JPH10308299A - プラズマ処理装置 - Google Patents

プラズマ処理装置

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JPH10308299A
JPH10308299A JP9119692A JP11969297A JPH10308299A JP H10308299 A JPH10308299 A JP H10308299A JP 9119692 A JP9119692 A JP 9119692A JP 11969297 A JP11969297 A JP 11969297A JP H10308299 A JPH10308299 A JP H10308299A
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JP
Japan
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plasma
frequency power
processing apparatus
plasma processing
elastic member
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Application number
JP9119692A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Tomioka
和広 冨岡
Katsuya Okumura
勝弥 奥村
Nobuo Hayasaka
伸夫 早坂
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高周波電力が伝達される箇所の構成を改善
し、高周波電力を効率よくプラズマに供給する。 【解決手段】 高周波電力を供給することによって生じ
るプラズマを用いて被処理対象の加工を行うプラズマ処
理装置において、高周波電力が伝達される箇所、例えば
基板サセプター21と給電棒24との間に、一定以上の
ストロークを有するスプリング11とプランジャー12
とからなる接続用部材を複数配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
等に用いるプラズマ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造には、RIE装置やプ
ラズマCVD装置等、プラズマを用いて加工を行う装置
が多く利用されている。上記プラズマ処理装置では、通
常、周波数数MHz〜数十MHz、電力数百KW〜数K
Wの高周波を用いてプラズマを発生している。例えばR
IE装置では、高周波電源で発生させた高周波電力を整
合器を経て加工すべき基板を載せたサセプターに印加す
ることにより導入したガスを放電させ、プラズマを発生
させている。通常、ハロゲン等の反応性が高いガスを導
入してプラズマ化することにより、シリコン基板、ポリ
シリコンやアルミニウム等の導電材料、二酸化シリコン
等の絶縁材料などのエッチングを行っている。
【0003】ところで、高周波を基板サセプターに印加
してプラズマを発生させると、基板周辺部からプラズマ
が回り込むこと等により、基板サセプターも次第に摩耗
する。このため、数十〜数百時間の放電を行う毎に基板
サセプターを交換する必要がある。
【0004】そこで、容易かつ短時間に基板サセプター
を交換するために、図6に示すような構成が従来用いら
れてきた。すなわち、整合器86を介して高周波電源8
5に接続された給電棒81にスプリング82(押しば
ね)を巻き付け、このスプリング82により基板84が
載置された基板サセプター83に給電棒81を押し付け
て、基板サセプター83と給電棒81とを接続するとい
うものである。
【0005】一般的にプラズマのインピーダンスは実抵
抗成分が数オームと低く、例えば2〜3KWの電力を印
加しようとすると、整合器から基板サセプターには10
0A弱もの大電流が流れることが知られている。
【0006】しかし、図6に示したような押しばね方式
により基板サセプター83と給電棒81とを接続したも
のでは、接触面が必ずしも平坦ではないため点接触にな
りやすく、再現性良く接触抵抗を低下させることが困難
であった。したがって、接触抵抗が高いために、プラズ
マに有効に電力が供給されないという問題があった。ま
た、発熱や故障の原因になることもあり、さらにエッチ
ング速度やエッチング後の形状に変化が生じるという問
題もあった。その他、ゲート絶縁膜の静電破壊をもたら
す等、素子の電気特性を劣化させることも最近報告され
るようになってきている。
【0007】また、図7に示すフィンガースプリングと
呼ばれる方式も考案されている。この方式は、燐青銅な
どの弾性の優れた金属板87を短冊状に切り込んで折り
曲げ、これを基板サセプター83と給電棒81との間に
設けて接触抵抗を低下させようというものである。しか
し、上記押しばね方法と同様に点接触であることに変わ
りはなく、先に述べたようなトラブルの発生頻度を若干
低減できるだけであり、問題点を完全に解決できるもの
