JPH10309851A - 電子機器、電子機器の制御方法および記録媒体並びに電子機器システム - Google Patents

電子機器、電子機器の制御方法および記録媒体並びに電子機器システム

Info

Publication number
JPH10309851A
JPH10309851A JP9135864A JP13586497A JPH10309851A JP H10309851 A JPH10309851 A JP H10309851A JP 9135864 A JP9135864 A JP 9135864A JP 13586497 A JP13586497 A JP 13586497A JP H10309851 A JPH10309851 A JP H10309851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
consumable
consumables
information
electronic device
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9135864A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3796903B2 (ja
Inventor
Satoshi Iinuma
敏 飯沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP13586497A priority Critical patent/JP3796903B2/ja
Publication of JPH10309851A publication Critical patent/JPH10309851A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3796903B2 publication Critical patent/JP3796903B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 消耗品を取り替えるに当たり、型番調べ等の
作業を不要とする。 【解決手段】 印刷手段の消耗品、例えばインク残量セ
ンサでインクの残量を検出して、所定値より小さいと判
定されると、インクカートリッジ内のインクが不足して
きたとみなし、インクカートリッジの型番等の消耗品情
報が記入された帳票を印刷する。この帳票にユーザが注
文する個数等を記入することで、容易に発注を行なうこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、消耗品情報を通
知する機能を備える電子機器および電子機器の制御方法
と、上記通知を行なうためのプログラムを記録した記録
媒体と、上記電子機器を備える電子機器システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、プリンタ、コピー機、ファク
シミリ等の印刷機能を備えた電子機器においては、イン
クやトナー等の消耗品がなくなると、表示パネル上に、
消耗品がなくなった旨を示すエラーメッセージを表示し
ていた。
【0003】使用者は、このエラーメッセージを見つけ
ると、マニュアル、カタログ等から、消耗品の型番を初
めとする購入のための情報を調べた上で、その消耗品の
購入を行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
前述したように、消耗品の購入に当たり、型番等の調べ
が必要であり、購入に関わる作業に手間がかかるといっ
た問題があった。
【0005】この発明は、消耗品の購入を、煩わしい作
業なしに容易に行なえるようにしたことを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】前
述した課題の少なくとも一部を解決するための手段とし
て、以下に示す構成をとった。
【0007】この発明による第1の構成は、印刷手段を
有する電子機器において、当該電子機器の所定の消耗品
の消耗の程度を検出する消耗度検出手段と、前記消耗品
の識別情報を指定可能なデータを少なくとも含む、前記
消耗品についての消耗品情報を予め記憶する消耗品情報
記憶手段と、前記消耗度検出手段で検出した消耗の程度
が、前記消耗品の取り替えの目処となる所定の程度に達
したとき、前記消耗品情報記憶手段に記憶されている消
耗品情報を、前記印刷手段に印刷させる印刷制御手段と
を備えることを特徴としている。
【0008】上記第1の構成の電子機器によれば、所定
の消耗品の消耗の程度が、取り替えの目処となる所定の
程度に達したとき、消耗品の識別情報を指定可能なデー
タを少なくとも含む、消耗品情報が印刷手段から印刷さ
れる。このため、使用者は、消耗品の取り替えが必要と
なった時に、印刷手段から印刷された用紙を用いて、消
耗品の発注の作業を行なうことで、発注に必要な消耗品
情報を調べるといった煩わしい作業を行なう必要がな
い。
【0009】上記第1の構成の電子機器において、消耗
品情報は、前記消耗品の供給元に関する情報を含むもの
とすることができる。
【0010】この構成によれば、使用者は消耗品の供給
元に関する情報の記述が不要となり、一方、供給元にお
いては、印刷手段で印刷した用紙を使う限り、確実に自
身のところで消耗品が購入されるといった効果がある。
【0011】この発明による第2の構成は、印刷手段を
有する電子機器の制御方法であって、前記電子機器の所
定の消耗品の消耗の程度を検出する工程と、該検出した
消耗の程度が、前記消耗品の取り替えの目処となる所定
の程度に達したとき、前記消耗品の識別情報を指定可能
なデータを少なくとも含む、前記消耗品についての前記
消耗品情報を、前記印刷手段に印刷させる工程とを備え
