JPH10310032A - 発泡材噴射式洗浄装置 - Google Patents
発泡材噴射式洗浄装置Info
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- JPH10310032A JPH10310032A JP12057097A JP12057097A JPH10310032A JP H10310032 A JPH10310032 A JP H10310032A JP 12057097 A JP12057097 A JP 12057097A JP 12057097 A JP12057097 A JP 12057097A JP H10310032 A JPH10310032 A JP H10310032A
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- Japan
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- foam
- ejector
- water
- foaming material
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 洗剤液と水及び圧縮空気とをエゼクタにより
発泡された発泡材に対して、更に圧縮空気により二次攪
拌させ、密度が高く軽い微細な発泡材を生成できる発泡
材噴射式洗浄装置を提供する。 【解決手段】 洗剤液・水混合液W1を圧縮空気Eと混
合・攪拌して発泡させ、この発泡材Hの送出管路29内
に、発泡材の流れと逆行する圧縮空気E´の逆流噴射器
27の噴射口27Bを配置し、上記発泡材Hを逆流噴射
器の圧縮空気E´により二次攪拌させ、密度が高く軽い
微細な発泡材H´を生成する。
発泡された発泡材に対して、更に圧縮空気により二次攪
拌させ、密度が高く軽い微細な発泡材を生成できる発泡
材噴射式洗浄装置を提供する。 【解決手段】 洗剤液・水混合液W1を圧縮空気Eと混
合・攪拌して発泡させ、この発泡材Hの送出管路29内
に、発泡材の流れと逆行する圧縮空気E´の逆流噴射器
27の噴射口27Bを配置し、上記発泡材Hを逆流噴射
器の圧縮空気E´により二次攪拌させ、密度が高く軽い
微細な発泡材H´を生成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の洗浄装
置に係り、特に、洗剤液を高密度のもとに微細に発泡さ
せ、この発泡材を塗装面に噴射した時のたれ落ちをなく
し、洗浄効率を向上させた発泡材噴射式洗浄装置に関す
るものである。
置に係り、特に、洗剤液を高密度のもとに微細に発泡さ
せ、この発泡材を塗装面に噴射した時のたれ落ちをなく
し、洗浄効率を向上させた発泡材噴射式洗浄装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車用の洗浄装置は各種の
方式のものが提供されている。最も一般的なものは、水
噴射ノズルで車体を水洗いし、洗剤液をかけながら回転
ブラシで汚れを擦り落とし、この後ワックス液を車体に
噴射してワックス掛けし、最終的にエア吹き又は乾拭き
して仕上げている。上記回転ブラシを使用したもので
は、塗装面を傷つけるため高級車には敬遠されている。
これに代わり、洗剤液を水と空気とで細かい泡状に発泡
させた手洗い感覚の発泡材噴射式洗浄装置が高級車の洗
浄装置として注目され、開発が行われている。
方式のものが提供されている。最も一般的なものは、水
噴射ノズルで車体を水洗いし、洗剤液をかけながら回転
ブラシで汚れを擦り落とし、この後ワックス液を車体に
噴射してワックス掛けし、最終的にエア吹き又は乾拭き
して仕上げている。上記回転ブラシを使用したもので
は、塗装面を傷つけるため高級車には敬遠されている。
これに代わり、洗剤液を水と空気とで細かい泡状に発泡
させた手洗い感覚の発泡材噴射式洗浄装置が高級車の洗
浄装置として注目され、開発が行われている。
【0003】上記発泡材噴射式洗浄装置は、先ず、水洗
いし、次に、洗剤液を水と空気とで混合・攪拌して細か
い泡状に発泡させ、この発泡材を車の塗装面全体に噴射
させる。上記発泡材をムートン(洋毛)にて手作業で擦
って洗浄する。この後、消泡ワックス掛けして、拭き取
り仕上げるという工程によって洗車している。
いし、次に、洗剤液を水と空気とで混合・攪拌して細か
い泡状に発泡させ、この発泡材を車の塗装面全体に噴射
させる。上記発泡材をムートン(洋毛)にて手作業で擦
って洗浄する。この後、消泡ワックス掛けして、拭き取
