JPH1030865A - 貯氷庫 - Google Patents

貯氷庫

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Publication number
JPH1030865A
JPH1030865A JP8187308A JP18730896A JPH1030865A JP H1030865 A JPH1030865 A JP H1030865A JP 8187308 A JP8187308 A JP 8187308A JP 18730896 A JP18730896 A JP 18730896A JP H1030865 A JPH1030865 A JP H1030865A
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JP
Japan
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ice storage
main body
plate
size
outer peripheral
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Pending
Application number
JP8187308A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinobu Kojima
忍 小嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
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Publication of JPH1030865A publication Critical patent/JPH1030865A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転成形法により貯氷庫本体を製造する際に
貯氷庫本体に寸法誤差が発生した場合においても、貯氷
庫本体と外装板とを良好な作業性をもって相互に組み立
てることが可能な貯氷庫を提供する。 【解決手段】 貯氷庫本体4の外側周囲表面に被着され
る外装板6のサイズよりも小さなサイズの成形型20を
使用して貯氷庫本体4を回転成形法により製造し、貯氷
庫本体4の外側周囲表面と外装部材6との間に発生する
間隙に軟質発泡板5を介装する。これにより、貯氷庫本
体4につき回転成形法の特質に起因して寸法誤差が発生
して間隙にばらつきが生じた場合においても、かかるば
らつきは柔軟性のある軟質発泡板5によりフレキシブル
に吸収され、これにより貯氷庫本体4と外装板6とは確
実に組み付けられ得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成形型内部に設け
られた中空状の成形室内に樹脂材料を投入するとともに
成形型を回転しながら加熱し、成形室の壁面に樹脂壁を
形成することにより各種の樹脂部品を成形する、所謂、
ダブルウォール回転成形法(以下、回転成形法と称す
る)を介して製造された貯氷庫本体の外側周囲表面に外
装板を被着してなる貯氷庫に関し、特に、回転成形法に
より貯氷庫本体を製造する際に貯氷庫本体に寸法誤差が
発生した場合においても、貯氷庫本体と外装板とを良好
な作業性をもって相互に組み立てることが可能な貯氷庫
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、大きな奥行き、深さ等を有する
大型の貯氷庫を製造する場合、予め貯氷庫本体を構成す
る底壁、一対の側壁(左右側壁)、後壁等を制作してお
き、貯氷庫を組み立てる際には各底壁等を相互に接着し
て組み立てる必要がある。かかる貯氷庫では、底壁等の
各部品を別個に製造する必要があることからコストが高
く、また、各部品を組み立てる際に各部品相互の接着が
不充分であると水漏れが発生してしまい、更に、自動製
氷機等の大重量の装置を載せるには強度上で問題があ
る。また、貯氷庫本体で各底壁、側壁等によって囲まれ
た中空部には一般に発泡液を注入して発泡性の断熱材が
充填されるが、前記のように組み立てられた貯氷庫本体
の場合、発泡液が各部品の接着部分から漏れてしまわな
いように目張りを行う必要がある。
【0003】このように、貯氷庫本体が底壁、側壁等の
別個の部品を組み立てることにより製造される貯氷庫で
は各種の問題が残存していることから、これらの問題を
解消すべく貯氷庫における貯氷庫本体は樹脂材料から所
定形状に一体成形されているのが現状である。かかる成
形法としては、一般に、回転成形法が使用されている。
ここに、回転成形法とは、中空状の成形室を有する成形
型を使用し、成形室内にポリエチレン等の樹脂パウダー
を投入した後、形成室の外側からヒータ等により加熱し
て樹脂パウダーを溶融させるとともに、成形型を回転さ
せながら成形室の壁面に均一に樹脂壁を形成することに
より、中空状の貯氷庫本体を成形する成形法である。
【0004】かかる回転成形法を使用すれば、底壁等の
各部品を別個に製造して組み立てる必要はなく、従っ
て、接着部が存在しないことから水漏れが発生すること
もなく、更に、貯氷庫本体の肉厚を均一に成形すること
ができるから強度上の問題も解消される。また、発泡液