る。
【0012】この第2の構成は、上記第1の構成による
電子機器に係わる態様と同様な作用・効果を有してお
り、消耗品の購入を、煩わしい作業なしに容易に行なう
ことができる。
【0013】この発明による第3の構成は、印刷手段を
有する電子機器の制御の手順を表わすプログラムを記録
した記録媒体であって、前記電子機器の所定の消耗品の
消耗の程度を検出する工程と、該検出した消耗の程度
が、前記消耗品の取り替えの目処となる所定の程度に達
したとき、前記消耗品の識別情報を指定可能なデータを
少なくとも含む、前記消耗品についての前記消耗品情報
を、前記印刷手段に印刷させる工程とを、コンピュータ
に実行させるためのプログラムを記録した記録媒体であ
る。
【0014】この第3の構成も、上記第1の構成に係わ
る態様と同様な作用・効果を有しており、消耗品の購入
を、煩わしい作業なしに容易に行なうことが可能であ
る。
【0015】この発明による第4の構成は、通信手段を
有する電子機器と、該電子機器との間でデータ通信を行
ない得るコンピュータとを備える電子機器システムにお
いて、前記コンピュータは、前記電子機器に用いられる
所定の消耗品についての、識別情報を指定可能なデータ
を少なくとも含む消耗品情報を予め記憶する消耗品情報
記憶手段を備え、前記電子機器は、前記所定の消耗品の
消耗の程度を検出する消耗度検出手段と、前記消耗度検
出手段で検出した消耗の程度が、前記消耗品の取り替え
の目処となる所定の程度に達したとき、前記コンピュー
タとの間で前記通信手段による接続を設定し、前記通信
手段を介して前記コンピュータから前記消耗品情報記憶
手段に記憶されている消耗品情報を呼び出す通信制御手
段とを備える。
【0016】上記第4の構成によれば、所定の消耗品の
消耗の程度が、取り替えの目処となる所定の程度に達し
たとき、コンピュータとの間で前記通信手段による接続
を設定し、前記通信手段を介して前記コンピュータから
前記消耗品情報記憶手段に記憶されている消耗品情報を
呼び出す。このため、使用者は、消耗品の取り替えが必
要となった時に、発注に必要な消耗品情報を調べるとい
った煩わしい作業を行なう必要がない。
【0017】上記第4の構成の電子機器システムにおい
て、前記電子機器は、さらに、前記通信制御手段により
呼び出された消耗品情報を印刷する印刷手段を備える構
成とすることができる。
【0018】この構成によれば、消耗品情報が印刷手段
から印刷される。このため、使用者は、消耗品の取り替
えが必要となった時に、印刷手段から印刷された用紙を
用いればよい。この発明による第5の構成は、外部に対
して情報を所定の形態で出力する情報出力手段を有する
電子機器において、当該電子機器の所定の消耗品の消耗
の程度を検出する消耗度検出手段と、前記消耗品の識別
情報を指定可能なデータを少なくとも含む、前記消耗品
についての消耗品情報を予め記憶する消耗品情報記憶手
段と、前記消耗度検出手段で検出した消耗の程度が、前
記消耗品の取り替えの目処となる所定の程度に達したと
き、前記消耗品情報記憶手段に記憶されている消耗品情
報を、前記情報出力手段に出力させる制御手段とを備え
る。
【0019】この第5の構成の電子機器によれば、所定
の消耗品の消耗の程度が、取り替えの目処となる所定の
程度に達したとき、消耗品の識別情報を指定可能なデー
タを少なくとも含む、消耗品情報が情報出力手段から出
力される。このため、使用者は、消耗品の取り替えが必
要となった時に、情報出力手段から所定の形態で出力さ
れた情報に基づいて、消耗品の発注の作業を行なうこと
で、発注に必要な消耗品情報を調べるといった煩わしい
作業を行なう必要がない。
【0020】
【発明の他の態様】この発明は、次のような他の態様も
含んでいる。この態様は、コンピュータによって実行さ
れることによって、上記の発明の各工程を実現するプロ
グラムを、コンピュータネットワークを介して通信端末
装置に提供する通信データ提供装置である。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を実
施例に基づき説明する。
【0022】図1は、この発明の第1実施例を適用する
プリンタ装置10の外観を示す説明図である。図示する
ように、このプリンタ装置10は、給紙用の用紙トレイ
12と排紙用のスタッカ14とを備え、前面には、各種
のスイッチ16aやLED(発光ダイオード)16bが
配設された操作パネル16を備える。このプリンタ装置
10では、用紙トレイ12から用紙の供給を受けて、そ
の用紙に画像の印刷を行ない、印刷後の用紙をスタッカ
14に排出している。また、操作パネル16上のスイッ
チ16aにより、ユーザからの指令を受け付けることが
でき、また、LED16bにより、各種のメッセージを
表示することができる。
【0023】図2は、プリンタ装置10の内部の電気的
な構成を示すブロック図である。図示するように、この
プリンタ装置10は、内部に電子制御ユニット20を備
える。電子制御ユニット20は、CPU21を中心にバ
ス22により相互に接続されたROM23、RAM2
4、タイマ25、プリンタインタフェース26および入
出力インタフェース27を備える。
【0024】ROM23は、内蔵されている各種プログ
ラム等を記憶する読み出し専用のメモリである。
【0025】RAM24は、各種データ等を記憶する読
み出し・書込み可能なメモリである。このRAM24
は、消耗品情報記憶手段24aおよび印刷制御手段24
bを備える。消耗品情報記憶手段24aは、このプリン
タ装置10に使用される各種の消耗品についての情報
(以下、消耗品情報と呼び)をテーブルの形で記憶する
機能である。
【0026】図3は、RAM24に記憶される消耗品情
報テーブルTBLを表わす説明図である。図示するよう
に、消耗品情報テーブルTBLは、消耗品の製品毎に、
