JPH10308999A - 音声レベルバランス指示装置 - Google Patents

音声レベルバランス指示装置

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JPH10308999A
JPH10308999A JP9119643A JP11964397A JPH10308999A JP H10308999 A JPH10308999 A JP H10308999A JP 9119643 A JP9119643 A JP 9119643A JP 11964397 A JP11964397 A JP 11964397A JP H10308999 A JPH10308999 A JP H10308999A
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narration
sound
unit
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Application number
JP9119643A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Inoue
友幸 井上
Kaoru Watanabe
馨 渡辺
Yasushige Nakayama
靖茂 中山
Eiichi Miyasaka
栄一 宮坂
Tetsuo Umeda
哲夫 梅田
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Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 番組制作にあたり、ナレーションとバックグ
ランドミュージックや効果音との聴感的なバランスを測
定し、これを制御信号として音声調整卓のミキシングを
制御する音声レベルバランス指示装置を提供する。 【解決手段】 ナレーションとバックグランドミュージ
ックおよび/または効果音とを音声調整卓を介してミキ
シングする時、聴感的に聞き易いバランスのとれたミキ
シングを実施するため、前記音声調整卓に制御信号を印
加して制御指示する音声レベルバランス指示装置であっ
て、前記ナレーションと前記バックグランドミュージッ
クおよび/または効果音それぞれ用の聴覚モデルに基づ
いた聴覚マスキング曲線を求める手段(1〜3と4〜
6)と、両者の差を求める手段(7) と、その出力から前
記制御信号を作成する手段(8〜10)とを具備する装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は音声測定装置に係
り、特に、番組制作上の音声レベルバランス指示装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、番組音声信号のレベル監視として
は主としてVUメータが用いられてきた。このVUメー
タの指示に付いては、例えばNHK技術研究第5号(昭
和45年)「番組音の平均の音の大きさとVU計による
音量レベル」(柴田光之著)に述べられているように監
視モニタとしては適切な物と考えられている。
【0003】実際の番組制作では監視モニタ的にVUメ
ータを使い、ナレーションとバックグランドミュージッ
ク(以下BGMと略す)や効果音(以下SEと略す)と
のレベルバランスの調整は、熟練した音声調整者が実際
に耳で聞きながら音声調整卓を操作することにより行な
うのがほとんどであった。また、ナレーションとBGM
やSEとのレベルバランスが聴感的に最適になっている
かどうかを指示してくれる技術や装置はなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、訓練された音
声調整者が実際に音をききながら音声調整卓を操作し、
ナレーションとSEやBGMとのバランスが最適になる
ように手動でバランスを取っていた。この方法では熟練
した音声調整者が必要になり、また人によって最適なバ
ランスのばらつきが生じてしまう。後者の問題を避ける
ために音声調整卓にはVUメータが備え付けられている
が、メータの指示値と聴感的な対応が必ずしも取れてい
ないので補助的に使用されているに過ぎなかった。
【0005】ナレーションとSEやBGMとのバランス
が聴感的に適切でないと、テレビジョン、ラジオ等で視
聴した時にナレーションが聞きづらくなったり、また逆
に迫力の無い番組になる問題点がある。特に前者の問題
点は番組の進行が解らなくなる恐れがあり特に重大な問
題点である。
【0006】従って本発明の目的は、聴感的に最適なバ
ランスを提供するために、音声調整卓でのナレーション
とSEやBGMとのミキシング段階で自動的にミキシン
グバランスの度合いを測定、指示する音声レベルバラン
ス指示装置を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明音声レベルバランス指示装置は、ナレーショ
ンとバックグランドミュージックおよび/または効果音
とを音声調整卓を介してミキシングする時、聴感的に聞
き易いバランスのとれたミキシングを実施させるため
の、前記音声調整卓に制御信号を印加して制御指示する
音声レベルバランス指示装置において、該指示装置が:
前記ナレーションと前記バックグランドミュージックお
よび/または効果音それぞれ用の聴覚モデルに基づいた
聴覚マスキング曲線を求める手段と;両聴覚マスキング
曲線の差を求める手段と;該差を求める手段の出力から
制御信号を作成する手段と;を具備したことを特徴とす
るものである。
【0008】さらに本発明の好適な実施態様は、2つの
前記聴覚モデルに基づいた聴覚マスキング曲線を求める
手段が、それぞれ、短時間毎に周波数毎に聴覚モデルに