り仕上げるという工程によって洗車している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記発泡材噴射式洗浄
装置においては、発泡材は洗剤液が水と圧縮空気と十分
に混合し合って密度の高い微細な泡状にまでなっていな
い。このため、発泡材の比重が重く、車体の垂直側面に
吹き付けた泡がたれ落ち、期待する程の洗浄効果が望め
ないという問題点がある。この対策として、洗剤液や圧
縮空気を増やしたり、混合比率を各種調節して見ても、
密度が高く軽い微細な泡にならないことが実験により確
認されている。
装置においては、発泡材は洗剤液が水と圧縮空気と十分
に混合し合って密度の高い微細な泡状にまでなっていな
い。このため、発泡材の比重が重く、車体の垂直側面に
吹き付けた泡がたれ落ち、期待する程の洗浄効果が望め
ないという問題点がある。この対策として、洗剤液や圧
縮空気を増やしたり、混合比率を各種調節して見ても、
密度が高く軽い微細な泡にならないことが実験により確
認されている。
【0005】本発明は、上記発泡材噴射式洗浄装置に見
られる発泡材のたれ落ち現象を解消すべくなされたもの
で、洗剤液・水混合液と圧縮空気とをエゼクタにより混
合・攪拌して発泡させた発泡材に対して、更に圧縮空気
により二次攪拌させ、密度が高く軽い微細な発泡材を生
成できる発泡材噴射式洗浄装置を提供することを目的と
する。
られる発泡材のたれ落ち現象を解消すべくなされたもの
で、洗剤液・水混合液と圧縮空気とをエゼクタにより混
合・攪拌して発泡させた発泡材に対して、更に圧縮空気
により二次攪拌させ、密度が高く軽い微細な発泡材を生
成できる発泡材噴射式洗浄装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本発明の請求項1記載の発泡材噴射式洗浄装置は、洗剤
液・水混合液を圧縮空気と混合・攪拌して発泡させ、こ
の発泡材を噴射口から噴射させる発泡材噴射式洗浄装置
において、上記洗剤液・水混合液を圧縮空気とエゼクタ
で混合・攪拌して得られる発泡材の送出管路上内に、発
泡材の流れと逆行する圧縮空気の逆流噴射器の噴射口を
配置し、上記発泡材を逆流噴射器の圧縮空気により二次
攪拌させてなることを特徴とするものである。
本発明の請求項1記載の発泡材噴射式洗浄装置は、洗剤
液・水混合液を圧縮空気と混合・攪拌して発泡させ、こ
の発泡材を噴射口から噴射させる発泡材噴射式洗浄装置
において、上記洗剤液・水混合液を圧縮空気とエゼクタ
で混合・攪拌して得られる発泡材の送出管路上内に、発
泡材の流れと逆行する圧縮空気の逆流噴射器の噴射口を
配置し、上記発泡材を逆流噴射器の圧縮空気により二次
攪拌させてなることを特徴とするものである。
【0007】また、請求項2は、請求項1記載の発泡材
噴射式洗浄装置において、上記エゼクタに送る圧縮空気
の配管から分岐させたバイパス管路の圧縮空気を逆流噴
射器に供給することを特徴とするものである。
噴射式洗浄装置において、上記エゼクタに送る圧縮空気
の配管から分岐させたバイパス管路の圧縮空気を逆流噴
射器に供給することを特徴とするものである。
【0008】
【発明の作用】上記請求項1によると、先ず、洗剤液と
水とを混合して適正濃度の洗剤液・水混合液とする。上
記洗剤液・水混合液は、送出管路内で圧縮空気と別のエ
ゼクタにより混合・攪拌して発泡材とし、これを送出管
路内を噴射口側へと流動する。上記発泡材の送出管路上
内には、逆流噴射器の噴射口を配置しており、この噴射
口から発泡材の流れと逆行する方向に圧縮空気を噴射す
る。これにより、発泡材は逆行する圧縮空気と激しく混
合・攪拌し合う二次攪拌作用を起こし、密度が高く軽い
微細なムース状の発泡材に生成される。この発泡材を車
の塗装面全体に噴射させると、塗装面に密着するととも
に、車体の垂直側面に吹き付けた泡はたれ落ちない。上
記発泡材をムートン(洋毛)にて手作業で擦って洗浄す
る。この後、消泡ワックス掛けして、拭き取り仕上げる
という工程によって洗車される。
水とを混合して適正濃度の洗剤液・水混合液とする。上
記洗剤液・水混合液は、送出管路内で圧縮空気と別のエ
ゼクタにより混合・攪拌して発泡材とし、これを送出管
路内を噴射口側へと流動する。上記発泡材の送出管路上
内には、逆流噴射器の噴射口を配置しており、この噴射
口から発泡材の流れと逆行する方向に圧縮空気を噴射す
る。これにより、発泡材は逆行する圧縮空気と激しく混
合・攪拌し合う二次攪拌作用を起こし、密度が高く軽い
微細なムース状の発泡材に生成される。この発泡材を車
の塗装面全体に噴射させると、塗装面に密着するととも
に、車体の垂直側面に吹き付けた泡はたれ落ちない。上