製品コードd1、型番d2、商品名d3、仕様d4およ
び価格d5を表の形で記憶したものである。
【0027】図2に戻り、印刷制御手段24bは、プリ
ンタエンジン32への消耗品情報の印刷の制御を行なう
機能である。なお、印刷制御手段24bは、CPU21
により実行されるソフトウエアプログラムの形でRAM
24に格納されている。このソフトウエアプログラム
(アプリケーションプログラム)は、当初、フロッピー
ディスクやCD−ROM等の携帯型記憶媒体(可搬型記
憶媒体)に格納されており、携帯型記憶媒体からRAM
24に転送される。
【0028】プリンタインタフェース26は、インクジ
ェット式のプリンタエンジン32へのデータの出力を制
御するインタフェースである。入出力インタフェース2
7は、各種のディバイス等にデータの入出力を行なうイ
ンタフェースであり、前述した操作パネル16上のスイ
ッチ16aやLED16b、およびハードディスク装置
30に接続されている。また、入出力インタフェース2
7は、インク残量センサ34に接続されている。
【0029】インク残量センサ34は、インクカートリ
ッジ(図示せず)のインクの残量を検出するものであ
る。詳細には、インクカートリッジに設けられた透明窓
から、インクの液面を光学的に読み込むことにより、イ
ンクの残量を検出するものである。ここで、上記インク
カートリッジは、プリンタエンジン32で使用するイン
クを蓄えたカートリッジであり、消耗品として、インク
がなくなると、新しいインクカートリッジに取り替える
必要がある。
【0030】CPU21により実行される印刷制御処理
について次に説明する。図4は、CPU21により実行
される印刷制御処理を示すフローチャートである。この
印刷制御処理は、所定時間毎に繰り返し実行されるもの
である。
【0031】図4に示すように、CPU21は、処理が
開始されると、まず、インク残量センサ34の出力信号
からインクの残量Dを検出する処理を行なう(ステップ
S100)。次いで、この検出した残量Dが予め定めた
所定値D0より小さいか否かを判定する処理を行なう
(ステップS110)。ここで、所定値D0は、インク
カートリッジの取り替えの目処となる大きさであり、イ
ンクカートリッジ内のインクの残量が完全に0となる状
態より少し高めの大きさである。
【0032】ステップS110で、残量Dが所定値D0
以上であると判定されると、インクカートリッジ内にイ
ンクが十分残っているとして、CPU21は、「リター
ン」に処理を進めて、この印刷制御処理を一旦終了す
る。
【0033】一方、ステップS110で、残量Dが所定
値D0より小さいと判定されると、インクカートリッジ
内のインクが不足してきたとして、注文票の印刷を行な
うか否かの判定を行なう(ステップS120)。この判
定は、インクが不足してきたからといって、このステッ
プを実行する度に毎回注文票の印刷を行なうのではな
く、必要時に限って印刷を行なうようにするためのもの
である。ステップS120では、詳細には、インクが不
足していると判定されてから、最初のときであること、
もしくは、ユーザにより操作パネル16の所望のスイッ
チ16aが押下されたときであることを条件として、こ
の条件を満たすときに、続くステップS130に処理を
進める。一方、この条件を満たさないときには、注文票
の印刷は必要ないとして、CPU21は、「リターン」
に処理を進めて、この印刷制御処理を一旦終了する。
【0034】ステップS130では、CPU21は、検
出対象となった消耗品であるインクカートリッジについ
ての消耗品情報を、RAM24の消耗品情報記憶手段2
4aから抽出する処理を行なう。具体的には、検出対象
であるインクカートリッジに対応した消耗品の製品コー
ドを検索のキーとして、消耗品情報テーブルTBLから
インクカートリッジについての消耗品情報を抽出する。
その後、その抽出した消耗品情報を、注文票を表わす印
刷用データの所定のエリアにセットして(ステップS1
40)、その印刷用データに基づく注文票の画像を、プ
リンタエンジン32を用いて印刷する処理を行なう(ス
テップS150)。その後、CPU21は、「リター
ン」に処理を進めて、この印刷制御処理を一旦終了す
る。
【0035】図5は、印刷制御処理により印刷された注
文票を表わす説明図である。図示するように、注文票に
は、取り替えたいインクカートリッジについての型番、
仕様、価格が既に示されている。ユーザは、この印刷さ
れた注文票に必要事項を記入し、具体的には、注文する
個数とユーザ自身の情報を、「個数」の欄L1と、「御
申込者」の欄L2に記入する。その後、この注文票を、
ファクシミリまたは郵便で送付するだけで、必要とする
消耗品を購入することが可能となる。
【0036】したがって、この実施例のプリンタ装置1
0によれば、消耗品の購入を、煩わしい作業なしに容易
に行なうことができる。
【0037】なお、この実施例では、注文票には、注文
先に関する情報が一切印刷されていないが、これに替え
て、注文先に関する情報も印刷する構成としてもよい。
具体的には、RAM24に格納されている消耗品情報記
憶手段24aとしての消耗品情報テーブルTBLに、消
耗品の供給元を消耗品毎に記憶させて、図6に示すよう
に、「宛先」の欄L3にこの消耗品の供給元を印刷する
構成とすれよい。
【0038】この構成によれば、ユーザは消耗品の供給
元に関する情報の記述が不要となり、一方、供給元にお
いては、プリンタ装置10から印刷した用紙を使う限
り、確実に自身のところで消耗品が購入されるといった
効果がある。
【0039】また、図5に示す注文票では、消耗の程度
が高くなって取り替えたい消耗品についての情報(ここ
では、インクカートリッジについての情報)だけが記載
されていたが、このインクカートリッジについての情報
と共に、消耗の程度が未だ低い状態にある物品(即ち、
