカリ金属塩
からなる繊維がある。このポリマーの原料として用いら
れるモノマ−としては、カルボン酸基を与えるモノマー
と、カルボン酸基と反応してエステル架橋結合を形成す
るヒドロキシル基を含有するモノマーからなる。カルボ
ン酸基を与えるモノマーとしてはアクリル酸及びその水
溶性塩などが用いられる。
【0007】またヒドロキシル基を含有するモノマーと
してはビニルアルコール、アリルアルコール、エポキシ
ド置換ビニルモノマー及びビニルカルボン酸モノマーの
ヒドロキシアルキルエステルなどが用いられる。具体的
にヒドロキシル基を持つモノマーとしては例えばヒドロ
キシエチルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタク
リレート、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシ
プロピルアクリレート、グリセリルモノメタクリレー
ト、グリセリルモノアクリレート等が挙げられる。これ
らのモノマーは各々複数の種類用いてもよい。ヒドロキ
シル基を持つモノマーはフリーのアクリル酸と当量以下
で0.5重量%以上含まれることが好ましい。0.5重
量%以上だと架橋が十分に進行し、繊維の強度が保たれ
るため良好である。
【0008】上記のモノマー以外に可塑性を付与するた
めに他のビニルモノマー、例えば酢酸ビニル、アクリル
ニトリル等を用いてもよい。
【0009】上記のモノマーを重合する方法は特に限定
しない。ポリマーから本発明に使用する吸水性繊維を製
造する紡糸方法は、水系重合の場合、乾式紡糸が好まし
いが、特に限定しない。
【0010】このように引き取られた高吸水性繊維はポ
リマーを不溶性にするため加熱処理によるポリマー鎖の
架橋を行う。先ずこれらの繊維は0〜10%の湿分含有
率にまで乾燥されることが好ましい。0〜10%の湿分
含有率の場合、加熱時のポリマーのガラス化が抑えられ
良好である。乾燥は、繊維の構造内に加熱蒸気の泡の形
成による損傷を避けるため100℃以下の温度で行われ
るのが好ましい。一般に50℃を上回る温度、例えば、
60〜90℃の炉内を通して繊維を通過させることによ
り行われる。
【0011】次に架橋工程において、水溶性ポリマーを
不溶性にするために十分なポリマー鎖の架橋を起こさせ
るように加熱される。この時の温度は一般に125〜2
50℃の範囲であることが好ましい。更に好ましくは1
50〜225℃以下である。この範囲内ではカルボン酸
及びヒドロキシル基のエステル架橋がスムーズに進行
し、また架橋工程時にポリマーが劣化する恐れもなく良
好である。
【0012】架橋工程が行われる時間は一般に2分間〜
2時間の範囲であり、好ましくは5分間〜15分間の間
である。この範囲内の場合、ポリマー中の架橋度が繊維
の強度及び吸水量に対して適切であるため、所定の吸水
時のゲル強度が得られ、かつ吸水繊維として所定の吸水
量が得られるため良好である。
【0013】本発明で使用する高吸水性繊維の吸水時の
ゲル強度は400g/cm2 以上であることが必要であ
る。吸水時のゲル強度が400g/cm2 未満であると
繰り返し洗濯時にゲルが破壊されるため、本発明の目的
を十分に達成できない。
【0014】ここでいう吸水時のゲル強度とは吸水させ
た状態で荷重をかけていき、そのゲルが破壊される点の
強度を表す。具体的には内径15mmのシリンダーの底
部に20Mのフィルターメッシュを取り付け、さらにそ
の上に一定量の吸水させた吸水性繊維を充填し上端より
ピストンにて徐々に荷重をかけていく。この時吸水され
たゲルが破壊され、ピストンが下に移動し始める荷重を
測定し、シリンダーの内径の面積で割ったものを吸水時
のゲル強度とする。
【0015】上記に相当する吸水性繊維の例としてはテ
クニカルアブソーバント社の「オアシス」(商品名)が