記発泡材をムートン(洋毛)にて手作業で擦って洗浄す
る。この後、消泡ワックス掛けして、拭き取り仕上げる
という工程によって洗車される。
【0009】上記発泡材は、密度が高く軽い微細な泡で
あるから、車体の垂直側面に吹き付けた泡がたれ落ちな
いため、塗装面にこびり付いた汚れを浮き上がらせ、よ
り優れた洗浄効果が発揮される。
あるから、車体の垂直側面に吹き付けた泡がたれ落ちな
いため、塗装面にこびり付いた汚れを浮き上がらせ、よ
り優れた洗浄効果が発揮される。
【0010】更に、請求項2によると、逆流噴射器に供
給する圧縮空気の供給源をエゼクタの圧縮空気と共通に
しているから、別個の圧縮空気の供給源を必要とせず、
簡潔なエア回路及び圧縮空気を1つの供給源に求めら
れ、微細な発泡材が簡潔に生成できる。
給する圧縮空気の供給源をエゼクタの圧縮空気と共通に
しているから、別個の圧縮空気の供給源を必要とせず、
簡潔なエア回路及び圧縮空気を1つの供給源に求めら
れ、微細な発泡材が簡潔に生成できる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る発泡材噴射式
洗浄装置の実施形態につき、図面により説明する。図
1,2は、本発明の第1実施形態を示し、発泡材噴射式
洗浄装置の斜視図と、その制御管路の配管図である。
洗浄装置の実施形態につき、図面により説明する。図
1,2は、本発明の第1実施形態を示し、発泡材噴射式
洗浄装置の斜視図と、その制御管路の配管図である。
【0012】先ず、上記発泡材噴射式洗浄装置100
は、図1に示すように、箱体1の底部1Aに、水Wを溜
めた水槽5と、マイナスイオン剤の洗剤液W1を溜めた
容器7と、プラスイオン剤のワックス液W2を溜めた容
器9とを配置している。また、上記箱体1の中段部1B
には、水槽5の水WをポンプアップするポンプPと、こ
の駆動源となるモーターMとを配置し、両者はベルトB
で連結されている。更に、上記中段部1Bの上側1Cに
は、図2に示すような各種流体の制御管路20が配置さ
れている。そして、上記箱体1の最上段部1Dには、電
気制御部(詳細は図示せず)と、その操作用の各種スイ
ッチS1〜S5が前面パネル1Eに配置されている。
は、図1に示すように、箱体1の底部1Aに、水Wを溜
めた水槽5と、マイナスイオン剤の洗剤液W1を溜めた
容器7と、プラスイオン剤のワックス液W2を溜めた容
器9とを配置している。また、上記箱体1の中段部1B
には、水槽5の水WをポンプアップするポンプPと、こ
の駆動源となるモーターMとを配置し、両者はベルトB
で連結されている。更に、上記中段部1Bの上側1Cに
は、図2に示すような各種流体の制御管路20が配置さ
れている。そして、上記箱体1の最上段部1Dには、電
気制御部(詳細は図示せず)と、その操作用の各種スイ
ッチS1〜S5が前面パネル1Eに配置されている。
【0013】尚、上記各スイッチは、電源スイッチS
1、スプレースイッチS2、ワックススイッチS3、ム
ーススイッチ(発泡材スイッチ)S4、ウォータースイ
ッチS5とからなる。そして、上記スプレースイッチS
2は、車体の下回りやタイヤ等の洗浄時に使用され、本
装置から省略しても良い。
1、スプレースイッチS2、ワックススイッチS3、ム
ーススイッチ(発泡材スイッチ)S4、ウォータースイ
ッチS5とからなる。そして、上記スプレースイッチS
2は、車体の下回りやタイヤ等の洗浄時に使用され、本
装置から省略しても良い。
【0014】上記発泡材噴射式洗浄装置100は、箱体
1の片側面1Fにフック3を備え、これに可撓性のある
ホース10が巻き掛けられている。上記ホース10の先
端には、作業者が手に持つ噴射口10Aを備え、上記制
御管路20から送り出される「水」「発泡材」「ワック
ス液」等を自動車等の被洗浄物に導く。そして、箱体1
の前面には、メンテナンス用の開閉ドア1Gを備えてい
る。
1の片側面1Fにフック3を備え、これに可撓性のある
ホース10が巻き掛けられている。上記ホース10の先
端には、作業者が手に持つ噴射口10Aを備え、上記制
御管路20から送り出される「水」「発泡材」「ワック
ス液」等を自動車等の被洗浄物に導く。そして、箱体1
の前面には、メンテナンス用の開閉ドア1Gを備えてい
る。
【0015】続いて、上記発泡材噴射式洗浄装置100
の制御管路20について、図2,3により説明する。水
槽5の水Wは、ポンプPにより配管11に汲み揚げられ
るように接続されている。そして、配管11には、各電
磁弁V1,V2,V3が並列配置され、この負荷側(出
口側)に逆止弁V4,V5,V6を直列配置している。