センサにより消耗の程度が高くなったことが検出されて
いない物品)や、オプションとして設定される消耗品
(例えば、専用用紙やOHP(オーバヘッドプロジェク
タ)シート等)についての情報も同時に注文票に印刷す
る構成とすることも可能である。この場合には、消耗の
程度が高くなって取り替えが必要であると検出された物
品についてはその旨を明示するマーク等をつけるように
印刷することが好ましい。
【0040】消耗品としてはインクカートリッジを例に
あげていたが、これに替えて、ドラム等の記録材であっ
てもよい。
【0041】次に、この発明の第2実施例について説明
する。図7は、第2実施例を適用する多機能ファクシミ
リ装置200の外観をその周辺とともに示す説明図であ
る。
【0042】図7に示すように、この第2実施例の多機
能ファクシミリ装置200は、第1実施例のプリンタ装
置10と比較して、大きくは、スキャナ部220を備え
たことでファクシミリ装置としての機能を備えた点と、
公衆ネットワーク230、すなわち電話網やINSネッ
ト(NTTによるISDNのサービス名)を利用して、
インターネット231と接続されて、通信端末装置とし
ての機能を備えた点が相違する。この多機能ファクシミ
リ装置200のプリンタ部210は、第1実施例のプリ
ンタ装置10とほぼ同じ構成である。
【0043】なお、インターネット231には、この多
機能ファクシミリ装置200の製品供給元に設けられた
サーバ300が常時接続されているものとする。
【0044】図8は、多機能ファクシミリ装置200お
よびサーバ300の内部の電気的な構成を示すブロック
図である。図示するように、この多機能ファクシミリ装
置200の内部の電気的な構成は、第1実施例のプリン
タ装置10のそれ(図2)と比較して、以下の〜の
構成が相違する。
【0045】多機能ファクシミリ装置200に備えら
れる電子制御ユニット218には、スキャナ部220の
スキャナエンジン220aからのデータ入力を制御する
スキャナインタフェース222が設けられている
【0046】電子制御ユニット218の入出力インタ
フェース227には、モデム250が接続されている。
このモデム250には、インターネット231が接続さ
れた公衆ネットワーク230と接続されている。
【0047】RAM224は、印刷制御手段224a
と通信制御手段224bとを備えている。この通信制御
手段224bは、公衆ネットワーク230、インターネ
ット231を介して、多機能ファクシミリ装置200の
製品供給元であるサーバ300と接続するための各種の
設定を行なうものである。
【0048】なお、その他の点については、第1実施例
のプリンタ装置10の内部の電気的な構成と同じであ
る。
【0049】一方、多機能ファクシミリ装置200の製
品供給元に設けられたサーバ300の内部の電気的な構
成は次のようなものである。図8に示すように、サーバ
300の内部には、電子制御ユニット310が設けられ
ており、この電子制御ユニット310には、CPU31
2、ROM314、RAM316が設けられている。
【0050】RAM316は、第1実施例のRAM24
に格納される消耗品情報記憶手段24aと同一の消耗品
情報記憶手段316aを備える。
【0051】多機能ファクシミリ装置200側のCPU
221により実行される印刷制御処理について、次に説
明する。図9は、CPU221により実行される印刷制
御処理を示すフローチャートである。この印刷制御処理
は、所定時間毎に繰り返し実行されるものである。図9
に示すように、CPU221は、処理が開始されると、
まず、第1実施例のステップS100およびS110と
同様に、インク残量センサ34の出力信号からインクの
残量Dを検出して(ステップS400)、この検出した
残量Dが所定値D0より小さいか否かを判定する処理を
行なう(ステップS410)。ここで、残量Dが所定値
D0以上であると判定されると、インクカートリッジ内
にインクが十分残っているとして、CPU221は、
「リターン」に処理を進めて、この印刷制御処理を一旦
終了する。
【0052】一方、ステップS410で、残量Dが所定
値D0より小さいと判定されると、インクカートリッジ
内のインクが不足してきたとして、インクカートリッジ
の供給元であるサーバ300に対してインターネットに
よる通信回線を接続する処理を行なう(ステップS42
0)。その後、その通信回線を用いて、供給元にメッセ
ージを送信する処理を行なう(ステップS430)。
【0053】上記メッセージは、インクカートリッジの
取り替えが必要となった旨を示すメッセージで、これに
は、消耗品を識別する型番等の識別情報に加えて、ユー
ザの電話番号、電子メールのアドレス等、ユーザについ
ての情報と、消耗品を供給元に自動発注するか否かの情
報も含むものとする。
【0054】ここで、上記メッセージの受け取り側であ
る供給元のサーバで実行される処理について説明する。
図10は、供給元のサーバのCPU312により実行さ
れる注文票データ送信処理を示すフローチャートであ
る。図10に示すように、供給元のサーバのCPU31
2は、処理が開始されると、まず、多機能ファクシミリ
装置200側から上記メッセージを受信したか否かを判
別する(ステップS500)。ここで、上記メッセージ
を受信していないと判別されると、ステップS500の
処理を繰り返して、メッセージが受信されるのを待つ。
【0055】ステップS500でメッセージが受信され
たと判別されると、次いで、CPU21は、インクカー
トリッジに対応した製品コードを検索キーとして、サー
バ300側のRAM316に格納された消耗品情報記憶
手段316aの消耗品情報テーブルTBLからインクカ
ートリッジについての消耗品情報を抽出する(ステップ
S510)。その後、ユーザが自動発注依頼者に該当す