ある。その他には、東洋紡(株)の「ランシール」(商
品名)等がある。
【0016】 本発明で使用する高吸水性繊維はマトリ
ックス繊維と混合される。マトリックス繊維としては、
熱可塑性合成繊維、アクリル繊維、レーヨン等の半合成
繊維、綿や羊毛等の天然繊維等、特に限定されない。熱
可塑性合成繊維を使用する場合、例えばポリプロピレン
やポリエチレンのようなポリオレフィン、ポリエチレン
テレフタレートやポリブチレンテレフタレートのような
ポリエステル、ナイロン6やナイロン66などのポリア
ミド及びこれらの共重合体などを使用することができ
る。また、これら2種以上の複合繊維、又はこれら2種
以上の混合であっても構わない。
【0017】高吸水性繊維の使用割合は不織布全体に対
して5〜60重量%含有することが必要である。含有率
が5重量%未満では量が少なくなるため吸水性能の点で
不十分である。しかし含有率が60重量%を超えるとカ
ード工程において繊維の脱落が発生する。
【0018】 高吸水性繊維の脱落を抑制し水の保持性を
良くするために、1デニール以下の極細繊維を5〜50
重量%含ませるのが良い。極細繊維が5重量%未満の場
合は脱落の抑制効果が無く、50重量%以上の場合は逆
に絡みが多すぎカーディング工程でネップの発生などの
トラブルを起こしやすい。極細繊維を用いる事により、
同一容積又は同一重量内の構造体構成繊維本数が増加
し、繊維同士の絡みが良くなり高吸水性繊維の脱落は抑
制される。
【0019】 1デニール以下の極細繊維は分割繊維で得
ることも可能である。分割繊維を使用する事により、良
好なカーディング状態で目的の不織布を得ることが出来
る。
【0020】通常の天竺編み地等を裁断縫合して製作し
たショーツのマチ部に、これらのニードルパンチによる
不織布やカレンダーロールなどのプレスにより成形され
た吸湿性布帛をそのまま、又は不織布積層体の毛羽抑制
や高吸水性繊維の脱落抑制対策を施すために、不織布の
少なくとも片面に200g/m2 以下の不織布を張り合
わせて、及び/又は吸湿性布帛に透湿性フィルムを張り
合わせたものを、透湿性フィルムを外側に向けて挿入し
て失禁ショーツを得た。このようにして得られた失禁シ
ョーツは100回の洗濯後においても吸水保持率が50
%以上の非常に耐洗濯性の良好なものであった。
【0021】 また吸湿性布帛の主体構成繊維に難燃アク
リルや抗ピル性ポリエステル等を使用したニードルパン
チによる吸水性布帛を使用する事により、ソフト感が得
られる。吸湿性布帛に透湿性フィルムを張り合わせ更に
マチ部に吸水性布帛とショーツを一体化する際に起毛布
帛を用いることにより、リウェット性が付与され履き心
地の良い失禁ショーツが得られる。
【0022】
【発明の効果】本発明は製造時に吸水繊維の脱落がな
く、吸水性・吸水保持性・リウェット性があり履き心
地、耐繰り返し洗濯性に優れた失禁用ショーツである。
【0023】
【実施例】(吸水性布帛の耐繰り返し洗濯性能の測定方
法)失禁ショーツのマチ部サンプルを10cm×5cm
に切断し、これを家庭洗濯法JISK−0217−10
3に準拠して、洗剤は新コンパクトアッタック(花王社
製)を使用し、浴比1/24で5分間洗濯後3分間脱水
2分間すすぎを行った。この後サンプルを乾燥機中にて
50℃/1hr乾燥を行い、そのイオン交換水に対する
吸水率を測定し、ブランクとの比較を行った(吸水保持
率)。又洗濯、脱水、すすぎの操作を100回繰り返し
その吸水率の変化を測定した。
【0024】実施例1 「ベルオアシスV1」原綿9デニール、51mmをイオ
ン交換水に30分間浸漬した後の、荷重をかけた吸水時
のゲル強度を測定したところ、450g/cm 2 であっ
た。
【0025】この「ベルオアシスV1」9デニール、5
1mmを30重量%、ポリエステル繊維2デニール、5