まず、上記電磁弁V1と逆止弁V4の負荷側(出口側)
には、配管13を介して集配器15が接続され、この出
力側にホース10を接続している。これで、電源スイッ
チS1とウォータースイッチS5とのオン操作で、ポン
プPが駆動され、電磁弁V1が開いて水Wをホース10
の噴射口10Aから噴出するようになっている。
の制御管路20について、図2,3により説明する。水
槽5の水Wは、ポンプPにより配管11に汲み揚げられ
るように接続されている。そして、配管11には、各電
磁弁V1,V2,V3が並列配置され、この負荷側(出
口側)に逆止弁V4,V5,V6を直列配置している。
まず、上記電磁弁V1と逆止弁V4の負荷側(出口側)
には、配管13を介して集配器15が接続され、この出
力側にホース10を接続している。これで、電源スイッ
チS1とウォータースイッチS5とのオン操作で、ポン
プPが駆動され、電磁弁V1が開いて水Wをホース10
の噴射口10Aから噴出するようになっている。
【0016】次に、上記電磁弁V2と逆止弁V5の負荷
側(出口側)には、第1エゼクタ21の主入口21Aが
接続されている。更に、上記第1エゼクタ21の副入口
21Bには、洗剤液W1の配管17が電磁弁V7と逆止
弁V7´とを介して接続されている。上記第1エゼクタ
21は、図3に示すように、主入口21Aと、副入口2
1Bと、出口21Cを備えている。そして、出口側に向
かってラッパ状(放射状)の拡開部21Dを設けてい
る。上記第1エゼクタ21の出口21Cは、圧縮空気E
を噴射する第2エゼクタ23の副入口23Bに接続され
ている。上記第2エゼクタ23の主入口23Aには、コ
ンプレッサーの圧縮空気Eが配管19からレギュレータ
25と電磁弁V8を介して接続されている。尚、図3に
示すように、上記第2エゼクタ23は、主入口23Aの
内径を3mm、副入口23Bの内径を3mm、拡開部2
3Dの内径を19mmに設定している。
側(出口側)には、第1エゼクタ21の主入口21Aが
接続されている。更に、上記第1エゼクタ21の副入口
21Bには、洗剤液W1の配管17が電磁弁V7と逆止
弁V7´とを介して接続されている。上記第1エゼクタ
21は、図3に示すように、主入口21Aと、副入口2
1Bと、出口21Cを備えている。そして、出口側に向
かってラッパ状(放射状)の拡開部21Dを設けてい
る。上記第1エゼクタ21の出口21Cは、圧縮空気E
を噴射する第2エゼクタ23の副入口23Bに接続され
ている。上記第2エゼクタ23の主入口23Aには、コ
ンプレッサーの圧縮空気Eが配管19からレギュレータ
25と電磁弁V8を介して接続されている。尚、図3に
示すように、上記第2エゼクタ23は、主入口23Aの
内径を3mm、副入口23Bの内径を3mm、拡開部2
3Dの内径を19mmに設定している。
【0017】これにより、各スイッチS1,S4をオン
操作すると、第1エゼクタ21内にポンプPの圧力(3
〜3.5kg/cm2 )の水Wが供給され、この供給によ
って生じる第1エゼクタ21内の負圧により洗剤液W1
を吸い込む。ここで、洗剤液W1が水Wによって適度の
濃度に混合・攪拌されて洗剤液・水混合液W1´とな
り、これが、第2エゼクタ23の副入口23Bに送り込
まれる。また、第2エゼクタ23の主入口23Aには、
圧縮空気E(3〜3.5kg/cm2 )が送り込まれ、こ
こで洗剤液・水混合液W1´と、圧縮空気Eが混合・攪
拌されて発泡材Hを生成し、出口23Cから噴出するよ
うになっている。
操作すると、第1エゼクタ21内にポンプPの圧力(3
〜3.5kg/cm2 )の水Wが供給され、この供給によ
って生じる第1エゼクタ21内の負圧により洗剤液W1
を吸い込む。ここで、洗剤液W1が水Wによって適度の
濃度に混合・攪拌されて洗剤液・水混合液W1´とな
り、これが、第2エゼクタ23の副入口23Bに送り込
まれる。また、第2エゼクタ23の主入口23Aには、
圧縮空気E(3〜3.5kg/cm2 )が送り込まれ、こ
こで洗剤液・水混合液W1´と、圧縮空気Eが混合・攪
拌されて発泡材Hを生成し、出口23Cから噴出するよ
うになっている。
【0018】更に、上記第2エゼクタ23の出口23C
側の配管30には、逆止弁V9と逆流噴射器27とが直
列配置されている。そして、上記逆流噴射器27の圧縮
空気導入部27Aには、上記第2エゼクタ23の主入口
23A側から分岐したバイパス管路29の出口側を接続
している。これは、図4に示すように、逆流噴射器27
を送出管路となる発泡材の配管30の路上に配置し、そ
の噴射口(口径2mm)27Bを発泡材Hの流れと逆行
する方向に向けて取付けられている。発泡材Hを送出す