ではない。また、フィンガースプリングは、構造上線路
長が長くインダクタンスが大きいため、高い周波数の使
用には適していなという問題も有している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の構
造では、基板サセプターの交換作業等において、基板サ
セプターと給電棒との接続状態が不十分となり、その結
果プラズマに有効に高周波電力が供給されない等の問題
があった。
【0009】本発明の目的は、高周波電力が伝達される
箇所の構成を改善し、高周波電力を効率よくプラズマに
供給することが可能なプラズマ処理装置を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明におけるプラズマ
処理装置は、高周波電力の供給によって生じるプラズマ
を用いて被処理対象(半導体基板等)の加工(被処理対
象に対するエッチングや成膜)を行うプラズマ処理装置
(RIE装置やCVD装置)において、高周波電力が伝
達される箇所(例えば、基板サセプターと給電棒とが接
続される箇所、容器側壁と容器天板とが接続される箇
所)に一定以上のストロークを有する導電性弾性部材
(例えばらせん状のスプリング)を少なくとも含んだ接
続用部材を複数配置したことを特徴とする。
【0011】前記接続用部材は、前記導電性弾性部材と
この導電性弾性部材の少なくとも一端に設けた接触用部
材(例えばプランジャー)とによって構成されているこ
とが好ましい。
【0012】前記発明によれば、例えば基板サセプター
をメンテナンス等のために取り替えた場合にも、複数の
接続用部材によって基板サセプターと給電棒とを確実に
低抵抗で接続することができる。したがって、高周波電
力を効率よく安定してプラズマに供給することができ
る。
【0013】また、前記プラズマ処理装置には、プラズ
マへの高周波電力の伝達時におけるプラズマへの実効電
力を増加させる(最大にする)手段、或いはプラズマへ
の高周波電力の伝達時における反射係数を減少させる
(最小にする)手段(具体的にはリアクタンス素子等)
をさらに設けてもよい。このような構成を設けることに
より、より効率よく高周波電力をプラズマに供給するこ
とが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のいくつかの実施形
態について説明する。まず、本発明の第1の実施形態に
ついて図1及び図2を参照して説明する。図1はプラズ
マ処理装置における基板サセプタと給電棒とを接続ユニ
ットブロックを用いて接続したときの構成を示した図で
あり、図2は接続ユニットブロックの断面構成を示した
図である。
【0015】接続ユニットブロック10は、一定のスト
ロークを有する複数のスプリング11(押しばね)、各
スプリング11の両端に設けられたプランジャー12及
びこれらを取り囲む囲む壁部13から構成されている。
スプリング11は弾性の優れたベリリウム銅を用いて作
製され、プランジャー12は接触抵抗の低い白金合金を
用いて作製されている。
【0016】半導体ウエハ等の被処理基板23を載置す
る基板サセプター21には、接続ユニットブロック10
と接触する面側に金めっき22が施されている。これ
は、基板サセプター21表面の高周波抵抗を低下させる
とともに、基板サセプター21表面が酸化されて抵抗が
増大するのを防止するためである。
【0017】基板サセプター21に高周波電力を給電す
る給電棒24には、基板サセプター21と同様、接続ユ
ニットブロック10と接触する面側に金めっき25が施
されている。また、給電棒24には整合器27を介して
高周波電源26(出力インピーダンスは50オーム)が
接続されており、高周波電力が接続ユニットブロック1
0を介して基板サセプター21に供給される。整合器2
7では、2以上のリアクタンス素子の値を変化させるこ
とにより、実抵抗数オームでかつキャパシティブなプラ
ズマインピーダンスに整合させることができる。整合器
27によって整合をとることにより、給電棒24に流れ
る高周波電流を大幅に増加させることができる。
【0018】接続ユニットブロック10が基板サセプタ
ー21と給電棒24との間に接続された状態では、接続
ユニットブロック10の全体に設けられた複数のスプリ
ング11によって各プランジャー12が基板サセプター
21及び給電棒24に押し当てられる。このように、ス
プリング11及びプランジャー12からなる接続用部材
を複数設けているので、基板サセプター21或いは給電
棒24の表面の凹凸等により、基板サセプター21と接
続ユニットブロック10との間、或いは給電棒24と接
続ユニットブロック10との間に隙間ができたとして
も、スプリング11のストロークの範囲内であれば確実
に接触をとることができる。また、接続ユニットブロッ
ク10の壁部13が内部のスプリング11等を保護する
ため、接続状態を安定に保つことができる。
【0019】また、接続ユニットブロック10は、装置
から取り外された状態では図2に示すような状態となっ
ている(このときの特にスプリング11の断面に着目し
た図を図9に示す。)。スパイラルが比較的密な部分1