を介して貯氷庫本体内に発泡性断熱材を充填するに際し
て発泡液の目張りを行う必要もない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、貯氷庫
本体が前記回転成形法により成形された場合、その成形
法の特質上製品間にばらつきが発生する傾向が大きく、
従って、貯氷庫本体毎に大きさがばらつく結果なってし
まう。これに基づき、例えば、貯氷庫本体の外側周囲表
面に外装板を被着して貯氷庫を組み立てようとした場
合、貯氷庫本体が外装板のサイズよりも大きくて相互に
組み立てることができなかったり、一方、これとは逆
に、貯氷庫本体が外装板よりも小さ過ぎて貯氷庫本体の
外側表面と外装板との間に間隙が発生してしまう場合が
発生し得る。このように、貯氷庫本体の不良率が高くな
って歩留まりが悪くなるという問題が残存している。
【0006】特に、前記のように回転成形法により貯氷
庫本体が成形された後、貯氷庫本体は冷却されて成形型
から離型されるが、貯氷庫本体は樹脂材料から構成され
ていることから、成形型により形状が固定されていた貯
氷庫本体は、成形型から離型された後成形型による強制
力から開放されることに基づき収縮しようとする。ま
た、雰囲気温度に従って貯氷庫本体の収縮率が変化して
しまい、これに起因して寸法誤差が発生してしまう。こ
こに、貯氷庫に発生する寸法誤差は、一般に、1000
mmに対して±5mm程度あり、全体として10mm程
度の寸法誤差が発生してしまうこととなる。これに対し
て、金属製の外装板における誤差は、せいぜい1mm程
度である。これを解消すべく外装板と貯氷庫本体とをネ
ジ等で締結する場合に、外装板に形成されるネジ孔を長
孔にして寸法誤差を吸収することも考えられるが、長孔
の大きさにも限度があり有効な方法とはいえない。
【0007】本発明は前記従来の問題点を解消するため
になされたものであり、回転成形法により貯氷庫本体を
製造する際に貯氷庫本体に寸法誤差が発生した場合にお
いても、貯氷庫本体と外装板とを良好な作業性をもって
相互に組み立てることが可能な貯氷庫を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明に係る貯氷庫は、成形型内部に設けられた中空状
の成形室内に樹脂材料を投入するとともに成形型を加熱
し、成形室の壁面に樹脂壁を形成することにより製造さ
れた貯氷庫本体と、貯氷庫本体の外側周囲表面に被着さ
れる外装部材とを有する貯氷庫において、前記貯氷庫本
体は、その外側周囲表面に被着される外装部材のサイズ
よりも小さな壁面サイズの成形室を有する成形型を使用
して成形されるとともに、外装部材のサイズと貯氷庫本
体の外側周囲表面サイズとの差異に基づき貯氷庫本体の
外側周囲表面と外装部材との間に発生する間隙に軟質発
泡板を介装した構成を有する。
【0009】前記構成を有する本発明の貯氷庫では、回
転成形法に従って、成形型内部の中空状成形室内に樹脂
材料を投入して成形型を加熱し、成形室の壁面に樹脂壁
を形成することにより製造された貯氷庫本体が使用され
る。このとき、成形型としては、貯氷庫本体の外側周囲
表面に被着される外装部材のサイズよりも小さな壁面サ
イズの成形室を有する成形型が使用される。従って、こ
のように製造される貯氷庫本体のサイズは、元来外装部
材のサイズよりも小さく製造されることとなるが、これ
は回転成形法に特質に着目して、貯氷庫本体毎に寸法誤
差が発生して大きさがばらついてしまうことを勘案した
ことに基づく。この結果、外装部材のサイズと貯氷庫本
体の外側周囲表面サイズとの差異に基づき貯氷庫本体の
外側周囲表面と外装部材との間に間隙が発生し、また、
この間隙は寸法誤差に起因して貯氷庫本体毎にばらつく
こととなるが、かかる間隙には、そのばらつきをフレキ
シブルに吸収可能な柔軟性のある軟質発泡板が介装され
る。
【0010】本発明の貯氷庫によれば、貯氷庫本体の外
側周囲表面に被着される外装板のサイズよりも小さなサ
イズの成形型を使用して貯氷庫本体を製造し、貯氷庫本
体の外側周囲表面と外装部材との間に発生する間隙に軟
質発泡板を介装したので、貯氷庫本体に回転成形法の特
質に起因して寸法誤差が発生して間隙にばらつきが生じ
た場合においても、貯氷庫本体と外装板とを確実に組み
付けることが可能となる。また、軟質発泡板の存在によ
り、外装板の平面性を保持することができるとともに、
貯氷庫の断熱性を向上することができる。特に、貯氷庫
本体と外装板とを密着させる必要がある側面部分にて、
その凹みを防止でき、また、寸法調整の必要がなくな
る。更に、前記のように発生する間隙に発泡液を注入し
て発泡材を充填する従来の場合と比較して、貯氷庫の組
立作業性を向上することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る貯氷庫につい
て、本発明を具体化した実施形態に基づき図面を参照し
つつ詳細に説明する。先ず、本実施形態に係る貯氷庫の
構成について図1、図2に基づき説明する。図1は貯氷
庫の概略を示す斜視図、図2は貯氷庫の側断面図であ
る。
【0012】図1、図2において、貯氷庫1は、上面が
開放された箱状の断熱箱体2を有し、かかる断熱箱体2
の開放面には自動製氷機構3(2点鎖線で示す)が配設
される。断熱箱体2は、後述するように回転成形法によ