る内径3mmの主入口23Aからの圧縮空気Eと、内径
2mmの噴射口27Bから噴出する圧縮空気E´とは、
同じ圧力であるが噴射口27Bからの流量を直径で2/
3に小さくして少量とすることにより、発泡材Hの流れ
を阻止することはない。
側の配管30には、逆止弁V9と逆流噴射器27とが直
列配置されている。そして、上記逆流噴射器27の圧縮
空気導入部27Aには、上記第2エゼクタ23の主入口
23A側から分岐したバイパス管路29の出口側を接続
している。これは、図4に示すように、逆流噴射器27
を送出管路となる発泡材の配管30の路上に配置し、そ
の噴射口(口径2mm)27Bを発泡材Hの流れと逆行
する方向に向けて取付けられている。発泡材Hを送出す
る内径3mmの主入口23Aからの圧縮空気Eと、内径
2mmの噴射口27Bから噴出する圧縮空気E´とは、
同じ圧力であるが噴射口27Bからの流量を直径で2/
3に小さくして少量とすることにより、発泡材Hの流れ
を阻止することはない。
【0019】しかして、第2エゼクタ23で生成された
発泡材Hは、この逆流噴射器27による逆行圧縮空気E
´により二次攪拌され、より多くの空気を包含して微細
化される。これで、発泡材Hは更に密度を高くし、且
つ、軽く微細な発泡材H´となって、集配器15を介し
てホース10の噴射口10Aから噴出されるようになっ
ている。
発泡材Hは、この逆流噴射器27による逆行圧縮空気E
´により二次攪拌され、より多くの空気を包含して微細
化される。これで、発泡材Hは更に密度を高くし、且
つ、軽く微細な発泡材H´となって、集配器15を介し
てホース10の噴射口10Aから噴出されるようになっ
ている。
【0020】他方、ワックス液W2の噴射回路は、電磁
弁V3と逆止弁V6とを介して第3エゼクタ33の主入
口33Aに水Wが送り込まれるように配管されている。
上記第3エゼクタ33の副入口33Bには、電磁弁V1
0と逆止弁V11とを介してワックス液W2が送り込ま
れるように配管されている。そして、出口33Cには、
配管35を介して集配器15に接続されている。これ
で、各スイッチS1,S3のオン操作により、第3エゼ
クタ33内にポンプPの圧力(3〜3.5kg/cm2 )
の水Wが供給され、この供給によって生じる第3エゼク
タ33内の負圧によりワックス液W2を吸い込む。ここ
で、ワックス液W2が水Wによって適度の濃度のワック
ス液W2´になるように混合・攪拌され、このワックス
液W2`が集配器15を介してホース10の噴射口10
Aから噴出されるようになっている。
弁V3と逆止弁V6とを介して第3エゼクタ33の主入
口33Aに水Wが送り込まれるように配管されている。
上記第3エゼクタ33の副入口33Bには、電磁弁V1
0と逆止弁V11とを介してワックス液W2が送り込ま
れるように配管されている。そして、出口33Cには、
配管35を介して集配器15に接続されている。これ
で、各スイッチS1,S3のオン操作により、第3エゼ
クタ33内にポンプPの圧力(3〜3.5kg/cm2 )
の水Wが供給され、この供給によって生じる第3エゼク
タ33内の負圧によりワックス液W2を吸い込む。ここ
で、ワックス液W2が水Wによって適度の濃度のワック
ス液W2´になるように混合・攪拌され、このワックス
液W2`が集配器15を介してホース10の噴射口10
Aから噴出されるようになっている。
【0021】尚、図5に示すように、上記制御管路20
の各部に採用されている逆止弁V4,V5,V6,V7
´,V9,V11は、順方向に対して開口し、逆方向に
対して閉口する開閉弁40を備えたものである。
の各部に採用されている逆止弁V4,V5,V6,V7
´,V9,V11は、順方向に対して開口し、逆方向に
対して閉口する開閉弁40を備えたものである。
【0022】本発明の発泡材噴射式洗浄装置100は、
上記のように構成されており、以下のように作用する。
先ず、発泡材噴射式洗浄装置100の電源スイッチS1
を投入する。続いて、ウォータースイッチS5をONさ
せて水槽5内の水WをポンプPで吸い揚げ、ホース10
の噴射口10Aから噴出させることより自動車の水洗い
をする。
上記のように構成されており、以下のように作用する。
先ず、発泡材噴射式洗浄装置100の電源スイッチS1
を投入する。続いて、ウォータースイッチS5をONさ
せて水槽5内の水WをポンプPで吸い揚げ、ホース10
の噴射口10Aから噴出させることより自動車の水洗い
をする。
【0023】次に、ムーススイッチ(発泡材スイッチ)
S4をオン操作させる。これで、電磁弁V1を閉じ、電
磁弁V2,V7,V8を開き、水槽5から水Wを吸い揚