1aと疎な部分11bから構成されている。接続ユニッ
トブロック10が基板サセプター21と給電棒24との
間に接続された状態では、図1に示すように(このとき
の特にスプリング11の断面に着目した図を図8に示
す。)、スプリング11が圧縮されることによってスパ
イラル11aを上下方向に相互接触させる。このとき、
スプリング11の抵抗及びインダクタンス成分を減少さ
せることができ、接続ユニットブロック10での電力損
失を低減させることが可能となる。また、同時にスパイ
ラル11bによって確実にばねを与え接触をとることが
可能となる。
【0020】以上のような構成を採用することにより、
基板サセプター21を取り替えた場合にも、複数のスプ
リング11及びプランジャー12を用いた接続ユニット
ブロック10によって基板サセプター21と給電棒24
とを確実に低抵抗で接続することができる。したがっ
て、高周波電源26からの高周波電力を効率よく安定し
て基板サセプター21に供給することができ(高周波電
力を効率よく安定してプラズマに供給することがで
き)、エッチング速度や微細パターンの加工形状の変化
等、プロセス特性の変化を抑えることができる。
【0021】なお、本実施形態ではスプリング11の両
端にプランジャー12を設けていたが、これは少なくと
もスプリング11の一端に設ければよく、他端は溶接や
ネジ止め等の他の方法によって接続するようにしてもよ
い。
【0022】つぎに、本発発明の第2の実施形態につい
て図3等を参照して説明する。本実施形態では、接続ユ
ニットブロック10には、第1の実施形態で述べたスプ
リング11及び上下のプランジャー12からなる複数の
接続用部材に加え、スプリング11の周囲に筒状の形状
を持ったシールド板31が設けてある。このようにシー
ルド板31を設けることにより、高周波の漏洩を防止す
ることができるとともに、スプリング11のインダクタ
ンスと浮遊分布キャパシタンスとで直列共振回路が形成
されるため、接続ユニットブロック10での電力損失を
低減することが可能となる。
【0023】共振周波数はスプリング11の伸縮によっ
て変化する。したがって、実際に高周波を供給している
ときの状態、すなわち接続ユニットブロック10を基板
サセプター21と給電棒24との間に接続してスプリン
グ11が圧縮された状態でのリアクタンスに整合するよ
うに、スプリング11とシールド板31との間隔やシー
ルド板31の表面積を決定することにより、高周波電力
を損失少なく伝達することが可能となる。
【0024】なお、図3に示した例では、それぞれのス
プリング11の周囲にシールド板31を配置したが、接
続ユニットブロック10の壁部13の内側に沿った領域
にのみシールド板を設けてもよく、また一部のスプリン
グ11の周囲にのみシールド板を配置するようにしても
よい。
【0025】また、図3に示した例では、スプリング1
1とシールド板31との間隔及びシールド板31の表面
積によってキャパシタンス成分を調整したが、図4に示
すように、シールド板31とグランドとの間に調整用の
コンデンサー32を挿入して整合をとってもよい。
【0026】つぎに、本発発明の第3の実施形態につい
て図5を参照して説明する。本実施形態では、平行平板
型のRIE装置の容器側壁43と容器天板44(上部電
極、対向電極)とを接続するために、エラストマー等で
形成された真空シール45の外側に、スプリング41及
びプランジャー42からなる複数の接続用部材を側壁4
3の円周方向全体にわたって設けている。また、プラン
ジャー42が接する対向電極44の表面には金めっき4
6が施されている。47はガス導入口、48は排気口で
ある。
【0027】RIE装置では、高周波電源53から整合
器54を介して基板サセプター51に高周波電力が供給
され、この高周波電力によって発生したプラズマ50に
より基板52のエッチングが行われるが、高周波電流は
基板サセプター51から対向電極44、容器側壁43を
経てグランドへと流れている。一方、対向電極44は通
常メンテナンス等を考慮して開閉可能となっているた
め、対向電極44と容器側壁43との間の接触抵抗を低
下させることが要求される。そこで、本例のように、対
向電極44と容器側壁43との間にスプリング41及び
プランジャー42からなる接続用部材を設けることによ
り、第1の実施形態等と同様の効果を得ることができ
る。
【0028】なお、図5では、整合器54から基板サセ
プター51への高周波電力の経路を簡単化して描いてい
るが、第1の実施形態等と同様の構成を採用することも
もちろん可能である。
【0029】このように、スプリング41及びプランジ
ャー42からなる接続用部材を容器側壁43の円周方向
全体にわたって複数設けているので、対向電極44と容
器側壁43との間に僅かな隙間ができても、スプリング
41のストロークの範囲内であれば確実に接触をとるこ
とができる。したがって、対向電極44を何度開閉して
も、対向電極44と容器側壁43とを確実に低抵抗で接
続することが可能である。
【0030】以上にような構成を採用することにより、
高周波電源53からの高周波電力を効率よく安定して供
