JPH1030937A - タコグラフに設けられた記録機構のための駆動結合装置 - Google Patents

タコグラフに設けられた記録機構のための駆動結合装置

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JPH1030937A
JPH1030937A JP9087947A JP8794797A JPH1030937A JP H1030937 A JPH1030937 A JP H1030937A JP 9087947 A JP9087947 A JP 9087947A JP 8794797 A JP8794797 A JP 8794797A JP H1030937 A JPH1030937 A JP H1030937A
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きな公差加算を回避し、駆動装置および駆
動結合装置の多重利用を目標とし、構成部分数を減少さ
せる。 【解決手段】 上側に位置するチャートディスク23の
ためのマルチトラック記録装置13が、書込みペン25
を保持したキャリッジ14を備えており、タコグラフ1
の引出し6が閉じられた状態で、上側に位置するチャー
トディスク23におけるマルチトラック記録装置13の
記録範囲に対するキャリッジ14の一方の終端位置で、
キャリッジ14と、スペーサプレート38に支承され
た、下側に位置するチャートディスクのための記録機構
39とが互いに作用結合され、前記終端位置で、キャリ
ッジ14が過剰行程を実施して、スペーサプレート38
に支承された記録機構39がばね63の作用に抗して旋
回させられるようにモータが制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タコグラフに設け
られた記録機構のための駆動結合装置であって、扁平な
組込みケーシングが設けられており、該組込みケーシン
グ内で、記録担体として同時に2つのチャートディスク
が使用されており、両チャートディスクが互いに同軸的
に配置されていて、引出しによって挿入・取出し位置と
記録位置との間で運動可能であり、しかも正確に時計時
刻通りに駆動されるようになっており、さらに、下側に
位置するチャートディスクでバーチャートを記録するた
めに働く記録機構が、両チャートディスクに対応するス
ペーサプレートに支承されており、該スペーサプレート
が、下側に位置するチャートディスクを交換するために
引出しの本体に旋回可能に取り付けられていて、前記ス
ペーサプレートのジオメトリ軸線が両チャートディスク
に対して平行な位置に位置している形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような形式の、いわゆる2人運転手
用器具として形成された扁平構造のタコグラフは、駆動
手段の空間的な配置、特にチャートディスクのセンタリ
ング・連行心棒と、両チャートディスクで働く種々の記
録機構とに対する駆動結合装置の空間的な配置や、引出
し自体のロック、位置固定およびロック解除に関してか
なりの困難を生ぜしめる。さらに、このようなタコグラ
フは容易に再現可能でなければならない、つまり大量生
産の要求を満たし、車両計器類の取付けのために必然的
に行われる操作にできるだけ手間をかけないという要求
にも応えなければならない。この場合、要求される記録
精度に基づき、比較的高い品質状態が維持されなければ
ならない。すなわち、比較的大きな公差加算が回避され
なければらなず、駆動装置および駆動結合装置の多重利
用が目標とされなければらなず、さらに構成部分の数が
減じられなければならない。このことは特に、下側に位
置するチャートディスクで働く、空間的に比較的不都合
に支承された記録機構に対する駆動結合装置の構成に云
える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の、スペーサプレートに支承された記録機
構のための駆動結合装置を改良して、上で述べたような
部分的に相矛盾する条件に最適に応えることのできる駆
動結合装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、上側に位置するチャートディスク
における記録のためにマルチトラック記録装置が設けら
れており、該マルチトラック記録装置が、書込みペンを
保持したキャリッジを備えており、該キャリッジが、モ
ータによって、上側に位置するチャートディスクに沿っ
て複数の記録トラックを有する記録範囲内で連続的に往
復運動させられて、このときに書込みペンが、各記録ト
ラックに記録エレメントを形成するために短時間で、上
側に位置するチャートディスク上へ降下させられ、かつ
再び持ち上げられるようになっており、タコグラフの引
出しが閉じられた状態で、上側に位置するチャートディ
スクにおける前記マルチトラック記録装置の記録範囲に
対する前記キャリッジの一方の終端位置で、前記キャリ