げ、第1エゼクタ21内の主入口21Aに送り込む。上
記作用によって生じる負圧により、容器7から洗剤液W
1を第1エゼクタ21内の副入口21Bに吸い揚げる。
しかして、第1エゼクタ21内では、洗剤液W1が水W
によって適度の濃度に薄められて洗剤液・水混合液W1
´となり、その出口21Cから噴出して第2エゼクタ2
3の副入口23Bに送り込まれる。この第2エゼクタ2
3の主入口23Aには、圧縮空気E(3〜3.5kg/
cm2 )が送り込まれ、ここで洗剤液・水混合液W1´
と、圧縮空気Eが混合・攪拌されて発泡材Hが生成さ
れ、出口23Cから噴出する。
S4をオン操作させる。これで、電磁弁V1を閉じ、電
磁弁V2,V7,V8を開き、水槽5から水Wを吸い揚
げ、第1エゼクタ21内の主入口21Aに送り込む。上
記作用によって生じる負圧により、容器7から洗剤液W
1を第1エゼクタ21内の副入口21Bに吸い揚げる。
しかして、第1エゼクタ21内では、洗剤液W1が水W
によって適度の濃度に薄められて洗剤液・水混合液W1
´となり、その出口21Cから噴出して第2エゼクタ2
3の副入口23Bに送り込まれる。この第2エゼクタ2
3の主入口23Aには、圧縮空気E(3〜3.5kg/
cm2 )が送り込まれ、ここで洗剤液・水混合液W1´
と、圧縮空気Eが混合・攪拌されて発泡材Hが生成さ
れ、出口23Cから噴出する。
【0024】そして、上記発泡材Hは、第2エゼクタ2
3の出口23Cから逆流噴射器27を備えた配管30に
送り込まれると、逆流噴射器27の噴射口27Bから発
泡材Hの流れと逆行する方向に噴出する圧縮空気E´に
より二次攪拌される。これにより、発泡材Hは更に密度
を高くし、且つ、軽く微細な発泡材H´となり、集配器
15を介してホース10の噴射口10Aから噴出され
る。この微細な発泡材H´を自動車の塗装面に降りかけ
る。上記発泡材H´は、密度が高く軽い微細な泡である
から、自動車の垂直側面に吹き付けた泡がたれ落ちない
ため、塗装面にこびり付いた汚れを浮き上がらせ、より
優れた洗浄効果が発揮される。
3の出口23Cから逆流噴射器27を備えた配管30に
送り込まれると、逆流噴射器27の噴射口27Bから発
泡材Hの流れと逆行する方向に噴出する圧縮空気E´に
より二次攪拌される。これにより、発泡材Hは更に密度
を高くし、且つ、軽く微細な発泡材H´となり、集配器
15を介してホース10の噴射口10Aから噴出され
る。この微細な発泡材H´を自動車の塗装面に降りかけ
る。上記発泡材H´は、密度が高く軽い微細な泡である
から、自動車の垂直側面に吹き付けた泡がたれ落ちない
ため、塗装面にこびり付いた汚れを浮き上がらせ、より
優れた洗浄効果が発揮される。
【0025】上記発泡材H´は、測定結果によると、従
来方法による泡の量よりも5倍に泡が増え、泡の細かさ
は密度で約2倍に改善されている。
来方法による泡の量よりも5倍に泡が増え、泡の細かさ
は密度で約2倍に改善されている。
【0026】続いて、上記発泡材H´をムートン(洋
毛)にて手作業で擦って洗浄する。この後、各スイッチ
S1,S3をオン操作して、電磁弁V2,V7,V8を
閉じ、電磁弁V3を開く。これで、第3エゼクタ33内
にポンプPから水Wが供給される。この供給によって生
じる第3エゼクタ33内の負圧によりワックス液W2を
吸い込み、ワックス液W2が水Wによって適度の濃度の
ワックス液W2´になるように混合・攪拌される。この
ワックス液W2´が集配器15を介してホース10の噴
射口10Aから噴出され、塗装面の消泡ワックス掛けが
行われる。この後、乾いたタオル等により拭き取り、仕
上げるという工程によって洗車が完了する。
毛)にて手作業で擦って洗浄する。この後、各スイッチ
S1,S3をオン操作して、電磁弁V2,V7,V8を
閉じ、電磁弁V3を開く。これで、第3エゼクタ33内
にポンプPから水Wが供給される。この供給によって生
じる第3エゼクタ33内の負圧によりワックス液W2を
吸い込み、ワックス液W2が水Wによって適度の濃度の
ワックス液W2´になるように混合・攪拌される。この
ワックス液W2´が集配器15を介してホース10の噴
射口10Aから噴出され、塗装面の消泡ワックス掛けが
行われる。この後、乾いたタオル等により拭き取り、仕
上げるという工程によって洗車が完了する。
【0027】上記本発明の第1実施形態によると、下記
の効果が奏される。先ず、発泡材の送出管路上内に逆流
噴射器の噴射口を配置し、この噴射口から発泡材の流れ
と逆行する方向に圧縮空気を噴射するから、発泡材は逆
行する圧縮空気と激しく混合・攪拌し合う二次攪拌作用