るか否かを判別する(ステップS520)。自動発注依
頼者とは、消耗品がなくなった時に、その消耗品を確認
の必要なしに自動的に発注するように依頼した者をい
い、ユーザ側から送られてくるメッセージから、自動発
注依頼者であるか否かがわかる。
【0056】ステップS520で自動発注依頼者である
と判定されると、ステップS530に処理を進めて、供
給元のCPU312は、ステップS510で抽出した消
耗品情報に基づく商品の発送処理を自動的に行なう。
【0057】一方、ステップS520で、自動発注依頼
者でないと判定されると、注文票の画像を表わす注文票
データの所定エリアに、ステップS510で抽出した消
耗品情報をセットする処理を行なう(ステップS54
0)。その後、CPU221は、注文票を必要としてい
るユーザが電子メール利用者か否かの判別を行なう(ス
テップS550)。
【0058】ステップS550で電子メール利用者であ
ると判別されると、ステップS540で生成した注文票
データを電子メールにて送信する処理を行なう(ステッ
プS560)。
【0059】一方、ステップS550で、電子メール利
用者でないと判別されると、他の方法、例えば、ユーザ
と電話回線を直接接続してファクシミリにて送る方法に
より、注文票データをユーザに送信する。
【0060】ステップS530,S560もしくはS5
70の実行後、CPU221は、処理を「リターン」に
進めて、この注文票データ送信処理を一旦終了する。
【0061】一方、ユーザ側では、図9に示すように、
ステップS440で、上記電子メールの着信があるか否
かを判別し、ここで、着信がないと判別されたときに
は、このステップを繰り返すことで、電子メールの着信
を待つ。ステップS440で、電子メールの着信がある
と判別されると、CPU221は、ステップ450に処
理を進めて、上記注文票データを、電子メールによりサ
ーバ300から受信する。その後、ユーザ側とサーバ3
00側とのインターネットを介した通信回線を切断して
(ステップS460)、上記注文票用データに基づく注
文票の画像を、プリンタエンジン232を用いて印刷す
る処理を行なう(ステップS470)。こうして、第1
実施例と同じ図5もしくは図6で示す注文票を得ること
ができる。その後、CPU221は、「リターン」に処
理を進めて、この印刷制御処理を一旦終了する。
【0062】以上のように構成されたこの第2実施例で
は、インクカートリッジのインクがなくなる直前に、そ
のインクカートリッジを特定する識別情報を含むメッセ
ージをサーバ300に送ることにより、サーバ300に
格納されたインクカートリッジについての消耗品情報を
呼び込むことができる。このため、消耗品の購入を、消
耗品の型番等を調べるといった煩わしい作業なしに容易
に行なうことができる。また、この実施例では、消耗品
の供給元から常に、最新の注文票を取り寄せることがで
きる。
【0063】また、前記実施例では、消耗度検出手段と
して、インクの残量を直接検出するインク残量センサ3
4を用いていたが、これに替えて、プリントアウトした
用紙の枚数を計数して間接的にインクカートリッジのイ
ンクの残量を検出する構成としてもよい。
【0064】さらに、前記第1および第2実施例では、
注文票における申込者の「氏名」、「納入先」の欄は、
ユーザが書き込む構成としていたが、予め、多機能ファ
クシミリ装置200にユーザ自身の氏名、住所等の情報
を記憶させておくことで、上記欄を自動的に印刷するこ
とが可能となる。したがって、煩わしい作業をより一層
省くことができる。
【0065】前記第1および第2実施例では、注文票を
印刷手段によりプリントアウトする構成としていたが、
これに替えて、ディスプレイを設けて、ディスプレイに
注文票を表示する構成としてもよい。また、情報出力手
段を、プリンタやディスプレイ等の情報を視覚にて識別
可能な手段に替えて、ネットワーク上にデータを転送す
る構成とすることも可能である。この構成によれば、上
記注文票に示す内容のネットワーク上に転送することで
オンラインにて消耗品の発注が可能となる。
【0066】前記第2実施例では、コンピュータネット
ワークとして、公衆回線接続のインターネットを用いて
いたが、これに替えて、企業の構内に構築されたイーサ
ネット(Ethernet)、Token-ring等のネットワーク、も
しくは、既存のパソコン通信業者の提供するネットワー
ク等としてもよい。
【0067】以上、この発明の実施例を詳述してきた
が、この発明は、こうした実施例に何ら限定されるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しないような範囲にお
いて種々の態様において実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を適用するプリンタ装置
10の外観を示す説明図である。
【図2】プリンタ装置10の内部の電気的な構成を示す
ブロック図である。
【図3】RAM24に記憶される消耗品情報テーブルT
BLを表わす説明図である。
【図4】CPU21により実行される印刷制御処理を示
すフローチャートである。
【図5】印刷制御処理により印刷された注文票を表わす
説明図である。
【図6】実施例の変形例にて印刷される注文票を表わす
説明図である。
【図7】第2実施例を適用する多機能ファクシミリ装置
200の外観をその周辺とともに示す説明図である。
【図8】多機能ファクシミリ装置200の内部の電気的
な構成を示すブロック図である。
【図9】多機能ファクシミリ装置200のCPU221
により実行される印刷制御処理を示すフローチャートで
ある。
【図10】供給元のサーバのCPU312により実行さ