ッジと、スペーサプレートに支承された前記記録機構と
が互いに作用結合されており、前記終端位置でモータが
制御されて、前記キャリッジが過剰行程を実施して、ス
ペーサプレートに支承された前記記録機構が、ばねの作
用に抗して旋回させられるようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明によれば、求められた駆動結合装
置に課せられた要求が十分に満たされる。特に本発明に
よる駆動結合装置は、信頼性の良い機能を提供し、この
ような機能はチャートディスクの交換時にスペーサプレ
ートをあまり慎重に取り扱わなくとも保証されている。
スペーサプレートに支承された、下側に位置するチャー
トディスクで働く記録機構の駆動を、上側に位置するチ
ャートディスクに対応するマルチトラック記録装置のキ
ャリッジによって行わせるという思想に基づき、スペー
サプレートに支承された、下側に位置するチャートディ
スクで働く記録機構のための専用の駆動装置の使用が回
避され、専用の駆動装置を使用する場合に必要となる伝
動結合機構のかなりの構成部材数の使用が回避される。
さらに、駆動結合装置内部には、位置ずれ問題が生じな
い。なぜならば、スペーサプレートの旋回時に連結過程
が行われないからである。他方において、マルチトラッ
ク記録装置のキャリッジと、伝達レバーとの間の連行位
置は比較的正確に規定されている。なぜならば、チャー
トディスクに記録したい記録トラックに対する、キャリ
ッジに配置された書込みペンの位置に対してキャリッジ
が位置調整されなければならず、伝達レバーを支承する
引出しが閉鎖時に、記録位置における引出しの正確な位
置固定を可能にする手段と協働するからである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0007】図1には、扁平な組込みケーシングを有す
るタコグラフ1の正面図が示されている。このタコグラ
フ1のフロント壁2には切欠き3が形成されており、こ
の切欠き3はタコグラフ1の表示手段、たとえばLCD
装置4のためのウインドとして働く。符号5で示した条
片もしくはフロント壁エレメントは引出し6の一部を成
している。この引出し6はタコグラフ1のケーシング内
に摺動可能に案内されている。符号7,8,9,10,
11,12で示したキーのうちキー7,8は、慣用のタ
コグラフにおいて汎用の回転ノブに相当している。すな
わち、キー7,8を用いて、主運転手および副運転手の
作業時間モード「休憩」、「操舵時間」および別の作業
時間のモードが調節可能となる。キー9はメニュー選択
を可能にし、キー10,11は、その都度選択されたメ
ニューのデータレコード内でスクロールを行うために働
く。さらにキー12により、引き出し6のロックを解除
し、手で把持するために好都合な位置への引出し6の送
りを発動させることができる。
【0008】図2には引出し6の平面図が示されてい
る。引出し6は、本発明の概要を説明するために必要と
なる種々の構成要素と、マルチトラック記録装置13と
を備えている。これらの構成要素およびマルチトラック
記録装置13は、図2に示した引出し6の平面図では、
速度記録装置(図示しない)と共に、タコグラフ1のケ
ーシングに固定された組付けプレート(図示しない)の
下方に配置されている。マルチトラック記録装置13は
キャリッジ14を有しており、このキャリッジ14はガ
イドロッド15に沿って摺動可能に支承されている。組
付けプレートにはモータが固定されており、このモータ
はキャリッジ14に形成されたラック16と伝動結合さ
れている。キャリッジ14はこのモータによって連続的
に振動するように駆動される。アーム17と脚ばね18
とを介して、キャリッジ14は制御軸19に作用結合さ
れている。この制御軸19には作動モータ(図示しな
い)が対応している。この作動モータは、制御軸19に
固定された歯車20に伝動結合されている(矢印A)。
符号21,22で示した、制御軸19に一体成形された
カムのうち、一方のカム21はキャリッジ14に対応し
ており、他方のカム22は速度記録装置(図示しない)
に設けられた同形式のキャリッジに対応している。両カ
ム21,22は、ガイドロッド15に取り付けられたキ
ャリッジを上側に位置するチャートディスク23に対し
て旋回させ、ひいては書込みペンを昇降させるために働
く。引出し6を開きたい場合には、当然ながら全ての書
込みペンの持上げが行われなければならない。さらに、
マルチトラック記録装置において少なくとも記録トラッ
クを次の記録トラックへ交換する場合にも、書込みペン
の持上げが必要となる。符号24で示した、キャリッジ
14に形成されたアームは、マルチトラック記録装置の
書込みペン25を保持している。キャリッジ14に一体
成形された別のアーム26は連行体として働く(あとで
詳しく説明する)。この場合、この機能では、アーム2
6に一体成形されたピン27が長孔28を貫通してい
る。この長孔28は引出し6に挿入されたブリッジ29