を起こし、密度が高く軽い微細な発泡材に生成される。
の効果が奏される。先ず、発泡材の送出管路上内に逆流
噴射器の噴射口を配置し、この噴射口から発泡材の流れ
と逆行する方向に圧縮空気を噴射するから、発泡材は逆
行する圧縮空気と激しく混合・攪拌し合う二次攪拌作用
を起こし、密度が高く軽い微細な発泡材に生成される。
【0028】そして、この発泡材を車の塗装面全体に噴
射させると、車体の垂直側面に吹き付けた泡がたれ落ち
ず、塗装面にこびり付いた汚れを浮き上がらせ、より優
れた洗浄効果が発揮される。
射させると、車体の垂直側面に吹き付けた泡がたれ落ち
ず、塗装面にこびり付いた汚れを浮き上がらせ、より優
れた洗浄効果が発揮される。
【0029】また、逆流噴射器に供給する圧縮空気の供
給源をエゼクタの圧縮空気と共通としたから、別個の圧
縮空気の供給源を必要とせず、簡潔なエア回路及び圧縮
空気の供給源により微細な発泡材が簡潔に生成される。
給源をエゼクタの圧縮空気と共通としたから、別個の圧
縮空気の供給源を必要とせず、簡潔なエア回路及び圧縮
空気の供給源により微細な発泡材が簡潔に生成される。
【0030】本発明の発泡材噴射式洗浄装置100は、
上記第1施形態に限定されずその詳細構成を設計変更で
きること勿論である。図6に示す第2実施形態のよう
に、圧縮空気Eを逆流噴射器27に供給する手段は、第
2エゼクタ23に送る配管30とは別系統に配管しても
良い。即ち、別に用意した圧縮空気源Eoからレギュレ
ータ50と、電磁弁Vとを介して逆流噴射器27の圧縮
空気導入部27Aに配管53で接続する。尚、その他の
制御回路20の部材は、上記第1施形態と同一につき、
同一符号を付して説明を省略する。
上記第1施形態に限定されずその詳細構成を設計変更で
きること勿論である。図6に示す第2実施形態のよう
に、圧縮空気Eを逆流噴射器27に供給する手段は、第
2エゼクタ23に送る配管30とは別系統に配管しても
良い。即ち、別に用意した圧縮空気源Eoからレギュレ
ータ50と、電磁弁Vとを介して逆流噴射器27の圧縮
空気導入部27Aに配管53で接続する。尚、その他の
制御回路20の部材は、上記第1施形態と同一につき、
同一符号を付して説明を省略する。
【0031】上記第2実施形態によると、逆流噴射器2
7に供給される圧縮空気Eの圧力やその流量制御が独立
して行えるから、第2エゼクタ23に送られる圧縮空気
Eの圧力やその流量制御との整合性が取り易くなり、よ
り優れた発泡材が生成されるようになるから、自動車等
の塗装面をより高品質に洗浄することができる。
7に供給される圧縮空気Eの圧力やその流量制御が独立
して行えるから、第2エゼクタ23に送られる圧縮空気
Eの圧力やその流量制御との整合性が取り易くなり、よ
り優れた発泡材が生成されるようになるから、自動車等
の塗装面をより高品質に洗浄することができる。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1によると
きは、発泡材の送出管路上内に逆流噴射器の噴射口を配
置し、この噴射口から発泡材の流れと逆行する方向に圧
縮空気を噴射するから、発泡材は逆行する圧縮空気と激
しく混合・攪拌し合う二次攪拌作用を起こし、密度が高
く軽い微細な発泡材を生成できる効果が発揮される。
きは、発泡材の送出管路上内に逆流噴射器の噴射口を配
置し、この噴射口から発泡材の流れと逆行する方向に圧
縮空気を噴射するから、発泡材は逆行する圧縮空気と激
しく混合・攪拌し合う二次攪拌作用を起こし、密度が高
く軽い微細な発泡材を生成できる効果が発揮される。
【0033】そして、この発泡材を車の塗装面全体に噴
射させると、車体の垂直側面に吹き付けた泡がたれ落ち
ず、塗装面にこびり付いた汚れを浮き上がらせ、より優
れた洗浄効果が発揮される。
射させると、車体の垂直側面に吹き付けた泡がたれ落ち
ず、塗装面にこびり付いた汚れを浮き上がらせ、より優
れた洗浄効果が発揮される。
【0034】また、請求項2によるときは、逆流噴射器
に供給する圧縮空気の供給源をエゼクタの圧縮空気と共
通としたから、別個の圧縮空気の供給源を必要とせず、
1つの簡潔な圧縮空気の供給源及びそのエア回路により
微細な発泡材が簡潔に生成できる効果が発揮される。
に供給する圧縮空気の供給源をエゼクタの圧縮空気と共
通としたから、別個の圧縮空気の供給源を必要とせず、
1つの簡潔な圧縮空気の供給源及びそのエア回路により
微細な発泡材が簡潔に生成できる効果が発揮される。
【図1】本発明の第1実施形態を示す図で、発泡材噴射
式洗浄装置の斜視図である。