り成形されるとともに、その内部にウレタン発泡液等か
ら形成された断熱材4Aが充填された貯氷庫本体4にお
ける外側周囲表面に軟質発泡板5を介装させつつ外装板
6をネジN等を介して被着することにより構成されてい
る。尚、自動製氷機構3で製氷された氷7は、下方に落
下されて貯氷庫本体4に貯氷されるものである。ここ
に、自動製氷機構は公知の構造を有しており、ここでは
その詳細な説明を省略する。
【0013】また、貯氷庫本体4の前方部(図1中、左
方部)には氷取出口8が形成されており、かかる氷取出
口8から氷7の取出を可能とすべく貯氷庫本体2の下部
には開閉扉9がヒンジ10を介して開閉可能に取り付け
られている。開閉扉9の上部には、開閉扉9を閉塞位置
にロックするロック部材11が配設されている。また、
断熱箱体2の底面には、その四隅に脚部材13が取り付
けられている。尚、ロック部材11は、図2に示すよう
に、貯氷庫本体4と一体に設けられた梁部材12に配設
されているが、かかる梁部材12は、貯氷庫本体4の成
形と同時に一体に形成してもよく、また、貯氷庫本体4
とは別に形成しておき貯氷庫本体4を成形した後にネジ
等により取り付けるようにしてもよい。
【0014】次に、前記構成を有する断熱箱体2の製造
方法について図2乃至図4に基づき説明する。先ず、貯
氷庫本体4の成形方法について図3及び図4に基づき説
明する。図3は回転成形法により貯氷庫本体4を成形し
ている状態を模式的に示す説明図、図4は回転成形法に
より貯氷庫本体が成形された後の状態を模式的に示す説
明図である。
【0015】貯氷庫本体4を回転成形法により成形する
には、2つの成形型20A、20Bが組み合わされてな
る回転成形型20に設けられた中空状の成形室21内に
ポリエチレン等の樹脂パウダー22を投入し、ヒータ2
3により成形型20を加熱して樹脂パウダー22を溶融
させつつ成形型20を回転軸24(図3中、一点鎖線で
示す)の回りに回転させる。このとき、回転軸24を複
数個設けて、多軸回転させつつ成形してもよい。これに
より、各成形型20A、20Bにより構成される成形室
21の壁面の全体に渡って均一に樹脂壁25が形成され
る(図4参照)。このように形成された樹脂壁25は、
成形室21に合致した中空状の形状を有し、樹脂壁25
の内部にウレタン等の発泡液を注入し発泡させて断熱材
4Aを形成すれば、貯氷庫本体4が得られる。
【0016】ここに、成形型20は、その成形室21
が、貯氷庫1として最終的に完成する際に貯氷庫本体4
の外側周囲表面に被着される外装板6のサイズよりも小
さな壁面サイズを有するように設計されている。換言す
れば、外装板6のサイズは、当初より貯氷庫本体4の回
転成形時に発生する寸法誤差を見込んで設計されてい
る。これにより、貯氷庫本体4の外側周囲表面サイズ
は、外装板6のサイズよりも小さくなる。
【0017】このとき、貯氷庫本体4(成形型20)を
設計するに際して、貯氷庫本体4と外装板6との位置関
係を一定に保持するにつき必要な位置基準が作成され
る。例えば、貯氷庫本体4の氷取出口8とその近傍位置
に取り付けられる開閉扉9との取付位置については厳格
な位置関係が要求されることから、かかる取付位置を基
準として設計される。この結果、開閉扉9の取付位置に
ついては設計に従って所定位置関係をもって貯氷庫本体
4に形成されるが、回転成形時に発生する寸法誤差は、
樹脂壁25の底壁部、後壁部等に発現されることとな
る。
【0018】前記のように回転成形法により製造された
貯氷庫本体4における外側周囲表面のサイズは、外装板
6のサイズよりも小さいことから、かかる両者のサイズ
間に存在する差異に基づき貯氷庫本体4の外側周囲表面
と外装板6との間には必然的に間隙が発生することとな
る。この間隙は、前記回転成形時の寸法誤差に起因して
発生するものであり、また、貯氷庫本体4毎にばらつく
ものであるが、本実施形態の貯氷庫1では、間隙に軟質
発泡板5が介装される。かかる軟質発泡板5は、前記寸
法誤差がばらついている場合においても、そのばらつき
をフレキシブルに吸収することができ、従って、貯氷庫
本体4と軟質発泡板5とにより、その全体の外側周囲表
面サイズを外装板6のサイズに対応して容易に合致させ
ることができる。前記のように貯氷庫本体4と外装板6
との間に発生する間隙に対して軟質発泡板5を介装し、
各外装板6をネジNにより相互に締結固定することによ
り断熱箱体2が製造されるものである。
【0019】以上詳細に説明した通り本実施形態に係る
貯氷庫1では、貯氷庫本体4の外側周囲表面に被着され
る外装板6のサイズよりも小さなサイズの成形型20を
使用して貯氷庫本体4を回転成形法により製造し、貯氷
庫本体4の外側周囲表面と外装部材6との間に発生する
間隙に軟質発泡板5を介装したので、貯氷庫本体4につ
き回転成形法の特質に起因して寸法誤差が発生して間隙
にばらつきが生じた場合においても、かかるばらつきは
柔軟性のある軟質発泡板5によりフレキシブルに吸収さ
れ、これにより貯氷庫本体4と外装板6とを確実に組み
付けることができる。
【0020】また、貯氷庫本体4の外側表面と外装板6
との間に軟質発泡板5を介装することにより、外装板6
の平面性を保持することができるとともに、貯氷庫1の
断熱性を向上することができる。特に、貯氷庫本体4と
外装板6とを密着させる必要がある側面部分にて、その