給することができ、エッチング速度や微細パターンの加
工形状等、プロセス特性の変化を抑えることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、その趣旨を逸脱しない範囲内において種々変形して
実施可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、複数の接続用部材によ
って高周波電力が伝達される箇所を確実に低抵抗で接続
することができるので、高周波電力を効率よく安定して
プラズマに供給することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示した説明図。
【図2】図1に示した接続ユニットブロックを装置に取
り付けていないときの状態を示した説明図。
【図3】本発明の第2の実施形態の一例を示した説明
図。
【図4】本発明の第2の実施形態の他の例を示した説明
図。
【図5】本発明の第3の実施形態を示した説明図。
【図6】従来技術の一例を示した説明図。
【図7】従来技術の他の例を示した説明図。
【図8】図1におけるスプリングの断面構成について示
した図。
【図9】図2におけるスプリングの断面構成について示
した図。
【符号の説明】
10…接続ユニットブロック 11、41…スプリング(導電性弾性部材) 12、42…プランジャー(接触用部材) 13…壁部 21…基板サセプター 23、52…基板(被処理試料) 24…給電棒 31…シールド板 32…調整用コンデンサー 43…容器側壁 44…容器天板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/31 H01L 21/302 B

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波電力の供給によって生じるプラズ
    マを用いて被処理対象の加工を行うプラズマ処理装置に
    おいて、高周波電力が伝達される箇所に一定以上のスト
    ロークを有する導電性弾性部材を少なくとも含んだ接続
    用部材を複数配置したことを特徴とするプラズマ処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記接続用部材は、前記導電性弾性部材
    とこの導電性弾性部材の少なくとも一端に設けた接触用
    部材とによって構成されていることを特徴とする請求項
    1に記載のプラズマ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記導電性弾性部材はらせん状のスプリ
    ングによって構成されていることを特徴とする請求項1
    又は2に記載のプラズマ処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載のプラズマ処理装
    置には、プラズマへの高周波電力の伝達時におけるプラ
    ズマへの実効電力を増加させる手段がさらに設けてある
    ことを特徴とするプラズマ処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2に記載のプラズマ処理装
    置には、プラズマへの高周波電力の伝達時における反射
    係数を減少させる手段がさらに設けてあることを特徴と
    するプラズマ処理装置。
  6. 【請求項6】 高周波電力の供給によって生じるプラズ
    マを用いて被処理対象の加工を行うプラズマ処理装置に
    おいて、高周波電源から高周波電力が供給される給電棒
    と被処理対象を載置する基板サセプターとの間に、一定
    以上のストロークを有する導電性弾性部材及びこの導電
    性弾性部材の少なくとも一端に設けた接触用部材とによ
    って構成され前記給電棒と前記基板サセプターを電気的
    に導通させる複数の接続用部材と、この複数の接続用部
    材を取り囲む壁部とからなる脱着可能な接続ユニットを
    設けたことを特徴とするプラズマ処理装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも前記壁部の内側には導電部が
    形成されていることを特徴とする請求項6に記載のプラ
    ズマ処理装置。
  8. 【請求項8】 高周波電力の供給によって生じるプラズ
    マを用いて被処理対象の加工を行うプラズマ処理装置に
    おいて、プラズマ処理が行われる容器の側壁の内部に、
    一定以上のストロークを有する導電性弾性部材及びこの
    導電性弾性部材の少なくとも一端に設けた接触用部材と
    によって構成され、前記容器の側壁とプラズマに電界を
    印加するための上部電極となる前記容器の天板を電気的
    に導通させる接続用部材を複数配置したことを特徴とす
    るプラズマ処理装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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