式洗浄装置の斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示す図で、発泡材噴射
式洗浄装置の制御管路図である。
式洗浄装置の制御管路図である。
【図3】本発明の第1実施形態を示す図で、エゼクタの
断面図である。
断面図である。
【図4】本発明の第1実施形態を示す図で、逆流噴射器
の断面図である。
の断面図である。
【図5】本発明の第1実施形態を示す図で、逆止弁の断
面図である。
面図である。
【図6】本発明の第2実施形態を示す図で、制御管路図
である。
である。
1 箱体 1G 開閉ドア 5 水槽 7,9 容器 10 ホース 10A 噴射口 11,13 配管 15 集配器 20 制御管路 21 第1エゼクタ 21A 主入口 21B 副入口 21C 出口 23 第2エゼクタ 23A 主入口 23B 副入口 23C 出口 25,50 レギュレータ 27 逆流噴射器 27A 圧縮空気導入部 27B 噴射口 29 バイパス管路 33 第3エゼクタ 33A 主入口 33B 副入口 33C 出口 E,E´ 圧縮空気 P ポンプ M モーター S1〜S5 スイッチ V1〜V3,V7,V8,V10 電磁弁 V4〜V6,V7´,V9,V11 逆止弁 H,H´ 発泡材 W 水 W1 洗剤液 W1´ 洗剤液・水混合液 W2 ワックス液 W2´ 薄めたワックス液
Claims (2)
- 【請求項1】 洗剤液・水混合液を圧縮空気と混合・攪
拌して発泡させ、この発泡材を噴射口から噴射させる発
泡材噴射式洗浄装置において、上記洗剤液・水混合液を
圧縮空気とエゼクタで混合・攪拌して得られる発泡材の
送出管路上内に、発泡材の流れと逆行する圧縮空気の逆
流噴射器の噴射口を配置し、上記発泡材を逆流噴射器の
圧縮空気により二次攪拌させてなることを特徴とする発
泡材噴射式洗浄装置。 - 【請求項2】 上記エゼクタに送る圧縮空気の配管から
分岐させたバイパス管路の圧縮空気を逆流噴射器に供給
することを特徴とする請求項1記載の発泡材噴射式洗浄
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12057097A JPH10310032A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 発泡材噴射式洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12057097A JPH10310032A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 発泡材噴射式洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10310032A true JPH10310032A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14789576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12057097A Pending JPH10310032A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 発泡材噴射式洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10310032A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009096271A (ja) * | 2007-10-16 | 2009-05-07 | Daifuku Co Ltd | 洗車機 |
JP2018177213A (ja) * | 2017-04-14 | 2018-11-15 | Jr東日本コンサルタンツ株式会社 | 洗浄装置 |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP12057097A patent/JPH10310032A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009096271A (ja) * | 2007-10-16 | 2009-05-07 | Daifuku Co Ltd | 洗車機 |
JP2018177213A (ja) * | 2017-04-14 | 2018-11-15 | Jr東日本コンサルタンツ株式会社 | 洗浄装置 |
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