に形成されている。連行体もしくはピン27の運動方向
は図3において二重矢印Bでシンボル的に示されてい
る。
【0009】さらに図2に示したように、既に説明した
上側に位置するチャートディスク23はセンタリング・
連行心棒30に取り付けられている。このセンタリング
・連行心棒30は正確に時計時刻通りに駆動される。図
面を見易くする目的で、センタリング・連行心棒30と
モータ31との間で引出し6に支承された伝動装置は、
部分的にしか図示されていない。この伝動装置は歯車3
2と歯車対33/34と、モータ31のロータ35の軸
に固定されたピニオン36とから成っている。念のため
説明しておくと、当該2人運転手用器具において副運転
手に対応する、下側に位置するチャートディスク37は
同じくセンタリング・連行心棒30に取り付けられてい
て、このセンタリング・連行心棒によって正確に時計時
刻通りに駆動され、モータ31とセンタリング・連行心
棒30との間の伝動結合部は引出し6の底部に、つまり
下側に位置するチャートディスク37の下方に設けられ
ている。符号38で示した、両チャートディスク23,
37の間に設けられたスペーサプレートは、一方では上
側に位置するチャートディスク23のための記録ベース
として働き、他方では下側に位置するチャートディスク
37で記録を行う記録機構39のための支持体として働
く。スペーサプレート38は図2に示したように、下側
に位置するチャートディスク37を交換する目的でブリ
ッジ29に、ひいては引出し6に、適当な形式で支承ピ
ン40,41を介して旋回可能に支承されていている。
さらにスペーサプレート38は一体成形された舌片4
2,43によって、場合によっては位置調整ピンおよび
/または同じくスペーサプレート38の位置調整のため
に働く、舌片42,43と引出し6の補強縁部44との
間の解離可能な嵌合結合部(図示しない)を使用して、
引出し6に支持されている。引出し6に加工成形された
グリップ凹所45は、スペーサプレート38およびチャ
ートディスク23,37を特にその取出し時に把持する
ために役立つ。符号46,47により、引出し6をフロ
ント側で位置固定するために働く輪郭が示されている。
符号48,49は適当なスリットを備えたガイド側壁を
示している。また、スペーサプレート38に形成された
開口50の直径は、偏心的に形成されたセンタリング・
連行心棒30の自由な回転運動が保証されると同時に、
センタリング・連行心棒30のいかなる位置においても
スペーサプレート38のスムーズな旋回運動が保証され
るように設定されなければならない。
【0010】符号51で示した、マルチトラック記録装
置13と記録機構39との間の伝動結合を形成する伝達
レバーは、ブリッジ29に設けられた凹部52に配置さ
れている。この伝達レバー51には位置調整手段53が
対応している。伝達レバー51と記録機構39との間の
連結部は符号54で示されている。図3には、凹部52
内での伝達レバー51の配置を下から見た図が示されて
いる。二腕式の伝達レバー51は、ブリッジ29に一体
成形された軸55に旋回可能にかつ軸方向でセルフロッ
ク式に支承されており、この場合、両アーム56,57
に一体成形されたフィンガ状の突起58,59は凹部6
0に突入して係合しているか、もしくはブリッジ29に
背後から係合している。組付け時では、伝達レバー51
が軸55への被せ嵌めと旋回とによって機能位置へもた
らされる。この場合、適当な貫通孔または凹所61,6
2が設けられていなければならない。符号63で示し
た、一方のアーム56に作用するばねは、伝達レバー5
1を基本位置に保持している。この基本位置において他
方のアーム57はフィンガ状の突起58によって、位置
調整手段53に所属する偏心体64に支持されている。
この偏心体64は係止・作動レバー65と共に1つの構
成部分を形成している。この構成部分は、凹部60の底
部66に一体成形されたピン67に回転可能に支承され
ている。符号68で示した、凹部60の底部66に形成
された、係止歯列を備えた歯セグメントは、適当に段付
けされかつ切欠きを備えて形成された係止・作動レバー
65と協働する。この係止・作動レバー65の自由端部
は、図2および図3で見えている、凹部60と、この凹
部60に対応するアーチ状の凹設部69との射出成形技
術による形成時に自動的に生じるスリット状の開口をブ
リッジ29の下面に向かって貫通するので、偏心体64
と伝達レバー51とはピン67にセルフロック式に支承
されている。前記位置調整手段は、連行するピン27に
対するアーム56の位置を調節するために働く。
【0011】さらに図3から判るように、記録機構39
は、スペーサプレート38に配置された凹設部70に配
置されていて、一体成形されたピン71に旋回可能に支
承されている。符号72で示した、同じくスペーサプレ
ート38に一体成形された係止フックは、レバー73
と、このレバー73に埋め込まれかつ書込みペン74を