基づいて聴覚マスキングレベルを逐次計算する短時間聴
覚マスキング計算部と、該計算部からの聴覚マスキング
レベルを調整するレベル補正部と、該補正部の出力から
聴感的に影響の少ない帯域を制限する周波数帯域制限部
とを具えることを特徴とするものである。
【0009】またさらに本発明の好適な実施態様は、前
記制御信号を作成する手段が、前記短時間聴覚マスキン
グ計算部に入力されたナレーション信号を受けてその有
無を判定し、話中でないときは前記差を求める手段の出
力を抑制する出力制御部をさらに具えることを特徴とす
るものである。
【0010】またさらに本発明の好適な実施態様は、前
記制御信号を作成する手段が、前記出力制御部の出力を
時間的に積分し、その積分値をあらかじめ定められた閾
値と比較し前記制御信号を出力するかどうかを判定する
積分閾値判定部をさらに具えることを特徴とするもので
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明によれば、番組制作で音声
ミキシングにあたり、ミキシングの状態をナレーション
とBGMやSE(BGM・SE)の聴覚マスキング曲線
をそれぞれ別々に求め、BGM・SEの聴覚マスキング
曲線とナレーションの聴覚マスキング曲線両者の差を求
めるなど、或る程度定量的に取り扱うことができるよう
になるので、聴感的に最適な音声レベルバランスを提供
することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下添付図面を参照し実施例により本発明の
実施の形態を詳細に説明する。実施例の構成例ブロック
線図を図1に示す。本装置は短時間聴覚マスキング計算
部1,4とレベル補正部2,5と周波数帯域制限部3,
6と減算部7と出力制御部8と積分閾値判定部9と表示
部10とから構成される。各部はアナログ的な処理でも
原理的には可能であるが、以下便宜上離散的なディジタ
ル信号として扱うことにする。短時間聴覚マスキング計
算部1,4へは、図2に示すようにミキシング時と同じ
レベルでかつミキシング前(Before Mixing) のナレーシ
ョン(BM)信号やBGM・SE(BM)信号のみが入
力される。短時間聴覚マスキング計算部1,4では短時
間(例えば1024サンプル点:サンプリング周波数4
8kHzでは約21.3ms)毎に、聴覚モデルに基づ
いて聴覚マスキングを逐次計算する。
【0013】聴覚モデルに基づいた聴覚マスキングの計
算とは短時間毎に、周波数毎の入力ナレーション信号な
どによりマスクされないで聞こえる最低限のレベルを求
める計算で、例えばISO/IEC11172−3の付
録に述べられているような方法で計算することができ
る。1回の計算単位(ISO/IEC11172−3の
例では1024サンプル点)を以下フレームと呼ぶこと
にする。
【0014】計算出力は1フレーム毎に、離散的な周波
数(1〜n)とそれに対応する聴覚マスキングレベル
(単位はdB)の対が出力されレベル補正部2,5に入
力される。図1において出力される信号をf1,f2,
--- ,fnで示す。
【0015】レベル補正部2,5では短時間聴覚マスキ
ング計算部1,4からの聴覚マスキングレベルを調整す
る機能を持つ。すなわち、短時間聴覚マスキング計算部
1,4の出力は「聞こえない」限界のレベルを示してい
るが、実際に必要なレベルは「聞きづらい」であり、レ
ベル補正部2,5の機能は「聞こえない」状態から「聞
きづらい」状態に変換することを目的としている。レベ
ル補正部2,5の実施例を図3に示す。動作は、全周波
数について短時間聴覚マスキング計算部1,4からのレ
ベルに数dB加算15,16および17し出力すること
で「聞きづらい」レベルを得る。
【0016】レベル補正されたレベル補正部2,5の出
力は周波数帯域制限部3,6に入力され、聴感的に影響
の少ない帯域(例えば10kHz以上など)を制限し誤
作動を防ぐ。図1において帯域制限された周波数をi〜
mとし、周波数帯域制限部3,6の出力信号をfi,--
- ,fmで示す。
【0017】周波数帯域制限部3,6それぞれの出力は
周波数別に減算部7に入力され、各フレーム毎に同じ周
波数どおしで周波数帯域制限部3の出力(聴覚マスキン
グレベル)から周波数帯域制限部6の出力(聴覚マスキ
ングレベル)を減ずる。減算部7の出力が正の場合はナ
レーション信号側のレベルの方がBMG・SE信号側の
レベルに比べて大きいので「聞こえやすく」、反対に負
の場合は「聞きづらい」ことになる。減算部7の出力は
フレーム毎に離散的な周波数とそれに対応するレベル差
(周波数帯域制限部3の出力−周波数帯域制限部6の出
力)の対が出力される。
【0018】出力制御部8は、短時間聴覚マスキング計
算部1に入力されたナレーション(BM)信号を受けて
音声信号の有無を判定し、減算部7の出力を制限する機
能を有する。各ブロック1〜7は話中であるか否かに関
わらず常に計算しているが、話中でない時はBGM・S
E(BM)信号のレベルはナレーション(BM)信号の
それに比べて大きくなり、喋っていないのに関わらず
「聞きづらい」と誤判断されてしまう。このような誤判
断を防ぐために音声信号の有無を判定し話中でない時は
出力制御部8の出力を抑制する。
【0019】音声信号の有無の判定方法は、例えばナレ
ーション信号を各フレーム毎に2乗パワーを計算しある
閾値を越えた区間を音声信号が存在する(話中)区間と
することができる。出力制御部8の実施例を図4に示
す。図4において、閾値判定部20はナレーション(B
M)信号を2乗積分18した値がある判定基準レベル1
9を越えた時のみ図4のスイッチ群21をオンし、fi
〜fm各周波数成分の信号が出力される。
【0020】積分閾値判定部9は出力制御部8から出力