1mmを30重量%、ポリエステル/ポリエチレン特殊
分割繊維「E91」2デニール、51mmを20重量
%、レーヨン繊維3デニール、51mmを20重量%混
合し、通常の不織布製造工程にてカーディング、クロス
レイ、ニードルパンチを行い、厚さ1.5mm、目付け
130g/m2 の不織布を製造し、これに目付け100
g/m2 のポリエステル製スパンボンドを張り合わせて
吸水性繊維積層体を得た。
【0026】通常の天竺編み地等を裁断縫合して製作し
たショーツのマチ部に、この吸水性繊維積層体のスパン
ボンド面を外側にして挿入し、間隔1cmのキルティン
グを施して失禁ショーツを得た。この失禁ショーツのマ
チ部サンプルのブランク(未洗濯)のイオン交換水に対
する吸水率が1050%であったのに対し、繰り返し1
00回洗濯した後の吸水率は、820%でその吸水保持
率は78.1%であり繰り返し洗濯性に優れた失禁ショ
ーツを得た。
【0027】実施例2 「ベルオアシスV1改」原綿9デニール、51mmをイ
オン交換水に30分間浸漬した後の、荷重をかけたとき
のゲル強度を測定したところ、1110g/cm2 であ
った。
【0028】「ベルオアシスV1改」9デニール、51
mmを30重量%、カネボウ合繊株式会社の難燃アクリ
ル「ルフネン」2デニール、51mmを30重量%、特
殊分割繊維「E91」2デニール、51mmを20重量
%、レーヨン繊維3デニール、51mmを20重量%混
合し、通常の不織布製造工程にてカーディング、クロス
レイ、ニードルパンチを行い、厚さ1.5mm、目付け
130g/m2 の不織布を製造し、これに厚さ20μm
の透湿性フィルム及び目付け100g/m2 のポリエス
テル製スパンボンドを張り合わせて吸水性繊維積層体を
得た。
【0029】通常の天竺編み地等を裁断縫合して製作し
たショーツのマチ部に、この吸水性繊維積層体のスパン
ボンド面を外側にして挿入し、間隔1cmのキルティン
グを施して失禁ショーツを得た。この失禁ショーツのマ
チ部サンプルのブランク(未洗濯)のイオン交換水に対
する吸水率が、1150%であったのに対し、繰り返し
100回洗濯した後の吸水率は、980%でその吸水保
持率は85.2%である非常に繰り返し洗濯性に優れ、
風合いもソフトな失禁ショーツを得られた。
【0030】 実施例3 実施例2で作成した失禁ショーツのマチ部に、ポリエス
テル編み物の起毛品を使用したもののリウェット性(供
試料をロ紙の上に乗せて蒸留水5mlを滴下し、その上
にロ紙を1枚置く。その上から荷重(50g/cm
を5分間かけた後、上下のロ紙の吸水量を測定する。リ
ウェット性=ロ紙の吸水量÷蒸留水滴下量)は、10%
と良好で履き心地の良い失禁ショーツが得られた
【0031】実施例4 東洋紡績株式会社製「ランシール」5デニール、51m
mの原綿をイオン交換水に30分間浸漬した後の、荷重
をかけたときのゲル強度を測定したところ、440g/
cm2 であった。
【0032】この「ランシール」原綿を40重量%、カ
ネボウ合繊株式会社の難燃アクリル「ルフネン」2デニ
ール、51mmを20重量%、特殊分割繊維「E91」
2デニール、51mmを20重量%、レーヨン繊維3デ
ニール、51mmを20重量%混合し、通常の不織布製
造工程にてカーディング、クロスレイ、ニードルパンチ
を行い、厚さ1.5mm、目付け200g/m2 の不織
布を製造し、これに厚さ20μmの透湿性フィルム及び
目付け100g/m2 のポリエステル製スパンボンドを
張り合わせて吸水性繊維積層体を得た。
【0033】通常の天竺編み地等を裁断縫合して製作し
たショーツのマチ部に、この吸水性繊維積層体のスパン
ボンド面を外側にして挿入し、間隔1cmのキルティン
グを施して失禁ショーツを得た。この失禁ショーツのマ