保持する板ばね75とから成る記録機構39を軸方向で
位置固定するために働く。書込みペンとしては、適当な
フレームを介して板ばね75に固定されたサファイヤピ
ンが使用されると有利である。伝達レバー51と記録機
構39との間に設けられた連結部54は、ジョイントと
して形成されていて、レバー73に一体成形された軸7
6を有している。この軸76には、伝達レバー51のア
ーム57に形成されたフォーク77が作用している。て
こ長さが同じでないため軸76におけるフォーク77の
傾動を可能にするためには、フォーク脚部78,79の
内面が湾曲させられているか、または斜めに面取りされ
て形成されている。これにより、軸76とフォーク77
の両脚部との間には、それぞれ点接触が生ぜしめられ
る。
【0012】図4に示した別の実施例による記録機構8
0は、スライダとして形成されている。このスライダを
支承するためにはスペーサプレート38に、対応して形
成された凹部が設けられなければならない。このような
実施例は前で述べた実施例とは異なり、直線的なチャー
トエレメントへの記録を可能にする。このスライダに
は、互いに平行にガイドビード81,82が形成されて
おり、さらにたとえば超音波溶接によって板ばね83が
固定されている。この板ばね83にはスライダ側で適当
な凹設部84が対応している。符号85で、板ばね83
に固定された書込みペンが示されている。符号86で示
した軸は前記実施例で説明した軸76と同様に、伝達レ
バー51を連結させるためのジョイントエレメントを成
している。
【0013】図3にはシンボル的に3つのチャートが示
されている。これらのチャートは記録機構39の書込み
ペン74によって、下側に位置するチャートディスク
(図3の、下から見ら図では見えない)に記録される。
この場合、チャート88,89は互いに異なる作業モー
ドを表し、伝達レバー51の前記基本位置において記録
されるチャート90は休憩を表している。
【図面の簡単な説明】
【図1】タコグラフの正面図である。
【図2】図1に示したタコグラフの引出しの平面図であ
る。
【図3】図2に示した引出しを下から見た図である。
【図4】記録機構の別の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 タコグラフ、 2 フロント壁、 3 切欠き、
4 LCD装置、 5条片もしくはフロント壁エレメン
ト、 6 引出し、 7,8,9,10,11,12
キー、 13 マルチトラック記録装置、 14 キャ
リッジ、 15 ガイドロッド、 16 ラック、 1
7 アーム、 18 脚ばね、 19制御軸、 20
歯車、 21,22 カム、 23 チャートディス
ク、24 アーム、 25 書込みペン、 26 アー
ム、 27 ピン、 28長孔、 29 ブリッジ、
30 センタリング・連行心棒、 31 モータ、32
歯車、 33/34 歯車対、 35 ロータ、 3
6 ピニオン、37 チャートディスク、 38 スペ
ーサプレート、 39 記録機構、 40,41 支承
ピン、 42,43 舌片、 44 補強縁部、 45
グリップ凹所、 46,47 輪郭、 48,49
ガイド側壁、 50 開口、 51 伝達レバー、 5
2 凹部、 53 位置調整手段、 54 連結部、
55 軸、 56,57 アーム、 58,59 突
起、 60 凹部、 61,62 凹所、 63 ば
ね、 64 偏心体、 65 係止・作動レバー、 6
6 底部、 67 ピン、 68 歯セグメント、 6
9 凹設部、 70 凹設部、 71 ピン、 72
係止フック、 73 レバー、 74 書込みペン、
75 板ばね、 76 軸、 77 フォーク、 7
8,79 フォーク脚部、 80 記録機構、 81,
82 ガイドビード、 83 板ばね、 84 凹設
部、 85 書込みペン、 86 軸、 88,89,
90 チャート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009416 Kruppstrabe 105,Fran kfurt am Main,BRD (72)発明者 トーマス リースター ドイツ連邦共和国 フィリンゲン−シュヴ ェニンゲン ボーツェナーシュトラーセ 10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タコグラフに設けられた記録機構のため
    の駆動結合装置であって、扁平な組込みケーシングが設
    けられており、該組込みケーシング内で、記録担体とし
    て同時に2つのチャートディスクが使用されており、両
    チャートディスクが互いに同軸的に配置されていて、引
    出しによって挿入・取出し位置と記録位置との間で運動
    可能であり、しかも正確に時計時刻通りに駆動されるよ
    うになっており、さらに、下側に位置するチャートディ
    スクでバーチャートを記録するために働く記録機構が、
    両チャートディスクに対応するスペーサプレートに支承