れる注文票データ送信処理を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10…プリンタ装置 12…用紙トレイ 14…スタッカ 16…操作パネル 16a…スイッチ 16b…LED 20…電子制御ユニット 21…CPU 22…バス 23…ROM 24…RAM 24a…消耗品情報記憶手段 24b…印刷制御手段 25…タイマ 26…プリンタインタフェース 27…入出力インタフェース 30…ハードディスク装置 32…プリンタエンジン 34…インク残量センサ 200…多機能ファクシミリ装置 210…プリンタ部 218…電子制御ユニット 220…スキャナ部 220a…スキャナエンジン 221…CPU 222…スキャナインタフェース 224a…印刷制御手段 224b…通信制御手段 227…入出力インタフェース 230…公衆ネットワーク 231…インターネット 232…プリンタエンジン 250…モデム 300…サーバ 310…電子制御ユニット 312…CPU 314…ROM 316…RAM 316a…消耗品情報記憶手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷手段を有する電子機器において、 当該電子機器の所定の消耗品の消耗の程度を検出する消
    耗度検出手段と、 前記消耗品の識別情報を指定可能なデータを少なくとも
    含む、前記消耗品についての消耗品情報を予め記憶する
    消耗品情報記憶手段と、 前記消耗度検出手段で検出した消耗の程度が、前記消耗
    品の取り替えの目処となる所定の程度に達したとき、前
    記消耗品情報記憶手段に記憶されている消耗品情報を、
    前記印刷手段に印刷させる印刷制御手段とを備えること
    を特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記消耗品情報は、前記消耗品の供給元
    に関する情報を含むものである請求項1記載の電子機
    器。
  3. 【請求項3】 印刷手段を有する電子機器の制御方法で
    あって、 前記電子機器の所定の消耗品の消耗の程度を検出する工
    程と、 該検出した消耗の程度が、前記消耗品の取り替えの目処
    となる所定の程度に達したとき、前記消耗品の識別情報
    を指定可能なデータを少なくとも含む、前記消耗品につ
    いての前記消耗品情報を、前記印刷手段に印刷させる工
    程とを備える電子機器の制御方法。
  4. 【請求項4】 印刷手段を有する電子機器の制御の手順
    を表わすプログラムを記録した記録媒体であって、 前記電子機器の所定の消耗品の消耗の程度を検出する工
    程と、 該検出した消耗の程度が、前記消耗品の取り替えの目処
    となる所定の程度に達したとき、前記消耗品の識別情報
    を指定可能なデータを少なくとも含む、前記消耗品につ
    いての前記消耗品情報を、前記印刷手段に印刷させる工
    程とを、コンピュータに実行させるためのプログラムを
    記録した記録媒体。
  5. 【請求項5】 通信手段を有する電子機器と、 該電子機器との間でデータ通信を行ない得るコンピュー
    タとを備える電子機器システムにおいて、 前記コンピュータは、 前記電子機器に用いられる所定の消耗品についての、識
    別情報を指定可能なデータを少なくとも含む消耗品情報
    を予め記憶する消耗品情報記憶手段を備え、 前記電子機器は、 前記所定の消耗品の消耗の程度を検出する消耗度検出手
    段と、 前記消耗度検出手段で検出した消耗の程度が、前記消耗
    品の取り替えの目処となる所定の程度に達したとき、前
    記コンピュータとの間で前記通信手段による接続を設定
    し、前記通信手段を介して前記コンピュータから前記消
    耗品情報記憶手段に記憶されている消耗品情報を呼び出
    す通信制御手段とを備えることを特徴とする電子機器シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の電子機器システムであっ
    て、 前記電子機器は、さらに、 前記通信制御手段により呼び出された消耗品情報を印刷
    する印刷手段を備える電子機器システム。
  7. 【請求項7】 外部に対して情報を所定の形態で出力す
    る情報出力手段を有する電子機器において、 当該電子機器の所定の消耗品の消耗の程度を検出する消
    耗度検出手段と、 前記消耗品の識別情報を指定可能なデータを少なくとも
    含む、前記消耗品についての消耗品情報を予め記憶する
    消耗品情報記憶手段と、 前記消耗度検出手段で検出した消耗の程度が、前記消耗
    品の取り替えの目処となる所定の程度に達したとき、前
    記消耗品情報記憶手段に記憶されている消耗品情報を、
    前記情報出力手段に出力させる制御手段とを備えること
    を特徴とする電子機器。
JP13586497A 1997-05-09 1997-05-09 サーバおよびサーバの処理方法 Expired - Fee Related JP3796903B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13586497A JP3796903B2 (ja) 1997-05-09 1997-05-09 サーバおよびサーバの処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13586497A JP3796903B2 (ja) 1997-05-09 1997-05-09 サーバおよびサーバの処理方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006042454A Division JP4079174B2 (ja) 2006-02-20 2006-02-20 消耗品についての注文票の取得