凹みを防止でき、また、寸法調整の必要がなくなるもの
である。従って、前記のように発生する間隙に発泡液を
注入して発泡材を充填する従来の場合と比較して、貯氷
庫1の組立作業性を向上することができる。尚、本発明
は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能である
ことは勿論である。例えば、前記実施形態では貯氷庫を
例にとって説明したが、本発明は貯氷庫以外の各種の箱
状構造体についても適用できることは明らかである。
【0021】
【発明の効果】以上説明した通り本発明に係る貯氷庫で
は、貯氷庫本体の外側周囲表面に被着される外装板のサ
イズよりも小さなサイズの成形型を使用して貯氷庫本体
を製造し、貯氷庫本体の外側周囲表面と外装部材との間
に発生する間隙に軟質発泡板を介装したので、貯氷庫本
体に回転成形法の特質に起因して寸法誤差が発生して間
隙にばらつきが生じた場合においても、貯氷庫本体と外
装板とを確実に組み付けることができる。
【0022】また、軟質発泡板の存在により、外装板の
平面性を保持することができるとともに、貯氷庫の断熱
性を向上することができる。特に、貯氷庫本体と外装板
とを密着させる必要がある側面部分にて、その凹みを防
止でき、また、寸法調整の必要がなくなる。更に、前記
のように発生する間隙に発泡液を注入して発泡材を充填
する従来の場合と比較して、貯氷庫の組立作業性を向上
することができる。以上の通り本発明は、回転成形法に
より貯氷庫本体を製造する際に貯氷庫本体に寸法誤差が
発生した場合においても、貯氷庫本体と外装板とを良好
な作業性をもって相互に組み立てることが可能な貯氷庫
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 貯氷庫の概略を示す斜視図である。
【図2】 貯氷庫の側断面図である。
【図3】 回転成形法により貯氷庫本体4を成形してい
る状態を模式的に示す説明図である。
【図4】 回転成形法により貯氷庫本体が成形された後
の状態を模式的に示す説明図である。
【符号の説明】
1・・・貯氷庫、2・・・断熱箱体、4・・・貯氷庫本
体、5・・・軟質発泡板、6・・・外装板、7・・・
氷、8・・・氷取出口、9・・・開閉扉、20・・・回
転成形型、20A、20B・・・成形型、21・・・成
形室、22・・・樹脂パウダー、23・・・ヒータ、2
4・・・回転軸、25・・・樹脂壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形型内部に設けられた中空状の成形
    室内に樹脂材料を投入するとともに成形型を加熱し、成
    形室の壁面に樹脂壁を形成することにより製造された貯
    氷庫本体と、貯氷庫本体の外側周囲表面に被着される外
    装部材とを有する貯氷庫において、 前記貯氷庫本体は、その外側周囲表面に被着される外装
    部材のサイズよりも小さな壁面サイズの成形室を有する
    成形型を使用して成形されるとともに、外装部材のサイ
    ズと貯氷庫本体の外側周囲表面サイズとの差異に基づき
    貯氷庫本体の外側周囲表面と外装部材との間に発生する
    間隙に軟質発泡板を介装したことを特徴とする貯氷庫。
JP8187308A 1996-07-17 1996-07-17 貯氷庫 Pending JPH1030865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8187308A JPH1030865A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 貯氷庫

Applications Claiming Priority (1)

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JP8187308A JPH1030865A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 貯氷庫

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JPH1030865A true JPH1030865A (ja) 1998-02-03

Family

ID=16203735

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8187308A Pending JPH1030865A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 貯氷庫

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JP (1) JPH1030865A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014021018A1 (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 シャープ株式会社 断熱箱体の製造方法、断熱箱体及び冷蔵庫

Cited By (1)

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