チ部サンプルのブランク(未洗濯)のイオン交換水に対
する吸水率が930%であったのに対し、繰り返し10
0回洗濯した後の吸水率は、720%でその吸水保持率
は77.4%であり繰り返し洗濯性に優れた失禁ショー
ツを得た。
【0034】比較例1 「ベルオアシスV1」9デニール、51mmを30重量
%、ポリエステル繊維2デニール、51mmを60重量
%、レーヨン繊維3デニール、51mmを10重量%混
合し、通常の不織布製造工程にてカーディング、クロス
レイ、ニードルパンチを行い、厚さ1.5mm、目付け
130g/m2 の不織布を製造し、吸水性繊維積層体を
得た。
【0035】通常の天竺編み地等を裁断縫合して製作し
たショーツのマチ部に、この吸水性繊維積層体を挿入し
て失禁ショーツを得た。このものを繰り返し100回洗
濯した後の吸水率は、ブランク(未洗濯)のイオン交換
水に対する吸水率が750%であったのに対し320%
で、その吸水保持率は42.7%で初期吸水性も低くそ
の吸水保持率も低いものであった。
【0036】比較例2 ポリエステル繊維2デニール、51mmを60重量%、
レーヨン繊維3デニール、51mmを40重量%混合
し、通常の不織布製造工程にてカーディング、クロスレ
イ、ニードルパンチを行い、厚さ1.5mm、目付け1
30g/m2 の不織布を製造し、吸水性繊維積層体を得
た。
【0037】通常の天竺編み地等を裁断縫合して製作し
たショーツのマチ部に、織り編み物の起毛品を使用せず
に、この吸水性繊維積層体を挿入して失禁ショーツを得
た。このものを繰り返し100回洗濯した後の吸水率
は、ブランク(未洗濯)のイオン交換水に対する吸水率
が250%であり、初期吸水性も低くそのリウェット性
も95%と低いものであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B32B 5/26 A61F 13/18 307G // D04H 1/42 (56)参考文献 特開 平3−241051(JP,A) 登録実用新案3022209(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A41B 9/00 - 9/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マチ部に吸水性布帛をショーツ本体と一
    体化して使用した失禁ショーツであって、該吸水性布帛
    が高吸水性繊維を5〜60重量%、1デニール以下の極
    細繊維を5〜50重量%、その他の天然繊維及び/又は
    合成繊維を0〜90重量%からなる不織布の少なくとも
    片面に200g/m2 以下の不織布を張り合わせた、不
    織布積層体であることを特徴とする失禁ショーツ。
  2. 【請求項2】 1デニール以下の極細繊維が分割型複合
    繊維である請求項1記載の失禁ショーツ。
  3. 【請求項3】 該吸水性布帛が透湿性フィルムを張り合
    わせた請求項1記載の失禁ショーツ。
  4. 【請求項4】 マチ部に使用する吸水性不織布が起毛布
    帛でカバーし、巾3cm以下のキルティング加工を施し
    たものである請求項1記載の失禁ショーツ。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3022209U (ja) 1995-08-31 1996-03-22 株式会社カインドウエア 軽失禁用ショーツ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3022209U (ja) 1995-08-31 1996-03-22 株式会社カインドウエア 軽失禁用ショーツ

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