された各周波数の信号をそれぞれ時間方向に積分し、例
えば毎秒p回以上出力制御部8の出力が負になった場合
のみ「聞きづらい」とし、さらにすべての周波数(fi
〜fm)の論理和を取り一つの信号として出力する。時
間方向に積分することは、瞬間的(例えば1フレームな
ど)な「聞きづらい」状態が発生してもそれが継続しな
いと実際には「聞きづらくない」ため、そうした表示と
実際の聞きやすさの矛盾を抑制するためである。表示部
10は積分閾値判定部9の出力を受けて「聞きづらい」
状態の表示および警報を出力するものである。
【0021】図5は、表示部10の出力を制御信号とし
て音声調整卓のミキシング量を制御する実施例のひとつ
である。この実施例は、自動的に聴感的に最適なミキシ
ングを行なわせる音声調整卓22の実施例の一つであ
る。
【0022】
【発明の効果】従来では音声調整者の主観によって聴感
的に最適なミキシング調整が行なわれてきた。また、補
助的にVUメータを使うものの最適なミキシング調整に
はばらつきが生じてしまっていた。本発明によれば聴感
的に対応が取れる聴覚マスキングをナレーション、BG
M・SEそれぞれ別々に短時間毎に逐次求め差分を計算
することで、聴感的に最適なミキシング量を提示するこ
とができるようになった。また、測定された聴感的に最
適なミキシング量信号を自動音声調整卓等に入力するこ
とで自動的に最適なミキシングを行なわせることも可能
になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例に係る構成ブロック線図。
【図2】本発明装置を適用すべく考察される音声調整卓
の結線図。
【図3】本発明装置レベル補正部の実施例結線図。
【図4】本発明装置出力制御部の実施例結線図。
【図5】本発明装置が適用される音声調整卓の結線図。
【符号の説明】
1,4 短時間聴覚マスキング計算部 2,5 レベル補正部 3,6 周波数帯域制限部 7 減算部 8 出力制御部 9 積分閾値判定部 10 表示部 11,12 可変減衰器 13 加算器 14,22 音声調整卓 15,16,17 dB加算器 18 2乗積分器 19 判定基準レベル 20 閾値判定部 21 スイッチ群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮坂 栄一 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 梅田 哲夫 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナレーションとバックグランドミュージ
    ックおよび/または効果音とを音声調整卓を介してミキ
    シングする時、聴感的に聞き易いバランスのとれたミキ
    シングを実施させるための、前記音声調整卓に制御信号
    を印加して制御指示する音声レベルバランス指示装置に
    おいて、該指示装置が:前記ナレーションと前記バック
    グランドミュージックおよび/または効果音それぞれ用
    の聴覚モデルに基づいた聴覚マスキング曲線を求める手
    段と;両聴覚マスキング曲線の差を求める手段と;該差
    を求める手段の出力から制御信号を作成する手段と;を
    具備したことを特徴とする音声レベルバランス指示装
    置。
  2. 【請求項2】 2つの前記聴覚モデルに基づいた聴覚マ
    スキング曲線を求める手段が、それぞれ、短時間毎に周
    波数毎に聴覚モデルに基づいて聴覚マスキングレベルを
    逐次計算する短時間聴覚マスキング計算部と、該計算部
    からの聴覚マスキングレベルを調整するレベル補正部
    と、該補正部の出力から聴感的に影響の少ない帯域を制
    限する周波数帯域制限部とを具えることを特徴とする請
    求項1記載の音声レベルバランス指示装置。
  3. 【請求項3】 前記制御信号を作成する手段が、前記短
    時間聴覚マスキング計算部に入力されたナレーション信
    号を受けてその有無を判定し、話中でないときは前記差
    を求める手段の出力を抑制する出力制御部をさらに具え
    ることを特徴とする請求項2記載の音声レベルバランス
    指示装置。
  4. 【請求項4】 前記制御信号を作成する手段が、前記出
    力制御部の出力を時間的に積分し、その積分値をあらか
    じめ定められた閾値と比較し前記制御信号を出力するか
    どうかを判定する積分閾値判定部をさらに具えることを
    特徴とする請求項3記載の音声レベルバランス指示装
    置。
JP9119643A 1997-05-09 1997-05-09 音声レベルバランス指示装置 Pending JPH10308999A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006132051A1 (ja) * 2005-06-07 2006-12-14 Tokyo Broadcasting System, Incorporated Vuメータ
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JP2013009292A (ja) * 2011-05-20 2013-01-10 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> ミキシングバランス自動調整装置、システムおよびプログラム
JP2020197651A (ja) * 2019-06-04 2020-12-10 クラリオン株式会社 ミキシング処理装置及びミキシング処理方法

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