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10309851A true JPH10309851A (ja) 1998-11-24
JP3796903B2 JP3796903B2 (ja) 2006-07-12

Family

ID=15161556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13586497A Expired - Fee Related JP3796903B2 (ja) 1997-05-09 1997-05-09 サーバおよびサーバの処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3796903B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002133278A (ja) * 2000-10-26 2002-05-10 Canon Inc 携帯電子機器の消耗品購入装置およびその方法、並びに記憶媒体
JP2003039783A (ja) * 2001-07-31 2003-02-13 Toppan Printing Co Ltd Icメモリタグ付カートリッジ
US7062451B1 (en) * 2000-07-31 2006-06-13 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method for facilitating the purchase of compatible products
US7177042B2 (en) 2000-11-06 2007-02-13 Nec Corporation Facsimile apparatus and account-selling system using the same
JP2007058876A (ja) * 1999-09-29 2007-03-08 Ricoh Co Ltd メッセージをリソースマネージャに送信するため種々の通信モードに基づいて遠隔的な診断、制御及び情報収集を行う方法並びにシステム
JP2009208440A (ja) * 2008-03-06 2009-09-17 Seiko Epson Corp 携帯型端末機、携帯型端末機の制御方法、及び携帯型端末機の制御プログラム
JP2013095047A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Brother Industries Ltd テープ印字装置
US8775278B2 (en) 2009-12-28 2014-07-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Computer readable medium having consumables-usability determination program, consumables-usability determination system and method using the consumables-usability determination program
US11372605B2 (en) 2018-09-28 2022-06-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, method for ordering consumable product in image forming apparatus, and medium storing program executable by image forming apparatus
US11774894B2 (en) 2019-08-30 2023-10-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus capable of determining whether to order new drum cartridge together with new toner cartridge