    されており、該スペーサプレートが、下側に位置するチ
    ャートディスクを交換するために引出しの本体に旋回可
    能に取り付けられていて、前記スペーサプレートのジオ
    メトリ軸線が両チャートディスクに対して平行な位置に
    位置している形式のものにおいて、上側に位置するチャ
    ートディスク(23)における記録のためにマルチトラ
    ック記録装置(13)が設けられており、該マルチトラ
    ック記録装置(13)が、書込みペン(25)を保持し
    たキャリッジ(14)を備えており、該キャリッジ(1
    4)が、モータによって、上側に位置するチャートディ
    スク(23)に沿って複数の記録トラックを有する記録
    範囲内で連続的に往復運動させられて、このときに書込
    みペン(25)が、各記録トラックに記録エレメントを
    形成するために短時間で、上側に位置するチャートディ
    スク(23)上へ降下させられ、かつ再び持ち上げられ
    るようになっており、タコグラフ(1)の引出し(6)
    が閉じられた状態で、上側に位置するチャートディスク
    (23)における前記マルチトラック記録装置(13)
    の記録範囲に対する前記キャリッジ(14)の一方の終
    端位置で、前記キャリッジ(14)と、スペーサプレー
    ト(38)に支承された前記記録機構(39)とが互い
    に作用結合されており、前記終端位置でモータが制御さ
    れて、前記キャリッジ(14)が過剰行程を実施して、
    スペーサプレート(38)に支承された前記記録機構
    (39)が、ばね(63)の作用に抗して旋回させられ
    ることを特徴とする、タコグラフに設けられた記録機構
    のための駆動結合装置。
  2. 【請求項2】 スペーサプレート(38)に支承された
    前記記録機構(39)と、前記キャリッジ(14)との
    間で、引出し(6)に両チャートディスク(23,3
    7)に対して平行に旋回可能に支承された2腕式の伝達
    レバー(51)が設けられており、該伝達レバー(5
    1)の一方のアーム(57)が前記記録機構(39)と
    枢着式に連結されていて、連結部(54)の旋回軸線
    が、スペーサプレート(38)の支承部のジオメトリ軸
    線とほぼ合致しており、前記キャリッジ(14)が一方
    の終端位置に位置している場合に、前記伝達レバー(5
    1)の他方のアーム(56)に、前記キャリッジ(1
    4)に形成された連行体(26,27)に作用してい
    る、請求項1記載の駆動結合装置。
  3. 【請求項3】 前記記録機構(39)に軸(76)を取
    り囲むように係合したフォーク(77)が形成されてい
    ることにより、スペーサプレート(38)と前記伝達レ
    バー(51)との間に設けられた連結部(54)が形成
    されている、請求項1記載の駆動結合装置。
  4. 【請求項4】 スペーサプレート(38)に支承された
    前記記録機構(39)が、レバー(73)と、該レバー
    (73)に固定された、書込みペン(74)を保持する
    板ばね(75)とから成っている、請求項1記載の駆動
    結合装置。
  5. 【請求項5】 記録機構(80)が、スペーサプレート
    (38)に支承されたスライダとして形成されており、
    該スライダに、書込みペン(85)を保持した板ばね
    (83)が固定されている、請求項1記載の駆動結合装
    置。
  6. 【請求項6】 前記フォーク(77)の、連結部(5
    4)の軸(76)に面した内面が、伝達レバー(51)
    による、スペーサプレート(38)に支承された前記記
    録機構(39)の作動時に、前記フォーク(77)と前
    記軸(76)との間に点接触を生ぜしめるように形成さ
    れている、請求項1記載の駆動結合装置。
JP08794797A 1996-04-06 1997-04-07 タコグラフに設けられた記録機構のための駆動結合装置 Expired - Fee Related JP3958825B2 (ja)

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DE19613872.8 1996-04-06
DE19613872A DE19613872A1 (de) 1996-04-06 1996-04-06 Antriebsverbindung für ein Registrierorgan in einem Fahrtschreiber

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JPH1030937A true JPH1030937A (ja) 1998-02-03
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