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7354707B2 (ja) 2019-09-11 2023-10-03 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9106522B2 (en) 1987-05-07 2015-08-11 Ricoh Company, Ltd. Method and system for remote diagnostic, control, and information collection based upon a connection or connectionless communication method for sending messages to the resource manager
US8949417B2 (en) 1987-05-07 2015-02-03 Ricoh Co., Ltd. Method and system for remote diagnostic, control, and information collection based upon a connection or connectionless communication method for sending messages to the resource manager
JP2007058876A (ja) * 1999-09-29 2007-03-08 Ricoh Co Ltd メッセージをリソースマネージャに送信するため種々の通信モードに基づいて遠隔的な診断、制御及び情報収集を行う方法並びにシステム
US7801977B2 (en) 1999-09-29 2010-09-21 Ricoh Co., Ltd. Method and system for remote diagnostic, control and information collection based on various communication modes for sending messages to a resource manager
US7945700B2 (en) 1999-09-29 2011-05-17 Ricoh Co., Ltd. Method and system for remote diagnostic, control and information collection based on various communication modes for sending messages to a resource manager
US8676957B2 (en) 1999-09-29 2014-03-18 Ricoh Co., Ltd. Method and system for remote diagnostic, control, and information collection based upon a connection or connectionless communication method for sending messages to the resource manager
US7062451B1 (en) * 2000-07-31 2006-06-13 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method for facilitating the purchase of compatible products
JP2002133278A (ja) * 2000-10-26 2002-05-10 Canon Inc 携帯電子機器の消耗品購入装置およびその方法、並びに記憶媒体
US7177042B2 (en) 2000-11-06 2007-02-13 Nec Corporation Facsimile apparatus and account-selling system using the same
JP2003039783A (ja) * 2001-07-31 2003-02-13 Toppan Printing Co Ltd Icメモリタグ付カートリッジ
JP2009208440A (ja) * 2008-03-06 2009-09-17 Seiko Epson Corp 携帯型端末機、携帯型端末機の制御方法、及び携帯型端末機の制御プログラム
US8775278B2 (en) 2009-12-28 2014-07-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Computer readable medium having consumables-usability determination program, consumables-usability determination system and method using the consumables-usability determination program
JP2013095047A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Brother Industries Ltd テープ印字装置
US8967892B2 (en) 2011-10-31 2015-03-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape printer which prints purchase support information for a tape cartridge
US11372605B2 (en) 2018-09-28 2022-06-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, method for ordering consumable product in image forming apparatus, and medium storing program executable by image forming apparatus
US11774894B2 (en) 2019-08-30 2023-10-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus capable of determining whether to order new drum cartridge together with new toner cartridge

Also Published As

Publication number Publication date
JP3796903B2 (ja) 2006-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6529692B1 (en) Consumable order-assistance system for computer peripheral device within a single connection environment and method for replenishing consumables
US7599864B2 (en) System and method for transmitting information regarding supplies and suppliers for image forming equipment
US7340501B2 (en) System, method, apparatus and program for collecting and providing information
JP2001175719A (ja) 周辺機器における消耗品の発注方法、周辺機器の消耗品管理システム、印刷装置およびプリントサーバ
JP5121280B2 (ja) 情報処理装置、プロセス制御方法、及びプロセス制御プログラム
JP2001246822A (ja) 印刷装置、印刷装置における報知方法、印刷装置の制御方法、外部装置、外部装置の制御方法、及び記録媒体
JP2017049748A (ja) 画像処理システム、情報処理装置及びプログラム
JPH10309851A (ja) 電子機器、電子機器の制御方法および記録媒体並びに電子機器システム
JP2009086805A (ja) 画像形成装置
JP2008500605A (ja) 販売機会の促進のためのインスタントメッセージングの存在の応用
JP2001312394A (ja) 画像端末装置
JP2002056126A (ja) 消耗品の回収装置およびその方法、情報処理装置およびその方法、並びに、それらのプログラムおよび記録媒体
JP4079174B2 (ja) 消耗品についての注文票の取得
JP2004013750A (ja) 消耗品発注支援システム
US20060155610A1 (en) Transaction portal system
JP2002373270A (ja) 消耗品発注方法、消耗品発注システム、顧客に配置された機器及びサプライ受注装置
US8046264B2 (en) Directing post-sale supplies revenue to original dealer
JP2008009969A (ja) 発注支援システム、発注支援装置、機器監視装置、発注支援方法、機器監視方法及びプログラム
KR20030087145A (ko) 프린터 소모품의 간편 주문 서비스 방법 및 시스템
JP2003039795A (ja) 在庫管理システム
US7031013B2 (en) Image forming devices and consumable marketing methods
JP2010165162A (ja) 報知情報出力プログラム、この報知情報出力プログラムを実行する情報処理装置及び画像形成装置
JP2007246238A (ja) 消耗品管理装置
JP2003216393A (ja) 電気機器管理方法、ネットワークサーバ及び電気機器
JP2002063434A (ja) 受注システム及び消耗品利用機器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040824

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041025

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060220

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060328

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060410

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120428

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130428

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130428

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees